JP5876990B2 - 端面加工偏光板の製造方法 - Google Patents
端面加工偏光板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5876990B2 JP5876990B2 JP2011067825A JP2011067825A JP5876990B2 JP 5876990 B2 JP5876990 B2 JP 5876990B2 JP 2011067825 A JP2011067825 A JP 2011067825A JP 2011067825 A JP2011067825 A JP 2011067825A JP 5876990 B2 JP5876990 B2 JP 5876990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- polarizing plate
- face
- plate laminate
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
上記偏光板積層体の切削加工されるべき端面に平行であって、厚み方向に平行にまたはある角度をもって回転軸が延びる円柱状回転体と、該円柱状回転体の側面の回転軸方向に沿って配設された複数の切削刃とを備える切削回転体を2つ用い、
上記2つの切削回転体を上記偏光板積層体の向かい合う一対の第一の端面にそれぞれ配置し、それら2つの切削回転体を、それぞれの切削刃が上記偏光板積層体の切削加工されるべき端面を削り取るように当接させながら、それぞれの回転軸を中心に回転させ、上記偏光板積層体と上記切削回転体を相対移動速度が500mm/分以上2000mm/分以下となるように、相対的に平行移動させながら上記偏光板積層体の上記一対の第一の端面を同時に切削加工する第一の端面切削工程と、
上記第一の切削工程で切削された上記偏光板積層体の上記一対の第一の端面とは異なる向かい合う一対の第二の端面に、上記2つの切削回転体をそれぞれ配置し、それら2つの切削回転体を、それぞれの切削刃が上記偏光板積層体の切削加工されるべき端面を削り取るように当接させながら、それぞれの回転軸を中心に回転させ、上記偏光板積層体と上記切削回転体を相対移動速度が500mm/分以上2000mm/分以下となるように、相対的に平行移動させながら上記偏光板積層体の上記一対の第二の端面を同時に切削加工する第二の端面切削工程と、
上記第二の端面切削工程における切削開始時に上記切削回転体が当接される上記偏光板積層体の2つの角部を切削除去する角部切削工程と、
をこの順で備える端面加工偏光板の製造方法が提供される。
図2(b) 第2の切削加工工程
図2(c) 角部切削加工工程
本発明の具体的な実施形態について図1、2、3により説明する。図1は、本発明における偏光板積層体の端面加工方法の一例を示す概略図である。偏光フィルムの少なくとも一方の面に接着剤を介して積層された延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを備えた偏光板の積層体Wは、長方形のフィルムを重ね合わせた直方体形であり、押さえ具20、21により積層体を挟持し固定される。
本発明の切削方法に用いられる偏光板は、偏光フィルムの少なくとも一方の面に接着剤を介して延伸ポリエチレンテレフタレートが積層されている。
本発明に用いられる偏光フィルムは、特に限定されるものではないが、通常、公知の方法によってポリビニルアルコール系樹脂フィルムを一軸延伸する工程、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを二色性色素で染色することにより、二色性色素を吸着させる工程、二色性色素が吸着されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホウ酸水溶液で処理する工程、およびホウ酸水溶液による処理後に水洗する工程を経て製造されるものである。
本発明に用いられる偏光板は、偏光フィルムの少なくとも一方の面に接着剤を介して延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層されている。積層される延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムは、特に限定されるものではないが、例えば、一種以上のポリエチレンテレフタレート系樹脂を溶融押出によって製膜し、その後引き続いて縦延伸し、次いで横延伸してなる一層以上の二軸延伸フィルム、または一種以上のポリエチレンテレフタレート系樹脂を溶融押出によって製膜し、横延伸してなる一層以上の一軸延伸フィルムを用いることができる。
本発明に用いられる偏光板はまた、偏光フィルムの延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層された側とは反対側に、保護フィルムまたは光学補償フィルムが積層されていてもよい。保護フィルムまたは光学補償フィルムとしては、たとえばトリアセチルセルロースフィルム(TACフィルム)などのセルロース系樹脂フィルム、オレフィン系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルム、ポリエステル系樹脂フィルムなどの透明フィルムが挙げられる。
また、本発明に用いられる偏光板は、上述したように偏光フィルムの一方側に接着剤層を介して延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層され、また必要に応じて、偏光フィルムの延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層された側とは反対の面に保護フィルムまたは光学補償フィルムが積層される。これらのフィルム同士の貼合に用いられる接着剤としては、特に限定されるものではないが、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂またはウレタン樹脂を用いた組成物を主成分として水に溶解したものまたは水に分散させた水系接着剤や光硬化性エポキシ樹脂と光カチオン重合開始剤などを含有する無溶剤の光硬化性接着剤が挙げられる。中でも、接着剤を乾燥させる工程が不要になる等、生産性向上の観点から、無溶剤の光硬化性接着剤が好ましい。なお、偏光フィルムの両面にそれぞれフィルムを貼合する場合、同種の接着剤を用いてもよく、また、それぞれ異種の接着剤を用いてもよい。
上記偏光板には、当該偏光板を液晶セル等の他部材に貼合するための、粘着剤層を設けることができる。このような粘着剤層に用いられる粘着剤としては、従来公知の適宜の粘着剤を特に制限なく用いることができ、たとえばアクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、シリコーン系粘着剤などが挙げられる。中でも、透明性、粘着力、信頼性、リワーク性などの観点から、アクリル系粘着剤が好ましく用いられる。粘着剤層は、このような粘着剤を、たとえば有機溶剤溶液のかたちで用い、それを基材フィルム上にダイコータやグラビアコータなどによって塗布し、乾燥させる方法によって設けることができる他、離型処理が施されたプラスチックフィルム(セパレートフィルムと呼ばれる)上に形成されたシート状粘着剤を基材フィルムに転写する方法によっても設けることができる。粘着剤層の厚みについても特に制限はないが、一般に2〜40μmの範囲内であることが好ましい。
また、上記偏光板の最外面には、保護フィルムの損傷やほこりの付着を防ぐ目的で粘着剤層を有する表面保護フィルム(プロテクトフィルムと呼ばれる)も設けることができる。表面保護フィルムの構成材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等が挙げられるが、その中でも、透湿性や機械的強度の観点からポリエチレンテレフタレートの延伸フィルムが好ましい。
平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上で厚み75μmのポリビニルアルコールフィルムを、30℃の純水に浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.02/2/100の水溶液に30℃で浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/5/100の水溶液に56.5℃で浸漬した。引き続き8℃の純水で洗浄した後、65℃で乾燥して、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向された偏光フィルムを得た。延伸は、主に、ヨウ素染色およびホウ酸処理の工程で行い、トータル延伸倍率は5.3倍であった。
このようにして得られた上記粘着剤層付き偏光板は、707mm×401mmのサイズに裁断して切削加工用偏光板を得た。
上記製造例にて得られた切削加工用偏光板を400枚積層し、図2(a)に示す加工方法、すなわち、切削回転体10、11は、その位置を固定した状態にて回転軸を中心にそれぞれ4800rpmの速度で回転させ、上記製造例にて得られた偏光板の積層体を移動速度1000mm/分でx方向に移動させながら第1の切削加工を行った。尚、偏光板積層体端面の切削量は1.0mmとし、切削回転体は、その回転軸と偏光板積層体の厚み方向とのなす角度を0度になるように配置した。
切削回転体に対する偏光板積層体の移動速度を、500mm/分とした以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
切削回転体に対する偏光板積層体の移動速度を、2000mm/分とした以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
第2の切削加工で切削開始時に当接された2つの角部の切削量Aを0.25mmとした以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
第2の切削加工で切削開始時に当接された2つの角部の切削量Aを0.15mmとした以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
図4に示すように切削回転体の回転軸と偏光板積層体の厚み方向とのなす角度を25度になるように切削回転体を配置した以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
第2の切削加工後に4つの角部全てを0.75mmの切削量で切削加工した以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
切削回転体に対する偏光板積層体の移動速度を、250mm/分とした以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
角部の切削加工を行わなかった以外は実施例1と同様に端面加工を行った。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無および衝撃試験後の角部剥がれ有無を目視にて評価した。評価結果を表1に示す。
上記製造例にて得られた切削加工用偏光板を400枚積層し、図5に示す端面加工方法、すなわち、円周部分に積層体端面側に突き出た切削刃が設けられた円盤状の回転体が、その回転体の位置は固定された状態にて偏光板積層体端面の垂線方向に沿って延びる回転軸を中心に回転させながら、偏光板積層体をx方向に移動させて端面を切削した。端面加工条件として、切削回転体に対する偏光板積層体の移動速度は、1000mm/分、偏光板積層体端面の切削量は、各端面1.0mm、切削回転体の回転速度は、4800rpmとした。また、実施例1同様、第2の切削加工で切削開始時に当接された2つの角部を切削量0.75mmで切削した。得られた偏光板に対して、実施例1と同様に、切削加工後の延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの端部剥がれ有無を目視にて評価した結果、積層上部の偏光板において剥がれが見られた。また、切削加工後に衝撃試験を行ったところ、切削加工した角部では剥がれの進行は見られなかったものの、切削加工を行わなかった角部では切削加工後で剥がれが発生していなかった偏光板においても剥がれが新たに発生した。
12、13 本発明に用いられない円盤状切削回転体
20 上部押さえ具
21 下部押さえ具
30 押し具
31 旋回テーブル
41、42、43、44 偏光板積層体端面
51、52、53、54 偏光板角部
W 偏光板積層体
A 角部切削量
Claims (5)
- ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、その表面に接着剤を介して積層されている延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルムとを備え、長方形に裁断されている偏光板が、複数枚積み重ねられている偏光板積層体の端面を切削加工して、端面加工偏光板を製造する方法であって、
前記偏光板積層体の切削加工されるべき端面に平行であって、厚み方向に平行にまたはある角度をもって回転軸が延びる円柱状回転体と、該円柱状回転体の側面の回転軸方向に沿って配設された複数の切削刃とを備える切削回転体を2つ用い、
前記2つの切削回転体を前記偏光板積層体の向かい合う一対の第一の端面にそれぞれ配置し、それら2つの切削回転体を、それぞれの切削刃が前記偏光板積層体の切削加工されるべき端面を削り取るように当接させながら、それぞれの回転軸を中心に回転させ、前記偏光板積層体と前記切削回転体を相対移動速度が500mm/分以上2000mm/分以下となるように、相対的に平行移動させながら前記偏光板積層体の前記一対の第一の端面を同時に切削加工する第一の端面切削工程と、
前記第一の端面切削工程で切削された前記偏光板積層体の前記一対の第一の端面とは異なる向かい合う一対の第二の端面に、前記2つの切削回転体をそれぞれ配置し、それら2つの切削回転体を、それぞれの切削刃が前記偏光板積層体の切削加工されるべき端面を削り取るように当接させながら、それぞれの回転軸を中心に回転させ、前記偏光板積層体と前記切削回転体を相対移動速度が500mm/分以上2000mm/分以下となるように、相対的に平行移動させながら前記偏光板積層体の前記一対の第二の端面を同時に切削加工する第二の端面切削工程と、
前記第二の端面切削工程における切削開始時に前記切削回転体が当接される前記偏光板積層体の2つの角部を切削除去する角部切削工程と、
をこの順で備え、
前記第一の端面切削工程および前記第二の端面切削工程において、前記2つの切削回転体の回転速度は、2000rpm以上8000rpm以下である、端面加工偏光板の製造方法。 - 前記角部切削工程は、偏光板積層体の切削開始前の角部からその角部を挟む2つの端面の長手方向に向かう切削量が0.15mm以上2mm以下となるように行なう、請求項1に記載の端面加工偏光板の製造方法。
- 前記角部切削工程は、偏光板積層体の4つの角部全てを切削除去するように行なう、請求項1または2に記載の端面加工偏光板の製造方法。
- 前記第一の端面切削工程、第二の端面切削工程および角部切削工程は、切削回転体を、その回転軸と偏光板積層体の厚み方向とのなす角度が25度以下となるように配置して行なう、請求項1〜3のいずれかに記載の端面加工偏光板の製造方法。
- 前記第一の端面切削工程、第二の端面切削工程および角部切削工程は、切削回転体の位置を固定し、偏光板積層体を移動させながら行なう、請求項1〜4のいずれかに記載の端面加工偏光板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011067825A JP5876990B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 端面加工偏光板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011067825A JP5876990B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 端面加工偏光板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012203209A JP2012203209A (ja) | 2012-10-22 |
JP5876990B2 true JP5876990B2 (ja) | 2016-03-02 |
Family
ID=47184285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011067825A Active JP5876990B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 端面加工偏光板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5876990B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103302357B (zh) * | 2013-05-29 | 2016-07-06 | 陈晓慧 | 一种三头倒角机的控制方法 |
JP6437230B2 (ja) * | 2013-09-04 | 2018-12-12 | 東友ファインケム株式会社Dongwoo Fine−Chem Co., Ltd. | 端面加工偏光板の製造方法 |
TWI499814B (zh) * | 2015-01-30 | 2015-09-11 | Sumika Technology Co Ltd | 偏光板及其製造方法 |
JP6277150B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2018-02-07 | ナカオテクニカ株式会社 | 加工装置 |
JPWO2017026079A1 (ja) * | 2015-08-07 | 2017-08-10 | 住友化学株式会社 | 偏光板及び画像表示装置 |
JP6777316B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-10-28 | 株式会社Bbs金明 | 切削加工装置 |
JP6777315B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-10-28 | 株式会社Bbs金明 | 切削加工装置 |
JP7232577B2 (ja) * | 2017-05-29 | 2023-03-03 | 日東電工株式会社 | 光学積層体の製造方法 |
WO2018220959A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | 日東電工株式会社 | 光学積層体の製造方法 |
JP7018339B2 (ja) * | 2018-03-22 | 2022-02-10 | 日東電工株式会社 | 非直線加工された樹脂シートの製造方法 |
JP2020066085A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 日東電工株式会社 | エンドミルおよびその製造方法 |
JP7215691B2 (ja) * | 2018-12-21 | 2023-01-31 | 日東電工株式会社 | 切削加工装置 |
JP7257810B2 (ja) * | 2019-02-20 | 2023-04-14 | 日東電工株式会社 | 切削加工された粘着剤層付光学積層体の製造方法 |
JP7257809B2 (ja) * | 2019-02-20 | 2023-04-14 | 日東電工株式会社 | 切削加工された粘着剤層付光学積層体の製造方法 |
