JP5893415B2 - 情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、多量のコンテンツを表示する情報処理装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、コンテンツ表示の連続性を保つための制御に関する。
近年、画像および動画などのデジタルコンテンツを個人が容易に作成又は入手することができ、このため、個人で多量のコンテンツを情報処理装置で管理するようになっている。
一般に、情報処理装置においてユーザが所望のコンテンツを閲覧する際、多量のコンテンツを1つのページとして表示して、スクロール操作によってユーザ所望のコンテンツを表示領域に画面表示するものがある。一方、多量のコンテンツを表示する際、複数のページに分割して、これらページを切り替えてコンテンツを表示領域に画面表示するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−176658号公報
ところで、多量のコンテンツを分割することなく1つのページで表示し、スクロールバーの操作によって表示領域に画面表示されるコンテンツを変更しようとすると、スクロールバーを僅かに操作しただけで、表示領域に画面表示されるコンテンツが大きく移動してしまう。このため、スクロール操作によってユーザ所望のコンテンツを表示領域に画面表示させることが難しく、ユーザは何度もスクロール操作をしなければ所望のコンテンツに辿り着けない。
一方、特許文献1においては、多量のコンテンツを複数のページに分割して表示する際、現在画面表示されているページが前又は次のページと関連する画像の一部である部分画像であることを画面表示するようにしている。
ところが、特許文献1においては、現在画面表示されているページは部分画像であるため、ユーザが当該部分画像の前後にある画像を含めて連続性を保って表示操作をすることが難しい。
さらに、特許文献1においては、ページの切り替え操作を行うと、表示画面が次のページに切り替わってしまい、各ページの境界周辺に位置するコンテンツをユーザが認識しづらい。
このような問題に対処するため、多量のコンテンツについてその一部分を互いに重複させて分割して表示区間とし、これら表示区間を画面表示することが考えられる。
ところが、表示区間に存在するコンテンツの数と表示領域に表示されるコンテンツの行数によっては、表示区間における先頭列および最終列において、コンテンツが表示されない余白領域が生じることがある。そして、このような余白領域が生じると、ユーザは現在の表示区間と前又は次の表示区間とにおいてコンテンツの連続性を識別しづらい。
例えば、現在の表示区間の後に次の表示区間があるにも拘わらず、現在の表示区間においてその最終列がコンテンツで満たされていないと、ユーザは次の表示区間が存在することを想定することが困難となる。このため、ユーザが次の表示区間に表示を切り替える操作を行わないことがある。
従って、本発明の目的は、多量のコンテンツを複数の表示区間に分割して表示する際、互いに連続性を保ってコンテンツの表示を行うことができ、しかも前又は次の表示区間が存在することを容易に識別することのできる情報処理装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による情報処理装置は、複数のコンテンツを連続する複数の表示区間に分けて、表示区間毎に前記コンテンツを表示する情報処理装置であって、表示対象として選択された複数のコンテンツが互い隣接する表示区間において所定の割合で重複するように前記コンテンツを選択して配置する選択手段と、前記コンテンツが表示される表示領域のサイズと前記コンテンツの表示サイズとに応じて、前記表示領域の1列に表示可能なコンテンツ数を求める算出手段と、前記複数の表示区間のうちの選択された選択表示区間に属する前記コンテンツを前記表示領域に表示する際、前記コンテンツ数に満たない列が生じると当該列に表示するコンテンツを非表示として、他のコンテンツを前記表示領域に表示する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記選択表示区間の前に表示区間が存在する場合には、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツが前の表示区間に属するコンテンツを前記表示領域に表示した際に前記表示領域の列の先頭に位置しないと、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツを非表示とすることを特徴とする。
