JP5901311B2 - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5901311B2
JP5901311B2 JP2012014452A JP2012014452A JP5901311B2 JP 5901311 B2 JP5901311 B2 JP 5901311B2 JP 2012014452 A JP2012014452 A JP 2012014452A JP 2012014452 A JP2012014452 A JP 2012014452A JP 5901311 B2 JP5901311 B2 JP 5901311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
contact portion
conveying
shutter
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012014452A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013154967A (ja
Inventor
乾 史樹
史樹 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012014452A priority Critical patent/JP5901311B2/ja
Publication of JP2013154967A publication Critical patent/JP2013154967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5901311B2 publication Critical patent/JP5901311B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Description

本発明は、シート搬送装置及び画像形成装置に関し、特に、搬送されるシートの斜行を補正可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
一般に、画像形成装置において、シートに対する画像の記録位置は、形成される画像の品質を左右する重要な要素であり、シートに対する画像の記録位置は、画像形成部に搬送される際のシートの搬送姿勢等に大きく依存する。そのため、画像形成装置には、画像形成部に搬送されるシートが斜行していた場合にこれを補正する斜行補正部が設けられており、斜行補正部としては、回転自在に構成された複数のシャッタ部材を用いたシャッタ方式が多く用いられている。
複数のシャッタ部材を用いたシャッタ方式は、シート搬送方向に対して垂直に位置するシャッタ部材の当接部にシートの先端を突き当てさせることで、シートの先端を当接部に対して平行に倣わせて、シートの斜行を補正する(特許文献1参照)。
特開平09−183539号公報
ところで、複数のシャッタ部材により斜行が補正されたシートは、画像形成部で画像が形成された後、定着部で熱及び圧力を受けて画像が定着される。そのため、シートは、定着部を通過することで水分量が少なくなり、帯電し易くなる。また、シャッタ部材は、通常、POM樹脂で形成されることが多く、POM樹脂は、プラスの帯電特性を持つことが知られている。これにより、例えば、定着部を通過したシートが両面印刷のために両面搬送路を移動する際に帯電し、斜行補正部でシャッタ部材と接触すると、シャッタ部材がプラス帯電する場合がある。
シャッタ部材がプラス帯電すると、画像形成部の周りに漂うマイナス帯電のトナーがシャッタ部材に付着してしまい、画像形成枚数が増えるにつれて、シャッタ部材への付着量が増加する。特に、シートの後端がシャッタ部材を抜ける際に接触し得るシャッタ部材の当接部の背面側に位置する背面部は、画像形成部側にあるためトナーが付着し易く、シートの通過時に付着したトナーでシートの後端を汚すおそれがあった。
そこで、本発明は、シャッタ部材へのトナーの堆積を軽減させて、シートの後端が汚れることを防止可能なシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート搬送装置において、シートを搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配設され、前記第1搬送手段により搬送されたシートをニップで挟持して搬送する第2搬送手段と、シートの先端が当接可能な当接部と、前記当接部の背面側に位置する背面部と、を有し、前記第2搬送手段の前記ニップよりもシート搬送方向上流側で前記第1搬送手段により搬送されるシートの先端を当接させてシートの斜行を補正可能な第1位置と、シートに押圧されてシート搬送路から退避することで前記第2搬送手段がシートを搬送可能な第2位置と、に前記当接部を移動可能であり、かつ、少なくとも前記背面部が導電性材料により形成されると共に電気的に接地された斜行補正部と、前記当接部が前記第2位置から前記第1位置に位置するように前記斜行補正部を付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、シート搬送装置において、シートを搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配設され、前記第1搬送手段により搬送されたシートをニップで挟持して搬送する第2搬送手段と、シートの先端が当接可能な当接部と、前記当接部の背面側に位置する背面部と、を有し、前記第2搬送手段の前記ニップよりもシート搬送方向上流側で前記第1搬送手段により搬送されるシートの先端を当接させてシートの斜行を補正可能な第1位置と、シートに押圧されてシート搬送路から退避することで前記第2搬送手段がシートを搬送可能な第2位置と、に前記当接部を移動可能であり、かつ、前記背面部の表面にシート搬送方向に沿って立設したリブが形成された斜行補正部と、前記当接部が前記第2位置から前記第1位置に位置するように前記斜行補正部を付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、当接部の背面側でのトナーの堆積を軽減させて、シートの後端が汚れることを防止することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体構造を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係るシート搬送部の斜行補正部を示す斜視図である。 (a)は、シートの先端がシャッタ部材の当接部に当接した状態を示す断面図であり、(b)は、シートに押されてシャッタ部材が回転した状態を示す断面図であり、(c)は、シートが通過してシャッタ部材が逆回転を開始する状態を示す断面図である。 第2実施形態に係るシート搬送部の斜行補正部を示す斜視図である。 (a)は、シートの先端がシャッタ部材の当接部に当接した状態を示す断面図であり、(b)は、シートに押されてシャッタ部材等が回転した状態を示す断面図である。(c)は、シートが通過してシャッタ部材等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。 第3実施形態に係るシート搬送部の斜行補正部を示す斜視図である。 シートが通過してシャッタ部材等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。 第4実施形態に係るシート搬送部の斜行補正部を示す斜視図である。 シートが通過してシャッタ部材等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれら複合機器等、搬送されるシートの斜行を補正可能な斜行補正部を有するシート搬送装置としてのシート搬送部を備えた画像形成装置である。以下の実施形態においては、電子写真式の画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という)1を用いて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置1について、図1から図3を参照しながら説明する。まず、第1実施形態に係る画像形成装置1の全体構造について、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の全体構造を模式的に示す断面図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る画像形成装置1は、シートSを給送するシート給送部2と、シートSの斜行を補正して搬送するシート搬送部3と、シート搬送部3により搬送されるシートSに画像を形成する画像形成部4と、を備えている。また、画像形成装置1は、画像形成部4で形成された未定着画像をシートSに定着させる定着部5と、画像が定着されたシートSを排出する排出部6と、を備えている。
シート給送部2は、画像形成装置1の下部に配設されており、シートSを収納する着脱自在のシート収納部21と、シート収納部21に収納されたシートSを送り出すピックアップローラ22と、を備えている。また、シート給送部2は、ピックアップローラ22により送り出されたシートを1枚ずつ分離する不図示の分離部を備えている。シート搬送部3は、シート給送部2のシート搬送方向下流側(以下、単に「下流側」という)に配設されており、シートSの斜行を補正可能な斜行補正部32等を備えている。なお、シート搬送部3については、後に詳しく説明する。
画像形成部4は、シート搬送部3の下流側に配設されており、トナーが収容されたプロセスカートリッジ41と、レーザ光を照射して静電潜像を形成する露光装置42と、トナー像をシートSに転写する転写ローラ43と、を備えている。プロセスカートリッジ41は、不図示の駆動モータにより回転駆動する感光体ドラム44と、感光体ドラム44の表面を均一に帯電する不図示の帯電ローラと、トナーを用いて静電潜像を現像する不図示の現像ユニットと、を備えている。また、プロセスカートリッジ41は、感光体ドラム44の表面に残ったトナーを除去するクリーニング部材を備えている。転写ローラ43は、感光体ドラム44と対向配設されており、感光体ドラム44とで転写ニップ45を形成している。
定着部5は、転写ニップ45の下流側に配設されており、ヒータを内蔵した定着ローラ51と、定着ローラ51に圧接する加圧ローラ52と、を備えている。排出部6は、定着部5の下流側に配設されており、シートSを機外に排出する排出ローラ対61と、機外に排出されたシートSを積載する排出トレイ62と、を備えている。
次に、上述のように構成された第1実施形態に係る画像形成装置1の画像形成処理について説明する。画像形成動作が開始されると、不図示のパソコン等から入力される画像情報に基づいて、まず、プロセスカートリッジ41の帯電ローラにより一様に帯電された感光体ドラム44に露光装置42がレーザ光を照射し、感光体ドラム44上に静電潜像を形成する。次に、この静電潜像を、プロセスカートリッジ41の現像ユニットに収納されているトナーで現像し、静電潜像を可視化する。
上述のトナー像形成動作に並行して、シート収納部21に収容されたシートSが、ピックアップローラ22及び不図示の分離部により1枚ずつに分離されながら下流側に位置するシート搬送部3に搬送される。シート搬送部3に送り出されたシートSは、シート搬送部3でシートSの斜行が補正され、所定のタイミングで転写ニップ45に搬送される。
転写ニップ45にシートSが搬送されると、不図示の転写帯電器に印加した転写バイアスにより、感光体ドラム44の表面に形成されたトナー像がシートSに転写される。トナー像が転写されたシートSは、定着部5に搬送され、定着ローラ51及び加圧ローラ52により熱及び圧力を受けてトナーが溶融混色されることで定着される。その後、画像が定着されたシートSは、定着部5の下流側に設けられた排出ローラ対61によって画像形成装置1の上部に配設された排出トレイ62に排出され、画像形成処理が終了する。
なお、両面印刷の際は、定着部5で第1面に画像が定着された後、排出ローラ対61によって排出トレイ62に排出される前に、排出ローラ対61を逆回転させ、シートSを反転させた状態で両面ユニット63に搬送する。両面ユニット63は、シートSをシート搬送部3に再度搬送し、シートSはシート搬送部3で斜行が補正された後、転写ニップ45に搬送され、転写ニップ45で第2面に画像が形成される。
次に、第1実施形態に係る画像形成装置1のシート搬送部3について、図1に加え、図2及び図3を参照しながら説明する。まず、第1実施形態に係るシート搬送部3の構成について、図1から図3(a)を参照しながら説明する。図2は、第1実施形態に係るシート搬送部3の斜行補正部32を示す斜視図である。図3(a)は、シートSの先端がシャッタ部材36の当接部36aに当接した状態を示す断面図である。
図1に示すように、シート搬送部3は、第1搬送手段としての中間搬送ローラ対30と、第2搬送手段としてのレジストレーションローラ対31と、シートSの斜行を補正する斜行補正部32と、斜行補正部32を電気的に接地するアース部7と、を備えている。中間搬送ローラ対30は、シート給送部2の下流側のシート搬送路に配設されており、シート給送部2により給送されるシートSをレジストレーションローラ対31に向かって搬送する。
レジストレーションローラ対31は、中間搬送ローラ対30の下流側、かつ、転写ニップ45のシート搬送方向上流側(以下、単に「上流側」という)近傍のシート搬送路に配設されており、シートSを所定のタイミングで転写ニップ45に搬送する。なお、中間搬送ローラ対30とレジストレーションローラ対31との間のシート搬送路には、搬送されるシートSがループ(湾曲した状態)を形成可能なループ形成部35が設けられている(図3(a)参照)。
また、図2に示すように、レジストレーションローラ対31は、不図示の駆動源により回転駆動する複数のレジストレーションローラ33・・・と、複数のレジストレーションローラ33のそれぞれに圧接して従動回転する複数のコロ34・・・と、を備えている。複数のレジストレーションローラ33は、シート搬送方向Wと直交するシート幅方向に平行なローラ軸33aに固着されており、複数のコロ34は、ローラ軸33aと平行なコロ軸34aに固着されている。複数のレジストレーションローラ33と複数のコロ34とは、それぞれがシートSを挟持して搬送可能なニップNを形成している。なお、レジストレーションローラ33及びコロ34を複数設けたのは、搬送する各種シートの幅に対応させるためである。
斜行補正部32は、導電性材料である導電性POM樹脂により形成された複数のシャッタ部材36・・・と、導電性POM樹脂により形成され、複数のシャッタ部材36を連結する連結部材37と、を備えている。また、斜行補正部32は、連結部材37に接続された付勢部材としての金属製の付勢バネ38を備えている。
複数のシャッタ部材36は、複数のコロ34の間で、コロ軸34aに回転自在に支持されている。なお、シャッタ部材36を複数設けているのは、搬送される各種シートの幅に対応させるためである。また、複数のシャッタ部材36のそれぞれは、シートSの先端が当接可能な当接部36aと、当接部36aの背面側に位置し、レジストレーションローラ対31のニップNを通過したシートSの後端部が接触し得る背面部としての背面接触部36bと、を備えている。複数のシャッタ部材36のそれぞれは、コロ軸34aに支持されることで、当接部36aがレジストレーションローラ対31のニップNの上流側に位置する第1位置と、当接部36aがシート搬送路から退避した第2位置と、に当接部36aを移動可能となっている。そして、当接部36aが第1位置に位置することで中間搬送ローラ対30によってレジストレーションローラ対31に向かって搬送されるシートSの先端が当接部36aに当接し、シートSの斜行が補正される。また、シートSの先端に押圧されて当接部36aが第1位置から第2位置に移動(回動)することで、斜行が補正されたシートSをレジストレーションローラ対31が転写ニップ45に向けて搬送可能となる。
連結部材37は、複数のシャッタ部材36のそれぞれの背面接触部36bと連結されており、複数のシャッタ部材36を一体的に回転させる。また、連結部材37は、複数のシャッタ部材36と同じ導電性POM樹脂で形成されており、アウトサート成型により、複数のシャッタ部材36と一体成型されている。
付勢バネ38は、導電性材料により形成されており、一端が連結部材37に接続され、他端がコロ軸34aに係止されている。付勢バネ38は、シートSに押されて第2位置に移動した当接部36aが第1位置に戻るように、連結部材37を介して複数のシャッタ部材36を図3に示す付勢力F方向に付勢する。アース部7は、一端が付勢バネ38の他端に接続され、他端が電気的に接地(アース)されており、連結部材37及び付勢バネ38を介してシャッタ部材36の背面接触部36bを接地することで、シャッタ部材36の背面接触部36bに付着した電荷を除電する。
次に、第1実施形態に係るシート搬送部3によるシートSの斜行補正動作について、図3(a)に加え、図3(b)及び図3(c)を参照しながら説明する。図3(b)は、シートSに押されてシャッタ部材36が回転した状態を示す断面図である。図3(c)は、シートSが通過してシャッタ部材36が逆回転を開始する状態を示す断面図である。
前述のトナー像形成動作に並行して、シート収納部21に収容されたシートSがシート搬送部3に給送されると、まず、中間搬送ローラ対30がシートSを挟持してレジストレーションローラ対31に向けてシートSを搬送する。このとき、シャッタ部材36の当接部36aは、付勢バネ38の付勢力Fとシャッタ部材36及び連結部材37の自重とにより、図3(a)に示す第1位置(以下、「ホーム位置」という)に位置しており、シャッタ部材36には付勢力Fが作用している。
図3(a)に示すように、ホーム位置に位置するシャッタ部材36の当接部36aにシートSが当接すると、中間搬送ローラ対30によるシートSに対する搬送力Fよりも付勢力Fの方が大きいため、シートSが撓んでループ形成部35でループを形成する。シートSは、当接部36aに当接してループを形成することで、シートSの先端が複数のシャッタ部材36のそれぞれの当接部36aに倣う(シート幅方向と平行になる)ようになり、斜行が補正される。
シートSの斜行が補正され、中間搬送ローラ対30によるシートSに対する搬送力Fが大きくなると、搬送力Fが付勢力Fを上回るようになる。搬送力Fが付勢力Fを上回ると、当接部36aがシートSの先端に押されてシャッタ部材36が図3(b)に示す矢印G方向に回転し、当接部36aがシート搬送路から退避した状態になる。つまり、シャッタ部材36が矢印G方向に回転して、当接部36aが第2位置に移動する。
図3(b)に示すように、当接部36aが第2位置に位置すると、シートSがシート搬送路を移動し、レジストレーションローラ対31のニップNに挟持される。シートSがレジストレーションローラ対31のニップNに挟持されると、シートSはレジストレーションローラ対31により転写ニップ45に搬送される。このときシャッタ部材36の当接部36aの先端がシート搬送路を通過するシートSの表面に接触することで、シャッタ部材36の当接部36aは、第2位置で待機した状態で維持される。
図3(c)に示すように、シートSの後端部SRがレジストレーションローラ対31のニップNを抜けると、シャッタ部材36は、図3(c)に示す付勢力F方向に回転を開始する。これにより、シートSの後端部SRは、シャッタ部材36の当接部36aの裏側(画像形成部側)に位置する背面接触部36bと接触するが、背面接触部36bはトナーの付着が防止されているためシートSの後端部SRが汚れることはない。そして、シート搬送部3を抜けたシートSは、転写ニップ45で所定の画像が転写され、定着部5で画像が定着された後、排出トレイ62に排出される。
以上説明したように、第1実施形態に係る画像形成装置1は、シャッタ部材36が導電性POM樹脂で形成されると共に、連結部材37及び付勢バネ38を介してアース部7により電気的に接地されている。そのため、一般的にプラス帯電特性を持つ非導電性のPOM樹脂等でシャッタ部材を形成すると、シャッタ部材がシートとの接触によりプラス帯電してしまうが、シャッタ部材を導電性POM樹脂でモールド成型することにより電荷がアース部7に落ち、除電できる。これにより、例えば、画像形成時にプロセスカートリッジ41から放出されたマイナス帯電のトナーが漂っていた場合でも、トナーが電気的にシャッタ部材36の背面接触部36bに付着することを防止することができる。その結果、トナーが背面接触部36bに堆積することが軽減され、シートSの後端が汚れることを防止することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置1Aについて、図1を援用すると共に、図4及び図5を参照しながら説明する。第2実施形態に係る画像形成装置1Aは、斜行補正部の複数のシャッタ部材のうち、中央に位置するシャッタ部材のみが導電性POM樹脂により形成されることにおいて、第1実施形態と相違する。そのため、第2実施形態においては、第1実施形態と相違する点、すなわち、斜行補正部32Aを中心に説明し、第1実施形態に係る画像形成装置1と同様の構成のものについては、同じ符号を付してその説明を省略する。
まず、第2実施形態に係る斜行補正部32Aの構成について、図4から図5(b)を参照しながら説明する。図4は、第2実施形態に係るシート搬送部3Aの斜行補正部32Aを示す斜視図である。図5(a)は、シートSの先端がシャッタ部材136の当接部136aに当接した状態を示す断面図である。図5(b)は、シートSに押されてシャッタ部材136等が回転した状態を示す断面図である。
図4に示すように、斜行補正部32Aは、非導電性材料である非導電性POM樹脂により形成された複数のシャッタ部材136・・・と、導電性POM樹脂により形成された中央シャッタ39と、を備えている。また、斜行補正部32Aは、複数のシャッタ部材136及び中央シャッタ39を連結する連結部材37と、連結部材37に接続された付勢バネ38と、を備えている。
複数のシャッタ部材136は、複数のコロ34の間で、コロ軸34aに回転自在に支持されている。なお、シャッタ部材136を複数設けているのは、搬送される各種シートの幅に対応させるためである。また、複数のシャッタ部材136のそれぞれは、シートSの先端が当接可能な当接部136aと、当接部136aの背面側に位置し、レジストレーションローラ対31のニップNを通過したシートSの後端部が接触し得る背面接触部136bと、を備えている。複数のシャッタ部材136のそれぞれは、コロ軸34aに支持されることで、当接部136aがレジストレーションローラ対31のニップNの上流側に位置する第1位置と、当接部136aがシート搬送路から退避した第2位置と、に当接部136aを移動可能となる。そして、当接部136aが第1位置に位置することで搬送されるシートSの先端が当接部136aに当接し、シートSの斜行が補正される。また、シートSの先端に押されて当接部136aが第1位置から第2位置に移動(回動)することで、斜行が補正されたシートSをレジストレーションローラ対31が転写ニップ45に向けて搬送可能となる。
中央シャッタ39は、コロ軸34aのシート幅方向の略中央部で、コロ軸34aに回転自在に支持されている。また、中央シャッタ39は、先端がシートSの表面と接触する接触部39aと、接触部39aの背面側に位置し、レジストレーションローラ対31のニップNを通過したシートSの後端部SRが接触し得る背面接触部39bと、を備えている。中央シャッタ39は、コロ軸34aに支持されることで、接触部39aがレジストレーションローラ対31のニップNの上流側に位置する第1位置と、接触部39aがシート搬送路から退避した第2位置と、に接触部39aを移動可能となる。また、図5(a)に示すように、中央シャッタ39は、第1位置において、接触部39aが複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さH分、下流側に位置するように形成されている。また、図5(b)に示すように、中央シャッタ39は、第2位置において、接触部39aが複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さT分、下流側に位置するように形成されている。
連結部材37は、複数のシャッタ部材36のそれぞれの背面接触部36b及び中央シャッタ39の接触部39aを連結しており、複数のシャッタ部材36と中央シャッタ39とを一体的に回転させる。また、連結部材37は、中央シャッタ39と同じ導電性POM樹脂で形成されている。
次に、第2実施形態に係るシート搬送部3Aによるシート搬送動作について、図5(a)及び図5(b)に加え、図5(c)を参照しながら説明する。図5(c)は、シートSが通過してシャッタ部材136等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。
上述のトナー像形成動作に並行して、シート収納部21に収容されたシートSがシート搬送方向Wに給送されると、まず、中間搬送ローラ対30がシートSを挟持してレジストレーションローラ対31に向けてシートSを搬送する。このとき、シャッタ部材36の当接部36a及び中央シャッタ39の接触部39aは、付勢バネ38の付勢力Fとシャッタ部材36、中央シャッタ39及び連結部材37の自重とにより、図5(a)に示すホーム位置に位置している。
図5(a)に示すように、ホーム位置に位置するシャッタ部材136の当接部136aにシートSが当接すると、中間搬送ローラ対30によるシートSに対する搬送力Fよりも付勢力Fの方が大きいため、シートSが撓んでループ形成部35でループを形成する。シートSは、シャッタ部材136の当接部136aに当接してループを形成することで、シートSの先端が複数のシャッタ部材136のそれぞれの当接部136aに倣うようになり、斜行が補正される。なお、中央シャッタ39の接触部39aは、第1位置においては、複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さH分、下流側に位置しているため、シートSの先端には接触しない。
シートSの斜行が補正され、中間搬送ローラ対30によるシートSに対する搬送力Fが大きくなると、搬送力Fが付勢力Fを上回るようになる。搬送力Fが付勢力Fを上回ると、当接部136aがシートSの先端に押されてシャッタ部材36及び中央シャッタ39が図5(b)に示す矢印G方向に回転し、当接部136a及び接触部39aがシート搬送路から退避した状態になる。つまり、シャッタ部材136及び中央シャッタ39が矢印G方向に回転して、当接部136a及び接触部39aが第2位置に移動する。
図5(b)に示すように、当接部136a及び接触部39aが第2位置に位置すると、シートSがシート搬送路を移動可能となり、シートSはレジストレーションローラ対31のニップNに挟持され、レジストレーションローラ対31により搬送される。このとき当接部36aの先端及び接触部39aの先端がシート搬送路を通過するシートSの表面に接触することで、当接部36a及び接触部39aは、第2位置で待機した状態となる。
図5(c)に示すように、シートSの後端部SRがレジストレーションローラ対31のニップNを抜けると、シャッタ部材136及び中央シャッタ39は、図3(c)に示す付勢力F方向に回転を開始する。ここで、中央シャッタ39の接触部39aは、第2位置においては、複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さT分、下流側に位置している。そのため、シートSの後端部SRは、複数のシャッタ部材136の当接部136aの裏側(画像形成部側)の背面接触部36bには接触せず、中央シャッタ39の接触部39aの裏側の背面接触部136bと接触する。このとき背面接触部39bは、除電によりトナーの付着が防止されているためシートSの後端部SRが汚れることはない。そして、シート搬送部3を抜けたシートSは、転写ニップ45で所定の画像が転写され、定着部5で画像が定着された後、排出トレイ62に排出される。
以上説明したように、第2実施形態に係る画像形成装置1Aは、第1実施形態と同様の構成により生じる効果に加え、以下の効果を奏する。例えば、第2実施形態に係る画像形成装置1Aは、斜行補正部の複数のシャッタ部材のうち、中央に位置する中央シャッタ39のみを導電性POM樹脂により形成する。そして、中央シャッタ39は、第1位置において、接触部39aが複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さH分、下流側に位置するように形成されている。これにより、導電性POM樹脂は、非導電性POM樹脂よりも機械的強度に弱いため、耐久枚数が多くなると、シートの先端との接触により、当接部がくさび状等に削れてしまうおそれがあるが、これを防止することができる。つまり、中央シャッタ39の接触部39aをシートの先端と接触しなくなるようにすることで、導電性POM樹脂で形成した中央シャッタの接触部の削れ等を防止することができる。その結果、耐久枚数の増加等によりくさび状等に削れることによって生じ得る、ジャムやシートの先端の角折れ等の発生を防止することができる。
また、中央シャッタ39は、第2位置において、接触部39aが複数のシャッタ部材136の当接部136aよりも、長さT分、下流側に位置するように形成されている。そのため、レジストレーションローラ対31のニップNを抜けたシートSの後端は、複数のシャッタ部材136の背面接触部36bには接触せず、導電性POM樹脂により形成された中央シャッタ39の背面接触部39bと接触する。また、中央シャッタ39は、背面接触部39bを介して導電性POM樹脂により形成された連結部材37と連結されている。つまり、中央シャッタ39は、連結部材37及び付勢バネ38を介してアース部7により電気的に接続されている。これにより、例えば、画像形成時にプロセスカートリッジ41から放出されたマイナス帯電のトナーが漂っていた場合でも、トナーが電気的に中央シャッタ39の背面接触部39bに付着することを防止することができる。その結果、トナーが背面接触部39bに堆積することが軽減され、シートSの後端が汚れることを防止することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置1Bについて、図1を援用すると共に、図6及び図7を参照しながら説明する。第3実施形態に係る画像形成装置1Bは、斜行補正部の中央シャッタの後端接触部のみが導電性材料により形成されていることにおいて、第2実施形態と相違する。そのため、第3実施形態においては、第2実施形態と相違する点、すなわち、斜行補正部32Bを中心に説明し、第2実施形態に係る画像形成装置1Aと同様の構成のものについては、同じ符号を付してその説明を省略する。また、第3実施形態に係るシート搬送部3Bにおけるシート搬送動作は、第2実施形態に係るシート搬送部3Aと同様であるため、ここではその説明を省略する。
図6は、第3実施形態に係るシート搬送部3Bの斜行補正部32Bを示す斜視図である。図7は、シートSが通過してシャッタ部材136等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。
図6及び図7に示すように、斜行補正部32Bは、非導電性材料である非導電性POM樹脂により形成された複数のシャッタ部材136・・・と、非導電性POM樹脂により形成された中央シャッタ139と、連結部材37と、付勢バネ38と、を備えている。
中央シャッタ139は、コロ軸34aのシート幅方向の略中央部で、コロ軸34aに回転自在に支持されている。また、中央シャッタ139は、先端がシートSの表面と接触する接触部139aと、接触部139aの背面側に位置し、レジストレーションローラ対31のニップNを通過したシートSの後端部SRが接触し得る背面接触部139bと、を備えている。背面接触部139bは、導電性材料であるSUSやリン青銅等の金属製の薄板により形成されており、バネ特性を利用して中央シャッタ139の本体に密着させると共に、接点部139cで連結部材37と接続されている。また、中央シャッタ139は、接触部139aが当接部136aよりも、長さH分、下流側に位置するように形成されており、第2位置において、接触部39aが当接部136aよりも、長さT分、下流側に位置するように形成されている。
以上説明したように、第3実施形態に係る画像形成装置1Bは、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成により生じる効果に加え、以下の効果を奏する。例えば、第3実施形態に係る画像形成装置1Bは、斜行補正部23Bの中央シャッタ139の背面接触部139bのみが導電性材料により形成され、連結部材37に接続されている。そのため、コストの低減を図ることができる。また、中央シャッタを非導電性POM樹脂で形成可能となるため、中央シャッタの機械的強度を向上させることができる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態に係る画像形成装置1Cについて、図1を援用すると共に、図8及び図9を参照しながら説明する。第4実施形態に係る画像形成装置1Cは、斜行補正部の中央シャッタの背面接触部にリブを設けたことにおいて、第2実施形態と相違する。そのため、第4実施形態においては、第2実施形態と相違する点、すなわち、斜行補正部32Cを中心に説明し、第2実施形態に係る画像形成装置1Aと同様の構成のものについては、同じ符号を付してその説明を省略する。また、第4実施形態に係るシート搬送部3Cにおけるシート搬送動作は、第2実施形態に係るシート搬送部3Aと同様であるため、ここではその説明を省略する。
図8は、第4実施形態に係るシート搬送部3Cの斜行補正部32Cを示す斜視図である。図9は、シートSが通過してシャッタ部材136等が逆回転を開始する状態を示す断面図である。
図8及び図9に示すように、斜行補正部32Cは、複数のシャッタ部材136・・・と、導電性POM樹脂により形成された中央シャッタ239と、連結部材37と、付勢バネ38と、を備えている。
中央シャッタ239は、コロ軸34aのシート幅方向の略中央部で、コロ軸34aに回転自在に支持されている。また、中央シャッタ239は、先端がシートSの表面と接触する接触部239aと、接触部239aの背面側に位置し、レジストレーションローラ対31のニップNを通過したシートSの後端部SRが接触し得る背面接触部239bと、を備えている。また、中央シャッタ239は、背面接触部239bの表面にシート搬送方向に向けて立設されたリブ239cを備えている。リブ239cは、両側面がシート搬送方向と平行になるように、導電性POM樹脂により中央シャッタと一体に形成されており、背面側における接触面積が背面接触部239bよりも小さくなっている。
