JP5910919B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。この画像形成装置は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)のトナー像を形成するための4つのプロセスユニット100Y,100C,100M,100Bkを備えている。また、機内で転写材である用紙19を搬送するための複数のガイド板からなる用紙搬送路、レジストローラ対9、定着装置15、光書込ユニット(不図示)、及び、転写ユニット50なども備えている。
図5は、用紙19の先端がプレニップ部に突入した際に生じる速度変動の説明図である。用紙先端がプレニップ部に突入すると、中間転写ベルト2の二次転写ニップ上流側張架面である二次転写対向ローラ5と入口ローラ4との張架領域(以下、プレニップ領域T3という)が内側に押される。中間転写ベルト2のプレニップ領域T3が内側に押されると、プレニップ領域T3の用紙先端との当接部より中間転写ベルト移動方向上流側の部分が、図5(b)に示すように、中間転写ベルト移動方向へ引っ張られる。その結果、図5(b)に示すように、入口ローラ4には中間転写ベルト移動方向と同方向に引っ張る力I2が働き、入口ローラ4に回転方向と同方向のトルクE2が働く。その結果、入口ローラ4が加速する。
図6は、用紙先端が二次転写ニップたる本ニップ部に突入した際に生じる速度変動の説明図である。
図8は、用紙先端が本ニップ部に突入した後における中間転写ベルト2のプレニップ領域T3の戻りによる変動の説明図である。
図9は参考構成例1における構成の全体図である。
装置本体側に偏心カム32が回転可能に設けられており、その偏心カム32に対向させてゴムパッド46を二次転写ユニット10に設置している。そして、偏心カム32を駆動制御することで、ゴムパッド46に対して偏心カム32を接離させることができ、ゴムパッド46に対する偏心カム32の突き当て量によって、二次転写部の転写ニップ圧を調整できる構成となっている。
二次転写部非加圧時では、図10(a)に示すように、偏心カム32を回転駆動させて二次転写ユニット10に設置したゴムパッド46に偏心カム32を押し当てる。これにより、二次転写ユニット10に設けられた二次転写ユニット回転支点43を中心に二次転写ユニット10が押し下げられるように回動し、中間転写ベルト2から二次転写ローラ8が離間して二次転写部を非加圧状態にすることができる。なお、偏心カム32とゴムパッド46との接触部分では、偏心カム32に押されてゴムパッド46が弾性変形し凹んでおり、ゴムパッド46に偏心カム32の一部が食い込んだ状態となっている。
減圧制御を行わない場合で二次転写部加圧時では、図10(b)に示すように、二次転写ユニット10に設置したゴムパッド46と偏心カム32とが接触しない位置まで偏心カム32を回転させる。これにより、二次転写ユニット10を引張りバネ44の引張り力によって二次転写ユニット回転支点43を中心に図中反時計回りに回転させ、中間転写ベルト2に二次転写ローラ8を押し当てることができる。また、このとき引張りバネ44による引張り力の全てが二次転写部での転写ニップ圧となり、これが正規の転写ニップ圧である。
減圧制御を行う場合、言い換えれば、前述した正規の転写ニップ圧に対して所定量減圧させる場合で二次転写部加圧時では、図10(c)に示すように、偏心カム32を所定量回転させて二次転写ユニット10に設置したゴムパッド46に偏心カム32を押し当てる。これにより、二次転写ユニット回転支点43を中心に二次転写ユニット10が押し下げられるように回動し、偏心カム32とゴムパッド46との間で生じる接触圧分だけ引張りバネ44による引張り力が低減し、二次転写部の転写ニップ圧が正規の転写ニップ圧よりも減少する。
用紙先端が二次転写部に突入し用紙19が二次転写部を通過すると、図10(d)に示すように、二次転写ユニット10が紙厚相当分押し下げられる。これにより、二次転写ユニット10が二次転写ユニット回転支点43を中心に押し下げられるように回動し、偏心カム32とゴムパッド46とが離間する。このように、偏心カム32とゴムパッド46とが離間することで、二次転写部に用紙突入後の転写中の転写ニップ圧は、減圧状態から正規の転写ニップ圧に戻る。
図11は、二次転写ユニット10に設置され偏心カム32を突き当てる被突き当て部材を板金とした場合(従来例)と、二次転写ユニット10に設置され偏心カム32を突き当てる被突き当て部材をゴムパッド46とした場合(本参考構成例)とについて、二次転写部用紙突入時の従動ローラ速度変動を計算し、比較したものである。なお、ゴムパッド46のゴム硬度をAsker−C30[°]としており、坪量300[g/m^「2」^]の用紙19を通紙した場合の結果である。
図13は参考構成例2における構成の全体図である。
二次転写ユニット10に偏心カム32が回転可能に設けられており、その偏心カム32に対向させてゴムパッド46を装置本体側板51に設置している。そして、偏心カム32を駆動制御することで、ゴムパッド46に対して偏心カム32を接離させることができ、ゴムパッド46に対する偏心カム32の突き当て量によって、二次転写部の転写ニップ圧を調整できる構成となっている。
二次転写部非加圧時では、図14(a)に示すように、偏心カム32を回転駆動させて装置本体側板51に設置したゴムパッド46に偏心カム32を押し当てる。これにより、二次転写ユニット10に設けられた二次転写ユニット回転支点43を中心に二次転写ユニット10が押し下げられるように回動し、中間転写ベルト2から二次転写ローラ8が離間して二次転写部を非加圧状態にすることができる。なお、偏心カム32とゴムパッド46との接触部分では、偏心カム32に押されてゴムパッド46が弾性変形し凹んでおり、ゴムパッド46に偏心カム32の一部が食い込んだ状態となっている。
減圧制御を行わない場合で二次転写部加圧時では、図14(b)に示すように、装置本体側板51に設置したゴムパッド46と偏心カム32とが接触しない位置まで偏心カム32を回転させる。これにより、二次転写ユニット10を引張りバネ44の引張り力によって二次転写ユニット回転支点43を中心に図中反時計回りに回転させ、中間転写ベルト2に二次転写ローラ8を押し当てることができる。また、このとき引張りバネ44による引張り力の全てが二次転写部での転写ニップ圧となり、これが正規の転写ニップ圧である。
減圧制御を行う場合、言い換えれば、前述した正規の転写ニップ圧に対して所定量減圧させる場合で二次転写部加圧時では、図14(c)に示すように、偏心カム32を所定量回転させて装置本体側板51に設置したゴムパッド46に偏心カム32を押し当てる。これにより、二次転写ユニット回転支点43を中心に二次転写ユニット10が押し下げられるように回動し、偏心カム32とゴムパッド46との間で生じる接触圧分だけ引張りバネ44による引張り力が低減し、二次転写部の転写ニップ圧が正規の転写ニップ圧よりも減少する。
用紙先端が二次転写部に突入し用紙19が二次転写部を通過すると、図14(d)に示すように、二次転写ユニット10が紙厚相当分押し下げられる。これにより、二次転写ユニット10が二次転写ユニット回転支点43を中心に押し下げられるように回動し、偏心カム32とゴムパッド46とが離間する。このように、偏心カム32とゴムパッド46とが離間することで、二次転写部に用紙突入後の転写中の転写ニップ圧は、減圧状態から正規の転写ニップ圧に戻る。
図15は構成例1における構成の全体図である。
本構成例では、ゴムローラ41と、ゴムローラ41を自身の一端側で回転可能に支持するゴムローラ支持部材47とを備えており、入口ローラ軸4aを中心にゴムローラ支持部材47が回動可能になっている。ゴムローラ41は図示しない中間転写ユニット側板間を支持するステイ52に突き当たるようにしている。
<二次転非加圧時>
二次転写部非加圧時では、図16(a)に示すように、偏心カム58を回転駆動させて二次転写ユニット10に偏心カム58を押し当てる。これにより、二次転写ユニット10に設けられた二次転写ユニット回転支点43を中心に二次転写ユニット10が押し下げられるように回動し、中間転写ベルト2から二次転写ローラ8が離間して二次転写部を非加圧状態にすることができる。また、このとき偏心カム32はゴムローラ支持部材47に対して退避した状態であり、ゴムローラ41とステイ52とはゴムローラ41の自重などによって接触しているが両者間にはほとんど接触圧が生じていない状態である。
減圧制御を行わない場合で二次転写部加圧時では、図16(b)に示すように、二次転写ユニット10と偏心カム58とが接触しない位置まで偏心カム58を回転させる。これにより、二次転写ユニット10を引張りバネ44の引張り力によって二次転写ユニット回転支点43を中心に図中反時計回りに回転させ、中間転写ベルト2に二次転写ローラ8を押し当てることができる。また、このとき偏心カム32はゴムローラ支持部材47に対して退避した状態であり、ゴムローラ41とステイ52とは接触しているが両者間にほとんど接触圧が生じておらず、引張りバネ44による引張り力の全てが二次転写部での転写ニップ圧となり、これが正規の転写ニップ圧である。
減圧制御を行う場合、言い換えれば、前述した正規の転写ニップ圧に対して所定量減圧させる場合で二次転写部加圧時では、図16(c)に示すように、二次転写ユニット10と偏心カム58とが接触しない位置まで偏心カム58を回転させる。これにより、二次転写ユニット10を引張りバネ44の引張り力によって二次転写ユニット回転支点43を中心に図中反時計回りに回転させ、中間転写ベルト2に二次転写ローラ8を押し当てることができる。また、このとき、偏心カム32を所定量回転させて、ゴムローラ支持部材47に偏心カム32を突き当てることで、入口ローラ軸4aを中心にゴムローラ支持部材47が図中反時計回りに回動し、ステイ52にゴムローラ41が押し当てられる。これにより、ゴムローラ41とステイ52との間で生じる接触圧分だけ引張りバネ44による引張り力が低減し、二次転写部の転写ニップ圧が正規の転写ニップ圧よりも減少する。
用紙先端が二次転写部に突入し用紙19が二次転写部を通過すると、図16(d)に示すように、二次転写ユニット10が紙厚相当分押し下げられる。これにより、二次転写ユニット10が二次転写ユニット回転支点43を中心に押し下げられるように回動し、偏心カム32とゴムローラ支持部材47とが離間する。このように、偏心カム32とゴムローラ支持部材47とが離間することで、ゴムローラ41とステイ52とは接触しているが両者間にほとんど接触圧が生じなくなり、二次転写部に用紙突入後の転写中の転写ニップ圧は、減圧状態から正規の転写ニップ圧に戻る。
図18は、構成例1において、紙厚に応じて偏心カム32のゴムローラ支持部材47への突き当て量を変更できるようにしたものである。
構成例2では、紙厚に応じてユーザーによりモードを選択するが、設定ミスに備えて、実際に搬送された用紙19の厚さを検知した上で、位置切り替え動作を行うようにしても良い。
(態様A)
複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状の中間転写ベルト2などのベルト像担持体と、ベルト像担持体を介して複数の張架ローラの1つと対向し、ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面と転写ニップを形成する二次転写ローラ8などの転写ローラと、装置本体に対して変位可能に設けられ転写ローラを回転可能に支持する二次転写ユニット10などの転写ローラ支持部材と、転写ローラ支持部材をベルト像担持体に向かって付勢する引張りバネ44などの付勢手段と、転写ローラ支持部材に変位可能に設けられた偏心カム32などの突き当て部材と、装置本体に設けられ突き当て部材が突き当てられるゴムローラ支持部材47などの被突き当て部材とを備え、突き当て部材を変位させて被突き当て部材に突き当て、付勢手段の付勢力に抗して転写ローラ支持部材を変位させることにより転写ニップのニップ圧を調整する画像形成装置において、被突き部材は装置本体に対して変位可能であり、被突き当て部材に設けられたゴムローラ41などの弾性部材と、突き当て部材を被突き当て部材に突き当てて被突き当て部材が変位することで弾性部材と突き当たる、装置本体の弾性部材と対向する位置に設けられたステイ52などの対向部材とを備える。これによれば、上記実施形態について説明したように、転写ニップへの転写材先端突入後に生じるベルト像担持体の速度変動を低減することができる。
(態様B)
(態様A)において、転写材が転写ニップに搬送される前に、被突き当て部材に突き当て部材を突き当てる。これによれば、上記実施形態について説明したように、転写ニップへの転写材先端突入時のベルト速度変動を低減することができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、突き当て部材を被突き当て部材に突き当てるか否かが選択可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、ニップ圧を減圧する必要がないときに、突き当て部材を被突き当て部材に突き当てることがないため、弾性部材の長寿命化を図ることができる。
(態様D)
(態様C)において、転写材の厚さに応じて突き当て部材を被突き当て部材に突き当てるか否かを選択する。これによれば、上記実施形態について説明したように、薄紙や普通紙など用紙突入時にベルト速度変動が小さく、ニップ圧を減圧する必要がないときに、突き当て部材を被突き当て部材に突き当てることがないため、弾性部材の長寿命化を図ることができる。
(態様E)
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)において、被突き当て部材に対する突き当て部材の突き当て量が調節可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、ベルト速度変動の低減効果を制御することができる。
(態様F)
(態様E)において、転写材の厚さに応じて上突き当て部材に対する突き当て部材の突き当て量を調節する。これによれば、上記実施形態について説明したように、用紙が厚いときほど突き当て部材の突き当て量を大きくして、ニップ圧を大きく減圧させることができるため、厚紙においても負荷トルクの低減効果を得ることができる。
(態様G)
(態様D)において、転写材の厚さを検知する厚さ検知センサ53などの転写材厚さ検知手段を備えており、転写材厚さ検知手段で検知した転写材の厚さに応じて突き当て部材を被突き当て部材に突き当てるか否かを選択する。これによれば、上記実施形態について説明したように、ユーザーによる紙厚設定が誤って設定された場合でも、紙厚に応じて被突き当て部材に突き当て部材を突き当てるか否かの制御を適切に行うことができる。