本発明による制御方法は、複数のコンテンツを連続する複数の表示区間に分けて、表示区間毎に前記コンテンツを表示する情報処理装置の制御方法であって、表示対象として選択された複数のコンテンツが互い隣接する表示区間において所定の割合で重複するように前記コンテンツを選択して配置する選択ステップと、前記コンテンツが表示される表示領域のサイズと前記コンテンツの表示サイズとに応じて、前記表示領域の1列に表示可能なコンテンツ数を求める算出ステップと、前記複数の表示区間のうちの選択された選択表示区間に属する前記コンテンツを前記表示領域に表示する際、前記コンテンツ数に満たない列が生じると当該列に表示するコンテンツを非表示として、他のコンテンツを前記表示領域に表示する表示制御ステップとを有し、前記表示制御ステップでは、前記選択表示区間の前に表示区間が存在する場合には、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツが前の表示区間に属するコンテンツを前記表示領域に表示した際に前記表示領域の列の先頭に位置しないと、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツを非表示とすることを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、コンピュータを、上記の情報処理装置の各手段として機能させるための制御プログラムである
本発明によれば、多量のコンテンツを複数の表示区間に分割して表示する際、互いに連続性を保ってコンテンツの表示を行うことができ、しかも前又は次の表示区間が存在することを容易に識別することができる。
本発明の実施の形態による情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示す情報処理装置におけるコンテンツの表示を説明するための図である。 図1に示す情報処理装置で行われる表示区間のコンテンツ表示を説明するための図である。 図3に示す表示区間の切り替えを説明するための図であり、(A)は第1の表示区間の表示を示す図、(B)は余白を考慮した第1の表示区間の表示を示す図、(C)は第2の表示区間の表示を示す図、(D)は余白を考慮した第2の表示区間の表示を示す図、(E)は第3の表示区間の表示を示す図、(F)は余白を考慮した第3の表示区間の表示を示す図、(G)は第4の表示区間の表示を示す図、(H)は余白を考慮した第4の表示区間の表示を示す図である。 図1に示す情報処理装置で行われるコンテンツの表示処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態による情報処理装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1において、情報処理装置100はディスプレイ(CRT)101、VRAM(ビデオメモリ)102、BMU(ビットムーブユニット)103、キーボード104、PD(ポインティングデバイス)105、CPU106、ROM107、RAM108、HDD(ハードディスクドライブ)109、FDD(フレキシブルディスクドライブ)110、およびネットワークインタフェース(NET I/F)111を備えている。
ディスプレイ101には、CPU106の制御下でVRAM102を介して、例えば、画像データであるコンテンツの一覧、その他の編集情報、アイコン、メッセージ、メニュー、そして、その他のユーザインタフェース情報が表示される。VRAM102にはディスプレイ101に表示するための画像データが書き込まれる。
VRAM102に書き込まれた画像データは、CPU106の制御下で所定の規定に従ってディスプレイ101に転送され、これによってディスプレイ101に画像データに応じた画像が表示される。
BMU103は、CPU106の制御下で、例えば、メモリ間(例えば、VRAM102と他のメモリとの間)のデータ転送、そして、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークI/F111)との間のデータ転送を制御する。キーボード104は、文字などの文書を入力するためのものであり、各種キーを備えている。
PD105は、例えば、ディスプレイ101に表示されたアイコン、メニュー、又はその他のコンテンツを指示する際に用いられる。また、PD105は指示したオブジェクトをドラッグドロップする際に用いられる。
CPU106は、ROM107、HDD109、又はフレキシブルディスクに格納された制御プログラムに基づいて情報処理装置全体の制御を行う。ROM107には各種制御プログラムおよびデータなどが保存される。RAM108は、CPU106のワーク領域、エラー処理の際のデータの退避領域、および制御プログラムのロード領域などとして用いられる。HDD109には情報処理装置で実行される制御プログラム、コンテンツ、およびデータが格納される。
FDD110は、CPU106の制御下でフロッピー(登録商標)に代表されるフレキシブルディスクに対するアクセスを行う。NET I/F111は、CPU106の制御下で、他の情報処理装置(図示せず)およびプリンタ(図示せず)とネットワークを介して通信を行う。
なお、VRAM102、BMU103、キーボード104、PD105、CPU106、ROM107、RAM108、HDD109、FDD110、およびNET I/F111はCPUバス112で相互に接続されており、CPUバス112はアドレスバス、データバス、およびコントロールバスを有している。