更に、中央シャッタ239は、接触部239aが当接部136aよりも、長さH分、下流側に位置するように形成されており、第2位置において、接触部239aが当接部136aよりも、長さT分、下流側に位置するように形成されている。
以上説明したように、第4実施形態に係る画像形成装置1Cは、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成により生じる効果に加え、以下の効果を奏する。例えば、第4実施形態に係る画像形成装置1Cは、中央シャッタ239の背面接触部239bの表面にリブ239cが形成されている。そのため、シートSがレジストレーションローラ対31のニップNを通過した後に接触し得る接触部239aの背面側の接触面積を小さくすることができる。これにより、例えば、画像形成時にプロセスカートリッジ41から放出されたマイナス帯電のトナーが漂っていた場合でも、トナーの付着を低減させることができる。その結果、シートSの後端が汚れることを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されない。
例えば、本実施形態においては、導電性材料として、導電性POM樹脂を用いて説明したが、本発明においてはこれに限定されない。導電性材料は、例えば、導電性を有する樹脂や金属等であってもよい。
また、例えば、第4実施形態においては、導電性POM樹脂によりリブ239cを中央シャッタ239と一体に形成したが、本発明においてはこれに限定されない。例えば、リブは、非導電性POM樹脂により中央シャッタ239と二色形成してもよい。リブを設けることにより、接触面積が小さくなるため、リブを非導電性POM樹脂により形成した場合においても、シートの汚れを低減することができる。
また、例えば、第4実施形態においては、中央シャッタ239及びリブ239cを導電性POM樹脂により一体に形成したが、中央シャッタ及びリブを非導電性POM樹脂により一体に形成してもよい。リブを設けることにより、接触面積が小さくなるため、中央シャッタ及びリブを非導電性POM樹脂により形成した場合においても、シートの汚れを低減することができる。また、リブは、接触面積を小さくすることが可能な形状で背面接触部の表面に形成されていればよい。
1、1A、1B、1C 画像形成装置
3、3A、3B、3C シート搬送部(シート搬送装置)
4 画像形成部
7 アース部
30 中間搬送ローラ対(第1搬送手段)
31 レジストレーションローラ対(第2搬送手段)
36 シャッタ部材
36a 当接部
36b 背面接触部(背面部)
37 連結部材
38 付勢バネ(付勢部材)
139 中央シャッタ(シャッタ部材)
139a 接触部
139b 背面接触部(背面部)
239 中央シャッタ(シャッタ部材)
239a 接触部
239b 背面接触部(背面部)
239c リブ
N ニップ
S シート

Claims (5)

  1. シートを搬送する第1搬送手段と、
    前記第1搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配設され、前記第1搬送手段により搬送されたシートをニップで挟持して搬送する第2搬送手段と、
    シートの先端が当接可能な当接部と、前記当接部の背面側に位置する背面部と、を有し、前記第2搬送手段の前記ニップよりもシート搬送方向上流側で前記第1搬送手段により搬送されるシートの先端を当接させてシートの斜行を補正可能な第1位置と、シートに押圧されて前記第1位置から移動することで前記第2搬送手段がシートを搬送可能な第2位置と、に前記当接部を移動可能にし、かつ、少なくとも前記背面部が導電性材料により形成されると共に電気的に接地された斜行補正部と、
    前記当接部が前記第2位置から前記第1位置に移動するように前記斜行補正部を付勢する付勢部材と、
    を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記斜行補正部は、前記当接部及び前記背面部が形成された複数のシャッタ部材と、導電性材料により形成され、前記複数のシャッタ部材のそれぞれを連結する連結部材と、を有し、
    前記背面部は、導電性材料により形成され、前記連結部材及び前記連結部材に接続された前記付勢部材を介して電気的に接地される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記斜行補正部は、前記背面部の表面にシート搬送方向に沿って立設したリブを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記背面部は、前記当接部が前記第2位置に位置する場合において、前記第1搬送手段によって搬送されるシートに接触する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置により搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた、
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP2012014452A 2012-01-26 2012-01-26 シート搬送装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP5901311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014452A JP5901311B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 シート搬送装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014452A JP5901311B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 シート搬送装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013154967A JP2013154967A (ja) 2013-08-15
JP5901311B2 true JP5901311B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=49050569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012014452A Expired - Fee Related JP5901311B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 シート搬送装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5901311B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105984738B (zh) * 2015-02-03 2018-02-27 柯尼卡美能达办公系统研发(无锡)有限公司 图像形成装置及其纸张输送机构
JP2021050095A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710308Y2 (ja) * 1989-02-28 1995-03-08 株式会社日本オートメーション 紙検知センサ
JPH0456146U (ja) * 1990-09-18 1992-05-14
JP3768578B2 (ja) * 1996-01-08 2006-04-19 キヤノン株式会社 シート斜行補正装置及びシート搬送装置及び画像形成装置
JP3647247B2 (ja) * 1998-03-10 2005-05-11 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP2005263391A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013154967A (ja) 2013-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5804735B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
US20190010004A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP2008058593A (ja) 画像形成装置
US11247860B2 (en) Sheet conveying apparatus, image reading apparatus, and image forming apparatus
US9205685B2 (en) Image forming apparatus
JP5677357B2 (ja) シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置
US20140361483A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP5901311B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP6570810B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP2019082542A (ja) 画像形成装置および搬送制御方法
JP2019026445A (ja) シート積載装置及び画像形成装置
JP2011033761A (ja) 画像形成装置
JP6565346B2 (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP6204307B2 (ja) 画像形成装置
JP5358500B2 (ja) 画像形成装置
JP5277627B2 (ja) 画像形成装置
JP4773927B2 (ja) シート排出装置及び画像形成装置
WO2022102501A1 (ja) シート搬送装置、およびシート搬送装置を備える画像形成装置
JP2006124131A (ja) シート材給送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4164335B2 (ja) シート案内装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP7031231B2 (ja) シート排出装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2019055868A (ja) 画像形成装置
JP5901720B2 (ja) シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP5966679B2 (ja) 画像形成装置
JP2022025561A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160308

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5901311

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees