JP5904880B2 - 固体酸化物型燃料電池および固体酸化物型燃料電池の製造方法 - Google Patents
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Description
PO2= (1/Kh)・〔P(H2O)/P(H2)〕2
(ここで、 Kh:平衡定数 、 PO2:酸素分圧、
P(H2O):水蒸気分圧、 P(H2):水素分圧)
その接合層としては、銀や銀合金、またはLa、Sr、CoおよびFeを含有するペロブスカイトなどが用いられる(特許文献1)。これらは接合層としての焼結性、伝導性は良好である。特に後者は元々SOFCの空気極として用いられている材料であり、SOFC作動雰囲気における耐久性に関しても実績がある。
上記目的を達成するための本発明のSOFCの特徴構成は、空気極と燃料極とをインターコネクタを介して接合してあるとともに、前記インターコネクタが酸素イオン伝導性を有する金属酸化物からなる固体酸化物型燃料電池であって、
前記インターコネクタに、前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成して、前記空気極と接合してある点にある。
〔構成12〕
上記目的を達成するための本発明のSOFCの特徴構成は、空気極と燃料極とをインターコネクタを介して接合してあるとともに、前記インターコネクタが酸素イオン伝導性を有する金属酸化物からなる固体酸化物型燃料電池であって、
前記空気極と前記インターコネクタとが接合層を介して接合されており、
前記インターコネクタに、前記接合層および前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成して、前記空気極と接合してある点にある。
上記構成によると、保護層として、前記インターコネクタに、空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成することによって、空気極側のインターコネクタ表面近傍に生じる酸素イオンを低減させることができるので、漏れ電流やそれに伴う無駄な燃料の消費を低減し、SOFCの信頼性を向上させることができる。すなわち、インターコネクタの表面に形成された保護層は、隣接する空気極よりも酸素還元触媒活性が低いので、インターコネクタ表面近傍に生じる酸素イオンを低減させることができ、漏れ電流を低減することができる。
〔作用効果12〕
上記構成によると、保護層として、前記インターコネクタに、接合層および空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成することによって、空気極側のインターコネクタ表面近傍に生じる酸素イオンを低減させることができるので、漏れ電流やそれに伴う無駄な燃料の消費を低減し、SOFCの信頼性を向上させることができる。すなわち、インターコネクタの表面に形成された保護層は、空気極および接合層よりも酸素還元触媒活性が低いので、インターコネクタ表面近傍に生じる酸素イオンを低減させることができ、漏れ電流を低減することができる。
なお、前記空気極としては、La,Sr,Pr,Sm,Fe,Co,Mn,およびNiから選ばれる金属を含むペロブスカイト型酸化物を主材とするものを用いることができる。
上記空気極は、空気中の酸素を選択的に酸素イオンに還元する能力(酸素還元触媒活性)が高く、電子伝導性に優れるため、SOFCの空気極として汎用されており、発電性能、耐久性能等において優れたSOFCを提供するために好適である。このような金属酸化物としては、たとえば、LaCoO3,LaMnO3,LaFeO3,LaNiO3系酸化物が挙げられる。
前記ペロブスカイト型酸化物が、La,Sr,CoおよびFeを含有する金属酸化物を用いることができる。
空気極材料の中でも、La,Sr,CoおよびFeを含有する金属酸化物は、特に酸素還元触媒活性が高く、電子伝導性に優れるので、発電性能、耐久性能等において優れたSOFCを提供するために好適である。このような金属酸化物としては、たとえば、La1-xSrxCoyFe1-yO3(0<x<1、0≦y≦1)が挙げられる。
また、前記インターコネクタが、LaCrO3系酸化物を主材とするものであってもよい。
固体電解質燃料電池のインターコネクタは、空気極側から燃料極側までの広範囲の酸素分圧下において安定かつ充分な電子伝導性を有し、熱膨張率が電解質の材料(たとえば、イットリア安定化ジルコニア(YSZ))とほぼ等しく、かつ、他の電池構成物質と1273Kにおいても反応しないものでなければならない。LaCrO3系酸化物は、ランタンクロマイトと呼ばれ、電子伝導性に優れ、緻密(ガスタイト)であり、酸化還元のいずれにも耐久性があり、上記特性を備え、インターコネクタとして好適であると考えられている。
前記保護層が、Mn,Co,Zn,Fe,Ni,Cr,Ti,V,Y,W,ランタノイドから選ばれる1種以上の金属を含むスピネル型酸化物を主材とすることができる。
一般に、これらのスピネル型酸化物は酸素還元触媒活性が低いため、漏れ電流を低減するのに寄与する。また、これらのスピネル型酸化物は、セル部材に対して密に接合することができる点からも、保護層を形成する材料として好適である。
上記構成において、前記保護層が、CoxMn3-xO4(0≦x≦3)、ZnCoMnO4、NixMn3-xO4(0≦x≦3)、MnFe2O4、ZnFe2O4からなる群より選択される少なくとも一種以上のスピネル型酸化物を主材とすることが好ましい。
