JP5878320B2 - アンカー部材及びアンカー部材の製造方法 - Google Patents

アンカー部材及びアンカー部材の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、アンカー部材及びアンカー部材の製造方法に関する。
船舶が接岸するとき、船体及び岸壁の損傷を防ぐ防舷材は、船体から受ける引張力に抗するため、チェーンで岸壁に連結されている場合がある。このとき、チェーンを岸壁に連結する部材として、丸鋼をU字形状に湾曲させて岸壁に埋設されたU字アンカーが用いられる。しかし、U字アンカーに要求される引抜強度を満足するような大径の丸鋼をU字形状に湾曲させるためには大掛かりな専用設備が必要となる。このため、材料費や加工費を低減することが困難となっている。また、U字形状のアンカーの代替品として、鋼板から製作された防舷材用チェーンの岸壁側固定装置が知られている(特許文献1)。しかし、部品数が多い上に、岸壁に埋設されるアンカー部分は溶接で固定装置に固定されているため、加工費を低減することが困難となっている。
特開平8−150994号公報
本発明は、上記事実を考慮し、アンカー部材を簡単な加工で製造できるようにすることを目的とする。
請求項1に記載のアンカー部材は、一端部を除いてコンクリート構造物に埋設される板状の本体プレートと、前記本体プレートの一端部に形成され、連結部材が連結される連結部と、前記本体プレートを挿通する挿通孔が形成されたアンカープレートと、を有し、前記本体プレートの他端部には、前記挿通孔より広幅の拡幅部が形成され、前記本体プレートには、板厚方向へ貫通してコンクリートが入り込む矩形状の貫通孔が形成されている。
請求項1に記載のアンカー部材では、アンカープレートの板面でコンクリートの支圧を受けるので、支圧を大きくすることができる。また、アンカープレートを設けることで、コーン状破壊に至るまでのコンクリート破壊強度が大きくなる。このため、アンカー部材の引抜強度が向上する。
また、アンカープレートに形成された挿通孔を本体プレートへ挿通させ、本体プレートの拡幅部が、挿通されたアンカープレートの抜出を防止する。このため、本体プレートとアンカープレートとを溶接等で接合する必要がない。また、アンカープレートを重ねて本体プレートへ挿通するだけで、アンカープレートの厚みを厚くできるため、アンカープレートの引抜力に対するアンカープレートのせん断強度を容易に向上させることができる。
さらに、本体プレートに形成された矩形状の貫通孔内にコンクリートが入り込むため、コンクリートと本体プレートとの接触面積が増える。このため、本体プレートとコンクリートの付着強度が向上する。
また、貫通孔を形成した際に切出された切出しプレートに挿通孔を形成してアンカープレートを加工しているので、板材(鋼板)を無駄なく利用でき、材料費を削減することができる。
請求項に記載のアンカー部材は、前記拡幅部は、前記本体プレートの幅方向へ突出すると共に、前記連結部側が内側へ湾曲し、前記連結部の外縁は、前記拡幅部と略同一の曲率半径を有した円弧状である。
請求項に記載のアンカー部材では、1枚の鋼板から複数枚の本体プレートを切出すとき、連結部を切出した部分の両側が、別の本体プレートの拡幅部となる。このため、1枚の鋼板から無駄なく本体プレートを切出すことができ、材料費を削減することができる。
請求項に記載のアンカー部材の製造方法は、請求項に記載のアンカー部材の製造方法であって、1枚の鋼板から前記本体プレートを切出す第1の切断工程と、前記本体プレートから前記切出しプレートを切出し、前記貫通孔を形成する第2の切断工程と、前記切出しプレートに挿通孔を形成し、該挿通孔を前記本体プレートへ挿通させ、アンカープレートとする工程と、前記第1の切断工程で前記本体プレートが切出された鋼板に対して、切出された前記本体プレートの連結部の両側にあたる部分を別の本体プレートの拡幅部とし、切出された前記本体プレートの拡幅部にあたる部分を別の本体プレートの連結部として、さらに本体プレートを切出す第3の切断工程と、を有する。
請求項に記載のアンカー部材の製造方法では、本体プレートから切出した切出しプレートの挿通孔を本体プレートへ挿通させてアンカープレートとしている。さらに、本体プレートが切出された残りの鋼板に対して、切出された本体プレートの連結部のカットラインが、別の本体プレートの拡幅部となるので、鋼板を無駄なく利用することができ、材料費を削減することができる。
