JP5881309B2 - 歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル - Google Patents
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Description
また、インナーパネルがその直下の剛性部材などと衝突しても、閉断面空間が変形することで衝突時の衝撃を緩和することができる。
したがって、歩行者頭部衝突直後にアウターパネルと接触し、インナーパネルの凹部を伝って、フードパネル全体に衝撃を分散することができる。そのため、衝突初期の段階で、歩行者頭部に大きな反力を与えることができ、歩行者頭部の減速に寄与し、衝撃を弱めることができる。
また、フードパネルの張り剛性、すなわち、フードパネルに垂直方向の局所的な荷重を、フードパネルにかけたとき(例えば人がフードパネルを手で押えたときなど)に、その荷重とフードパネルの垂直方向の変位とで決まる剛性(張り剛性)を強くする役割がある。
したがって、特許文献1、2のようなインナーパネルにおいては凹部を起点とした局所変形によっては、歩行者保護性能及び、ねじり剛性を大きく損ねるおそれがある。
また、インナーパネルにリブ状の凹凸加工をし、その凹凸を利用した構造が提案されているが、フードパネルのねじり剛性を損ない、局所的衝撃に弱いという問題がある。
しかし、現在のフードパネルは、全範囲で同じ衝突条件であることを前提としていることから、その剛性が部分的に過剰または過少になり、適正な構造とはなっていなかった。
ここで、インナーパネルの凹部とは、エンジンルーム側から見て、アウターパネル側に近接するようにリブ状に形成された溝状の凹み部である。その配置は特に限定されないが、図3や図4に示すような格子状、井桁状や多角形状に配置される。
凹部、凸部とも、車両進行方向に相当するインナーパネルの短辺、およびその長辺方向の断面形状が略台形となる。本明細書においては、略台形の断面形状のエンジンルーム側を上辺、アウターパネル側を下辺とよぶ。したがって、凹部とは断面形状の下辺に相当する面を、凸部とは断面形状の上辺に相当する面を指す。
凹部の深さとは、当該凹部に隣接する凸部の上辺から凹部の下辺までの長さ(台形の高さに相当)のうち、最も小さい値をいう。凸部の上辺と凹部の下辺は直線とは限らないが、通常、同距離を保った曲線となっている場合が多く、その場合は、その曲線間の距離を高さとすればよい。
本発明の要旨は、以下の通りである。
なお、一部の凹部の深さは同一であることを含むものとする。
図1に、特許文献1、2に基づく、アウターパネルに近接する凹部を有する従来のフードパネルを示す。図1(a)に、フードパネルのうちインナーパネルの外観を示す。図1(b)に、図1(a)の中央の点線部を側部から見たフードパネルの断面を模式的に示す。
図2に、特許文献3に基づく、エンジンルームから見て凸部を一様に有する、従来のフードパネルを示す。図2(a)に、フードパネルのうちインナーパネルの全体を示し、図2(b)に、図1(a)の中央の点線部を側部から見たフードパネルの断面を模式的に示す。
図3に、本発明のフードパネルを示す。図1、2と同様に、図3(a)に、インナーパネルの全体を示し、図3(b)に、フードパネルの断面を模式的に示す。
つまり、図8に詳細に示すように、アウターパネルから凸部までの高さHに対して、凸部に相当する部分から凹部aの底(下辺)までの深さhが浅く設定されている。また、図3(b)に示すように、凹部の断面は略台形状となっている。図3(b)においては、凹部bが略台形状になっており、凹部aの断面(図の紙面に対して垂直方向の断面)も略台形状となっている。
まず張り剛性について評価した。フードパネルが車両に取り付けられた状態、すなわち、図6に示すように車両後方側はヒンジ、車両前方側はストライカーで固定された状態で、凹部a直上のアウターパネル上に50[N]の荷重を負荷する数値解析を、汎用の動的陽解法の解析コードで行い、荷重点の鉛直方向変位量でフードパネルの張り剛性を評価した。
なお、比較例として、図1に示すように、凹部の高さが一様のフードパネルと、凹部凸部のない一様平板によるフードパネルで、大きさ、板厚を同じくしたものを用いて評価した。
一方、ねじり剛性の変位量が他構造より劣った。これは、インナーパネルの凹部は曲げ剛性が極めて弱く、凹部を起点に大きく変形が生じたために、ねじり剛性と歩行者保護性能の変位量が本発明例や比較例2に比べて大きく悪化した。
一方、凸部直上の張り剛性は最も劣った。荷重点からアウターパネルを支持する凹部まで離れているため、アウターパネルが大きくたわんだことによるものと考えられる。
突地点直下の凹部aの影響をよく確認できるためである。
なお、質量を等価にするため、本発明のフードパネルのインナーパネルの板厚は0.8mmとし、従来例3の貫通孔を設けたビーム構造のインナーパネルの板厚は1.0mmとした。
その結果を表2に解析結果を示す。従来例3のビーム構造より優れた状態を「○」、劣った場合は「×」で結果を整理した。
一方、剛性が弱い凹部を起点にフードパネルが局所変形するため、ねじり剛性、歩行者保護性能は悪化した。
更に、凹部の相対高さを30%と70%にしたときの凹部の幅の影響を検証した解析結果を表3に示す。
一方、凹部の幅が100mm超になると、剛性の弱い凹部が拡がることで、ねじり剛性が大幅に悪化するおそれがある。また、歩行者保護性能評価においてもアウターパネルが大きく撓んで、その変位量が大きくなり、歩行者保護性も悪化する。
従って、本発明の凹部の幅は、10〜100mmが好ましい。凹部の幅の下限は30mm、上限は70mmとすると、さらに好ましい。
凹部の長さは、素材のプレス成形性を考慮すると、凸部の幅に対して2倍以上であることが好ましい。2倍未満では、凸部同士の間隔が狭まり、凸部並びに本発明に規定する凹部の成形が困難になるからである。
本発明の凸部の高さは、15mm超50mm以下が望ましい。凸部の高さが15mm以下であると、長辺方向の曲げ剛性が不足し、インナーパネルが長辺方向で折れ曲がり、頭部衝突によるインナーパネルの変位量が大きくなり、歩行者保護性が悪化する恐れがある。一方、凸部の高さが50mm超であると、エンジン部品との間隔が狭くなり、インナーパネルとエンジン部品が干渉するおそれがある。また、インナーパネルの成形も極めて難しくなる。
図10は、インナーパネル内にWAD1700mmラインが有る場合を示している。そのため、WAD1700mmラインより後方(車両進行方向後方)の凸部高さをH2に、WAD1700mmラインより前方(車両進行方向先方)の凸部高さをH1となるように、凸部頂上面に段差を設けている。
よって凹部の深さは、凸部の高さに合わせて、5mm超35mm以下とすることが望ましい。凹部深さが5mm以下であると、ねじり剛性向上に寄与できない。また35mm超であれば、凸部と凹部ともにインナーパネルの成形が極めて難しくなる。好ましくは、下限を10mm、上限を30mmとするとよい。さらに下限を15mmとするとさらによい。
つまり、図3に示す本発明に係る深さ調整された凹部は、インナーパネルの中央部に設けられているが、インナーパネルの中央部に設けられる凹部に限るものではなく、車両進行方向前方、また後方に配置された凹部においても同様の効果が得られる。
即ち、インナーパネルの周囲に配置される凹部は、インナーパネルとアウターパネルの接合のため近接させないといけないが、その他の凹部は前記周囲の凹部より深さが浅くてよい(即ち、アウターパネルからの距離が、5mm以上あってよい)。
しかし、凸部の延伸方向に対して、凹部の長手方向が20°未満になると、凹部の交差箇所の幅が拡大し、著しく剛性を損なうおそれがある。また、成形も非常に困難になる。
全長900〜1500mm、全幅1200〜2000mmのフードパネルを想定し、歩行者頭部保護基準の子供用インパクター(以下、単に「インパクター」と言う。)をフードパネルに衝突させる試験に相当する数値解析を実施した。
6000系アルミニウム合金は、Mg:0.2〜1.2%、Si:0.5〜1.5%、またCu:0.1〜1.5%を含有し残部Alからなり、そのアルミニウム合金の引張試験を行って特性を求めた。
比較に用いた従来例3のビーム構造(図4)では、打抜き孔を設けるので、厚さは1.0mmとした。表4に、解析結果を示す。
実施例1と同じ条件で、即ち、全長900〜1500mm、全幅1200〜2000mmのフードパネルを想定し、歩行者頭部保護基準の子供用インパクターをフードパネルに衝突させる試験に相当する数値解析を実施した。
No.2〜7は、凹部の相対深さを変更した例である。凹部の相対深さが低いとねじり剛性、歩行者保護性に優れる一方、張り剛性が不足する。相対深さを大きくするほど、張り剛性が増すが、相対深さ70%以上では、歩行者保護性の変位量がビーム構造より悪化する。
実施例1と同じ条件で、即ち、全長900〜1500mm、全幅1200〜2000mmのフードパネルを想定し、歩行者頭部保護基準の子供用インパクターをフードパネルに衝突させる試験に相当する数値解析を実施した。
実施例1と同じ条件で、即ち、全長900〜1500mm、全幅1200〜2000m
mのフードパネルを想定し、歩行者頭部保護基準の子供用インパクターをフードパネルに衝突させる試験に相当する数値解析を実施した。
アウターパネルからクリアランス60mmの位置に剛性部材を設置した模擬車両前方構造において、実施例1の本発明例のインナーパネルを設けたフードパネルに、歩行者頭部保護基準の子供・大人用インパクターを衝突させる試験に相当する数値解析を実施した。
すなわち、子供頭部の場合、直径165mm質量3.5kgのインパクターを、大人頭部の場合、直径165mm質量4.5kgのインパクターを、それぞれ65°の角度で35km/hの速度で、衝突解析を行った。
一方、凸部高さが一定の構造Bは、子供頭部の歩行者保護性能に優れるが、大人頭部が衝突する進行方向後方側では、HIC値が1000を超える結果となった。従って、大人頭部が主に衝突する領域と、子供頭部が主に衝突する領域とで、剛性を異なるような構造とすることで、HIC値を1000以下にすることができることがわかった。
実施例1と同様にして、凹部深さを調整したインナーパネルを、6000系、5000系、及び、3000系のアルミニウム合金からなるものとし、数値解析によって、歩行者保護性能を評価した。
Claims (9)
- アルミニウム合金からなるアウターパネル及びインナーパネルが積層してなり、車両進行方向に直角方向が長辺となる自動車用フードパネルにおいて、インナーパネルが、エンジンルーム側から見てアウターパネル側に近接する方向にリブ状に配置された凹部と、当該凹部に囲まれ、車両進行方向に直交するインナーパネルの長辺方向の断面形状が略台形となる凸部を複数有し、前記凸部が、インナーパネルの長辺方向に延伸する構造を有し、インナーパネルの長辺方向または短辺方向に2つ以上並んで配置され、当該凸部の間に、インナーパネルの周囲に位置する凹部に比べて深さが浅い凹部を配置することを特徴とする歩行者保護性および剛性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルの前記深さの浅い凹部とアウターパネル間の距離が、隣接する凸部とアウターパネル間の距離の30%〜70%であることを特徴とする請求項1に記載の歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルの前記深さの浅い凹部の幅が10〜100mmとすることを特徴とする請求項1または2に記載の歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルの前記深さの浅い凹部の長手方向が、フードパネルの長辺方向に対して20°〜90°に配置することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルの複数ある前記深さの浅い凹部において、深さが異なる凹部を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル。
なお、一部の凹部の深さは同一であることを含むものとする。 - インナーパネルの複数ある前記凸部において、同一凸部内にアウターパネルからの距離が異なる面を有する凸部を含むことを特徴とする請求項1〜5に記載の歩行者保護性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルの前記凸部において、WAD1700mm未満に相当する範囲における前記凸部の面のアウターパネルからの距離をH1、WAD1700mm以上の範囲に相当する前記凸部の面のアウターパネルからの距離をH2としたとき、H2がH1と同一または大きいことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の歩行者保護性に優れた自動車用フードパネル。
- 前記H1が15mm〜35mmであり、前記H2が20mm〜50mmであることを特徴とする請求項7に記載の歩行者保護性に優れた自動車用フードパネル。
- インナーパネルと剛性部材との距離が60mm以下である部位において、請求項1〜8の何れか1項に記載される凸部が設けられたことを特徴する歩行者保護性及び剛性に優れた自動車用フードパネル。
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