JP5098515B2 - 画像転送プログラム、および画像転送装置 - Google Patents

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本発明は、画像を転送するための画像転送プログラム、および画像転送装置に関する。
次のような画像処理装置が知られている。この画像処理装置は、カメラから取り込んだ画像ファイルのサムネイル画像を一覧表示する(例えば、特許文献1)。
特開2005―275034号公報
しかしながら、従来の画像処理装置のように、サムネイル画像を一覧表示したとき、新たに画像ファイルが追加された場合には、一覧の先頭か最後に追加されるのが一般的である。そして、一覧の先頭にサムネイル画増が追加されるようにした場合には、既に表示されていたサムネイル画像の表示位置がずれるため、サムネイル画像を閲覧していた使用者にとって見にくい表示となる可能性があった。
請求項1に記載の画像転送プログラムは、外部装置の記憶媒体に記録されている複数のデータを受信するデータ受信手順と、前記外部装置から受信した前記複数のデータを画面上の表示領域に一覧表示するために、前記複数のデータを配置した表示用データを作成する表示用データ作成手順と、前記表示用データ作成手順で作成した前記表示用データを前記表示領域内に出力して表示するデータ表示手順と、前記データ表示手順によって前記表示領域内に前記複数のデータが一覧表示された後に、前記データ受信手順によって前記外部装置から新たなデータが受信された場合であって、前記表示領域内に他の画像を配置するスペースがない場合には、前記表示領域内に前記新たなデータを表示しないで、かつ前記表示領域内に表示されている各データの配置位置を変更しないように、前記表示用データにおいて前記画面上の前記表示領域外に相当する位置に前記新たなデータを配置する追加データ配置手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項2に記載の画像転送プログラムは、請求項1に記載の画像転送プログラムにおいて、前記データは、撮影画像のサムネイル画像データであって、前記データ表示手順は、前記表示領域内に複数のサムネイル画像を一覧表示することを特徴とする。
請求項3に記載の画像転送プログラムは、請求項2に記載の画像転送プログラムにおいて、前記表示用データ作成手順は、前記撮影画像の撮影日時に基づいて、前記複数のサムネイル画像の表示順序が昇順または降順となるように前記複数のサムネイル画像を配置して前記表示用データを作成し、前記追加データ配置手順は、前記データ受信手順によって前記外部装置から新たなサムネイル画像が受信された際に、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時と前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時とを比較して、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時が、前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時よりも前もしくは後である場合、前記表示領域内に表示されている各データの配置位置を変更しないように、前記表示用データ内において前記画面上の前記表示領域外に相当する位置に前記新たなサムネイル画像を配置し、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時が、前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時の間に含まれ
る場合、前記画面上の表示領域におけるサムネイル画像の表示順序が昇順または降順となるように、前記表示領域内に表示されている前記複数のサムネイル画像の配置位置を変更することを特徴とする。
請求項4に記載の画像転送プログラムは、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像転送プログラムにおいて、前記データ表示手順で前記表示領域内に前記複数のデータを一覧表示した後に、前記表示用データ内からのデータの削除が指示された場合、削除が指示されたデータを前記表示用データ内から削除するデータ削除手順をさらに有し、前記データ削除手順は、前記削除が指示されたデータが前記表示領域内に表示されているデータに含まれている場合、削除された画像以降の画像の表示順序を繰り上げて表示し、前記削除が指示されたデータが前記表示領域内に表示されているデータに含まれていない場合、前記表示領域内に表示されているデータの配置位置を変更せず、前記表示用データ内において、前記データの配置位置を変更することを特徴とする。
請求項5に記載の画像転送装置は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像転送プログラムを実行することを特徴とする。
本発明によれば、新たなデータが追加されても既に表示されているデータの表示位置を変えないようにすることができる。
図1は、本実施の形態における画像転送システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。画像転送システム100は、カメラ200と、ワイヤレストランスミッター300と、パーソナルコンピュータ(パソコン)400とを備えている。
カメラ200とワイヤレストランスミッター300とは、それぞれを接続するためのインターフェースを介して接続されている。カメラ200で撮影された画像は、ワイヤレストランスミッター300に転送され、ワイヤレストランスミッター300が備える記憶媒体に記録される。
ワイヤレストランスミッター300とパソコン400とは、無線接続、または有線接続されている。例えば、ワイヤレストランスミッター300は、無線LANに接続するための無線モジュールと、LANケーブルを接続するためのLANインターフェースとを備えており、ワイヤレストランスミッター300とパソコン400とは、無線LAN経由、または有線LAN経由で接続される。使用者は、パソコン400上で専用の画像転送アプリケーションを起動することによって、ワイヤレストランスミッター300の記憶媒体に記録されている画像のサムネイル画像の一覧を閲覧したり、一覧内からいずれかのサムネイル画像を選択して、そのサムネイル画像に対応する画像ファイルを取得したりすることができる。
本実施の形態では、パソコン400は、図1に示すように、複数のワイヤレストランスミッター300と同時に通信を行うことができる。同時に通信を行うことができるワイヤレストランスミッター300の台数は制限することができ、本実施の形態では、パソコン400は、例えば、同時に5台のワイヤレストランスミッター300と有線または無線により通信を行うことができる。図1に示す例では、パソコン400は、カメラ1〜カメラ4のそれぞれに接続されているワイヤレストランスミッター300とは無線通信を行い、カメラ5に接続されているワイヤレストランスミッター300とは有線通信を行っている場合を示している。
また、パソコン400は、ワイヤレストランスミッター300を介さずに、1台のカメラ200と直接通信を行うこともできる。例えば、パソコン400とカメラ200とをUSBケーブルを介して接続することによって、パソコン400は、カメラ200と直接通信を行うことができる。図1に示す例では、パソコン400は、カメラ6と直接通信を行っている場合を示している。
図2は、本実施の形態におけるワイヤレストランスミッター300の一実施の形態の構成を示すブロック図である。ワイヤレストランスミッター300は、カメラ接続I/F301と、LANI/F302と、無線モジュール303と、CPU304と、フラッシュメモリ305と、RAM306とを備えている。
カメラ接続I/F301は、上述したように、カメラ200とワイヤレストランスミッター300とを接続するためのインターフェース部である。LANI/F302は、ワイヤレストランスミッター300とパソコン400とを有線接続する際にLANケーブルを接続するためのインターフェース部である。無線モジュール303は、ワイヤレストランスミッター300とパソコン400とを無線接続する際に、パソコン400との間の無線通信を制御する。
フラッシュメモリ305は、不揮発性のメモリであって、カメラ200から転送されてきた画像ファイルやプログラム実行時に読み込まれる種々のパラメータなどが記録される。カメラ200から転送されてくる画像ファイルには、撮影された本画像の画像データ(本画像データ)と、本画像を縮小して生成されたサムネイル画像の画像データ(サムネイル画像データ)とが含まれている。RAM306は、揮発性のメモリであって、CPU304がプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリとして使用されたり、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。
CPU304は、ワイヤレストランスミッター300が備える各部を制御する。例えば、カメラ接続I/F301を介してカメラ200から画像ファイルが入力されたときに、記憶媒体としてのフラッシュメモリ305に画像ファイルを記録する。また、フラッシュメモリ305に記録されている画像ファイルをバッファメモリとしてのRAM306に展開し、LANI/F302や無線モジュール303を制御してパソコン400へ転送する。
図3は、本実施の形態におけるパソコン400の一実施の形態の構成を示すブロック図である。パソコン400は、操作部材401と、LANI/F402と、無線モジュール403と、制御装置404と、HDD(ハードディスクドライブ)405と、モニタ406とを備えている。
操作部材401は、使用者によって操作される種々の装置、例えばキーボードやマウスを含む。LANI/F402は、ワイヤレストランスミッター300との有線接続時にLANケーブルを接続するためのインターフェース部である。無線モジュール403は、ワイヤレストランスミッター300との無線通信を制御する。
HDD405は、ワイヤレストランスミッター300から取得した画像ファイルや、制御装置404で実行される種々のプログラム等を記録するための記憶媒体である。モニタ406は、例えば液晶モニタであって、制御装置404から出力される種々の情報が表示される。
制御装置404は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成されている。なお、制御装置404を構成するメモリには、SDRAMやフラッシュメモリが含まれる。SDRAMは、揮発性のメモリであって、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリとして使用されたり、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。また、フラッシュメモリは、不揮発性のメモリであって、プログラム実行時に読み込まれる種々のパラメータなどが記録されている。
制御装置404は、サムネイル画像受信部404aと、サムネイル画像表示部404bとを機能的に備えている。これら各部による処理については後述する。
制御装置404は、使用者によって画像転送用のアプリケーションの起動が指示されると、図4に示すアプリケーション画面をモニタ406に表示する。この図4に示すアプリケーション画面内には、ソース表示領域4a、サムネイル表示領域4b、転送予定ファイル表示領域4cが含まれている。
ソース表示領域4aには、パソコン400と無線接続中のワイヤレストランスミッター300に接続されているカメラ200を示すソースボタンが表示される。このソース表示領域4a内には、パソコン400が複数のワイヤレストランスミッター300と無線接続されている場合には、複数のワイヤレストランスミッター300のそれぞれに接続されているカメラ200に対応するソースボタンが表示される。図4の表示例は、パソコン400は、camera1、camera2、およびcamera3のそれぞれのカメラ200が接続された3台のワイヤレストランスミッター300と無線接続を行っている場合を示している。
使用者は、このソース表示領域4aに表示されているソースボタンを操作部材401に含まれるマウスを操作してクリックすることによって、クリックしたソースボタンに対応するカメラ200が接続されたワイヤレストランスミッター300からのデータの受信開始を指示することができる。本実施の形態では、使用者によっていずれかのソースボタンがクリックされると、サムネイル画像受信部404aは、クリックされたソースボタンに対応したワイヤレストランスミッター300に対して、フラッシュメモリ305に記録されている画像ファイル内のサムネイル画像の送信を要求する。
サムネイル画像受信部404aは、上記要求に応じてワイヤレストランスミッター300から送信されたサムネイル画像を受信し、受信したサムネイル画像を管理するための全画像のリストに、各サムネイル画像を識別するための情報、例えばファイルIDやファイル名と、各画像の撮影日時を関連付けて登録する。この全画像のリストは、SDRAMに記録され、後述する追加画像のサムネイル画像をワイヤレストランスミッター300から受信した場合には、その追加画像についての情報が全画像のリストに追加されて更新される。
サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像受信部404aが受信したサムネイル画像をサムネイル表示領域4b内に配置して表示する。具体的には、サムネイル画像表示部404bは、SDRAM内に表示データ作成用の領域(表示データ作成領域)を確保し、この表示データ作成領域内に各サムネイル画像を配置した表示用データを作成する。このとき、サムネイル画像表示部404bは、SDRAMに記録した全画像のリストを参照して、各画像の撮影日時を取得し、撮影日時が新しい画像のサムネイル画像が表示用データ内の上部に配置し、下に行くにつれて撮影日時が古くなるように表示用データを作成する。すなわち、サムネイル画像表示部404bは、画像の撮影日時が降順となるようにサムネイル画像を配置して表示用データを作成する。
そして、サムネイル画像表示部404bは、表示データ作成領域内に作成した表示用データをモニタ406に表示されているアプリケーション画面のサムネイル表示領域4b内に出力することによって、サムネイル表示領域4b内にサムネイル画像一覧を表示する。なお、アプリケーション画面内におけるサムネイル表示領域4bの大きさには制限があるため、サムネイル表示領域4b内に表示できるサムネイル画像の枚数も制限される。このため、ワイヤレストランスミッター300からから受信したサムネイル画像の枚数が、サムネイル表示領域4b内に表示できる枚数以上である場合には、全てのサムネイル画像をサムネイル表示領域4b内に表示することができない。
この場合には、サムネイル画像表示部404bは、表示用データ内に配置したサムネイル一覧のうち、上部に配置されている撮影日時が新しい画像のサムネイル画像から、サムネイル表示領域4b内に表示することができる枚数分のサムネイル画像をサムネイル表示領域4b内に表示する。そして、サムネイル画像表示部404bは、サムネイル表示領域4b内にスクロールバー4dを表示して、使用者が当該スクロールバー4dを操作部材401に含まれるマウスを用いて操作することによって、サムネイル表示領域4bをスクロールして、表示用データ内に配置した他のサムネイル画像を閲覧することができるようにする。
例えば、サムネイル画像1〜10の10枚の画像をワイヤレストランスミッター300から受信した場合に、画像の撮影日時はサムネイル画像10が最も新しく、サムネイル画像1に向けて順番に古くなっていき、サムネイル表示領域4b内には、横4枚、縦2枚の合計8枚のサムネイル画像を表示できる場合について説明する。
この場合、サムネイル画像表示部404bは、図5(a)に示すように、撮影日時が最も新しいサムネイル画像10を1行目の1列目に配置し、1行目の2列目にサムネイル画像9を配置する。さらに、1行目の3列目にサムネイル画像8を配置し、1行目の4列目にサムネイル画像7を配置する。ここで、サムネイル表示領域4b内の横方向に配置できる枚数(4枚)に到達したため、サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像6を2行目の1列目に配置する。サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像1の配置が完了するまで、これを繰り返していくことにより、図5(a)に示す表示用データを作成することができる。
そして、サムネイル画像表示部404bは、図5(b)に示すように、表示用データ内の1行目および2行目に配置した撮影日時が新しい上位8枚のサムネイル画像を表示対象画像群5aとしてサムネイル表示領域4b内に出力して表示する。これによって、使用者は、ワイヤレストランスミッター300から受信したサムネイル画像のうち、撮影日時が新しい8枚分のサムネイル画像を閲覧することができる。また、サムネイル画像表示部404bは、図4に示したように、サムネイル表示領域4b内にスクロールバー4dを表示する。使用者は、このスクロールバー4dをマウスで操作し、サムネイル表示領域4b内をスクロールさせることによって、当初は表示されていないサムネイル画像1や2をサムネイル表示領域4b内に表示して閲覧することができる。
使用者は、サムネイル表示領域4bに表示されているサムネイル画像の中から、1つ以上のサムネイル画像を選択して、選択したサムネイル画像に対応する画像ファイルの転送を指示することができる。具体的には、使用者は、操作部材401に含まれるマウスを操作して、各サムネイル画像に対応付けて表示されているチェックボックスを選択状態にすることによって、サムネイル画像を選択することができる。
転送予定ファイル表示領域4cには、ワイヤレストランスミッター300から取得予定の画像ファイル、すなわちサムネイル表示領域4b内で使用者によって選択されたサムネイル画像に対応する画像(転送予定画像)のファイル名一覧が表示される。また、転送予定ファイル表示領域4cには、画像ファイルの転送状況を示す情報、例えば画像ファイルの受信進捗状況を表すプログレスバー4gが各画像ファイル名に対応付けて表示される。
本実施の形態では、上述したように、ワイヤレストランスミッター300との接続開始時に、サムネイル画像をワイヤレストランスミッター300から取得して、サムネイル表示領域4b内に一覧表示した後に、新たにワイヤレストランスミッター300のフラッシュメモリ305に新たな画像ファイルが追加された場合には、ワイヤレストランスミッター300から画像ファイルが追加された旨が通知される。
サムネイル画像受信部404aは、ワイヤレストランスミッター300から画像ファイルが追加された旨が通知された場合には、ワイヤレストランスミッター300に対して、その画像ファイルに含まれるサムネイル画像の送信を要求する。そして、サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像受信部404aによって受信された追加画像のサムネイル画像を、SDRAM内に作成した表示用データ内に追加する。このとき、サムネイル画像表示部404bは、上述したように、撮影日時が新しい画像のサムネイル画像が表示用データの上部に配置されるように、追加画像のサムネイル画像も含めて、その配置位置を更新する。
なお、ここで受信された新たな画像ファイルのサムネイル画像は、新たにカメラ200で撮影されてワイヤレストランスミッター300に転送されたものであるため、既に表示済みのサムネイル画像より撮影日時が新しい。従って、新たに受信したサムネイル画像は、表示用データ内の上部に追加されることになる。
本実施の形態における画像転送用のアプリケーションは、表示用データ内の上部に新たなサムネイル画像を追加した場合に、追加されたサムネイル画像をサムネイル表示領域4b内に表示するように、サムネイル表示領域4b内の表示を更新する自動スクロールモードと、サムネイル表示領域4b内の表示内容を更新しないスクロールロックモードとを備えている。使用者は、図4に示したアプリケーション画面上で自動スクロールボタン4iを押下することによって、自動スクロールモードへの切り替えを指示することができる。また、スクロールロックボタン4hを押下することによって、スクロールロックモードへの切り替えを指示することができる。
使用者によって自動スクロールモードが設定された場合には、サムネイル画像表示部404bは、追加画像のサムネイル画像を、表示用データ内の図5(b)に示した表示対象画像群5aの先頭に追加して、既に配置済みのサムネイル画像の配置位置を1つずつ後にずらしていく。例えば、図6(a)に示すように、サムネイル画像8〜1の8枚の画像が既に表示用データ内に撮影日時順に配置されている場合について説明する。この場合には、サムネイル画像8〜1が表示対象画像群5aとなり、サムネイル表示領域4b内には、図7(a)に示すようにサムネイル画像8〜1が表示されている。
そして、追加画像のサムネイル画像として撮影日時が最も新しいサムネイル画像9が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図6(b)に示すように、サムネイル画像9を表示用データの先頭に追加し、サムネイル画像8〜1の各画像をそれぞれ1つずつ後にずらしていく。これによって、サムネイル画像9〜2が表示対象画像群5aとなり、サムネイル表示領域4b内には、図7(b)に示すようにサムネイル画像9〜2が表示されることになる。このとき、サムネイル表示領域4b内に表示されているサムネイル画像は、表示用データ内の1行目と2行目に配置されているサムネイル画像であることから、スクロールバー4dは一番上に位置している。
その後、さらに追加画像のサムネイル画像が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、同様に、追加画像のサムネイル画像を表示用データの先頭に追加し、既に配置されているサムネイル画像をそれぞれ1つずつ後にずらしていく。例えば、さらに撮影日時が最新のサムネイル画像10が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図6(c)に示すように、サムネイル画像10を表示用データの先頭に追加し、サムネイル画像9〜1の各画像をそれぞれ1つずつ後にずらしていく。
これに対して、使用者によってスクロールロックモード設定された場合には、サムネイル画像表示部404bは、表示用データの表示対象画像群5a内に配置されているサムネイル画像の配置位置は変更せずに、追加画像のサムネイル画像を表示用データの先頭に追加する。例えば、サムネイル画像8〜1の8枚の画像が既に表示用データに登録されており、図8(a)に示すように、表示用データ内にサムネイル画像8〜1の各画像が画像の撮影日時順に配置されている場合について説明する。この場合には、サムネイル画像8〜1が表示対象画像群5aとなり、図9(a)に示すようにサムネイル表示領域4b内には、サムネイル画像8〜1が表示されている。
