JP5891657B2 - 炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品 - Google Patents
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ガラス繊維とポリプロピレンの接着性については、プロピレンを無水マレイン酸のような極性官能基により変性することは有効であると特開平05−001184(特許文献1)や特開平06−279615(特許文献2)に開示されている。さらに特殊なカップリング剤を含む集束剤で処理したガラス繊維を使用することが特開2005−170691(特許文献3)に開示されている。しかし、保安部品のような高強度の構造部材に要求される高い強度や物性の信頼性にははるかに未達であった。また、ガラス繊維より、強度や弾性率の高い炭素繊維を使用した炭素繊維強化ポリプロピレンについても、無水マレイン酸変性ポリオレフィン共重合体を使用して接着性を改善した組成物が特開2005−256206(特許文献4)に開示されている。しかし、炭素繊維とポリプロピレンの接着性はまだ低く、炭素繊維の高強度が複合材料に反映されず、構造材としての要求には未達であった。
本発明は、かかる従来技術の課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、ポリプロピレンの結晶化を制御して得られた強度や耐熱性が飛躍的に優れた比強度の高い構造材用ポリプロピレン複合材成形品を提供することにある。
すなわち、本発明は、以下の構成からなる。
1.炭素長繊維を40〜75質量%含有し、示差走査熱量計のヒートフロー曲線が150℃〜170℃の間に2つ以上の吸熱ピークもつポリプロピレンを25〜60質量%含有する炭素長繊維強化ポリプロピレンを成形してなることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
2.前記ポリプロピレンが、150℃〜170℃の間のヒートフロー曲線の吸熱ピークの中で、最も高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値に対して2番目に高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値がその60%以上であることを特徴とする1.に記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
3.樹脂成分1g当たりの融解熱が、97J以上であることを特徴とする1.に記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
4.成形部分の表面温度が135℃以上である金型を使用して圧縮成形されたことを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
1.炭素長繊維を40〜75質量%含有し、示差走査熱量計のヒートフロー曲線が150℃〜170℃の間に2つ以上の吸熱ピークもつポリプロピレンを25〜60質量%含有する炭素長繊維強化ポリプロピレンを成形してなることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
2.前記ポリプロピレンが、150℃〜170℃の間のヒートフロー曲線の吸熱ピークの中で、最も高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値に対して2番目に高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値がその60%以上であることを特徴とする1.に記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
3.樹脂成分1g当たりの融解熱が、97J以上であることを特徴とする1.に記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
4.成形部分の表面温度が135℃以上である金型を使用して圧縮成形されたことを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
また本発明の成形品中のポリプロピレンの総結晶化度は、X線回折プロファイルからBragg反射の積分強度や示差走査熱量計(DSC)の融解エンタルピーと完全結晶の融解エンタルピーの比率から求めることができる。本発明の成形品に含まれるポリプロピレン総結晶化度は、46%以上が好ましく、特に50%以上が好ましい。非特許文献4によると、α型ポリプロピレンの完全結晶融解エンタルピーは、208.8J/gであり、樹脂成分当たり1g当たり、97J以上が好ましく、特に104.4Jであることが好ましい。97J未満では、弾性率、特に50℃以上の高温における弾性率が低く、機械的物性や耐熱性が低下するから好ましくない。
