JP5878913B2 - 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5878913B2 JP5878913B2 JP2013260155A JP2013260155A JP5878913B2 JP 5878913 B2 JP5878913 B2 JP 5878913B2 JP 2013260155 A JP2013260155 A JP 2013260155A JP 2013260155 A JP2013260155 A JP 2013260155A JP 5878913 B2 JP5878913 B2 JP 5878913B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive resin
- epoxy resin
- resin composition
- aromatic ring
- epoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
A2 芳香環を有さないエポキシ樹脂から合成され、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する感光性樹脂、
B2 芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加して得られる、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する水添エポキシ化合物、
C 光重合開始剤、
D 希釈剤。
この場合、感光性樹脂組成物から形成される硬化膜の色を白色にすることができ、特に高反射性のソルダーレジスト層の形成のために好適となる。
感光性樹脂A1は、芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加して得られる水添エポキシ樹脂a1から合成されるものであり、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する。この感光性樹脂A1は、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加することにより得られる水添エポキシ樹脂a1に、カルボキシル基を有するエチレン性不飽和化合物bと飽和或いは不飽和の酸無水物cとを反応させることで合成することができる。この場合、感光性樹脂A1はカルボキシル基を有することになり、感光性樹脂組成物にアルカリ性溶液による剥離性を付与することができる。
感光性樹脂A2は、芳香環を有さないエポキシ化合物a2から合成されるものであり、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する。
エポキシ化合物B1は、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する。エポキシ化合物B1は、溶剤難溶性エポキシ化合物であってもよく、汎用の溶剤可溶性エポキシ化合物等であってもよい。エポキシ化合物Bの種類は特に限定されないが、特にトリグリシジルイソシアヌレート、YX4000(ジャパンエポキシレジン株式会社製)、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールA−ノボラック型エポキシ樹脂等が望ましい。また、このうちトリグリシジルイソシアヌレートを用いる場合には、このトリグリシジルイソシアヌレートが、特にS−トリアジン環骨格面に対し3個のエポキシ基が同一方向に結合した構造をもつβ体、又はこのβ体と、S−トリアジン環骨格面に対し1個のエポキシ基が他の2個のエポキシ基と異なる方向に結合した構造をもつα体との混合物であることが好ましい。
水添エポキシ化合物B2は、芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加して得られるものであり、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する。この水添エポキシ化合物B2としては、感光性樹脂A1の調製に用いられる水添エポキシ樹脂a1と同様のものを用いることができる。
光重合開始剤Cとしては、例えば、ベンゾインとそのアルキルエーテル類、アセトフェノン、ベンジルジメチルケタール等のアセトフェノン類、2−メチルアントラキノン等のアントラキノン類、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサントン、4−イソプロピルチオキサントン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン等のチオキサントン類、ベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4’−メチルジフェニルスルフィド等のベンゾフェノン類、2,4−ジイソプロピルキサントン等のキサントン類、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン等のα−ヒドロキシケトン類、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−プロパノン等の窒素原子を含むもの、及び(2,4,6−トリメチルベンゾイル)ジフェニルホスフィンオキシド等が挙げられる。これらの光重合開始剤Cと共に、p−ジメチル安息香酸エチルエステル、p−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル、2−ジメチルアミノエチルベンゾエート等の第三級アミン系等の公知の光重合促進剤や増感剤等を併用してもよい。また、可視光、近赤外線露光用等の光重合開始剤も使用可能である。これらの光重合開始剤Cを一種単独で使用し、或いは複数種を併用することができる。また、レーザ露光法用増感剤として7−ジエチルアミノ−4−メチルクマリン等のクマリン誘導体、その他カルボシアニン色素系、キサンテン色素系等を併用することもできる。
希釈剤Dとしては、光重合性化合物及び有機溶剤の少なくとも一方を使用することができる。
感光性樹脂組成物は、白色の着色剤Eを含有することで白色に着色されていてもよい。この場合、感光性樹脂組成物から形成される硬化膜の色を白色にすることができ、特に高反射性のソルダーレジスト層の形成のために好適となる。白色の着色剤Eとしては、例えば酸化チタン、硫酸バリウム、酸化マグネシウム等が挙げられる。
感光性樹脂組成物中には、上記各成分の他に、例えばカプロラクタム、オキシム、マロン酸エステル等でブロックされたトリレンジイソシアネート、モルホリンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート系のブロックドイソシアネート、及びメラミン、n−ブチル化メラミン樹脂、イソブチル化メラミン樹脂、ブチル化尿素樹脂、ブチル化メラミン尿素共縮合樹脂、ベンゾグアナミン系共縮合樹脂等のアミノ樹脂等の熱硬化成分;紫外線硬化性エポキシ(メタ)アクリレート;ビスフェノールA型、フェノールノボラック型、クレゾールノボラック型、脂環型エポキシ樹脂等に(メタ)アクリル酸を付加したもの;ジアリルフタレート樹脂、フェノキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂等の高分子化合物などを、適宜加えてもよい。
上記のような感光性樹脂A1、エポキシ化合物B1、光重合開始剤C及び希釈剤Dを配合し、或いは感光性樹脂A1と感光性樹脂A2の少なくとも一方、水添エポキシ化合物B2、光重合開始剤C及び希釈剤Dを配合し、更に必要に応じてその他の成分を配合して、例えば三本ロール、ボールミル、サンドミル等を用いる公知の混練方法によって混練することにより、感光性樹脂組成物を得ることができる。その場合に、上記各成分のうち一部、例えばD成分の一部及びB1,B2成分を予め混合して分散させておき、これとは別に残りの成分を予め混合して分散させておき、使用時に両者を混合して感光性樹脂組成物を調製してもよい。
上記感光性樹脂組成物をソルダーレジスト用組成物として使用して、プリント配線板上へソルダーレジスト層を形成し、ソルダーレジスト層を有するプリント配線板を作製することができる。ソルダーレジスト層の形成方法は特に限定されないが、最も一般的な方法を例示すれば以下の通りである。
カルビトールアセテート200部に水添クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(核水素化率95%、エポキシ当量265)265部を溶解させ、これを攪拌しながら更にアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
カルビトールアセテート200部に水添クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(核水素化率88%、エポキシ当量230)230部を加えて溶解させ、これを攪拌しながらアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
カルビトールアセテート200部に水添クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(核水素化率76%、エポキシ当量206)206部を加えて溶解させ、これを攪拌しながらアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
カルビトールアセテート200部に水添ナフタレン型エポキシ樹脂(核水素化率90%、エポキシ当量215)215部を加えて溶解させ、これを攪拌しながら更にアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
カルビトールアセテート200部に水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量230、東都化成株式会社製、品番ST−3000)230部を加えて溶解させ、これを攪拌しながらアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
還流冷却器、温度計、窒素置換用ガラス管及び撹拌機を取り付けた四ツ口フラスコに、メタクリル酸30部、メチルメタクリレート50部、ブチルメタクリレート20部、カルビトールアセテート100部、ラウリルメルカプタン0.5部、アゾビスイソブチロニトリル4部を加え、窒素気流下に加熱し、75℃において5時間重合を行ない、50%共重合体溶液を得た。
還流冷却器に、温度計、窒素置換用ガラス管及び攪拌機を取り付けた四つ口フラスコに、グリシジルメタクリレート70部、メチルメタクリレート30部、カルビトールアセテート100部、ラウリルメルカプタン0.2部、アゾビスイソブチロニトリル3部を加え、窒素気流下で加熱、攪拌しつつ80℃において5時間重合を行い、50%共重合体溶液を得た。
カルビトールアセテート60部にエピクロンN−680(大日本インキ化学工業株式会社製のクレゾールノボラック型樹脂、エポキシ当量214)214部を加えて溶解させ、これを攪拌しながらアクリル酸74部、ハイドロキノン0.1部及びジメチルベンジルアミン0.7部を加え、常法により90〜100℃で24時間反応させた。
上記各合成例で生成された感光性樹脂の溶液に、表1に示す各配合組成の配合成分を加え、これを3本ロールで混練し、実施例1乃至10及び比較例1乃至4の感光性樹脂組成物を得た。
露光工程においてネガマスクを乾燥膜表面に直接当てがうとともに各ソルダーレジスト用組成物における最適露光量の紫外線を照射した後、ネガマスクを取り外すときの粘着の状態及び乾燥膜の指触粘着性を、下記の評価基準により評価した。
◎:ネガマスクを取り外した際に全く剥離抵抗を感じず、貼付痕もなかった。また、指触によっても全く粘着を感じなかった。
○:ネガマスクを取り外した際には粘着を感じなかったが、乾燥膜上にマスクのかすかな貼付痕が認められた。また、指触によってもかすかに粘着を感じた。
△:ネガマスクを取り外す際にわずかに剥離抵抗を感じると共に、乾燥膜上にマスクの貼付痕が認められた。また、指触によってもわずかな粘着を感じた。
×:ネガマスクを取り外すことが困難で、無理に剥すとマスクパターンが毀損した。指触によっても顕著な粘着を感じた。
室温においてテストピースを1時間、10%の塩酸に浸漬した後、ソルダーレジスト層の外観を観察して評価した。評価方法は次の通りである。
◎:異常を生じない。
○:極僅かに変化が見られる。
△:少し変化が見られる。
×:塗膜に剥がれ等の大きな変化が見られる。
露光工程において線幅及び線間が共に40μmの同心円状のソルダーレジスト層が形成されるようなネガマスクを用い、形成されたソルダーレジスト層のパターン形状を観察し、次のように評価した。
◎:シャープな同心円状のパターンが形成された。
○:同心円状のパターンは形成されるが、線間、線幅の一定性にわずかにむらがあった。
△:同心円状のパターンは形成されているが、その一部にわずかに樹脂残り又は欠落があった。
JIS D0202の試験方法に従って、テストピースのソルダーレジスト層に碁盤目状にクロスカットを入れ、次いでセロハン粘着テープによるピーリング試験後の剥がれの状態を目視により次の基準に従い判定した。
◎:100個のクロスカット部分のうちの全てに全く変化が見られない。
○:100個のクロスカット部分のうち1箇所に僅かに浮きを生じた。
△:100個のクロスカット部分のうち2〜10箇所に剥がれを生じた。
×:100個のクロスカット部分のうち11〜100箇所に剥がれを生じた。
テストピースを温度121℃の飽和水蒸気中に50時間放置した後、このテストピースのソルダーレジスト層の外観を観察し、その結果を次の基準に従って判定した。
◎:ふくれ、剥がれ、変色等の変化が全く見られない。
○:ふくれ、剥がれ、変色等の変化が極僅かに見られる。
△:ふくれ、剥がれ、変色等の変化が若干認められる。
×:ふくれ、剥がれ、変色等の変化が認められる。
市販品の無電解ニッケルめっき浴及び無電解金めっき浴を用いて、テストピースのめっきを行い、めっきの状態を観察した。またソルダーレジスト層に対してセロハン粘着テープ剥離試験をおこなうことでめっき後のソルダーレジスト層の密着状態を観察した。評価方法は次の通りである。
◎:外観の変化、テープ剥離時の剥離、めっきの潜り込みのいずれについても全くなかった。
○:外観変化はなく、テープ剥離時においても剥離も生じなかったが。レジストの末端部分において、極めてわずかながら、めっきの潜り込みがみられた。
△:外観変化はないが、テープ剥離時に一部剥離が見られるもの。
×:ソルダーレジスト層の浮きが見られ、テープ剥離時に剥離が見られるもの。
フラックスとしてLONCO 3355−11(ロンドンケミカル社製の水溶性フラックス)を用い、まずテストピースにフラックスを塗布し、次いでこれを260℃の溶融はんだ浴に15秒間浸漬し、その後水洗した。このサイクルを3回おこなった後の表面白化の程度を観察した。
◎:異常を生じなかった。
○:僅かに白化が認められた。
△:白化が認められた。
×:著しく白化した。
露光工程における露光光量を100J/cm2とし、露光前後における乾燥膜の外観を比較して、黄変の程度を確認し、下記のように評価した。
◎:外観の変化無し。
○:殆ど外観の変化無し。
△:若干の黄変が認められる。
×:著しい黄変が認められる。
ソルダーレジスト用組成物を塗布した直後の基板と、これを150℃、100時間の条件で保存したものとを比較し、塗膜の黄変の程度を下記のように評価した。
◎:外観の変化無し。
○:殆ど外観の変化無し。
△:若干の黄変が認められる。
×:著しい黄変が認められる。
ソルダーレジスト層の鉛筆硬度を、三菱ハイユニ(三菱鉛筆社製)を用いて、JIS K5400に準拠して測定して評価した。
Claims (9)
- 下記成分A1,B2,C及びDを含有し、下記成分A1における芳香環含有エポキシ樹脂がクレゾールノボラック型エポキシ樹脂又はナフタレン型エポキシ樹脂を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物;
A1 芳香環含有エポキシ樹脂の水添エポキシ樹脂の反応物である、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する感光性樹脂、
B2 芳香環含有エポキシ樹脂の水添物である、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する水添エポキシ化合物、
C 光重合開始剤、
D 希釈剤。 - 前記成分B2における芳香環含有エポキシ樹脂がノボラック型エポキシ樹脂を含むことを特徴とする請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記成分B2における芳香環含有エポキシ樹脂が多環芳香族型エポキシ樹脂又はビフェニル型エポキシ樹脂を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記成分A1における水添エポキシ樹脂の芳香環の水素化率が50%以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記成分B2の芳香環の水素化率が50%以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 下記成分Eを含有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
E 白色の着色剤 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物からなることを特徴とするソルダーレジスト用組成物。
- 請求項7に記載のソルダーレジスト用組成物から形成されたソルダーレジスト層を備えることを特徴とするプリント配線板。
- 芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加して、水添エポキシ樹脂を合成する工程と、
前記水添エポキシ樹脂から、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する感光性樹脂A1を合成する工程と、
芳香環含有エポキシ樹脂を水素添加して、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する水添エポキシ化合物B2を合成する工程と、
前記感光性樹脂A1と、前記水添エポキシ化合物B2と、光重合開始剤Cと、希釈剤Dとを混合する工程と、を含み、
前記感光性樹脂A1における芳香環含有エポキシ樹脂がクレゾールノボラック型エポキシ樹脂又はナフタレン型エポキシ樹脂を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013260155A JP5878913B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013260155A JP5878913B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009214274A Division JP5739609B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015109373A Division JP6055028B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 |
JP2015109374A Division JP6055029B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014067063A JP2014067063A (ja) | 2014-04-17 |
JP5878913B2 true JP5878913B2 (ja) | 2016-03-08 |
Family
ID=50743440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013260155A Active JP5878913B2 (ja) | 2013-12-17 | 2013-12-17 | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5878913B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105467753B (zh) * | 2014-07-31 | 2020-01-14 | 太阳油墨(苏州)有限公司 | 光固化性热固化性树脂组合物、干膜、固化物、及印刷电路板 |
JP7478553B2 (ja) * | 2020-03-02 | 2024-05-07 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | 水素化化合物およびその製造方法、重合性不飽和基含有アルカリ可溶性樹脂、それを含む感光性樹脂組成物、それを硬化してなる硬化物、その硬化物を構成成分として含むタッチパネルおよびカラーフィルター |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000249793A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線像変換パネル |
JPWO2002077058A1 (ja) * | 2001-03-23 | 2004-07-15 | 太陽インキ製造株式会社 | 活性エネルギー線硬化性樹脂、これを含有する光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
JP4454002B2 (ja) * | 2001-08-03 | 2010-04-21 | 日本化薬株式会社 | 感光性樹脂組成物 |
JP4592234B2 (ja) * | 2001-08-24 | 2010-12-01 | 三菱重工業株式会社 | 中性子遮蔽材用組成物、遮蔽材、容器 |
JP4087650B2 (ja) * | 2002-07-12 | 2008-05-21 | 太陽インキ製造株式会社 | 光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2004151601A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2005092198A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-04-07 | Showa Denko Kk | 感光性樹脂組成物 |
WO2005100448A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-27 | Taiyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | 活性エネルギー線硬化性樹脂、それを含有する光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2005306952A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Japan Epoxy Resin Kk | 発光素子封止材用エポキシ樹脂組成物 |
JP4683182B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2011-05-11 | 山栄化学株式会社 | 感光性熱硬化性樹脂組成物、並びにレジスト被覆プリント配線板及びその製造法 |
JP4986059B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2012-07-25 | 日本化薬株式会社 | 反応性エポキシカルボキシレート化合物及びそれを用いた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 |
JP4918975B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2012-04-18 | 株式会社スリーボンド | 色素増感型太陽電池用シール剤 |
JP2007310025A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Fujifilm Corp | 感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、永久パターン形成方法、及びプリント基板 |
