JP5889763B2 - 農業支援システム - Google Patents

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    • G06Q50/02Agriculture; Fishing; Mining

Description

本発明は、農作業の作業計画と実際に実施された農作業に関する作業データとに基づいて、農作業の日報となる農作業報告書を作成する農業支援システムに関する。
収穫までに数ヶ月を要する農作物は、日々の農作業の積み重ねによって育成される。生産者は、農作物ごとに実施しなくてはならない農作業を、圃場の気候、気象、及び農作物の生育状況を勘案しながら適切な時期に実施する。
近年、複数の圃場で農作物を生産する生産者が増加しているので、複数の圃場で実施されるそれぞれ異なった農作業計画の管理や、実際に実施されてそれぞれ異なった農作業の管理などを実施する技術が開発されている。
このような、農作業計画の管理や農作業の管理などを実施する技術として、特許文献1に開示の生産履歴管理プログラムある。
特許文献1に開示の生産履歴管理プログラムは、工程情報に基づいて、被生産物を生産するため予め企画・提案された作業計画を出力する作業計画処理ステップと、前記作業計画に基づいて、現実に実施された作業実績を入力する作業実績入力ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
特開2009−64231号公報
特許文献1の生産履歴管理プログラムは、予め企画された作業計画に対して、農業従事者(生産者)が作業実績を入力することで農作物の生産履歴を管理するものである。
しかし、生産者にとって、農耕地である農作業現場で作業実績を忘れることなく書き留めてコンピュータに入力することは、非常に面倒な作業である。さらに、複数の圃場で農作物を生産する生産者にとって、圃場ごとに異なる作業計画に対してひとつひとつ作業実績を書き留めてコンピュータに入力する作業は、非常に面倒なだけでなく煩雑な作業となり、入力の間違いを誘発する原因となる。
本発明は上述の課題に鑑み、作業実績のコンピュータへの入力を容易にし、指示された農作業計画を、入力された作業実績を用いて農作業報告書に変換することができる農業支援システムを提供することを目的としたものである。
この技術的課題を解決するための本は爪の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
請求項1に係る発明は、農作業を管理する農作業管理装置と、農業機械に搭載され且つ前記農業機械で行った農作業に関する作業データを収集可能なデータ収集装置と、前記農作業管理装置とデータ収集装置との間での無線通信を行う携帯端末とを備え、前記農作業管理装置は、農作業を行う特定の圃場、前記特定の圃場で行う農作業の作業内容、及び前記特定の圃場で使用する農業機械の機種を含む作業計画を作成する作業計画作成手段と、前記特定の圃場に関する作業計画に基づいた農作業の指示を前記携帯端末に行う作業指示手段と、前記特定の圃場における農作業の開始から終了までの前記作業データを取得する作業実績データ取得手段と、前記作業計画作成手段によって作成された作業計画に対して、前記作業実績データ取得手段で取得した前記農作業の開始から終了までの作業データを加えて圃場、作業内容及び農業機械の機種を含む前記作業計画と前記作業データを互いに関連付けることにより、前記作業計画及び前記作業データを農作業報告書に変換する報告書作成手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記データ収集装置が収集した作業データに対して、農作業の開始を示す開始フラグを付与すると共に農作業の終了を示す終了フラグを付与するフラグ付与手段を備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記作業計画作成手段が、前記作業計画を作成するために、
前記農作業を行う特定の圃場、前記特定の圃場で行う農作業の作業内容、及び前記特定の圃場で使用する農業機械の機種を含む情報を入力するための入力画面を有していることを特徴とする。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、作業計画作成手段によって作成された作業計画に、データ収集装置で収集した農作業の開始から農作業の終了までの作業データを加えることで、農作業報告書を作成することができる。従って、指示された農作業計画を、入力された作業実績を用いて容易に農作業報告書に変換することができる。
請求項2に記載の発明によれば、農業機械によって収集された作業データに対して、実際に行った農作業に該当する作業データを適切に抽出するための識別子を付すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、圃場毎の日々の作業計画を、入力画面従って簡便に作成することができる。
本発明の実施形態による農業支援システムの概略構成を示す図である。 本実施形態による農業支援システムにおいて農作業管理装置の作業計画作成手段が有する入力画面のうち日付決定画面を示す図である。 本実施形態における作業計画作成手段が有する入力画面のうち圃場作業決定画面を示す図である。 本実施形態における作業計画作成手段が有する入力画面のうち作業者指定画面を示す図である。 本実施形態における作業計画作成手段が有する入力画面のうち作業内容決定画面を示す図である。 本実施形態における作業計画作成手段が有する入力画面のうち機械選択画面を示す図である。 本実施形態による農業支援システムにおいて携帯端末が表示する圃場選択画面を示す図である。 本実施形態における携帯端末が表示する作業指示画面を示す図である。 本実施形態による農業支援システムにおいて、農業機械のデータ収集装置が収集した作業データに、携帯端末からの指示によって開始フラグ及び終了フラグが付された作業実績データを示す図である。 本実施形態による農業支援システムにおいて、農作業管理装置の報告書作成手段が作成した農作業報告書画面を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態による農業支援システム1の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態による農業支援システム1は、農作業を管理するためのパーソナルコンピュータPC(Personal Computer)である農作業管理装置2と、トラクタ5に搭載されたデータ収集装置3と、タブレットPC(Personal Computer)と呼ばれる持ち運びが容易な小型コンピュータであって、農作業を実施する作業者(オペレータ)に携帯されて農作業管理装置2とデータ収集装置3との間での通信を行う携帯端末4と、を含んで構成される。
農作業管理装置2は、例えば、圃場から離れた場所にある農家又は営農組織の建物内に設置され、インターネットNに接続可能である。携帯端末4は、少なくともWi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)といった近距離又は短距離の無線通信機能を備えおり、例えばWi−Fi通信によってインターネットNに接続可能であって、農作業管理装置2との間でインターネットNを介してデータの送受信が可能である。さらに、携帯端末4は、少なくともWi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)といった無線通信によってトラクタ5のデータ収集装置3との間でデータの送受信が可能で
ある。
農業支援システム1において、農作業管理装置2は、農作業を行うある特定の圃場に対する農作業計画(以下、単に作業計画という)を作成する。携帯端末4は、農作業管理装置2によって作成された作業計画を取得し、オペレータは、取得された作業計画に従ってトラクタ5を操縦し農作業を行う。
データ収集装置3は、エンジン6の稼働時間、エンジン回転数、及びトラクタ5の車速など、トラクタ5自体の稼働情報、及びトラクタ5に取り付けられて耕耘や肥料散布などを行う作業具(アタッチメント)の稼働情報を作業データとして収集し、収集した作業データを携帯端末4に送信する。
このとき、オペレータが所持する携帯端末4は、農作業管理装置2から取得した作業計画と、トラクタ5のデータ収集装置3から取得した作業データとを保持し、作業計画と作業データを対応づける。その後、携帯端末4は、作業計画に対応づけられた作業データを農作業管理装置2に送信する。
農作業管理装置2は、受信した作業データを用いて作業計画を変換することで、該作業計画に対応する農作業報告書を作成する。
以下、図面を参照しながら、作業計画と作業データを用いて農作業報告書を作成する農業支援システム1について、詳しく説明する。
まず、データ収集装置3を搭載するトラクタ5の構成を説明する。
図1に示すように、トラクタ5は、前後に車輪を有する走行車両(走行車体)に、エンジン6、変速装置等を搭載して構成されている。この走行車両の後部には、3点リンク機構7などが昇降可能に設けられている。3点リンク機構7には、耕耘装置、肥料散布装置、農薬散布装置、播種散布装置、収穫装置などの作業装置が着脱自在となっており、図1では、耕耘装置8が取り付けられている。
また、図1に示すように、トラクタ5には、トラクタ5の動作を制御する制御装置9が備えられると共に、携帯端末4と無線通信するための無線通信機器10が搭載されている。
制御装置9は、主にトラクタ5の走行系を制御する走行制御と、トラクタ5の作業系を制御する作業制御とを行う。具体的に制御装置9は、走行制御として、例えば、エンジン6の始動及び運転を制御する「エンジン制御」、多段変速機の切換を行う「変速制御」、多段変速機の変速制御のうち前進と後進との切換を行う「前後進制御」を行う。また、制御装置9は、作業制御として、例えば、3点リンク機構7の昇降を制御する「昇降制御」を行う。
この制御装置9は、上述のデータ収集装置3を有しており、データ収集装置3によって、エンジン6の稼働時間、エンジン回転数、及びトラクタ5の車速など、トラクタ5自体の稼働情報を走行制御を通じて収集し、トラクタ5に取り付けられて耕耘や肥料散布などを行う耕耘装置8等の作業具(アタッチメント)の稼働情報を作業制御を通じて収集する。
図1に示すように、データ収集装置3を有する制御装置9は、トラクタ5に搭載された車両用通信ネットワークCN(例えば、Controller Area NetworkやFlexRayなど)を介して、エンジン6及びアタッチメントの制御部に接続されている。
農作業管理装置2は、作業計画作成手段20、作業指示手段26、作業実績データ取得手段27、及び報告書作成手段28を備えている。
作業計画作成手段20は、農作業を行う特定の圃場、特定の圃場で行う農作業の作業内容、及び特定の圃場で使用する農業機械の機種を含む作業計画を作成するものである。
図2〜図6を参照しながら、作業計画の作成方法について説明する。
作業計画作成手段20は、モニタに表示される入力画面として、図2に示す日付決定画面21、図3に示す圃場作業決定画面22、図4に示す作業者指定画面23、図5に示す作業内容決定画面24、及び図6に示す機械選択画面25を有している。
図2に示すように、日付決定画面21は、例えば、カレンダーを表示する画面であり、作業計画として立案する農作業を行う日付を表示されたカレンダー上で指定すると、指定
された日付の作業計画の入力(作成)が開始される。図2では、作業日として、2012年9月28日が指定されている。
図3に示すように、圃場作業決定画面22は、図2の日付決定画面21で指定された2012年9月28日の作業計画に関して、農作業を実施する特定の圃場(例えば、圃場A)の指定と、指定した圃場(圃場A)で実施する農作業の内容(作業項目)の指定とを行うための画面である。
図3では、作業日(2012年9月28日)の表示の下に、例えば、圃場の鳥瞰図や航空写真などの地図情報が表示され、表示された地図情報上で、農作業を実施する圃場Aを、ポインタなどを用いて指定している。圃場Aを指定すると、指定された圃場Aの住所及び圃場名が、表示された地図情報の上方に表示される。
また、表示された地図情報の下方には、農作業の種類(作業項目)が表示されており、指定された圃場Aで実施する作業項目が選択される。図3では、作業項目として示された播種、耕耘、除草作業、農薬散布、収穫、及び肥料散布のうち、耕耘と肥料散布が選択されている。
図4に示すように、作業者指定画面23は、図3に示す圃場作業決定画面22で圃場と作業項目が選択された後に表示される画面であって、選択された圃場Aで農作業を行う作業者(オペレータ)の候補を表示し、農作業を行うオペレータを指定するための画面である。図4では、6名のオペレータの名前が表示され、ポインタなどを用いてチェックマークが付された「佐藤」及び「高橋」の2名のオペレータが、農作業を行うオペレータとして指定されている。
図5に示すように、作業内容決定画面24は、図4に示す作業者指定画面23でオペレータが指定された後に表示される画面であって、図3に示す圃場作業決定画面22で選択された作業項目のそれぞれについて、作業項目と農作業を行うオペレータとの割り振りを設定するための画面である。また、圃場作業決定画面22で選択された作業項目のそれぞれについて、開始時刻と終了時刻とを設定するための画面でもある。図5では、作業項目である「耕耘」を行うオペレータとして、作業者指定画面23で指定された「佐藤」、「高橋」のうち、「佐藤」が指定されている。また、「耕耘」について、開始時刻が7時30分、終了時刻が10時00分と設定されている。
