JP5904339B2 - 液体検知方法および液体検知装置 - Google Patents
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Description
・塗装がない場合: Uリブ1内が空気 < Uリブ1内が水
・塗装が500μmの場合: Uリブ1内が空気 ≒ Uリブ1内が水
という結果となり、塗装8の状態によっては、Uリブ1内に水があるのか空気があるのか、識別困難である。上述したように、特許文献1や特許文献2で示されている液体検知方法は、このような状況は想定していないため、それらの方法では、Uリブ1内の水の有無を常に正確に検知することはできない。
透過波の振幅に基づいて水の有無を検知する方法では、透過波の振幅に対する閾値を設ける必要がある。すなわち、透過波の振幅が閾値を越えた場合には、Uリブ1内に「水なし」と判定し、閾値未満の場合には、Uリブ1内に「水あり」と判定する。また、この逆も考えられ、閾値を越えた場合には、Uリブ1内に「水あり」と判定し、閾値未満の場合には、Uリブ1内に「水なし」と判定する方法もある。どちらにしても、閾値が必要である。さらに塗装の状態が変化しても、この結果が変わらないという条件が必要となる。これらを考慮すると、透過波の振幅は以下の2つの条件を満足する必要がある。
条件1:Uリブ1内に水が有る場合と水が無い場合の透過波の振幅の差が十分大きい(すなわち、振幅の差が所定の値より大きい)。
条件2:Uリブ1の塗装8の状態が変化しても、Uリブ1内に水が有る場合の透過波の振幅の値が常に閾値を越えない(あるいは、常に閾値を下回らない)、かつ、水が無い場合の透過波の振幅の値が常に閾値を下回らない(あるいは、常に閾値を越えない)。すなわち、一方が常に閾値を越えず、他方が常に閾値を下回らず、それぞれの透過波の振幅は、当該閾値を上下するような変化をしない。
また、鋼板7の厚さtの送受信器10への入力は、鋼板7の厚さtが既知の場合および鋼板7の厚さtを測定装置で行った場合のいずれにおいても、オペレータが行ってもよいが、その場合に限らず、鋼板7の厚さtを測定装置で行った場合には、測定装置から自動的に送受信器10に入力される構成にしておいてもよい。
また、送受信器10に設けられた測定部による測定またはオペレータや測定装置による外部からの入力により鋼板7の厚さtを送受信器10が取得したときに、鋼板7の厚さtに基づいて、1.2≦f×t≦5.6という条件を満足するように、送信部11及び受信部12が周波数の自動調整を行うように、送信部11及び受信部12を制御する制御部(図示せず)を送受信器10に設けても構わない。
Uリブ1内に水2がある場合には、透過波14の振幅が小さくなるだけではなく、複数個の透過波14が受信される。この現象を利用して、水検知を行うことも可能である。実施の形態2では、水2があると透過波14が複数個受信されることを説明し、さらに透過波14の受信時間間隔から液面までの距離を求めることができることを示す。
Claims (15)
- 送信用探触子を用いて試験体内に超音波を伝搬させ、受信用探触子で前記試験体内を伝搬した透過波を受信し、前記透過波の振幅から前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する液体検知方法であって、
前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数をf[MHz]、前記試験体の厚さをt[mm]としたとき、
1.2≦f×t≦5.6
という関係を満足するように、前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数を、前記試験体の厚さに応じて変化させる
液体検知方法。 - 受信された前記透過波が複数個ある場合に、前記試験体が接している物質が液体であると判別する
請求項1に記載の液体検知方法。 - 送信用探触子を用いて試験体内に超音波を伝搬させ、受信用探触子で前記試験体内を伝搬した透過波を受信し、前記透過波の振幅から前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する液体検知方法であって、
前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数を、前記試験体の厚さに応じて変化させ、
受信された前記透過波が複数個ある場合に、前記試験体が接している物質が液体であると判別し、
受信された前記透過波が複数個ある場合、複数個の前記透過波の受信時間間隔に基づいて、前記試験体から当該試験体に接している液体の液面までの距離を求める
液体検知方法。 - 前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数をf[MHz]、前記試験体の厚さをt[mm]としたとき、
1.2≦f×t≦5.6
という関係を満足するように、前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数を、前記試験体の厚さに応じて変化させる
