JP5899815B2 - 可搬型ネットワーク通信装置、使用ネットワークインターフェイス部の選択方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
[形態1]可搬型ネットワーク通信装置であって、互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部と、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、いずれか1つの前記第1のネットワークインターフェイス部を利用して、パケットの送受信を行う通信処理部と、各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する受信信号強度決定部と、各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する信号強度変化算出部と、前記算出された変化値に基づき、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記通信処理部によるパケットの送受信に用いられる前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択する、インターフェイス選択部と、を備え、前記受信信号強度決定部は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する、可搬型ネットワーク通信装置。
上記形態1の可搬型ネットワーク通信装置によれば、受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさに基づき使用ネットワークインターフェイス部を選択するので、可搬型ネットワーク通信装置の位置が変わって、無線基地局との間における無線信号の強度が変化し得る状況であっても、より安定して通信が可能な第1のネットワークインターフェイス部を、使用ネットワークインターフェイス部として選択することができる。それゆえ、形態1の可搬型ネットワーク通信装置によると、可搬型ネットワーク通信装置を用いた通信の安定性を向上させることができる。加えて、少なくとも1つの第1のネットワークインターフェイス部を用いた通信における電波環境が悪いために、かかる第1のネットワークインターフェイス部について受信信号強度決定部により決定された受信信号強度の精度が低くなり得る状況であっても、精度の高い受信信号強度を決定することができる。
[形態2]互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部を有する可搬型ネットワーク通信装置において、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、パケットの送受信に用いられる1つの前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択する方法であって、(a)各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する工程と、(b)各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する工程と、(c)前記算出された変化値に基づき、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する工程と、を備え、前記工程(a)は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する工程を含む、方法。
上記形態2の方法によれば、受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさに基づき使用ネットワークインターフェイス部を選択するので、可搬型ネットワーク通信装置の位置が変わって、無線基地局との間における無線信号の強度が変化し得る状況であっても、より安定して通信が可能な第1のネットワークインターフェイス部を、使用ネットワークインターフェイス部として選択することができる。それゆえ、形態2の方法によると、可搬型ネットワーク通信装置を用いた通信の安定性を向上させることができる。加えて、少なくとも1つの第1のネットワークインターフェイス部を用いた通信における電波環境が悪いために、かかる第1のネットワークインターフェイス部について決定された受信信号強度の精度が低くなり得る状況であっても、精度の高い受信信号強度を決定することができる。
[形態3]互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部を有する可搬型ネットワーク通信装置において、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、パケットの送受信に用いられる1つの前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択するためのコンピュータプログラムであって、各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する機能と、各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する機能と、前記算出された変化値に基づき、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する機能と、をコンピュータに実現させ、前記受信信号強度を決定する機能は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する機能を含む、コンピュータプログラム。
上記形態3のコンピュータプログラムによれば、受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさに基づき使用ネットワークインターフェイス部を選択するので、可搬型ネットワーク通信装置の位置が変わって、無線基地局との間における無線信号の強度が変化し得る状況であっても、より安定して通信が可能な第1のネットワークインターフェイス部を、使用ネットワークインターフェイス部として選択することができる。それゆえ、形態3のコンピュータプログラムによると、可搬型ネットワーク通信装置を用いた通信の安定性を向上させることができる。加えて、少なくとも1つの第1のネットワークインターフェイス部を用いた通信における電波環境が悪いために、かかる第1のネットワークインターフェイス部について決定された受信信号強度の精度が低くなり得る状況であっても、精度の高い受信信号強度を決定することができる。