また、CPU106に対して制御プログラムを提供する際には、NET I/F111を介してネットワーク経由で他の情報処理装置から制御プログラムをロードするようにしてもよい。
図2は、情報処理装置100におけるコンテンツの表示を説明するための概念図である。
ここでは、多量のコンテンツを表示する際、多量のコンテンツを互いに重複させて分割し、当該分割部分を表示区間として表示をする。なお、以下の説明では、表示対象のコンテンツ群を画像群と呼ぶことがある。
いま、図示の例では、表示対象である全画像(コンテンツ群)201が複数の表示区間”1”から”5”に分割される。そして、表示区間”1”は表示区間”2”と一部分が重複し、表示区間”2”は表示区間”3”と一部分が重複している。また、表示区間”3”は表示区間”4”と一部分が重複し、表示区間”4”は表示区間”5”と一部分が重複している。このように、コンテンツの一部が互いに隣接する表示区間で重複するように、コンテンツが配置される。
なお、コンテンツ群201は、例えば、ユーザの操作に応じて選択された特定のフォルダに属する全てのコンテンツ群である。
上記の表示区間”1”〜”5”の各々には、コンテンツ群201がその属性情報に基づいて所定の順番で分類される。この属性情報は、例えば、コンテンツの作成日時、更新日時、ファイル名、およびファイルサイズであり、ここでは、所定の順番として降順又は昇順が用いられる。
コンテンツは、例えば、画像ファイル又は音楽ファイルであり、コンテンツが画像ファイルの場合には、属性情報として撮影日時、撮影場所、撮影者名、および情報処理装置への取り込み日時が含まれる。
CPU106はユーザの操作に応じてスクロールバー207を移動し、これによって、表示区間”1”〜”5”のいずれか1つをスクロールする。これによって、スクロール対象の表示区間に含まれるコンテンツのうち、現在表示されていないコンテンツ群が画面表示され、代わりに表示されているコンテンツ群が画面から消えて画面の表示内容を変更することができる。なお、所定の操作に応答して、スクロール対象の表示区間は切り替わる。
なお、図2においては、現在画面表示されているコンテンツ群(画像)204は、表示区間”2”および”3”に重複して割り当てられている。そして、ディスプレイ101にはコンテンツ群204が表示領域205で表示される。なお、図2に示す例では、表示区間”3”のうち一部がコンテンツ群204としてディスプレイ101に表示されている。そして、スクロールバー207が移動することに応じて、表示区間“3”のうち、ディスプレイ101に表示されるコンテンツ群204が変化する。
コンテンツ群204は複数のコンテンツ206を有し、コンテンツ群204が複数の画像ファイルの場合には、ディスプレイ101には画像ファイルの各々の内容を示すサムネイル画像がコンテンツ206として表示される。また、コンテンツが複数の音楽ファイルの場合には、音楽ファイルの各々の内容を示す画像がコンテンツ206としてディスプレイ101に表示される。図示の例では、コンテンツ206(F3)は、コンテンツ群204に含まれ、表示区間”2”および”3”に含まれていることが示されている。
図3は、情報処理装置100で行われる表示区間のコンテンツ表示を説明するための図である。
図3に示す例では、表示区間として第1〜第4の表示区間A〜Dが示されている。そして、ここでは、第1〜第4の表示区間A〜Dの各々はコンテンツ群301を有し、コンテンツ群301のコンテンツ数は16である。また、第1〜第4の表示区間A〜Dにおいてコンテンツを重複させる割合(重複割合)は50%である。
第1の表示区間AにはコンテンツA1〜D4が含まれ、第2の表示区間BにはコンテンツC1〜F4が含まれている。また、第3の表示区間CにはコンテンツE1〜H4が含まれ、第4の表示区間DにはコンテンツG1〜J4が含まれている。
図示のように、第1の表示区間Aおよび第2の表示区間BではコンテンツはC1〜D4が重複し、第2の表示区間Bおよび第3の表示区間CではコンテンツE1〜F4が重複している。また、第3の表示区間Cおよび第4の表示区間DではコンテンツG1〜H4が重複している。
図4は、図3に示す表示区間の切り替えを説明するための図である。そして、図4(A)は第1の表示区間Aの表示を示す図であり、図4(B)は余白を考慮した第1の表示区間Aの表示を示す図である。また、図4(C)は第2の表示区間Bの表示を示す図であり、図4(D)は余白を考慮した第2の表示区間Bの表示を示す図である。さらに、図4(E)は第3の表示区間Cの表示を示す図であり、図4(F)は余白を考慮した第3の表示区間Cの表示を示す図である。図4(G)は第4の表示区間Dの表示を示す図であり、図4(H)は余白を考慮した第4の表示区間Dの表示を示す図である。図4においては、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数は3である。