CoxMn3-xO4(0≦x≦3)(たとえばCoMn2O4(x=1)、MnCo2O4(x=2)、Co3O4(x=0)、Co1.5Mn1.5O4(x=1.5)、Mn3O4(x=3)等)、ZnCoMnO4、NixMn3-xO4(0≦x≦3)、MnFe2O4、ZnFe2O4からなる群より選択される少なくとも一種以上のスピネル型酸化物は、酸素還元触媒活性が低く、漏れ電流の低減効果が高い。また、マンガン、コバルトからなるスピネル型酸化物は、Co1.5Mn1.5O4組成では熱膨張率11.5x10-6/℃、800℃での導電率σ=60S/cmであり、たとえばLaCrO3系酸化物膜の空気側表面に取り付けても性能低下の原因にならない。
前記保護層は、LaMnO3系酸化物を主材とすることもできる。
スピネル型酸化物以外の成分であっても、LaMnO3系酸化物を主材とする保護層は、空気極にも用いられる材料でありながら、種々製造条件により酸素還元触媒活性が低い組成のものが得られやすく、このような成分からなる保護層を設けることによっても、漏れ電流の低減効果を発揮することが期待できる。
〔構成8〕
前記保護層は、LaCrO3系酸化物を主材とすることもできる。
スピネル型酸化物以外の成分として、LaCrO3系酸化物を主材とする保護層についても、上記保護層と同様に漏れ電流の低減効果を発揮することが期待できる。
前記保護層としては、気孔率低下処理により酸素還元触媒活性を低下させた導電性材料から構成してもよい。
なお、同じ酸化物であっても気孔率の低いものほど酸素還元触媒活性が低くなることが知られており(Ju−Sik Kim, Su−Il Pyun, Jong−Won Lee and Rak−Hyun Song, Journal of Solid State Electrochemistry, Volume 11, Number 1, 117−125)、たとえば、焼成温度条件を通常よりも高温に設定したり、造孔材のようなものを減らしたりする気孔率低下処理を施すことにより酸素還元触媒活性の低い酸化物層を形成すると、上記保護層として機能する。
また、前記保護層をスパッタリング法により形成することができる。
前記保護層を酸素還元触媒活性の低い酸化物層とするために前記保護層の反応抵抗を増大させる手法としては、前記保護層を気孔率の低い緻密な層に形成することが有効である(このような手法も気孔率低下処理と考える)。このような手法として代表的な方法として、保護層をスパッタリング法により形成することができる。
また、前記保護層が多孔質構造に形成されるとともに、前記多孔質構造を充填材により充填することにより、前記空気極よりも酸素還元触媒活性を低く形成してもよい。
上述のSOFCを製造する場合には、燃料極もしくは燃料極と一体の燃料極支持体上に、焼結法にてインターコネクタを一体形成し、前記インターコネクタ上に保護層を形成することができ、この際、前記インターコネクタ上に保護層を形成し、前記保護層に焼結法にて空気極を一体形成するとともに、前記保護層を、前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料から形成することができる。
上記製造方法に従うと、燃料極極もしくは燃料極と一体の燃料極支持体上にインターコネクタを一体成形し、その上に保護層、空気極を順次接合すればよいから、各構成要素を順次効率良く確実に一体化することができるとともに、前記保護層と空気極とを接合する工程は、SOFCを作製するにあたって、一対の燃料極と空気極を備えた燃料電池セルどうしを直列に接合する工程にあたるので、SOFC全体としての作製工程にも適合している。そして、前記保護層は、上述のようにインターコネクタから空気極にいたる経路で生じる酸素イオンを低減させることにより漏れ電流を低減するから、信頼性の高いSOFCを製造できる。
本発明にかかるSOFCの実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すSOFC用セルCは、酸素イオン電導性の固体酸化物の緻密体からなる固体電解質30の一方面側に、酸素イオンおよび電子電導性の多孔体からなる空気極31を接合するとともに、同固体電解質30の他方面側に電子電導性の多孔体からなる燃料極32を接合してなる単セル3を備える。
このセルスタックにおいて、積層方向の両端部に配置されたインターコネクタ1は、燃料流路2bまたは空気流路2aの一方のみが形成されるものであればよく、その他の中間に配置されたインターコネクタ1は、一方の面に燃料流路2bが形成され他方の面に空気流路2aが形成されるものを利用することができる。なお、かかる積層構造のセルスタックでは、上記インターコネクタ1をセパレータと呼ぶ場合がある。
このようなセルスタックの構造を有するSOFCを一般的に平板型SOFCと呼ぶ。本実施形態では、一例として平板型SOFCについて説明するが、本願発明は、その他の構造のSOFCについても適用可能である。
※2:Antonio Barbucci, M.Paola Carpanese, Massimo Viviani, Journal Applied Electrochemistry, 2009, volume 39, page. 513−521
※3:Ju−Sik Kim, Su−Il Pyun, Jong−Won Lee,Journal of Solid State Electrochemistry,2007, volume 11, page.117―125
※4:別実施形態(3)を参照
