JP5894212B2 - ミスト発生装置およびミスト発生装置の制御方法 - Google Patents

ミスト発生装置およびミスト発生装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、超音波振動子によりミストを発生させるミスト発生装置に関し、特に、超音波振動子および/または半導体素子の異常動作を防止するミスト発生装置およびミスト発生装置の制御方法に関する。
超音波振動子によりミストを発生させるミスト発生装置は、水、薬液等を貯めたタンクに設けた超音波振動子により、水、薬液等に超音波振動を加えて、ミストを発生させ、発生したミストをファンにより装置の外に放出する装置である。このミスト発生装置においては、タンク内の液体が、ミスト化により消費され、その結果、超音波振動が加えられる液体が存在しなくなると、超音波振動子は、空焚き状態となり破損してしまう。従って、ミスト発生装置においては、超音波振動子の空焚き状態を防止することが必須であり、従来から、様々な方策が採用されて来ている。
特許文献1には、第一電極部と第二電極部間の抵抗変化に基づいて液面位置を監視する抵抗センサー機構を、液貯留部に設けたミスト発生装置が開示されている。第一電極部は、起立した状態で、振動子と共にアルミニウムケースに固定されていて、その先端以外がテフロン(登録商標)チューブで被覆されているステンレス軸である。アルミニウムケースの上面部が、第二電極部となっている。液が存在している状態では、第一電極部と第二電極部との間の抵抗値が低いので、トランジスタのベースに電圧が印加され、振動子を駆動する励振回路が動作状態に保持される。他方、液が存在しない状態では、第一電極部と第二電極部との間の抵抗値が高いので、トランジスタのベースには電圧が印加されず、励振回路は動作しない。このようにして、特許文献1に開示されたミスト発生装置は、超音波振動子の空焚き状態を防止する。
特許文献2には、絶縁体でカバーされた金属棒からなる水位検知センサを、超音波振動子の面より高い位置に固定した超音波霧化装置が、開示されている。水位検知センサが液体中に浸漬されている場合には、正の電圧が第二のトランジスタのベースに印加されて、高周波発振器から超音波振動子に高周波発振出力が供給される。他方、液体が少なくなって、水位検知センサの金属棒の絶縁体でカバーされていない先端が、液体から突出すると、第二のトランジスタは遮断され、高周波発振器は停止し、超音波振動子の空焚き状態が防止される。
特許文献3には、超音波振動子付近に放熱板を配置し、その放熱板に温度センサを取り付けた携帯用超音波ミスト発生装置が、開示されている。温度センサがその近くに配置された超音波振動子の温度の上昇を検出すると、その検出信号に基づき、制御装置により発振回路の発信信号が制御され、そのエネルギーは減少する。他方、温度センサが、超音波振動子の温度の低下を検出すると、その検出信号に基づき、制御装置により発振回路の発信信号が制御され、そのエネルギーは増大する。このようにして、温度センサの検出信号に基づき、ミストの発生量および噴出量が一定に保たれる。
特開平5−208151号公報 特開2001−62361号公報 国際公開第2010/041309号
特許文献1のミスト発生装置では、その上面が第二電極部となるアルミニウムケースと、ステンレス軸からなりかつ起立した状態でアルミニウムケースに固定させた第一電極部とを設けて、抵抗センサー機構を準備すると言う面倒な作業が必要となる。
特許文献2の超音波霧化装置では、超音波振動子の面より高い位置に固定した、絶縁体でカバーされた金属棒からなる水位検知センサを、設ける必要がある。
特許文献3の携帯用超音波ミスト発生装置では、温度センサを設ける必要がある。
このように、従来のミスト発生装置では、抵抗センサー機構、水位検知センサ、温度センサなどの特別な構成を設けない限り、振動子の空焚き状態を防止することはできなかった。本発明の目的は、特別な構成を設けずに、振動子および/または振動子の駆動半導体素子が異常に発熱することを防止することが可能なミスト発生装置およびミスト発生装置の制御方法を提供することである。
本発明のミスト発生装置は、液体を収納するタンクと、前記液体を振動によりミスト化する振動子と、外気を導入しかつ前記タンク内に空気を送り込むファンと、前記振動子を駆動する半導体素子と、前記半導体素子が設けられている放熱板と、前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段とを備え、前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲を越えると、前記振動子または前記半導体素子の動作を停止させる、ことにより、上記課題を解決している。
本発明のミスト発生装置は、さらに、前記既定電圧の値が格納されているマイコンを備え、前記電圧検出手段により検出された電圧が、前記マイコンに入力され、前記マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が一定電圧範囲を越えたと判断すると、前記マイコンが前記振動子または前記半導体素子に動作を停止する命令を送る、ことができる。
本発明のミスト発生装置は、前記一定電圧範囲の上限値が、前記振動子の異常発熱状態に対応していても良い。
本発明のミスト発生装置は、前記一定電圧範囲の下限値が、前記半導体素子の異常発熱状態に対応していても良い。
本発明のミスト発生装置は、前記電圧検出手段が、ダイオードとコンデンサと抵抗を備えても良い。
本発明のミスト発生装置は、前記放熱板を、前記ファンにより生成される空気の流れ内に配置させても良い。
本発明のミスト発生装置は、前記振動子を、前記タンクの底面部に設置させても良い。
本発明のミスト発生装置は、前記半導体素子を、パワートランジスタとしても良い。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、液体を収納するタンクと、前記液体を振動によりミスト化する振動子と、前記振動子を駆動する半導体素子と、前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段とを備えるミスト発生装置において、前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲を越えると、前記振動子または前記半導体素子の動作を停止させる、ことにより、上記課題を解決している。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が一定電圧範囲を越えたと判断すると、前記マイコンが前記振動子または前記半導体素子に動作を停止する命令を送る、ことができる。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、前記一定電圧範囲の上限値が、前記振動子の異常発熱状態に対応していても良い。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、前記一定電圧範囲の下限値が、前記半導体素子の異常発熱状態に対応していても良い。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、前記電圧検出手段が、ダイオードとコンデンサと抵抗を備えても良い。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、前記振動子を、前記タンクの底面部に設置しても良い。
本発明のミスト発生装置の制御方法は、前記半導体素子を、パワートランジスタとしても良い。
本発明のミスト発生装置およびその制御方法によると、従来の装置のように特別な構成を設けることなく、タンク内の液体が無くなることによる空焚き状態により、またはファンの故障により、振動子および/または振動子の駆動半導体素子が異常に発熱することを防止することが出来る。その結果、特別な構成を設ける必要が無いので、ミスト発生装置の製造原価を大きく下げることが可能になる。
本発明のミスト発生装置の縦方向の断面図である。 本発明のミスト発生装置を駆動するための回路図である。
図1に基づいて、本発明のミスト発生装置の構成を説明する。本発明のミスト発生装置は、円柱状をしていて、図1は、その縦方向の断面図である。このミスト発生装置は、その下部に空気を取り入れる取入れ口26を備え、そしてその上部にミストが吹出す吹出し口28を備えている。取入れ口26の上部には、空気を取入れかつそれを上部に流す空気の流れを作るファン24が設けられている。ファン24の上部には、放熱板22が設けられていて、この放熱板22には、パワートランジスタである半導体素子20が固定されている。この半導体素子20は、回路基板18に固定されている。この回路基板18の上部には、水・薬液等の液体12が入れられるタンク10が設けられている。タンク10の底部には、振動子16が固定されている。
次に、本発明のミスト発生装置の通常の動作を説明する。ファン24が回転することにより、下部に位置する取入れ口から外部の空気がミスト発生装置内に取込まれる。ファン24を通過した空気は、放熱板22を冷却し、タンク10とミスト発生装置の壁との間に形成されている空気流路11を通過する。ミスト発生装置の上部に至った空気は、タンク10内に満たされている液体12に接触する。タンク10の下部に設置されている振動子16により、タンク10内の液体12は振動子の超音波振動により、その中心部には、液柱14が形成され、同時にミストが発生し、このミストは空気の流れに乗って、吹出し口28からミスト発生装置の外に放出される。
図2に基づいて、本発明のミスト発生装置を駆動する回路を説明する。この回路は、基本的には、振動子16とこれを励振させる励振回路34と、振動子16および/または振動子16を駆動するパワートランジスタQ5の異常電圧を検出する電圧検出回路30と、制御用マイコン32と、励振回路34のON/OFF制御を行うPNPトランジスタQ4を備えている。励振回路34は、図2において一点鎖線で囲まれている部分に対応するが、抵抗R8、可変抵抗W1、コンデンサC4、C10、抵抗R6、誘導子L1、抵抗R12、R13、コンデンサC5、C6、パワートランジスタQ5、誘導子L2、およびコンデンサC8からなる。電圧検出回路30は、図2において点線で囲まれている部分に対応するが、ダイオードD、抵抗R1、R22およびコンデンサC1からなる。
次に、制御用マイコン32の機能を説明する。1番端子には、+24Vが供給され、14番端子には、+19Vが供給される。2番端子は、PNPトランジスタQ4に制御信号を送り、励振回路34のON/OFF制御を行うと同時に、ファン24のON/OFF制御も行う。12番端子は、スイッチに接続されていて、振動子動作のON/OFFを行う。
電圧検出回路30の出力電圧は、13番端子に与えられる。13番端子に与えられている電圧値は、4番端子にLow信号が与えられると、A/D変換器によりデジタル値に変換され、内部メモリに記憶される。
制御用マイコン32は、スイッチ(SW1)がONになると、振動子を動作させる信号が出力される。スイッチ(SW1)がもう一度ONになると、振動子を停止させる信号が出力される。制御用マイコン32の入力が、通常時Highに維持されるように、抵抗R24が、12番端子に接続されている。
本発明のミスト発生装置の回路の動作を説明する。スイッチ(SW)がONになると、制御用マイコン32の2番端子がLow(24−5=19V)になる。これによりPNPトランジスタQ4のベースが19Vになり、励振回路34が動作し、振動子16を駆動するパワートランジスタQ5から振動子16に電力が供給され、振動子16が発信する。この動作状態は、常時、電圧検出回路30により監視されている。電圧検出回路30は、パワートランジスタQ5のエミッタのピーク電圧を平滑して、検出電圧(以下、「V」と呼ぶ)を出力する。この平滑された検出電圧Vは、抵抗R25を介して、制御用マイコン32の13番端子に与えられる。制御用マイコン32には、正常動作時の電圧Vが、工場出荷時に記録されている。
振動子16が発熱すると、検出電圧Vが高くなる。制御用マイコン32は、検出電圧Vと正常動作時の電圧Vとの電位差V−Vが、0.3V以上になると、空焚き状態等により振動子16が異常に発熱していると判断する。この0.3Vは、振動子16の内部温度が約200℃である状態に対応する。振動子16は、内部温度が280℃程度になると、劣化し、故障する。そのため、振動子16の内部温度が約200℃である状態、つまり、V−Vが0.3V以上になると、振動子16は、動作を停止させる必要がある。このため、制御用マイコン32は、V−Vが0.3V以上になると、2番端子をHigh(24V)レベルにする。これにより、PNPトランジスタQ4のベースが24Vになり、励振回路34には電流が流れなくなり、励振回路34は動作を停止し、振動子16の発信も停止する。
パワートランジスタQ5が、発熱すると、検出電圧Vは低下する。制御用マイコン32は、検出電圧Vと正常動作時の電圧Vとの電位差V−Vが、−0.2V以下になると、パワートランジスタQ5が異常に発熱していると判断する。この−0.2Vは、パワートランジスタQ5の内部温度が約100℃である状態に対応する。パワートランジスタQ5は、規格上150℃以下で使用しなければならない。このため、パワートランジスタQ5の内部温度が約100℃である状態、つまり、V−Vが−0.2V以下になると、振動子16は、動作を停止させる必要がある。このため、制御用マイコン32は、V−Vが−0.2V以下になると、2番端子をHigh(24V)レベルにする。これにより、PNPトランジスタQ4のベースが24Vになり、励振回路34には電流が流れなくなり、励振回路34は動作を停止し、パワートランジスタQ5も動作を停止する。本発明者等が、ファンを作動させずに、ミスト発生装置を稼働させたところ、放熱板22の温度が、300℃を越えることを確認した。放熱板22の温度が、300℃を越えると言うことは、放熱板に固定されているパワートランジスタQ5の放熱が行われていないことを意味し、この結果、ミスト発生装置の部品の発煙、プラスティック部品の変形、回路基板の故障等が発生することになる。
上述の実施態様では、V−Vが0.3V以上または−0.2V以下になると、励振回路34の動作を停止させることを、制御用マイコン32を用いて、行っているが、制御用マイコン32を用いなくても、本発明のミスト発生装置は実現できる。具体的には、電圧検出回路30の正常動作時の電圧を確認して、マニュアルで、+0.3Vの電圧および−0.2Vを可変抵抗器等により設定する。電圧検出回路30の後段に設けた比較回路(コンパレータ)が、電圧検出回路30の出力電圧が+0.3Vを越えた、または−0.2Vを下回ったことを検出すると、励振回路34の動作を停止させる。
10 タンク
11 空気流路
12 液体
14 液柱
16 振動子
18 回路基板
20 半導体素子
22 放熱板
24 ファン
26 取入れ口
28 吹出し口
30 電圧検出回路
32 制御用マイコン
34 励振回路

Claims (15)

  1. 液体を収納するタンクと、
    前記液体を振動によりミスト化する振動子と、
    外気を導入しかつ前記タンク内に空気を送り込むファンと、
    前記振動子を駆動する半導体素子と、
    前記半導体素子が設けられている放熱板と、
    前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段と
    を備え、
    前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲の上限値以上になると、前記振動子の動作を停止させ、
    前記一定電圧範囲の上限値が、前記振動子の異常発熱状態に対応している、
    ミスト発生装置。
  2. 液体を収納するタンクと、
    前記液体を振動によりミスト化する振動子と、
    外気を導入しかつ前記タンク内に空気を送り込むファンと、
    前記振動子を駆動する半導体素子と、
    前記半導体素子が設けられている放熱板と、
    前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段と
    を備え、
    前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲の下限値以下になると、前記半導体素子の動作を停止させ、
    前記一定電圧範囲の下限値が、前記半導体素子の異常発熱状態に対応している、
    ミスト発生装置。
  3. さらに、前記既定電圧の値が格納されているマイコンを備え、
    前記電圧検出手段により検出された電圧が、前記マイコンに入力され、
    前記マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が前記一定電圧範囲の前記上限値以上になったと判断すると、前記マイコンが前記振動子に動作を停止させる命令を送る、
    請求項1に記載のミスト発生装置。
  4. さらに、前記既定電圧の値が格納されているマイコンを備え、
    前記電圧検出手段により検出された電圧が、前記マイコンに入力され、
    前記マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が前記一定電圧範囲の前記下限値以下になったと判断すると、前記マイコンが前記半導体素子に動作を停止させる命令を送る、
    請求項2に記載のミスト発生装置。
  5. 前記電圧検出手段が、ダイオードとコンデンサと抵抗を備える、請求項1〜4の何れか1項に記載のミスト発生装置。
  6. 前記放熱板が、前記ファンにより生成される空気の流れ内に配置されている、請求項1〜5の何れか1項に記載のミスト発生装置。
  7. 前記振動子が、前記タンクの底面部に設置されている、請求項1〜6の何れか1項に記載のミスト発生装置。
  8. 前記半導体素子が、パワートランジスタである、請求項1〜7の何れか1項に記載のミスト発生装置。
  9. 液体を収納するタンクと、
    前記液体を振動によりミスト化する振動子と、
    前記振動子を駆動する半導体素子と、
    前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段と
    を備えるミスト発生装置において、
    前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲の上限値以上になると、前記振動子の動作を停止させ、
    前記一定電圧範囲の上限値が、前記振動子の異常発熱状態に対応している、
    ミスト発生装置の制御方法。
  10. 液体を収納するタンクと、
    前記液体を振動によりミスト化する振動子と、
    前記振動子を駆動する半導体素子と、
    前記半導体素子の出力電圧を検出する電圧検出手段と
    を備えるミスト発生装置において、
    前記電圧検出手段により検出された電圧と既定電圧との差が、一定電圧範囲の下限値以下になると、前記半導体素子の動作を停止させ、
    前記一定電圧範囲の下限値が、前記半導体素子の異常発熱状態に対応している、
    ミスト発生装置の制御方法。
  11. マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が前記一定電圧範囲の前記上限値以上になったと判断すると、前記マイコンが前記振動子に動作を停止させる命令を送る、
    請求項9に記載のミスト発生装置の制御方法。
  12. マイコンが、前記検出された電圧と前記既定電圧との差が前記一定電圧範囲の前記下限値以下になったと判断すると、前記マイコンが前記半導体素子に動作を停止させる命令を送る、
    請求項10に記載のミスト発生装置の制御方法。
  13. 前記電圧検出手段が、ダイオードとコンデンサと抵抗を備える、請求項9〜12の何れか1項に記載のミスト発生装置の制御方法。
  14. 前記振動子が、前記タンクの底面部に設置されている、請求項9〜13の何れか1項に記載のミスト発生装置の制御方法。
  15. 前記半導体素子が、パワートランジスタである、請求項9〜14の何れか1項に記載のミスト発生装置の制御方法。
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