JP5879510B2 - 蓄電システム - Google Patents

蓄電システム Download PDF

Info

Publication number
JP5879510B2
JP5879510B2 JP2012146476A JP2012146476A JP5879510B2 JP 5879510 B2 JP5879510 B2 JP 5879510B2 JP 2012146476 A JP2012146476 A JP 2012146476A JP 2012146476 A JP2012146476 A JP 2012146476A JP 5879510 B2 JP5879510 B2 JP 5879510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
storage battery
mode
charging
storage system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012146476A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014011875A (ja
Inventor
安藤 隆史
隆史 安藤
俊之 平田
俊之 平田
高田 元
元 高田
宮内 拓
拓 宮内
船越 智英
智英 船越
剛史 関根
剛史 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012146476A priority Critical patent/JP5879510B2/ja
Publication of JP2014011875A publication Critical patent/JP2014011875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5879510B2 publication Critical patent/JP5879510B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E70/00Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、太陽電池とインバータ装置とを接続する送電ラインに接続される蓄電システ
ムに関する。
近年、太陽電池と、この太陽電池から出力される直流電力を交流電力に変換して商用電
力系統へ重畳する連系運転を行うインバータ装置(系統連系装置)とを有する太陽光発電
システムが提供されている。この様な太陽光発電システムのインバータ装置は、商用電力
系統において停電が起きた場合に、太陽電池を商用電力系統から切り離し、太陽電池から
出力される電力を商用電力系統への重畳を行わず負荷へ供給する自立運転を行う。
また、太陽電池とインバータ装置とを接続する送電ラインに充放電回路を介して蓄電池
を接続し、蓄電池からインバータ装置に電力供給できるように、或いは送電ラインの電力
(太陽電池の電力、或いは系統からインバータ装置を介して整流した電力)を蓄電池に充
電可能にした太陽光発電システムが提案されている(特許文献1)。
特開2008−54473
特許文献1に記載の太陽光発電システムは、日射量の変動に応じて太陽電池の出力可能
な電力が変動するため、この変動に応じて蓄電池の放電と充電を切り替える。例えば、太
陽電池が直流電力を出力できない夜間や、或いは出力が著しく抑えられてしまう低日射時
などに、蓄電池を充電から放電に切り替えて足りない電力を賄う。また、特許文献1に記
載の太陽光発電システムは、負荷に対して太陽電池から十分に電力を賄うことできる場合
は蓄電池を放電から充電に切り替えて太陽電池の出力する直流電力を蓄電池へ充電するこ
とができる。この動作は、連系運転中においても自立運転中においても同様に行うことが
できる。
しかしながら、充電と放電とを切り替えの際には、例えば、放電開始時、或いは充電開
始時に突入電流防止のために徐々に放電電圧や充電電圧を高くするような動作などを行う
ため、蓄電池が十分な電力を出力することができない期間が設けられることになる。
このため、自立運転の際に、太陽電池の出力が十分に得られるようになって、放電から
充電に切り替えている最中に、日射量の急変により太陽電池の出力する電力が負荷に対し
て十分に得られなくなると、従来の太陽光発電システムは、今度は、充電から放電に切り
替える動作を行う。こうなると、この切り替えている期間は、太陽電池からも蓄電池から
も負荷に対して十分に電力を出力することができず、インバータ装置から負荷への電力供
給が途切れ、負荷を停止しなければならなくなるという問題があった。
本発明は、この様な点に鑑み成されたものであり、インバータ装置が自立運転をしてい
る際に、インバータ装置から負荷への電力供給が途切れることを抑制する蓄電システムを
提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の蓄電システムは、直流電力を出力する直流電源と
該直流電力を交流電力に変換して系統へ重畳するインバータ装置とを接続する送電ライン
に接続される蓄電池を有する蓄電システムにおいて、前記インバータ装置が前記交流電力
を前記系統へ重畳させている間に前記直流電源から直流電力が出力される際に前記送電ラ
インを介して前記蓄電池の充電を可能とする第1モードと、前記インバータ装置が前記交
