JP5877770B2 - 圧延パススケジュールの決定方法 - Google Patents
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Description
粗圧延機及び仕上圧延機は可逆式の圧延機であり、圧延材を順方向及び逆方向に複数回通過させることで目標の板厚となるまで徐々に圧延する。圧延機に圧延材を通過させ圧下を行うことを「パス(圧延パス)」と呼ぶので、圧延材は複数回の圧延パスを経て目標の板厚となるまで圧延されるともいえる。複数回の圧延パスのそれぞれにおいては、圧延機によって圧延材に付加される圧延荷重、圧延トルク、圧下率などの圧延条件が、各圧延パスにおける圧延材の入側板厚、出側板厚、及び予測温度などに基づいて予め設定されている。
圧延パススケジュールの決定にあたっては、圧延荷重を設備制約の上限に近づけることで圧延パス数を最小化して生産性を向上させる圧延パススケジュール(高生産型パススケジュール)を選択することができる。その一方で、板クラウンや平坦度を満足させることに主眼をおいた圧延パススケジュール(形状重視型パススケジュール)を選択することも可能である。
、各パスの圧下率が補正される。
ところが、特許文献1及び特許文献2が前提とする従来の圧延設備は、圧延機本体の耐荷重制約やロールの耐荷重制約の限界に近い高荷重で圧延を行うと、目的とする圧延形状および板クラウンを実現することが困難であり、製品特性として目標の板クラウンや平坦度を満足させることは難しい。そのため、特許文献1及び特許文献2に開示の技術では、目的とする圧延形状および板クラウンが実現できる範囲においてしか圧延荷重を選択することができず、高精度な板クラウンの実現と生産性の高い高能率な圧延の両立は困難である。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、例えば、高精度な板クラウンの実現と生産性の高い高能率の圧延とを両立させる圧延パススケジュールを決定可能な圧延パススケジュールの決定方法を提供することを目的とする。
本発明に係る圧延機の圧延パススケジュールの決定方法は、圧延材を圧延する一対のワークロールを備えるとともに、前記圧延材の形状を制御する形状制御機構を備える圧延機によって前記圧延材を圧延する際の圧延パススケジュールを決定する圧延パススケジュールの決定方法であって、前記圧延パススケジュールの決定方法は、前記圧延機の設備制約の上限となる圧延条件で、前記圧延材を圧延する第1パススケジュールと、前記第1パススケジュールの後に行われる圧延パススケジュールであって、所定の形状となるように前記形状制御機構を動作させつつ、圧延機の設備制約の上限未満の圧延条件で前記圧延材を圧延する第2パススケジュールと、によって決定され、前記第2パススケジュールは、前記圧延材の板厚が所定値以下となったときに、前記第1パススケジュールから前記第2パススケジュールへ切り替えるものであり、且つ前記第1パススケジュールでの圧延条件と、最終圧延パスでの圧延条件とから得られる線形式上での圧延条件を基に決定されることを特徴とする。
また、前記圧延条件として、圧延荷重又は圧延トルクを採用していると好ましい。
なお、本発明にかかる圧延機の圧延パススケジュールの決定方法の最も好ましい形態は、圧延材を圧延する一対のワークロールを備えるとともに、前記圧延材の形状を制御する形状制御機構を備える圧延機によって前記圧延材を圧延する際の圧延パススケジュールを決定する圧延パススケジュールの決定方法であって、前記圧延パススケジュールの決定方法は、前記圧延機の設備制約の上限となる圧延条件で、前記圧延材を圧延する第1パススケジュールと、前記第1パススケジュールの後に行われる圧延パススケジュールであって、所定の形状となるように前記形状制御機構を動作させつつ、圧延機の設備制約の上限未満の圧延条件で前記圧延材を圧延する第2パススケジュールと、によって決定され、前記第2パススケジュールは、前記圧延材の板厚が、圧延荷重誤差の増大に起因して実際に圧延材に付加される圧延荷重が前記設備制約の前記上限を超えると判断される際の限界板厚以下となったときに、前記第1パススケジュールから前記第2パススケジュールへ切り替えるものであり、且つ前記第1パススケジュールでの圧延条件と、最終圧延パスでの圧延条件とから得られる線形式上での圧延条件を基に決定されることを特徴とする。
(第1実施形態)
図1に示すように、厚鋼板(厚板)等の圧延材を圧延する圧延装置1は、その上流側に圧延材2を加熱する加熱炉3を有し、加熱炉3の下流側には、圧延材2の粗圧延を行う粗圧延機4を備えている。粗圧延機4の下流側には、仕上げ圧延を行う仕上圧延機5が備えられている。加熱炉3で加熱されたスラブ(圧延材2)は、粗圧延機4及び仕上圧延機5のそれぞれで複数回(複数圧延パス)圧延されて、製品の厚鋼板となる。
また、圧延機5のフレーム11には、ワークロール6,6に付加された圧延荷重Pを計測する荷重計測手段(ロードセル)12が設けられている。
既に述べたように、圧延機5は、最大圧延荷重Pmax下においても、クラウン制御機構によって圧延材2の板形状が所望のクラウン形状となるように高精度に制御できる。従って、圧延の開始から終了まで、つまり圧延の開始圧延パスから終了圧延パスまで最大圧延荷重Pmaxで圧延材2を圧延することが考えられる。開始圧延パスから終了圧延パスまで最大圧延荷重Pmaxで圧延を行う圧延パススケジュールを作成すれば、圧延材2を最小の圧延パス数で目標の出側板厚hにまで圧延することができ、圧延材2の生産性が非常に高くなる。
この点に関し、図3を参照しながら、高生産型パススケジュールの問題について説明する。
具体的には、高生産型パススケジュールにおいて、圧延機5は、圧延材2に最大圧延荷重Pmaxが付加されるように、圧延材2の硬さに応じて圧延荷重Pを予測してワークロール6の圧下位置を制御している。しかし、圧延材2の温度降下が予測より速ければ、ある圧延パスにおける圧延材2の実際の温度は予測温度よりも低くなり、圧延材2は予想温度での硬さよりも硬くなってしまう。つまり、圧延機5は、予測温度における硬さで圧延材2に最大圧延荷重Pmaxが付加されるように制御(圧延荷重予測)しているにもかかわらず、実際には予測よりも温度が低く硬い圧延材2を圧延することとなる。このように、圧延材2の温度降下の予測のずれは、圧延機5が圧延材2に付加する圧延荷重Pに誤差を生じさせる。
この高生産型パススケジュールは、圧延機5の本体やワークロール6の耐荷重制約の上限に近い高荷重(最大圧延荷重Pmax)下での圧延条件(圧延荷重及び圧延トルク)で
作成されている。そのため、上述のとおり圧延荷重予測誤差率に対応する圧延荷重誤差の絶対値が大きくなって、実際に圧延材2に付加される圧延荷重Pが圧延機5の耐荷重制約(最大圧延荷重Pmax)を越えてしまい、設備に過負荷がかかってしまうおそれがある。さらには、圧延荷重誤差がロールたわみの予測誤差を招き、ひいては、該圧延パススケジュールで想定した圧延材2の平坦度や板クラウンも想定値(所望の値)とは異なってしまう。つまり、最終圧延パスでの品質である平坦度や板クラウンにも影響が及んでしまう。
これに対し、最終圧延パスでの出側板厚hが限界板厚以下となる場合の圧延材2の圧延パススケジュールは、上述の圧延荷重誤差の影響を回避するために高生産型パススケジュールとは異なる圧延パススケジュールにしなくてはならない。圧延材2の出側板厚hが限界板厚以下となるまでは、最大圧延荷重Pmaxで圧延する高生産型パススケジュールを作成したとしても、出側板厚hが限界板厚以下となった時点で、圧延機5の耐荷重制約を越えないように圧延荷重Pを調整(制約)しなくてはならない。