また、LaMnO3系酸化物についても、たとえば、La0.6Sr0.4Co0.2Fe0.8O3のような反応抵抗の小さな空気極31に対して、保護層11として機能することがわかる。さらに、※3の文献によると、バインダー量の調整により、気孔率が小さくなるように調整して作製されたものほど反応抵抗が大きく、保護層11としてより有効に機能させることが可能になることが分かる。したがって、空気極31を構成する材料よりも酸素還元触媒活性が低い材料からなる保護層11を設けてあれば、図3より、漏れ電流の低減効果が発揮されることが明らかであるから、SOFCを構成するにあたって、空気極31(あるいは接合層)の酸素還元触媒活性に基づき保護層を構成する材料を選択することにより漏れ電流が少なく信頼性の高いSOFCを製造できる。
(1) 上記実施の形態では、空気極31よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層11としてスピネル型酸化物を主材とするものを例示したが、これに限らず、表1に示したLaMnO3系酸化物やその他セラミックスであっても良く、インターコネクタ1または空気極31よりも酸素還元触媒活性が低ければいずれのものであってもかまわない。
また、固体酸化物型燃料電池におけるセル(単セル)同士の接合にセル間接続金属体を設けてあっても良く、空気極からインターコネクタに至る漏れ電流の低減される経路以外の部分の構成については、種々公知の構成が採用でき、たとえば、空気極とインターコネクタとを接合する接合層が設けられていてもよい。この場合、インターコネクタに隣接する前記空気極側の層は、前記接合層をさす。
2 :溝
2a :空気流路
2b :燃料流路
3 :単セル
4 :二重管
4a :開口端部
4b :断熱材
5 :二重管
5a :開口端部
5b :断熱材
6 :シール材
11 :保護層
12 :接合層
30 :固体電解質
31 :空気極
32 :燃料極
41 :外管
42 :内管
51 :外管
52 :内管
C :SOFC用セル
Claims (13)
- 空気極と燃料極とをインターコネクタを介して接合してあるとともに、前記インターコネクタが酸素イオン伝導性を有する金属酸化物からなる固体酸化物型燃料電池であって、
前記インターコネクタに、前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成して、前記空気極と接合してある固体酸化物型燃料電池。 - 前記空気極が、La,Sr,Pr,Sm,Fe,Co,Mn,およびNiから選ばれる金属を含むペロブスカイト型酸化物を主材とする請求項1に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記ペロブスカイト型酸化物が、La,Sr,CoおよびFeを含有する金属酸化物である請求項2に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記インターコネクタがLaCrO3系酸化物を主材とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、Mn,Co,Zn,Fe,Ni,Cr,Ti,V,Y,W,ランタノイドから選ばれる1種以上の金属を含むスピネル型酸化物を主材とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、CoxMn3-xO4(0≦x≦3)、ZnCoMnO4、NixMn3-xO4(0≦x≦3)、MnFe2O4、ZnFe2O4からなる群より選択される少なくとも一種以上のスピネル型酸化物を主材とする請求項5記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、LaMnO3系酸化物を主材とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、LaCrO3系酸化物を主材とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、気孔率低下処理により酸素還元触媒活性を低下させた導電性材料からなる請求項1〜8のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が、スパッタリング法により形成してある請求項1〜8のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 前記保護層が多孔質構造に形成されるとともに、前記多孔質構造を充填材により充填することにより、前記空気極よりも酸素還元触媒活性を低く形成してある請求項1〜8のいずれか一項に記載の固体酸化物型燃料電池。
- 空気極と燃料極とをインターコネクタを介して接合してあるとともに、前記インターコネクタが酸素イオン伝導性を有する金属酸化物からなる固体酸化物型燃料電池であって、
前記空気極と前記インターコネクタとが接合層を介して接合されており、
前記インターコネクタに、前記接合層および前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料からなる保護層を形成して、前記空気極と接合してある固体酸化物型燃料電池。 - 燃料極もしくは燃料極と一体の燃料極支持体上に、焼結法にてインターコネクタを一体形成し、前記インターコネクタ上に保護層を形成し、前記保護層に焼結法にて空気極を一体形成する固体酸化物燃料電池の製造方法であって、前記保護層を、前記空気極よりも酸素還元触媒活性の低い導電性材料から形成する固体酸化物型燃料電池の製造方法。
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