JP5877608B2 - リンプホームモード移行制御方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Description
かかるリンプホームモードは、具体的には、例えば、車両の動作制御のための電子制御ユニットにおいて、レール圧制御に異常有りと判定され、リンプモードへの移行が決定されると、コモンレール式燃料噴射制御装置の高圧ポンプが全圧送状態とされ、それに伴い、コモンレールに設けられた機械式の圧力安全弁が強制開弁され、圧力安全弁のいわゆる2次圧にレール圧を安定させて、リンプホーム走行を可能とする構成等が採られることで実現される(例えば、特許文献1等参照)。
燃料タンクの燃料が供給ポンプにより高圧ポンプへ供給され、前記高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続された燃料噴射弁を介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、前記高圧ポンプの上流側に、全開状態となると高圧ポンプが全圧送状態となる電磁式調量弁が、前記高圧ポンプの下流側に圧力安全弁が、それぞれ設けられ、電子制御ユニットによる前記電磁式調量弁の駆動制御により、前記コモンレールのレール圧を制御可能としてなると共に、前記燃料タンクと前記供給ポンプとの間には、前記燃料タンクと前記供給ポンプの間の配管内を前記燃料タンクの燃料で充填するエア抜き用電磁ポンプが設けられてなるコモンレール式燃料噴射制御装置におけるリンプホームモード移行制御方法であって、
レール圧制御が異常状態となり、かつ、レール圧制御を前記圧力安全弁の2次圧に基づく2次圧制御へ移行する必要がある状態となった場合に、
前記電磁式調量弁を全開状態とすると共に、前記エア抜き用電磁ポンプを駆動して前記燃料タンクの燃料を前記供給ポンプへ供給せしめることにより、前記圧力安全弁を開弁せしめるよう構成されてなるものである。
また、本発明の目的を達成するため、本発明に係るコモンレール式燃料噴射制御装置は、
燃料タンクの燃料が供給ポンプにより高圧ポンプへ供給され、前記高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続された燃料噴射弁を介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、前記高圧ポンプの上流側に、全開状態となると高圧ポンプが全圧送状態となる電磁式調量弁が、前記高圧ポンプの下流側に圧力安全弁が、それぞれ設けられ、電子制御ユニットによる前記電磁式調量弁の駆動制御により、前記コモンレールのレール圧を制御可能としてなると共に、前記燃料タンクと前記供給ポンプとの間には、前記燃料タンクと前記供給ポンプの間の配管内を前記燃料タンクの燃料で充填するエア抜き用電磁ポンプが設けられてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、レール圧制御が異常状態にあると判定され、かつ、レール圧制御を前記圧力安全弁の2次圧に基づく2次圧制御へ移行する必要があると判定された場合に、
前記電磁式調量弁を全開状態とすると共に、前記エア抜き用電磁ポンプを駆動して前記燃料タンクの燃料を前記供給ポンプへ供給せしめ、前記圧力安全弁を開弁せしめるよう構成されてなるものである。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、図1に示されたコモンレール式燃料噴射制御装置について説明する。
このコモンレール式燃料噴射制御装置は、高圧燃料の圧送を行う高圧ポンプ装置50と、この高圧ポンプ装置50により圧送された高圧燃料を蓄えるコモンレール1と、このコモンレール1から供給された高圧燃料をエンジン3の気筒へ噴射供給する複数の燃料噴射弁2−1〜2−nと、燃料噴射制御処理や後述するリンプホームモード移行制御処理などを実行する電子制御ユニット(図1においては「ECU」と表記)4を主たる構成要素として構成されたものとなっている。この構成自体は、従来から良く知られているこの種の燃料噴射制御装置の基本的な構成と同一のものである。
このようなコモンレール式燃料噴射制御装置は、自動車両に搭載される他、例えば、パワーシャベル等の建築用機械においても用いられているものがある。
かかる構成において、燃料タンク9の燃料は、エア抜き用電磁ポンプ12と並列に接続されたチェックバルブ13を介して供給ポンプ5により汲み上げられ、調量弁6を介して高圧ポンプ7へ供給されるようになっている。調量弁6には、電磁式比例制御弁が用いられ、その通電量が電子制御ユニット4により制御されることで、高圧ポンプ7への供給燃料の流量、換言すれば、高圧ポンプ7の吐出量が調整されるものとなっている。
なお、エア抜き用電磁ポンプ12は、上述のようにエンジン始動時に毎回駆動されて配管14の空気抜きを行う使用形態に限られる必要は無く、例えば、ガス欠やフィルタ交換後などの特定の場合にのみ、エンジン始動に先だって駆動されて配管14の空気抜きを行うような使用形態であっても良い。
また、供給ポンプ5は、高圧ポンプ装置50の上流側に高圧ポンプ装置50と別体に設けるようにしても、また、燃料タンク9内に設けるようにしても、いずれでも良いものである。
燃料噴射弁2−1〜2−nは、エンジン3の気筒毎に設けられており、それぞれコモンレール1から高圧燃料の供給を受け、電子制御ユニット4による噴射制御によって燃料噴射を行うようになっている。
かかる圧力安全弁10は、レール圧が所定の1次開弁圧を超えると開弁状態となり、その後、圧力は急速に低下し、2次圧と称される比較的低圧状態に収束するものとなっている。
かかる電子制御ユニット4には、コモンレール1の圧力を検出する圧力センサ11の検出信号が入力される他、エンジン回転数、アクセル開度、燃料温度などの各種の検出信号が、エンジン3の燃料噴射制御などに供するために入力されるようになっている。
電子制御ユニット4による制御が開始されると、最初に、レール圧制御が異常との診断がなされているか否かが判定される(図2のステップS102参照)。
ここで、本発明の実施の形態における電子制御ユニット4は、車両動作に関する種々の従来同様の故障診断処理が実行されるものであることを前提としており、通常、その故障診断処理には、レール圧制御が正常か否か、異常か否かの判断処理も含まれている。そのため、ステップS102においては、かかる故障診断処理における診断結果を流用すれば良い。
ステップS104においては、ステップS102におけるレール圧制御が異常であるとの故障診断処理における判定結果に基づいて、レール圧制御が圧力安全弁10の2次圧によるレール圧制御(2次圧制御)へ移行せしめられる状態か否かが判定される。
また、圧力安全弁10による2次圧制御は、従来から行われているもので、本発明の実施の形態においては、電子制御ユニット4において、図2に示されたリンプホームモード移行制御処理とは別個に実行されるようになっていることを前提としている。
ステップS106においては、高圧ポンプ7が全圧送状態とされる。すなわち、調量弁6が全開状態とされ、高圧ポンプ7が全圧送状態とさる。
プS108参照)。
すなわち、先に述べたように、このコモンレール式燃料噴射制御装置は、その始動の際に、燃料配管14のエア抜きのためエア抜き用電磁ポンプ12が電子制御ユニット4により駆動されるようになっているが、これとは別に、ステップS108においては、エア抜き用電磁ポンプ12が駆動開始されることとなる。
このように、エア抜き用電磁ポンプ12を駆動するのは、本発明の実施の形態においては、高圧ポンプ7の吐出能力が、通常のレール圧制御の範囲に必要な大きさに設定されているため、高圧ポンプ7を全圧送状態としただけでは、圧力安全弁10を、その1次開弁圧を超えた開弁状態とするに至らないため、エア抜き用電磁ポンプ12による高圧ポンプ7への供給燃料を増し、不足する吐出能力を補って圧力安全弁10を開弁状態とするためである。
ここで、圧力安全弁10の開弁は、例えば、圧力センサ11により検出される実際のレール圧の低下速度により判定するのが好適である。
すなわち、圧力安全弁10が1次開弁圧で開弁状態となった際、レール圧は比較的高い1次開弁圧から急速に2次開弁圧へ向かって低下してゆくため、このレール圧の低下が生じているか否かを判定することで開弁の有無を判定することが可能である。
ステップS112においては、レール圧制御が圧力安全弁10による2次圧制御状態となったことに対応して、車両の制御状態はリンプホームモードへ移行せしめられることとなる。
なお、リンプホームモード自体は、従来と同様の処理であるので、ここでの詳細な説明は省略することとする。
2−1〜2−n…燃料噴射弁
3…エンジン
4…電子制御ユニット
5…供給ポンプ
6…調量弁
7…高圧ポンプ
10…圧力安全弁
11…圧力センサ
12…エア抜き用電磁ポンプ
Claims (2)
- 燃料タンクの燃料が供給ポンプにより高圧ポンプへ供給され、前記高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続された燃料噴射弁を介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、前記高圧ポンプの上流側に、全開状態となると高圧ポンプが全圧送状態となる電磁式調量弁が、前記高圧ポンプの下流側に圧力安全弁が、それぞれ設けられ、電子制御ユニットによる前記電磁式調量弁の駆動制御により、前記コモンレールのレール圧を制御可能としてなると共に、前記燃料タンクと前記供給ポンプとの間には、前記燃料タンクと前記供給ポンプの間の配管内を前記燃料タンクの燃料で充填するエア抜き用電磁ポンプが設けられてなるコモンレール式燃料噴射制御装置におけるリンプホームモード移行制御方法であって、
レール圧制御が異常状態となり、かつ、レール圧制御を前記圧力安全弁の2次圧に基づく2次圧制御へ移行する必要がある状態となった場合に、
前記電磁式調量弁を全開状態とすると共に、前記エア抜き用電磁ポンプを駆動して前記燃料タンクの燃料を前記供給ポンプへ供給せしめることにより、前記圧力安全弁を開弁せしめることを特徴とするリンプホームモード移行制御方法。 - 燃料タンクの燃料が供給ポンプにより高圧ポンプへ供給され、前記高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続された燃料噴射弁を介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、前記高圧ポンプの上流側に、全開状態となると高圧ポンプが全圧送状態となる電磁式調量弁が、前記高圧ポンプの下流側に圧力安全弁が、それぞれ設けられ、電子制御ユニットによる前記電磁式調量弁の駆動制御により、前記コモンレールのレール圧を制御可能としてなると共に、前記燃料タンクと前記供給ポンプとの間には、前記燃料タンクと前記供給ポンプの間の配管内を前記燃料タンクの燃料で充填するエア抜き用電磁ポンプが設けられてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、レール圧制御が異常状態にあると判定され、かつ、レール圧制御を前記圧力安全弁の2次圧に基づく2次圧制御へ移行する必要があると判定された場合に、
前記電磁式調量弁を全開状態とすると共に、前記エア抜き用電磁ポンプを駆動して前記燃料タンクの燃料を前記供給ポンプへ供給せしめ、前記圧力安全弁を開弁せしめるよう構成されてなることを特徴とするコモンレール式燃料噴射制御装置。
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