JP5868070B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP5868070B2
JP5868070B2 JP2011180443A JP2011180443A JP5868070B2 JP 5868070 B2 JP5868070 B2 JP 5868070B2 JP 2011180443 A JP2011180443 A JP 2011180443A JP 2011180443 A JP2011180443 A JP 2011180443A JP 5868070 B2 JP5868070 B2 JP 5868070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetable
refrigerator
compartment
case
refrigeration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011180443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013044446A (ja
Inventor
裕樹 丸谷
裕樹 丸谷
浩太 渡邊
浩太 渡邊
宏格 笹木
宏格 笹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011180443A priority Critical patent/JP5868070B2/ja
Priority to CN201210262872.6A priority patent/CN102901302B/zh
Publication of JP2013044446A publication Critical patent/JP2013044446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5868070B2 publication Critical patent/JP5868070B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

本発明の実施形態は冷蔵庫に関する。
冷蔵庫においては、冷蔵室と野菜室を上下に隣り合う状態で配置したものがある。このものにおいては、冷却器により冷却された冷気を、送風機の送風作用により、まず冷蔵室に供給し、その冷蔵室を通過した冷気を野菜室に供給する構成となっているのが一般的である。この種の冷蔵庫における野菜室において、野菜ケース内に収容された野菜の鮮度保持のために、野菜ケース内に乾燥冷気を入れない構成として、野菜室を密閉する蓋を設ける構成(特許文献1参照)や、冷蔵室と野菜室との間を仕切板により遮断し、その仕切板を介して輻射冷却(間接冷却)を行う構成が提案されている。
しかし、野菜ケースを密閉する蓋を設ける構造は、野菜室の扉を開閉するたびに前記蓋を開ける必要があるため、蓋開閉のための構造が複雑になる、もしくは使用者に蓋開閉の手間がかかってしまうことになる。また、冷蔵室と野菜室との間を仕切る仕切板による輻射冷却(間接冷却)で野菜ケース内の貯蔵物を冷却する構成のものでは、冷蔵室と野菜室との間の冷気の流れを仕切板で遮断するため、冷却能力が不足するおそれがある。
特開平11−304354号公報
そこで、簡単な構成において、野菜ケース内への乾燥冷気の流入を防止でき、しかも野菜ケース内の冷却能力も確保することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態の冷蔵庫は、冷蔵室と、野菜ケースが収容される野菜室とが上下に隣り合う状態で配置され、冷蔵室に供給された冷気が野菜室側に流れる構成のものにおいて、野菜室の上部に前記野菜ケースを上方から覆うように設けられ、冷蔵室側から野菜室側へ流入する冷気が野菜ケース内へ流入することを防ぐ防風板と、内部に冷却器が配設されたダクトと、このダクトに防風板の下方に位置させて当該ダクト内と野菜室内とを連通させるように設けられた通気口と、ダクト内にあって冷却器の下方でかつ通気口の近傍に設けられ、冷蔵室側からの送風と野菜室側からの送風とを切り替え可能な送風機と、を備える。冷却器の除霜中に、送風機を、野菜室側から送風するモードで運転する。
第1実施形態による冷蔵庫の縦断側面図 防風板の斜視図 冷蔵用送風機を逆回転させた際の風の流れを示す要部の縦断側面図 電気的構成を概略的に示すブロック図 第2実施形態を示すもので、冷蔵用送風機を正回転させた際の風の流れを示す要部の縦断側面図 冷蔵用送風機を逆回転させた際の風の流れを示す図5相当図 第3実施形態を示す図2相当図 第4実施形態を示すもので、冷蔵用送風機を逆回転させた状態で、冷気を野菜ケース外に流す状態を示す要部の縦断側面図 冷蔵用送風機を逆回転させた状態で、冷気を野菜ケース内に流す状態を示す要部の縦断側面図
以下、複数の実施形態による冷蔵庫(冷凍冷蔵庫)を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について図1〜図4を参照して説明する。図1に示すように、冷蔵庫本体1は、前面(図1の左側)が開口した縦長矩形箱状の断熱箱体2内に、複数の貯蔵室を設けて構成されている。具体的には、断熱箱体2内には、上段から順に、冷蔵室3、野菜室4が設けられ、その下方に製氷室5と小冷凍室(図示せず)が左右に並べて設けられ、最下段に主冷凍室7が設けられている。なお、断熱箱体2は、基本的には、鋼板製の外箱2aと合成樹脂製の内箱2bとの間に断熱材2cを設けて構成されている。
前記冷蔵室3及び野菜室4は、いずれも冷蔵温度帯の貯蔵室であり、それらの間は、プラスチック製の仕切板8により上下に仕切られている。したがって、冷蔵室3と野菜室4は、仕切板8を介して上下に隣り合う状態で配置されている。仕切板8は、冷蔵室3の底板を構成する。仕切板8の後端部と後述するダクト27の前面との間には、冷蔵室3と野菜室4とを連通させる通気口8aが形成されている。通常、冷蔵室3の温度は1〜3℃に制御され、野菜室4の温度は、それよりやや高い約5℃に制御される。冷蔵室3の前面部には、ヒンジ開閉式の断熱扉3aが設けられている。野菜室4の前面には引出し式の断熱扉4aが設けられていて、この断熱扉4aの背面部には、野菜ケース9が連結されている。野菜ケース9は、下ケース10aと、当該下ケース10aよりも小型で下ケース10a上に配置された上ケース10bの2段構成となっている。これら下ケース10aおよび上ケース10bは、ともに上面が開口している。
前記製氷室5、小冷凍室、並びに主冷凍室7は、いずれも冷凍温度帯の貯蔵室であり、前記野菜室4と製氷室5および小冷凍室との間は、断熱仕切壁11により上下に仕切られている。通常、冷凍温度帯の貯蔵室の温度は約−20℃に制御される。製氷室5の前面部には、引出し式の断熱扉5aが設けられており、その断熱扉5aの背面部に貯氷容器12が連結されている。製氷室5内には、自動製氷機13が配設されている。小冷凍室の前面部にも、図示はしないが貯蔵容器が連結された引出し式の断熱扉が設けられている。主冷凍室7の前面部にも、貯蔵容器14が連結された引出し式の断熱扉7aが設けられている。
この冷蔵庫本体1には、冷蔵温度帯の貯蔵室である前記冷蔵室3および野菜室4を冷却するための冷蔵用冷却器15と、冷凍温度帯の貯蔵室である前記製氷室5、小冷凍室、および主冷凍室7を冷却するための冷凍用冷却器16との2つの冷却器を備える冷凍サイクルが組み込まれている。冷蔵庫本体1の下部背面側には機械室17が設けられ、この機械室17内に、冷凍サイクルを構成する圧縮機18及び凝縮器などが配設されていると共に、それらを冷却するための冷却ファンや除霜水蒸発皿19等が配設されている。冷蔵庫本体1の背面下部寄り部分には、冷蔵庫全体を制御するマイコン等を実装した制御装置(制御手段)20が設けられている。
主冷凍室7の背部には、ダクト21によって冷凍用冷却器室22が設けられている。この冷凍用冷却器室22内には、下部に位置させて前記冷凍用冷却器16や除霜ヒータ16aが配設されていると共に、上部に位置させて冷凍用送風機23が配設されている。ダクト21の前面には、冷気吹出口24aが設けられ、下端部には、戻り口24bが設けられている。なお、冷凍用冷却器16の下方部には、当該冷凍用冷却器16の除霜時の除霜水を受ける排水樋(図示せず)が設けられている。冷凍用冷却器16の除霜は、圧縮機18の運転を停止させて冷凍用冷却器16への冷媒の流入を停止させた状態で、除霜ヒータ16aにより冷凍用冷却器16を加熱することによって行われる。排水樋に受けられた除霜水は、庫外の前記機械室17内に設けられた除霜水蒸発皿19に導かれ、蒸発するようになっている。ダクト21の前面には、主冷凍室7の後部に位置させて冷凍室用温度センサ25が設けられている。冷凍室用温度センサ25は、主冷凍室7内の温度を検出する。
前記冷蔵室3および野菜室4の背部には、ダクト27によって冷蔵用冷却器室28が設けられている。冷蔵用冷却器室28内には、上部に冷蔵用冷却器15が配設され、下部に冷蔵用送風機29が配設され、これら冷蔵用冷却器15と冷蔵用送風機29との間に位置させて排水樋30が配設されている。冷蔵用送風機29は、この場合、正逆回転の切り替えが可能な構成となっている。冷蔵用冷却器15には除霜ヒータは設けられていない。冷蔵用冷却器15の除霜は、後述するように、除霜ヒータは使用せず、冷蔵用冷却器15への冷媒の流入を停止させた状態で、冷蔵用送風機29を駆動させて冷蔵室3および野菜室4のプラスの温度の空気を冷蔵用冷却器室28を通して循環させることによって行う。この冷蔵用冷却器15の除霜時の除霜水は、排水樋30により受けられて、庫外の機械室17内に設けられた除霜水蒸発皿19に導かれ、蒸発するようになっている。ダクト27の下部の前面側には、通気口31が設けられている。この通気口31は、野菜室4内における下ケース10aの上部に対応する付近に位置していて、冷蔵用冷却器室28内(ダクト27内)と野菜室4内とを連通させている。
冷蔵室3の背部には、冷気供給ダクト32が設けられている。この冷気供給ダクト32は、下端部が前記冷蔵用冷却器室28の上端部に連通し、上方に向かって延びている。この冷気供給ダクト32の上端部および前面には冷蔵室3内に向けて開口する冷気吹出口33が複数個設けられている。冷気供給ダクト32の前面には、冷蔵室3の後部に位置させて冷蔵室用温度センサ34が設けられている。この冷蔵室用温度センサ34は、冷蔵室3内の温度を検出する。
野菜室4内の上部には、前記仕切板8の下方に位置させて、当該仕切板8と平行状態で、防風板35が設けられている。この防風板35は、例えばプラスチック製で、図2に示すように矩形状をなしていて、野菜ケース9(上ケース10bおよび下ケース10a)を上方から覆う状態で、冷蔵庫本体1側に固定状態で取り付けられている。防風板35の下面と上ケース10bの上面との間には隙間35aが形成されている。この防風板35は、前端部が、冷蔵室3と野菜室4との間の前部を仕切る前仕切部2dまで延びている。防風板35の後端部は、後方へ向けて延び、当該後端部と前記ダクト27の前面との間には、隙間36が形成されている。また、防風板35の左右両側縁部には、図2に示すように、シール部材としてパッキン37が取り付けられていて、このパッキン37が内箱2bに当接している。したがって、防風板35の左右両側と内箱2bとの間は、パッキン37によりシールされている。防風板35の下面には、上ケース10bの上方に位置させて野菜室用温度センサ38が設けられている。この野菜室用温度センサ38は、野菜室4内の、特に上ケース10b付近の温度を検出する。
図4は、本実施形態における冷蔵庫の電気的構成の主要な部分が、制御装置20を中心としたブロックで示されている。制御装置20には、冷蔵室用温度センサ34、野菜室用温度センサ38、冷凍室用温度センサ25の温度検出信号と、冷蔵室3における断熱扉3aの開閉を検出する冷蔵室扉スイッチ39、主冷凍室7における断熱扉7aの開閉を検出する冷凍室扉スイッチ40の扉開閉検出信号が入力される。また、冷蔵室3における断熱扉3aの前面には、図示はしないが操作パネルが設けられていて、この操作パネルに、使用者が操作可能な操作手段としてモード切替スイッチ41が設けられているとともに、表示部42が設けられていて、モード切替スイッチ41の操作信号が、操作制御部43を介して制御装置20に入力される。モード切替スイッチ41は、冷蔵温度帯の貯蔵室の冷却モードを切り替えるためのもので、通常モードと、冷蔵室冷却モードと、野菜室冷却モードとの切り替えが可能である。また、圧縮機18に関する信号も、モータ制御部44を介して制御装置20に入力される。
制御装置20は、それらの入力信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、冷蔵用送風機29、冷凍用送風機23、冷凍サイクルの冷媒切替弁45を制御するとともに、モータ制御部44を介して圧縮機18を制御し、さらに操作制御部43を介して表示部42を制御する機能を有している。
次に上記構成の作用を説明する。
制御装置20は、基本的には、冷凍温度帯の貯蔵室と、冷蔵温度帯の貯蔵室とを交互に冷却するように、冷凍サイクルの冷媒切替弁45、圧縮機18、冷凍用送風機23、冷蔵用送風機29を制御し、また、冷凍温度帯の貯蔵室の冷却を、冷蔵温度帯の貯蔵室の冷却よりも優先する。モード切替スイッチ41は、通常モードに設定されているとする。
冷凍温度帯の貯蔵室を冷却する場合(以下、F冷却という)には、圧縮機18を駆動させるとともに、冷媒切替弁45を、冷凍サイクルの冷媒が冷凍用冷却器16のみに流れる状態に切り替えた状態で、冷凍用送風機23を駆動させる。この状態では、冷凍用冷却器16により冷却された冷気が、冷凍用送風機23の送風作用により図1に矢印Aで示すように、冷気吹出口24aから製氷室5、小冷凍室、主冷凍室7内に供給された後、戻り口24bから冷凍用冷却器室22内に戻されるといった循環を行うようになっている。これにより、それら製氷室5、小冷凍室、および主冷凍室7が冷却される。このF冷却時には、冷蔵用冷却器15には冷媒は流れず、当該冷蔵用冷却器15の除霜運転が行われるが、この除霜運転については後述する。
F冷却が終了すると、冷蔵温度帯の貯蔵室を冷却するモードに切り替わる。冷蔵温度帯の貯蔵室を冷却する場合(以下、R冷却という)には、圧縮機18を駆動させるとともに、冷媒切替弁45を、冷凍サイクルの冷媒が冷蔵用冷却器15のみに流れる状態に切り替えた状態で、冷蔵用送風機29を正回転方向へ駆動させる。この状態では、冷蔵用冷却器15により冷却された冷気が、冷蔵用送風機29の送風作用により図1に矢印Bで示すように、冷気供給ダクト32を通り、各冷気吹出口33から冷蔵室3内へ吹き出され、冷蔵室3内を冷却する。冷蔵室3内を冷却した冷気は、主に仕切板8の後部の通気口8aから、防風板35の後部の隙間36を通して野菜室4内へ供給される。なお、冷蔵室3の底板を構成する仕切板8の端部にも、図示はしないが冷蔵室3内と野菜室4内とを連通させる連通口が形成されていて、冷蔵室3内の冷気の一部は、その連通口を通して防風板35の上面に当たるように流れる。またこのとき、仕切板8の外周縁部と内箱2bとの間には構成上、隙間が形成されることが避けられないため、仕切板8の左右両側の隙間からも、冷蔵室3の冷気が野菜室4内へ供給されるようになる。野菜室4内へ供給された冷気は、野菜室4内を冷却した後、後部の通気口31から冷蔵用冷却器室28内へ戻される。冷蔵用冷却器15により冷却された冷気がこのように循環することによって、冷蔵室3および野菜室4が冷却される。
このR冷却時において、野菜室4内の上部には、野菜ケース9(上ケース10bおよび下ケース10a)を上方から覆うように防風板35が設けられているため、冷蔵室3側から野菜室4内へ流入する乾燥した冷気は、野菜ケース9内には入り難くなっている。これにより、野菜ケース9内に収容された野菜などの貯蔵物からの蒸散が抑えられ、貯蔵物が乾燥し過ぎることを極力防止することができる。このR冷却時には、冷凍用冷却器16には冷媒は流れない。
このR冷却時において、例えば野菜ケース9に野菜などの貯蔵物が多く収容され、野菜室用温度センサ38の検出温度が予め設定された設定値以上となった場合には、制御装置20は、冷蔵用送風機29を逆回転させる。これにより、図3に矢印Cで示すように、冷蔵用冷却器15により冷却された冷気が、通気口31から野菜室4内へ吹き出され、野菜室4内が冷却される。このとき、野菜室4内へ吹き出される冷気の温度は、前記冷蔵室3から野菜室4へ流入する冷気の温度よりも低いため、その冷気により野菜室4内を早く冷却することが可能になる。
制御装置20は、この野菜室冷却モード中において、冷蔵室用温度センサ34の検出温度が、予め設定された設定値以上となった場合には、冷蔵用送風機29の回転方向を正回転方向に戻すように切り替える。これにより、冷蔵用冷却器15により冷却された冷気は、図1の矢印Bで示すように、冷蔵室3側から供給されるようになり、冷蔵室3が優先して冷却されるようになる。R冷却時において、通常、冷蔵室3が1〜3℃に設定されるのに対し、野菜室4は5℃に設定されているため、冷却の優先度としては冷蔵室3側とする。このようにして、R冷却時においては、冷蔵用送風機29の回転方向を正逆切り替え、冷気を冷蔵室3側から供給する場合と野菜室4側から供給する場合とを切り替えることにより、冷蔵室3も野菜室4も良好に冷却することが可能になる。
また、使用者が、冷蔵室3と野菜室4のどちらかを意図的に急速冷却したい場合には、モード切替スイッチ41を操作して、冷蔵室冷却モードまたは野菜室冷却モードを選択する。制御装置20は、モード切替スイッチ41により冷蔵室冷却モードが選択された場合には、野菜室用温度センサ38の検出温度に関わらず、冷蔵用送風機29を正回転させて、冷蔵室3を優先的に冷却する。なお、モード切替スイッチ41の操作により冷蔵室冷却モードが選択された場合には、表示部42にそのことが表示される。
モード切替スイッチ41により野菜室冷却モードが選択された場合には、制御装置20は、冷蔵用送風機29を逆回転させて、野菜室4を優先的に所定時間冷却し、その後、冷蔵用送風機29を正回転に戻して、冷蔵室3を冷却するモードに切り替える。なお、モード切替スイッチ41の操作により野菜室冷却モードが選択された場合にも、表示部42にそのことが表示される。
制御装置20は、冷凍室用温度センサ25の検出温度が予め設定された設定温度以上になったと判断した場合には、R冷却を終了し、上述したF冷却に切り替える。このF冷却時には、同時に冷蔵用冷却器15の除霜運転が行われる。冷蔵用冷却器15の除霜運転は次のように行われる。冷蔵用冷却器15には冷媒は流さず、冷蔵用送風機29をまず正回転駆動する。すると、冷蔵用送風機29の送風作用により、図1の矢印Bで示すように、プラス温度の野菜室4内の空気が、通気口31から冷蔵用冷却器室28内に吸入されるとともに、冷蔵用冷却器室28内の空気が冷気供給ダクト32の各冷気吹出口33から冷蔵室3内に供給され、冷蔵室3内の空気は、主に仕切板8後部の通気口8aを通して野菜室4内へ流入するというように、空気が循環する。これにより、冷蔵用冷却器15の温度がプラスになり、当該冷蔵用冷却器15の除霜が行われる。
この冷蔵用冷却器15の除霜時には、湿気を多く含んだ高湿度の空気が冷蔵室3側へ供給されるようになる。制御装置20は、この冷蔵用冷却器15の除霜時において、一定時間、冷蔵用送風機29を逆回転させるように切り替える。すると、冷蔵用冷却器15の除霜に伴って発生した高湿度の空気が、図3に矢印Cで示すように、通気口31から野菜室4内へ吹き出される。その高湿度の空気は、防風板35と上ケース10bとの間の隙間を通り、上ケース10b内および下ケース10a内へも流入するようになる。これにより、上ケース10bおよび下ケース10a内に収容された貯蔵物にも高湿度の空気が供給されるようになる。
なお、冷蔵用冷却器15の除霜が終了し、冷蔵用送風機29の運転を停止させると、冷蔵用送風機29による送風作用も停止するが、冷蔵用冷却器15周辺の比較的冷たく湿気を含んだ空気が、自然対流により、ダクト27内を流下し、下部の通気口31から野菜室4内に供給されるようになる。
制御装置20は、定期的に冷凍用冷却器16の除霜を行う。この冷凍用冷却器16の除霜は、圧縮機18の運転を停止させた状態で、除霜ヒータ16aを発熱させることによって行われる。また、この冷凍用冷却器16の除霜時には、冷蔵用冷却器15の除霜も同時に行われる。冷蔵用冷却器15の除霜は前述したとおりである。
上記した実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
冷蔵室3と野菜室4とが上下に隣り合う状態で配置され、冷蔵室3に供給された冷気が野菜室4側に流れる構成の冷蔵庫において、野菜室4の上部に防風板35を設けたことにより、冷蔵室3から野菜室4側へ流入する乾燥冷気が野菜ケース9内へ直接流入することを極力防止でき、野菜ケース9内に収容された野菜などの貯蔵物からの蒸散が抑えられ、貯蔵物が乾燥し過ぎることを極力防止することができる。この場合、防風板35は、野菜ケース9を密閉するような構造ではなく、野菜ケース9に対して開閉する必要もないから、簡単な構成とすることができる。また、冷蔵用送風機29を正逆回転可能とし、冷蔵室3側からの送風と野菜室4側からの送風とを切り替え可能な構成としたことにより、野菜室4内へも冷気を供給して野菜室4内も適度に冷却することができ、野菜室4の冷却能力が不足することを防止できる。
内部に冷蔵用冷却器15が配設されたダクト27を備え、このダクト27には、当該ダクト27内(冷蔵用冷却器室28内)と野菜室4内とを連通させる通気口31が設けられ、その通気口31を、前記防風板35より下方に配置した。これにより、ダクト27内に配設された冷蔵用送風機29を逆回転させることで、冷蔵用冷却器15により冷却された冷気を通気口31から野菜室4内へ良好に供給することができる。
また、冷蔵用冷却器15の除霜中に、冷蔵用送風機29を、野菜室4側から送風するモードで運転することにより、冷蔵用冷却器15の除霜時の湿気を含んだ高湿度の空気を野菜室4へ積極的に供給することができ、野菜などの貯蔵物の蒸散を極力防止できる。
冷蔵室3内の温度を検出する冷蔵室用温度センサ34と、野菜室4内の温度を検出する野菜室用温度センサ38と、を備え、これら冷蔵室用温度センサ34と野菜室用温度センサ38の検出結果に基づいて冷蔵用送風機29の送風方向を切り替える構成とした。これにより、冷蔵室3と野菜室4を、それらの温度に合わせて適切に制御することができる。
使用者が操作可能なモード切替スイッチ41を備え、冷蔵用送風機29の運転を、冷蔵室3側から送風するモードと野菜室4側から送風するモードを前記モード切替スイッチ41により切り替え可能とした。これにより、冷蔵室3と野菜室4のうち、使用者が冷却したい側の貯蔵室を優先的に冷却することが可能になり、使い勝手を向上させることができる。
(第2実施形態)
図5および図6は第2実施形態を示す。この第2実施形態は、上記した第1実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、図5において、野菜室4の上部に設けられた防風板50は、外周縁部のうち後端部に板状の立下がり部51を一体に有している。立下がり部51は、内面が野菜ケース9における上ケース10bおよび下ケース10aから後方へ離間した状態で、斜め下方に延び、下端部51aが、下ケース10aの上端部よりも下方に位置している。したがって、立下がり部51の内面と上ケース10bおよび下ケース10aとの間には、隙間52が形成されている。この立下がり部51は、特に、冷蔵用送風機29が正回転した状態で、冷蔵室3側から野菜室4内へ流入する冷気(図5の矢印B1参照)が、野菜ケース9内へ流入することを一層防止することができる。
冷蔵用送風機29が逆回転した場合には、図6の矢印C1で示すように、通気口31から野菜室4側へ吹き出された空気(冷気)の一部が、立下がり部51の内面と下ケース10aおよび上ケース10bとの間の隙間52を通って野菜ケース9内へ流入することが可能となっている。特に、冷蔵用冷却器15の除霜時に冷蔵用送風機29を逆回転させた場合には、湿気を含んだ高湿度の空気を野菜ケース9内へ良好に流入させることができる。
なお、通気口31を立下がり部51の下端部より下方に設けるようにしても良い。このようにした場合には、高湿度の空気を通気口31から野菜ケース9内へ一層流入させることが可能となる。
(第3実施形態)
図7は第3実施形態を示す。この第3実施形態は、上記した第1実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、防風板55は、熱伝導性に優れた材料として、この場合アルミニウム製の熱伝導板56を一部に用いている。防風板55は、熱伝導板56をほぼ中央部に有し、その熱伝導板56の周囲は例えばプラスチックである。なお、防風板55の全体を熱伝導板56で構成してもよい。
防風板55を上記構成とすることにより、野菜ケース9内の貯蔵物に対する、防風板55を介した輻射冷却を促進できる。
(第4実施形態)
図8および図9は第4実施形態を示す。この第4実施形態は、上記した第2実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、図8において、野菜室4の上部に設けられた防風板58は、後端部に板状の立下がり部59を一体に有している。立下がり部59は、斜め下方に向けて延び、下端部59aが通気口31の上端部の近くでダクト27の前面に近接する状態となっている。立下がり部59の内面と上ケース10bおよび下ケース10aとの間には、隙間60が形成されている。通気口31には、軸部61aを中心に上下方向へ回動可能なダンパ61が設けられている。軸部61aは、冷蔵用送風機29のファンの中心よりやや下側に位置させている。
冷蔵用送風機29を逆回転させて野菜室4側から送風するモードで運転する場合に、ダンパ61の位置を、図8に示す上側の第1の位置と、図9に示す下側の第2の位置とに切り替えることにより、野菜ケース9外へ送風する場合と野菜ケース9内へ送風する場合とを切り替える。
具体的には、冷蔵用冷却器15に冷媒を流してR冷却する場合において、野菜室4側の温度を積極的に下げたい場合には、ダンパ61を図8で示す第1の位置に切り替える。これにより、通気口31の下半部のみが開口した状態になり、冷蔵用冷却器15で冷却された冷気は、図8に矢印C2で示すように、通気口31から野菜室4側へ吹き出された後、野菜ケース9の特に下ケース10aの後面に当たって野菜ケース9の外側へ流れるようになる。これにより、下ケース10aの周辺が冷えることによる輻射冷却で野菜ケース9内が冷却される。
冷蔵用冷却器15の除霜を行っている場合には、ダンパ61を図9で示す第2の位置に切り替える。これにより、通気口31の上半部のみが開口した状態になり、冷蔵用冷却器15の除霜で湿気を含んだ高湿度の空気は、図9に矢印C3で示すように、通気口31から野菜室4側へ吹き出された後、立下がり部59と野菜ケース9の外面との間の隙間60から野菜ケース9内へ流れるようになる。これにより、野菜ケース9内の湿度を高くすることができるようになる。
(その他の実施形態)
冷凍サイクルとしては、冷蔵用冷却器15と冷凍用冷却器16の2個備えたものに限られず、冷却器が1個のみの場合でもよい。冷却器が1個のみの場合は、その冷却器の冷気を、冷蔵温度帯の貯蔵室へ供給する場合と、冷凍温度帯の貯蔵室へ供給する場合とをダンパにより切り替える構成とするのが一般的である。
防風板50,58の立下がり部51,59は、後端部に限られず、左右両側縁部にも設けることができる。
以上のように本実施形態の冷蔵庫によると、冷蔵室と野菜室とが上下に隣り合う状態で配置され、冷蔵室に供給された冷気が野菜室側に流れる構成の冷蔵庫において、野菜室の上部に防風板を設けたことにより、冷蔵室から野菜室側へ流入する乾燥冷気が野菜ケース内へ直接流入することを極力防止でき、野菜ケース内に収容された野菜などの貯蔵物からの蒸散が抑えられ、貯蔵物が乾燥し過ぎることを極力防止することができる。この場合、防風板は、野菜ケースを密閉するような構造ではなく、野菜ケースに対して開閉する必要もないから、簡単な構成とすることができる。また、送風機は、冷蔵室側からの送風と野菜室側からの送風とを切り替え可能な構成としたことにより、冷蔵室はもちろん、野菜室内へも冷気を供給して野菜室内も適度に冷却することができ、野菜室の冷却能力が不足することを防止できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫本体、3は冷蔵室、4は野菜室、8は仕切板、9は野菜ケース、10aは下ケース、10bは上ケース、15は冷蔵用冷却器(冷却器)、16は冷凍用冷却器、20は制御装置(制御手段)、27はダクト、29は冷蔵用送風機(送風機)、31は通気口、34は冷蔵室用温度センサ、35は防風板、38は野菜室用温度センサ、41はモード切替スイッチ(操作手段)、50は防風板、51は立下がり部、55は防風板、56は熱伝導板、58は防風板、59は立下がり部、61はダンパを示す。

Claims (6)

  1. 冷蔵室と、野菜ケースが収容される野菜室とが上下に隣り合う状態で配置され、前記冷蔵室に供給された冷気が前記野菜室側に流れる構成の冷蔵庫において、
    前記野菜室の上部に前記野菜ケースを上方から覆うように設けられ、前記冷蔵室側から前記野菜室側へ流入する冷気が前記野菜ケース内へ流入することを防ぐ防風板と、
    内部に冷却器が配設されたダクトと、
    このダクトに前記防風板の下方に位置させて当該ダクト内と前記野菜室内とを連通させるように設けられた通気口と、
    前記ダクト内にあって前記冷却器の下方でかつ前記通気口の近傍に設けられ、前記冷蔵室側からの送風と前記野菜室側からの送風とを切り替え可能な送風機と、を備え
    前記冷却器の除霜中に、前記送風機を、前記野菜室側から送風するモードで運転する冷蔵庫。
  2. 前記野菜ケースは、下ケースと、この下ケースの上に配置される上ケースとを有し、
    前記防風板の外周縁部に、前記上ケース内および下ケース内への冷気の流入を防ぐ立下がり部を設けた請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵室内の温度を検出する冷蔵室用温度センサと、前記野菜室内の温度を検出する野菜室用温度センサと、を備え、前記冷蔵室用温度センサと前記野菜室用温度センサの検出結果に基づいて前記送風機の送風方向を切り替える請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記防風板に、熱伝導性に優れた材料を用いた請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 使用者が操作可能な操作手段を備え、前記送風機の運転を、前記冷蔵室側から送風するモードと前記野菜室側から送風するモードを前記操作手段により切り替え可能とした請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記ダクトに、当該ダクト内の空気を前記野菜ケース内へ供給する状態と前記野菜ケース外へ供給する状態とを切り替えるダンパを設けた請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
JP2011180443A 2011-07-29 2011-08-22 冷蔵庫 Active JP5868070B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011180443A JP5868070B2 (ja) 2011-08-22 2011-08-22 冷蔵庫
CN201210262872.6A CN102901302B (zh) 2011-07-29 2012-07-26 冰箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011180443A JP5868070B2 (ja) 2011-08-22 2011-08-22 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013044446A JP2013044446A (ja) 2013-03-04
JP5868070B2 true JP5868070B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=48008496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011180443A Active JP5868070B2 (ja) 2011-07-29 2011-08-22 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5868070B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6440932B2 (ja) * 2013-08-28 2018-12-19 東芝ライフスタイル株式会社 撮像装置用ホルダ及び貯蔵庫
JP6416475B2 (ja) * 2013-12-17 2018-10-31 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
JP6361020B2 (ja) * 2013-12-20 2018-07-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP6138708B2 (ja) * 2014-02-03 2017-05-31 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP2016099069A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
JP6655697B2 (ja) * 2018-11-14 2020-02-26 東芝ライフスタイル株式会社 撮像装置用ホルダ及び貯蔵庫

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0182481U (ja) * 1987-11-25 1989-06-01
JPH0191871U (ja) * 1987-12-10 1989-06-16
JPH0282078A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Hitachi Ltd 冷凍冷蔵庫
JP2002243334A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
JP2002357385A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Toshiba Corp 冷蔵庫の野菜室構成
JP4419347B2 (ja) * 2001-07-13 2010-02-24 三菱電機株式会社 冷凍冷蔵庫
JP2005201542A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2005207639A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2007101084A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2008065513A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP2008121939A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Toshiba Corp 冷蔵庫
US8056349B2 (en) * 2007-08-13 2011-11-15 B/E Aerospace, Inc. Method and apparatus for maintaining a uniform temperature in a refrigeration system
JP4306793B1 (ja) * 2008-06-19 2009-08-05 パナソニック株式会社 冷蔵庫
JP5441577B2 (ja) * 2009-09-11 2014-03-12 三菱電機株式会社 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013044446A (ja) 2013-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5868070B2 (ja) 冷蔵庫
CN102901302B (zh) 冰箱
JP2006275297A (ja) 冷蔵庫
JP3559715B2 (ja) 冷蔵庫
JP5184469B2 (ja) 冷蔵庫
JP2017072325A (ja) 冷蔵庫
JP2015055452A (ja) 冷蔵庫
JP5175705B2 (ja) 冷蔵庫
JP2017116121A (ja) 冷蔵庫
JP2008107067A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2020034207A (ja) 冷蔵庫
JP5656494B2 (ja) 冷蔵庫
JP2009156527A (ja) 冷蔵庫
JP2014167361A (ja) 冷蔵庫
JP4820787B2 (ja) 冷蔵庫
KR101118722B1 (ko) 냉장고 야채실의 독립된 온도제어를 위한 야채실 구조
JP6495017B2 (ja) 冷蔵庫
JP2006226614A (ja) 冷蔵庫
JP6383936B2 (ja) 冷蔵庫
JP7454458B2 (ja) 冷蔵庫
JP2011052934A (ja) 冷蔵庫
JP5804827B2 (ja) 冷蔵庫
JP6865349B2 (ja) 冷蔵庫
JP2007120913A (ja) 冷蔵庫
JP2008107069A (ja) 冷却貯蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20140131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160105

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5868070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350