この場合、もし、図4(A)に示すように、第1の表示区間AにおいてはコンテンツA1〜D4がコンテンツ群402として表示領域に表示されたとする。
第1の表示区間Aは先頭に位置する表示区間であるので、コンテンツ群402においてその先頭に位置するコンテンツA1が表示領域の先頭位置(左上隅)に表示される。そして、コンテンツD4まで所定の順序に従って表示領域に表示される。この際、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数が3であるので、表示領域の最終列にはコンテンツD4のみが表示されることになる。
このため、表示領域の最終列には2つ分のコンテンツの余白が生じてしまい、ユーザにとっては、他にコンテンツが無くなって恰も連続する表示区間が第1の表示区間Aで終了してしまうように想像され、他にもコンテンツが残っており、次の第2の表示区間Bが存在することがユーザにとっては認識しづらいという問題がある。
一方、図4(B)に示すように、ここでは、最終列の余白を考慮して、第1の表示区間AにおけるコンテンツA1〜D3をコンテンツ群403として表示領域に表示する。つまり、図4(A)において最終列に位置するコンテンツD4(余白の生じる列に位置するコンテンツ)を非表示とする。そして、最終列の分だけ表示領域を縮小して余白が生じないようにする。これによって、ユーザは第1の表示区間Aに続いて第2の表示区間Bが存在することを容易に認識することができる。
また、もし、図4(C)に示すように、第2の表示区間BにおいてはコンテンツC1〜F4がコンテンツ群404として表示領域に表示されたとする。第2の表示区間Bは第1の表示区間Aに続く表示区間であるので、コンテンツ群404においてその先頭に位置するコンテンツC1が第1の表示区間Aにおける表示位置と同一の位置(列方向における同一の位置)で表示領域に表示される。そして、コンテンツF4まで所定の順序に従って表示領域に表示される。この際、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数が3であるので、表示領域の先頭列にはコンテンツC1のみが表示されることになる。
このため、表示領域の先頭列には2つ分のコンテンツの余白が生じてしまい、ユーザに前方にコンテンツが無く、恰も第2の表示区間Bが先頭の表示区間であると認識されやすい。つまり、ユーザに第2の表示区間Bの前に第1の表示区間Aが存在しないと認識されやすいという問題がある。
一方、図4(D)に示すように、ここでは、先頭列の余白を考慮して、第2の表示区間BにおけるコンテンツC2〜F4をコンテンツ群405として表示領域に表示する。つまり、図4(C)において先頭列に位置するコンテンツC1(余白の生じる列に位置するコンテンツ)を非表示とする。そして、先頭列の分だけ表示領域を縮小して余白が生じないようにする。これによって、ユーザは第2の表示区間Bの前に第1の表示区間Aが存在することを容易に認識することができる。
また、もし、図4(E)に示すように、第3の表示区間CにおいてはコンテンツE1〜H4がコンテンツ群406として表示領域に表示されたとする。第3の表示区間Cは第2の表示区間Bに続く表示区間であるので、コンテンツ群406においてその先頭に位置するコンテンツE1が第2の表示区間Bにおける表示位置と同一の位置(列方向における同一の位置)で表示領域に表示される。そして、コンテンツH4まで所定の順序に従って表示領域に表示される。
この際、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数が3であるので、表示領域の先頭列にはコンテンツE1およびE2が表示されることになる。さらに、表示領域の最終列にはコンテンツH3およびH4が表示される。
この結果、先頭列および最終列ともに1つ分のコンテンツの余白が生じてしまい、ユーザには前後にコンテンツが無いように想像され、第3の表示区間Cの前に第2の表示区間Bが存在し、第3の表示区間Cの後に第4の表示区間Dが存在することが認識されづらいという問題がある。
一方、図4(F)に示すように、ここでは、先頭列および最終列の余白を考慮して、第3の表示区間BにおけるコンテンツE3〜H2をコンテンツ群407として表示領域に表示する。つまり、図4(E)において先頭列に位置するコンテンツE1およびE2と最終列に位置するコンテンツH3およびH4(余白の生じる列に位置するコンテンツ)を非表示とする。そして、先頭列および最終列の分だけ表示領域を縮小して余白が生じないようにする。
これによって、ユーザは第3の表示区間Cの前に第2の表示区間Bが存在し、第3の表示区間Cの後に第4の表示区間Dが存在することを容易に認識することができる。
図4(G)に示すように、第4の表示区間DにおいてはコンテンツG1〜J4がコンテンツ群408として表示領域に表示される。第4の表示区間Dは第3の表示区間Cに続く表示区間であるので、コンテンツ群408においてその先頭に位置するコンテンツG1が第3の表示区間Cにおける表示位置と同一の位置(列方向における同一の位置)で表示領域に表示される。そして、コンテンツJ4まで所定の順序に従って表示領域に表示される。この際、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数が3であるので、表示領域の最終列にはコンテンツJ4のみが表示されることになる。
このように、第4の表示区間Dについては表示領域の最終列に2つ分のコンテンツの余白が生じてしまうが、第4の表示区間Dは最後の表示区間であるので、第4の表示区間Dに続く表示区間はない。
よって、ユーザには第4の表示区間Dが最後の表示区間であると認識させればよく、他の表示区間のように表示領域の余白を考慮する必要はない。つまり、最終列の余白を考慮したとしても、第4の表示区間Dは最終の表示区間であるから、図4(H)のように、コンテンツG1〜J4がコンテンツ群409として表示領域に表示される。
なお、図4に示す例では、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数を3としたが、1列に表示可能な最大のコンテンツ数に拘わりなく、表示領域の先頭列又は最終列に余白が生じた場合には、当該余白が生じた列のコンテンツを非表示として、ユーザが前又は次に表示区間が存在することを容易に認識できるようにする。
図5は、情報処理装置100で行われるコンテンツの表示処理を説明するためのフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートはCPU106がHDD109に格納された制御プログラムを読み出して起動し、各ユニットを制御することで実行される。
ユーザの操作によって特定のフォルダが選択されると、CPU106は当該フォルダに属する全てのコンテンツ群の数を表示対象のコンテンツ数として取得する(ステップS501)。ここで、表示対象のコンテンツ数は、図2に示すコンテンツ群201のコンテンツ数である。
続いて、CPU106はHDD109から表示区間毎のコンテンツ数を取得する(ステップS502)。表示区間毎のコンテンツ数(以下表示区間コンテンツ数と呼ぶ)は予め設定されており、この表示区間コンテンツ数はHDD109に記憶される。なお、表示区間コンテンツ数は、図2に示す重複部分を含む表示区間”1”〜”5”毎(つまり、1つの表示区間)のコンテンツ数である。
次に、CPU106はHDD109から連続する表示区間においてコンテンツを重複する割合(重複割合)を取得する(ステップS503)。この重複割合は予め設定されており、HDD109に記憶される。
続いて、CPU106は表示区間コンテンツ数および重複割合に応じて連続する表示区間で重複するコンテンツ数を求める(ステップS504)。例えば、表示区間コンテンツ数が1000で、重複割合が50%であると、CPU106は連続する表示区間で重複するコンテンツ数を500とする。
なお、連続する表示区間で重複するコンテンツ数が整数とならない場合には、CPU106は小数点以下の切り上げ又は切り下げなどを行って、連続する表示区間で重複するコンテンツ数を整数とする。以下、連続する表示区間で重複するコンテンツ数を重複コンテンツ数と呼ぶ。
次に、CPU106は表示対象のコンテンツ数、表示区間のコンテンツ数、および重複コンテンツ数に応じて、表示区間の各々の先頭におけるコンテンツの起点(以下コンテンツ表示起点と呼ぶ)を求める(ステップS505)。例えば、表示対象のコンテンツ数が3000、表示区間コンテンツ数が1000、そして、重複コンテンツ数が500であると、図2に示す表示区間”1”におけるコンテンツ表示起点は1番目のコンテンツとなり、表示区間”2”におけるコンテンツ表示起点は501番目のコンテンツとなる。そして、表示区間”3”におけるコンテンツ表示起点は1001番目のコンテンツとなり、表示区間”4”におけるコンテンツ表示起点はコンテンツ1501番目のコンテンツとなる。また、表示区間”5”におけるコンテンツ表示起点は2001番目のコンテンツとなる。
続いて、CPU106はいずれの表示区間におけるコンテンツ群を表示領域205に表示してスクロール操作の対象とするかを判定する(ステップS506)。この際には、CPU106はスクロール操作の対象とする表示区間を、ユーザ操作によるスクロールバーの移動操作に応じて選択する。例えば、現在ユーザのスクロールバーの移動操作によって表示区間”2”におけるコンテンツ群が選択されている場合には、CPU106は表示区間”2”をスクロール操作の対象とする表示区間と判定する。
なお、最初のスクロール操作の対象とする表示区間として、CPU106は全ての表示対象のコンテンツの中央に位置するコンテンツが属する表示区間を選択するようにしてもよい。また、CPU106は前回の表示終了の際に表示領域205に表示された表示区間をHDD109に記憶して、HDD109に記憶した表示区間を今回のスクロール操作の対象とする表示区間として選択するようにしてもよい。
続いて、CPU106はステップS506で選択した表示区間(以下選択表示区間と呼ぶ)におけるコンテンツ表示起点から当該選択表示区間におけるコンテンツ数分のコンテンツをHDD109から取得する(ステップS507)。
そして、CPU106は表示領域205の1列に表示可能な最大のコンテンツ数を求める(ステップS508)。この際には、CPU106は表示領域205のサイズと各コンテンツの表示サイズと考慮して、選択表示区間における全コンテンツが表示領域205に表示できるように、1列に表示可能な最大のコンテンツ数を決定する。
続いて、CPU106は選択表示区間の前に表示区間が存在するか否かを判定する(ステップS509)。選択表示区間の前に表示区間が存在する場合には(ステップS509において、YES)、CPU106は選択表示区間において先頭に位置するコンテンツが、当該選択表示区間の前に位置する表示区間のコンテンツを表示領域に表示した場合に列(表示列)の先頭に位置するか否かを判定する(ステップS510)。
選択表示区間の先頭コンテンツが前の表示区間における表示列の先頭に位置しないと(ステップS510において、NO)、CPU106は選択表示区間の先頭列に該当するコンテンツを非表示と決定する。つまり、CPU106は選択表示区間の先頭列に該当するコンテンツを表示領域の表示対象外と決定する(ステップS511)。
ここで、選択表示区間の先頭列に該当するコンテンツとは、選択表示区間の先頭に位置するコンテンツと、当該選択表示区間の前に位置する表示区間のコンテンツを表示領域に表示した場合に当該表示区間の先頭コンテンツと同じ表示列に表示されるコンテンツとをいう。
続いて、CPU106は選択表示区間の後に表示区間が存在するか否かを判定する(ステップS512)。選択表示区間の後に表示区間が存在する場合には(ステップS512において、YES)、CPU106はまずコンテンツ表示起点までの表示対象のコンテンツ数と表示区間におけるコンテンツ数とを加算して加算値を得る。そして、CPU106は当該加算値が表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数で割り切れるか否かを判定する(ステップS513)。
加算値が表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数で割り切れないと(ステップS513において、NO)、CPU106は選択表示区間において最終列に該当するコンテンツを表示領域の表示対象外と決定する(ステップS514)。
ここで、選択表示区間において最終列に該当するコンテンツとは、コンテンツ表示起点までの表示対象のコンテンツ数と表示区間のコンテンツ数と加算した数のコンテンツを、表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数で順次並べた際に最終列に位置するコンテンツをいう。
続いて、CPU106はステップS507において取得したコンテンツのうち表示領域の表示対象外と決定したコンテンツを除くコンテンツを表示領域205に表示して(ステップS515)、表示処理を終了する。この際には、コンテンツの非表示に応じてCPU106は表示領域205の縮小を行う。
なお、選択表示区間の前に表示区間が存在しない場合には(ステップS509において、NO)、CPU106はステップS512の処理に進む。また、選択表示区間の先頭コンテンツが前の表示区間における表示列の先頭に位置すると(ステップS510において、YES)、CPU106はステップS512の処理に進む。
選択表示区間の後に表示区間が存在しない場合には(ステップS512において、NO)、CPU106はステップS515の処理に進む。さらに、加算値が表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツ数で割り切れると(ステップS513において、YES)、CPU106はステップS515の処理に進む。
このように、本発明の実施の形態では、選択表示区間の前又は後に表示区間が存在するか否かを判定し、さらに、連続する表示区間で重複するコンテンツにおいて表示領域における表示列の表示位置に応じてコンテンツを非表示とするか否かを決定するようにしたので、ユーザは表示区間の連続性およびコンテンツの連続性を容易に認識することができる。
つまり、本実施の形態では、選択表示区間における先頭列又は最終列においてそのコンテンツ数が表示領域の1列に表示可能な最大のコンテンツの数よりも少ないかを判定する。そして、少ないと、当該選択表示区間の前又は後に表示区間がある場合には当該先頭列又は最終列のコンテンツを表示領域に表示しないようにする。これによって、表示領域においては余白が生じることがなくユーザは前又は後に表示区間が存在することを容易に認識でき、その結果、表示区間の連続性を容易に認識することができる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例においては、CPU106が選択手段、算出手段、および表示制御手段として機能することになる。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を情報処理装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、この制御プログラムを情報処理装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
