JP5895577B2 - エンジンの排気制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動二輪車等の車両のエンジンにおいて、エキゾーストパイプ内の排気制御を行うことで出力向上を図るエンジンの排気制御装置に関するものである。
この種の車両において排気管の途中に排気バルブを設け、排気通路を開閉することで排気効率を向上するようにした排気制御装置が配置される。例えば特許文献1には排気管に排気制御弁を設け、排気性能を向上しようとするものが開示されている。
自動二輪車等において排気管に、エンジンの異なる回転域で作動する2つの排気バルブを設けることも可能である。従来、通常ではこのように2つの排気バルブを設ける場合、それらの排気バルブは電子制御されたアクチュエータによってそれぞれ駆動される。このように2つの排気バルブをエンジン回転数に応じたより適正な排気制御が可能になる。
特許第4015353号公報
従来では、例えば上述の例のように2つの排気バルブを設ける場合、各排気バルブの駆動制御のために独立したアクチュエータを設けていた。このように複数のアクチュエータを設けると、装置構成が複雑化するばかりかコストも大幅に増加せざるを得ない。
本発明はかかる実情に鑑み、構成の簡素化を図りつつ、排気系に対する優れた制御性能を実現するエンジンの排気制御装置を提供することを目的とする。
本発明のエンジンの排気制御装置は、♯1気筒のエキゾーストパイプと♯2気筒のエキゾーストパイプが第1の合流部で合流し、♯3気筒のエキゾーストパイプと♯4気筒のエキゾーストパイプが第2の合流部で合流し、前記第1の合流部及び前記第2の合流部が合流して単一の集合管に集合し、前記集合管は接続パイプを介してマフラに接続するエンジンの排気制御装置であって、♯1気筒及び♯4気筒のそれぞれ前記エキゾーストパイプが第1の連通管で連通し、♯2及び♯3気筒のそれぞれ前記エキゾーストパイプが第2の連通管で連通し、前記第1の連通管と前記第2の連通管にそれらを開閉制御する第1の排気バルブを設け、前記集合管を開閉制御する第2の排気バルブを設け、前記第1の排気バルブと前記第2の排気バルブを開閉駆動する単一のアクチュエータユニットを設け、前記アクチュエータユニットによりエンジン低回転時には前記第1の排気バルブを全閉に閉じて、前記第2の排気バルブは所定開度で開き、エンジン中回転時には前記第1の排気バルブが全閉のままに閉じて、前記第2の排気バルブは全開に開き、エンジン高回転時には回転数に応じて前記第1の排気バルブが全閉から全開に開き、前記第2の排気バルブは全開のままで開くように設定されたことを特徴とする。
また、本発明のエンジンの排気制御装置において、前記アクチュエータユニットの一方の回転作動域で前記第1の排気バルブが開閉駆動され、前記アクチュエータユニットの他方の回転駆動域で前記第2の排気バルブが開閉駆動されるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、開閉制御されるべき制御対象部位である排気バルブを各別に制御するのではなく、単一のアクチュエータで制御する構造としたことにより、装置の部品点数を削減して装置構成を簡素化すると共に、コストダウンを図ることができる。
本発明に係る自動二輪車の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるエンジンユニットまわりの具体的な構成例を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるエンジンユニットまわりの具体的な構成例を示す正面図である。 本発明の実施形態における排気制御装置の具体的構成例を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるアクチュエータユニットの要部斜視図である。 本発明の実施形態におけるアクチュエータユニットの分解斜視図である。 本発明の実施形態におけるアクチュエータユニットの平面図である。 図7の矢印C方向の正面図である。 本発明の実施形態における排気制御装置の制御対象の例を示す斜視図である。 本発明の実施形態における排気制御装置の一方の制御対象の例を示す斜視図である。 本発明の実施形態における排気制御装置の一方の制御対象の例を示す斜視図である。 本発明の実施形態における排気制御装置の他方の制御対象の例を示す斜視図である。 本発明の実施形態における一方の排気バルブに係るアクチュエータの作動例を示す平面図及びバルブ開度変化を示す図である。 本発明の実施形態における他方の排気バルブに係るアクチュエータの作動例を示す平面図及びバルブ開度変化を示す図である。 本発明の実施形態におけるエンジン回転数と出力特性及びバルブ開度との関係をそれぞれ示す図である。
以下、図面に基づき、本発明によるエンジンの排気制御装置における好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る自動二輪車100の側面図である。先ず図1を用いて、自動二輪車100の全体構成について説明する。なお、図1を含め、以下の説明で用いる図においては、必要に応じて車両の前方を矢印Frにより、車両の後方を矢印Rrにより示し、また、車両の側方右側を矢印Rにより、車両の側方左側を矢印Lにより示す。
図1において、鋼製あるいはアルミニウム合金材でなるメインフレーム101の前部には、ステアリングヘッドパイプ102によって左右に回動可能に支持された左右一対のフロントフォーク103が設けられる。これらのフロントフォーク103の上端にはハンドルバー104が固定され、ハンドルバー104の両端にグリップ105を有する。フロントフォーク103の下部には前輪106が回転可能に支持されると共に、前輪106上部を覆うようにフロントフェンダ107が固定される。前輪106には、これと一体回転するブレーキディスク108が付設される。
メインフレーム101はステアリングヘッドパイプ102の後部に接続され、更に後方に向けて左右一対が二又状に分岐し、それぞれが後下がりに傾斜して延出する。メインフレーム101の後部付近から、後上りに適度に傾斜してシートレール101Aが延出し、後述するシートを支持する。なお、メインフレーム101やシートレール101Aにより車体フレームが構成される。また、メインフレーム101の後部にはスイングアーム109が揺動可能に結合すると共に、両者間にリヤショックアブソーバ110が装架される。スイングアーム109の後端には後輪111が回転可能に支持される。後輪111は、後述するエンジンの動力を伝達するチェーン112が巻回されたドリブンスプロケット113を介して、回転駆動されるようになっている。後輪111の直近周囲にはその前上部付近を覆うインナフェンダ114が設けられると共に、そのインナフェンダ114の上方にはリヤフェンダ115が配置される。
メインフレーム101に搭載されたエンジンユニット116(図1、点線部)には、図示しない燃料供給装置からの燃料とエアクリーナからの空気とが混合されてなる混合気が供給される。エンジン内での燃焼後の排気ガスがエキゾーストパイプ117を通って排気される。本実施形態において、エンジンは例えば4サイクル多気筒、典型的には4気筒エンジンであってよい。それぞれの気筒のエキゾーストパイプ117はエンジンユニット116の下側にて結合し、その後車両右側に後部付近に支持されたマフラ118から排気される。
また、エンジンユニット116の上方には燃料タンク119が搭載され、燃料タンク119の後方にシート120が連設される。このシート120は、ライダシート120Aとタンデムシート120Bとを含む。ライダシート120A及びタンデムシート120Bに対応して、フートレスト121及びフートレストもしくはピリオンステップ122が配置される。なお、この例では車両左側において、前後方向略中央下部に図示しないプロップスタンドを有している。
更に図1において、123はヘッドランプ、124はスピードメータ、タコメータあるいは各種インジケータランプ等を含むメータユニット、125はステー126を介してハンドルバー104に支持されるバックミラーである。
車両外装において、フェアリング127及びサイドカウル128によって車両の主に前部及び側部が覆われ、車両後部にはサイドカバーあるいはシートカウル129が被着し、これらの外装部材により所謂、流線型を有する車両の外観フォルムが形成される。
なお、図1に示されるようにドーム状もしくは甲羅状を呈する燃料タンク119は、メインフレーム101の上側全体を上部から蓋うようにメインフレーム101上に搭載支持される。更にエンジンユニット116の上側には、吸気装置に清浄空気を供給するためのエアクリーナ130が配置される。エアクリーナ130によって清浄化された空気は吸気装置によって吸気され、その後図1のようにインテークパイプ131内にて燃料が混合され、混合気としてエンジンユニット116に供給される。
次に、図2及び図3は、この実施形態におけるエンジンユニット116まわりの具体的な構成例を示している。この例では並列4気筒としたエンジンユニット116において、前傾して配置されたシリンダブロック132の上側にシリンダヘッド133及びシリンダヘッドカバー134が順に結合し、一方、シリンダブロック132の下方にはクランクケース135が一体的に結合する。また、クランクケース135の下部にはオイルパン136が付設される。なお、エンジンユニット116の気筒配列は、左から右に向けて♯1気筒、♯2気筒、♯3気筒及び♯4気筒とする。エンジンユニット116は複数のエンジンマウントを介してメインフレーム101に懸架されることでメインフレーム101と一体的に結合し、それ自体でメインフレーム101の剛性部材として作用する。
ここで、♯1気筒のエキゾーストパイプ117と♯2気筒のエキゾーストパイプ117が合流部137で合流し、♯3気筒のエキゾーストパイプ117と♯4気筒のエキゾーストパイプ117が合流部138で合流する。更に、合流部137及び合流部138が相互に合流することで、♯1〜♯4気筒の4本のエキゾーストパイプ117がオイルパン136の略左下方にて単一の集合管139に集合する。集合管139は接続パイプ140を介してマフラ118に接続される。後述するように集合管139には、本発明の排気制御装置に係る排気バルブが装着される。
また、♯1及び♯4気筒の左右両端のエキゾーストパイプ117(117A,117D)が連通管141を介して相互に連通する。この連通管141は、これら左右両端のエキゾーストパイプ117の後側に水平に架け渡される。♯2及び♯3気筒のエキゾーストパイプ117(117B,117C)が連通管142を介して相互に連通する。この連通管142は、♯2及び♯3気筒のエキゾーストパイプ117の間に挟まれるように架け渡され、連通管141に対して斜め前上方に位置して配置される。後述するように連通管141及び連通管142には、本発明の排気制御装置に係る排気バルブが装着される。
上述のようにエキゾーストパイプ117(117A〜117D)から合流部137及び合流部138を経て、集合管139から接続パイプ140を介してマフラ118に至る排気系が構成される。そして、この排気系の排気制御を行うべく排気制御装置10を備える。排気制御装置10はかかる排気系おける異なる部位にて排気制御を行う少なくも2種類の排気バルブを有し、これらの排気バルブを単一のアクチュエータにより開閉駆動する。
図4は、排気制御装置10の具体的構成例を示している。本実施形態において、本発明の適用部位としてエキゾーストパイプ117と集合管139とし、これらの部位の排気制御を行うアクチュエータユニット11を備える。この例ではアクチュエータユニット11はメインフレーム101、より具体的には図3にも示されるように左側のメインフレーム101を利用して、これに搭載支持される。アクチュエータユニット11は駆動部12を有し、この駆動部12とそれぞれワイヤ13,14を介して接続された、制御対象である排気バルブを駆動する。制御対象として連通管141及び連通管142に装着された排気バルブ15(第1の排気バルブ)と集合管139に装着された排気バルブ16(第2の排気バルブ)が配置される。図4において排気バルブ15及び排気バルブ16自体の詳細な図示は省略するが、排気バルブ15を回転駆動することで連通管141及び連通管142を開閉制御することができるようになっている。なお、図4では連通管141が模式的に図示されている。また、排気バルブ16を回転駆動することで集合管139を開閉制御することができる。
更に、アクチュエータユニット11について具体的に説明する。図5はアクチュエータユニット11の要部斜視図、図6はその分解斜視図、図7はその平面図、図8は図7の矢印C方向の正面図である。アクチュエータユニット11において、後述するようにベース17上には回転軸Zのまわりに回転可能に支持された第1プーリ18及び第2プーリ19を有し、これら第1プーリ18及び第2プーリ19によってワイヤ13,14を巻き取るようになっている。第1プーリ18及び第2プーリ19のそれぞれ外周部にはワイヤ13,14を巻回するためのガイド溝18a,19aが形成されている。ベース17には図6の両矢印のように往復回転するアクチュエータ20を有する。このアクチュエータ20は図8のように駆動源である例えばステッピングモータ21によって、所定タイミング、方向及び量(角度)で回転駆動される。アクチュエータ20の段部20aにはガイド軸22が突設され、第2プーリ19は段部20a上でガイド軸22のまわりに回転可能である。
アクチュエータ20と同軸にスペーサ23が一体的に結合する。この場合、スペーサ23の係合突起23bがガイド軸22の係合溝22aと係合し、スペーサ23はアクチュエータ20によって回転駆動される。スペーサ23の段部23aにはガイド軸24が突設され、第1プーリ18は段部23a上でガイド軸24のまわりに回転可能である。ガイド軸24には、ワッシャ26が付帯されたボルト25が螺着することで、第1プーリ18及び第2プーリ19は同軸に保持される。このように単一のアクチュエータ20に2つの第1プーリ18及び第2プーリ19が取り付けられ、これにより2つの排気バルブ15及び排気バルブ16を制御可能となる。
スペーサ23の外周には捩りスプリング27が装着され、後述するようにこの捩りスプリング27の弾力によって第1プーリ18及び第2プーリ19を所定方向に付勢するようになっている。第1プーリ18の捩りスプリング27に対向する側の面には突起28が突出しており、この突起28に捩りスプリング27の一端27aが圧接する。また、第2プーリ19の捩りスプリング27に対向する側の面には突起29が突出しており、この突起29に捩りスプリング27の他端27bが圧接する。捩りスプリング27は、一端27a及び他端27bが相互に巻込み方向の習性を持つように装着され、2つ突起28,29を外側から挟んで相互に接近し合うように付勢する。
一方、ベース17上に第1プーリ18及び第2プーリ19のそれぞれ外周部外側に位置して、棒状のストッパ30が立設されている。また、第1プーリ18及び第2プーリ19の外周部には小突片31,32が半径方向に突出するように付設されている。捩りスプリング27の弾力によって突起28,29を介して上記のように付勢される第1プーリ18及び第2プーリ19は、これらの小突片31,32が図7のようにストッパ30に当接することで回転方向に位置決め固定され、これをホームポジションHPとする。また、捩りスプリング27により第1プーリ18及び第2プーリ19の相対回転を規制することで、これらの第1プーリ18及び第2プーリ19の回転時には常にアクチュエータ20と同期するようにしている。
ホームポジションHPでは上記のように第1プーリ18及び第2プーリ19がストッパ30により位置規制されることで、突起28及び突起29はそれ以上接近することなく、所定間隔に保持されている。スペーサ23には更に、アクチュエータ20の回転力を第1プーリ18及び第2プーリ19に伝達するためのアーム33が突起28,29の対応位置まで延出する。アーム33は、回転軸Z方向の突起28及び突起29の間隔に相当する長さを有するロッド状に形成され、双方の突起28,29に当接可能である。
第1プーリ18及び第2プーリ19にそれぞれ巻回されるワイヤ13及びワイヤ14は2本1組で構成される。この場合、ワイヤ13の端子34は第1プーリ18の係止穴35に保持され、また、ワイヤ14の端子36は第2プーリ14の係止穴37に保持される。ワイヤ13及びワイヤ14とも、組をなす2本のうち一方が巻き取られると、他方が繰り出されるようになっている。
前述したように連通管141及び連通管142に排気バルブ15が装着され、また、集合管139には排気バルブ16が装着される。アクチュエータユニット11に接続されたワイヤ13は図9にも示されるように排気バルブ15の配設部まで引き回され、また、ワイヤ14は排気バルブ16の配設部まで引き回される。先ず、排気バルブ15側について説明すると、図10に示されるように連通管141及び連通管142の間に跨って連結パイプ38が設けられ、この連結パイプ38内に回転軸39が回転可能に軸支される。連通管141及び連通管142のそれぞれに装着された排気バルブ15は、回転軸39上に取り付けられる。つまり、2つの排気バルブ15は単一の回転軸39により同軸に配置支持され、同期タイミングで作動するようになっている。回転軸39の詳細な図示については省略するが、その一端側この例では連通管141側に従動プーリ40が取り付けられ、アクチュエータユニット11の作動によりこの従動プーリ40が回転制御される。なお、図11に示されるようにワイヤ13の他方の端子41が従動プーリ40の係止穴(図示せず)に保持されるようになっている。また、従動プーリ40にはリターンスプリング42が付帯しており、その弾力により回転軸39を排気バルブ15の閉じ方向に付勢している。
集合管139に装着された排気バルブ16は、図9のように回転軸43により回転可能に支持される。回転軸43の詳細な図示については省略するが、その一端側に従動プーリ44が取り付けられ(図12をも参照)、アクチュエータユニット11の作動によりこの従動プーリ44が回転制御される。なお、図12のようにワイヤ14の他方の端子45が従動プーリ44の係止穴(図示せず)に保持されるようになっている。また、従動プーリ44にはリターンスプリング46が付帯しており、その弾力により回転軸43を排気バルブ16の閉じ方向に付勢している。
上記の場合、アクチュエータユニット11、具体的にはその駆動源であるステッピングモータ21は車載のCPU(図示せず)に接続されている。このCPUによりエンジン回転数等との関係でステッピングモータ21が制御されるようになっている。
次に、本発明の排気制御装置10による排気制御の具体例を説明する。ここで先ず、アクチュエータ20の回転角度と排気バルブ15あるいは排気バルブ16の開度との関係について説明する。アクチュエータ20はホームポジションHPからプラス(+)あるいはマイナス(−)方向に回転する。排気バルブ15の場合、アクチュエータユニット11のステッピングモータ21が作動して、アクチュエータ20がホームポジションHPから図13(a)のようにプラス方向に回転すると、アーム33が第1プーリ18の突起28に当接し、捩りスプリング27の弾力、つまり捩りスプリング27の一端27aから受ける弾力に抗して第1プーリ18をプラス方向に回転させる。第1プーリ18の回転に対応して、ワイヤ13を介して従動プーリ40が回転し、アクチュエータ20がプラス方向に角度θだけ回転したとき連通管141及び連通管142の2つの排気バルブ15が同時に全開する。
ホームポジションHPでは図13(b)に示されるように、排気バルブ15は開度0%の全閉状態となっているが、第1プーリ18が上記のようにプラス方向に回転することにより、角度θに達したとき排気バルブ15が同時に全開、即ち開度100%になる。アクチュエータ20のホームポジションHPからマイナス方向の領域では、排気バルブ15は開度0%の全閉状態に保持される。
一方、集合管139の排気バルブ16は、その最低開度が所定開度に設定されている。この最低開度はエンジン仕様等によっても異なり、ある程度自由度を持つが、図14(b)に示したように開度X%とする。アクチュエータ20の回転角度との関係では図14(a)のように、アクチュエータ20がホームポジションHPからマイナス方向に角度−θだけ回転したとき、排気バルブ16は開度X%になり、この角度−θからアクチュエータ20がプラス方向に回転することで、ホームポジションHPにて排気バルブ16が全開し、即ち開度100%になる。
アクチュエータ20の回転角度に対応して2種類の排気バルブ15及び排気バルブ16を上記のように開閉制御することができる。ここで、エンジン回転数との関係で更に具体的に説明すると、先ずエンジン出力(PS)は例えば図15(a)に示す例のようにエンジン回転数(低速域I、中速域II及び高速域III)(Ne)に応じて変化する。このようなエンジン出力特性に対応させてアクチュエータ20を駆動し、これにより排気バルブ15及び排気バルブ16が開閉される。図15(b)はエンジン回転数と排気バルブ15の開度との関係を示し、また、図15(c)はエンジン回転数と排気バルブ16の開度との関係を示している。
エンジン回転の低速域Iにおいてアクチュエータ20はホームポジションHPからマイナス方向の領域を作動起点とし、先ず排気バルブ15は図15(b)のように全閉状態となっている。一方、排気バルブ16は初期には開度X%になっており、このように排気バルブ16を全開にしないことで有効に出力向上を図ることができる。アクチュエータ20がプラス方向に回転することで開度X%から開き始め、第2プーリ19がホームポジションHPに達した時点で排気バルブ16は全開し、開度100%になる。
エンジン回転の中速域IIではアクチュエータ20が更にプラス方向に回転するが、第2プーリ19はその小突片32がストッパ30に当接することで回転規制され、排気バルブ16はホームポジションHPにて全開状態に保持される。一方、排気バルブ15は図15(b)のように全閉状態に維持される。通常、中速域IIにおいてエンジン常用回転数域に設定されるため、この中速域IIで排気バルブ15を全閉すると共に、排気バルブ16については全開することで有効に出力向上を図ることができる。
更に、エンジン回転の高速域IIIではアクチュエータ20はホームポジションHPからプラス方向に回転するが、第2プーリ19については回転が規制されることでホームポジションHPに保持される。第1プーリ18はアーム33によって付勢され、捩りスプリング27の弾力に抗してプラス方向に回転する。つまり、排気バルブ15は図15(b)のように全閉状態から開き始めて、回転角度+θで全開状態になる。排気バルブ16は図15(c)のように高速域IIIにおいても全開状態に保持される。なお、自動二輪車100の機種等にもよるが、中速域IIから高速域IIIへ遷移するエンジン回転数は、おおよそ4000rpm程度である。
上記とは逆にエンジン回転の高速域IIIから中速域II、更には低速域Iへと移る場合にはアクチュエータ20は基本的には、上述の動作と逆の手順で作動する。即ち、ホームポジションHPからプラス方向側にあるアクチュエータ20がマイナス方向へ回転する。
次に、本発明の排気制御装置10における主だった作用効果について説明する。先ず、エキゾーストパイプ117からマフラ118に至る排気系において、連通管141及び連通管142に装着された排気バルブ15と集合管139に装着された排気バルブ16をアクチュエータ20により開閉制御する。このように2つの制御対象部位を各別に制御するのではなく、単一のアクチュエータ20で2種の排気バルブ15及び排出バルブ16を制御する構造としたことにより、装置の部品点数を削減して装置構成を簡素化すると共に、コストダウンを図ることができる。
この場合、連通管141及び連通管142に装着された排気バルブ15は、実質的にエンジンの高速域IIIで開閉制御することにより、エンジン高回転時の排気脈動を有効に利用することができる。更に、その際♯1及び♯4気筒のエキゾーストパイプ117を連通する連通管141と、♯2及び♯3気筒のエキゾーストパイプ117を連通する連通管142とにそれぞれ装着される排気バルブ15を同軸で配置される。これによりエンジン高回転時の排気脈動を有効に利用しながら、実質的に出力向上を図ることができる。
また、集合管139に装着された排気バルブ16は、低速域I乃至中速域IIにかけて開閉制御する。これにより、排気脈動を有効に制御しつつ、エンジン低回転時の排気抵抗を低減することができる。
また、アクチュエータ20は上述したようにそのホームポジションに関して一方の回転作動域(マイナス方向側)で排気バルブ15を作動させ、また他方の回転作動域(プラス方向側)で排気バルブ16を作動させる。制御対象である排気バルブ15及び排気バルブ16に対応して、アクチュエータ20の回転角度を割り当てることで、単一のアクチュエータ20で2種類の制御対象を独立して適正且つ円滑に制御することができる。
既に説明したようにエンジン回転数に応じてアクチュエータ20の回転角度を制御し、これによりエンジン低回転時には排気バルブ15が閉じて、排気バルブ16は所定開度となる。排気バルブ15が閉じると低回転時の排気脈動が適正化されて低速の出力が向上する。また、エンジン高回転時には実質的に排気バルブ15及び排気バルブ16全開となり、これにより排気圧力の低減を図ると共に、排気脈動の高回転域への適合化がされて出力が向上する。
なおここで、本発明の排気制御装置10の幾つかの変形例等について説明する。例えばアクチュエータユニット11は図2あるいは図3のようにメインフレーム101の側面部位に配設されるが、その他の例として図4のようにワイヤ13及びワイヤ14が略同等の長さとなるように配置することもできる。即ち、図4に示されるようにこれらのワイヤ13及びワイヤ14の接続先である排気バルブ15及び排気バルブ16とアクチュエータユニット11との距離A,Bが実質的に等距離となるようにすることで、ワイヤ13及びワイヤ14の長さを最も短くすることができる。そして、ワイヤ13及びワイヤ14の長さを短くすることにより、それらの巻取り及び繰出し動作をより円滑にし、更には装置の軽量化を図ることができる。
また、アクチュエータユニット11に接続されるワイヤ13,14の引出し方向は、互いに同一方向であってもよく、あるいは異なる方向であってもよい。例えば図2の図示例ではこれらのワイヤ13,14がアクチュエータユニット11から略同一方向に引き出されるが、この場合の他に図4に示されるように特に排気バルブ16と接続するワイヤ14を、アクチュエータユニット11からメインフレーム101に沿うように後方へと配索してもよい。このように配索することで、ワイヤ14が短めな適度な長さとなり、レイアウト上でも極めて有利である。
上述のようにエンジン回転数に応じて排気バルブ15あるいは排気バルブ16の開度を制御する。これらの排気バルブ15及び排気バルブ16を開閉する際の開閉速度は、図15の図示例等でグラフの傾斜角度に相当するが、アクチュエータ20のステッピングモータ21の駆動制御によって、遅速を適宜調整することができる。また、これらの排気バルブ15及び排気バルブ16を開閉タイミングも必要に応じて設定可能である。更に、図15の図示例等で開度が直線状に変化する場合を含め、それらの変化態様として曲線状にすることも可能である。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
本発明の排気制御装置は、2気筒あるいは4気筒以上の多気筒エンジンに対しても適用可能である。
また、上記実施形態では排気バルブ15及び排気バルブ16の2つ制御対象を制御する場合を説明したが、上記と同様に構成された第3、第4のプーリを増設することで第3、第4の制御対象を設定することも可能である。
10 排気制御装置、11 アクチュエータユニット、12 駆動部、13,14 ワイヤ、15排気バルブ(第1の排気バルブ)、16 排気バルブ(第2の排気バルブ)、17 ベース、18 第1プーリ18、19 第2プーリ、20 アクチュエータ、21 ステッピングモータ、22 ガイド軸、23 スペーサ、24 ガイド軸、27 捩りスプリング、28,29 突起、30 ストッパ、31,32 小突片、33 アーム、34,36 端子、35,37 係止穴、39 回転軸、40,44 従動プーリ、43 回転軸、45 端子、100 自動二輪車。

Claims (2)

  1. ♯1気筒のエキゾーストパイプと♯2気筒のエキゾーストパイプが第1の合流部で合流し、♯3気筒のエキゾーストパイプと♯4気筒のエキゾーストパイプが第2の合流部で合流し、前記第1の合流部及び前記第2の合流部が合流して単一の集合管に集合し、前記集合管は接続パイプを介してマフラに接続するエンジンの排気制御装置であって、
    ♯1気筒及び♯4気筒のそれぞれ前記エキゾーストパイプが第1の連通管で連通し、♯2及び♯3気筒のそれぞれ前記エキゾーストパイプが第2の連通管で連通し、前記第1の連通管と前記第2の連通管にそれらを開閉制御する第1の排気バルブを設け、前記集合管を開閉制御する第2の排気バルブを設け、
    前記第1の排気バルブと前記第2の排気バルブを開閉駆動する単一のアクチュエータユニットを設け、
    前記アクチュエータユニットによりエンジン低回転時には前記第1の排気バルブを全閉に閉じて、前記第2の排気バルブは所定開度で開き、
    エンジン中回転時には前記第1の排気バルブが全閉のままに閉じて、前記第2の排気バルブは全開に開き、
    エンジン高回転時には回転数に応じて前記第1の排気バルブが全閉から全開に開き、前記第2の排気バルブは全開のままで開くように設定されたことを特徴とするエンジンの排気制御装置。
  2. 前記アクチュエータユニットの一方の回転作動域で前記第1の排気バルブが開閉駆動され、前記アクチュエータユニットの他方の回転駆動域で前記第2の排気バルブが開閉駆動されるようにしたことを特徴とする請求項に記載のエンジンの排気制御装置。
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