また、図5では、作業項目である「肥料散布」を行うオペレータとして、作業者指定画面23で指定された「佐藤」、「高橋」のうち、「佐藤」及び「高橋」が指定されている。また、「肥料散布」について、開始時刻が7時30分、終了時刻が10時00分と設定されている。
即ち、作業者指定画面23では、農作業を行う複数のオペレータが指定できるようになっており、作業内容決定画面24では、作業項目毎に農作業を行うオペレータが指定でき、さらに、同一の作業項目に対して、複数のオペレータを指定することが可能である。
図6に示すように、機械選択画面25は、農家が所有している、或いは、オペレータが使用することができる農業機械(農機)の機種(種類等)の一覧を表示して、圃場で農作業を行う時に使用する農業機械を選択するための画面である。
図6では、例えば、農業機械として複数のトラクタの機種(機種番号)が表示されると共に、当該トラクタに装着可能なアタッチメントとして「耕耘機」、「ブロードカスタ」、「畝立機」、「草刈機」、「シーダー」、及び「トレンチャー」が表示されている。作業計画を作成するにあたっては、圃場の大きさ(面積)、作業項目(作業内容)、作業時間等を考慮して、複数の農業機械の中から圃場で使用する農業機械を選択する。
作業計画作成手段20は、以上の図2〜図6に示した画面で入力された情報に基づいて、ある特定の日に特定の圃場(圃場A)で行う農作業を示した作業計画を作成する。
作業指示手段26は、上述の手順を経て作成された作業計画を、特定の圃場(圃場A)に関する農作業の指示として、後述する携帯端末4に出力するものである。
携帯端末4は、農作業管理装置2の作業指示手段26から作業指示としての作業計画を取得する作業指示取得手段40と、トラクタ5のデータ収集装置3からトラクタ5の稼働情報及びアタッチメントの稼働情報を作業データとして取得する収集データ取得手段41
とを有している。
オペレータは、農作業を行う圃場に携帯端末4を携行し、作業指示取得手段40によって取得された作業計画を、作業指示として携帯端末4のモニタに表示する。
例えば、図7に示すように、オペレータは、圃場への移動の途上又は圃場に到着してから、携帯端末4のモニタに圃場を選択するための地図(圃場選択画面)を表示させて、表示された地図上でこれから農作業を行う圃場Aを選択する。圃場Aが選択されると、携帯端末4は、作業指示取得手段40で取得した圃場Aに関する作業計画を作業指示として表示する。
図8は、携帯端末4のモニタに表示された作業指示(作業指示画面42)を示す図であり、農作業管理装置2の作業指示手段26が出力した作業計画とほぼ等価の情報が表示されている。即ち、携帯端末4のモニタには、日付決定画面21、圃場作業決定画面22、作業者指定画面23、作業内容決定画面24及び機械選択画面25で設定された作業計画を、作業指示として作業指示画面42に表示する。
図8に示す作業指示(作業指示画面42)には、作業計画で指示された内容として、農作業を実施する日付(2012年9月28日)と、農作業を実施する圃場名(圃場A)及びその住所と、作業者(オペレータ)の名前(佐藤、高橋)と、実施する作業名(耕耘作業、肥料散布作業)とが示されている。加えて、作業指示には、耕耘作業の予定開始時刻、予定終了時刻、及び耕耘作業を実際に行った実績時間と、肥料散布作業の予定開始時刻、予定終了時刻、肥料散布作業を実際に行った実績時間、総施肥量(kg)、及び施肥濃度(kg/10a)とが示されている。耕耘作業の実績時間と、肥料散布作業の実績時間、総施肥量、及び施肥濃度とは、携帯端末4の収集データ取得手段41によってトラクタ5のデータ収集装置3から取得されるトラクタ5及びアタッチメントの作業データである。
詳しくは、作業指示画面42には、作業内容決定画面24で指定された作業項目である「耕耘」が示されると共に、この作業項目に対応して機械選択画面25で指定された農業機械の種類である「MZ755A、耕耘機」が示されている。作業項目である「耕耘」及び農業機械の種類である「MZ755A、耕耘機」に対応して、さらに、作業内容決定画面24で指定された「耕耘」を行うオペレータとして「佐藤」が表示されている。また、作業内容決定画面24で指定された開始時刻及び終了時刻が、予定開始時刻及び予定終了時刻として表示されている。また、作業指示画面42には、作業項目である「耕耘」について、実績時間が空欄となっている。
なお、肥料散布についても、当該肥料散布を行うオペレータ(佐藤、高橋)、使用する農業機械(MZ755、ブロードカスタ)、予定開始時刻(10時30分)、予定終了時刻開始(12時00分)が表示され、実績時間、総施肥量及び施肥濃度が空欄となっている。
以上のように、作業計画を作業指示として置き換えて表示する構成であるためわざわざ作業計画とは別に作業指示書を作成しなくても、オペレータに作業指示を行うことができる。特に、作業指示画面42では、作業項目や農作業を行うオペレータ名を表示するだけでなく、作業項目と使用する農業機械とを示しているため、オペレータは、農作業を行うために、複数の農業機械の中から農業機械の選択するための作業(他のオペレータに農業機械を使用して良いかなどの問い合わせや1つの農業機械を使用するための工程管理)を行うことを少なくすることができ、スムーズに農作業を行うことができる。また、作業指示画面42では、1つの圃場に対して、複数の作業項目の他、その作業項目に従事する複数のオペレータを表示できるため、作業指示について情報の共有ができ、この点からもスムーズに農作業を行うことができる。
耕耘作業や肥料散布作業などの農作業の開始に伴って、オペレータが、図8の作業指示画面42の下方に表示された「作業開始」のボタンに触れると、携帯端末4は、農作業の開始時期を明示する「開始信号」を、トラクタ5のデータ収集装置3へ送信する。また、農作業が終了し、オペレータが、「作業開始」のボタンの隣に表示された「作業終了」のボタンに触れると、携帯端末4は、農作業の終了時期を明示する「終了信号」を、トラク
タ5のデータ収集装置3へ送信する。
トラクタ5のデータ収集装置3は、データ収集装置3が収集した作業データに対して、農作業の開始を示す開始フラグを付与すると共に農作業の終了を示す終了フラグを付与するフラグ付与手段を備えている。このフラグ付与手段によって、図9に作業実績データ50として示すように、携帯端末4から送信された「開始信号」を受信したトラクタ5のデータ収集装置3は、時系列で蓄積している作業データにおいて、「開始信号」を受信した時間に対応する作業データに開始フラグ(開始F)を付し、「終了信号」を受信した時間に対応する作業データに終了フラグ(終了F)を付す。
図9は、作業データに開始フラグ及び終了フラグが付された作業実績データ50を示しており、1分間隔で時系列で蓄積された作業データに対して開始フラグ及び終了フラグが付されている。
図9において、開始フラグが付されたデータNo.0008は、トラクタ5のデータ収集装置3が作業データの収集を開始してから18分(0h18m)が経過したときの作業データであり、終了フラグが付されたデータNo.0143は、同じく2時間33分(2h33m)が経過したときの作業データである。データNo.0008〜データNo.0143の作業データは、作業計画で指示された耕耘作業におけるトラクタ5の車速を示すデータであり、各作業データが対応づけられた経過時間から、耕耘作業に要した時間(実績時間)を知ることができる。
また、開始フラグが付されたデータNo.0178は、トラクタ5のデータ収集装置3が作業データの収集を開始してから2時間50分(2h50m)が経過したときの作業データであり、終了フラグが付されたデータNo.0273は、同じく4時間25分(4h25m)が経過したときの作業データである。データNo.0178〜データNo.0273の作業データは、作業計画で指示された肥料散布作業におけるアタッチメントの施肥濃度を示すデータであり、各作業データから、1分毎の散布量及び施肥濃度を得ることができ、且つ各作業データが対応づけられた経過時間から、肥料散布に要した時間(実績時間)を知ることができる。
トラクタ5のデータ収集装置3は、このような図9に示す作業実績データ50を、農作業中又は農作業の終了後の任意のタイミングで携帯端末4の収集データ取得手段41に送信する。
収集データ取得手段41によって作業実績データ50を受信した携帯端末4は、農作業の終了後、受信した作業実績データ50を、農作業管理装置2の作業実績データ取得手段27に送信する。
農作業管理装置2の作業実績データ取得手段27は、携帯端末4から特定の圃場における農作業の開始から終了までの作業実績データ50を取得し、取得した作業実績データ50から、作業計画で示された農作業項目に対応する作業データを、開始フラグ及び終了フラグに基づいて抽出する。
具体的には、図9に示す作業実績データ50において、開始フラグと終了フラグで区切られたデータNo.0008〜データNo.0143の作業データ、及びデータNo.0178〜データNo.0273の作業データを抽出する。その上で、作業実績データ取得手段27は、「車速」、「施肥濃度」、及び「施肥量」など、抽出した作業データの属性を参照して、抽出した作業データが、作業計画に示された農作業項目のうちいずれの農作業項目に対応するデータであるのかを判断する。
データNo.0008〜データNo.0143の作業データは、「車速」を属性とするデータであるので、作業実績データ取得手段27は、データNo.0008〜データNo.0143の作業データを、作業計画の耕耘作業に対応させる。また、データNo.0178〜データNo.0273の作業データは、「施肥濃度」及び「施肥量」を属性とするデータであるので、作業実績データ取得手段27は、データNo.0178〜データNo.0273の作業データに、作業計画の肥料散布作業に対応させる。
報告書作成手段28は、作業計画作成手段20によって作成された作業計画を、作業データ取得手段が抽出した農作業の開始から終了までの作業データを加えることにより、圃
場、作業内容、農業機械の機種、農作業の開始から終了までの作業データをそれぞれ関連付けた農作業報告書60に変換するものである。
図10に示すように、報告書作成手段28は、図8に示した作業計画(作業指示)に作業実績データ取得手段27が対応づけた作業データを割り当てることで、作業計画を変換して農作業報告書60を作成する。
具体的には、報告書作成手段は、図9に示す作業実績データ50のうち、耕耘作業に対応付けられたデータNo.0008〜データNo.0143の経過時間から耕耘作業に要した時間(2時間15分)を求め、図8に示した作業計画の耕耘作業の実績時間に、求めた時間「2時間15分」を割り当てる。
また、報告書作成手段28は、図9に示す作業実績データ50のうち、耕耘作業に対応付けられたデータNo.0178〜データNo.0273の経過時間から肥料散布作業に要した時間(1時間35分)を求め、図8に示した作業計画の肥料散布作業の実績時間に、求めた時間「1時間35分」を割り当てる。さらに、報告書作成手段28は、データNo.0178〜データNo.0273の施肥濃度(9.8kg/10a)を、図8に示した作業計画の肥料散布作業の散布濃度に割り当て、データNo.0178〜データNo.0273の各施肥量の合計(294kg)を、作業計画の肥料散布作業の総散布量に割り当てて、圃場、作業内容、及び農作業の開始から終了までの作業データを互いに関連付けた農作業報告書60を作成する。
上述のとおり、本実施形態による農業支援システム1は、パーソナルコンピュータ(PC)などで構成される農作業管理装置2、タブレットPCなどの携帯端末4、及びトラクタ5のデータ収集装置3を用いて、農作業の作業計画の作成から農作業報告書60を作成するものである。
本実施形態による農業支援システム1は、作業計画を基にして、作業データを手作業で入力することなく農作業報告書60が作成されるので、特に、複数のオペレータが分担して複数の圃場(圃場)で農作業を行う大規模な営農組織において、容易かつ正確に農作業を管理することができる。具体的には、営農組織が、農作業管理装置2を用いて複数の圃場のそれぞれに対して作成した作業計画を、それぞれの圃場を担当するオペレータが携帯端末4を用いて取得し、担当する圃場で取得した作業計画に従って農作業を実施する。携帯端末4は、この農作業の途中又は終了後に、農業機械の作業データを取得して、取得した作業データを営農組織の農作業管理装置2に送信することで、作業計画が、営農組織及びオペレータの双方にとってほぼ自動的に農作業報告書60に変換される。
従って、オペレータは、農作業を行いながら作業記録を書き留めなくてはならないといった不自由さから解放されて、農作業を効率的に実施することに集中することができる。営農組織にとっては、オペレータが農作業を行いながら書き留めた作業記録を用いなくとも、正確な作業データを容易に取得することができる。これによって、正確な農作業報告書60(作業日報)を作成することができると共に、正確な農作業の記録を容易に蓄積することができる。
しかも、作業計画をたてるにあたって、農作業の作業内容だけでなく、その圃場で使用する農業機械の機種(種類)も指定することができる。そのため、作業計画を変換した農作業報告書60には、農作業で使用した農業機械と実際の作業内容(作業実績)とが関連付けて記載されることになる。ここで、過去の農作業報告書60を利用して作業計画をたてる場合、農作業報告書60には、農業機械の種類と作業実績とが残されているため、農作業報告書60に基づいて構築された作業計画には、農業機械の特性を盛り込むことができる。
上述した実施形態では、携帯端末4がデータ収集装置3に対して、作業開始を示す開始信号及び作業終了を示す終了信号を送信し、それぞれ開始信号、終了信号が当該データ収集装置3に入力されたときに、データ収集装置3のフラグ付与手段によって、作業データに対して開始フラグ及び終了フラグを付していたが、これに代え、携帯端末4が、作業データに対して開始フラグ及び終了フラグを付すフラグ付与手段を設けてもよい。例えば、農作業の有無に関わらず、データ収集装置3からの作業データを連続的に携帯端末4が受