この際、制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも選択ステップ、算出ステップ、および表示制御ステップを有することになる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 ディスプレイ(CRT)
106 CPU
109 HDD(ハードディスクドライブ)
110 フレキシブルディスクドライブ
201 コンテンツ群(表示対象画像)
203 表示区間
204 画面表示
205 表示領域
206 コンテンツ
207 スクロールバー

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツを連続する複数の表示区間に分けて、表示区間毎に前記コンテンツを表示する情報処理装置であって、
    表示対象として選択された複数のコンテンツが互い隣接する表示区間において所定の割合で重複するように前記コンテンツを選択して配置する選択手段と、
    前記コンテンツが表示される表示領域のサイズと前記コンテンツの表示サイズとに応じて、前記表示領域の1列に表示可能なコンテンツ数を求める算出手段と、
    前記複数の表示区間のうちの選択された選択表示区間に属する前記コンテンツを前記表示領域に表示する際、前記コンテンツ数に満たない列が生じると当該列に表示するコンテンツを非表示として、他のコンテンツを前記表示領域に表示する表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、前記選択表示区間の前に表示区間が存在する場合には、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツが前の表示区間に属するコンテンツを前記表示領域に表示した際に前記表示領域の列の先頭に位置しないと、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツを非表示とすることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記選択表示区間の後に表示区間が存在する場合には、前記表示対象のコンテンツ数、前記表示区間のコンテンツ数、および重複するコンテンツ数に応じて、表示区間の各々の先頭におけるコンテンツの起点をコンテンツ表示起点として求め
    前記表示対象のコンテンツの先頭から前記コンテンツ表示起点までのコンテンツ数と前記表示区間のコンテンツ数との加算値が前記コンテンツ数で割り切れないと、前記選択表示区間の最終列に該当するコンテンツを非表示とすることを特徴する請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記非表示としたコンテンツが表示されるべき列に該当する領域の分だけ前記表示領域を縮小することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 複数のコンテンツを連続する複数の表示区間に分けて、表示区間毎に前記コンテンツを表示する情報処理装置の制御方法であって、
    表示対象として選択された複数のコンテンツが互い隣接する表示区間において所定の割合で重複するように前記コンテンツを選択して配置する選択ステップと、
    前記コンテンツが表示される表示領域のサイズと前記コンテンツの表示サイズとに応じて、前記表示領域の1列に表示可能なコンテンツ数を求める算出ステップと、
    前記複数の表示区間のうちの選択された選択表示区間に属する前記コンテンツを前記表示領域に表示する際、前記コンテンツ数に満たない列が生じると当該列に表示するコンテンツを非表示として、他のコンテンツを前記表示領域に表示する表示制御ステップとを有し、
    前記表示制御ステップでは、前記選択表示区間の前に表示区間が存在する場合には、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツが前の表示区間に属するコンテンツを前記表示領域に表示した際に前記表示領域の列の先頭に位置しないと、前記選択表示区間の先頭に位置するコンテンツを非表示とすることを特徴とする制御方法。
  5. コンピュータを、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるための制御プログラム。
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