JP6525774B2 - 画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム - Google Patents
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- H04N1/54—Conversion of colour picture signals to a plurality of signals some of which represent particular mixed colours, e.g. for textile printing
Description
まず、光沢表現について説明する。以下では、光沢を含めて表現すべき対象の物体を「対象物」、対象物を再現する装置によって得られるものを「再現物」と呼ぶ。また、好ましい光沢表現とは、詳細は後述するが、光沢差の印象が同じに見える光沢表現と定義する。
図2のフローチャートにより光沢表現処理の一例を示す。まず、対象物の色データと光沢データが入力される(S101)。色データと光沢データは対象物の色と光沢を示す画像データであるが、以下では、色データと光沢データをまとめて「色・光沢データ」と呼ぶ。対象物の色や光沢が領域や画素によって異なる場合は、領域や画素ごとの色・光沢データを入力する。また、色データとしてsRGB信号やCIELAB信号が入力され、光沢データとして鏡面光沢度の値や写像性の値である光沢信号が入力される。
色・光沢マッピング(S104)において、まず、ステップS102で取得された色信号が光沢表現範囲に含まれるか否か、言い替えれば、光沢表現装置によって表現可能な色信号か否かが判定される(S1401)。つまり、色信号におけるCIELAB値が光沢表現範囲に含まれていれば、光沢表現装置によって表現可能な色信号と判定され、色信号はそのままマッピング後の色信号として出力される(S1402)。
図3により光沢マッピングを説明する。図3において、光沢信号24はステップS102で取得される光沢信号の一例を示し、光沢信号25は光沢マッピング後の光沢信号の一例を示す。また、図3において、横軸は画像上の位置を表し、縦軸は写像性を表し、破線23a、23bは光沢表現装置の光沢表現範囲における写像性の表現範囲を示す。つまり、破線23aと23bが挟む範囲が光沢表現装置において表現可能な写像性である。
図5のブロック図により実施例の画像処理を実行する情報処理装置の構成例を示す。マイクロプロセッサ(CPU)201は、RAMなどのメインメモリ202をワークメモリとして、HDDまたはSSDなどの記憶部203やROM204に格納されたプログラムを実行し、システムバス205を介して後述する構成を制御する。なお、記憶部203やROM204には、好ましい光沢表現を行う、上述した光沢表現処理(S101-S106)を実現するプログラムや各種データが格納されている。
図6の概観図により光沢表現装置209の構成例を説明する。なお、図6には、光沢表現装置209としてインクジェット方式の画像形成装置の例を示す。
図8によりヘッドカートリッジ3201の構成例を示す。ヘッドカートリッジ3201は、記録材としてのインクを貯蔵するインクタンク601と、インクタンク601から供給されるインクを吐出信号に応じて吐出する記録ヘッド602を有する。ヘッドカートリッジ3201は、例えば、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK、第一の光沢調整材A、第二の光沢調整材Bの各インクタンクを独立に備える。各インクタンク601は、図8(b)に示すように、記録ヘッド602に対して着脱自在である。
図9のブロック図により光沢表現システムにおける処理構成例を説明する。図9に示す処理構成および機能は、CPU201による上述した画像処理(S101-S106)用のプログラムの実行によって実現される画像処理装置1100、および、CPU201の指示に基づく光沢表現装置209の動作により実現される。
図12のブロック図により色・光沢マッピング部1103の光沢マッピング部1103aの処理構成例を示す。光沢信号1201が入力されると、光沢マッピング部1103aは、入力光沢信号1201にローパスフィルタ処理(LPF)1202を施して、入力光沢信号1201の低周波数成分1203を取得する。そして、入力光沢信号1201から低周波数成分1203を減算する差分演算1204により、局所変化成分1205を算出する。局所変化成分1205は、図4(B)に示す局所変化域403における写像性の変化に相当する。
s' = α×s + β×L …(1)
ここで、s'は光沢マッピング後の光沢信号1312の値、
sは光沢信号1209の値、
Lは明度信号1309の値、
0<α≦1、β=1-α(α=1は実施例1の構成)。
上記では、質感再現装置としてシリアルタイプのインクジェットプリンタを例示したが、質感再現装置としてフルラインタイプのインクジェットプリンタや、電子写真プリンタ、昇華型プリンタ、シルク印刷などを利用することもできる。あるいは、表面形状を形成するUVプリンタや、立体形状を形成する3Dプリンタでもよいし、本発明は、プリンタに限らず、ディスプレイやプロジェクタなどの画像表示装置に適用することもできる。
本発明は、上述の実施形態の一以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける一以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、一以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (19)
- 対象物の光沢を表現するための処理を行う画像処理装置であって、
対象物の光沢の分布を示す光沢データを入力する入力手段と、
画像記録装置における光沢の表現可能な範囲を示す情報に基づき、前記光沢の分布の高周波成分の特徴を保存するように、前記光沢データに含まれる第一の光沢信号を、前記光沢の表現可能な範囲に含まれる光沢を示す第二の光沢信号に変換する変換手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記変換手段は、前記光沢の表現可能な範囲を示す情報に基づき、前記光沢の分布における局所的な光沢差を保存するように、前記第一の光沢信号から前記第二の光沢信号への変換を行うことを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記第二の光沢信号に基づき、前記画像記録装置に出力する出力信号を生成する生成手段をさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された画像処理装置。
- 前記入力手段は、さらに、前記対象物の色の分布を示す色データを入力し、
前記変換手段は、さらに、前記画像記録装置における色の表現可能な範囲を示す情報と、前記色の分布における局所的な明度差を示す情報と、に基づき、前記色データに含まれる第一の明度信号を、前記色の表現可能な範囲に含まれる明度を示す第二の明度信号に変換することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載された画像処理装置。 - 前記変換手段は、前記第二の光沢信号と前記第二の明度信号との和を、光沢信号の変換の結果として出力することを特徴とする請求項4に記載された画像処理装置。
- 前記変換手段は、前記第二の光沢信号と前記第二の明度信号との重み付け和を、光沢信号の変換の結果として出力することを特徴とする請求項5に記載された画像処理装置。
- 前記変換手段は、
ローパスフィルタ処理により前記第一の光沢信号の第一の低周波数成分を取得する第一のフィルタ手段と、
前記第一の光沢信号から前記第一の低周波数成分を減算した第一の差分を算出する第一の算出手段と、
前記第一の低周波数成分のレンジを調整する第一の調整手段と、
前記第一の調整手段によってレンジが調整された前記第一の低周波数成分に、前記第一の差分を加算する第一の加算手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載された画像処理装置。 - 前記第一の調整手段は、前記第一の低周波数成分のダイナミックレンジを前記光沢の表現可能な範囲内に縮小することを特徴とする請求項7に記載された画像処理装置。
- 前記生成手段は、
前記画像記録装置のデバイス特性テーブルを参照して、前記第二の光沢信号を、前記画像記録装置の複数の記録材それぞれの量に対応する記録材量信号と、前記画像記録装置における記録方法を示す記録方法信号と、に変換する変換手段と、
前記記録材量信号にハーフトーン処理を施すハーフトーン処理手段と、
前記記録方法信号と、前記ハーフトーン処理後の前記記録材量信号と、に基づき、前記出力信号として、前記複数の記録材それぞれのドット配置を示すドット配置信号を生成する出力信号生成手段と、
を有することを特徴とする請求項3に記載された画像処理装置。 - 前記出力信号生成手段は、前記記録方法信号が示す記録パス数に基づき、前記ハーフトーン処理後の前記記録材量信号をパス分解して、記録パスごとの前記ドット配置信号を生成することを特徴とする請求項9に記載された画像処理装置。
- 複数の記憶領域を有し、前記記録パスに対応する記憶領域に当該記録パスの前記ドット配置信号を記憶するバッファ手段をさらに有することを特徴とする請求項10に記載された画像処理装置。
- 前記バッファ手段の各記憶領域に記憶されたドット配置信号は、順次、前記画像記録装置に出力されることを特徴とする請求項11に記載された画像処理装置。
- 前記画像記録装置は、各記録パスに対応するドット配置信号に基づき、前記複数の記録材のドットを記録する主走査を、単位記録領域において、一回から所定回数の範囲で繰り返すことを特徴とする請求項11または請求項12に記載された画像処理装置。
- 前記単位記録領域は、前記画像記録装置が一主走査で記録可能な領域に相当することを特徴とする請求項13に記載された画像処理装置。
- 前記画像記録装置は、前記複数の記録材として色材および光沢調整材を有することを特徴とする請求項9乃至請求項14のいずれか一項に記載された画像処理装置。
- 対象物の光沢を表現するための処理を行う画像処理装置であって、
対象物の光沢の分布を示す光沢データを入力する入力手段と、
画像記録装置における光沢の表現可能な範囲を示す情報と、前記光沢の分布における局所的な光沢差を示す情報と、に基づき、前記光沢データに含まれる第一の光沢信号を、前記光沢の表現可能な範囲に含まれる光沢を示す第二の光沢信号に変換する変換手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 対象物の光沢を表現するための処理を行う画像処理方法であって、
対象物の光沢の分布を示す光沢データを入力する入力ステップと、
画像記録装置における光沢の表現可能な範囲を示す情報に基づき、前記光沢の分布の高周波成分の特徴を保存するように、前記光沢データに含まれる第一の光沢信号を、前記光沢の表現可能な範囲に含まれる光沢を示す第二の光沢信号に変換する変換ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 対象物の光沢を表現するための処理を行う画像処理方法であって、
対象物の光沢の分布を示す光沢データを入力する入力ステップと、
画像記録装置における光沢の表現可能な範囲を示す情報と、前記光沢の分布における局所的な光沢差を示す情報と、に基づき、前記光沢データに含まれる第一の光沢信号を、前記光沢の表現可能な範囲に含まれる光沢を示す第二の光沢信号に変換する変換ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを請求項1乃至請求項16のいずれか一項に記載された画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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