信している状況下で、オペレータが作業指示画面42の「作業開始」のボタンに触れると、携帯端末4は作業開始を検出し、作業開始を検出した時点で受信している作業データに開始フラグを付す。また、引き続き、作業データを連続的に携帯端末4が受信している状況下で、オペレータが作業指示画面42の「作業終了」のボタンに触れると、携帯端末4は作業終了を検出し、作業終了を検出した時点で受信している作業データに終了フラグを付す。このように、農作業を行っているか否かに関わらず、農業機械が動作しているときに、データ収集装置3が携帯端末4に作業データを送信し続けている場合であっても、開始フラグ及び終了フラグによって、農作業中の作業データだけを抽出することができる。
また、上述した実施形態では、作業指示画面42に示した作業指示、即ち、作業計画に、実際に農作業を行ったときの作業データを割り当てることで、作業計画を変換して農作業報告書60を作成していたが、農作業を行ったオペレータ毎に農作業報告書60を作成してもよい。即ち、図10に示した農作業報告書60は、圃場Aにおける農作業を報告するためのものであるが、この農作業報告書60を、農作業を行った「佐藤」と「高橋」とに分けてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、図9に示す作業実績データ50を、トラクタ5のデータ収集装置3ではなく、携帯端末4で作成してもよい。つまり、上述の実施形態においてトラクタ5のデータ収集装置3に備えられたフラグ付与手段を、携帯端末4に設けるような構成を採用してもよい。このときは、トラクタ5のデータ収集装置3が収集した作業データを携帯端末4が取得し、この取得された作業データに対して、携帯端末4に備えられたフラグ付与手段が開始フラグ及び終了フラグを付すように構成するとよい。
1 農業支援システム
2 農作業管理装置
3 データ収集装置3
4 携帯端末4
5 トラクタ5
6 エンジン
7 3点リンク機構
8 耕耘装置
9 制御装置
10 無線通信機器
20 作業計画作成手段
21 日付決定画面
22 圃場作業決定画面
23 作業者指定画面
24 作業内容決定画面
25 機械選択画面
26 作業指示手段
27 作業実績データ取得手段
28 報告書作成手段
40 作業指示取得手段
41 収集データ取得手段
42 作業指示画面
50 作業実績データ
60 農作業報告書
N インターネット
CN 車両用通信ネットワーク

Claims (3)

  1. 農作業を管理する農作業管理装置と、農業機械に搭載され且つ前記農業機械で行った農作業に関する作業データを収集可能なデータ収集装置と、前記農作業管理装置とデータ収集装置との間での無線通信を行う携帯端末とを備え、
    前記農作業管理装置は、
    農作業を行う特定の圃場、前記特定の圃場で行う農作業の作業内容、及び前記特定の圃場で使用する農業機械の機種を含む作業計画を作成する作業計画作成手段と、
    前記特定の圃場に関する作業計画に基づいた農作業の指示を前記携帯端末に行う作業指示手段と、
    前記特定の圃場における農作業の開始から終了までの前記作業データを取得する作業実績データ取得手段と、
    前記作業計画作成手段によって作成された作業計画に対して、前記作業実績データ取得手段で取得した前記農作業の開始から終了までの作業データを加えて圃場、作業内容及び農業機械の機種を含む前記作業計画と前記作業データを互いに関連付けることにより、前記作業計画及び前記作業データを農作業報告書に変換する報告書作成手段と
    を備えることを特徴とする農業支援システム。
  2. 前記データ収集装置が収集した作業データに対して、農作業の開始を示す開始フラグを付与すると共に農作業の終了を示す終了フラグを付与するフラグ付与手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の農業支援システム。
  3. 前記作業計画作成手段は、前記作業計画を作成するために、前記農作業を行う特定の圃場、前記特定の圃場で行う農作業の作業内容、及び前記特定の圃場で使用する農業機械の機種を含む情報を入力するための入力画面を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の農業支援システム。
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