JP5917110B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
外枠(F)と、この外枠内に支持される内枠(W)と、この内枠内に組み付けられる遊技盤(P)とを有する遊技機本体(B)と、
この遊技機本体の前記外枠の前面側にて当該外枠の左端部に回動可能に支持される前扉(FD)とを備える。
枠部(10)と、この枠部内に設けられる透明板部(20)とを有して、内枠と前扉との間に介装される中扉(Qa)を備えており、
当該中扉は、上記枠部の左端部を回動軸として、当該枠部の左端部にて内枠に沿いその右方向へ変位しながら回動することにより、遊技盤の盤面を開き、また、上記枠部の左端部にて内枠に沿いその左方向へ変位しながら回動することにより、遊技盤の盤面を閉じるようにしたことを特徴とする。
内枠の上下両側端部のうち、その少なくとも一方側の端部に沿い設けられる長手状案内部材(30)と、
内枠の上記少なくとも一方側の端部の右端部位から回動可能に延出される回動アーム(40)とを備えて、
中扉において、上記枠部の左端部は、その上下両側端部の一方側の端部(11、13)にて、案内部材に変位可能に連結されるとともに、上記枠部の上下両側端部のうち、その内枠の上記少なくとも一方側の端部に対する対応端部は、その左右方向中間部位にて、回動アームの延出端部に前後方向に相対的に回動可能に連結されていることを特徴とする。
(1)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、上下両側案内バー30の各構成は、上記実施形態にて述べた連結長孔部31に限ることなく、例えば、
上側案内バー31にあっては、その幅方向中央部にて、ピン12と係合可能に下方に向け開口する帯状凹所であってもよく、下側案内バー31にあっては、その幅方向中央部にて、ピン14と係合可能に上方に向け開口する帯状凹所であってもよい。
(2)本発明の実施にあたり、内枠の矩形環状壁W2の上側端部の前端部に沿いその下側から左右方向に向け、上側案内バー30の連結長孔部31に相当する上側連結長孔部を形成し、また、矩形環状壁W2の中側壁部W3の前端部に沿いその上側から左右方向に向け、下側案内バー30の連結長孔部31に相当する下側連結長孔部を形成して、矩形環状壁W2の上側端部及びその上側連結長孔部と中側壁部W3及びその下側連結長孔部でもって、上下両側案内バー30と同様の機能を果たすようにして、上下両側案内バー30を廃止してもよい。
(3)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、上下両側案内バー30は、上記実施形態とは異なり、一般的には、長手状案内部材であればよい。
(5)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、上下両側案内バー30は、上記実施形態とは異なり、上下両側案内バー30の一方を廃止してもよい。
(6)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、上記実施形態にて述べた回動アーム40は、上記実施形態とは異なり、内枠Wの矩形環状壁W2の右端下端部から前方へ突出する突出片(突出片41aに対応する)の突出端部と、中扉Qaの枠部10の下端部の左右方向中央部に、ピン(ピン42aに対応する)を介し相対的に回動可能に連結するようにしてもよい。
(7)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、上記実施形態にて述べた回動アーム40を上側回動アームとして、下側回動アームを採用し、この下側回動アームを、内枠Wの矩形環状壁W2の右端下端部から前方へ突出する突出片(突出片41aに対応する)の突出端部と、中扉Qaの枠部10の下端部の左右方向中央部に、ピン(ピン42aに対応する)を介し相対的に回動可能に連結するようにしてもよい。
(8)本発明の実施にあたり、上記実施形態にて述べた回動アーム40は、上記実施形態とは異なり、上側案内バー30の上側に位置して、突出片41aの突出端部と中扉Qaの枠部10の上端部の左右方向中央部との間に相対的に回動可能に支持するようにしてもよい。なお、この場合、回動アーム40の長手方向他端部42は、上側案内バー30と干渉しないように構成したロッド(ピン42aに代わる)により、枠部10の上端部の左右方向中央部に連結すればよい。例えば、当該ロッドのうち上側案内バー30に対する対向部位を、上側案内バー30と干渉しないように断面湾曲形状に形成する。
(9)本発明の実施にあたり、変位回動機構Qbにおいて、回動アーム40の回転半径は、上記実施形態とは異なり、中扉Qaの枠部10の上端部の全長の半分に限ることなく、変更してもよい。但し、この変更は、中扉Qaを実質的に遊技盤Pを開閉し得る範囲であることが望ましい。
10…枠部、11…枠部の左端部の上端部、13…枠部の左端部の下端部、
20…透明板部、30…長手状案内バー、40…回動アーム。
Claims (2)
- 外枠と、この外枠内に支持される内枠と、この内枠内に組み付けられる遊技盤とを有する遊技機本体と、
この遊技機本体の前記外枠の前面側にて当該外枠の左端部に回動可能に支持される前扉とを備える遊技機において、
枠部と、この枠部内に設けられる透明板部とを有して、前記内枠と前記前扉との間に介装される中扉を備えており、
当該中扉は、前記枠部の左端部を回動軸として、当該枠部の左端部にて前記内枠に沿いその右方向へ変位しながら回動することにより、前記遊技盤の盤面を開き、また、前記枠部の左端部にて前記内枠に沿いその左方向へ変位しながら回動することにより、前記遊技盤の盤面を閉じるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記内枠の上下両側端部のうち、その少なくとも一方側の端部に沿い設けられる長手状案内部材と、
前記内枠の前記少なくとも一方側の端部の右端部位から回動可能に延出される回動アームとを備えて、
前記中扉において、前記枠部の左端部は、その上下両側端部の一方側の端部にて、前記案内部材に変位可能に連結されるとともに、前記枠部の上下両側端部のうち、その前記内枠の前記少なくとも一方側の端部に対する対応端部は、その左右方向中間部位にて、前記回動アームの延出端部に前後方向に相対的に回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2011261121A JP5917110B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011261121A JP5917110B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013111303A JP2013111303A (ja) | 2013-06-10 |
JP5917110B2 true JP5917110B2 (ja) | 2016-05-11 |
Family
ID=48707472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011261121A Expired - Fee Related JP5917110B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (3)
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-
2011
- 2011-11-30 JP JP2011261121A patent/JP5917110B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013111303A (ja) | 2013-06-10 |
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