図4は、横軸に圧延パス数、縦軸に圧延荷重をとった場合の圧延パススケジュールを示したものである。この図4に示すように、本実施形態による荷重制約型パススケジュールの決定方法は、最終圧延パスである第n圧延パスから荷重制約が不要となる圧延パスまでを遡るようにして各圧延パスの圧下条件(圧延パススケジュール)を決定するものである。
パススケジュールのみで圧延パススケジュールを作成する。
このとき、圧延荷重P(n−1)と圧延荷重P(n−2)は、圧延荷重Pnと設備制約圧延荷重Pmaxを線形に結んだ直線を3等分することになるので、二巡目の圧延荷重P(n−1)の値は、一巡目の圧延荷重P(n−1)の値とは異なる。これによって、第(n−1)圧延パス及び第(n−2)圧延パスの圧延条件が決定される。
重P(n−2)、及び圧延荷重P(n−3)を算出する。この場合も式(1)を用いて、第(n−1)圧延パスから第(n−3)圧延パスの各圧延パスでの圧延荷重P(n−1)〜圧延荷重P(n−3)及び入側板厚H(n−1)〜入側板厚H(n−3)を算出する。
上記の説明では、圧延材2の製品としての板厚、つまり最終圧延パスでの出側板厚hが限界板厚より大きければ高生産型パススケジュールによって圧延パススケジュールを作成し、最終圧延パスでの出側板厚hが限界板厚より小さければ高生産型パススケジュールと荷重制約型パススケジュールを組み合わせた圧延パススケジュールを作成する。これによって、高精度な板クラウンの実現と生産性の高い高能率の圧延とを両立させる圧延パススケジュールを決定することができる。
図6及び図7を参照しながら、本発明の第2実施形態を説明する。
図6は、横軸に出側板厚h、縦軸に圧延荷重Pをとった場合の圧延パススケジュールを示したものである。図6を念頭におきながら圧延パススケジュールを決定する点が、第1実施形態と大きく異なるところである。本実施形態による圧延装置1及び圧延機5の構成は、第1実施形態で説明したものと同様であるので説明を省略する。
図7のフローチャートに示す如く、まず、圧延パススケジュール(圧延工程)の最終圧延パスである第n圧延パスの圧延材2の最終出側板厚hnが限界板厚ha以下であるか否かを判断し(ステップS20)、最終出側板厚hnが限界板厚ha以下でない場合は、第1実施形態で説明した高生産型パススケジュールによって圧延パススケジュールを決定する。
荷重制約パスにおける荷重制約条件として、最終圧延パスの出側板厚hn、最終圧延パスの圧延荷重Pn、限界板厚ha、及び設備制約圧延荷重(最大圧延荷重)Pmaxを用いた式(2)で表される線形式によって出側板厚hと圧延荷重Pの関数を予め決定しておく(ステップS22)。
ップS23)。この入側板厚Hnが前圧延パスである第(n−1)圧延パスの出側板厚h(n−1)であるので、第(n−1)圧延パスが限界板厚ha以下の荷重制約パスであるかどうかの判断ができる。
また、最終圧延パスから順次遡った結果、ある圧延パスの入側板厚Hが限界板厚haより大きくなった場合、該圧延パスより上流側の圧延パスについては、第1実施形態で説明した高生産型パススケジュールによって、第1実施形態と同様に圧延パススケジュールを決定する。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。
本実施形態による圧延装置1及び圧延機5の構成は、第1実施形態及び第2実施形態で説明したものと同様であるので説明を省略する。
以下、本実施形態による圧延パススケジュールの決定方法について説明する。なお、本実施形態では、図4のような横軸に圧延パス数、縦軸に圧延荷重をとった場合の圧延パススケジュールを念頭におきつつ、第1実施形態及び第2実施形態とは逆に、第1圧延パスから圧延パススケジュールを決定してゆく。
パス以前の圧延パススケジュールは、即ち第1実施形態及び第2実施形態で述べた高生産型パススケジュールと同様である。
荷重制約型パススケジュールでは、まず最終圧延パスである第n圧延パスの圧延荷重Pnとしては、予め数値テーブルに保持した荷重予測誤差及び設備制約圧延荷重(最大圧延荷重Pmax)を考慮した圧延荷重Pe(Pe=Pmax*(100−δP)/100、ただし、Pmax:設備制約圧延荷重、δP:荷重誤差[%])を上限として、経験的に板幅の関数として予め設定しておいた圧延荷重Pを設定する。
次に、本発明の第4実施形態を説明する。
本実施形態による圧延装置1及び圧延機5の構成は、第1実施形態〜第3実施形態で説明したものと同様であるので説明を省略する。
以下、本実施形態による圧延パススケジュールの決定方法について説明する。なお、本実施形態では、図6のような横軸に出側板厚、縦軸に圧延荷重をとった場合の圧延パススケジュールを念頭におきつつ、第2実施形態で説明した荷重制約条件である式(2)を用いて、第1圧延パスから順に圧延パススケジュールを決定する。
圧延開始から第i圧延パスで、圧延材2の出側板厚hiが限界板厚である10mm以下に薄くなった場合、第i圧延パスから最終圧延パスである第n圧延パスまでを荷重制約パ
スとする。
本実施形態による圧延パススケジュールの決定方法によっても、圧延開始の第1圧延パスから圧延材2が限界板厚以下となるまでは高生産型パススケジュールを作成し、圧延材2の板厚が限界板厚以下となれば、最終圧延パスの出側板厚hnが製品板厚となるまでは荷重制約型パススケジュールを作成する。これにより、高精度な板クラウンの実現と生産性の高い高能率の圧延とを両立させる圧延パススケジュールを決定することができる。
本発明の圧延パススケジュールの決定方法によれば、圧延材の温度予測誤差などに起因する荷重予測誤差が大きくなってしまった場合にも、この荷重予測誤差を原因として起こる種々の問題、つまり、ロールクラウンの予測誤差からくる形状不良の発生や、圧延荷重が設備制約上限を上回るといった問題を抑える効果がある。その結果、板厚や形状、及び板クラウンの高精度な制御を実現し、設備の故障や操業停止となる事故を未然に防ぐ安定した圧延作業が出来るという効果ももたらされる。
2 圧延材
3 加熱炉
4 粗圧延機
5 仕上圧延機
6 ワークロール
7 バックアップロール
8 入側板厚計
9 出側板厚計
10 制御部
11 フレーム
12 ロードセル
Claims (3)
- 圧延材を圧延する一対のワークロールを備えるとともに、前記圧延材の形状を制御する形状制御機構を備える圧延機によって前記圧延材を圧延する際の圧延パススケジュールを決定する圧延パススケジュールの決定方法であって、
前記圧延パススケジュールの決定方法は、前記圧延機の設備制約の上限となる圧延条件で、前記圧延材を圧延する第1パススケジュールと、前記第1パススケジュールの後に行われる圧延パススケジュールであって、所定の形状となるように前記形状制御機構を動作させつつ、圧延機の設備制約の上限未満の圧延条件で前記圧延材を圧延する第2パススケジュールと、によって決定され、
前記第2パススケジュールは、前記圧延材の板厚が、圧延荷重誤差の増大に起因して実際に圧延材に付加される圧延荷重が前記設備制約の前記上限を超えると判断される際の限界板厚以下となったときに、前記第1パススケジュールから前記第2パススケジュールへ切り替えるものであり、且つ前記第1パススケジュールでの圧延条件と、最終圧延パスでの圧延条件とから得られる線形式上での圧延条件を基に決定されることを特徴とする圧延パススケジュールの決定方法。 - 前記第2パススケジュールは、前記第1パススケジュールが完了したときの板厚と、最終圧延パスでの板厚とから得られる線形式上での板厚に応じて決まる圧延条件を基に決定されることを特徴とする請求項1に記載の圧延パススケジュールの決定方法。
- 前記圧延条件として、圧延荷重又は圧延トルクを採用していることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧延パススケジュールの決定方法。
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