JP5884539B2 - 印刷制御装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、印刷制御装置及びプログラムに関する。
インクを吐出して媒体に印刷を行うインクジェット式の印刷装置が知られている。このような印刷装置の中に、ホワイトインクなどの背景用インクを備えたものがある。そして、背景用インクを媒体に塗布して背景画像を形成し、その背景画像の上にカラー画像を形成することが行われている。
特開2009−113284号公報
カラー画像の下の背景画像の階調に応じて、カラー画像の色が異なって視認されるという現象が確認されている。例えば、同じカラー画像を印刷した場合であっても、その下に背景画像がある場合と無い場合とでは、カラー画像の色が異なって視認されることになる。
本発明は、背景画像の有無に応じてカラー画像の色を調整することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、背景用インクを媒体に吐出して背景画像を形成し、カラーインクを前記媒体に吐出してカラー画像を形成する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、第1色空間の階調値と前記カラーインクの色に対応する第2色空間の階調値とを対応付けた第1ルックアップテーブル及び第2ルックアップテーブルを備え、前記第1色空間の前記カラー画像を構成するそれぞれのカラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することによって、一部が前記背景画像の上に形成されることになる前記カラー画像を示す画像データを前記第1色空間から前記第2色空間に色変換する際に、色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の有無を判断し、前記位置に前記背景画像が無い場合には、前記第1ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に変換し、前記位置に前記背景画像がある場合には、前記第2ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換するとともに、前記第2ルックアップテーブルは、前記背景画像の所定階調値に対応しており、色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の階調値が、前記背景画像が無いことを示す階調値と、前記所定階調値との間である場合、前記第1ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値と、前記第2ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値とを用いて補間することによって、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することを特徴とする印刷制御装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
図1Aは、原画像の画像データの説明図である。図1Bは、図1Aの画像データに従ってインクジェット方式にて印刷された印刷画像の説明図である。 図2は、印刷装置1の概略側面図である。 図3は、印刷装置1のブロック図である。 図4Aは、表刷り印刷により形成される画像(表刷り印刷画像)の説明図である。図4Bは、裏刷り印刷により形成される画像(裏刷り印刷画像)の説明図である。 図5は、プリンタドライバが行う処理の概略的な説明図である。 図6は、第1実施形態の色変換処理のフロー図である。 図7は、第1実施形態の色変換処理の概要の説明図である。 図8は、第2実施形態の原画像の画像データの説明図である 図9は、第2実施形態の色変換処理のフロー図である。 図10は、第3実施形態の色変換処理のフロー図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
背景用インクを媒体に吐出して背景画像を形成し、カラーインクを前記媒体に吐出してカラー画像を形成する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、第1色空間の階調値と前記カラーインクの色に対応する第2色空間の階調値とを対応付けた第1ルックアップテーブル及び第2ルックアップテーブルを備え、前記第1色空間の前記カラー画像を構成するそれぞれのカラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することによって、一部が前記背景画像の上に形成されることになる前記カラー画像を示す画像データを前記第1色空間から前記第2色空間に色変換する際に、色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の有無を判断し、前記位置に前記背景画像が無い場合には、前記第1ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に変換し、前記位置に前記背景画像がある場合には、前記第2ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することを特徴とする印刷制御装置が明らかとなる。
このような印刷制御装置によれば、背景画像の有無に応じてカラー画像の色を調整して印刷装置に印刷させることができる。
前記第2ルックアップテーブルは、前記背景画像の所定階調値に対応しており、色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の階調値が、前記背景画像が無いことを示す階調値と、前記所定階調値との間である場合、前記第1ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値と、前記第2ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値とを用いて補間することによって、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することが望ましい。これにより、背景画像の階調値(濃度)に応じてカラー画像の色を調整して印刷装置に印刷させることができる。
前記背景用インク及びカラーインクは、光を照射すると硬化する光硬化型インクであることが望ましい。これにより、光硬化型インクの場合、硬化するとインクを弾く性質があり、背景画像の有無によるドットの濡れ広がり方が大きく異なるため、背景画像の有無によるカラー画像の色の変化が大きくなりやすいので、このような場合に特に有効である。
前記背景画像は、ホワイトインク、メタリックインクのいずれかによって、若しくは前記ホワイトインクと前記カラーインクによって、形成されることが望ましい。
背景用インクを媒体に吐出して背景画像を形成し、カラーインクを前記媒体に吐出してカラー画像を形成する印刷装置を制御する印刷制御装置に色変換処理を実行させるためのプログラムであって、第1色空間の階調値と前記カラーインクの色に対応する第2色空間の階調値とを対応付けた第1ルックアップテーブル及び第2ルックアップテーブルを備え、前記第1色空間の前記カラー画像を構成するそれぞれのカラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することによって、一部が前記背景画像の上に形成されることになる前記カラー画像を示す画像データを前記第1色空間から前記第2色空間に色変換する際に、色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の有無を判断する機能と、前記位置に前記背景画像が無い場合には、前記第1ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に変換する機能と、前記位置に前記背景画像がある場合には、前記第2ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換する機能とを前記印刷制御装置に実行させるプログラムが明らかとなる。
このようなプログラムによれば、背景画像の有無に応じてカラー画像の色を調整して印刷装置に印刷させることができる。
===第1実施形態===
<背景画像の有無の影響>
図1Aは、原画像の画像データの説明図である。この画像データは、カラー画像レイヤと、背景画像レイヤを備えている。カラー画像レイヤには、カラー画像を示すカラー画像データが構成されている。背景画像レイヤには、背景画像を示す背景画像データが構成されている。2つのレイヤの重なりによって、印刷すべき画像のデータが構成されている。ここでは、背景画像の上にカラー画像が形成されることが示されている。
背景画像は、例えば白い塗り潰し画像である。また、カラー画像は、ここでは文字Aであり、文字Aの塗り潰し領域は、同じ色の画素から構成されている(文字Aの塗り潰し領域にある画素は、同じRGBの階調値である)。ここでは、文字Aの下側にだけ背景画像が配置されており、文字Aの上側には背景画像は配置されていないものとする。
図1Bは、図1Aの画像データに従ってインクジェット方式にて印刷された印刷画像の説明図である。この印刷画像は、媒体Sに背景画像が形成された後、更にカラー画像を形成することによって、印刷されている。例えば、媒体Sにホワイトインクを隙間無く塗布して白い塗り潰し画像(背景画像)を形成した後に、カラードットから構成されるカラー画像が形成されることになる。
図1Bの右側には、カラー画像を構成するカラードットの形状が示されている。媒体Sの表面と、ホワイトインクの塗布された背景画像の表面とでは、濡れ性が異なっている。この結果、媒体Sにカラードットを直接形成した場合と、ホワイトインクの塗布された背景画像の上にカラードットを形成した場合とでは、カラードットの形状が異なることになる。図中では、媒体Sの濡れ性が高いため、媒体Sに直接形成されたカラードットの方が、背景画像の上のカラードットよりも、濡れ広がっている。UVインクの場合、紫外光の照射により硬化するとインクを弾く性質があるため、背景画像の有無によるドットの濡れ広がり方の違いは特に著しい。
背景画像の有無によってカラードットの形状が異なる結果、仮に画像データ上での色(RGBの階調値)が同じであっても、印刷画像上では異なる色として視認されてしまう。例えば、背景画像の上のカラー画像は、カラードットが濡れ広がらないため、比較的淡く視認されてしまう。この結果、媒体Sに印刷された文字Aは、上下の色が異なってしまう。なお、図1Bでは、ハッチングの違いによって、文字Aの上下の色が異なることを示している。
以下の実施形態では、文字Aの上下の色が同じになるように、画像処理を行っている(印刷データを生成している)。
<印刷装置の概要>
図2は、印刷装置1の概略側面図である。図3は、印刷装置1のブロック図である。
印刷装置1は、搬送ユニット10、ヘッドユニット40、検出器群50、コントローラー60、駆動信号生成回路70、仮硬化ユニット80、本硬化ユニット90を備えている。
搬送ユニット10は、媒体を搬送する機能を有する。以下の説明では、媒体の搬送される方向を搬送方向と呼ぶ。搬送ユニット10は、ドラム11、第1ローラー12、第2ローラー12、第3ローラー13を有する。媒体は、搬送ユニット10の上流側の供給ユニット(不図示)から供給され、搬送ユニット10の下流側の巻き取りローラー(不図示)によって巻き取られる。媒体は第1ローラー12から第3ローラー14までの間において所定の張力にて張られており、ドラム11の表面に密着している。そして、ドラム11が回転することによって、媒体が搬送されることになる。媒体は、紙であることもあるが、透明媒体Sであることもある。
ヘッドユニット40は、搬送方向上流側から順に、第1ホワイトヘッドユニット41W、マゼンタヘッドユニット41M、シアンヘッドユニット41C、イエローヘッドユニット41Y、ブラックヘッドユニット41K、及び第2ホワイトヘッドユニット42Wを有する。各色のヘッドユニットには、多数のノズルが所定のノズルピッチ(例えば1/360インチ)で媒体の幅方向にわたって並んでいる。各色のヘッドユニットが各色のインクを吐出することによって、媒体に画像が印刷される。各色のヘッドユニットは、ドラム11の表面に沿って設けられている。また、各色のヘッドユニットは、UVインクを吐出する。UVインクは、紫外光が照射されると硬化する性質を有するインクである。
マゼンタヘッドユニット41Mの吐出するマゼンタインクと、シアンヘッドユニット41Cの吐出するシアンインクと、イエローヘッドユニット41Yの吐出するイエローインクとによって、減色法によるカラー画像が印刷される。カラー画像の印刷には、ブラックヘッドユニット41Kから吐出されるブラックインクも用いられる。以下の説明では、マゼンタインク、シアンインク、イエローインク及びブラックインクのことをカラーインクと呼ぶことがある。
第1ホワイトヘッドユニット41W及び第2ホワイトヘッドユニット42Wは、白色のホワイトインクを吐出する。ホワイトインクは、カラー画像の背景となる背景画像を形成に用いられる背景色インクである。例えば、透明媒体にカラー画像を単独で形成するとカラー画像の視認性が良くないため、カラー画像と共に背景画像を形成することによって、カラー画像の遮光性(遮蔽性)を向上させて、カラー画像の視認性を高めている。但し、ホワイトインクは、紙などの不透明な媒体に吐出しても良い。
第1ホワイトヘッドユニット41Wは、背景画像をカラー画像より先に(カラー画像の下に)形成する表刷り印刷で用いられる。第2ホワイトヘッドユニット42Wは、背景画像をカラー画像の後に(カラー画像の上に)形成する裏刷り印刷で用いられる。透明な媒体に裏刷り印刷にてカラー画像を形成した場合には、透明な媒体の側から(透明な媒体越しに)カラー画像を見ることになる。
検出器群50は、印刷装置1の各部の情報を検出する各種の検出器をあらわす。例えば、検出器群50の中には、ドラムの回転角度を検出するエンコーダー(不図示)などが含まれている。検出器群50は、コントローラー60に検出信号を送信する。
コントローラー60は、印刷装置1の制御を行うための制御ユニットである。コントローラー60は、CPU61、メモリ62及びインターフェース部63を有する。CPU61は、印刷装置1の全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリ62は、CPU61の作業領域や、プログラムを格納する領域などを確保するための記憶部である。CPU61は、メモリ62に格納されているプログラムに従って、各ユニットを制御することになる。インターフェース部63は、外部装置であるコンピューター110と印刷装置1との間でデータの送受信を行う。
駆動信号生成回路70は、ヘッドユニット40に含まれているピエゾ素子などの駆動素子を駆動するための駆動信号を生成する回路である。駆動信号が駆動素子に印加されることによって、駆動素子が駆動して、インク滴がノズルから吐出されることになる。
仮硬化ユニット80は、媒体に着弾したUVインク同士が滲まないようにUVインクの表面を硬化(仮硬化)させる程度の強度の紫外光を照射する。仮硬化ユニット80は、搬送方向上流側から順に、第1ホワイト用光源81W、マゼンタ用光源81M、シアン用光源81C、イエロー用光源81Y、ブラック用光源81K及び第2ホワイト用光源82Wを有する。仮硬化用の各色の光源は、ドラム11の表面に沿って設けられている。また、各色の光源は、対応する色のヘッドユニットの下流側に設けられている。これにより、UVインクが媒体に着弾してドットが形成された直後に、仮硬化用の光源から紫外光が照射されて、UVインクのドット表面が仮硬化する。仮硬化ユニット80の各色の光源として、LED(発光ダイオード)などが採用される。
本硬化ユニット90は、媒体上のUVインクを本硬化(完全に固化)させることが可能な強度の紫外光を照射する。本硬化ユニット90は、仮硬化用の光源よりも強い紫外光を照射するための本硬化用光源91を有する。本硬化用光源91は、ドラム11の下部に設けられている。また、本硬化用光源91は、媒体Sがドラム11から離れてから第3ローラー13に達するまでの間において、媒体に紫外光を照射する。例えば、本硬化用光源91として、メタルハライドランプなどが採用される。なお、本硬化ユニット90は、本硬化用光源91の紫外光を媒体側に反射させる反射鏡や、排熱のためのフィン、ファン及びダクトなども備えている。
図4Aは、表刷り印刷により形成される画像(表刷り印刷画像)の説明図である。「表刷り印刷」とは、媒体の印刷面の側(おもて側)から印刷画像を見るための印刷である。このため、「表刷り印刷」で背景画像及びカラー画像を形成する場合には、背景画像を媒体に形成した後に、その背景画像の上にカラー画像を形成することになる。
表刷り印刷を行う場合、印刷装置1は、第1ホワイトヘッドユニット41Wを用いて、媒体に背景画像(白画像)を形成する。すなわち、印刷装置1は、媒体を搬送させながら、第1ホワイトヘッドユニット41Wからホワイトインクを吐出して、ホワイトドットを媒体に形成し、そのホワイトドットに第1ホワイト用光源81Wから紫外光を照射してホワイトドットを仮硬化させて、背景画像を形成する。その後、第1ホワイトヘッドユニット41Wよりも搬送方向下流側のヘッドユニットを用いて、仮硬化後の背景画像の上にカラー画像が形成される。本硬化用光源91は、カラー画像と、そのカラー画像の下の背景画像に紫外光を照射して、カラー画像と背景画像を本硬化させることになる。
図4Bは、裏刷り印刷により形成される画像(裏刷り印刷画像)の説明図である。「裏刷り印刷」とは、透明な媒体越しに(媒体の印刷面の裏側から)印刷画像を見るための印刷である。このため、「裏刷り印刷」で背景画像及びカラー画像を形成する場合には、カラー画像を媒体に形成した後に、そのカラー画像の上に背景画像を形成する。
裏刷り印刷を行う場合、印刷装置1は、第2ホワイトヘッドユニット42Wを用いて、媒体に背景画像(白画像)を形成する。すなわち、印刷装置1は、媒体を搬送させながら、第2ホワイトヘッドユニット42Wよりも搬送方向上流側のヘッドユニットを用いてカラー画像を形成し、仮硬化後のカラー画像の上に第2ホワイトヘッドユニット42Wからホワイトインクを吐出して、カラー画像の上にホワイトドットを形成し、そのホワイトドットに第2ホワイト用光源82Wから紫外光を照射してホワイトドットを仮硬化させて、背景画像を形成する。本硬化用光源91は、カラー画像と、そのカラー画像の上の背景画像に紫外光を照射して、カラー画像と背景画像を本硬化させることになる。
なお、図4A及び図4Bでは、背景画像とカラー画像の層が明確に分離して描かれているが、実際には、各層が明確に分離しているとは限らない。例えば、図4Aの表刷り印刷画像の背景画像を構成するホワイトドットの間に隙間があれば、カラー画像を構成するカラードットの一部が透明媒体Sの上に形成されることもある。
また、図4A及び図4Bの説明図は、印刷工程の順序も示している。例えば、図4Aの場合、透明媒体Sの上に、まず背景画像を形成するためのホワイトインクが塗布され、その後にカラー画像を形成するためのカラーインクが塗布されることが示されていることになる。
<プリンタドライバ>
図5は、プリンタドライバが行う処理の概略的な説明図である。プリンタドライバは、コンピューター110(印刷制御装置に相当)に各種処理を実行させるプログラムである。
コンピューター110には、アプリケーションプログラム114やプリンタドライバ116などのコンピュータプログラムがインストールされている。アプリケーションプログラム114は、例えば画像編集プログラムである。ユーザは、図1Aに示す画像データをアプリケーションプログラム114で作成し、画像を印刷する指示を与える。アプリケーションプログラム114は、印刷の指示を受けると、プリンタドライバ116に画像データを出力する。
プリンタドライバ116は、アプリケーションプログラム114から出力された画像データを印刷データに変換するため、解像度変換処理・色変換処理・ハーフトーン処理・ラスタライズ処理などを行う。以下に、プリンタドライバ116が行う各種の処理について説明する。
解像度変換処理は、画像データ(テキストデータ、イメージデータなど)を、印刷解像度のビットマップデータに変換する処理である。解像度変換処理後の画像データは、カラー画像を示す256階調のRGBデータ(RGB色空間の画像データ)と、背景画像を示すWデータとから構成される。第1実施形態のWデータは、背景の有無を示す2階調の画素データから構成されているものとする。(第2実施形態のWデータは、中間階調値を表現可能な256階調である。)
色変換処理は、RGBデータをCMYKデータ(CMYK色空間の画像データ)に変換する処理である。なお、CMYKデータは、印刷装置1が有するインクの色に対応したデータである。この色変換処理は、RGBの階調値とCMYKの階調値とを対応づけたテーブル(ルックアップテーブルLUT)をプリンタドライバ116が参照することによって行われる。色変換処理後のデータは、カラー画像を示す256階調のCMYKデータと、2階調のWデータから構成される。
本実施形態では、プリンタドライバは、2種類のルックアップテーブルLUT(背景0%LUT、背景100%LUT)を備えている。言い換えると、コンピューター110の記憶装置には、2種類のルックアップテーブルLUT(背景0%LUT、背景100%LUT)が記憶されている。
背景0%LUTは、背景の無いカラー画像を色変換処理するときに用いられるルックアップテーブルである。背景100%LUTは、背景画像の上に形成されるカラー画像を色変換処理するときに用いられるルックアップテーブルである。背景0%LUTと背景100%LUTの用い方については、後述する。
ハーフトーン処理は、高階調数のデータを、印刷装置1が形成可能な階調数のデータに変換する処理である。ここでは、256階調のCMYKデータが、4階調のCMYKデータに変換される。ハーフトーン処理では、ディザ法・γ補正・誤差拡散法などが利用される。4階調のCMYKデータは、各画素のドットの形成(ドット無し、小ドット、中ドット、大ドット)を示すドットデータになる。なお、4階調ではなく、ドットの有無を示す2階調のデータに変換しても良い。
ラスタライズ処理は、2次元の画像データを、印刷装置1に転送すべきデータ順に変更する処理である。ラスタライズ処理されたデータは、印刷データに含まれる画素データとして、印刷装置1に出力される。印刷装置1は、4階調のドットデータに従って各ノズルからインクを吐出し、媒体上の各画素にドット(小ドット、中ドット又は大ドット)を形成する。
<色変換処理>
図6は、第1実施形態の色変換処理のフロー図である。図7は、第1実施形態の色変換処理の概要の説明図である。
色変換処理されるRGB色空間の画像データは、2次元のデジタル画像を示すデータである。デジタル画像には画素が2次元的に配置されて構成されており、各画素にはRGBの256階調を示す画素データが割り当てられている。色変換処理は、画像データを構成する画素データのそれぞれに対して行われる。ここでは、文字Aの塗り潰し領域にある画素は同じ階調値(R1,G1,B1)であるものとする。
まず、プリンタドライバは、色変換処理対象の画素の位置(対象位置)における背景画像の有無を判断する(S001)。背景画像の有無は、背景画像の対象位置の画素の階調値(2階調)に基づいて判断される。
プリンタドライバは、対象位置に背景画像が無ければ、背景0%LUTを用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する(S002)。ここでは、階調値(R1,G1,B1)が(C11,M11,Y11,K11)に変換されるものとする。
プリンタドライバは、対象位置に背景画像があれば、背景100%LUTを用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する(S003)。ここでは、階調値(R1,G1,B1)が(C12,M12,Y12,K12)に変換されるものとする。背景0%LUTと背景100%LUTが異なるため、同じRGBの階調値(R1,G1,B1)であっても、異なるCMYKの階調値に変換される。つまり、色変換後のCMYK色空間上での文字Aは、上下の色が異なっている。背景画像の上のカラー画像が比較的淡く視認される場合には(図1B参照)、変換後のCMYKの階調値が濃くなるように、背景100%LUTが設定されている。
第1実施形態によれば、プリンタドライバは、対象位置に背景画像が無ければ、背景0%LUT(第1ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する。また、プリンタドライバは、対象位置に背景画像があれば、背景100%LUT(第2ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する。これにより、第1実施形態の色変換処理後の画像データに基づいて印刷装置1が印刷を行うと、上下の色が同じ文字Aが媒体に印刷される。
なお、説明を簡易にするために、画像データ上のカラー画像を同じ色にしているが、画素毎に異なる色(異なる階調値)になっていても良い。カラー画像が文字ではなく自然画の場合、画素毎に異なる色であることが普通である。但し、自然画のようなカラー画像であっても、第1実施形態の色変換処理を行えば、背景画像の有無に応じてカラー画像の色が変化することを抑制できる。
===第2実施形態===
図8は、第2実施形態の原画像の画像データの説明図である。第2実施形態では、背景画像が256階調である。これにより、背景画像を中間階調値で表現することが可能になり、例えば背景画像にグラデーションを施すことも可能になる。
第1実施形態では、2階調の背景画像の階調値ごとにルックアップテーブルLUTが用意されていた。一方、第2実施形態のように背景画像が多段階の階調値で表現されるときに、各階調値ごとにルックアップテーブルLUTを用意すると、データ量が膨大になってしまう。そこで、第2実施形態では、CMYKの階調値を補間することにしている。
図9は、第2実施形態の色変換処理のフロー図である。
まず、プリンタドライバは、色変換処理対象画素の位置(対象位置)における背景画素の階調値を抽出する(S101)。ここでは、背景画素の階調値(256階調)が64であったとする。
ところで、背景画素の階調値が最小階調値0のとき、背景が無い状態になり、このときの濃度を0%(濃度値0)とする。また、背景画素の階調値が最大階調値255のとき、背景が最濃の状態になり、このときの濃度を100%(濃度値1)とする。背景画素の階調値が64の場合、濃度は25%(濃度値α=0.25)に相当する。プリンタドライバには、濃度0%に対応する背景0%LUTと濃度100%に対応する背景100%LUTとが用意されているだけであり、濃度25%に対応するルックアップテーブルは用意されていない。
次に、プリンタドライバは、背景0%LUTを用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する(S102)。ここでは、階調値(R1,G1,B1)が(C11,M11,Y11,K11)に変換されるものとする。
次に、プリンタドライバは、背景100%LUTを用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する(S103)。ここでは、階調値(R1,G1,B1)が(C12,M12,Y12,K12)に変換されるものとする。
次に、プリンタドライバは、S102とS103で算出した2つのCMYKの階調値を用いて、次式のように濃度値αに対応するCMYKの階調値(C13,M13,Y13,K13)を補間する(S104)。
(C13,M13,Y13,K13) = (1−α)×(C11,M11,Y11,K11)+α×(C12,M12,Y12,K12)
第2実施形態においても、プリンタドライバは、対象位置に背景画像が無ければ、背景0%LUT(第1ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換することになる。また、プリンタドライバは、対象位置に背景画像があれば、背景100%LUT(第2ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換することになる。
また、第2実施形態では、対象位置の背景画像が中間階調値であれば、背景0%LUT(第1ルックアップテーブル)を用いて算出したCMYKの階調値と、背景100%LUT(第2ルックアップテーブルに相当)を用いて算出したCMYKの階調値とを用いて補間することによって、階調値(R1,G1,B1)を階調値(C13,M13,Y13,K13)に色変換している。これにより、背景画像の階調値(濃度)に関わらず、カラー画像(文字A)が同じ色に見えるように印刷される。
なお、第2実施形態では、256階調の背景画像の画像データ(Wデータ)は、ハーフトーン処理の際に、4階調の画像データに変換される。4階調の背景画像を示す画像データは、各画素にホワイトドットの形成(ドット無し、小ドット、中ドット、大ドット)を示すドットデータになる。なお、4階調ではなく、ドットの有無を示す2階調のデータに変換しても良い
===第3実施形態===
第2実施形態では、2つの階調値に対応するルックアップテーブルLUTが用意されていたが、2以上のルックアップテーブルLUTが用意されていても良い。第3実施形態では、プリンタドライバは、6つのルックアップテーブルLUT(背景0%LUT、背景20%LUT、背景40%LUT、背景60%LUT、背景80%LUT、背景100%LUT)を備えているものとする。
図10は、第3実施形態の色変換処理のフロー図である。
まず、プリンタドライバは、色変換処理対象画素の位置(対象位置)における背景画素の階調値を抽出する(S201)。ここでは、背景画素の階調値(256階調)が64であったとする。背景画素の階調値が64の場合、濃度は25%に相当する。
次に、プリンタドライバは、S201で抽出した階調値(濃度)よりも低い階調値に対応するルックアップテーブル(背景A%LUT)と、高い階調値に対応するルックアップテーブル(背景B%LUT)の2つを選択する(S202)。ここでは、背景20%LUTと背景40%LUTが選択されることになる。
次に、プリンタドライバは、S202で選択した2つのルックアップテーブルLUTをそれぞれ用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換する(S203、S204)。ここでは、背景20%LUTを用いて階調値(R1,G1,B1)が(C21,M21,Y21,K21)に変換され、背景40%LUTを用いて階調値(R1,G1,B1)が(C22,M22,Y22,K22)に変換されることになる。
次に、プリンタドライバは、重みβを算出する(S205)。重みβは、S202で選択された2つのルックアップテーブルLUTに対応する濃度の差(=B%−A%)に対する、濃度(A%)と濃度25%との濃度差の割合に相当する。ここでは、β=0.25となる。
次に、プリンタドライバは、S203とS204で算出した2つのCMYKの階調値と、S205で算出した重みβとを用いて、次式のようにCMYKの階調値(C23,M23,Y23,K23)を補間する。
(C23,M23,Y23,K23) = (1−β)×(C21,M21,Y21,K21)+β×(C22,M22,Y22,K22)
第3実施形態においても、第2実施形態と同様に、色変換処理後の画像データに基づいて印刷装置1が印刷を行うと、背景画像の階調値(濃度)に関わらず、背景画像の上のカラー画像(文字A)が同じ色に見えるように印刷される。
なお、第3実施形態においても、プリンタドライバは、対象位置に背景画像が無ければ、背景0%LUT(第1ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換することになる。また、プリンタドライバは、対象位置に背景画像があれば、背景20%LUT〜背景100%LUTのいずれかのルックアップテーブル(第2ルックアップテーブルに相当)を用いて、RGBの階調値をCMYKの階調値に変換することになる。
また、第2実施形態では、対象位置の背景画像が濃度0%〜20%に相当する中間階調値であれば、背景0%LUT(第1ルックアップテーブル)を用いて算出したCMYKの階調値と、背景20%LUT(第2ルックアップテーブルに相当)を用いて算出したCMYKの階調値とを用いて補間することによって、RGB色空間の階調値をCMYK色空間の階調値に色変換することになる。
===その他===
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
<印刷装置について>
前述の実施形態では、印刷装置はUVインクを用いて画像を形成していた。但し、透明な媒体に画像を形成できるのであれば、UVインクでなくても良い。この場合、前述の実施形態の仮硬化ユニット80や本硬化ユニット90は不要になる。しかし、フィルムなどの透明な媒体はインクを吸収しにくいため、印刷面でドットを硬化させて画像を形成することができるUVインクを用いるのが望ましい。
また、前述の実施形態の印刷装置は、いわゆるライン型印刷装置(媒体を搬送させながら、固定されたヘッドからインクを吐出して画像を形成する印刷装置)であった。但し、ライン型印刷装置ではなく、いわゆるシリアル型印刷装置(媒体を搬送する動作と、移動するヘッドからインクを吐出してドットを形成する動作とを交互に繰り返す印刷装置)であっても良い。
<ホワイトインクについて>
前述のホワイトインクは、エプソン純正写真用紙<光沢>(セイコーエプソン株式会社製)に、duty100%以上で吐出された白色インクの明度(L*)と色度(a*、b*)が、分光測光器Spectrolino(商品名:GretagMacbeth社製)を、測定条件をD50光源、観測視野を2°、濃度をDIN_NB、白色基準をAbs、フィルターをNo、測定モードをRefrectance、として設定して計測した場合に、70≦L*≦100、−4.5≦a*≦2、−6≦b*≦2.5の範囲を示すインクのことをいう。
前述のホワイトインクは、白色顔料を含有する。白色顔料としては、例えば、金属酸化物、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等が挙げられる。金属酸化物としては、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム等が挙げられる。これらの中でも、白色度に優れているという観点から、二酸化チタンが好ましい。
<背景画像について>
前述の背景画像は、ホワイトインクを塗布することによって形成されていた。但し、背景画像は、ホワイトインクによって形成される画像に限られるものではない。例えば、ホワイトインクの代わりに、光輝性インク(メタリックインク)を塗布しても良い。
光輝性インクは、光輝性インクは、金属粒子として銀粒子やアルミニウム(薄片状アルミニウム、鱗片状アルミニウム)等を含有する。銀粒子は、銀を主成分とする粒子である。銀粒子は、例えば、副成分として、他の金属、酸素、炭素等を含んでもよい。銀粒子は、銀と他の金属との合金であってもよい。また、インク組成物中の銀粒子は、コロイド(粒子コロイド)の状態で存在していてもよい。銀粒子がコロイド状態で分散している場合は、さらに分散性が良好となり、例えばインク組成物の保存安定性の向上に寄与することができる。金属粒子としてアルミニウムを用いた場合、アルミニウムは媒体にほぼ平行に並ぶがそれぞれのリーフの重なり合いにより、実際には平行ではない。そのため、アルミニウムを用いた場合の光沢は光沢度の高い鏡面光沢ではなく、マット調の光沢になる場合が多い。それに対して銀粒子を含む光輝性インクは、アルミニウムを含む光輝性インクよりも、光沢度の高い光輝性画像を形成することが可能である。
光輝性インクの溶媒としては、イオン交換水、限外ろ過水、逆浸透水、蒸留水などの純水または超純水が用いられる。金属粒子の分散の妨げにならない程度であれば、水中にイオン等が存在していてもよい。また、必要に応じて、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、pH調整剤、防腐剤、樹脂類等を含有していてもよい。
また、背景画像は、ホワイトインクとカラーインクを用いて調色した塗り潰し画像でも良い。この場合、媒体の色に応じて調色した背景画像を形成すれば、媒体の色の影響を受けずにカラー画像を形成することができる。例えば、媒体が若干黄色みを帯びている場合に、ホワイトインクとカラーインクを用いて若干青みを帯びるように調色すれば、白く視認されるように調色された背景画像を形成できる。
1 印刷装置、
10 搬送ユニット、11 ドラム、
12 第1ローラー、13 第2ローラー、14 第3ローラー、
40 ヘッドユニット、
41W 第1ホワイトヘッドユニット、
41C シアンヘッドユニット、
41M マゼンタヘッドユニット、
41Y イエローヘッドユニット、
41K ブラックヘッドユニット、
42W 第2ホワイトヘッドユニット、
50 検出器群、60 コントローラー、
61 CPU、62 メモリ、63 インターフェース部、
70 駆動信号生成回路、
80 仮硬化ユニット、
81W 第1ホワイト用光源、
81C シアン用光源、
81M マゼンタ用光源、
81Y イエロー用光源、
81K ブラック用光源、
82W 第2ホワイト用光源、
90 本硬化ユニット、91 本硬化用光源、
S 媒体(透明媒体)、
L ラベル

Claims (4)

  1. 背景用インクを媒体に吐出して背景画像を形成し、カラーインクを前記媒体に吐出してカラー画像を形成する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
    第1色空間の階調値と前記カラーインクの色に対応する第2色空間の階調値とを対応付けた第1ルックアップテーブル及び第2ルックアップテーブルを備え、
    前記第1色空間の前記カラー画像を構成するそれぞれのカラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することによって、一部が前記背景画像の上に形成されることになる前記カラー画像を示す画像データを前記第1色空間から前記第2色空間に色変換する際に、
    色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の有無を判断し、
    前記位置に前記背景画像が無い場合には、前記第1ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に変換し、
    前記位置に前記背景画像がある場合には、前記第2ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換するとともに、
    前記第2ルックアップテーブルは、前記背景画像の所定階調値に対応しており、
    色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の階調値が、前記背景画像が無いことを示す階調値と、前記所定階調値との間である場合、
    前記第1ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値と、前記第2ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値とを用いて補間することによって、
    前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換する
    ことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 請求項1に記載の印刷制御装置であって、
    前記背景用インク及びカラーインクは、光を照射すると硬化する光硬化型インクである
    ことを特徴とする印刷制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の印刷制御装置であって、
    前記背景画像は、ホワイトインク、メタリックインクのいずれかによって、若しくは前記ホワイトインクと前記カラーインクによって、形成される
    ことを特徴とする印刷制御装置。
  4. 背景用インクを媒体に吐出して背景画像を形成し、カラーインクを前記媒体に吐出してカラー画像を形成する印刷装置を制御する印刷制御装置に色変換処理を実行させるためのプログラムであって、
    第1色空間の階調値と前記カラーインクの色に対応する第2色空間の階調値とを対応付けた第1ルックアップテーブル及び第2ルックアップテーブルを備え、
    前記第1色空間の前記カラー画像を構成するそれぞれのカラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換することによって、一部が前記背景画像の上に形成されることになる前記カラー画像を示す画像データを前記第1色空間から前記第2色空間に色変換する際に、
    色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の有無を判断する機能と、
    前記位置に前記背景画像が無い場合には、前記第1ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に変換する機能と、
    前記位置に前記背景画像がある場合には、前記第2ルックアップテーブルを用いて、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換する機能と
    を前記印刷制御装置に実行させるとともに、
    前記第2ルックアップテーブルは、前記背景画像の所定階調値に対応しており、
    色変換対象となる前記カラー画素の位置での前記背景画像の階調値が、前記背景画像が無いことを示す階調値と、前記所定階調値との間である場合、前記第1ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値と、前記第2ルックアップテーブルを用いて変換した前記第2色空間の階調値とを用いて補間することによって、前記カラー画素の階調値を前記第2色空間の階調値に色変換する機能
    を前記印刷制御装置に実行させるプログラム。
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