JP4340272B2 (ja) * | 2006-05-30 | 2009-10-07 | 太陽インキ製造株式会社 | 光硬化性・熱硬化性ソルダーレジスト組成物およびそれを用いたプリント配線板 |
TWI357536B (en) * | 2006-10-24 | 2012-02-01 | Taiyo Ink Mfg Co Ltd | Photosetting and thermosetting solder resist ink c |
JP4913556B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2012-04-11 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物、感光性フィルム、永久パターン形成方法、及びプリント基板 |
JP5089426B2 (ja) * | 2008-02-15 | 2012-12-05 | 電気化学工業株式会社 | アルカリ現像型光硬化性・熱硬化性ソルダーレジスト組成物およびそれを用いた金属ベース回路基板 |
JP4657358B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2011-03-23 | 積水化学工業株式会社 | 感光性組成物及びソルダーレジスト組成物 |
JP2010181693A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Sekisui Chem Co Ltd | レジスト材料 |
KR101307144B1 (ko) * | 2009-09-10 | 2013-09-10 | 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 | 솔더 레지스트 조성물 및 인쇄 배선판 |
JP2011059391A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 感光性組成物及びプリント配線板 |
-
2013
- 2013-12-17 JP JP2013260155A patent/JP5878913B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014067063A (ja) | 2014-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5666868B2 (ja) | ソルダーレジスト用樹脂組成物及びプリント配線板 | |
TWI637238B (zh) | 阻焊劑組成物及被覆印刷線路板 | |
JP4081217B2 (ja) | 紫外線硬化性樹脂組成物、フォトソルダーレジストインク、予備乾燥被膜、基板及びプリント配線板 | |
JP5513965B2 (ja) | ソルダーレジスト組成物及びプリント配線板 | |
JP6204734B2 (ja) | ソルダーレジスト用樹脂組成物 | |
JP4634905B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、硬化物及びプリント配線板 | |
TW201009500A (en) | Photopolymer composition, solder resist composition for print circuit boards and print circuit boards | |
JP4768924B2 (ja) | フォトソルダーレジストインク | |
JP4705311B2 (ja) | 紫外線硬化性樹脂組成物および同組成物を含むフォトソルダーレジストインク | |
JP5739609B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 | |
JP4571344B2 (ja) | 紫外線硬化性樹脂組成物及びドライフィルム | |
JPWO2002025378A1 (ja) | 紫外線硬化性樹脂組成物および同組成物を含むフォトソルダーレジストインク | |
JP5878913B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物、プリント配線板、及び感光性樹脂組成物の製造方法 | |
JP6216133B2 (ja) | 2液混合型の主剤及び硬化剤、並びにプリント配線板の製造方法 | |
JP5676889B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 | |
JP3771844B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、フォトソルダーレジストインク、プリント配線板及びドライフィルム | |
TWI656163B (zh) | 液狀抗焊劑組成物及被覆印刷線路板(二) | |
JP6055029B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 | |
JP2003005365A (ja) | 紫外線硬化性樹脂組成物及びドライフィルム | |
JP2004264773A (ja) | 感光性樹脂組成物、その硬化物及びプリント配線板 | |
JP2003270786A (ja) | 感光性樹脂組成物、フォトソルダーレジストインク、プリント配線板、フレキシブルプリント配線板及びドライフィルム | |
JP6285988B2 (ja) | ソルダーレジスト用樹脂組成物及びプリント配線板 | |
JP6002203B2 (ja) | ソルダーレジスト用樹脂組成物及びプリント配線板 | |
JP6055028B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用組成物及びプリント配線板 | |
JP5625721B2 (ja) | 感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性エレメント |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5878913 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |