JP5868699B2 - ブラインドの昇降高さ決定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに遮蔽材の昇降を規制することができ、この昇降高さ位置を調整することができるブラインドの昇降高さ決定装置に関する。
かかる従来のブラインドの昇降高さ決定装置としては、特許文献1及び特許文献2に記載されるものが知られている。
特許文献1に示されるものは、巻取ドラムを回転駆動する回転軸と同軸に設けられ回転軸と一体回転可能な回転筒と、回転筒内に同軸に配設され、回転軸を係合することなく相対回転自在に軸方向に挿通させる駆動筒と、回転筒と駆動筒との間に配設され、回転筒又は駆動筒の回転によりこれらの軸方向に移動可能なスライダーと、駆動筒の一端部に一体に回転するように設けられ、ヘッドボックスに形成された開口部から操作可能なウォームギアと、を備えてなり、ヘッドボックスの開口部からウォームギアを操作することにより、回転軸を回転させることなく駆動筒を回転操作して、スライダーを回転筒及び駆動筒の軸方向に移動させて、回転筒及び駆動筒上でのスライダーの位置を調整することにより、ブラインドの昇降高さ位置を調整するものである。
また、特許文献2に示されるものは、ロールブラインドのロールパイプを回動自在に支持する固定軸と、固定軸の軸方向に一体に設けられるボルトと、ボルトにナットとして取り付けられロールパイプと共に回転してボルト上を移動する移動こまと、固定軸と一体回転するセクターと、セクターに内装されると共にセクターと一体に回転可能な制動コイルばねと、制動コイルばねが弛緩締着可能であると共にブラケットに固定された制動ドラムと、セクターの外周に回転自在に外装され、回転することにより制動コイルばねを弛緩させる方向に作用するダイヤルと、を備え、ダイヤルをいずれかの方向に回すと、制動コイルばねが弛緩してセクターと一体回転可能となって、固定軸およびボルトが回転可能となり、逆に、固定軸を回してダイヤルを回そうとすると、制動コイルばねが制動ドラムに締結してダイヤルの回転が拘束されるものであり、スクリーンの巻上げ高さの調整は、ダイヤルを回し、固定軸と一体にボルトを回転させることにより、ボルト上での移動こまの位置が変更されることにより、行われる。
特開2010−261194号公報 特公平5−38839号公報
しかしながら、特許文献1に示されるものでは、ヘッドボックスの外部から駆動軸を回転させるための手段としてウォームギアを用いているが、ウォームギアによる操作はスライダーの移動量を微調整しやすい半面、操作量に対するスライダーの移動量が小さいため、多くの操作量を必要とするという問題がある。
また、特許文献2に示されるものでは、ダイヤルの回転をボルトに伝達するためには、制動コイルばねを弛緩させる必要があり、制動コイルばねの反発力が作用するためにその分ダイヤルの操作荷重が重くなるという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、操作量に対するスライダーの移動量を大きくすると共に、操作荷重が軽いブラインドの昇降高さ決定装置を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、発明は、遮蔽材の昇降に伴って回転する第1部材の回転を、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに規制すると共にその昇降高さ位置を調整することが可能なブラインドの昇降高さ決定装置において、
第1部材と同軸に配設され、第1部材と相対回転可能な第2部材と、第1部材及び第2部材の相対回転により、第1部材及び第2部材の軸方向に移動可能なスライダーと、第2部材を回転操作可能な操作部と、第2部材と係合して第2部材の回転を規制する第1係合位置と、第2部材との係合を解除可能で第2部材を回転駆動可能な状態にする第2係合位置との間で切替移動操作可能な切替部材と、を備えることを特徴とする。
また、切替部材は、第2部材と係合するストッパと、ストッパを操作する切替操作部とを備え、切替操作部が第1係合位置に保持されることにより第2部材とストッパとが係合して第2部材の回転が規制され、切替操作部が第2係合位置に保持されることによって、第2部材とストッパとの係合が解除可能となり第2部材の回転が許容されることを特徴とする。
また、第2部材とストッパとはラチェット式に係合しており、切替操作部が第2係合位置に保持された状態においては、操作部の一方向のみの回転が許容され、操作部の他方向への回転は第2部材とストッパとが係合して規制されることを特徴とする。
また、本発明は、ブラインドの昇降高さ決定装置において、切替操作部は、ストッパを第2部材から完全に離間した状態とする完全開放位置への切替操作が可能とされることを特徴とする。
また、本発明は、ブラインドの昇降高さ決定装置において、切替操作部は、ストッパを第1係合位置と第2係合位置との間で移動させる第1切替操作部と、ストッパを完全開放位置へと移動させる第2切替操作部とからなることを特徴とする。
また、本発明は、ブラインドの昇降高さ決定装置において、第1部材は、遮蔽材を昇降可能な昇降コードを巻取り及び巻解き可能に駆動する回転軸と一体回転可能に設けられることを特徴とする。
また、本発明は、ブラインドの昇降高さ決定装置において、第1部材は、遮蔽材の一端が巻取り及び巻解き可能に連結される巻取パイプと一体回転可能に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、第2部材を操作部によって直接操作することによって、操作量に対する第2部材の回転量を大きくできるため、操作量に対するスライダーの移動量が大きく、ブラインドの昇降高さ位置の調整を迅速に行うことができる。
また、切替部材が、第2部材の回転を規制する第1係合位置と、第2部材との係合を解除可能で第2部材を回転駆動可能な状態とする第2係合位置との間で切替操作可能となっており、切替部材が第2係合位置に切り替わることで、第2部材との係合を解除することができるため、軽い操作荷重で操作部を操作することができる。
本発明に係るブラインドの昇降高さ決定装置が適用されるブラインドの正面図である。 切替部材を除く昇降高さ決定装置の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る昇降高さ決定装置の平面図である。 ブラインドが昇降途中である場合の昇降高さ決定装置の状態を表す半断面図である。 ブラインドが設定位置に停止している場合の昇降高さ決定装置の状態を表す半断面図である。 切替部材が係合位置の状態を表し、(a)は図3のa−a断面図、(b)は図6(a)のb−b断面図、(c)は図6(a)のc−c断面図である。 切替部材が非係合位置の状態を表し、(a)は図3のa−a断面図、(b)は図7(a)のb−b断面図、(c)は図7(a)のc−c断面図である。 操作部を操作しているときの状態を表し、(a)は図3のa−a断面図、(b)は図8(a)のb−b断面図、(c)は図8(a)のc−c断面図である。 切替部材が完全開放位置の状態を表し、(a)は図3のa−a断面図、(b)は図9(a)のb−b断面図、(c)は図9(a)のc−c断面図である。 本発明に係るブラインドの昇降高さ決定装置が適用されるロールスクリーンの正面図である。 (a)は切替部材が係合位置にある状態の係合歯および切替部材の部分の断面図であり、(b)は切替部材が非係合位置にある状態の係合歯および切替部材の部分の断面図であり、(c)は操作部を操作しているときの状態の係合歯および切替部材の部分の断面図であり、(d)は切替部材が完全開放位置にある状態の係合歯および切替部材の部分の断面図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
図1に示すように、本発明に係るブラインドの昇降高さ決定装置が適用されるブラインドは、ヘッドボックスから垂下される遮蔽材を昇降可能にする任意のブラインドに適用することができ、図示したものは、プリーツスクリーンに適用した例を表している。しかしながら、これに限るものではなく、ラダーコードを介してヘッドボックスから垂下される多数のスラットを遮蔽材とする横型ブラインドや後述するロールスクリーンといった任意の種類のブラインドに適用することができる。
ブラインド10は、壁面または天井面にブラケット11を介して取り付けられるヘッドボックス12を有しており、ヘッドボックス12内には、回転軸14が回転可能に配設されている。回転軸14には、これの回転を減速させるブレーキ15が設けられている。尚、回転軸14は長尺物からなるが、必ずしも1つの部材からでなく、互いに連結された複数の部材から構成することも可能である。回転軸14の外周面は六角形といった多角形となっている。
回転軸14は、同じくヘッドボックス12内に配設されている巻取ドラム16に対して相対回転不能に挿通されており、巻取ドラム16には、昇降コード18の上端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇降コード18の下端は、上端がヘッドボックス12に連結されてヘッドボックス12から垂下している遮蔽材としての襞つきのスクリーン20の各襞を挿通し、スクリーン20の最下端に配置されるボトムレール22に連結される。回転軸14は、ヘッドボックス12の一端に設けられるコントロールユニット24から垂下する操作コード26によって操作され、回転規制装置27によって回転駆動が可能な状態と回転が規制される状態とに切り換えられる。但し、回転軸14の回転駆動は、電動式とすることもでき、電動モータの出力軸に回転軸14を連結することも可能である。
本発明による昇降高さ決定装置28は、ヘッドボックス12内に配設されて、スクリーン20が所望の昇降高さに位置したときに回転軸14の回転駆動を規制することにより巻取ドラム16の回転駆動を規制して、結果としてスクリーン20を所望の昇降高さにするものである。
具体的には昇降高さ決定装置28は、図2及び図3に示すように、回転軸14と同軸に設けられる回転筒(第1部材)30、回転筒30内に同軸に配設される駆動筒(第2部材)32、回転筒30と駆動筒32との間に配設されるスライダー34、及びこれらを収納してヘッドボックス12内に固定されるケース38を備えている。
回転筒30はその一端30aがケース38の一側端部から突出し、ケース38に回転自在に且つ軸方向に移動不能に支持されている。図4に示すように、回転筒30内には、その軸方向に回転軸14が挿通しており、回転筒30の一端30aが回転軸14と係合することで、回転筒30は回転軸14と一体化し、回転軸14と一体回転するようになっている。回転筒30の内周面には、周方向に離間した2箇所の位置において、複数の案内部30bが、軸方向ほぼ全長にわたってそれぞれ突設されている。
駆動筒32は回転筒30内に同軸に配設されており、駆動筒32内には回転軸14が係合することなく相対回転自在に軸方向に挿通している。駆動筒32の外周には雄ネジ32aが形成されており、更に外周の一端部寄りには係合歯32bが形成されている。係合歯32bと雄ネジ32aとの境界の段部には、雄ネジ32a側に向かって突出する突部32cが形成される。駆動筒32は、その係合歯32b側の一端部がケース38の他側端部に回転自在に支持され、他端部が回転筒30に回転自在に支持されて、ケース38内で軸方向に移動不能に軸支されている。また、駆動筒32の一端部には、駆動筒32と一体に回転するように操作ダイヤル50が取り付けられており、操作ダイヤル50の外周は、ケース38外に突出して、ヘッドボックス12の外部から操作可能である。
回転筒30と駆動筒32との間にはスライダー34が配設される。スライダー34は、その外周面の周方向に離間した2箇所の位置において、軸方向に貫通する被案内部34aが凹状に形成されており、回転筒30の案内部30bとそれぞれ係合する。これにより、スライダー34は回転筒30に対して相対回転不能であるが、案内部30bに案内されて軸方向には移動可能に係合される。また、スライダー34の内周面には雌ネジ34bが形成されており、駆動筒32の雄ネジ32aと螺合している。これにより、スライダー34は、回転筒30及び駆動筒32の相対回転により、回転筒30及び駆動筒32の軸方向に移動するようになっている。さらに、係合歯32bと対向するスライダー34の面には、軸方向に係合凸部34cが形成されており、スライダー34が駆動筒32を係合歯32b側端部まで移動した際に係合凸部34cと突部32cが係合して、スライダー34のそれ以上の移動が規制される(図5参照)。
図6ないし図9に示すように、駆動筒32の係合歯32bの下方には切替部材52が配設されており、駆動筒32は、切替部材52により回転可能な状態と回転が規制される状態とに切替えられる。切替部材52は、駆動筒32の係合歯32bと係合して駆動筒32の回転を規制する係合位置と、係合歯32bとの係合を解除可能で駆動筒32を回転駆動可能な状態にする非係合位置との間で切替移動操作可能である。より詳細には、切替部材52は係合歯32bとラチェット式に係合するストッパ54とストッパ54を操作する切替操作部56とからなり、さらに切替操作部56は、ストッパ54を係合歯32bと係合する係合位置と係合歯32bとの係合を解除可能な非係合位置との間で移動させる第1切替操作部58と、ストッパ54を係合歯32bから完全に離間した状態とする完全開放位置へと移動させる第2切替操作部60とからなる。
切替部材52は、ケース38の底部38aにケース38の内外に跨って配設される。ケース38の底部38aには、下方に突出する方形の枠38bが形成されており、枠38b内の底部38aには、後述する第1切替操作部58の一対の規制部58aが摺動可能に挿通する一対の第1摺動穴38cと、後述する第2切替操作部60の押圧部60aが摺動可能に挿通する第2摺動穴38dがそれぞれ形成されている。また、枠38bの図6(b)中上下に位置する部分には、前後方向に間隔をあけたそれぞれ2か所に第1係合凸部38eと第2係合凸部38fとが形成される。
ストッパ54は、ケース38内に配設され、ケース38の底部38aに沿って前後方向に摺動可能であり、ばね62により常時係合位置方向に付勢されている。ストッパ54のばね62に当接する側と反対側の端部には、切欠き54bが形成されており、この切欠き54bはケース38の第2摺動穴38dに対応するように位置づけられる。さらに、ストッパ54の両側部にはそれぞれ凹部54a、54aが形成されており、この凹部54a、54aはケース38の第1摺動穴38cに対応するように位置づけられる。
第1切替操作部58は、ケース38の一対の第1摺動穴38cを前後方向に摺動可能に挿通し、ケース38内を上方に向かって延びる一対の規制部58aと、ケース38の枠38b内に前後方向に摺動操作可能に配設され、ヘッドレール12外から操作可能な第1外部操作部58bとからなる。
第1外部操作部58bの両側部にはそれぞれ係合凹部58c、58cが形成されており、各係合凹部58cは、第1係合凸部38eと第2係合凸部38fとそれぞれ係合可能である。係合凹部58cが第1係合凸部38eまたは第2係合凸部38fと係合することにより、第1切替操作部58が不用意に摺動することを防止することができると共に、係合時のクリック感により第1切替操作部58が確実に操作されたことを確認することができる。
一対の規制部58aは、ケース38の第1摺動穴38cを挿通して、ストッパ54の凹部54a内に挿入される。図6(b)及び(c)に示すように、規制部58aが凹部54aの一端部に当接し、係合凹部58cが第1係合凸部38eに係合している状態で係合位置となり、図7(b)及び(c)に示すように、規制部58aが凹部54aの他端部に当接し、係合凹部58cが第2係合凸部38fに係合している状態で非係合位置となる。
また、第2切替操作部60は、ケース38の第2摺動穴38dを摺動可能に挿通し、ケース38内を上方に向かって延びる押圧部60aと、ケース38の枠38b内に前後方向に摺動操作可能に配設され、ヘッドレール12外から操作可能な第2外部操作部60bとからなる。
押圧部60aはストッパ54の切欠き54b内にも挿入されており、切欠き54b内を前後方向に移動可能である。第2切替操作部60は、ばね62の付勢力に抗して押圧部60aでストッパ54を押圧可能であり、図9(a)〜(c)に示すように、ケース38の一方の壁部38gに当接するまでストッパ54を移動させた状態が完全開放位置となる。
次に、図6ないし図9に基づいて、切替部材52の下記4つの状態における切替部材52の各部材と係合歯32bとの状態について詳細説明する。
図6(a)〜(c)は、切替部材52が係合位置にある状態を示し、この状態では、第1切替操作部58は、係合凹部58cが枠38bの第1係合凸部38eと係合していると共に、規制部58aがストッパ54の凹部54aの一端部に当接している。規制部58aによりストッパ54の図6(a)、(c)中左方向への移動が規制されているため、ストッパ54は係合歯32bと係合した状態を保持し、係合歯32bの回転が規制される。ストッパ54はばね62により図6(a)、(c)中右方向へ付勢され、第2切替操作部60の押圧部60aに当接しており、第2切替操作部60はケース38の枠38bに当接している。
図7(a)〜(c)は、切替部材52が非係合位置にある状態を示し、この状態では、第1切替操作部58は、係合凹部58cが枠38bの第2係合凸部38fと係合していると共に、規制部58aがストッパ54の凹部54aの他端部に当接している。ストッパ54と係合歯32bとの係合が解除可能であり、ストッパ54の図7(a)、(c)中左方向への移動が可能な状態となっている。ストッパ54は、ばね62の付勢力により図7(a)、(c)中右方向へ押圧されて第2切替操作部60の押圧部60aに当接しており、第2切替操作部60はケース38の枠38bに当接している。
図8(a)〜(c)は、切替部材52が非係合位置にある状態において、操作ダイヤル50を操作する様子を示す。操作ダイヤル50を図8(a)中時計回りに回転させることにより、操作ダイヤル50と共に係合歯32bが図8(a)中時計回りに回転し、ストッパ54を図8(a)中左方向へ押圧する。これにより、ストッパ54はばね62の付勢力に抗して図8中左方向に移動するため、係合歯32bはストッパ54を乗り越えて回転する。このとき、ストッパ54は、第1切替操作部58の規制部58aと第2切替操作部60の押圧部60aとによって規制される範囲を往復動可能である。このため、ストッパ54は、係合歯32bに押圧されて図8(a)中二点鎖線で示すように左方向に摺動した後、係合歯32bがストッパ54を乗り越えて回転し、係合歯32bからの押圧力がなくなると、ばね62の付勢力により図8(a)中実線で示すように右方向に摺動し、第2切替操作部60の押圧部60aに当接して停止するという動作を、操作ダイヤル50を操作している間繰り返す。ただし、ストッパ54は係合歯32bの反時計回りの回転に対しては、係合歯32bから図8(a)中右方向へ押圧され図6に示す位置まで移動するため、係合歯32bと係合する状態となり、係合歯32bの回転を規制する。
図9(a)〜(c)は、切替部材52が完全開放位置にある状態を示し、この状態では、第1切替操作部58は非係合位置にあり、第2切替操作部60はその押圧部60aがケース38の第2摺動穴38dの先端に当接する位置にある。そして、ストッパ54はばね62の付勢力に抗して第2切替操作部60の押圧部60aに押圧されてケース38の壁部38gに当接している。このような状態では、ストッパ54は係合歯32bから完全に離隔するため、係合歯32bは、図9(a)中時計回り及び反時計回りの両方向に回転自在となる。
次に、本実施形態による昇降高さ決定装置28の作用について説明する。
スクリーン20を昇降させる場合、操作コード26を操作し、回転軸14を回転駆動させる。これにより、巻取ドラム16が回転軸14と一体に回転するため、昇降コード18が巻取ドラム16に巻取り又は巻解かれてスクリーン20が上昇又は下降する。このとき、昇降高さ決定装置28において、図4に示すようにスライダー34が回転筒30及び駆動筒32の軸方向途中位置に位置していたとすると、回転筒30が回転軸14と一体に回転し、スライダー34も回転筒30と一体に回転する一方で、切替部材52が図6に示すように係合位置にあるため、駆動筒32は回転が規制され、回転筒30は駆動筒32に対して相対回転する。これにより、スライダー34は、駆動筒32の雄ネジ32aに案内されて、回転筒30及び駆動筒32の軸方向に移動する。
スクリーン20が下降して、図5に示すように、スライダー34が突部32cに接近する方向へと移動し、係合凸部34cが突部32cに係合すると、スライダー34のそれ以上の移動が規制されるため、回転筒30の回転が規制される。これにより、回転軸14及び巻取ドラム16の回転が規制されてスクリーン20の下降が規制される。このようにスクリーン20の下降が規制された位置が、スクリーン20の下限位置となり、スクリーン20はそれ以上下降することができなくなる。このとき、突部32cを介して駆動筒32にスクリーン20からの自重が作用するが、ストッパ54が係合歯32bと係合しているために、駆動筒32の回転は防止され、下限位置が保持される。
この回転軸14の回転の規制は、スライダー34の係合凸部34cが係合歯32bの突部32cに係合するだけで行われているので、操作コード26を反対方向に操作し、回転軸14を反対方向に回転駆動させると、回転筒30が上記とは反対方向に回転するため、スライダー34は、係合凸部34cが突部32cから離反する方向に移動し、スクリーン20は上昇する。
スクリーン20の下限位置を現在の設定位置よりも高くする場合には、第1切替操作部58の第1外部操作部58bを図6に示す係合位置から図7に示す非係合位置まで摺動させると、係合歯32bとストッパ54との係合が解除可能となり係合歯32bが回転可能な状態となる。この状態で操作ダイヤル50を回転操作することにより、前述のように係合歯32bがストッパ54を乗り越えて回転し、駆動筒32が回転する。このとき、駆動筒32の回転力がスライダー34にも伝達されるが、回転軸14及び回転筒30は、スクリーン20からの自重によって回転駆動が規制され、したがって、駆動筒32が回転筒30に対して相対回転し、スライダー34は、その被案内部34aが回転筒30の案内部30bに案内されて駆動筒32の軸方向に移動する。
このようにして、スライダー34を突部32cに接近させるように移動させると、スクリーン20の下限位置を現在の設定位置よりも高く調整することができる。
操作ダイヤル50を回転操作することで直接駆動筒32を回転させて調整するので、操作量に対する操作筒32の回転量を大きくできるため、調整を迅速に行うことができる。また、操作時に、クラッチバネといったバネの反発力に抗して操作する必要がないので、操作荷重を軽減することができる。
また、係合歯32bの歯数分だけ切替えの段階を設けることができるので、高さ位置を段階的に調整することができる。また、例えば、ブラインドを連装にした場合、隣り合うブラインドの係合歯の位置を合わせるだけで、互いの昇降高さを簡単に合わせることができる。さらには、係合歯32bとストッパ54との係合にラチェット方式を採用することにより、操作ダイヤル50の一回転方向への操作感に優れ、クリック音によって操作量が把握し易くなる。また、下限位置の調整中に、駆動筒32がスクリーン20の自重によって意図せずに回転することを防ぐことができる。
他の下限位置の設定方法としては、操作コード26を操作してスクリーン20を下限位置として新たに設定したい位置まで上昇させて、その位置で回転規制装置27を作動させてスクリーンの上昇を停止させる。そして、第1切替操作部58の第1外部操作部58を図6に示す係合位置から図7に示す非係合位置まで摺動させて、操作ダイヤル50を回転操作して、スライダー34の係合凸部34cが駆動筒32の突部32cに係合する方向に移動させ、両者が係合したら操作ダイヤル50の回転操作を止めると、下限位置の設定を完了させることができる。
スクリーン20の下限位置の設定を高くし過ぎた場合、または、下限位置の設定位置を現在の設定位置よりも低くしたい場合には、図6または図7に示すように第2切替操作部60がケース38の枠38bに当接している状態から、第2外部操作部60bを図9中左方向に摺動させる。このとき、第2外部操作部60bが第1切替操作部58の第1外部操作部58を押圧し、第2切替操作部60の押圧部60bがストッパ54を押圧するため、第1切替操作部58及びストッパ54も第2切替操作部60と共に図9中左方向に摺動し、ストッパ54が壁部38gに当接し、完全開放位置に移動する。これにより、ストッパ54は係合歯32bから離隔するため、係合歯32bは回転自在な状態となり、スクリーン20の自重により巻取ドラム16から昇降コード18が巻解かれ、回転軸14が回転する。この回転により回転筒30が回転しスライダー34の係合凸部34cが駆動筒32の突部32cに係合した状態になっても、スライダー34の係合凸部34cから駆動筒32の突部32cに回転が伝達され、駆動筒32が回転筒30及びスライダー34と共に回転し、現在設定している下限位置を超えてスクリーン20がさらに下降することができ、下限位置の設定のリセットをすることができるので、再び、完全開放位置から図7に示したように非係合位置に戻して、下限位置の設定を行えばよい。
仮に、一つの切替操作部で下限位置の調整とリセットとを行うことを想定すると、一つの操作でストッパを係合歯から完全に離隔する構成か、一つの操作部で下限位置の調整とリセットの2つの操作を行う構成にすることが考えられるが、下限位置の調整をしようとするときに操作ミスなどによりリセットしてしまう場合があるので、手で抑えて操作しなければならない。しかし、上記実施形態においては、第1切替操作部58によって操作ダイヤル50の回転を規制する状態と許容する状態とに切替えて下限位置の調整を行い、第2切替操作部60によって下限位置の調整をリセットするというように、下限位置の調整を行う切替操作部と、下限位置の調整をリセットする切替操作部とを分けたため、操作ミスを防ぐことができる。
なお、以上の実施形態においては、昇降高さ決定装置28において、スクリーン20の下限位置を決定したが、これに限定されるものではなく、スクリーン20の上限位置を決定することでもよい。
また、以上の実施形態において、スクリーン20が設定位置に近づくに従ってスライダー34が係合歯32bのある駆動筒32の一端部側方向へと移動するように設定したが、これに限定されるものではなく、スライダー34が係合歯32bと反対側の回転筒30の一端30aの方向へ移動するようにしてもよい。スライダー34の移動が規制されるときに、回転筒30の回転軸14への支持点に近い部分でスライダー34が規制されることで、回転筒30に発生するねじりを低減させることができる。
また、以上の実施形態においては、第2部材としての駆動筒32に雄ネジ32aを、第1部材としての回転筒30に案内部30bを、スライダー34の内周に駆動筒32の雄ネジ32aと螺合する雌ネジ34bを、外周に回転筒30の案内部30bと係合する被案内部34aをそれぞれ形成したが、これは一例であり、第1部材と第2部材の構成は任意に構成することができる。例えば、回転筒の内周に雌ネジを、駆動筒の外周に案内部を、スライダーの外周に雄ネジを、また内周に被案内部をそれぞれ形成し、回転筒の雌ネジとスライダーの雄ネジを螺合させると共に、駆動筒の案内部にスライダーの被案内部を係合して、スライダーが駆動筒に対して相対回転不能であるが案内部に案内されて軸方向には移動可能とするようにしてもよく、または、その他の構成とすることもできる。
また、案内部及び被案内部は、スプライン、キー、多角形同士の嵌合等の任意の手段によって構成することができる。
(第2の実施形態)
次に、上記昇降高さ決定装置28をロールスクリーン70に適用した例を、図10及び図11を参照しつつ説明する。
ロールスクリーン70は、窓枠等の設定面に固定されるセットフレーム72に取り付けられる一対の支持プレート74に対して巻取パイプ76が回転可能に支持されており、巻取パイプ76に遮蔽材であるスクリーン78の一端が巻取り・巻解き可能に吊り下げられている。巻取パイプ76の一端側の内部には、巻取パイプ76を常時スクリーンの巻取方向に付勢する巻取スプリング80と、巻取パイプ76の回転を減速させるブレーキ82が設けられている。また、巻取パイプ76の他端側の内部には前記昇降高さ決定装置28の回転筒30、駆動筒32及びスライダー34と、巻取パイプ76を回転駆動可能な状態と回転が規制される状態とに切り替えられる回転規制装置27と、が配設され、巻取パイプ76の端部と支持プレート74との間に、前記昇降高さ決定装置28の係合歯32b、切替部材52及び操作ダイヤル50がそれぞれ配設される。
スクリーン78の下端はボトムレール79に連結されており、ボトムレール79から操作コード81が垂下している。操作コード81を引き下ろすことによりスクリーン78を下降させることができる。
なお、本実施の形態では、回転筒30は回転軸14ではなく巻取パイプ76と一体回転するように構成されている。また、第1の実施形態と同様の作用を有する部材は同じ符号を付してある。
次に、図11(a)ないし(d)を参照して、ロールスクリーン70の動作に対する昇降高さ決定装置28の作用について簡単に説明する。
図11(a)は切替部材52が係合位置にある状態を示し、この状態において巻取パイプ76がスクリーン78を巻取り・巻解くと、巻取パイプ76は設定した高さ位置で回転が規制され、スクリーン78は設定した高さ位置で停止する。
図11(b)は切替部材52が非係合位置にある状態を示し、係合歯32bは時計回りの回転は許容されるが、反時計回りの回転はストッパ54によって規制されている。したがって、駆動筒32は時計回り回転のみが許容された状態となっている。
図11(c)は、切替部材52が非係合位置にある状態において、操作ダイヤル50を操作するときの様子を示し、操作ダイヤル50を時計回りに回転操作することにより係合歯32bがストッパ54を乗り越えて時計回りに回転し、駆動筒32が時計回りに回転する。このとき、回転筒30は巻取パイプ76によって対応する方向の回転が規制されているため、駆動筒32の回転に伴ってスライダー34が軸方向に移動して、昇降高さ位置の変更が行われる。
図11(d)は、切替部材52が完全開放位置にある状態を示し、ストッパ54と係合歯32bとは完全に離間した状態にあるため、係合歯32bは回転自在な状態となっている。この状態において巻取パイプ76がスクリーン78を巻取ると、スライダー34と駆動筒32が係合しても、駆動筒32はスライダー34と一体に回転することができるため、巻取パイプ76は設定位置を超えて回転し、設定位置をリセットすることができる。
14 回転軸
18 昇降コード
20、78 スクリーン(遮蔽材)
28 昇降高さ決定装置
30 回転筒(第1部材)
32 駆動筒(第2部材)
32b 係合歯
34 スライダー
50 操作ダイヤル(操作部)
52 切替部材
54 ストッパ
56 切替操作部
58 第1切替操作部
60 第2切替操作部
76 巻取パイプ

Claims (7)

  1. 遮蔽材(20、78)の昇降に伴って回転する第1部材(30)の回転を、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに規制すると共にその昇降高さ位置を調整することが可能なブラインドの昇降高さ決定装置(28)において、
    第1部材と同軸に配設され、第1部材と相対回転可能な第2部材(32)と、第1部材及び第2部材の相対回転により、第1部材及び第2部材の軸方向に移動可能なスライダー(34)と、第2部材を回転操作可能な操作部(50)と、第2部材と係合するように付勢されたストッパ(54)を有し、ストッパを第2部材と係合する位置に固定して第2部材の回転を規制する第1係合位置と、ストッパの固定を解除することにより第2部材と係合を解除可能にして第2部材を回転駆動可能な状態にする第2係合位置との間で切替移動操作可能な切替部材(52)と、を備え
    第2部材とストッパとはラチェット式に係合しており、切替部材が第2係合位置に移動された状態においては、操作部の一方向のみの回転が許容され、操作部の他方向への回転は第2部材とストッパとが係合されて規制されることを特徴とするブラインドの昇降高さ決定装置。
  2. 切替部材は、更に、ストッパを操作する切替操作部(56)とを備え、切替操作部が第1係合位置に保持されることにより第2部材とストッパとが係合して第2部材の回転が規制され、切替操作部が第2係合位置に保持されることによって、第2部材とストッパとの係合が解除可能となり第2部材の回転が許容されることを特徴とする請求項1記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  3. 切替操作部は、ストッパを第2部材から完全に離間した状態とする完全開放位置への切替操作が可能とされることを特徴とする請求項2記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  4. 切替操作部は、ストッパを第1係合位置と第2係合位置との間で移動させる第1切替操作部(58)と、ストッパを完全開放位置へと移動させる第2切替操作部(60)とからなることを特徴とする請求項記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  5. 第1部材は、遮蔽材を昇降可能な昇降コード(18)を巻取り及び巻解き可能に駆動する回転軸(14)と一体回転可能に設けられることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  6. 第1部材は、遮蔽材の一端が巻取り及び巻解き可能に連結される巻取パイプ(76)と一体回転可能に設けられることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のブラインドの昇降高さ決定装置。
  7. 遮蔽材(20、78)の昇降に伴って回転する第1部材(30)の回転を、遮蔽材が所望の昇降高さに位置したときに規制すると共にその昇降高さ位置を調整することが可能なブラインドの昇降高さ決定装置(28)において、
    第1部材と同軸に配設され、第1部材と相対回転可能な第2部材(32)と、第1部材及び第2部材の相対回転により、第1部材及び第2部材の軸方向に移動可能なスライダー(34)と、第2部材を回転操作可能な操作部(50)と、第2部材と係合するように付勢されたストッパ(54)とストッパを操作する切替操作部(56)とを有し、ストッパを第2部材と係合する位置に固定して第2部材の回転を規制するように切替操作部が保持される第1係合位置と、ストッパの固定を解除することにより第2部材との係合を解除可能にして第2部材を回転駆動可能な状態にするように切替操作部が保持される第2係合位置との間で切替移動操作可能な切替部材(52)と、を備え、
    切替操作部は、ストッパを第1係合位置と第2係合位置との間で移動させる第1切替操作部(58)と、ストッパを第2部材から完全に離間した状態とする完全開放位置へと移動させる第2切替操作部(60)とからなることを特徴とするブラインドの昇降高さ決定装置。
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