A1.装置構成:
図1は、本発明の可搬型ネットワーク通信装置を適用した一実施例としての可搬型ネットワーク中継装置の構成を示すブロック図である。可搬型ネットワーク中継装置10は、無線LAN(Local Area Network)インターフェイス部(以下、「無線LAN−IF部」とも表記する)40と、無線WAN(Wide Area Network)インターフェイス部(以下、「無線WAN−IF部」とも表記する)50と、移動体通信インターフェイス部(以下、「移動体通信IF部」とも表記する)60と、CPU(Central Processing Unit)20と、フラッシュROM(Read-Only Memory)34と、RAM(Random Access Memory)32とを備えている。可搬型ネットワーク中継装置10は、パーソナルコンピュータやゲーム機などの無線LANクライアントを、インターネットや、無線LANクライアントが所属する無線LANとは異なる無線LANに接続させる。
図3は、第1実施例における中継ネットワークインターフェイス部選択処理の手順を示すフローチャートである。可搬型ネットワーク中継装置10では、電源がオンすると、中継ネットワークインターフェイス部選択処理が繰り返し実行される。
図6は、第2実施例の可搬型ネットワーク中継装置の構成を示すブロック図である。第2実施例の可搬型ネットワーク中継装置10aは、予めフラッシュROM34に優先度テーブルTB1が格納されている点と、WAN側IF部から中継ネットワークIF部を選択する際の基準において、第1実施例の可搬型ネットワーク中継装置10と異なり、他の構成は、可搬型ネットワーク中継装置10と同じである。
図8は、第3実施例における中継ネットワークインターフェイス部選択処理の手順を示すフローチャートである。第3実施例の可搬型ネットワーク中継装置の装置構成は、第1実施例の可搬型ネットワーク中継装置10の装置構成と同じである。第3実施例の中継ネットワークIF部選択処理は、ステップS130に代えて、ステップS130aを実行する点において、図7に示す第2実施例の中継ネットワークIF部選択処理と異なり、他の手順は第2実施例と同じである。
図9は、第4実施例の可搬型ネットワーク中継装置の構成を示すブロック図である。第4実施例の可搬型ネットワーク中継装置10bの装置構成は、CPU20が準備期間測定部25として機能する点と、フラッシュROM34が準備期間データ格納部341を備えている点とにおいて、第1実施例の可搬型ネットワーク中継装置10の装置構成と異なり、他の構成は可搬型ネットワーク中継装置10と同じである。
図11は、第5実施例の可搬型ネットワーク中継装置の構成を示すブロック図である。第5実施例の可搬型ネットワーク中継装置10cは、フラッシュROM34が接続確立履歴格納部342を備えている点において、図6に示す第2実施例の可搬型ネットワーク中継装置10aと異なり、他の構成は可搬型ネットワーク中継装置10aと同じである。
図13は、第6実施例の可搬型ネットワーク中継装置の構成を示すブロック図である。第6実施例の可搬型ネットワーク中継装置10dは、CPU20が位置特定部26として機能する点と、フラッシュROM34が無線基地局テーブルTB2及び受信信号強度テーブルTB3を備えている点と、各WAN側IF部の受信信号強度の決定方法とにおいて、第1実施例の可搬型ネットワーク中継装置10と異なり、他の構成は可搬型ネットワーク中継装置10と同じである。位置特定部26は、可搬型ネットワーク中継装置10dの現在位置を特定する。
上述した第1ないし第6実施例では、本発明の可搬型ネットワーク通信装置を可搬型ネットワーク中継装置(モバイルルータ)に適用した例を述べたが、本実施例では、本発明の可搬型ネットワーク通信装置を、携帯電話装置に適用した例を示す。
この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば、各実施例を組み合わせたり、次のような変形も可能である。
第2ないし第5実施例では、単位時間当たりの変化量が所定値よりも小さいネットワークインターフェイス部のうち、所定の条件を満たすネットワークインターフェイスを中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部として選択していたが、かかる所定の条件としては、上記各実施例に限定されるものではない。例えば、各WAN側IF部のうち、受信可能領域の最も広い無線基地局に対応するネットワークインターフェイス部を、中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部として選択するという条件を採用することができる。このような構成により、可搬型ネットワーク中継装置10a〜10c及び携帯電話装置600が移動した場合であっても、可搬型ネットワーク中継装置10a〜10c及び携帯電話装置600が同一の受信可能領域に存在する可能性を高めることができ、可搬型ネットワーク中継装置10a〜10c及び携帯電話装置600を用いた通信の安定性を向上させることができる。
第6実施例では、可搬型ネットワーク中継装置10dの位置を特定するために、WAN側IF部における受信信号強度と、ステップS205で特定した無線基地局の位置及び送信出力に基づき特定していたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、位置特定部26が、GPS(Global Positioning System)受信部を備え、GPS衛星(測位衛星)から送信されるGPS信号(測位信号)を受信することにより、可搬型ネットワーク中継装置10dの位置を特定することもできる。また、GPS以外にも、QZSS(Quasi-Zenith Satellite System:準天頂衛星システム)などの他の衛星測位システムを用いて可搬型ネットワーク中継装置10dの位置を特定することもできる。