重量平均分子量およびその分布は、JISK7252系に準じて、140℃の1,2,4−トリクロロベンゼン溶液について、ゲル浸透クロマトグラフィー法により、140℃の高温カラムを使用して測定される。
ポリプロピレンに不飽和ジカルボン酸化合物と有機過酸化物を作用させて酸変性する方法が、工業的には好ましいが、この方法による変性時、ポリプロピレンの分子鎖はラジカルで切断される副反応が伴う。この反応を制御するには、有機過酸化物のラジカル発生特性が適合することが必要である。半減期が1分となる温度が170〜185℃、好ましくは、172〜183℃である有機過酸化物が好ましい。170℃未満では、低分子量のポリプロピレンのみ溶融した状態からラジカル発生を開始するから低分量のポリプロピレンが発生しやすく、多分散性指数が高くなり好ましくない。また185℃を超えると、滞留時間が2分以下の押出機で変性反応を行う場合、230℃以上の高温が必要となり、熱分解や熱変色を伴いやすく、品質安定性の面から好ましくない。半減期が1分となる温度が、170〜185℃である有機過酸化物としては、メチルエチルケトンパーオキシド(182℃)、t−ブチルハイドロパーオキシド(179℃)、ジクミルパーオキシド(172℃)、2,5ジメチル2,5ジ(t−ブチルパーオキシド)ヘキサン(180℃)、nーブチル4,4−ジ(t−ブチルパーオキシ)バレレート(173℃)などが例示される。これらの中では、t−ブチルハイドロパーオキシド(179℃)、ジクミルパーオキシド(172℃)、2,5ジメチル2,5ジ(t−ブチルパーオキシド)ヘキサン(180℃)が活性酸素量も高く好ましい。ポリプロピレン100質量部に対して、無水マレイン酸0.01〜5質量部をグラフト変性する場合、活性酸素の必要量から、有機過酸化物は0.05〜3質量部、好ましくは、0.1〜1質量部使用される。
0.05質量部未満では、反応不足となりやすく好ましくない。3質量部を超えると低分子量ポリプロピレンにもラジカルの作用が起こりやすく好ましくない。
本発明の複合材料の製造法は特に限定されない。例えば、ポリプロピレン樹脂の融点以上に温度調節されたスクリュータイプ押出機のホッパーにポリプロピレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂共重合体などを所定割合に予備混合して供給する。溶融樹脂をギアポンプの回転数にて計量して、樹脂の融点以上に温度調節された含浸用押出機の上流に供給する。一方、ロービング状炭素繊維を拡張開繊し、含浸用押出機の下流に供給する。下流先端に開口部を絞ったスリットダイを備えた含浸用押出機中で樹脂圧により、炭素繊維ロービングに樹脂を含浸・脱泡する。下流開口部から吐出されたテープ状の炭素繊維とポリプロピレン樹脂からなる複合材料を冷却してかせに巻き取る。さらに、このテープ状複合材料を10mm以上にカットすることや、テープ状複合材料をカットせずに織物状に織って成形用に提供される。または、下流の出口ダイにロービング状炭素繊維を供給して、繊維の送り速度と樹脂の吐出量を調節して、所定の繊維含有率からなるストランド状の炭素繊維の樹脂被覆材を得る。このストランドを冷却してかせに巻き取る。このストランドを10mm以上にカットするか、織物状に織って成形用に提供される方法などが上げられる。
本発明による荷重たわみ温度は160℃を超えることが好ましい。また曲げ強さは、ポリプロピレンの変性度と結晶化度に依存する。酸変性ポリプロピレンを母相とする場合、330MPaを超えることが好ましく、未変性ポリプロピレンの場合110MPaを超えることが好ましい。特に、酸変性ポリプロピレンを使用し、特定の結晶性を高めた成形からえられる曲げ強さである340MPaを超えた成形品が好ましい。
(実施例1〜6)
炭素繊維のロービングを所定量になる速度で拡張開繊して押出機のダイヘッドに供給した。一方、種々のポリプロピレン樹脂、変性ポリプロピレン樹脂を、80℃にて1時間乾燥後、シリンダー温度230℃に温度調節された二軸押し出し機(日本製鋼所TEX30α)のホッパーに供給し、可塑化した。炭素繊維の引き抜き速度とポリプロピレン樹脂の供給量を変化して、炭素長繊維の質量分率を変えて種々のサンプルを得た。幅10mm・高さ0.2mmのダイから含浸被覆されたテープ状プリプレグを水槽に浸漬して固化した後、枷に巻き取った。
テープ状プリプレグを35mm長さにカットし、短冊状プリリプレグを得た。コンソリ化プレート厚さ400mm×400mm×2mmに相当する短冊状プリプレグを400mm×400mm×5mmの枠内に面内ランダムになるようにばらまき、予め230℃に温度調節した金型をセットした圧縮成形機を使用して圧縮し、金型を100℃に冷却した後、型開きをして、プリプレグシートを得た。このプリプレグテープをIRヒータにより、230℃に予熱した後、温度100〜150℃に温度調節された400mm×400mm×2mmの金型にセットして、30分間30MPa圧縮保持した。金型を圧縮成形機から取り出した。得られた平板から10mm×100mm×2mmの曲げ試験用テストピース成形品を切削し、40本を得た。
なお、成形品の脱型性を、○:容易に脱型可能、△:真鍮製へらの使用で脱型可能、×:製品を一部破壊しないと脱型できないという3クラス評価分けした。
得られた曲げ試験用テストピース各40本を、デシケータ中で23℃にて48時間保管後、ISO178に準拠した3点曲げ試験機(オリエンテック社製テンシロン4L型)を使用して、スパン長80mm、クロスヘッド速度1mm/minによる曲げ強度と曲げ弾性率を測定し、それぞれの平均値を得た。
(2)X線回折
曲げ試験片用テストピースから、10mm×10mm×2mm切り出し、得られた試験片をX線解析装置の試料台にセットした。CuKαのX線源に、40KV,200mAの電荷を掛けたX線解析装置(理学電機製RINT2500)を使用して、2θが10度から40度まで0.1°/分の速度で入射走査して、その回折強度を測定した。回折強度をグラフ表示して、そのプロファイルから結晶形態を推察した。
(4)示差走査熱量(DSC)分析
TA instruments社製Q100型DSCを使用し、試験片から5mg試験片をアルミパンに採取した。これを試験槽にセットし、窒素40ml/分流動しながら、10℃/分にて、200℃まで昇温するために必要なヒートフローをブランクと比較測定した。ヒートフローの多重吸熱ピーク温度を融点として整理した。また120℃と180℃のヒートフロー点を直線で結ぶ直線をベースラインとして、ベースラインとヒートフロー曲線で囲まれる面積から融解熱を算定した。また、150℃と170℃間で最も高い吸熱値を示す吸熱ピーク値と2番目に高い吸熱値を示す吸熱ピーク値とベースライン間のそれぞれの高さを計測し、最も高い吸熱値を示す吸熱ピーク値に対する2番目に高い吸熱値を示す吸熱ピーク値の比率を算定した。
(5)熱重量分析
(4)にてDSC測定済みアルミパンの蓋を開き、試験後の試料を取り出した。熱重量分析装置TA instruments社製Q50を使用し、TGAの炉内にセットした。窒素布雰囲気中で20℃/分にて室温から600℃まで昇温し,600℃にて5分保持して重量変化を測定した。100℃から600℃5分保持の間の重量減少率を測定し、これを樹脂分率と見なし算定した。
(6)荷重たわみ温度
曲げ試験片用に成形したシートから、繊維軸に対して0度方向の曲げ試験片と同様に切削して、10mm×100mm×2mmの試験片4本を得た。HDT試験機(東洋精機社製)を使用して、JIS K7191−1,−2に準拠して、表裏各2本をフラットワイズ状態で1.82MPaの荷重下で2℃/分にて昇温して、支点間中央部のひずみが0.2%に達する温度として測定し、4本の平均温度を求めた。
実施例について、得られたデータを表1に示した。
ポリプロピレン樹脂の種類や炭素繊維の質量分率を変更した以外は、実施例と全く同様に、コンパウンドペレットやそれを用いたプリプレグを作製した後、テストピースを成形した。得られた試験片について,実施例と全く同様に0度曲げ強度と90度曲げ強度、荷重たわみ温度、プリプレグについて、X線回折強度比、DSC分析、TGA分析を測定した。得られた試験データを表2に示した。
PP−1:無水マレイン酸変性ポリプロピレン(東洋紡績製試作品、ホモポリプロピレンに、無水マレイン酸と半減期1分が178℃有機過酸化物を配合し、200℃で1分溶融加熱して得た。メルトフローレート85g/10min, 無水マレイン酸分率0.3%)
PP−2:ポリプロピレン(プライムポリマー社製、ホモポリプロピレン、J139,メルトフローレート 60g/10min, 無水マレイン酸率0%)
炭素繊維:帝人社製 東邦テナックス IMS40(単繊維径6.4μm、6000フィラメント)
Claims (3)
- 炭素長繊維を40〜75質量%含有し、示差走査熱量計のヒートフロー曲線が150℃〜170℃の間に2つ以上の吸熱ピークをもつポリプロピレンを25〜60質量%含有する炭素長繊維強化ポリプロピレンを成形してなる炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品であって、樹脂成分1g当たりの融解熱が、104J以上であることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
- 前記ポリプロピレンが、150℃〜170℃の間のヒートフロー曲線の吸熱ピークの中で、最も高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値に対して2番目に高い吸熱値を示す吸熱ピークの吸熱値がその60%以上であることを特徴とする請求項1に記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品。
- 成形部分の表面温度が135℃以上である金型を使用して圧縮成形することを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の炭素長繊維強化ポリプロピレン成形品の製造方法。
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