流電力の前記系統への重畳を行わず負荷へ交流電力を供給している際に前記蓄電池への充
電を禁止する第2モードとを有することを特徴とする。
この様にすることで、インバータ装置がインバータ装置の変換する交流電力の系統への
重畳を行わず負荷へこの交流電力を供給している(自立運転している)際に、太陽電池か
ら蓄電池への充電を禁止して、放電と充電とを切り替える期間を無くしている。このため
、太陽電池の出力が小さく、蓄電池からも電力が得られなくなる期間が無くなるため、イ
ンバータ装置から負荷への電力供給が途切れることを抑制することができる。
また、上述の発明において、第2モードにおいて、前記蓄電池の放電量は前記直流電源
から出力される直流電力との和が前記負荷に相当するように制御されることを特徴とする
また、上述の発明において、前記第2モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容
量が第1所定量以下になると蓄電池の充電のみを行う第3モードに切り替えることを特徴
とする。
また、上述の発明において、第2モードから第3モードに切り替わったら報知すること
を特徴とする。
また、上述の発明において、前記第2モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容
量が第2所定量以下になると、前記負荷よりも前記直流電源の出力する直流電力が大きい
場合に充電し、前記負荷よりも前記直流電源の出力する直流電力が小さい場合に放電する
第4モードに切り替えることを特徴とする。
また、上述の発明において、前記第4モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容
量が前記第2所定量より小さい第1所定量以下になると、蓄電池の充電のみを行う第3モ
ードに切り替えることを特徴とする。
また、上述の発明において、第2モードから第4モードに切り替わったら報知すること
を特徴とする。
本発明によれば、インバータ装置が自立運転をしている際に、インバータ装置から負荷
への電力供給が途切れることを抑制する蓄電システムを提供することができる。
太陽光発電システム100を示す構成図である。 インバータ装置2の構成図である。 蓄電システム3の構成図である。 第1の実施形態における蓄電システムの動作のフローチャートである。 第2の実施形態における蓄電システムの動作のフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、図面に基づき本発明の第1の実施形態を詳述する。図1は第1の実施形態におけ
る太陽光発電システム100を示す構成図である。
太陽光発電システム100は、太陽電池1、系統連系装置2(インバータ装置2)、及
び蓄電システム3により構成されている。
太陽電池1は、日射量に応じて発電量が変化する。また、太陽電池1は、複数の単セル
の太陽電池を有し、複数の単セルの太陽電池を直列接続及び/又は並列接続することによ
り構成されている。例えば、定格電圧が250V、300V、出力2.4Kw、出力4.
8Kwなどである。
インバータ装置2は、送電ライン7により太陽電池と接続される。インバータ装置2は
、太陽電池1から出力された直流電力をこの送電ライン7を介して入力し、入力した直流
電力を交流電力に変換する、そして、インバータ装置2は、この交流電力を系統連系用リ
レー21を介して商用電力系統5へ重畳する(連系運転)。
また、商用電力系統5が停電時には、太陽電池1及び/又は蓄電システム3から出力さ
れた直流電力を送電ライン7を介して入力し、入力した直流電力を交流電力に変換する。
そして、インバータ装置はこの交流電力の商用電力系統5への重畳は行わず、この交流電
力を自立運転用リレー22を介して負荷6へ供給する(自立運転)。インバータ装置2は
、商用電力系統5の停電を検出して連系運転と自立運転の切り替えを自動で行う機能を有
する。尚、連系運転と自立運転の切り替えは、インバータ装置2が停電を検出して停止し
た後、手動で行えるように構成しても良い。図2にインバータ装置2の構成図を示す。
インバータ装置2は、昇圧回路23、インバータ回路24、インバータ制御回路26、
系統連系用リレー21、及び自立運転用リレー22を有している。
昇圧回路23は、図2に示すように、リアクトル、スイッチ素子、ダイオードを有する
昇圧チョッパ回路により構成される。また、昇圧回路23は入力側が送電ライン7に接続
され、スイッチ素子のデューティ比を制御することにより、送電ライン7からインバータ
装置2(昇圧回路23)に入力された直流電力を所望の電圧に昇圧する。
インバータ回路24は、フルブリッジ接続した複数のスイッチ素子により構成されるブ
リッジ回路と、このブリッジ回路の後段(交流側)に設けられるフィルタ回路とにより構
成される。このスイッチ素子をPWM制御することにより、昇圧回路23の出力する直流
電力を交流電力に変換する。ブリッジ回路は変換した交流電力をフィルタ回路に出力する
フィルタ回路は、2つのリアクトルとコンデンサにより構成され、ブリッジ回路の出力
する交流電力の高周波成分を除去する。高周波成分が除去された交流電力は、系統連系用
リレー21を介して商用電力系統へ、或いは自立運転用リレー22を介して負荷6へ出力
される。
インバータ制御回路26は、昇圧回路23、インバータ回路24、系統連系用リレー2
1、自立運転用リレー22の動作を制御する。インバータ制御回路26は、起動時に商用
