JP5894608B2 - マウスリンス組成物 - Google Patents
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Description
本発明は、食物酸または胃液などの内因性の酸によりもたらされる酸性媒体中での侵食性の歯牙の脱灰を処置または予防する際の、マウスリンスの使用に関する。
歯牙の脱灰を引き起こし得る酸には3つの主要な発生源がある。第1の発生源は、齲蝕原性の口腔細菌によって食物残渣から産生される酸である。これらの酸は、口腔細菌によって代謝される食物残渣の炭水化物から生じるカルボン酸である。このような酸は比較的弱いが、歯に対して長期間作用する。第2の発生源は、食品自体、特に果物、果汁または人工の清涼飲料もしくはサラダドレッシングに存在する外因性の食物酸である。第3の発生源は内因性の酸、特に塩酸を含む胃酸であり、この内因性の酸は、例えば過食症患者または逆流疾病患者での嘔吐の際に歯と接触し得る。後者の2つのタイプの酸は比較的強いが、歯に対しては短期間のみ作用する。後者の2つのタイプの酸が原因の歯牙の脱灰は「侵食性の歯牙の脱灰」と称され、齲蝕原性の口腔細菌とは関係しない。これまでに酸を含有する清涼飲料は消費者の間で人気が高くなったため、食物酸による侵食性の歯牙の脱灰の問題はより深刻なものとなり、今日では全人口のかなりの割合の人々がこの問題に悩んでいる。同様に、過食症になる患者(主に女性)の数が増加している。侵食性の歯牙の脱灰は、罹患した対象者にかなり長期間気づかれないため、したがって、病的状態はかなり遅い段階で診断されることが非常に多い。侵食性の歯牙の脱灰は、(齲蝕原性の細菌が原因の歯牙の脱灰とは対照的に)不可逆的であると考えられているため、第一はそれが生じることを予防することが最も重要であり、あるいは、それが既に生じている場合には、さらに進行することを妨げるか又はその進行を遅らせることが最も重要である。
設定される課題は、溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩、および溶解フッ化物イオンを含み、さらに溶解スズを含む、侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのマウスリンスにより解決される。
a)溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩、および溶解フッ化物イオンを含有し、さらに溶解スズを含有するマウスリンス;および
b1)前記マウスリンスを含み、前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、容器;または
b2)容器を含むパッケージであって、前記容器は前記マウスリンスを含み、そして前記パッケージが前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、パッケージ、または
b3)容器およびリーフレットを含むパッケージであって、前記容器は前記マウスリンスを含み、そして前記リーフレットが前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、パッケージ、を含むキット。
以下の好ましい実施形態の記載は、事実上、単なる例示であり、本発明およびその適用もしくは用途を限定することを決して意図するものではない。
− 香味剤および清涼剤、例えば、クマリン、バニリン、エーテル油(例えば、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、メントール、アネトールもしくは柑橘油)または他のエキス(例えば、リンゴエキス、ユーカリエキスもしくはスペアミントエキス)。これらの香味剤は、マウスリンスまたは商品内の他の製剤あたり0%〜0.5%、好ましくは0.03%〜0.3%の量で存在し得る。
− 甘味料、特に、人工甘味料、例えばサッカリン、アセスルフェーム、ネオテーム(neotam)、チクロもしくはスクラロース;天然の高甘味度甘味料、例えばタウマチン、ステビオシドもしくはグリチルリジン;または、C(3〜5)糖アルコール以外の糖アルコール、例えばソルビトール、キシリトール、マルチトールもしくはマンニトール。これらは、マウスリンスまたは商品内の他の製剤あたり0%〜0.2%、好ましくは0.005重量%〜0.1重量%の量で存在し得る。
− 抗菌剤および/または保存剤、例えばクロルヘキシジン、トリクロサン、第四級アンモニウム化合物(例えば塩化ベンザルコニウム)またはパラベン(例えばメチルパラベンまたはプロピルパラベン)。抗菌剤の量は、通常、マウスリンスまたは商品内の他の製剤あたり0%〜約0.5%、好ましくは0.05%〜0.1%である。
− 水性媒体中でしばしば低溶解性である上記香味剤および/または抗菌剤に主として関連する、乳化剤または溶解剤。このような乳化剤の例は、中性界面活性剤(例えばポリオキシエチレン硬化ヒマシ油または糖の脂肪酸)、アニオン性界面活性剤(例えばラウリル硫酸ナトリウム)、カチオン性界面活性剤(例えば式(I)のアンモニウムカチオン)または両イオン性界面活性剤である。これらの界面活性剤または溶解剤は、通常、マウスリンスまたは商品内の他の製剤あたり0%〜2%、好ましくは0.2%〜1.5%の量で存在し得る。
− マウスリンスまたは商品内の他の製剤にチキソトロピー性を付与するのに有効な量のチキソトロープ剤、例えば、溶解性等級のヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースまたはムチン。
− 安定剤、例えば、ポリビニルピロリドン。
1) 対象は、酸性食品、特に清涼飲料のような酸性飲料を定期的に消費する;
2) 対象は、逆流疾病または過食症を患っている、
3) 対象は、歯牙表面上の唾液の薄膜を本質的に全て除去する程に歯を洗浄する;
4) 対象は、唾液の化学的性質に異常を有する、具体的には、カルシウムおよび/またはリン酸塩の標準以下のレベル、あるいは標準以下の緩衝能を有する;
5) 対象は、不十分な唾液産生を示す(口腔乾燥患者)。
特に、予防を必要とする患者は、1)を3)〜5)のいずれかと組合せて有する対象、または2)を3)〜5)のいずれかと組合せて有する対象と理解される。処置を必要とする患者、特に上記の二次予防を必要とする患者は、上記1)〜5)の少なくとも1つを有するか、または1)を3)〜5)のいずれかと組合せて有するか、または2)を3)〜5)のいずれかと組合せて有し、さらに、侵食性の歯牙の脱灰の初期段階もしくは中間の段階の徴候を示す、対象である。
マウスリンスは、エントリー番号に対して、以下の表1で示すものである。本発明の組合せを含有するマウスリンスは太文字で示す。他のものは、比較例のマウスリンスである。
試験したオーラルケア組成物は全て実施例1の表1で示したものであった。すなわち、本発明に係る組合せを含有する2つのマウスリンス、5つの比較例のマウスリンス、ならびに1つの陰性対照および1つの陽性対照マウスリンス、かくして、9つの異なる試験組成物であった。
蛍光X線分光計として、Thermo Noran QuanXを用いる。2種類の溶液を測定する:
溶液1: 5gのオーラルケア組成物をXRFカップに直接充填する。次いで、該XRFカップを、適切な閉じリング(closing ring)を用いてポリエチレンホイルにより閉じ、その後、前記機器のオートサンプラーに入れる。
溶液2は、溶液1と同様であるが、さらに添加した既知量の第一スズ塩[ΔSn]を試料溶液の[Sn]の予想されるppm値の80%〜120%の範囲で含有する。
Metrohm(スイス)の複合白金電極タイプ6.1204.310およびMetrohm(スイス)の電位差計Titrando 809を用いる。電極の較正を説明書に従って行う。
Metrohm(スイス)のフッ化物選択性電極タイプ6.0502.150、Metrohm(スイス)のpH/イオンメーター692、およびMetrohm(スイス)のAg/AgCl参照電極タイプ6.0750.100を用いる。
2リットルの水中の160mgのNaOH溶液を調製する(溶液1);25gの1,2−ジアミノ−シクロヘキサン−N,N,N’,N’−四酢酸、290gのNaClおよび285mlの氷酢酸を2リットルの水中に溶解する(溶液2);次いで、溶液1および溶液2を混合し、水で5リットルまで増量する。
この測定は、ニンヒドリンによる染色後の逆相HPTLCプレート上での濃度測定の定量を用いて行う。
ニンヒドリン溶液: 2gの純粋なニンヒドリンを1000mlのエタノール(p.a.)に溶解する。この溶液はガラス瓶中、4℃で保存しなければならない(最大保存期間:1カ月)。
展開したスポットの全面積を、TLCスキャナー3(CAMAG、スイス)を用いて波長480nmの光で濃度測定的に評価する。
この実施例の手順は、実施例6の見出しに示した定義にあてはまらない他のすべての式(I)のアンモニウムカチオンに適用できる。この測定は、ベルリンブルーによる染色後、逆相HPTLCプレート上で行う。
展開したスポットの全面積を、TLCスキャナー3(CAMAG、スイス)を用いて波長592nmの光で濃度測定的に評価する。
Metrohm(スイス)の銀/塩化銀複合電極タイプ6.0350.100およびMetrohm(スイス)の電位差計Titrando 809を用いる。電極の較正は説明書に従って行う。
DDAは、滴定液としてNaOHを用いた直接の滴定によって完全にプロトン化したキトサン試料について測定する。pH3.75から8.00の範囲で用いられたNaOH量が、該キトサン試料中での脱アセチル化程度を算出する方法である。キトサンは多くが20メッシュ粒度の粉末形で用いられ、必要に応じて、キトサンは前記粒度を得るために事前に粉に挽く。乾燥物含量に関して補正して100.0mgの該キトサン粉末を正確に計量し、25mlの0.06M HClに溶解して、完全に溶解するまで室温で1時間攪拌した。次いで、溶液を、25mlの脱イオン水で50mlまで希釈する。溶液のpHはこの時、約1.9である。この溶液がpH3.75になるまで、該溶液を目盛り付ガラスpH電極を用いて攪拌しながら0.1000N NaOH標準溶液を用いてビュレットで滴定する。ビュレット容量をこの時点で読み取り(mlで)、V1とする。攪拌しながらの1000N NaOH標準溶液を用いた滴定を、この溶液がpH 8.00を10秒間安定に維持するまで継続する。ビュレット容量をこの時点で読み取り(mlで)、V2とする。次いで、DDAを以下の式により算出する:
Claims (10)
- 0.05〜5%の溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩および200〜2000ppmの溶解フッ化物イオンを含む、侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのマウスリンスであって、さらに150〜1000ppmの溶解スズを含む、マウスリンスであって、
ここで、該溶解キトサンが非修飾キトサンまたは化学的に修飾されたキトサンであり、ただし、前記化学的に修飾されたキトサンは硫酸化キトサンではなく、および、%はすべてマウスリンス基準である、マウスリンス。 - 前記使用が、侵食性の歯牙の脱灰の予防、または侵食性の歯牙の脱灰に冒された歯牙の処置である、請求項1に記載のマウスリンス。
- 非修飾キトサンを含む、請求項1または2に記載のマウスリンス。
- 200〜2000ppmの溶解フッ化物イオン、0.05〜5%の溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩、150〜1000ppmの溶解スズ、5〜20%のグリセロール、および0.3%〜5%のグルコナート(%はすべてマウスリンス基準である)を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のマウスリンス。
- 溶解フッ化物イオンが250〜1000ppmである、請求項4に記載のマウスリンス。
- a)0.05〜5%の溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩、および200〜2000ppmの溶解フッ化物イオンを含有し、さらに150〜1000ppmの溶解スズを含有するマウスリンスであって、ここで、該溶解キトサンは非修飾キトサンまたは化学的に修飾されたキトサンであり、ただし、該化学的に修飾されたキトサンは硫酸化キトサンではなく、および、%はすべてマウスリンス基準である、マウスリンス;および
b1)前記マウスリンスを含み、及び前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、容器;または
b2)容器を含むパッケージであって、前記容器は前記マウスリンスを含み、及び前記パッケージが前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、パッケージ、または
b3)容器およびリーフレットを含むパッケージであって、前記容器は前記マウスリンスを含み、及び前記リーフレットが前記マウスリンスは侵食性の歯牙の脱灰に対して使用するためのものであることを開示するヒトが解読可能な指示書を保持する、パッケージ、を含むキット。 - 前記指示書が、前記マウスリンスが侵食性の歯牙の脱灰の予防用であること、または侵食性の歯牙の脱灰に冒された歯牙の処置用であることを開示する、請求項6に記載のキット。
- 侵食性の歯牙の脱灰の予防または処置における同時、個別および連続投与のための組合せとして、侵食性の歯牙の脱灰に対する試薬としての200〜2000ppmの溶解フッ化物イオンおよび0.05〜5%の溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩を含有し、さらに150〜1000ppmの溶解スズを含有するオーラルケア商品であって、ただし、該オーラルケア商品はマウスリンスを含み、及び前記溶解フッ化物イオンまたは前記溶解キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩もしくは前記溶解フッ化物イオンが前記マウスリンスに溶解しており、ここで、該溶解キトサンは非修飾キトサンまたは化学的に修飾されたキトサンであり、ただし、該化学的に修飾されたキトサンは硫酸化キトサンではなく、および、%はすべてマウスリンス基準である、オーラルケア商品。
- 前記フッ化物イオンがマウスリンスに溶解している、請求項8に記載のオーラルケア商品。
- 前記キトサンまたはその医薬上許容される酸付加塩が前記マウスリンスに溶解している、請求項8または9に記載のオーラルケア商品。
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