第1ないし第6実施例では、可搬型ネットワーク中継装置10,10a〜10dは、パーソナルコンピュータ100との接続を、無線LAN−IF部40を用いた無線接続により実現していたが、無線接続に代えて、有線接続により実現することもできる。この構成では、可搬型ネットワーク中継装置10,10a〜10dに、有線接続用のネットワークインターフェイス部を設け、かかるネットワークインターフェイス部とパーソナルコンピュータ100とをネットワークケーブルで接続する。なお、有線接続用のネットワークインターフェイス部としては、例えば、IEEE802.3abや、IEEE802.3au等に準拠したネットワークインターフェイス部を採用することができる。
各実施例では、単位時間当たりの受信信号強度の変化量に基づいて中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部を選択していたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、単位時間当たりの受信信号強度の「変化量」に代えて、単位時間当たりの受信信号強度の「変化率」に基づき中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部を選択することもできる。具体的には、まず、各実施例と同様に、前回と今回との受信信号強度の値の差分の絶対値を求め、さらに、得られた値を今回の受信信号強度の絶対値で除して得られた値(受信信号強度の変化率)を求める。そして、この変化率が最も小さいネットワークインターフェイス部を中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部として選択する、或いは、変化率が所定値よりも小さいネットワークインターフェイス部の中から各実施例2〜5の条件を満たすネットワークインターフェイス部を中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部として選択することもできる。これらの構成では、受信信号強度の変化率を、前回受信信号強度を決定したときから今回受信信号強度を決定するまでの期間で除していない。しかしながら、各WAN側IF部について同時に中継ネットワークIF部選択処理を実行することから、それぞれのWAN側IF部について同じ期間における変化率を比較するので、単位時間当たりの変化率を比較する場合と同じ結果を得ることができる。なお、同様の理由により、各実施例においても、かかる除算を省略することもできる。すなわち、一般には、中継ネットワークIF部又は使用ネットワークIF部を選択するために用いる情報として、受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す任意の変化値を、本発明において採用することができる。
第4実施例では、ステップS130bにおいて、単位時間当たりの変化量が所定値よりも小さく、かつ、準備期間の平均値が最も短いネットワークインターフェイス部を中継ネットワークIF部として選択していたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、単位時間当たりの変化量が所定値よりも小さく、かつ、前回測定した準備期間が最も短いネットワークインターフェイス部を、中継ネットワークIF部として選択することもできる。この構成では、ステップS128を省略することができ、中継ネットワークIF部選択処理に要する期間を短くすることができる。また、前回準備期間を測定した際の通信環境(電波環境や、認証サーバの動作状況等)と、次回接続確立をする際の通信環境とは互いに似ている可能性が高い。それゆえ、前回測定した準備期間は、次回に接続確立する際の準備期間に近い値となる可能性が高い。したがって、前回測定した準備期間が最も短いネットワークインターフェイス部を中継ネットワークIF部として選択することにより、次回接続を確立する際の準備期間と同程度の長さになる可能性の高いネットワークインターフェイス部を選択できる。このため、パーソナルコンピュータ100からデータを送ろうとする際に、より短期間のうちにパケットの中継を開始することができる。
第1ないし第6実施例では、中継ネットワークインターフェイス部選択処理は、可搬型ネットワーク中継装置10,10a〜10dの電源がオンすると繰り返し実行されていた。また、第7実施例では、使用ネットワークインターフェイス部選択処理は、携帯電話装置600の電源がオンすると繰り返し実行されていた。しかしながら、本発明において、これら処理が実行されるタイミング及び実行頻度は、これに限定されるものではない。例えば、随時又は定期的に受信信号強度を監視して、受信信号強度が所定の度合い以上に変化した場合に、中継ネットワークインターフェイス部選択処理及び使用ネットワークインターフェイス部選択処理を実行する構成を採用することもできる。このように、受信信号強度の変化の発生や、WAN側IF部の交換の発生といった、中継ネットワークインターフェイス部選択処理及び使用ネットワークインターフェイス部選択処理に影響を与える任意のイベントが発生したことをトリガとして、中継ネットワークインターフェイス部選択処理及び使用ネットワークインターフェイス部選択処理を実行することができる。また、例えば、第1実施例の中継ネットワークインターフェイス部選択処理であれば、所定の期間ごと(例えば、100ミリ秒ごと)に1サイクル(ステップS105〜S120)が実行されて終了する構成を採用することもできる。同様に、第7実施例の使用ネットワークインターフェイス部選択処理についても所定の期間ごとに1サイクル(ステップS105〜S120a)が実行されて終了する構成を採用することもできる。また、例えば、第1ないし第6実施例であれば、パーソナルコンピュータ100からインターネットINTに向けてデータを送信し、かかるデータを含むパケットを可搬型ネットワーク中継装置10,10a〜10dが受信したことを契機として、中継ネットワークIF部選択処理が実行されてもよい。なお、この構成において、第6実施例における受信信号強度決定処理を、同じ契機で開始させることもできる。同様にして、第7実施例の使用ネットワークインターフェイス部選択処理についても、携帯電話装置600からインターネットINTに向けてデータを送信しようとする場合に実行されてもよい。