電力系統5が停電しているか否かを判断する。インバータ制御回路26は、商用電力系統
5が停電している場合は、系統連系用リレー21を開き、自立運転用リレー22を閉じて
自立運転を行う。また、インバータ制御回路26は、商用電力系統5が給電している場合
は、系統連系用リレー21を閉じ、自立運転用リレー22を開いて連系運転を行う。
また、蓄電システム3について図面を用いて説明する。図3に蓄電システム3の構成図
を示す。蓄電システム3は、蓄電池30、充放電回路31、蓄電システム制御回路32を
備える。また、蓄電システム3は、太陽電池1とインバータ装置2とをすでに利用してい
る需要家に後付できるようになっている。
蓄電システム3は、太陽電池1から直流電力が出力される際に送電ライン7を介して蓄
電池30の充電を可能とする充電メイン制御(第1モード、或いは第3モード)と、蓄電
池への充電を禁止して、蓄電池30からのインバータ回路への放電を可能にする放電メイ
ン制御(第2モード)とを有する。ユーザーは、この充電メイン制御と放電メイン制御と
のどちらの制御により蓄電システム3を動作させるかを選ぶことができる。この選択は、
リモコン9や蓄電システム3の筺体に設けられる入力部(不図示)を操作することにより
行うことができる。
第1の実施形態の蓄電システム3は、停電が起きたときの非常用の補助電源を想定して
いるため、放電メイン制御は、自立運転の際にしか選ぶことができないようになっている
。また、充電メイン制御については、連系運転中でも自立運転中でも選択することができ
る。
蓄電池30は、補助電源として利用されるため、例えば、鉛蓄電池の様な安価な物が利
用され、定格電圧が12[V]〜240[V]になるように単電池を直列及び/又は並列
に接続して構成される。尚、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池など他の電池を利用
しても良い。
充放電回路31は、トランス40を介して蓄電池30の充電及び放電を行う。トランス
は40、送電ラインに接続される電源側巻線41と、蓄電池30へ接続される蓄電池側巻
線51とを有する。また、この2つの巻線41、51は共通のコア50に巻回される。充
放電回路31は、電源側巻線41と蓄電池側巻線51との巻数比を、電源側巻線41の巻
数/蓄電池側巻線51の巻数とする場合に、蓄電池30を放電するときの巻数比よりも、
蓄電池を充電するときの巻数比を大きくすることが可能に構成されている。
充放電回路31は、充電用スイッチ素子42の一端が巻線41と直列に接続され、巻線
41がリアクトル44を介して送電ライン7の正極側に接続される。また、充電用スイッ
チ素子42の他端は、送電ライン7の負極側に接続される。また、充電回路31は、充電
用スイッチ素子42の他端側と巻線41の一部をバイパスして充電用スイッチ42と並列
に接続されるダイオード43を有している。また、充放電回路31は、巻線41及びリア
クトル44の間と伝送ライン7の負極側とを接続するコンデンサ45を有している。
充放電回路31は、放電用スイッチ素子52の一端が巻線51と直列に接続され、巻線
51がリアクトル54を介して蓄電池30の正極側に接続される。また、放電用スイッチ
素子52の他端は、蓄電池30の負極側に接続される。また、充放電回路31は、放電用
スイッチ素子52の他端側をバイパスして放電用スイッチ52と並列に接続されるダイオ
ード53を有している。また、充放電回路31は、巻線51及びリアクトル54の間と蓄
電池30の負極側とを接続するコンデンサ55を有している。
蓄電池30を充電するとき、充放電回路31は、巻線41全てを用いて充電する。具体
的には、蓄電池30を充電する際には、放電用スイッチ素子52を遮断して、充電用スイ
ッチ素子42を周期的に導通、又は遮断して2つの巻線41a、41bを周期的に導通す
る。この際に、太陽電池1からの出力電圧が蓄電池30の電圧より少し高い電圧に降圧さ
れるようなデューティ比を持つ信号が蓄電システム制御回路32により作成され充電用ス
イッチ素子42へ入力される。また、充放電回路31は、充電開始の際に、目標の電圧(
デューティ比)になるまで徐々に充電用スイッチ素子42のデューティ比を大きくする。
また、充放電回路31は、充電を終える場合は現在のデューティ比から徐々に小さくして
充電用スイッチ素子42をOFFにする。
この様にすることで、巻線41及び充電用スイッチ素子42に電流が流れると、放電用
スイッチ素子52を迂回してダイオード53に蓄電池30に充電が行われる方向の電流が
流れ、蓄電池30が充電される。充電は、蓄電池30の電圧が所定の電圧値までは蓄電池
30に流れる電流が一定になる定電流充電を行い、電圧が所定の電圧値よりも大きい場合
は、蓄電池30に印加される電圧が一定になる定電圧充電を行う。
蓄電池30を放電するときは、巻線41の一部を用いて放電する。蓄電池30を放電す
る際には、充電用スイッチ素子42を遮断して、放電用スイッチ素子52を周期的に導通
、又は遮断して蓄電池30側巻線51を周期的に導通する。この際に、蓄電池30からの
出力電圧が一定になるように一定のデューティ比を有する信号が入力される。放電も充電
と同様に、充放電回路31は、放電開始の際には目標の電圧(デューティ比)になるまで
徐々に放電用スイッチ素子52のデューティ比を大きくし、放電を終える場合は現在のデ
ューティ比から徐々に小さくして放電用スイッチ素子52をOFFにする。
この様にすることで、巻線51及び放電用スイッチ素子52に電流が流れると、充電用
スイッチ素子42を迂回してダイオード43に送電ラインの負極側から正極側へ向かう電
流が流れ、インバータ装置2に蓄電池の出力電力が供給される。また、出力電圧が一定電
圧V1に成るように放電制御がなされるため、太陽電池の出力電圧(出力電力)がこの一
定電圧V1より小さい場合には、電力を補うように蓄電池30に蓄えられた電力がインバ
ータ装置2へ出力される。太陽電池1の出力電圧(出力電力)が一定電圧V1より大きい
場合には、太陽電池1の出力電圧よりも充放電回路31が放電する電圧の方が小さくなる
ため、放電用スイッチ52は動作しているが蓄電池30の放電は止まっている状態になる
。このようにして、放電メイン制御において、蓄電池30の放電量は太陽電池1から出力
される直流電力との和が負荷の消費電力に相当するように制御される。
蓄電システム制御回路32は、充放電回路31の動作を制御する。充放電回路31の動
作は、ユーザーにより充電メイン制御が選択されているか、放電メイン制御が選択されて
いるかにより変わる。
充電メイン制御、及び放電メイン制御については、ユーザーに切り替えさせる(蓄電シ
ステム3により自動で切り替わらないようにする)だけでも良いが第1の実施形態では、
以下に示すようにこれらを蓄電システム3が判断して切り替える。
図4は、第1の実施形態における蓄電システムの動作のフローチャートである。蓄電シ
ステム制御回路32は、動作を開始すると、充電メイン動作が選択されているか否かを判
定する(ステップS11)。充電メイン動作が選択されている場合は、図4に示すブロッ
クAの充電メイン制御を行うため蓄電システム制御回路32はステップS12へ移行する
ステップS12では、太陽電池1が蓄電池30の充電が可能な所定量以上の直流電力を
出力することが可能か否かを判定する。判定は、太陽電池1の出力電圧を検出することに
より行うことができる。太陽電池1の出力電圧はコンデンサ45の電圧を検出することに
より検出できる。ステップS12の判定がYESの場合、蓄電システム制御回路32は、
充電可能と判断して充放電回路32に充電を行わせてステップS11へ戻る。また、ステ
ップS12の判定がNOの場合、蓄電システム制御回路32は、充電不可能と判断して充
放電回路32に充電停止させてステップS11へ戻る。
次に、ステップS11により充電メイン動作が選択されていないと判定された場合、蓄
電システム制御回路32は、放電メイン動作が選択されていると判断して、図4に示すブ
ロックBの放電メイン制御を行うため蓄電システム制御回路32はステップS21へ移行
する。
ステップS21では、商用電力系統5が停電しているか否かを判定する。蓄電システム
制御回路32は、商用電力系統5が停電していないと判定した場合、放電メイン制御から
充電メイン制御に切り替えを行って(ステップS22)ステップS12へ移行する。これ
により、商用電力系統5が給電を行っている際に蓄電池30から放電が行われない(放電
メイン制御にならない)ようにしている。蓄電システム制御回路32による停電の検出は
、商用電力系統5の電圧を監視することにより行うことができる。即ち、商用電力系統5
の電圧が規定通り(例えば、規定の周波数、既定の電圧値)であれば停電していないと判
断でき、商用電力系統5の電圧が規定通りでない場合停電していると判断することができ
る。
蓄電システム制御回路32は、ステップS21で、商用電力系統5が停電していると判
定した場合、蓄電池30の容量SOCが第1所定量th1よりも大きいか否かを判定する
(ステップS23)。ここで第1所定量th1は蓄電池30の容量が殆ど空の状態の値を
設定し、例えば、満充の時の容量SOCを100%とした場合に、0〜20%程度で設定
される。蓄電池30の容量SOCは、例えば、蓄電池30とリアクトル54との間に電流
センサを設けておき、蓄電池へ充電される電流、蓄電池から放電される電流を監視するこ
とにより求めることができる。また、蓄電池30の開放電圧を検出することにより蓄電池
30の容量SOCを求めることもできる。この方法では開放電圧を検出する工夫が必要に
なる。
蓄電システム制御回路32は、ステップS23において、容量SOCが第1所定量th
1よりも小さいと判断した場合、放電を停止し(ステップS25)、ユーザーに放電メイ
ン制御(第2モード)から蓄電池の充電のみを行う充電メイン制御(第3モード)へ切り
替えることを報知(ステップS26)してステップS22へ移行する。
蓄電システム制御回路32は、ステップS23において、容量SOCが第1所定量th
1よりも小さくないと判断した場合、蓄電システム制御回路32は、蓄電池30が放電可
能と判断して充放電回路32に放電を行わせて(ステップS24)ステップS11へ戻る
。この様にして第1の実施形態では、蓄電システム3の蓄電池30の充電、及び放電の動
作が制御される。
尚、このフローチャートによる動作の途中で適宜ユーザーにより充電メイン制御と放電
メイン制御とを切り替えることができることに留意すべきである。また、ユーザーによる
切り替えが行われた際には、蓄電システム制御回路32は、現在行っている動作(充電or
放電)を停止してスタートに戻ると良い。
以上のように第1の実施形態によれば、インバータ装置2はインバータ装置2の変換す
る交流電力の商用電力系統5への重畳を行わず負荷6へこの交流電力を供給している(自
立運転している)際に、太陽電池1から蓄電池30への充電を禁止して、放電と充電とを
切り替える期間を無くしている。このため、太陽電池1の出力が小さく、蓄電池30から
も電力が得られなくなる期間が無くなる。このため、インバータ装置2から負荷6への電
力供給が途切れることを抑制することができる。
また、第1の実施形態によれば、蓄電システム3は、停電検出を行うことができるため
、後付されても、インバータ制御回路26と蓄電システム制御回路32は、特に通信等を
行わずとも動作することが可能である。
また、インバータ装置2は、自立運転を行う際に、入力がなくなると安全のため動作を
停止するものが多い。このような状態になると、ユーザーはインバータ装置2が再度動作
して負荷へ電力を供給するようにインバータ装置2を操作しなければならなくなる。しか
しながら、第1の実施形態によれば、放電と充電とを切り替える期間、即ち、太陽電池1
の出力が小さく蓄電池30からも電力が得られなくなり、インバータ装置2への入力がな
くなる期間を無くすことができる。このため、蓄電池30が空になるまでユーザーにイン
バータ装置2の再起動という手間をかけさせることを省くことができる。
また、第1の実施形態では、放電や充電(充放電)の開始や終了の際に、徐々に充放電
を開始したり徐々に充放電を終了している。このようにすることで、送電ライン7や蓄電
システム3に急に電圧がかかって予期せぬ大きな電流(突入電流)などが流れることを防
止することができる。
また、徐々に充放電を行うことは、放電と充電とを切り替える期間を長くすることにつ
ながるが、蓄電池30から放電を行う際に充電を禁止する放電メイン制御(第1モード、
第3モード)を有している。このため、放電と放電とを自動で切り替える期間をなくすこ
とができる。これにより、徐々に充放電を開始したり徐々に充放電を終了しても、充電と
放電の切り替えによりインバータ装置2から負荷6への電力供給が途切れることを抑制す
ることができる。
また、第1の実施形態によれば、放電メイン制御が選択されている場合に、蓄電池30
の容量SOCが第1所定量th1以下になると蓄電池30の充電のみを行う充電メイン制
御に切り替えている。これにより、放電メイン制御において蓄電池30が空になった場合
に自動的に充電ができる制御へ切り替えることができる。
また、第1の実施形態によれば、放電メイン制御から充電メイン制御に切り替わったこ
とをユーザーに報知するため、ユーザーは蓄電池30からの放電が禁止されたこと、また
、蓄電池30が空になったことを速やかに知ることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、放電メイン制御を行う場合に、第1の実施形態と同様に蓄電池3
0への充電を禁止して放電を行うことができる充電禁止モード(第2モード)と、蓄電池
3への充電及び放電の両方を行うことができる充電許可モード(第4モード)とを選択し
て切り替えることができる。
充電禁止モードと充電許可モードの選択は、リモコン9や蓄電システム3の筺体に設け
られる入力部を操作することにより行うことができる。また、充電メイン制御と放電メイ
ン制御との切り替えと、充電禁止モードと充電許可モードとの切り替えとは、充電メイン
制御と放電メイン制御との切り替えの方が簡単にできるようにすると良い。
具体的には、充電メイン制御と放電メイン制御との切り替えの方が充電禁止モードと充
電許可モードとの切り替えよりもボタンを押す回数が少なくて切り替えることができるよ
うにする。また、充電メイン制御と放電メイン制御との切り替えは、蓄電システム3の筺
体に設けられる入力部の操作及びリモコン9のどちらを用いてもできるようにして、充電
禁止モードと充電許可モードとの切り替えは、蓄電システム3の筺体に設けられる入力部
の操作を行わないとできないようにしても良い。
これには以下のような理由がある。充電許可モードでは、蓄電システム3の充放電を切
り替えるため、太陽電池1の出力が急に低下した場合に、充放電の切り替えが間に合わず
負荷6への電力供給ができなくなる可能性がある。充電禁止モード充電許可モードの切り
替えは、この可能性をユーザーが容認するか否かを選択するものである。このため、充電
禁止モードと充電許可モードの切り替えは、容易に行われないようにするのが良い。充電
メイン制御と放電メイン制御との切り替えは、このような選択をせまるものではなく充放
電を選択するものであり簡単に切り替えられると良い。
充電メイン制御、放電メイン制御、充電禁止モード、及び充電許可モードについては、
ユーザーに切り替えさせる(蓄電システム3により自動で切り替わらないようにする)だ
けでも良いが第2の実施形態では、以下に示すようにこれらを蓄電システム3が判断して
切り替える。
図5は、第2の実施形態における蓄電システムの動作のフローチャートである。第2の
実施形態では、第1の実施形態のブロックBをブロックCに変えて利用する。ブロックA
は、第1の実施形態と同じため説明を省略する。
ステップS11により充電メイン動作が選択されていないと判定された場合、蓄電シス
テム制御回路32は、放電メイン動作が選択されていると判断して、図5に示すブロック
Cの放電メイン制御を行うため蓄電システム制御回路32はステップS31へ移行する。
ステップS31では、商用電力系統5が停電しているか否かを判定する。蓄電システム
制御回路32は、商用電力系統5が停電していないと判定した場合、放電メイン制御から
充電メイン制御に切り替えを行って(ステップS32)ステップS12へ移行する。これ
により、商用電力系統5が給電を行っている際に蓄電池30から放電が行われない(放電
メイン制御にならない)ようにしている。蓄電システム制御回路32による停電の検出は
、ステップS21と同様のやり方で行うことができるので説明を省略する。
また、ステップS31において、蓄電システム制御回路32は、商用電力系統5が停電
していると判定した場合、充電禁止モードであるか否かを判定する(ステップS33)。
蓄電システム制御回路32は、充電禁止モードである場合は、蓄電池30の容量SOCが
第2所定量th2よりも大きいか否かを判定する(ステップS34)。また、ステップS
33において、蓄電システム制御回路32は、充電禁止モードでないと判定した場合は、
蓄電許可モードと判定してステップS38へ移行する。
ステップS34により、蓄電池30の容量SOCが第2所定値th2よりも大きいと判
定された場合、蓄電システム制御回路32は、蓄電池30が放電可能と判断して充放電回
路32に放電を行わせて(ステップS35)ステップS11へ戻る。ここで第2所定量t
h2は第1所定値th1より大きな値を設定する。例えば、満充の時の容量SOCを10
0%とした場合に、20〜50%程度で設定すると良い。
また、ステップS34により、蓄電池30の容量SOCが第2所定値th2よりも小さ
いと判定された場合、蓄電システム制御回路32は、充電禁止モードから充電許可モード
に切り替えて(ステップS36)、ユーザーにその旨を報知し(ステップS37)ステッ
プS38に移行する。
ステップS38では、蓄電システム制御回路32は、蓄電池30の容量SOCが第1閾
値よりも大きいか否かを判定する。ステップS38により、蓄電池30の容量SOCが第
1閾値よりも大きいと判定した場合、蓄電システム制御回路32は、ステップS39へ移
行する。また、ステップS38により、蓄電池30の容量SOCが第1閾値よりも小さい
と判定した場合、蓄電システム制御回路32は、蓄電池30の容量SOCがほぼ空である
と判定してステップS40へ移行する。
ステップS39では、蓄電システム制御回路32は、太陽電池1の出力電圧Vsが電圧
閾値Vthよりも大きいか否かを判定する。ここで電圧閾値Vthは、蓄電池30に供給
可能な最大電力に、インバータ装置が自立運転を行う場合に出力可能な最大電力を加えた
電力値が、十分に太陽電池1から出力可能と思える太陽電池1の電圧値を設定すると良い
ステップS39により、太陽電池1の出力電圧Vsが電圧閾値Vthよりも大きいと判
断されると、蓄電システム制御回路32は、蓄電池30を充電可能と判断し、ステップS
14へ移行して充放電回路32に放電を行わせる。また、ステップS39により、太陽電
池1の出力電圧Vsが電圧閾値Vthよりも小さいと判断されると、蓄電システム制御回
路32は、ステップS35へ移行して充放電回路31に放電動作を行わせる。
ステップS40では、蓄電システム制御装置32は、蓄電池30の放電を停止し、放電
メイン制御から蓄電メイン制御に切り替えて(ステップS41)、ユーザーに放電メイン
制御(第2モード)から蓄電池の充電のみを行う充電メイン制御(第3モード)へ切り替
えたことを報知(ステップS42)してステップS11へ戻る。この様にして第2の実施
形態では、蓄電システム3の蓄電池30の充電、及び放電の動作が制御される。
尚、このフローチャートによる動作の途中で適宜ユーザーにより充電メイン制御と放電
メイン制御とを切り替え、又は充電禁止モードと充電許可モードの切り替えを行うことが
できることに留意すべきである。また、ユーザーによる切り替えが行われた際には、蓄電
システム制御回路32は、現在行っている動作(充電or放電)を停止してスタートに戻る
と良い。
以上のように、第2の実施形態によれば、充電禁止モードが選択されている場合に、イ
ンバータ装置2はインバータ装置2の変換する交流電力の商用電力系統5への重畳を行わ
ず負荷6へこの交流電力を供給している(自立運転している)際に、太陽電池1から蓄電
池30への充電を禁止して、放電と充電とを切り替える期間を無くしている。このため、
太陽電池1の出力が小さく、蓄電池30からも電力が得られなくなる期間が無くなる。こ
れにより、インバータ装置2から負荷6への電力供給が途切れることを抑制することがで
きる。
また、第2の実施形態によれば、充電禁止モードが選択されている場合に、蓄電池30
の容量が第2所定量th2以下になると、負荷6よりも太陽電池1の出力する直流電力が
大きい場合(Vs>Vthにより判定)に充電し、負荷6よりも太陽電池1の出力する直
流電力が小さい場合(Vs<Vthにより判定)に放電する充電許可モードに切り替える
。このようにすることで、電池が減ってきた場合に蓄電池30へ充電ができるようになり
、第1の実施例よりも長い期間蓄電池30を利用することができるようになる。
充電許可モード(第4モード)が選択されている場合に、蓄電池30の容量SOCが第
2所定量th2より小さい第1所定量th1以下になると、蓄電池30の充電のみを行う
充電メイン制御(第3モード)に切り替える。これにより、充電許可モードにおいて、蓄
電池30が空になった場合に自動的に充電ができる制御へ切り替えることができる。
充電禁止モードから充電許可モードに切り替わったらユーザーに報知するようにしてい
る。これにより、太陽電池1の出力が急に低下した場合に、充放電の切り替えが間に合わ
ず負荷6への電力供給ができなくなる可能性があることをユーザーに報知することができ
る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、以上の説明は本発明の理解を容易にす
るためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱すること
なく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
例えば、直流電源として太陽電池1を用いたが、外的要因により(予期せず)出力が変
動するような直流電源、例えば、再生可能エネルギーを用いた発電機、例えば、風力発電
機などに対して本蓄電システム3を用いることもできる。
また、例えば、放電メイン制御から充電メイン制御に切り替えたことをユーザーに報知
しているが、第1所定値th1より少し大きい第3所定値th3を用いて、蓄電池30の
容量SOCがこの第3所定値th3よりも小さくなった場合に、もうすぐ放電メイン制御
から充電メイン制御に切り替わることをユーザーに報知しても良い。このようにすること
により、ユーザーは蓄電池30の容量SOCが空になりそうで有ることを察知し負荷など
の調整を行うことができる。
また、例えば、充電禁止モードから放電禁止モードに切り替えたことをユーザーに報知
しているが、第2所定値th2より少し大きい第4所定値th4を用いて、蓄電池30の
容量SOCがこの第4所定値th4よりも小さくなった場合に、もうすぐ充電禁止モード
から放電禁止モードに切り替わることをユーザーに報知しても良い。このようにすること
により、ユーザーは充放電の切り替えが間に合わず負荷6への電力供給ができなくなる可
能性を察知し、負荷などの調整を行うことができる。
また、第2の実施形態において、ユーザーが充電禁止モードを選択している場合に、蓄
電池30の容量SOCが減少すると、充電禁止モードから充電許可モードに自動で切り替
えた。そして、その際には、充電許可モードのままになるようにしていたが、蓄電池30
の容量SOCが十分になれば充電許可モードから充電禁止モードに自動的に戻るようにし
ても良い。また、その際に、さらに蓄電池30の容量SOCが減り、充電メイン制御に切
り替わった場合にも、充電禁止モードから充電許可モードに自動的に戻るようにしても良
い。このようにすることで、充放電の切り替えが間に合わず負荷6への電力供給ができな
くなる可能性を排除したにもかかわらずその可能性がいつまでも残ることを抑制すること
ができる。
1 太陽電池
2 インバータ装置(インバータ装置)
3 蓄電システム
5 商用電力系統
6 負荷
7 送電ライン
8 負荷
21 系統連系用リレー
22 自立運転用リレー
23 インバータ制御回路
24 インバータ回路
26 インバータ制御回路
30 蓄電池
31 充放電回路
32 蓄電システム制御回路

Claims (5)

  1. 直流電力を出力する直流電源と該直流電力を交流電力に変換して系統へ重畳するインバ
    ータ装置とを接続する送電ラインに接続される蓄電池を有する蓄電システムにおいて、
    前記インバータ装置が前記交流電力を前記系統へ重畳させている間に前記直流電源から
    直流電力が出力される際に前記送電ラインを介して前記蓄電池の充電を可能とする第1モ
    ードと、前記インバータ装置が前記交流電力の前記系統への重畳を行わず負荷へ交流電力
    を供給している際に前記蓄電池への充電を禁止する第2モードとを有し、
    前記第2モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容量が第1所定量以下になると
    蓄電池の充電のみを行う第3モードに切り替えることを特徴とする蓄電システム。
  2. 第2モードにおいて、前記蓄電池の放電量は前記直流電源から出力される直流電力との
    和が前記負荷に相当するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の蓄電システ
    ム。
  3. 第2モードから第3モードに切り替わったら報知することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の蓄電システム。
  4. 直流電力を出力する直流電源と該直流電力を交流電力に変換して系統へ重畳するインバ
    ータ装置とを接続する送電ラインに接続される蓄電池を有する蓄電システムにおいて、
    前記インバータ装置が前記交流電力を前記系統へ重畳させている間に前記直流電源から
    直流電力が出力される際に前記送電ラインを介して前記蓄電池の充電を可能とする第1モ
    ードと、前記インバータ装置が前記交流電力の前記系統への重畳を行わず負荷へ交流電力
    を供給している際に前記蓄電池への充電を禁止する第2モードとを有し、
    前記第2モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容量が第2所定量以下になると
    、前記負荷よりも前記直流電源の出力する直流電力が大きい場合に充電し、前記負荷より
    も前記直流電源の出力する直流電力が小さい場合に放電する第4モードに切り替え、
    前記第4モードが選択されている場合に、前記蓄電池の容量が前記第2所定量より小さ
    い第1所定量以下になると、蓄電池の充電のみを行う第3モードに切り替えることを特徴
    とする蓄電システム。
  5. 第2モードから第4モードに切り替わったら報知することを特徴とする請求項に記載
    の蓄電システム。
JP2012146476A 2012-06-29 2012-06-29 蓄電システム Expired - Fee Related JP5879510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012146476A JP5879510B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 蓄電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012146476A JP5879510B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 蓄電システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014011875A JP2014011875A (ja) 2014-01-20
JP5879510B2 true JP5879510B2 (ja) 2016-03-08

Family

ID=50108115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012146476A Expired - Fee Related JP5879510B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 蓄電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5879510B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6526421B2 (ja) * 2015-01-09 2019-06-05 シャープ株式会社 電力制御システム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09163626A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Sanyo Electric Co Ltd 太陽光発電装置
JP2001008383A (ja) * 1999-06-21 2001-01-12 Nissin Electric Co Ltd 太陽光発電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014011875A (ja) 2014-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5903622B2 (ja) 電力供給システムおよび充放電用パワーコンディショナ
WO2011065375A1 (ja) 電力変換装置、発電システム、及び充放電制御方法
JP5800919B2 (ja) 電力変換装置
JP6355841B2 (ja) 電力変換装置および電力変換装置の制御方法
EP3444922B1 (en) Uninterruptible power source device
JP2016010250A (ja) 無停電電源装置
JP2008022650A (ja) 自立運転支援装置及び電源システム
WO2012115098A1 (ja) 蓄電システム
JP2017135889A (ja) 電力変換装置、及び電力変換システム
JP6394652B2 (ja) 太陽光発電装置
JP2013042627A (ja) 直流電源制御装置および直流電源制御方法
JP2012175864A (ja) 蓄電システム
JP5799210B2 (ja) 蓄電システム、充放電回路、及び系統連系装置
JP6410299B2 (ja) 無停電電源装置
JP2006311676A (ja) 電源システム
JP2015035954A (ja) 電力変換装置
JP2017135888A (ja) 電力変換システム
CN107231087B (zh) 增程器及电路保护方法
JP5879510B2 (ja) 蓄電システム
JP2017169436A (ja) 接続箱、ハイブリッド蓄電システムおよびシステム動作方法
EP3540897B1 (en) Energy storage apparatus
JP2022097728A (ja) パワーコンディショナおよび蓄電システム
JP6519553B2 (ja) 太陽光発電システム
WO2019073652A1 (ja) 蓄電モジュールおよび電源システム
JP2008035573A (ja) 電気二重層コンデンサを用いた蓄電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141006

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20141112

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150921

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5879510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees