JP5868772B2 - 大入賞口装置 - Google Patents

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Description

本発明は、弾球遊技機において、その役物装置が作動した場合に著しく入賞が容易になる大入賞口を開閉する大入賞口装置に関する。
近年行われる弾球遊技機においては、始動口への遊技球の入球により行われる抽選結果に基づき大当たりが発生した場合には、閉塞状態にあった大入賞口が開放され、多数の遊技球の獲得を可能とするものが多く用いられている。その大入賞口の開閉を制御する特別電動役物に関する装置がいわゆるアタッカーなどと呼ばれる大入賞口装置である。大入賞口装置は、大入賞口を開閉する扉体をソレノイドの駆動により電動制御されるものが一般的である。このように大入賞口の開放により多数の遊技球を獲得できることから、遊技盤の内部にピアノ線や針金等を挿通し、直接に大入賞口装置の扉体を開放する不正行為が問題となる。
特許文献1に示す発明は、遊技機本体の構造を複雑化することなく、不正な侵入物を検出することが可能な弾球遊技機を提供することを課題とし、余剰球排出通路25、ファール球落下路50、及び、上記入賞検知センサ36近傍にそれぞれ不正物の存在を検知する侵入物検知センサ26,38,37を設けて、針金などの不正物Fの侵入を検知して警報を出すことを特徴とする弾球遊技機である。
特許文献2に記載の発明は、閉塞部材を外部から強制的に開放位置に引き倒すことが困難であり、ひいては不正行為等を効果的に防止できる弾球遊技機用役物を提供することを課題とする。その解決手段は、弾球遊技機用役物において、アタッカー5の閉塞部材11に、これを開放位置へ倒伏させようとする強制操作力が加えられた場合に、ソレノイド12の可動ロッド13が前進位置(第一変位状態)にある場合には閉塞部材11の開放位置への移動を阻止し、同じく後退位置(第二変位状態)にある場合には閉塞部材11の開放位置への移動を許容する強制開放保護機構を設けるというものである。
特許文献3に記載の発明は、たとえピアノ線等が遊技領域に挿入された場合であっても、蓋体を不正に開放されるような事態を阻止し得ると共に、そのような構造を簡略で廉価に実現できるように構成した弾球遊技機を提供することを課題とする。その解決手段は、弾球遊技機において、不正行為者によってピアノ線等が遊技領域に挿入されてアタッカー5の蓋体5aがピアノ線等で開放方向に牽引されたとしても、係合凹部55dがL字状リンク56の突起部57を係止することにより蓋体5aの開放方向への動作を規制するというものである。
特開2002−159697号公報 特開2001−224771号公報 特開2009−291371号公報
しかしながら、特許文献1に示す発明は、侵入物検知センサや警報手段を別途設ける必要があり、また、ピアノ線や針金等の不正物がセンサをすり抜けたり、センサ自体が故障したりするなどの可能性もあり、確実に検知できないおそれもあった。
特許文献2および特許文献3に示す発明は、上記不正行為の問題を各機構により物理的に解決することができるものの、強制開放保護機構(特許文献2に記載のもの)または運動変換機構(特許文献3に記載のもの)における構成部材同士の係合をもって扉体の不正開放を防止するものであるため、その各構成部材が複雑になる一方でその強度を確保しなければならない。また、外部から扉体を開放する力が強力かつ断続的に加えられた場合等において、そのはずみで構成部材同士の係合が解除されてしまうおそれがある。
そこで本発明は、上記の不正行為に対する防止手段を大入賞口装置の内部において物理的に強力に確保し、かつ、その各構成部材の強度負担を減らし、各構成部材を単純な形状とし、製造コストを下げることを課題とする。
上記課題に鑑み、本発明は、遊技盤に面して開口された大入賞口(2)を開放または閉塞自在な扉体(45)を有する大入賞口装置(1)であって、突起部台座(37)を有するケーシング体(30)と、該ケーシング体(30)に回動自在に軸支される前記扉体(45)と、前記ケーシング体(30)に回動自在に軸支され、前記扉体(45)に係合するクランク(50)と、該クランク(50)の遊動を許容しつつこれを回動自在に保持するプランャーヘッド(60)と、該プランャーヘッド(60)に回動自在に軸支され、前記クランク(50)の回動に連動し、回動軸の径方向に突設する規制突起片(73)を有するロッククランク(70)と、前記プランャーヘッド(60)を第一位置および第二位置に進退駆動させるプランャー(81)を有するソレノイド(80)と、を備え、前記プランャー(81)が第一位置にあるときは、前記規制突起片(73)が前記突起部台座(37)に当接して前記扉体(45)を閉塞状態に規制し、前記プランャー(81)が第二位置にあるときは、前記規制突起片(73)が前記突起部台座(37)から離脱して前記扉体(45)を開放し、前記クランク(50)が回動伝達部(53)を備え、前記ロッククランク(70)が前記規制突起片(73)の反対方向に突設する回動伝達片(72)を備えることにより、該回動伝達片(72)が前記回動伝達部(53)に当接して前記ロッククランク(70)が前記クランク(50)と連動することを特徴とする大入賞口装置(1)である。
本発明において、遊技盤に面して開口された大入賞口(2)を開放または閉塞自在な扉体(45)を有する大入賞口装置(1)であって、突起部台座(37)を有するケーシング体(30)と、該ケーシング体(30)に回動自在に軸支される前記扉体(45)と、前記ケーシング体(30)に回動自在に軸支され、前記扉体(45)に係合するクランク(50)と、該クランク(50)の遊動を許容しつつこれを回動自在に保持するプランジャーヘッド(60)と、該プランジャーヘッド(60)に回動自在に軸支され、前記クランク(50)の回動に連動し、回動軸の径方向に突設する規制突起片(73)を有するロッククランク(70)と、前記プランジャーヘッド(60)を第一位置および第二位置に進退駆動させるプランジャー(81)を有するソレノイド(80)と、を備え、前記プランジャー(81)が第一位置にあるときは、前記規制突起片(73)が前記突起部台座(37)に当接して前記扉体(45)を閉塞状態に規制し、前記プランジャー(81)が第二位置にあるときは、前記規制突起片(73)が前記突起部台座(37)から離脱して前記扉体(45)を開放し、前記クランク(50)は、前記プランャーヘッド(60)の進退方向において遊動可能に設けられ、前記プランャー(81)が第一位置から第二位置に移動する際において、前記ロッククランク(70)は前記プランャー(81)と一体的に移動して前記規制突起片(73)が前記突起部台座(37)から離脱し、その後、前記クランク(50)が回動を始めることを特徴とする大入賞口装置(1)である
本発明において、前記ケーシング体(30)は、両側部の下部において水平に設けられる第一回動軸受け(32)と、該第一回動軸受け(32)と離間してこれと交差する方向で水平に設けられる第二回動軸受け(33)とを有し、前記突起部台座(37)は、前記第二回動軸受け(33)の下方に設けられ、前記扉体(45)は、両側部の下部に設けられる第一回動軸(46)により前記ケーシング体(30)の前記第一回動軸受け(32)に回動自在に軸支され、該第一回動軸(46)から離間して側部に設けられる突片状の開閉作用部(47)を有し、前記クランク(50)は、両側部に設けられる第二回動軸(51)により前記ケーシング体(30)の前記第二回動軸受け(33)に回動自在に軸支され、該第二回動軸(51)から離間してこれと平行に設けられる第三回動軸(52)と、該第三回動軸(52)から離間してこれと平行に設けられる回動伝達部(53)と、該回動伝達部(53)から外側に延設され前記扉体(45)の前記開閉作用部(47)に係合する扉体開閉部(55)とを有し、前記プランャーヘッド(60)は、水平に設けられる第三回動軸受け(61)により前記クランク(50)の前記第三回動軸(52)の遊動回動を許容しつつ保持し、該第三回動軸受け(61)から離間してこれと平行に設けられる第四回動軸受け(62)を有し、前記ロッククランク(70)は、側部中央に設けられる第四回動軸(71)により前記プランャーヘッド(60)の前記第四回動軸受け(62)に回動自在に軸支され、前記規制突起片(73)の反対方向に突設する回動伝達片(72)により前記クランク(50)の前記回動伝達部(53)に連動し、前記ソレノイド(80)は前記プランャー(81)の進退駆動方向が前記プランャーヘッド(60)の第三回動軸受け(61)と交差する方向に設けられることが好ましい。
前記突起部台座(37)は、ケーシング体(30)の床面から隆起した水平面(38)と、該水平面(38)からR形状により滑らかに連接して下垂する立壁(39)とを備えることが好ましい。
前記規制突起片(73)は、その基部から先端部に向かって縮小し、該先端部が滑らかなR形状により形成され、前記クランク(50)の前記回動伝達部(53)と当接する基部から先端部にかけての前面が滑らかな凸状の曲面により形成されることが好ましい。
前記突起部台座(37)が前記水平面(38)を備えることにより、前記規制突起片(73)と前記突起部台座(37)との当接による係合状態において、前記規制突起片(73)に伝達される前記扉体(45)を不正に開放しようとする外力を確実に前記ケーシング体(30)に伝達することができる。また、前記水平面(38)と前記立壁(39)とがR形状により滑らかに連接され、前記規制突起片(73)の前記先端部が滑らかなR形状により形成され、前記クランク(50)の前記回動伝達部(53)と当接する基部から先端部にかけての前面が滑らかな凸状の曲面により形成されることにより、前記規制突起片(73)および前記突起部台座(37)の係脱を円滑に行うことができる。
前記ケーシング体(30)の内部において、大入賞口(2)の奥に設けられ遊技球を案内する誘導壁(41)と、該誘導壁(41)により設定される誘導路(42)と、該誘導路(42)の終端に設けられる検出孔(43)と、該検出孔(43)に設けられる入球検出センサ(85)とを備えることが好ましい。
前記ケーシング体(30)が前記誘導壁(41)および前記誘導路(42)を備えることにより、入球した遊技球を検出孔(43)に導くにあたって、前記扉体(45)、前記クランク(50)、前記プランャーヘッド(60)および前記ロッククランク(70)による規制機構と衝突することを防ぐことができる。
前記ロッククランク(70)において、前記規制突起片(73)は前記回動伝達片(72)から前記第四回動軸(71)を挟んで反対方向に突設されるが、その反対方向とは、180度真逆であることを要するものではなく、前記第四回動軸(71)を中心にして回転離間して設けられる状態を指す。
本発明によれば、閉塞時の前記扉体(45)をロック状態に規制することが可能となり、外部から不正に開放することを物理的に防止することができる。前記扉体(45)のロック状態は前記規制突起片(73)および前記突起部台座(37)の係合によりその開放を規制して行われるところ、前記扉体(45)への不正な外部力は前記扉体(45)、前記クランク(50)、前記プランャーヘッド(60)および前記ロッククランク(70)を介して伝わり、最終的には前記ケーシング体(30)に一体的に設けられる前記突起部台座(37)によって規制するため、各部材間の強度負担を減らすことができ、確実に前記扉体(45)のロック状態を保持することができる。
これらの不正開放に対する規制機構は、侵入物検知センサや警報手段等を別途設けるよりも低コストで使用することができる。また、規制機構として、その移動を伴う各部材間に依存するよりも、盤面に固定される、より大きな部材である前記ケーシング体(30)に外部力を伝達することで、規制機構の各部材の複雑さを回避し、各部材の強度負担を減らすことにより、各部材の低コスト化も図ることができる。
本発明の実施形態による大入賞口装置1の斜視図である。 同実施形態による大入賞口装置1の分解斜視図である。 図2における下部ケース30の拡大図である。 図2における扉体45、クランク50、プランャーヘッド60、ロッククランク70、およびソレノイド80の拡大図である。 同実施形態による大入賞口装置1の平面図である。(a)は扉体45が閉塞した状態であり、(b)は扉体45が開放された状態である。いずれも上部ケース20および下部ケース30の図示は省略している。 同実施形態による大入賞口装置1の左側面図である。(a)は扉体45が閉塞した状態であり、(b)は扉体45が開放された状態である。いずれも上部ケース20および下部ケース30の図示は省略している。 同実施形態による大入賞口装置1の平面図である。上部ケース20の図示は省略している。 図7のA−Aにおける断面図である。固定回動軸51は同断面図には表れないが、二点鎖線でその位置を図示する。以下の図面においても同様である。 図8において、遊動回動軸52が溝部64の前面に当接するまでプランャー81を後退させた状態の図である。 図9において、プランャー81を終点まで後退させた状態の図である。
本発明に係る実施形態の大入賞口装置1について図1〜10を参照しつつ説明する。大入賞口装置1は、弾球遊技機において大入賞口2の開閉を制御する特別電動役物であって、いわゆるアタッカーと呼ばれるものである。大入賞口装置1は、図1,2に示す通り、遊技盤(図示略)に取り付けられ中央に大入賞口2が設けられる台板3と、大入賞口2に連通して設けられる上部ケース20および下部ケース30と、大入賞口2を開閉する扉体45と、扉体45に係合し開閉作用を及ぼすクランク50と、クランク50の遊動を許容しつつこれを回動自在に保持するプランャーヘッド60と、プランャーヘッド60に回動自在に軸支されるロッククランク70と、プランャーヘッド60を前後に進退駆動させるソレノイド80等を備える。
図2,図3に示す通り、扉体45は第一回動軸である開閉軸46を備え、下部ケース30に設けられる第一回動軸受けである開閉回動軸受け32に回動自在に軸支される。図4,図7等に示す通り、クランク50は第二回動軸である固定回動軸51を備え、下部ケース30に設けられる第二回動軸受けである固定回動軸受け33に回動自在に軸支される。また、図4に示す通り、クランク50は第三回動軸である遊動回動軸52を備え、プランャーヘッド60に設けられる第三回動軸受けである遊動回動軸受け61に遊動自在に規制される。ロッククランク70は第四回動軸である規制回動軸71を備え、プランャーヘッド60に設けられる第四回動軸受けである規制回動軸受け62に回動自在に軸支される。これらクランク50、プランャーヘッド60およびロッククランク70からなる規制機構の各部材が連動することにより、ソレノイド80による駆動力または扉体45に対する不正な外力は、扉体45または下部ケース30に設けられる突起部台座37に及ぶこととなる。以下、各部について説明する。
台板3は、図1,2に示す通り、中央に矩形の切欠き穴である大入賞口2を有する板状体である。台板3は大入賞口装置1を遊技盤(図示略)に設置するためのものである。台板3は上部ケース20および下部ケース30を係合させた状態においてその前部に設けられ、大入賞口2に対応する位置には扉体45が設けられる。
上部ケース20は、図1,2に示す通り、クランク50、プランャーヘッド60、ロッククランク70およびソレノイド80を内包した状態で下部ケース30に覆設される蓋体である。上部ケース20は、上部ケース係合部21を有し、これにより下部ケース30と着脱自在に係合される。
上部ケース20は、図2に示す通り、後述する下部ケース30の切欠き部31と共に大入賞口2と連通する切欠き部22を有する。切欠き部22は上部ケース20の前部において、下方に凹形状に切り欠かれる部分である。切欠き部22の天井部は、上部ケース20における他の部分よりも上方に突出するが、後方に向かって徐々に下がり、これらと連接される。
下部ケース30は、図2,3,8〜10に示す通り、上部が開放された略箱状のケーシング体であり、底面から突設する突起部台座37を備える。下部ケース30の前部は切り欠かれ、大入賞口2の下部と連通する切欠き部31が設けられる。上部ケース20の切欠き部22と下部ケース30の切欠き部31とが係合することにより、幅広の矩形孔である大入賞口2と連通する形状が形成されることとなる。
図3に示す通り、下部ケース30における切欠き部31の両側部の下部には、後述する扉体45の開閉軸46を回動自在に軸支する開閉回動軸受け32が水平に固設される。開閉回動軸受け32は、切欠き部31の左右においてそれぞれ対称に設けられる開閉回動軸受け32a,32bからなる。開閉回動軸受け32a,32bはそれぞれ前方が開放された半円筒形状であり、その半円筒形状が開閉軸46を内包して回動自在に軸支する。
下部ケース30における切欠き部31の後方には、後述する固定回動軸51を回動自在に軸支する固定回動軸受け33が固設される(図3,7参照)。固定回動軸受け33は開閉回動軸受け32の後方において、開閉回動軸受け32と直交する方向において水平に設けられる。固定回動軸受け33は、下部ケース30の後壁34に設けられる固定回動軸受け33aと、後壁34と平行の内壁35に設けられる固定回動軸受け33bとからなる。固定回動軸受け33a,33bは、後壁34および内壁35の上部において対向する箇所が切り欠かれ、当該個所に上部ケース20の下部が当接することにより形成される。内壁35は後述する誘導壁41と一体的に設けられる。
下部ケース30における固定回動軸受け33の下方には、下部ケース30の底面36よりも隆起した突起部台座37が一体的に形成される(図8〜10参照)。突起部台座37は、底面36よりも高い位置にある水平面38と、水平面38から下垂する立壁39と、水平面38および立壁39を滑らかに連接するR部40とを備える。突起部台座37は後述するロッククランク70の規制突起片73との係合に用いられる。
下部ケース30はその他、切欠き部31の後方に設けられる立壁であって大入賞口2から入球した遊技球を誘導する誘導壁41と、誘導壁41により仕切られ、切欠き部31の下部から連接して後方に向かって下方に傾斜する誘導路42と、誘導された遊技球を落として検出する検出孔43とを備える。検出孔43には入球を検出するための入球検出センサ85が設けられる(図3参照)。また、下部ケース30の内部にはクランク50、プランャーヘッド60、ロッククランク70、ソレノイド80、基板86および入球検出センサ85が内設されるため、下部ケース30は、これらを保持または駆動可能にするための干渉避け等の形状が適宜設けられている。また、下部ケース30は下部ケース係合部44を有し、上部ケース係合部21との係脱により、上部ケース20および下部ケース30は係脱自在になされる。
扉体45は、図1,2,4に示す通り、上部ケース20の切欠き部22および下部ケース30の切欠き部31により形成される大入賞口2を開閉自在になす幅広の矩形部材である。扉体45の両側部の下部には開閉軸46が設けられる。開閉軸46は、扉体45の両側部においてそれぞれ側方に突設する小径の略円柱状の開閉軸46a,46bからなり、下部ケース30の開閉回動軸受け32a,32bにそれぞれ回動自在に軸支される。扉体45には、開閉軸46aから離間して側部に設けられ、後方に向かって延設される突片状の開閉作用部47が固設される(図6,7参照)。図5,図6に示す通り、開閉作用部47は、その基部が扉体45の側部の下端から上端近くまで設けられ、後方の先端部にかけて漸次小さくなり、その先端部がクランク50の扉体開閉部55と係合する形状の板状片である。
図4のクランク50は、後述するソレノイド80から伝達される駆動力を扉体45に直接に及ぼす部材である。クランク50は、図4〜10に示す通り、両側部に設けられる固定回動軸51が下部ケース30の固定回動軸受け33に回動自在に軸支され、固定回動軸受け33から離間してこれと平行に設けられる遊動回動軸52と、遊動回動軸52から前方に離間してこれと平行に設けられる回動伝達部53と、扉体45の開閉作用部47に係合し開閉作用を及ぼす扉体開閉部55とを備える。
クランク50は、図4〜7に示す通り、平行に向かい合う左右の側板56a,56bを有し、遊動回動軸52および回動伝達部53はこれらの間において互いに平行して架設される。遊動回動軸52は円柱形状の横部材である。回動伝達部53は平面状の伝達面54を有する横部材である。固定回動軸51は、側板56aの外側に突出する固定回動軸51aと、側板56bの外側に突出する固定回動軸51bとが同軸に設けられてなる。扉体開閉部55は、その基部が側板56bの外側において回動伝達部53に対応する位置に設けられ、外側に向かって延設される。扉体開閉部55の先端部は略U字状であり、扉体45の開閉作用部47の先端部を取り囲んで当接する形状である。
図4に示すプランャーヘッド60は、後述するソレノイド80のプランャー81と係合することにより、これと一体的に進退駆動する略矩形ブロック形状の部材である。プランャーヘッド60は、図4,8〜10に示す通り、クランク50の遊動回動軸52の遊動を許容しつつ保持する略U字状の遊動回動軸受け61と、遊動回動軸受け61から離間してこれと平行に設けられる規制回動軸受け62とを備える。また、プランャーヘッド60は、進退方向の後部にプランャー係合部63を備え、ソレノイド80のプランャー81と係合する。
遊動回動軸受け61には、プランャー係合部63の前方向において上部が略U字状に開口する溝部64が水平に設けられる(図8〜10参照)。この溝部64は、クランク50の遊動回動軸52の径よりも大きいため、これを前後方向において遊動自在に保持する。クランク50は、扉体45の閉塞時において、その遊動回動軸52が溝部64の後ろ側に当接して設けられるため、前方向に向かっては空間的な遊びを有することとなる。
規制回動軸受け62は、図4に示す通り、遊動回動軸受け61の下方に離間して、遊動回動軸受け61と平行にして設けられる。プランャーヘッド60の前方下部にはロッククランク70を回動自在となすための干渉避けの空間が設けられている。
ロッククランク70は、図4,8〜10に示す通り、側部中央に設けられる規制回動軸71がプランャーヘッド60の規制回動軸受け62に軸支されることにより、進退運動しつつ回動自在に設けられる。ロッククランク70は、規制回動軸71から離間する方向に突設してクランク50の回動伝達部53と当接して設けられる回動伝達片72と、回動伝達片72から規制回動軸71を挟んで反対方向に突設される規制突起片73とを備える。規制突起片73は回動伝達片72から規制回動軸71を挟んで反対方向に突設されるが、その反対方向とは規制回動軸71を中心にして回転離間して設けられる状態を指し、必ずしも180度真逆であることを要するものではない。
ロッククランク70は、図4に示す通り、略円筒状の主部74を有し、その中央に回動ピン75が相対回転不能に挿通される。回動ピン75の端部には溝部76が設けられ、これと係合して回動ピン75が抜け落ちないように嵌合するリング状の止め輪であるEリング77が設けられる。この回動ピン75が主部74に挿通されることにより、ロッククランク70に規制回動軸71が設けられる。規制回動軸71はロッククランク70の進退方向と交差する方向に軸方向を有することとなる。
回動伝達片72は、図4に示す通り、略円筒状の主部74から径の外側に向かって突設する部分である。回動伝達片72の下部には平面状の伝達面78を有し、クランク50の回動伝達部53に設けられる伝達面54と当接する。
規制突起片73は、図4に示す通り、略円筒状の主部74に一体的に固設され、その先端部はロッククランク70の進退の後方に向かって突設する。規制突起片73は、主部74に固設される基部が幅広に設けられ、基部から先端部に向かって縮小し、その先端部が滑らかなR形状により形成される。規制突起片73の前面(ロッククランク70の進退の前方向にある面)は滑らかな凸状の曲面により形成される(図8〜9参照)。
ソレノイド80は、可動鉄心を有するプランャー81を有し、電流を流して励磁させることによりプランャー81に直線状の前後の往復運動を発生させるリニア型のアクチュエータである(図4参照)。ソレノイド80が励磁されると、プランャー81はソレノイド80内部に吸着されて後退する。一方、プランャー81の前進はバイアススプリング82の復帰力によりなされる。プランャー81がプランャー係合部63に係合することにより、プランャーヘッド60がこれと一体的に前後駆動することとなる(図8〜10参照)。
基板86は下部ケース30の内部において誘導路42の下方に設けられるランプ87を備えた演出基板である(図2参照)。上部ケース20、下部ケース30、扉体45を透明な材質により形成すれば、基板86により大入賞口装置1の開閉等の遊技状態に合わせて任意の演出をすることができる。
以下、本発明に係る実施形態の大入賞口装置1の動作について、その効果とともに説明する。まず、大入賞口装置1を使用する弾球遊技機本体(図示略)において、その遊技状態に基づき、大入賞口2を開放する場合について主として図8(大入賞口2閉鎖状態)、図9(大入賞口2遷移状態)、図10(大入賞口2開放状態)を参照して説明する。弾球遊技機本体(図示略)から、大入賞口2を開放するコマンドが出力されたとき、ソレノイド80は励磁する。すると、プランャー81はバイアススプリング82のばね力に逆らってソレノイド80内部に吸着されて後退する。これと同時にプランャー81と係合するプランャーヘッド60も後退する。また、ロッククランク70は、規制回動軸71が規制回動軸受け62に挿通されているため、プランャーヘッド60の後退とともに後退する(図8,9参照)。
このとき、プランャー81の後退はプランャーヘッド60にまで直接的に伝達されるが、規制突起片73および突起部台座37の係合状態であるため、回動伝達片72が回動伝達部532を規制するため、クランク50は静止したままである(図8,9参照)。
一方、ロッククランク70は、クランク50が静止した状態においても上述の通り後退するため、ロッククランク70の規制突起片73が突起部台座37の水平面38上を後退する。この後退が進行すると、規制突起片73および突起部台座37が非当接状態となり係合状態が解除され始める(図8,9参照)。なお、静止している遊動回動軸52は、溝部64内で前方向への遊びを有するため、プランャーヘッド60と衝突することはない。
上記の状態から継続してさらにプランャー81の後退が進むと、その後退駆動が遊動回動軸受け61の溝部64を介してクランク50の遊動回動軸52に伝わり、遊動回動軸52も回動後退を始め、クランク50とロッククランク70とが連動して後退回動を行う。クランク50は固定回動軸51により下部ケース30に軸支されているため、クランク50は、固定回動軸51を中心に後方に向かって(図9における時計回り)、回転運動を始めることとなる(図9参照)。
上記のクランク50の回動は、回動伝達部53を介してロッククランク70の回動伝達片72に伝わり、ロッククランク70は後退移動しながら、規制回動軸71を中心に後方に向かって(図9における時計回り)、回転運動を始める(図9参照)。
また、上記のクランク50の回動により、扉体開閉部55も固定回動軸51を中心にして上方向に回転移動する。扉体開閉部55の上方向の回転移動に伴い、扉体開閉部55に遊嵌する扉体45の開閉作用部47は開閉軸46を中心にして上方向に回転移動を始める(図5,6,9参照)。
プランシャー81の後退が終着すると、ロッククランク70はその規制突起片73および突起部台座37の当接による係合が完全に解除された状態で、扉体45は上方向の回転移動により開放されることとなる(図5(b),図6(b),図10参照)。
弾球遊技機本体(図示略)における遊技状態に基づき、大入賞口2を閉塞する場合は、上記の開放と逆の作用手順により行われる。すなわち、ソレノイド80の励磁状態が解除され、これによりプランャー81がバイアススプリングの復元力により前進を始める。このプランャー81の前進と一体的にプランャーヘッド60およびロッククランク70も前進を始める(図9,10参照)。
このとき、クランク50の遊動回動軸52はプランャーヘッド60の遊動回動軸受け61において、後方向への遊びを有するため、上記の開放時と同様にプランャー81の前進からやや遅れたタイミングでクランク50は回動を始める。このクランク50の回動は、固定回動軸51を中心にして前方に向かう回転運動である(図10における反時計回り)。
上記のクランク50の回動により、扉体開閉部55も固定回動軸51を中心にして下方向に回転移動する(図10における反時計回り)。扉体開閉部55の下方向の回転移動に伴い、扉体開閉部55に遊嵌する扉体45の開閉作用部47は開閉軸46を中心にして下方向に回転移動を始める(図5,6,9,10参照)。
一方、ロッククランク70はそのまま前進を続け、規制突起片73が突起部台座37に接触することにより、規制回動軸71を中心に前方に向かって(図10における反時計回り)、回転運動する。この規制突起片73および突起部台座37の接触は、規制突起片73の先端部が滑らかなR形状により形成され、また、突起部台座37がR部40を有することにより、円滑に行われる(図8,9参照)。
ロッククランク70の規制突起片73が突起部台座37の水平面38上を前進する。プランャー81の前進が終着すると、扉体45は下方向の回転移動により閉塞され、ロッククランク70はその規制突起片73が突起部台座37の水平面38に当接して押しつけられ係合状態となる(図8参照)。
この状態において、扉体45を外部から物理的に開放しようとする不正な外力は、扉体45の開閉作用部47、クランク50の扉体開閉部55、クランク50の回動伝達部53、ロッククランク70の回動伝達片72を経て、規制突起片73に作用する。しかし、規制突起片73の回動は突起部台座37により規制されているため、これらの規制機構を構成する各部材が互いの動きを規制され、結局、扉体45を開放することができないこととなる(図8参照)。この規制は規制突起片73が突起部台座37に当接されることによりなされるところ、規制突起片73は、突起部台座37の水平面38にしっかりと押しつけられることができ、非常に強固なロック状態を作り出すことができる。この突起部台座37は、下部ケース30に固設され、下部ケース30が遊技盤に固定されている。よって、不正な外力が強力かつ断続的になされた場合にも、そのはずみでこのロック状態が解除されてしまうようなおそれは著しく低下する。
上記の作用による扉体45のロックは最終的に突起部台座37すなわち下部ケース30に伝達されるため、外部から不正に扉体45を開放しようとする力に対する各部材の強度負担は低くなるため、また、各部材を簡単な形状にできるため、各部材の製造コストを下げることができる。
大入賞口装置1は、上記の通り、クランク50、プランャーヘッド60、ロッククランク70等の物理的な運動を伴う機構を備えるところ、誘導壁41および誘導路42を備えることにより、入球した遊技球を検出孔43に着実に導くことができ、遊技球が各部材の間において球噛みしてしまうなどのトラブルを防ぐことができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。
1・・・大入賞口装置
2・・・大入賞口
3・・・台板
20・・・上部ケース
30・・・下部ケース(ケーシング体)
32・・・開閉回動軸受け(第一回動軸受け)
33・・・固定回動軸受け(第二回動軸受け)
37・・・突起部台座
38・・・水平面
39・・・立壁
40・・・R部
41・・・誘導壁
42・・・誘導路
43・・・検出孔
45・・・扉体
46・・・開閉軸(第一回動軸)
47・・・開閉作用部
50・・・クランク
51・・・固定回動軸(第二回動軸)
52・・・遊動回動軸(第三回動軸)
53・・・回動伝達部
55・・・扉体開閉部
60・・・プランシャーヘッド
61・・・遊動回動軸受け(第三回動軸受け)
62・・・規制回動軸受け(第四回動軸受け)
63・・・プランシャー係合部
70・・・ロッククランク
71・・・規制回動軸(第四回動軸)
72・・・回動伝達片
73・・・規制突起片
80・・・ソレノイド
81・・・プランシャー
85・・・入球検出センサ
86・・・基板

Claims (3)

  1. 遊技盤に面して開口された大入賞口を開放または閉塞自在な扉体を有する大入賞口装置であって、
    突起部台座を有するケーシング体と、
    該ケーシング体に回動自在に軸支される前記扉体と、
    前記ケーシング体に回動自在に軸支され、前記扉体に係合するクランクと、
    該クランクの遊動を許容しつつこれを回動自在に保持するプランャーヘッドと、
    該プランャーヘッドに回動自在に軸支され、前記クランクの回動に連動し、回動軸の径方向に突設する規制突起片を有するロッククランクと、
    前記プランャーヘッドを第一位置および第二位置に進退駆動させるプランャーを有するソレノイドと、を備え、
    前記プランャーが第一位置にあるときは、前記規制突起片が前記突起部台座に当接して前記扉体を閉塞状態に規制し、前記プランャーが第二位置にあるときは、前記規制突起片が前記突起部台座から離脱して前記扉体を開放し、
    前記クランクが回動伝達部を備え、前記ロッククランクが前記規制突起片の反対方向に突設する回動伝達片を備えることにより、該回動伝達片が前記回動伝達部に当接して前記ロッククランクが前記クランクと連動することを特徴とする大入賞口装置。
  2. 遊技盤に面して開口された大入賞口を開放または閉塞自在な扉体を有する大入賞口装置であって、
    突起部台座を有するケーシング体と、
    該ケーシング体に回動自在に軸支される前記扉体と、
    前記ケーシング体に回動自在に軸支され、前記扉体に係合するクランクと、
    該クランクの遊動を許容しつつこれを回動自在に保持するプランジャーヘッドと、
    該プランジャーヘッドに回動自在に軸支され、前記クランクの回動に連動し、回動軸の径方向に突設する規制突起片を有するロッククランクと、
    前記プランジャーヘッドを第一位置および第二位置に進退駆動させるプランジャーを有するソレノイドと、を備え、
    前記プランジャーが第一位置にあるときは、前記規制突起片が前記突起部台座に当接して前記扉体を閉塞状態に規制し、前記プランジャーが第二位置にあるときは、前記規制突起片が前記突起部台座から離脱して前記扉体を開放し、
    前記クランクは、前記プランャーヘッドの進退方向において遊動可能に設けられ、
    前記プランャーが第一位置から第二位置に移動する際において、前記ロッククランクは前記プランャーと一体的に移動して前記規制突起片が前記突起部台座から離脱し、その後、前記クランクが回動を始めることを特徴とす大入賞口装置。
  3. 前記ケーシング体は、両側部の下部において水平に設けられる第一回動軸受けと、該第一回動軸受けと離間してこれと交差する方向で水平に設けられる第二回動軸受けとを有し、
    前記突起部台座は、前記第二回動軸受けの下方に設けられ、
    前記扉体は、両側部の下部に設けられる第一回動軸により前記ケーシング体の前記第一回動軸受けに回動自在に軸支され、該第一回動軸から離間して側部に設けられる突片状の開閉作用部を有し、
    前記クランクは、両側部に設けられる第二回動軸により前記ケーシング体の前記第二回動軸受けに回動自在に軸支され、該第二回動軸から離間してこれと平行に設けられる第三回動軸と、該第三回動軸から離間してこれと平行に設けられる回動伝達部と、該回動伝達部から外側に延設され前記扉体の前記開閉作用部に係合する扉体開閉部とを有し、
    前記プランャーヘッドは、水平に設けられる第三回動軸受けにより前記クランクの前記第三回動軸の遊動回動を許容しつつ保持し、該第三回動軸受けから離間してこれと平行に設けられる第四回動軸受けを有し、
    前記ロッククランクは、側部中央に設けられる第四回動軸により前記プランャーヘッドの前記第四回動軸受けに回動自在に軸支され、前記規制突起片の反対方向に突設する回動伝達片により前記クランクの前記回動伝達部に連動し、
    前記ソレノイドは前記プランャーの進退駆動方向が前記プランャーヘッドの第三回動軸受けと交差する方向に設けられることを特徴とする請求項1又は2の大入賞口装置。
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