そして、追加画像のサムネイル画像として撮影日時が最も新しいサムネイル画像9が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図8(b)に示すように、サムネイル画像9を表示用データの先頭に追加する。このとき、表示対象画像群5aに含まれる各サムネイル画像の配置位置を変更しないように、表示用データの先頭に1行分の配置領域を追加し、追加した先頭行(1行目)の4列目にサムネイル画像9を追加する。これによって、表示対象画像群5aに含まれるサムネイル画像は、サムネイル画像9の追加前と変わらないため、図9(b)に示すように、サムネイル表示領域4b内には引き続きサムネイル画像8〜1が表示される。
このとき、サムネイル表示領域4b内に表示されているサムネイル画像は、表示用データ内の2行目と3行目に配置されているサムネイル画像となることから、スクロールバー4dの位置は、表示用データの全行数に対する2行目と3行目を示す位置に移動する。その後、さらに追加画像のサムネイル画像10が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図8(c)に示すように、サムネイル画像10を新たに追加した1行目に右詰めで配置していく。すなわち図8(c)に示す例では、サムネイル画像10を1行目の3列目に配置する。
図10は、使用者によってマウスが操作され、ソース表示領域4a内に表示されているいずれかのソースボタンがクリックされたときに実行される処理の流れを示すフローチャートである。図10に示す処理は、制御装置404がHDD405に記録されているメインプログラムをSDRAM上に読み込んで実行することによって開始される。
ステップS10において、サムネイル画像受信部404aは、ワイヤレストランスミッター300のフラッシュメモリ305に記録されている全画像のサムネイル画像を受信し、上述した全画像のリストに受信したサムネイル画像に関する情報を登録する。そして、サムネイル画像受信部404aは、上述したように、撮影日時が新しいもの順番にサムネイル画像を配置した表示用データを作成する。サムネイル画像表示部404bは、表示用データをモニタ406に表示されているアプリケーション画面のサムネイル表示領域4b内に出力することによって、サムネイル表示領域4b内にサムネイル画像一覧を表示する。その後、ステップS20へ進む。
ステップS20では、サムネイル画像受信部404aは、ワイヤレストランスミッター300から画像ファイルが追加された旨が通知された場合には、ワイヤレストランスミッター300に対して、その画像ファイルに含まれるサムネイル画像の送信を要求して受信する。その後、ステップS30へ進み、サムネイル画像受信部404aは、SDRAM内に作成した全画像のリストに追加画像のファイル名を追加して、全画像のリストを更新する。その後、ステップS40へ進む。
ステップS40では、サムネイル画像表示部404bは、使用者によって上述した自動スクロールモードが設定されているか否かを判断する。肯定判断した場合には、ステップS50へ進み、サムネイル画像表示部404bは、上述したように、追加画像のサムネイル画像を、図5(b)に示した表示対象画像群5aの先頭に追加して、既に配置済みのサムネイル画像の配置位置を1つずつ後にずらしていくことによって、サムネイル表示領域4b内に表示するサムネイル画像を新しい順に再描画し、後述するステップS100へ進む。
これに対して、ステップS40で否定判断した場合、すなわち使用者によって上述したスクロールロックモードが設定されていると判断した場合には、ステップS60へ進む。ステップS60では、サムネイル画像表示部404bは、上述したように、追加画像のサムネイル画像を追加するための領域が、表示用データの先頭行(最上行)に存在するか否かを判断する。肯定判断した場合には、ステップS70へ進み、サムネイル画像表示部404bは、表示用データの先頭行に右詰めで追加画像のサムネイル画像を配置して、後述するステップS100へ進む。
これに対して、否定判断した場合には、ステップS80へ進み、サムネイル画像表示部404bは、表示用データの先頭にサムネイル画像を配置するための行を1行追加して、ステップS90へ進む。ステップS90では、サムネイル画像表示部404bは、表示用データ内に追加した先頭行に右詰めで追加画像のサムネイル画像を配置して、ステップS100へ進む。
ステップS100では、使用者によってマウスが操作されることにより、画像転送アプリケーションの終了が指示されたか否かを判断する。否定判断した場合には、ステップS20へ戻って処理を繰り返す。これに対して、肯定判断した場合には、処理を終了する。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)サムネイル画像受信部404aは、ワイヤレストランスミッター300のフラッシュメモリ305に記録されている全ての画像ファイルからサムネイル画像を読み込んで受信する。サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像受信部404aが受信したサムネイル画像をアプリケーション画面上のサムネイル表示領域4bに一覧表示するために、サムネイル画像を配置した表示用データを作成する。そして、サムネイル画像表示部404bは、表示用データをサムネイル表示領域4b内に出力して表示する。サムネイル画像表示部404bは、その後、サムネイル画像受信部404aによってワイヤレストランスミッター300から追加画像のサムネイル画像が受信された場合であって、サムネイル表示領域4b内に他のサムネイル画像を配置するスペースがない場合には、サムネイル表示領域4b内に追加画像のサムネイル画像を表示しないで、かつサムネイル表示領域4b内に表示されている各サムネイル画像の配置位置を変更しないように、追加画像のサムネイル画像を表示用データ内に配置するようにした。これによって、使用者がサムネイル表示領域4b内に表示されているサムネイル画像を閲覧しているときに、新たにサムネイル画像を受信したことによって、サムネイル表示領域4b内におけるサムネイル画像の配置位置が変わってしまうことを防ぐことができる。
(2)サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像の撮影日時が降順となるように複数のサムネイル画像を配置して表示用データを作成するようにし、追加画像のサムネイル画像を、表示用データ内の撮影日時に応じた配置位置に配置するようにした。これによって、新たに追加された画像のサムネイル画像も含めた全サムネイル画像を、撮影日時の降順となるように並べ替えることができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態の画像転送システムは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、カメラ200で撮影された画像は、ワイヤレストランスミッター300に転送され、ワイヤレストランスミッター300が備えるフラッシュメモリ305に記録される例について説明した。そして、パソコン400は、ワイヤレストランスミッター300のフラッシュメモリ305に記録されている画像を有線、または無線通信を介して取得する例について説明した。しかしながら、カメラ200で撮影された画像は、カメラ200が備える記憶媒体、またはカメラ200に着脱可能な記憶媒体に記録するようにし、パソコン400は、カメラ200と有線、または無線通信を行って、カメラ200の記憶媒体に記録されている画像を取得するようにしてもよい。
(2)上述した実施の形態では、使用者は、パソコン400を操作して、ワイヤレストランスミッター300の記憶媒体に記録されているデータを取得する例について説明した。しかしながら、パソコン400に代えて他の情報機器、例えばサーバー装置などを用いるようにしてもよい。すなわち、サーバー装置を図3に示したような構成とし、ワイヤレストランスミッター300とサーバー装置とを有線、または無線により接続する。そして、サーバー装置が備える制御装置上で図10で上述したプログラムを実行するようにしてもよい。
(3)上述した実施の形態では、スクロールロックモードの場合には、サムネイル画像表示部404bは、ワイヤレストランスミッター300から撮影日時が最も新しい追加画像のサムネイル画像を受信したときに、表示用データの表示対象画像群5a内に配置されているサムネイル画像の配置位置は変更せずに、追加画像のサムネイル画像を表示用データの先頭に追加する例について説明した。しかしながら、スクロールロックモードの場合には、以下のように変形することもできる。
(3−1)表示用データ内に配置したサムネイル画像が削除された場合
この場合としては、例えば、ワイヤレストランスミッター300側でいずれかの画像ファイルが削除されたときに、その削除通知を受け付けて、その画像ファイルに対応するサムネイル画像を表示用データ内から削除できるようにする場合が該当する。また、使用者がサムネイル表示領域4b内に表示されているいずれかのサムネイル画像を選択して削除できるようにする場合が該当する。
この場合には、サムネイル画像表示部404bは、削除対象のサムネイル画像が表示用データの表示対象画像群5a内に含まれているか否かによって、表示用データの更新方法を変更する。例えば、図11(a)に示すように、サムネイル画像10〜1が表示用データ内に配置され、そのうちサムネイル画像8〜1が表示対象画像群5aに含まれている場合について説明する。
このとき、削除対象のサムネイル画像がサムネイル画像9である場合、すなわち、削除対象のサムネイル画像が表示用データの表示対象画像群5a内に含まれていないときには、サムネイル画像表示部404bは、図11(b)に示すように、表示用データ内からサムネイル画像9を削除して、サムネイル画像10を右に詰める。これに対して、削除対象のサムネイル画像がサムネイル画像5である場合、すなわち、削除対象のサムネイル画像が表示用データの表示対象画像群5a内に含まれているときには、サムネイル画像表示部404bは、図11(c)に示すように、表示用データ内からサムネイル画像5を削除して、それ以降の画像を1つずつ繰り上げていく。
なお、表示用データ内からサムネイル画像を削除することにより、サムネイル画像が1つも配置されていない行が発生した場合には、サムネイル画像表示部404bは、表示用データ内からその行を削除する。そして、これに伴って、表示用データ内における表示対象画像群5aの先頭行からの行数が変わる場合には、クロールバー4dの位置を、表示用データ内の全行に対する表示対象画像群5aが位置する行を示す位置に移動する。
(3−2)追加画像のサムネイル画像が表示対象画像群5a内に追加された場合
この場合としては、例えば、ワイヤレストランスミッター300のフラッシュメモリ305に撮影日時が古い画像ファイルが追加記録され、その追加画像のサムネイル画像を新たに受信した場合であって、追加画像の撮影日時が既に表示対象画像群5a内に配置されているサムネイル画像の撮影日時の間に含まれる場合が該当する。
この場合には、サムネイル画像表示部404bは、追加画像のサムネイル画像をその撮影日時に応じた配置位置に配置し、それ以降のサムネイル画像の配置位置を1つずつ繰り下げていく。例えば、図12(a)に示すように、サムネイル画像10〜1が表示用データ内に配置され、そのうちサムネイル画像8〜1が表示対象画像群5aに含まれている場合について説明する。
このとき、追加画像のサムネイル画像Aが、その撮影日時に基づいて、サムネイル画像4と3の間に配置された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図12(b)に示すように、サムネイル画像3および2の配置位置を1つずつ右にずらしていく。そして、サムネイル画像1については、最下行を1行追加して、追加した最下行に左詰で配置する。
(3−3)表示用データ内にサムネイル画像をグループ化して配置した場合
この場合としては、複数のワイヤレストランスミッター300からそれぞれサムネイル画像を受信した場合に、各ワイヤレストランスミッター300から受信したサムネイル画像ごとにグループ分けを行って表示用データにサムネイル画像を登録する場合が該当する。例えば、camera1に接続されたワイヤレストランスミッター300から受信したサムネイル画像群をグループAとし、camera2に接続されたワイヤレストランスミッター300から受信したサムネイル画像群をグループBとし、camera3に接続されたワイヤレストランスミッター300から受信したサムネイル画像群をグループCとして、各グループごとにサムネイル画像を表示用データに配置する。
図13は、camera1に接続されたワイヤレストランスミッター300からA1〜A4の4枚のサムネイル画像を受信し、camera2に接続されたワイヤレストランスミッター300からB1〜B10の10枚のサムネイル画像を受信し、camera3に接続されたワイヤレストランスミッター300からC1〜C4の4枚のサムネイル画像を受信した場合の表示用データの具体例を示す図である。なお、この図13では、表示用データは、1行に3枚のサムネイル画像を配置するように作成した例を示している。また、図中の網掛け部分が表示対象画像群5aを示している。
この場合、いずれかのワイヤレストランスミッター300から追加画像のサムネイル画像を受信したり、サムネイル画像が削除されたりした場合には、サムネイル画像表示部404bは、サムネイル画像の追加や削除を各グループごとに行う。
例えば、camera2に接続されたワイヤレストランスミッター300から撮影日時が最新である画像のサムネイル画像B0を受信した場合には、サムネイル画像表示部404bは、図14に示すように、表示用データ内のグループBの先頭にサムネイル画像B0を配置する。図14に示す例では、サムネイル画像表示部404bは、グループBの先頭行を1行追加し、追加した先頭行に右詰めでサムネイル画像B0を配置している。この場合、表示用データ全体としての行数が1行増えたため、サムネイル画像表示部404bは、全行に対する表示対象画像群5aの行を示す位置にスクロールバー4dを移動させる。
図13に示した表示用データからサムネイル画像B2が削除された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図15に示すように、表示用データ内からサムネイル画像B2を削除して、サムネイル画像B1を右に詰める。
図13に示した表示用データに、camera1に接続されたワイヤレストランスミッター300から受信した撮影日時が最新である4枚のサムネイル画像が追加された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図16に示すように、グループAの先頭に4枚のサムネイル画像を配置する。そして、これに伴って表示用データ全体としての行数が1行増えたため、サムネイル画像表示部404bは、全行に対する表示対象画像群5aの行を示す位置にスクロールバー4dを移動させる。
図13に示した表示用データからサムネイル画像A3が削除された場合には、サムネイル画像表示部404bは、図17に示すように、表示用データ内からサムネイル画像A3を削除して、サムネイル画像A4を上の行に繰り上げる。そして、これに伴って表示用データ全体としての行数が1行減少したため、サムネイル画像表示部404bは、全行に対する表示対象画像群5aの行を示す位置にスクロールバー4dを移動させる。
(4)上述した実施の形態では、パソコン400がワイヤレストランスミッター300からサムネイル画像を受信して、サムネイル表示領域4b内に表示する例について説明した。しかしながら、サムネイル画像以外のデータを他の機器から受信して、所定の表示領域内に表示する場合にも本発明は適用可能である。例えば、文書ファイルをサーバーから受信して、文書ファイルのファイル名やアイコンを表示領域内に表示する場合にも本発明は適用可能である。
(5)上述した実施の形態では、画像転送アプリケーションは、カメラ200で撮影されワイヤレストランスミッター300に転送されて記録された画像のサムネイル画像を受信して、パソコン400上で閲覧するための処理を行う例について説明した。しかしながら、インターネット上に設置されたサーバーに画像をアップロードすることができるオンラインアルバムサービスが提供されているときに、サーバーにアップロードされている画像のサムネイル画像を閲覧する場合にも本発明は適用可能である。例えば、画面上にサムネイル画像を一覧表示して閲覧しているときに、他のユーザーがサーバーに画像をアップロードした場合に、そのアップロードされた画像を追加画像として、上述した実施の形態と同様の処理を行えばよい。
(6)上述した実施の形態では、サムネイル画像表示部404bは、画像の撮影日時が降順となるようにサムネイル画像を配置して表示用データを作成する例について説明した。しかしながら、画像の撮影日時が昇順となるようにサムネイル画像を配置して表示用データを作成する場合にも、本発明は適用可能である。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
画像転送システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。 ワイヤレストランスミッター300の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 パソコン400の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 アプリケーション画面の具体例を示す図である。 表示用データの具体例を示す第1の図である。 表示用データの具体例を示す第2の図である。 サムネイル表示領域4b内の表示例を示す第1の図である。 表示用データの具体例を示す第3の図である。 サムネイル表示領域4b内の表示例を示す第2の図である。 制御装置404による処理の流れを示すフローチャート図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第1の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第2の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第3の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第4の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第5の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第6の図である。 変形例における表示用データの具体例を示す第7の図である。
符号の説明
100 画像転送システム、200 カメラ、300 ワイヤレストランスミッター、301 カメラ接続I/F、302、402 LANI/F、303、403 無線モジュール、304 CPU、305 フラッシュメモリ、306 RAM、400 パーソナルコンピュータ(パソコン)、401 操作部材、404 制御装置、404a サムネイル画像受信部、404b サムネイル画像表示部、405 HDD、406 モニタ

Claims (5)

  1. 外部装置の記憶媒体に記録されている複数のデータを受信するデータ受信手順と、
    前記外部装置から受信した前記複数のデータを画面上の表示領域に一覧表示するために、前記複数のデータを配置した表示用データを作成する表示用データ作成手順と、
    前記表示用データ作成手順で作成した前記表示用データを前記表示領域内に出力して表示するデータ表示手順と、
    前記データ表示手順によって前記表示領域内に前記複数のデータが一覧表示された後に、前記データ受信手順によって前記外部装置から新たなデータが受信された場合であって、前記表示領域内に他の画像を配置するスペースがない場合には、前記表示領域内に前記新たなデータを表示しないで、かつ前記表示領域内に表示されている各データの配置位置を変更しないように、前記表示用データにおいて前記画面上の前記表示領域外に相当する位置に前記新たなデータを配置する追加データ配置手順とをコンピュータに実行させるための画像転送プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像転送プログラムにおいて、
    前記データは、撮影画像のサムネイル画像データであって、
    前記データ表示手順は、前記表示領域内に複数のサムネイル画像を一覧表示することを特徴とする画像転送プログラム。
  3. 請求項2に記載の画像転送プログラムにおいて、
    前記表示用データ作成手順は、前記撮影画像の撮影日時に基づいて、前記複数のサムネイル画像の表示順序が昇順または降順となるように前記複数のサムネイル画像を配置して前記表示用データを作成し、
    前記追加データ配置手順は、前記データ受信手順によって前記外部装置から新たなサムネイル画像が受信された際に、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時と前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時とを比較して、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時が、前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時よりも前もしくは後である場合、前記表示領域内に表示されている各データの配置位置を変更しないように、前記表示用データ内において前記画面上の前記表示領域外に相当する位置に前記新たなサムネイル画像を配置し、前記新たなサムネイル画像の撮影画像の撮影日時が、前記複数のサムネイル画像の撮影画像の撮影日時の間に含まれる場合、前記画面上の表示領
    域におけるサムネイル画像の表示順序が昇順または降順となるように、前記表示領域内に表示されている前記複数のサムネイル画像の配置位置を変更することを特徴とする画像転送プログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像転送プログラムにおいて、
    前記データ表示手順で前記表示領域内に前記複数のデータを一覧表示した後に、前記表示用データ内からのデータの削除が指示された場合、削除が指示されたデータを前記表示用データ内から削除するデータ削除手順をさらに有し、
    前記データ削除手順は、前記削除が指示されたデータが前記表示領域内に表示されているデータに含まれている場合、削除された画像以降の画像の表示順序を繰り上げて表示し、
    前記削除が指示されたデータが前記表示領域内に表示されているデータに含まれていない場合、前記表示領域内に表示されているデータの配置位置を変更せず、前記表示用データ内において、前記データの配置位置を変更することを特徴とする画像転送プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像転送プログラムを実行する実行手段を備えることを特徴とする画像転送装置。
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