JP7335125B2 (ja) * | 2019-10-15 | 2023-08-29 | 住友化学株式会社 | 光学部材の製造方法 |
JP7221256B2 (ja) * | 2020-09-14 | 2023-02-13 | 日東電工株式会社 | 偏光板、位相差層付偏光板、ならびに、該偏光板または該位相差層付偏光板を含む画像表示装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136746A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-24 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 異方性フイルムの切断加工法 |
JP4359413B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2009-11-04 | 住友化学株式会社 | 鏡面加工方法、面取り加工方法および鏡面加工装置、並びに積層フィルムの周縁仕上げ方法 |
JP2004167673A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-06-17 | Nitto Denko Corp | 積層シートの切削加工方法及び積層シート及び光学素子及び画像表示装置 |
JP2004148419A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Nitto Denko Corp | 積層シートの切削加工方法及び積層シート及び光学素子及び画像表示装置 |
JP4293537B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2009-07-08 | 日東電工株式会社 | 積層シートの切削加工方法と積層シートと光学素子と画像表示装置 |
JP2005224935A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-08-25 | Nitto Denko Corp | 積層シートの切削加工方法及び切削加工装置、積層シート、光学素子、画像表示装置 |
JP2007175802A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Konica Minolta Opto Inc | 光学部品またはその金型の製造方法及びその金型 |
JP4954662B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2012-06-20 | 日東電工株式会社 | シート状部材の切削加工方法と製造方法 |
JP2009037228A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-02-19 | Nitto Denko Corp | 偏光板 |
JP2010054824A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光板およびその製造方法 |
JP2010060787A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光板及び画像表示装置 |
-
2011
- 2011-03-25 JP JP2011067825A patent/JP5876990B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012203209A (ja) | 2012-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5876990B2 (ja) | 端面加工偏光板の製造方法 | |
JP2012203210A (ja) | 端面加工偏光板の製造方法 | |
KR101918624B1 (ko) | 단부면 가공 편광판의 제조 방법 | |
WO2018016520A1 (ja) | 偏光板の製造方法およびその製造装置 | |
WO2015072205A1 (ja) | 光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置 | |
JP2013200376A (ja) | 端面加工偏光板の製造方法 | |
CN108431650B (zh) | 光学膜的制造方法 | |
TW200835947A (en) | Polarizing plate and liquid crystal display device | |
JP2020095287A (ja) | 積層体 | |
WO2016010029A1 (ja) | 光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置 | |
JP6360943B2 (ja) | 積層フィルムの製造方法および偏光板の製造方法 | |
TWI706172B (zh) | 偏光板組及液晶面板 | |
JP2006106016A (ja) | 偏光板及びその製造方法 | |
JP2019191556A (ja) | 積層体 | |
JP2017156398A (ja) | 偏光板のセットおよび液晶パネル | |
TWI694272B (zh) | 附保護膜之偏光板的製造方法 | |
JP2017083820A (ja) | 偏光板および液晶パネル並びに偏光板の製造方法 | |
JP2017009991A (ja) | プロテクトフィルム付偏光板の製造方法 | |
TWI666474B (zh) | 附保護膜之光學膜的製造方法 | |
WO2020095579A1 (ja) | 偏光板 | |
JP2023001208A (ja) | 光学シート | |
JP2017182021A (ja) | 偏光フィルムの製造方法、積層フィルム | |
JP6359048B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP6764244B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP2010030035A (ja) | 光学フィルムを有する積層フィルムの切断方法および光学表示装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5876990 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |