JP5894270B2 - 管状の被加工物の機械加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機械加工、例えば切断加工を管状の被加工物に施す機械加工装置に関する。機械加工装置は、他の種類の機械加工、例えば表面及び端部の仕上げ加工にも使用されうる。
従来技術は、機械加工、特に切断加工を管状の被加工物に施す種々の機械加工デバイスを開示している。円形断面のパイプを例えばディスク状の切断デバイスを用いて切断することが既に公知であり、それら切断デバイスでは、パイプが回転されるか、又は切断ディスクがパイプの周囲で回転される。切断ディスクの使用は、完全に自動化されたディスク状の切断デバイスから手動の回転式パイプカッタまで多岐にわたる。1つの例示的な従来技術の装置がリジッド(Ridgid)(登録商標)パイプカッタであり、そのパイプカッタでは、切断されるべきパイプが電気モータによって回転されるとともに、パイプに対する工具の直線移動が手動によって達成される。その装置はC字形状のフレーム要素を有しており、フレーム要素は、パイプを回転させるローラを備える底部と、切断されるべきパイプに対して移動可能なディスク状の工具(カラム型の穿孔機における移動可能な穴あけ工具のようなもの)を備える頂部と、を有している。
特に、そのような機器の問題点として、例えば、非対称のパイプの回転によって発生される多大な力に耐えるだけの十分な堅固性を持たせるためには、デバイスの重量が非常に大きくなってしまい、それゆえに、あまり容易に作業現場で運搬できなくなることである。加えて、フレーム要素が固定されたC字形状を有することが原因で、デバイスは一定の直径範囲のパイプに適用可能であるにすぎない。従って、パイプ寸法が非常に多様である場合は、種々の寸法のフレーム構造を備える複数のパイプカッタを使用する必要がある。さらに、多くの場合、従来公知のデバイスは工作台に取り付けられる必要があり、それにより、デバイスの使用が複雑化しかつ阻害される。
本発明の目的は、従来技術に付随する欠点を除去するか、又は少なくともそれを軽減することである。
1つの実施形態に従って、本発明は、管状の被加工物に機械加工を施すそのような機械加工装置を提供しようとするものである。機械加工装置は、軽量に構造化されかつ容易に移動可能にされる一方で、同時に十分な耐久性と頑丈な構造を有している。別の目的は、非常に多様な径寸法を有するパイプの機械加工を可能にしうる機械加工装置を提供するとともに、その機械加工装置をワークの仕上げ加工に使用することである。
本発明の幾つかの目的は、請求項1に記載された発明によって達成される。
本発明による機械加工装置は、装置を対象とする請求項1に記載された事項によって特徴付けられる。
本発明の第1実施形態に従って、管状又は丸棒状の形態の被加工物に機械加工、例えば切断加工を施す機械加工装置は、フレーム要素と、フレーム要素に関連付けられていて、ワークを支持するとともにワークを長手方向の軸線回りに回転させる支持ローラと、を備える。加えて、フレーム要素には、ワークに向かって移動可能に構成される機械加工ユニットが設けられている。機械加工ユニットは、工具部材、例えば切断工具と、ワークに当接するように構成される支持ホイールと、を備える。上記の機械加工ユニットは、補助フレーム要素によってフレーム要素に結合するように配置されており、補助フレーム要素は、少なくとも2つの支持点でフレーム要素にクランプ留めされるように構成されている。それら支持点は、最も好ましくは、支持ローラが上記の少なくとも2つの支持点の間に留められるように配置される。それにより得られる利点は、特に、機械加工されるべきパイプによって発生される力を、それらの幾何学的形状に関して対称に管理できることであり、それにより機械加工装置を従来技術の装置に対して際立って軽量に構造化できるようになる。
1つの実施形態に従って、機械加工ユニットは、少なくとも1つの工具部材、例えば、ディスク工具のような切断工具を備えており、工具部材は、最も好ましくは、ワークに向かって概ね鉛直方向に移動するように構成されている。しかしながら、複数の工具部材、例えば2つ又は3つのディスク工具が設けられうることと、工具部材がワークに向かって別の角度、例えば、30度、45度、又は60度の角度で移動するように構成されてもよいことに留意すべきである。
本発明の1つの実施形態に従って、機械加工ユニットは、ガイドを介して補助フレーム要素に結合していて、調節要素によって、支持ローラ及びワークの少なくともいずれか一方に向かう方向、又は支持ローラ及びワークの少なくともいずれか一方から離れる方向において、補助フレームに対して概ね無段式又は連続的に移動できるように構成されている。調節要素は、例えば、一方の端部に機械加工ユニット、工具部材、及び支持ホイールのうちの少なくともいずれか1つが装着されるねじ式のシャフトによって実現される調節要素であって、ねじ山を介して補助フレーム要素に結合する調節要素でありうる。従って、調節要素が回転されると、同時に、補助フレーム要素に対する調節要素の位置と、補助フレーム要素に対する機械加工ユニット、工具部材、及び支持ホイールのうちの少なくともいずれか1つの位置が、概ね機械加工装置の垂直方向において変更される。換言すると、それらの位置がワークに向かうか又はワークから離れるように変更される。
本発明の1つの実施形態に従って、支持ホイールは、支持ローラ及びワークの少なくともいずれか一方に概ね向かう方向、又は支持ローラ及びワークの少なくともいずれか一方から概ね離れる方向において、例えば、切断工具及び切断工具の軸取付部(axle mounting)から独立して移動できるように構成される。本実施形態に従って、支持ホイールは、最も好ましくは、機械加工ユニットに対する少なくとも2つの異なる位置でクランプ留めされるように構成される。よって、採用される工具部材は、種々の厚さ、或いは多様な特性の材料に用いられる種々の寸法の切断工具を含みうる。加えて、支持ホイールは、工具部材がワークに接触しないような、工具部材に対する位置にクランプ留めされうる。これにより支持ホイールが、被加工物を回転させる支持ローラに対して被加工物を強く押し付けるので、機械加工装置は、被加工物を軸線方向に回転させるデバイス(旋盤)にもなる。これにより機械加工装置の汎用性が増大するとともに、機械加工装置が、単なるパイプの切断加工以外の機械加工動作、例えば、種々の工具を用いたワークの端部及び表面の仕上げ加工、特に内部バリの除去に大いに役立つようになる。
機械加工装置は、最も好ましくは、上記の支持ローラのうちの少なくとも1つを回転させるように構成されたモータ、例えば電池式又は電源接続式の電気モータを備える。モータは、支持ローラ及び結果的にワークを回転させるように構成される。1つの実施形態に従って、回転速度が、例えば段階的又は無段式に調整されうる。加えて、モータの回転方向が逆にされ、結果的に支持ローラ及びワークの回転方向が逆にされうる。回転方向が逆にされると、パイプを正逆方向に回転できるようになって機械加工動作が改良されるので、例えば、溶接接合部若しくは他の硬化部、又は壁部の例えば肉厚部分の機械加工が補助される。
本発明の1つの実施形態に従って、支持ローラは、溝又は同種の他の刻印(marking)を含んでおり、溝又は同種の他の刻印は、より好ましくは、ワークの表面における工具部材、例えば切断工具の接触点を示すような支持ローラの部位に配置される。
工具部材、例えば切断工具は、最も好ましくは、機械加工装置の鉛直方向の中心軸線上に配置されており、支持ローラ及び補助フレーム要素のそれぞれの支持点は、上記の中心軸線の両側に対称に配置されている。これにより機械加工動作の間に機械加工装置の組立部に加わる力をそれらの幾何形状に関して対称にできるので、機械加工装置の組立部を極めて軽量に構造化できる上に、機械加工装置の組立部を堅固かつ安定なものにできる。
本発明の1つの実施形態に従って、工具部材、例えば切断工具は、機械加工ユニットに、軸によって装着されており、機械加工位置に在る支持ホイール又はそれらの懸架要素によって、軸が軸穴から外れることが防止されるようになっている。さらに、別の位置では、上記の要素によって軸の取外しが可能になり、結果的に切断工具の取外しが可能になる。これにより、例えば肉厚が不均等な被加工物に切断加工を施すときに、切断工具を非常に迅速に交換できるという利点がもたらされる。その理由は、切断工具の軸が別個の機構部によって固定される必要はなく、機械加工動作の間に、軸が支持ホイール又はそれらの懸架要素によって所定位置に保持されるからである。
本発明の1つの実施形態に従って、機械加工ユニット、工具部材、及び支持ホイールのうちの少なくとも1つは、支持フレーム要素又はフレーム要素に、鉛直方向にばね緩衝式で結合されるように構成される。ばね式の取付部は、例えば皿ばね(belleville spring)によって実現されうる。これにより、余分な力を例えばばねの変形に集中させることができるので、例えばパイプの非対称性によって生じる力が、機械加工装置の組立部又は例えば切断工具に損傷を与えることはない。
本発明の1つの実施形態によると、支持ホイールは、少なくとも部分的に圧縮可能に構成され、若しくはばね緩衝式にされるか、又は少なくとも部分的に圧縮可能に構成され、かつばね緩衝式にされる。これにより、機械加工されるべきパイプの表面に支持ホイールが密着するように例えば支持ホイールを調節できるので、機械加工されるべきパイプがそれを回転させる支持ローラに強く押し付けられるようになる。このように、増大した摩擦作用によって、機械加工されるべきパイプをより良好な回転状態に置くことができるので、パイプがそれを回転させる支持ローラに対してスリップすることもないし、パイプが軸線方向にスリップすることもない。支持ホイールは、例えばポリウレタン又はゴム等から製造されうるとともに、摩擦作用を増大させる材料によって少なくとも被覆されうる。加えて、支持ホイールは、最も好ましくは、工具部材、例えば切断工具よりも実質的に先にワークに接触するように構成されるので、ワークがその所定位置に配置される間は支持ホイールによって工具が保護される。さらに、支持ホイールはトウアウト角(toe−out angle)で設置されることができ、それによりワークが軸線方向においてさらに安定化される。
本発明の1つの実施形態に従って、機械加工装置の補助フレーム要素はガイドを介してフレーム要素に結合しており、それにより、補助フレーム要素に関連付けられた機械加工ユニットの支持ローラからの距離が、例えば種々の寸法のワークに応じて調節可能になっている。このようにして、機械加工動作の間に必要とされる機械加工ユニットの実際の可動域、及び機械加工ユニットのアームの長さが最小化されうる。これにより得られる利点は、特に、例えば非対称のワークによって発生される多大な力のモーメントを最小化できることであり、それゆえに、特に、補助フレーム要素を際立って軽量に構造化できるようになる。
補助フレーム要素は、例えば自己ウェッジ式(self−wedging)の組立部を介してフレーム要素にクランプ留めされるように構成されうる。自己ウェッジ式の組立部は、陥凹部(indentation)及び陥凹部に嵌合するウェッジ型のクランプ機構部によって実現されうる。或いは、クランプ部は、他の手段、例えばディスクブレーキによって実現されることもでき、それにより、補助フレーム要素が、ガイドを介して概ね無段式又は連続的に、フレーム要素に対して移動できるようになる。補助フレーム要素は、最も好ましくは、フレーム要素に対する少なくとも2つの異なる位置でクランプ留めされるように構成されており、第1の位置におけるクランプ留めによって、第1の径寸法を有する被加工物が支持ローラと機械加工ユニットとの間に挿入可能になるとともに、第2の位置におけるクランプ留めによって、第1の寸法の被加工物とは別の径寸法を有する被加工物が、支持ローラと機械加工ユニットとの間に挿入可能になる。例えばフレーム要素により多くの陥凹部が設けられると、機械加工装置によって機械加工できる被加工物の寸法がより多様化される。1つの実施例に従って、機械加工装置は、これらの明示的な数値に限定されないものの、少なくとも10mm〜120mmのオーダーの径寸法を有する被加工物を機械加工できる。
本発明の1つの実施形態は、本明細書に記載された機械加工装置の製造方法にも関連している。管状の被加工物に機械加工、例えば切断加工を施す機械加工装置には、フレーム要素と、フレーム要素に結合されていて、ワークを支持するとともにワークを長手方向の軸線回りに回転させる支持ローラと、が設けられている。加えて、機械加工装置には、フレーム要素に結合されていて、ワークに向かって移動できるように構成されている機械加工ユニットが設けられており、機械加工ユニットは、ワークに当接するように構成された支持ホイールを備えている。さらに、機械加工ユニットは、補助フレーム要素によってフレーム要素に結合するように構成されており、補助フレーム要素は、支持ローラからの少なくとも2つの異なる距離でフレーム要素にクランプ留めされるように構成されている。
本発明は、従来技術から公知の解決法に対する明白な利点を提供する。本発明の機械加工装置は、軽量な構造を有していて容易に運搬可能であるのと同時に高度な耐久性を有している。加えて、機械加工装置は、使い易くて汎用性を有しており、特に、パイプを回転させるのと同時に切断する目的のみならず、被加工物に対する旋盤加工及び他の機械加工動作を実行する目的のために使用されうる。さらに、機械加工装置のデザインによると、工具部材、例えば切断工具を高速で交換することが可能になるので、機械加工装置によると、例えば、工具を寸法又は種類が異なる別のものと交換することによって、不均等な肉厚を有する多様な材料のパイプを容易かつ迅速に切断することが可能になる。
本発明による機械加工装置は、信頼性のある工具の支持部を提供するものでもあり、少なくとも部分的に弾性材料から形成され、若しくはばね緩衝式にされるか、又は少なくとも部分的に弾性材料から形成され、かつばね緩衝式にされる支持ホイールによると、被加工物が場合によっては僅かに非対称であり、例えば平板化されていたとしても、均等に分散された荷重をワークに加えることが可能になる。これにより、例えば銅管の機械加工工程において、工具が管壁を貫通するときに増大する抵抗が軽減される。支持ホイールと被加工物との間の摩擦が十分でないと、特にパイプが非対称であるときには、支持ローラ又は支持ホイールが機械加工中のパイプに対してスリップし始めるので、機械加工動作が失速されうる。弾性表面を有し、若しくはばね緩衝式にされるか、又は弾性表面を有し、かつばね緩衝式にされる支持ホイールによると、パイプが非対称であったとしても、工具が管壁を貫通した後にパイプを回転させ続けることが可能になる。最も好ましくは、支持ホイールは、工具部材、例えば切断工具よりも先にワークの表面に接触するように構成されるので、工具がワークの表面に係合する前にパイプが回転状態に置かれる。これにより特に工具の耐用年数が長くなる。加えて、支持ホイールは、工具を容易に損傷しうる、意図しないパイプとの接触から工具を保護する。さらに、支持ホイールは、作業者が例えば自分の指を誤って工具に当ててしまうか又は自分の指を工具とワークとの間に置いてしまうリスクを軽減することによって、作業者を保護する。
加えて、機械加工ユニットが支持ホイールのみをワークに係合させ、工具部材をワークに接触させることのないように、支持ホイールを調節できる。このように支持ホイールが、ワークを回転させるだけの支持ローラ上に在るワークを支えるので、例えば、機械加工装置の工具部材とは別の工具を用いて被加工物に機械加工を施すことが可能になる。
本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置を示す側面図である。 本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置を示す斜視図である。 本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置を示す側面図である。 本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置を示す図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態についてさらに詳細に説明する。
図1は、管状の被加工物101に機械加工、例えば切断加工を施す本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置100を示す側面図であり、図2はその斜視図である。機械加工装置は、フレーム要素102と、フレーム要素に関連付けられる支持ローラ103と、を備えており、支持ローラ103は、ワークを支持するとともにワークを長手方向の軸線回りに回転させるようになっている。フレーム要素には、ワークに向かう方向、及びワークから離れる方向に移動できるように構成された機械加工ユニット104がさらに設けられている。機械加工ユニットは、工具部材、例えば切断工具105と、ワーク101に当接するように構成された支持ホイール106と、を備えている。上記の機械加工ユニット104は、補助フレーム要素108によってフレーム要素102に結合するように構成されており、補助フレーム要素108は、少なくとも2つの支持点107においてフレーム要素102にクランプ留めされている。
補助フレーム要素108は、補助フレーム要素に関連付けられた機械加工ユニット104の支持ローラ103からの距離が、例えば、種々の寸法のワークに応じて容易かつ迅速に調節可能になるように、ガイド108a,108bを介してフレーム要素102に結合している。図1は1つの実施例を示しており、本実施例では、補助フレーム要素108が、陥凹部を備える自己ウェッジ式の組立部111を介してフレーム要素102にクランプ留めされるように構成されている。また、機械加工装置には、好ましくは、解放機構部(図示しない)が設けられる。ただし、1つの実施形態に従って、クランプ機構部が他の手段、例えば、ディスクブレーキ等によって構成されてもよいことに留意すべきである。
機械加工装置は、回転速度及び回転方向に関して一般に調節可能であるモータ116、最も好ましくは、支持ローラ103のうちの少なくとも1つを回転させるように構成された電池式の電気モータを備えている。
図3は、本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工装置100を示す側面図であり、本実施形態では、機械加工ユニット104がガイド109を介して補助フレーム要素108に結合している。機械加工ユニット104は、調節要素によって、支持ローラ103若しくは被加工物101に向かう方向、又は支持ローラ103若しくは被加工物101から離れる方向に、補助フレーム要素108に対して移動されるように構成されている。調節要素は、例えば、一方の端部において機械加工ユニット、工具部材、及び支持ホイールのうちの少なくともいずれか1つに取り付けらえるねじ式のシャフトによって実現されており、ねじ山を介して補助フレーム要素に結合する調節要素でありうる。
特に図3の例示から分かるように、機械加工装置は、鉛直方向の中心軸線114に関して高度に対称な幾何形状を有する。例えば、切断工具105は、機械加工装置の鉛直方向の中心軸線114上に概ね配置されており、支持ローラ103と、補助フレーム要素108の支持点107は、上記の中心軸線114の両側に対称に配置されている。
図4は、本発明の1つの好適な実施形態による1つの例示的な機械加工ユニット104を示しており、本実施形態では、支持ホイール106が、支持ホイールの懸架要素113に取り付けられていて、支持ローラ若しくは被加工物に概ね向かう方向、又は支持ローラ若しくは被加工物から概ね離れる方向において、工具部材104、特に切断工具105から独立して移動されるように構成されている。最も好ましくは、懸架要素は、一方の端部において機械加工ユニット104に軸118によって取り付けられている。加えて、支持ホイール106は、好ましくは、例えば懸架要素の種々の位置によって、少なくとも2つの異なる位置117で機械加工ユニット104に対してクランプ留めされるように構成される。選択された位置に応じて、支持ホイール106は、工具部材、例えば切断工具105よりも実質的に先にワークに接触するように構成されうる。
工具部材、例えば切断工具105は、機械加工ユニット104に、軸112によって取り付けられており、作動位置では(例えば切断位置では)、軸112が軸穴の外に移動することが支持ホイール106又はそれらの懸架要素113によって防止されるようになっている。少なくとも1つの他の位置では、それぞれ、懸架要素113によって軸112の抜き取りが可能にされ、結果的に、例えば切断工具105の取り外しが可能にされる。加えて、機械加工ユニット104、工具部材105、及び支持ホイール106のうちの少なくともいずれか1つは、補助フレーム要素108又はフレーム要素102に、例えば皿ばね115によるばね緩衝式で結合するように構成されている。
上述した内容は、本発明の解決手段の幾つかの実施形態にすぎない。本発明による原理は、例えば実施詳細及び利用分野に関連して、特許請求の範囲に記載された保護範囲内で当然に多様化されうる。本発明による機械加工装置は、特に、スチール、銅、又は鋳鉄製のパイプを切断するのに有用である。

Claims (16)

  1. 管状の被加工物に機械加工、例えば切断加工を施す機械加工装置であって、
    フレーム要素と、
    前記フレーム要素に関連付けられていて、ワークを支持するとともに前記ワークを長手方向の軸線回りに回転させる支持ローラと、
    前記ワークに向かって移動できるように構成される機械加工ユニットと、を備えており、
    前記機械加工ユニットは、前記ワークに当接するように構成される支持ホイールを備えるとともに、補助フレーム要素によって前記フレーム要素に結合するように配置されており、
    前記補助フレーム要素は、少なくとも2つの支持点であって、前記ワークから少なくとも2つの異なる距離でフレーム要素にクランプされるよう構成され、前記支持ローラが前記2つの支持点の間に位置決めされる機械加工装置。
  2. 前記機械加工ユニットが少なくとも1つの工具部材を備える、請求項1に記載の機械加工装置。
  3. 前記機械加工ユニットは、ガイドを介して前記補助フレーム要素に結合していて、調節要素によって、前記支持ローラに向かう方向、又は前記支持ローラから離れる方向において前記補助フレーム要素に対して無段式ないし連続的に移動できるように構成されている、請求項1に記載の機械加工装置。
  4. 前記支持ホイールは、前記支持ローラに向かう方向、又は前記支持ローラから離れる方向において、工具部材から独立して移動できるように構成されており、
    前記支持ホイールは、前記機械加工ユニットに対する少なくとも2つの異なる位置でクランプ留めされるように構成される、請求項1に記載の機械加工装置。
  5. 前記機械加工ユニット、工具部材、及び前記支持ホイールのうちの少なくともいずれか1つが、前記補助フレーム要素又は前記フレーム要素に、皿ばねによるばね緩衝式で結合するように構成される、請求項1に記載の機械加工装置。
  6. 前記支持ホイールが、少なくとも部分的に圧縮可能にされ、若しくは前記機械加工ユニットに対してばね緩衝式にされるか、又は少なくとも部分的に圧縮可能にされ、かつ前記機械加工ユニットに対してばね緩衝式にされるように構成される、請求項1に記載の機械加工装置。
  7. 前記支持ホイールが、工具部材よりも先にワークに接触するように構成される、請求項1に記載の機械加工装置。
  8. 前記支持ホイールがトウアウト角で設置される、請求項1に記載の機械加工装置。
  9. 前記補助フレーム要素が、ガイドを介して前記フレーム要素に結合する、請求項1に記載の機械加工装置。
  10. 前記補助フレーム要素が、前記支持ローラに向かう方向、若しくは前記支持ローラから離れる方向において、前記フレーム要素に対して無段式に移動できるように構成されるか、又は前記補助フレーム要素が、自己ウェッジ式の組立部によって前記フレーム要素にクランプ留めされるように構成される、請求項1に記載の機械加工装置。
  11. 前記補助フレーム要素が、前記フレーム要素に対する少なくとも2つの異なる位置でクランプ留めされるように構成されており、第1の位置におけるクランプ留めによって、第1の径寸法の被加工物が、前記支持ローラと前記機械加工ユニットとの間に挿入可能になるとともに、第2の位置におけるクランプ留めによって、前記第1の径寸法の被加工物とは別の径寸法の被加工物が、前記支持ローラと前記機械加工ユニットとの間に挿入可能になる、請求項1に記載の機械加工装置。
  12. 工具部材が、前記機械加工ユニットに、軸によって取り付けられており、作動位置では、前記支持ホイール又は前記支持ホイールの懸架要素によって、前記軸が軸穴から外に移動することが防止されるようになっている、請求項1に記載の機械加工装置。
  13. 前記機械加工装置が、前記支持ローラのうちの少なくともいずれか1つを回転させるように構成されたモータを備える、請求項1に記載の機械加工装置。
  14. 工具部材が、前記機械加工装置の鉛直方向の中心軸線上に配置されており、
    前記支持ローラと、前記補助フレーム要素の支持点が、前記鉛直方向の中心軸線の両側に対称に配置されている、請求項1に記載の機械加工装置。
  15. 前記支持ローラのうちの少なくとも1つが、ワークの表面における工具部材の接触点を示す溝を備える、請求項1に記載の機械加工装置。
  16. 機械加工装置の製造方法であって、
    前記機械加工装置には、フレーム要素と、前記フレーム要素に結合されていて、ワークを支持するとともに前記ワークを長手方向の軸線回りに回転させる支持ローラと、前記フレーム要素に結合されていて、前記ワークに向かって移動できるように構成されている機械加工ユニットと、が設けられており、
    前記機械加工ユニットが、前記ワークに当接するように構成される支持ホイールを備えており、
    前記機械加工ユニットが、補助フレーム要素によって前記フレーム要素に結合するようにさらに構成されており、前記補助フレーム要素は、少なくとも2つの支持点であって、前記ワークから少なくとも2つの異なる距離でフレーム要素にクランプされるよう構成され、前記支持ローラが前記2つの支持点の間に位置決めされる、製造方法。
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