請求項3に記載の液体検知方法。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記送信部は、前記試験体の厚さに応じて、前記送信用探触子を駆動する前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数をf[MHz]、前記試験体の厚さをt[mm]としたとき、
1.2≦f×t≦5.6
という関係を満足するように、
前記送信部は前記送信用探触子を駆動する前記電気信号の周波数帯域を調整する
液体検知装置。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記受信部は、受信フィルタを有し、前記試験体の厚さに応じて、前記受信フィルタにより、前記受信用探触子から出力された前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数をf[MHz]、前記試験体の厚さをt[mm]としたとき、
1.2≦f×t≦5.6
という関係を満足するように、
前記受信部は前記受信フィルタの周波数帯域を調整する
液体検知装置。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記送信部は、前記試験体の厚さに応じて、前記送信用探触子を駆動する電気信号の周波数帯域を調整し、
前記受信部は、受信フィルタを有し、前記試験体の厚さに応じて、前記受信フィルタにより、前記受信用探触子から出力された前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記試験体中に伝搬させる超音波の周波数をf[MHz]、前記試験体の厚さをt[mm]としたとき、
1.2≦f×t≦5.6
という関係を満足するように、
前記送信部は前記送信用探触子を駆動する前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記受信部は前記受信フィルタの周波数帯域を調整する
液体検知装置。 - 前記送受信器は、前記送信部が前記周波数帯域の自動調整を行うように制御する制御部を有する
請求項5に記載の液体検知装置。 - 前記送受信器は、前記受信部が前記周波数帯域の自動調整を行うように制御する制御部を有する
請求項6に記載の液体検知装置。 - 前記送受信器は、前記送信部および前記受信部が前記周波数帯域の自動調整を行うように制御する制御部を有する
請求項7に記載の液体検知装置。 - 前記送受信器は、前記試験体の厚さを測定する測定部を有する
請求項5から10までのいずれか1項に記載の液体検知装置。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記送信部は、前記試験体の厚さに応じて、前記送信用探触子を駆動する電気信号の周波数帯域を調整し、
前記送受信器は、前記受信用探触子が受信した前記透過波の個数を算出し、2個以上の透過波が受信されている場合には、前記試験体が接している物質が液体であると判別する
液体検知装置。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記受信部は、受信フィルタを有し、前記試験体の厚さに応じて、前記受信フィルタにより、前記受信用探触子から出力された前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記送受信器は、前記受信用探触子が受信した前記透過波の個数を算出し、2個以上の透過波が受信されている場合には、前記試験体が接している物質が液体であると判別する
液体検知装置。 - 電気信号によって駆動され、前記電気信号に基づく超音波を試験体中に伝搬させる送信用探触子と、
前記試験体中を伝搬した透過波を受信して、前記透過波を電気信号に変換して出力する受信用探触子と、
前記送信用探触子を駆動するための前記電気信号を出力する送信部、前記受信用探触子から出力された前記電気信号を受信する受信部、および、前記受信部で受信した前記電気信号に基づいて前記透過波の振幅を求め、それに基づいて前記試験体が接している物質が液体であるか気体であるかを判別する信号処理部を有する送受信器と
を備え、
前記送信部は、前記試験体の厚さに応じて、前記送信用探触子を駆動する電気信号の周波数帯域を調整し、
前記受信部は、受信フィルタを有し、前記試験体の厚さに応じて、前記受信フィルタにより、前記受信用探触子から出力された前記電気信号の周波数帯域を調整し、
前記送受信器は、前記受信用探触子が受信した前記透過波の個数を算出し、2個以上の透過波が受信されている場合には、前記試験体が接している物質が液体であると判別する
液体検知装置。 - 前記送受信器は、前記受信用探触子によって複数個の透過波が受信された場合に、当該透過波のうち連続する2つの透過波の受信時間間隔に基づいて、前記試験体から当該試験体に接している液体の液面までの距離を算出する
請求項12から14までのいずれか1項に記載の液体検知装置。
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