JP5873314B2 - 通信装置、通信システム、及び通信方法 - Google Patents
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Description
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る通話システム1の概略構成図である。図1に示すように、通話システム1は、第1システム10、第1ネットワーク20、第2システム30、登録装置40、端末50、基地局60、第2ネットワーク70、関門交換機80、公衆無線LAN装置90から構成されている。
そして、端末31は、取得した着信側の端末が接続されている回線情報に基づいて、通信モードを選択する。端末31は、選択した通話モード(通信モードともいう)を用いて着信側の端末に発信を行う。
端末11及び端末12は、各々、パケット通信プロトコルのIP(Internet Protocol)を利用して提供される電話サービス(以下、IP電話という)の機能を備えている。端末11は、例えばPC(パーソナル・コンピュータ)であり、無線LAN規格の通信を用いて無線LAN装置13に接続されている。端末12は、例えばテレビジョン(以下、TVという)であり、無線LAN規格の通信を用いて無線LAN装置13に接続されている。
第2システム30は、例えば、家庭内に設置されているイントラネットであり、端末31及びルーター32を備えている。
端末31は、例えばPCであり、LANケーブルによりルーター32に接続されている。
ルーター32は、接続されている端末31と第1ネットワーク20の相互接続を行う。
第2ネットワーク70は、3G回線のネットワークである。
関門交換機80は、第2ネットワーク70で用いられているデータを、第1ネットワーク20で用いられているデータに変換し、交換したデータを第1ネットワーク20に送信する。または、関門交換機80は、第1ネットワーク20で用いられているデータを、第2ネットワーク70で用いられているデータに変換し、交換したデータを第2ネットワーク70に送信する。
図2は、本実施形態に係る端末11のブロック図である。
図2に示すように、端末11は、送受信部101、回線情報取得部102、固有情報記憶部103、端末情報送信部104、通話手段制御部105(選択部)、音声通話部106、及びビデオ通話部107を備えている。
なお、端末12、及び端末50も同様の機能部を備えている。
回線情報取得部102は、送受信部101を介して、端末11が接続されている回線の種別を取得し、取得した回線の種別を示す情報に基づいて、在圏情報を生成する。回線情報取得部102は、生成した在圏情報を端末情報送信部104に出力する。
固有情報記憶部103には、端末11のIP電話用のID情報(利用者固有情報)、及び機種情報が記憶されている。
なお、端末12の固有情報記憶部103には、端末12のIP電話用のID情報、及び機種情報が記憶されている。端末50の固有情報記憶部103には、端末50のIP電話用のID情報、及び機種情報が記憶されている。
音声通話部106は、通話手段制御部105の制御に応じて音声のみの通話を行うように制御する。
ビデオ通話部107は、通話手段制御部105の制御に応じて音声と映像との通話を行うように制御する。
図3は、本実施形態に係る端末31のブロック図である。
図3に示すように、端末31は、送受信部301、端末情報取得部302、アドレス帳記憶部303、通話手段制御部304、音声通話部305、ビデオ通話部306、表示部307、及び入力部308を備えている。
端末情報取得部302は、登録装置40から着信者のID情報に関連付けられて登録されている各端末の在圏情報を取得する。端末情報取得部302は、取得した在圏情報を通話手段制御部304に出力する。
アドレス帳記憶部303には、着信者情報、ID情報、及び機種情報が関連付けられて記憶されている。
音声通話部305は、通話手段制御部304の制御に応じて音声のみの通話を行うように制御する。
ビデオ通話部306は、通話手段制御部304の制御に応じて音声と映像の通話を行うように制御する。
表示部307は、例えば、モニタである。入力部308は、例えば、キーボード、またはマウス等である。なお、表示部307がタッチパネル機能を備えている場合、表示部307は、入力部308を兼ね備えるようにしてもよい。
図4は、本実施形態に係る登録装置40に登録されている情報の一例を説明する図である。図4に示すように、登録装置40には、各端末の情報として、ID情報、機種情報、及び在圏情報が関連付けられて表形式で記憶されている。例えば、図4の2行目のように、端末11に関する情報は、ID情報がID−1であり、機種情報がPCであり、在圏情報が自宅無線LAN接続である。
図5は、本実施形態に係る端末31が取得して管理するアドレス帳記憶部303のデータの一例を説明する図である。図5に示すように、アドレス帳記憶部303には、着信者情報(例えば名前)、着信者が有しているID情報、そのID情報で使用している機種情報が関連付けられて予め記憶されている。ID情報、そのID情報で使用している機種情報は、例えば、予め着信者から発信者に電子メール等で伝えられている情報である。
また、アドレス帳記憶部303には、このように関連付けられている情報が、着信者毎に記憶されている。
図6は、本実施形態に係る通話システム1の処理手順の一例のフローチャートである。
図1及び図4に示した例では、端末11の機種情報はPCであり、ID情報はID−1であり、在圏情報は自宅無線LAN接続である。端末12の機種情報はTVであり、ID情報はID−2であり、在圏情報は自宅無線LAN接続である。端末50の機種情報はスマートフォンであり、ID情報はID−3であり、在圏情報は3G回線接続である。ステップS1終了後、ステップS2に進む。
なお、自宅無線LAN回線か、公衆無縁LAN回線かは、例えば着信者が各端末から手動で登録装置40に登録するようにしてもよい。または、各端末から送られてきた情報を経由したサーバ名等から登録装置40が判別して登録するようにしてもよい。
ステップS2終了後、ステップS3に進む。
次に、端末31の端末情報取得部302は、選択された着信者に関連付けられて記憶されているID情報を、アドレス帳記憶部303から抽出する。次に、端末情報取得部302は、抽出したID情報毎の在圏情報を問い合わせるために、登録装置40に抽出したID情報と在圏情報の要求を送信する。
次に、登録装置40は、端末31から受信したID情報と在圏情報の要求に基づいて、ID情報毎の在圏情報を抽出し、抽出したID情報毎の在圏情報を、端末31に送信する。
具体的には、発信者は、図5に示した表の中から、着信者Aを選択する。端末情報取得部302は、着信者Aに関連付けられて記憶されているID情報(ID−1〜ID−3)を抽出する。端末情報取得部302は、抽出したID情報(ID−1〜ID−3)と、在圏情報の要求を送信する。登録装置40は、端末31から受信したID情報(ID−1〜ID−3)と在圏情報の要求に基づいて、図4の表の中から、例えば、ID−1に関連付けられて記憶されている在圏情報「自宅無線LAN接続」を抽出する。登録装置40は、抽出した在圏情報「自宅無線LAN接続」と、ID−1とを関連付けて、端末31に送信する。
ステップS3終了後、ステップS4に進む。
図7は、端末31の表示部307に表示される通話機能の選択画面の一例である。
図7に示すように、表示画面には、着信者情報、着信者のID情報、登録装置40から取得した在圏情報、及び通話機能の選択部が、例えば表形式で表示される。
図7に示した例において、発信者は、ID−1は第1システム10、すなわち自宅で使用されて無線LAN環境に接続されているため、画像の送受信を行えると判断する。このため、発信者は、ID−1の通話機能として、ビデオ通話を選択する。次に、発信者は、ID−2がID−1と同様に自宅で使用されていると判断し、ID−2の通話機能として、ビデオ通話を選択する。次に、発信者は、ID−3が3G回線で接続されているため、映像の送受信が途切れる可能性があると判断する。このため、発信者は、ID−3の通話機能として、音声通話を選択する。すなわち、発信者は、着信者(通話相手)の端末が接続されているネットワークを示す情報の在圏情報に応じて、通話機能を選択する。
着信側の端末(端末11、端末12、または端末50)の通話手段制御部105は、端末31から送信された送信信号から通話モードを示す情報を抽出する。通話手段制御部105は、抽出した通話モードに基づいて、音声通話部106またはビデオ通話部107を用いて、発信側の端末31との通話を行う。
以上で、通話システム1の処理を終了する。
発信者の端末31が、着信者の端末が接続されているネットワークに応じて通話機能を選択する一例を説明する。この場合、在圏情報は、自宅無線LAN回線、公衆無線LAN回線、及び3G回線に加えて、通信使用料金が有料の無線LAN環境の回線、発信者に対して着信者が海外のネットワークである回線であってもよい。すなわち、在圏情報は、発信先の端末が使用されている状態を示す情報であってもよい。
着信者の端末が、通信速度が高速かつ通信料金が安価なネットワークに接続されている場合、端末31は、リッチなデータサイズの通信を行うように制御する。
着信者の端末が、通信料金が高価なネットワークに接続されている場合、端末31は、プアなデータサイズの通信を行うように制御する。
着信者の端末が、通信速度が低速なネットワークに接続されている場合、端末31は、プアなデータサイズの通信を行うように制御する。
また、端末31は、通話機能の選択を初めての通話時のみ行い、次回からは初回で選択された通話機能を用いて発呼を行うようにしてもよい。
また、端末が起動されていない場合や、登録装置40に在圏情報が一度も登録していない場合もあり、着信者が1つのIDのみ有している場合もある。このため、登録装置40に登録される在圏情報の初期値を自宅無線LAN接続に設定しておくようにしてもよい。
または、端末50の在圏情報が、自宅無線LAN接続である場合、着信者が第1システム10の内に滞在していると発信者が判断し、端末11のみに発呼するようにしてもよい。
第1実施形態では、着信者の端末が、自宅無線LANに接続、公衆無線LANに接続、また3G回線に接続されている場合に、発信者側で、通話機能を選択する例を説明した。
第2実施形態では、3G回線等を利用した携帯型の無線LAN(第4通信方式)ルーター(以下、携帯無線LAN装置という)を介して、PC、スマートフォン、及びタブレット端末からインターネットに接続する利用している場合の通話について説明する。
なお、端末11、端末12、端末50の構成は、第1実施形態の図2に示した構成と同様である。また、端末31の構成は、第1実施形態の図3に示した構成と同様である。
図8に示すように、端末50は、携帯無線LAN装置95、及び基地局60を介して、第2ネットワーク70と接続されている。
なお、端末50が携帯無線LAN装置95と接続されている場合、端末50の在圏情報は、携帯無線LAN接続である。
携帯無線LAN装置95は、第1システム10の外で使用されるだけではなく、第1システム10内でも使用される場合もある。携帯無線LAN装置95が第1システム10内でも使用されている場合、端末50の在圏情報だけでは、着信者が、第1システム10内に来在しているのか、第1システム10の外にいるのかを判断するのは難しい。
このため、着信者は、端末11または端末12のように第1システム10内でのみ使用する端末の在圏情報を登録装置40に登録する場合、据え置き型の端末が設置されている所在情報も合わせて登録する。なお、据え置き型の端末とは、第1システム10内でしか用いない端末であり、例えば、TV、デスクトップ型のPC等である。
例えば、端末50がGPSを備えている場合、端末50の在圏情報と所在情報を登録装置40に登録する。端末11及び端末12がGPSを備えていない場合、端末11及び端末12は、例えば、所在位置を「自宅」として登録装置40に登録するようにしてもよい。または、端末11及び端末12は、端末50が自宅で使用されている時の所在情報を、端末11及び端末12の所在情報として登録するようにしてもよい。
また、端末50が、GPS機能を備えていない場合、例えば携帯無線LAN装置95が接続されている基地局60の情報を所在情報として登録装置40aに登録するようにしてもよい。
本実施形態では、着信者が使用する各端末に着信履歴機能がある場合について説明する。なお、着信履歴機能とは、発信者から発呼があったことを示す情報が、端末に記録され残されている情報である。
例えば、着信者の端末が、図1に示したように、端末11、端末12、及び端末50の3台ある環境を例に以下を説明する。また、例えば、着信者は、端末50を持って第1システム10内の端末11及び端末12が設置されている部屋とは別の部屋に滞在している場合を例に説明する。
発信者は、表示部307に表示された表示情報に基づいて、着信者が在宅していると判断する。
端末31の通話手段制御部304は、着信者の全てのIDに対して発呼する。
着信者が、端末11及び端末12に残されている着信履歴を見た場合、例えば、着信履歴が複数残っていると、すでに端末50で着信したものであるのか否かを判別できない。
図10は、本実施形態に係る通話システム1bの概略構成図である。
図10に示すように、通話システム1bの全体構成は、第1実施形態の図1で示した通話システム1と同等であり、各端末(端末11b、端末12b、及び端末50b、)の機能が異なる。なお、端末31の構成は、第1実施形態の図3の構成と同様である。
図11に示すように、端末11bは、送受信部101、回線情報取得部102、固有情報記憶部103、端末情報送信部104、通話手段制御部105、音声通話部106、ビデオ通話部107、着信履歴記憶部111、及び着信履歴同期部112を備えている。
第1実施形態の図2で説明した端末との違いは、着信履歴記憶部111、及び着信履歴同期部112である。なお、端末12b、及び端末50bの構成は、端末11bと同じである。
端末11bの着信履歴同期部112は、端末11bが着信した場合、他の端末(端末12b、及び端末50b)に対して、発呼を着信したことを示す情報を送信する。
図12は、本実施形態に係る通話システム1bの同期処理手順の一例のフローチャートである。
(ステップS101)第1実施形態と同様に、ステップS1からS7の処理を行う。ステップS101終了後、ステップS102に進む。
(ステップS102)端末31の通話手段制御部304は、発信者からの発呼に対する着呼があったか否かを判別する。発呼に対する着呼があった場合、着呼があった端末以外への発呼を停止する。次に、通話手段制御部304は、発呼に対する着呼があった端末との通話を、設定した通話機能により行う。ステップS102では、端末50bが着信する。ステップS102終了後、ステップS103に進む。
(ステップS104)端末50bの着信履歴同期部112は、発信者との接続が解除された後、第1システム10に設置されている端末11及び端末12の着信履歴を自端末の着信履歴と同期させる。
具体的には、端末50bの着信履歴同期部112は、着信履歴記憶部111に記憶されている発呼を着信したことを示す情報を、端末11b及び端末12bに無線LAN装置13経由で送信する。
端末11b及び端末12bの着信履歴同期部112は、端末50bから受信した発呼を着信したことを示す情報に基づいて、各着信履歴記憶部111に記憶されている着信履歴情報を書き換える。以上の処理により、着信した端末50bの着信履歴同期部112は、各端末間の着信履歴情報を同期させる。
なお、発呼を着信した端末は、通話時間を示す情報等を合わせて他の端末に送信して、着信履歴を更新するようにしてもよい。
具体的には、発信者が通話を切断した後、端末31は、ステップS6において同時に発呼を行い、着信しなかった端末に対して、発呼を着信したことを示す情報を含む通信を自動的に行うことで、着信者側の端末間の着信履歴を同期させるようにしてもよい。
この場合、着信者は、ID情報を有している端末の機種情報及び初期の在圏情報等を、予め発信者に送信して伝えるようにしてもよい。送信は、例えば、電子メール、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、マルチメディア・メッセージ・サービス(MMS)等を用いて行うようにしてもよい。そして、スマートフォンやタブレットなど、第1システム10の外に持ち出して用いる端末についてのみ、同じ通信状態が予め定められている時間継続した場合、着信者が有している端末、例えば端末50は、その端末が接続可能な自宅無線LAN、公衆無線LAN、及び3G回線のいずれかに接続しているかを示す在圏情報を電子メールで発信者に送信するようにしてもよい。なお、予め定められている時間とは、例えば1時間である。
Claims (9)
- 通信装置が発信を行うときに発信先の端末装置が接続されている回線を示す情報に基づく在圏情報を用いて前記発信先の端末装置への通信モードを選択する選択部
を備え、
前記在圏情報は、前記端末装置が自宅のネットワークに接続されていることを示す情報、および外のネットワークに接続されているかを示す情報のうち1つの情報であり、通信方式を示す情報、前記発信先の端末が使用されている状態を示す情報のうち少なくとも1つを含み、
前記選択部は、選択した通信モードでの通信を前記発信先に要求する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記通信モードは、音声通話およびビデオ通話のうち少なくとも1つである
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 複数の前記発信先の端末装置が各々接続されている各回線を示す情報に基づく前記在圏情報それぞれを取得する回線情報取得部
を備え、
前記選択部は、
前記回線情報取得部が取得した前記各在圏情報に基づいて、複数の前記発信先の端末装置の中から発信を行う前記端末装置を選択する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。 - 前記選択部は、
前記回線情報取得部によって取得された前記在圏情報が複数ある場合、種類が同じ前記在圏情報を抽出し、抽出した同じ前記回線に接続されている全ての前記端末装置に発信を行う
ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 前記在圏情報は、
前記発信先の建屋の位置を示す情報、及び前記発信先の端末装置が接続されている基地局の情報、及び前記発信先の端末装置が回線と接続されている位置を示す情報のうち少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の通信装置。 - 発信元からの発呼を着信したことを示す情報を、前記発信先の端末装置に送信して着信履歴を更新する着信履歴同期部
を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記回線情報取得部は、
前記発信先の端末装置が送信した情報を取得し、取得した情報から前記回線を示す情報を抽出する
ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 発信元の端末装置と、
発信先の端末装置と、
前記発信元の端末装置に対応付けられている利用者固有番号、及び前記発信先の端末装置が接続されている回線を示す情報が関連付けられて記憶されている登録装置と、
を備え、
前記発信先の端末装置は、
前記発信先の端末装置に対応付けられている利用者固有番号、及び前記発信先の端末装置が接続されている回線を示す情報を前記登録装置に関連付けて記憶させる端末情報送信部
を備え、
前記発信元の端末装置は、
前記発信先の端末装置の利用者固有番号を記憶する記憶部と、
前記記憶部から利用者固有番号を抽出し、抽出した前記利用者固有番号が、通信装置が発信を行うときに接続されている回線を示す情報に基づく在圏情報を用いて、前記登録装置から取得する回線情報取得部と、
前記回線情報取得部が取得した前記在圏情報に基づいて、前記発信先の端末装置への通信モードを選択する選択部
を備え、
前記在圏情報は、前記端末装置が自宅のネットワークに接続されていることを示す情報、および外のネットワークに接続されているかを示す情報のうち1つの情報であり、通信方式を示す情報、前記発信先の端末が使用されている状態を示す情報のうち少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする通信システム。 - 通信装置における通話方法であって、
選択部が、通信装置が発信を行うときに発信先の端末装置が接続されている回線を示す情報に基づく在圏情報を用いて前記発信先の端末装置への通信モードを選択する選択手順と、
前記選択部が、前記選択手順で選択した通信モードでの通信を前記発信先に要求する手順と、
を含み、
前記在圏情報は、前記端末装置が自宅のネットワークに接続されていることを示す情報、および外のネットワークに接続されているかを示す情報のうち1つの情報であり、通信方式を示す情報、前記発信先の端末が使用されている状態を示す情報のうち少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする通信方法。
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