本発明は、上記の構成としたので、アンカー部材を簡単な加工で製造できる。
第1実施形態に係るアンカー部材を用いた防舷材の取付け構造を示す一部破断斜視図である。 第1実施形態に係る岸壁に埋設されたアンカー部材の斜視図である。 (A)は第1実施形態に係る本体プレートと2枚のアンカープレートを示す分解斜視図である。(B)は第1実施形態に係るアンカー部材の側面図である。 第1実施形態に係るアンカー部材の貫通孔に橋渡し部が形成された変形例を示す側面図である。 第1実施形態に係るアンカー部材のカットラインを示した鋼板の平面図である。 第1実施形態に係る本体プレートに形成する貫通孔のカットラインを示した平面図である。 第2実施形態に係る岸壁に埋設されたアンカー部材の斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の第1実施形態に係るアンカー部材が用いられた防舷材の取付構造について説明する。
図1に示すように、防舷材102は、ゴム製の円柱体106と前面プレート104とで構成されている。また、円柱体106の一端側のフランジ108をボルト114によってコンクリート造の岸壁112へ固定し、他端側のフランジ110には矩形状で樹脂製の前面プレート104が取付けられている。
ここで、岸壁112には2つの円柱体106が並べて固定されており、前面プレート104は、2つの円柱体106のフランジ110に跨って取付けられている。なお、接岸させる船舶の種類や大きさ等によって、岸壁112に取付ける円柱体106の個数は適宜設定される。
前面プレート104の長手方向両端には、支柱105が固定されている。また、支柱105にはチェーン116が連結されるU字状のブラケット118が設けられている。
防舷材102より上方には、アンカー部材10が岸壁112に埋設されている。また、アンカー部材10の一部は岸壁112から露出しており、チェーン116が連結される連結部12Aが形成されている。
連結部12Aには取付孔16が形成されており、ブラケット118に連結されたチェーン116がシャックル120を介してアンカー部材10へ連結される。これにより、防舷材102が自重で下方へ撓んで前面プレート104が傾かないように支持している。また、防舷材102へ外力が加えられて変形した場合に、チェーン116が前面プレート104を引張ることで、防舷材102が必要以上に変形するのを抑制している。
以上の構成により、船舶が前面プレート104へ接触したとき、防舷材102が変形して衝撃を吸収する。このため、船舶及び岸壁が破損するのが抑制される。
次に、本実施形態に係るアンカー部材10の構成を説明する。
図2及び図3に示すように、アンカー部材10は、鋼板を切断した長板状の部材で、長板状の本体プレート12と、本体プレート12へ挿通され、後述する拡幅部12Bで抜止めされる2枚のアンカープレート17とで構成されている。
本体プレート12の一端部は、岸壁112から水平方向に突出し、連結部12Aとなっている。また、連結部12Aには板厚方向に貫通された取付孔16が形成されている。取付孔16には、前面プレート104を支持するためのチェーン116がシャックル120を介して取付けられる(図1参照)。また、図3(B)に示すように、連結部12Aの外縁は、取付孔16の中心点Oを中心に半径Rの円弧状に形成されている。なお、チェーン116は、シャックル120を介さずに取付孔16へ直接取り付けてもよい。
本体プレート12の他端部には、本体プレート12の幅方向へ突出して広幅とされた拡幅部12Bが形成されている。拡幅部12Bは、本体プレート12の内側へ湾曲しており、曲率半径Rの円弧状となっている。このように拡幅部12Bを円弧状とすることで、拡幅部12Bに生じる応力を分散することができる。
図3(A)に示すように、アンカープレート17に形成された挿通孔18の幅は、本体プレート12の幅とほぼ同一であり、本体プレート12へ挿通孔18を挿通すると、アンカープレート17は、拡幅部12Bの基部で抜出しが防止される。
また、本体プレート12の中央部には、本体プレート12の板厚方向に貫通して矩形状の貫通孔20が形成されている。貫通孔20の長さLaは、アンカープレート17の長さLbの2倍の長さとなっている。また、貫通孔20の幅Daは、アンカープレート17の幅Dbと同じ長さとなっている。
次に、本実施形態に係るアンカー部材10の作用及び効果について説明する。
図2に示したアンカー部材10に対して、矢印の方向に引抜力が加えられた際に、アンカープレート17の板面でコンクリートの支圧を受けるので、アンカー部材10の引抜強度が向上する。また、アンカープレート17によってアンカー部材10の幅が広くなっているので、岸壁112がコーン状破壊に至るまでの破壊強度が大きくなる。
さらに、本体プレート1の貫通孔20には、岸壁112のコンクリートが入り込んでいるため、アンカー部材10の埋め込まれている部分とコンクリートとの接触面積が大きくなり、付着強度を向上させることができる。なお、引抜き強度を向上させるため、貫通孔20の中に橋渡し部14を設けてもよい(図4参照)。
また、本体プレート12とアンカープレート17とは溶接されていないが、アンカー部材10に引抜力が加えられても、アンカープレート17は拡幅部12Bに止められて本体プレート12から抜出すことがない。
また、引抜強度を有する断面積が確保できれば、本体プレート12は、長方形ではなく、台形でもよい。
次に、本実施形態に係るアンカー部材10の製造方法について説明する。
図5に示すように、図示しない切断加工機を用いて、図中のカットラインを矢印Aの方向に切断して鋼板22から本体プレート12、24及び26を切出す。また、本体プレート24の拡幅部24Bと本体プレート26の拡幅部26Bとの間、及び本体プレート12の拡幅部12Bと鋼板22との間が繋がった状態となっているので、切断して切り離す。
ここで、切出された本体プレート12の連結部12Aの外縁は、図5に示した点Oを中心に半径Rの円弧状となっている。また、切出された本体プレート24の連結部24Aの外縁と、切出された本体プレート26の連結部26Aの外縁は、それぞれ点P及び点Qを中心に半径Rの円弧状に形成されている。
従って、連結部12A、24A及び26Aの両側には、曲率半径Rの円弧状に湾曲した拡幅部12B、24B及び26Bが形成される。このようにして、図中のカットラインに沿って切断するだけで、鋼板22から複数の本体プレート12、24、26が切出される。
次に、図6に示すように、切断加工によって切出された本体プレート12の連結部12Aに、点Oを中心とした取付孔16を形成する。続いて、本体プレート12の中央部から2枚のアンカープレート17を切出す。
図3に示すように、2枚分のアンカープレート17が本体プレート12から切出されることで、本体プレート12に貫通孔20が形成される。次に、アンカープレート17に挿通孔18を形成する。ここで、挿通孔18の長さが本体プレート12の幅と同じ長さになるように切断し、挿通孔18の幅が本体プレート12の厚みと同じ長さになるように切断する。
次に、挿通孔18が形成されたアンカープレート17を、本体プレート12の連結部12A側から挿通させる。挿通孔18の長さは、本体プレート12の幅と同じであるため、本体プレート12の拡幅部12Bまで挿通され、拡幅部12Bで抜出しが防止される。
以上の製造方法によれば、1つのカットラインを切断することで、隣り合わせに本体プレート12を切出すことができる。また、本体プレート12からアンカープレート17を切出しているので、鋼板22を無駄なく利用してアンカー部材10を製造することができる。
なお、本実施形態に係るアンカー部材10では、アンカープレート17同士は、接合されておらず、本体プレート12へ嵌め合わせることで製造効率を向上させたものであるが、溶接等で接合してもよい。また、鋼板22の板厚が厚い場合は、1枚のアンカープレート17で支圧に耐えることができる。
次に、本実施形態に係るアンカー部材に係る応力について説明する。
本実施形態に係るアンカー部材10は、チェーンによって引張られるため、チェーンの引張強度以上の引張強度となるように設計される。また、図3(B)に示すように、アンカー部材10が矢印Bの方向に引張られた場合、アンカー部材10に生じる単位面積当たりの荷重は、本体プレート12に貫通孔20が形成されている場合と貫通孔20が形成されていない場合で異なる。
例えば、本体プレート12の幅を132mmとし、貫通孔20の幅Daを66mmにしてアンカー部材10を製作したとき、本体プレート12を矢印Bの方向と直交する方向に切断した断面積は、貫通孔20が形成される前と比べて2分の1となる。従って、単位面積当たりにかかる荷重(応力)は2倍となる。
ここで実際に、チェーンに作用する引張強度でアンカー部材10が矢印Bの方向へ引張られたとき、貫通孔20が形成されている本体プレート12に生じる応力は134.6MPaとなる。また、貫通孔20が形成されていない本体プレートに生じる応力は67.3MPaとなる。
これに対して、JIS規格品の一般構造用圧延鋼材SS400の許容引張応力度は140MPaであり、溶接構造用圧延鋼材SM490の許容引張応力度は185MPaである。従って、SS400又はSM490を用いて上記の寸法でアンカー部材10を製作すれば、貫通孔20を形成しても許容引張応力度以下の応力しか生じないことが確認された。
また、コンクリート破壊強度については、アンカープレート17の板面積を大きくするか、本体プレート12の長さを長くして、深くまで埋め込むことで、コーン状破壊に至るまでのコンクリート破壊強度を向上させることができる。
次に、第2実施形態に係るアンカー部材の構成ついて説明する。なお、第1実施形態と同じ構成のものは同符号を付すると共に、適宜省略して説明する。
図7に示すように、本実施形態に係るアンカー部材50は、本体プレート12の中央部に貫通孔52が形成されている。貫通孔52は、本体プレート12の連結部12Aまで延びており、連結部12A側がU字型となるよう、湾曲部52Aが形成されている。
次に、第2実施形態に係るアンカー部材の作用について説明する。
本実施形態に係るアンカー部材50では、連結部12Aを除いて岸壁に埋め込まれる(図2参照)。また、湾曲部52Aには防舷材用チェーンが取付けられ、岸壁とプレートとが接続される(図1参照)。
図2及び図7に示すように、鋼板からアンカー部材50を製造する場合、第1実施形態のアンカー部材10の取付孔16を形成する工程が省略できる。また、貫通孔52を形成する場合、連結部12A側まで切断加工を行って取付孔としての湾曲部52Aを形成するため、アンカープレート17の材料を切出すだけでよい。
なお、本発明の第1実施形態及び第2実施形態に係るアンカー部材10及び50は、防舷材を支持するチェーンの固定装置として説明したが、コンクリート構造物に埋設して、チェーン等の連結部材が連結されるアンカーとして広く利用できる。
10 アンカー部材
12 本体プレート
12A 連結部
12B 拡幅部
17 アンカープレート
18 挿通孔
20 貫通孔
50 アンカー部材
52 貫通孔

Claims (5)

  1. 一端部を除いてコンクリート構造物に埋設される板状の本体プレートと、
    前記本体プレートの一端部に形成され、連結部材が連結される連結部と、
    前記本体プレートを挿通する挿通孔が形成されたアンカープレートと、
    を有し、
    前記本体プレートの他端部には、前記挿通孔より広幅の拡幅部が形成され、
    前記本体プレートには、板厚方向へ貫通してコンクリートが入り込む矩形状の貫通孔が形成されているアンカー部材。
  2. 前記貫通孔を一端側と他端側とに区画する橋渡し部が形成されている請求項1に記載のアンカー部材。
  3. 前記拡幅部は、前記本体プレートの幅方向へ突出すると共に、前記連結部側が内側へ湾曲し、前記連結部の外縁は、前記拡幅部と略同一の曲率半径を有した円弧状である請求項1又は2に記載のアンカー部材。
  4. 一端部を除いてコンクリート構造物に埋設される板状の本体プレートと、
    前記本体プレートの一端部に形成され、連結部材が連結される連結部と、
    前記本体プレートを挿通する挿通孔が形成されたアンカープレートと、
    を有するアンカー部材の製造方法であって、
    前記本体プレートの他端部には、前記挿通孔より広幅の拡幅部が形成され、
    前記本体プレートには、板厚方向へ貫通する貫通孔が形成されており、前記アンカープレートは、前記貫通孔を形成するために前記本体プレートから切出された切出しプレートを加工して形成されているアンカー部材の製造方法。
  5. 1枚の鋼板から前記本体プレートを切出す第1の切断工程と、
    前記本体プレートから前記切出しプレートを切出し、前記貫通孔を形成する第2の切断工程と、
    前記切出しプレートに挿通孔を形成し、該挿通孔を前記本体プレートへ挿通させ、アンカープレートとする工程と、
    前記第1の切断工程で前記本体プレートが切出された鋼板に対して、切出された前記本体プレートの連結部の両側にあたる部分を別の本体プレートの拡幅部とし、切出された前記本体プレートの拡幅部にあたる部分を別の本体プレートの連結部として、さらに本体プレートを切出す第3の切断工程と、
    を有する請求項4に記載のアンカー部材の製造方法。
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