JP5867956B2 - 折り畳みハンガー - Google Patents

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Description

本発明は、丸くびセーター等に、簡単に着脱出来る折り畳みハンガーに関するものである。
従来、人間の肩形状を模した1体型の木やプラスチックのハンガー、又は、2つ折りのハンガー、又は、簡易形のはりがねハンガー等があります。
特開2003−169743 特開2002−306309
実開平07−000176 実開昭50−143719 実開昭47−020432 等、様々な5関節、又は、6関節リンク機構で、中央にすべり軸を通す折り畳みハンガーがあります。
従来、丸くびセーター等を吊り下げ様とすれば、腹部穴より吊り下げフックを上部にし、引っかからない様にしながら、吊り下げフックをくび穴より出して吊り下げていた。又、通常、形状的にかさばり、収納に不便であり、輸送コストも大きい。
5、又は、6関節リンク機構で、中央にすべり軸を通す折り畳みハンガーは、セット形状を保つ場合、片手で自由な方向に向ける操作が出来ない為、取り扱いが非常に面到で服に引っかかりやすく、そのままでの実現性が非常に低い。
課題を解決する為の手段
今、図1、図2、図3で説明すれば、ブラケット4に、左右共通又は1対の肩かけアーム5が、ピンA7にて結合され、又、肩かけアーム5とリンク6がピンB8にて結合され、又、左右のリンク6が、スライドブラケット3に裏表でピンA7にて結合され、そのスライドブラケット3がブラケット4の矩形穴にガイドされながら、上下にスライド出来る5関節リンク機構において、
又、図12、図13、図14で説明すれば、ブラケット4に、左右共通又は1対の肩かけアーム5が、ピンA7にて結合され、又、肩かけアーム5とリンク6がピンB8にて結合され、又、左右のリンク6が、スライドブラケット3に、左右1ケ所づつ、各々ピンB8にて結合され、そのスライドブラケット3がブラケット4の矩形穴にガイドされながら、上下にスライド出来る6関節リンク機構において、
ブラケット4、中央表面側にセット用くぼみ11、押し用くぼみ12を各々裏表に設ける。(図4、図6、図7、図8参照)
ブラケット4のセット用くぼみ11から親指で押える事の出来る上部の位置に、にぎり2を設け、そのにぎり2の上部に、回転可能としたフック1を設ける。(図4、図6、図7、8参照)
肩かけアーム5先端外側に、展開用円形ガイド14を設ける。なおその形状は、半径12〜25mmとし、装入用円形ガイド13の先端R形状の延長線15よりはみ出さない形状とする。(図1参照)
スライドブラケット3に、肩かけアーム5の最先端18が装入用円形ガイド13の背後に来る様に、セットストッパ10を設ける。又、展開の位置決め用の展開ストッパ9を片側に設ける。(図1〜図3参照)
発明の効果
丸くびセーター等が簡単に着脱出来る。
丸くびセーター等を持つ場所が襟部のみでも可能な位に手のよごれが付着しにくいので清潔である。
嵩ばらず収納でき、輸送コストも低減出来る。
本発明の1実施例を示す5関節の折り畳みハンガーのセット時の平面図、 上記の側面図、 上記の展開時の平面図、 上記のセット時の立体図、 上記の展開時の立体図、 にぎり2をにぎり、親指でブラケット4を押えた時の平面図、 上記のA−A線断面図、 上記の状態から、親指で押そうとしている時のA−A線断面図、 図3のB−B線断面図で、ピンB8の抜け止め17を取付けた時を表わした1案を示したものである。 上記にて、抜け止め方法をスナップフィット方法とした1案を示したものである。 ブラケット4の材料が木の場合、部品材として、構成させた場合の立体図。 本発明の1実施例を示す6関節の折り畳みハンガーのセット時の平面図。 上記の側面図。 上記の展開時の平面図。
以下、本発明を実施するための形態として、上下にスライド出来る5関節リンク機構の、1実施例を図1〜図11について説明すると。
にぎり2、ブラケット4、肩かけアーム5、リンク6の材料は、木材、又は、プラスチックとする。
ブラケット4の材料を木材とする場合は、部品材として、プレート4a、スライドガイド4b、各2個を接着にて固着させ、ブラケット4を構成すれば良い。(図11参照)
スライドブラケット3の材料は、木材、又は、熱可塑性プラスチックとする。
フック1とにぎり2の取付方法は、円周方向に回転可能とする現行の取付方法のカシメ等とする。又、フック1の材料は、鋼材でメッキ等の現行と同一で良い。(図1参照)
にぎり2とスライドブラケット3の取付方法は、接着にて固着させる。ただし、両方共材料が熱可塑性プラスチックの場合は、溶着で固着させて良い。(図1参照)
スライドブラケット3の材料が熱可塑性プラスチックの場合は、展開ストッパ9は1体型として設ける。又、スライドブラケット3の材料が木材の場合は、展開ストッパ9の材料も木材とし、接着にて固着させる。(図1参照)
ピンB8の頭部形状、及び、抜け止め17の外観形状は、引っかかりにくい様に、通常の座面径の1、2〜1、8倍とした円弧形状が良い。(図9、図10参照)
ピンB8の抜け止め方法は、ピンB8の材料が熱可塑性プラスチックの場合は、抜け止め17の材料も同一とし、ピンB8に接着、又は溶着とする。又、ピンB8の材料がアルミの場合は、抜け止め17の材料も同一とし、接着にて固着させる。(図9参照)
ピンB8の材料が熱可塑性プラスチックで抜け止め17の材料も同一の場合、図10の様なスナップフィット方法を用いても良い。
ピンA7は、首下長さ以外はピンB8と同一とする。又、抜け止め方法もピンB8と同一とする。
肩掛けアーム5の展開用円形ガイド14の形状は、セーターの編み目の大きさや装入幅の制約により、引っかかりを防止しやすい半径として、12〜25mmとしブラケット4側の直線部となめらかにつなぐ形状とするのが良い。(図1、図3参照)
スライドブラケット3の装入用円形ガイド13の半径は、装入幅、及び、セットストッパ10の位置、及び、装入のしやすさより半径50〜70mmが良い。(図1、図3参照)
セーターを取りはずす時に、ブラケット4を持ち上げるのに指を装入する為、又、全幅の制限よりブラケット4の下部面16の幅は、図1のセット状態で指の太さプラス3〜8mmが良い。
以上の構成であるから、折り畳みハンガーが展開形状、図3の状態の場合、にぎり2を片手でにぎり、装入用円形ガイド13側を斜め上方に向け、持ち上げれば、ブラケット4や肩かけアーム5等の自重により下降しはじめ、肩かけアーム5がセットストッパ10と当たり、セット状態、図1の形状となる。(図1〜図4参照)
このセット状態、図1で、にぎり2側の親指をセット用くぼみ11にかけて押え、もしくは多少引く事により、セットストッパ10に常に当たる状態を保つ事が出来、折り畳みハンガーを片手で自由な方向に向ける事が出来る。(図4、図6〜8参照)
この状態で残りの片手で、丸くびセーターの襟のタグの場所を持ち、折り畳みハンガーの装入用円形ガイド13側を丸くび穴に装入し、セット用くぼみ11の位置に、丸くびセーターのタグが来た時、タグ側の指と折り畳みハンガー側の親指とを入れ替え、押え直しながら両手を左右に広げれば、展開用円形ガイド14の形状により、先端がセーターの編み目より大きい為、丸くびセーター内を引っかかる事なく肩かけアーム5が広がり、ブラケット4が展開ストッパ9と当たり、図3の展開形状となる。(図4、図5参照)
この状態は、丸くびセーターの襟のタグの場所と、セット用くぼみ11の位置が丸くびセーターをかけた時の位置と大体一到する為、多少のズレを直すだけで丸くびセーターをかけた状態となります。(図5参照)
又、丸くびセーターを取りはずす場合は、片手でにぎり2をつかみ、残りの片手の指で、ブラケット4の下部面16を上部に持ち上げれば、丸くびセーターは肩掛けアーム5上をすべりながら落下し、簡単に取りはずせます。(図5参照)
1、フック 2、にぎり 3、スライドブラケット 4、ブラケット 4a、プレート 4b、スライドガイド 5、肩かけアーム 6、リンク 7、ピンA 8、ピンB 9、展開ストッパ 10、セットストッパ 11、セット用くぼみ 12、押し用くぼみ 13、装入用円形ガイド 14、展開用円形ガイド 15、延長線 16、下部面 17、抜け止め 18、最先端

Claims (2)

  1. ブラケット(4)に、肩かけアーム(5)が、ピンA(7)にて結合され、又、肩かけアーム(5)とリンク(6)がピンB(8)にて結合され、又、左右のリンク(6)がスライドブラケット(3)に裏表でピンA(7)にて結合され、そのスライドブラケット(3)がブラケット(4)の矩形穴にガイドされながら、上下にスライド出来る5関節リンク機構において、ブラケット(4)中央表面側にセット用くぼみ(11)、押し用くぼみ(12)を各々裏表に設け、ブラケット(4)のセット用くぼみ(11)親指で押える事の出来るようにスライドブラケット(3)上部の位置に固着させたにぎり(2)を設け、そのにぎり(2)の上部に回転可能としたフック(1)を設け、又、肩かけアーム(5)先端外側に、展開用円形ガイド(14)を設け、その形状は、半径12〜25mmとし、スライドブラケット(3)の下端に設けられた装入用円形ガイド(13)の先端R形状の延長線(15)よりはみ出さない形状とし、又、スライドブラケット(3)に肩かけアーム(5)の最先端(18)が、装入用円形ガイド(13)の背後に来る様にセットストッパ(10)を設け、又、展開の位置決め用の展開ストッパ(9)をスライドブラケット(3)の片側に設けてなる折り畳みハンガー。
  2. ブラケット(4)に、肩かけアーム(5)が、ピンA(7)にて結合され、又、肩かけアーム(5)とリンク(6)がピンB(8)にて結合され、又、左右のリンク(6)がスライドブラケット(3)に左右1ケ所づつ、各々ピンB(8)にて結合され、そのスライドブラケット(3)がブラケット(4)の矩形穴にガイドされながら、上下にスライド出来る6関節リンク機構において、ブラケット(4)中央表面側にセット用くぼみ(11)、押し用くぼみ(12)を各々裏表に設け、ブラケット(4)のセット用くぼみ(11)を親指で押える事の出来るようにスライドブラケット(3)上部の位置に固着させたにぎり(2)を設け、そのにぎり(2)の上部に回転可能としたフック(1)を設け、又、肩かけアーム(5)先端外側に、展開用円形ガイド(14)を設け、その形状は、半径15〜25mmとし、スライドブラケット(3)の下端に設けられた装入用円形ガイド(13)の先端R形状の延長線(15)よりはみ出さない形状とし、又、スライドブラケット(3)に肩かけアーム(5)の最先端(18)が装入用円形ガイド(13)の背後に来る様にセットストッパ(10)を設け、又、展開の位置決め用の展開ストッパ(9)をスライドブラケット(3)の片側に設けてなる折り畳みハンガー。
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