(態様H)
(態様E)において、転写材の厚さを検知する厚さ検知センサ53などの転写材厚さ検知手段を備えており、転写材厚さ検知手段で検知した転写材の厚さに応じて被突き当て部材に対する突き当て部材の突き当て量を調節する。これによれば、上記実施形態について説明したように、ユーザーによる紙厚設定が誤って設定された場合でも、紙厚に応じて被突き当て部材に対する突き当て部材の突き当て量を適切に調節することができる。
2 中間転写ベルト
3 中転駆動ローラ
4 入口ローラ
4a 入口ローラ軸
5 二次転写対向ローラ
6 テンションローラ
7 従動ローラ
8 二次転写ローラ
9 レジストローラ対
10 二次転写ユニット
10b 付勢コイルバネ
11 搬送ベルト
12 加圧ローラ
13 定着ローラ
14 加熱ローラ
15 定着装置
16 搬送ローラ対
17 搬送ローラ対
18 給紙ローラ
19 用紙
20 給紙カセット
21 定着ベルト
25 駆動司令部
26 マイクロプロセッサ
27 メモリ
28 カム位置切り替え機構
29 駆動ドライバ
30 モータ
32 偏心カム
41 ゴムローラ
42 板金
43 二次転写ユニット回転支点
44 引張りバネ
46 ゴムパッド
47 ゴムローラ支持部材
48 ベルトクリーニング装置
49 クリーニング対向ローラ
50 転写ユニット
51 装置本体側板
52 ステイ
53 厚さ検知センサ
54 一次転写ローラ
58 偏心カム
100 プロセスユニット
101 現像装置
102 ドラムクリーニング装置
103 帯電装置
Claims (8)
- 複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、
前記ベルト像担持体を介して前記複数の張架ローラの1つと対向し、該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面と転写ニップを形成する転写ローラと、
装置本体に対して変位可能に設けられ前記転写ローラを回転可能に支持する転写ローラ支持部材と、
前記転写ローラ支持部材を前記ベルト像担持体に向かって付勢する付勢手段と、
前記転写ローラ支持部材に変位可能に設けられた突き当て部材と、
装置本体に設けられ前記突き当て部材が突き当てられる被突き当て部材とを備え、
前記突き当て部材を変位させて前記被突き当て部材に突き当て、前記付勢手段の付勢力に抗して前記転写ローラ支持部材を変位させることにより前記転写ニップのニップ圧を調整する画像形成装置において、
前記被突き部材は装置本体に対して変位可能であり、
前記被突き当て部材に設けられた弾性部材と、
前記突き当て部材を前記被突き当て部材に突き当てて該被突き当て部材が変位することで該弾性部材と突き当たる、装置本体の前記弾性部材と対向する位置に設けられた対向部材とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記転写材が上記転写ニップに搬送される前に、上記被突き当て部材に上記突き当て部材を突き当てることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2の画像形成装置において、
上記突き当て部材を上記被突き当て部材に突き当てるか否かが選択可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3の画像形成装置において、
上記転写材の厚さに応じて上記突き当て部材を上記被突き当て部材に突き当てるか否かを選択することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1、2、3または4の画像形成装置において、
上記被突き当て部材に対する上記突き当て部材の突き当て量が調節可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5の画像形成装置において、
上記転写材の厚さに応じて上記被突き当て部材に対する上記突き当て部材の突き当て量を調節することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4の画像形成装置において、
上記転写材の厚さを検知する転写材厚さ検知手段を備えており、
前記転写材厚さ検知手段で検知した前記転写材の厚さに応じて上記突き当て部材を上記被突き当て部材に突き当てるか否かを選択することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項6の画像形成装置において、
上記転写材の厚さを検知する転写材厚さ検知手段を備えており、
前記転写材厚さ検知手段で検知した前記転写材の厚さに応じて上記被突き当て部材に対する上記突き当て部材の突き当て量を調節することを特徴とする画像形成装置。
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