第5実施例では、各WAN側IF部(無線WAN−IF部50及び移動体通信IF部60)について、他方のネットワークインターフェイス部が有する受信信号強度決定部により決定された受信信号強度を利用して受信信号強度を決定していたが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、無線WAN−IF部50における受信信号強度については、移動体通信IF部60が有する受信信号強度決定部61により決定された受信信号強度を利用して決定し、移動体通信IF部60については、受信信号強度決定部61により決定された受信信号強度を、移動体通信IF部60における受信信号強度として決定することもできる。また、例えば、その逆に、移動体通信IF部60における受信信号強度については、無線WAN−IF部50が有する受信信号強度決定部51により決定された受信信号強度を利用して決定し、無線WAN−IF部50については、受信信号強度決定部51により決定された受信信号強度を、無線WAN−IF部50における受信信号強度として決定することもできる。
各実施例における可搬型ネットワーク中継装置10,10a〜10d及び携帯電話装置600の構成は、あくまで一例であり、種々変形可能である。例えば、各実施例において、無線LAN−IF部40や無線WAN−IF部50,650は、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANに限らず、将来的に利用可能となる無線LAN一般により無線通信を行う無線通信インターフェイスであるとしてもよい。また、移動体通信IF部60,660は、3G/HSPAに準拠した移動体通信に限らず、例えばLTE(Long Term Evolution)や次世代モバイルWiMAX(IEEE802.16m)、次世代PHS(XGP:eXtended Global Platform)といった将来的に利用可能となる移動体通信一般により無線通信を行う無線通信インターフェイスであるとしてもよい。
20…CPU
21…転送処理部
21b…ブリッジ機能部
21r…ルータ機能部
22…転送制御部
23…信号強度変化算出部
24…インターフェイス選択部
25…準備期間測定部
26…位置特定部
32…RAM
33…フラッシュROM
34…接続確立履歴データ格納部
40…無線LANインターフェイス部(無線LAN−IF部)
50…無線WANインターフェイス部(無線WAN−IF部)
51…受信信号強度決定部
60…移動体通信インターフェイス部(移動体通信IF部)
61…受信信号強度決定部
100…パーソナルコンピュータ
150…無線LANアクセスポイント
160…無線基地局
201…無線LAN
202…無線LAN
203…移動体通信網
341…準備期間データ格納部
342…接続確立履歴格納部
500…鉄道車両
TB1…優先度テーブル
TB2…無線基地局テーブル
TB3…受信信号強度テーブル
AR1,AR2…受信可能領域
INT…インターネット
600…携帯電話装置
620…CPU
621…データ通信制御部
622…電話機能部
623…表示制御部
624…操作制御部
625…アプリケーション実行部
626…信号強度変化算出部
627…インターフェイス選択部
631…RAM
632…フラッシュROM
641…音声入出力部
642…表示部
643…操作部
650…無線WANインターフェイス部(無線WAN−IF部)
660…移動体通信インターフェイス部(移動体通信IF部)
Claims (12)
- 可搬型ネットワーク通信装置であって、
互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部と、
前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、いずれか1つの前記第1のネットワークインターフェイス部を利用して、パケットの送受信を行う通信処理部と、
各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する受信信号強度決定部と、
各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する信号強度変化算出部と、
前記算出された変化値に基づき、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記通信処理部によるパケットの送受信に用いられる前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択する、インターフェイス選択部と、
を備え、
前記受信信号強度決定部は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項1に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が最も小さい前記第1のネットワークインターフェイス部を、前記使用ネットワークインターフェイス部として選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項1に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定の大きさよりも小さい前記第1のネットワークインターフェイス部の中から、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項3に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、
前記複数の第1のネットワークインターフェイス部には、それぞれ予め優先度が設定されており、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定の大きさよりも小さく、かつ、前記優先度の最も高い前記第1のネットワークインターフェイス部を、前記使用ネットワークインターフェイス部として選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項3に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定の大きさよりも小さく、かつ、最も低域の周波数帯を使用する前記第1のネットワークインターフェイス部を、前記使用ネットワークインターフェイス部として選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項3に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、さらに、
各前記第1のネットワークインターフェイス部を用いた無線通信における接続確立のための処理の開始から終了までの期間である準備期間を測定する準備期間測定部を備え、
各前記第1のネットワークインターフェイス部は、それぞれ対応する無線ネットワークとの間で前記処理を実行し、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定のしきい値よりも小さく、かつ、前記準備期間が最も短いネットワークインターフェイス部を、前記使用ネットワークインターフェイス部として選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項3に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、さらに、
各前記第1のネットワークインターフェイス部を用いた無線通信における接続確立のための処理の実行結果を示す情報を記憶する記憶部を備え、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定のしきい値よりも小さく、かつ、前記実行結果が成功であった前記第1のネットワークインターフェイス部の中から、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項3に記載の可搬型ネットワーク通信装置において、さらに、
前記互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局からの信号の受信可能領域の大きさを、それぞれ特定する受信可能領域特定部を備え、
前記インターフェイス選択部は、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、前記変化値が所定のしきい値よりも小さく、かつ、前記受信可能領域の大きさが最も大きい無線基地局が所属する無線ネットワークに対応する前記第1のネットワークインターフェイス部を、前記使用ネットワークインターフェイス部として選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の可搬型ネットワーク通信装置において、さらに、
通信端末との間で無線通信又は有線通信を行う第2のネットワークインターフェイス部を備え、
前記通信処理部は、前記使用ネットワークインターフェイス部と前記第2のネットワークインターフェイス部との間でパケットの中継を行い、
前記インターフェイス選択部は、前記使用ネットワークインターフェイス部を、前記通信処理部によって前記第2のネットワークインターフェイス部との間でパケットの中継が行われる前記第1のネットワークインターフェイス部として、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部の中から選択する、可搬型ネットワーク通信装置。 - 互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部を有する可搬型ネットワーク通信装置において、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、パケットの送受信に用いられる1つの前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択する方法であって、
(a)各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する工程と、
(b)各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する工程と、
(c)前記算出された変化値に基づき、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する工程と、
を備え、
前記工程(a)は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する工程を含む、方法。 - 互いに異なる無線ネットワークに属する無線基地局との間で無線通信を行う複数の第1のネットワークインターフェイス部を有する可搬型ネットワーク通信装置において、前記複数の第1のネットワークインターフェイス部のうち、パケットの送受信に用いられる1つの前記第1のネットワークインターフェイス部である使用ネットワークインターフェイス部を選択するためのコンピュータプログラムであって、
各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記無線基地局から受信する信号の受信信号強度を決定する機能と、
各前記第1のネットワークインターフェイス部について、前記決定された受信信号強度の単位時間当たりの変化の大きさを示す変化値をそれぞれ算出する機能と、
前記算出された変化値に基づき、前記使用ネットワークインターフェイス部を選択する機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記受信信号強度を決定する機能は、少なくとも1つの前記第1のネットワークインターフェイス部について、他の前記第1のネットワークインターフェイス部を用いて前記可搬型ネットワーク通信装置の位置情報を検出し、前記検出した位置情報に基づき前記受信信号強度を決定する機能を含む、コンピュータプログラム。 - 請求項11に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (3)
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