JP2002051899A - ハンガー - Google Patents

ハンガー

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JP2002051899A JP2000242869A JP2000242869A JP2002051899A JP 2002051899 A JP2002051899 A JP 2002051899A JP 2000242869 A JP2000242869 A JP 2000242869A JP 2000242869 A JP2000242869 A JP 2000242869A JP 2002051899 A JP2002051899 A JP 2002051899A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】架け外し及び携帯に便利なハンガーを提供す
る。 【解決手段】 本体部2とつり下げフック20と一対の
アーム30(30a、30b)とによって構成さる。本
体部2はアーム30a、30bを直列状に並ぶ位置から
折り重なって並列状に並ぶ位置に相互変更させる回転軸
を有し、アーム30a、30bはつり下げフック20の
軸を押し込むことによりアームアーム30a、30bの
係合を解除できる係合部を有する構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料品を架けるハ
ンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】ハンガーは、衣料等をつり下げる用途に
使用される日用品であり、略水平状のアームを持ち、そ
の中心部につり下げフックが設けられたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハンガーは日常生活で
頻繁に用いられ、よく知られているが、固定式のものが
一般的である。すなわち従来技術のハンガーの多くは、
単に水平棒状のアームの中心に針金等で作られたつり下
げフックを取り付けたものに過ぎず、全体形状が、略逆
「T」字状であって、形状を変化させる機能を持たな
い。そのため、前面が開放されていないTシャツ、トレ
ーナーなどを架ける時には裾側或いは首側の開放部分か
らハンガーの出し入れをする必要がある。しかしハンガ
ーのアームは、Tシャツ等の肩の部分を支持しているか
ら、使用者は、首側の開口部からハンガーの出し入れを
しようとする傾向が強い。ここで従来技術のハンガー
は、前記した様に形状が固定的であり、逆「T」字状で
あったため、出し入れの際にTシャツ等の首の部分が伸
びて衣服が傷む問題があった。また、折りたたみ式のハ
ンガーも知られているが、従来技術の折りたたみ式のハ
ンガーは、折りたたむのに手間がかかり、不便であっ
た。そこで本発明は従来技術のハンガーを改良し、衣料
品の架け外しが容易で、携帯も便利な機能性を有するハ
ンガーの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして前記した課題を解
決するための本発明の請求項1から請求項3までのハン
ガーは衣料品を外す際に容易に折り重ねて畳まれ、携帯
にも便利であり、さらに請求項4のハンガーはこれらの
操作をワンタッチで行える機能をそれぞれ有するハンガ
ーである。
【0005】具体的な構造としての請求項1の発明は、
本体部と、本体部から突出した衣服を掛ける一対のアー
ム部材と、本体部から突出したつり下げフックを有する
ハンガーにおいて、アーム部材の少なくとも一方は本体
部に対して回転可能であってアーム部材同士が直列状に
位置する姿勢と並列状に位置する姿勢に互いに姿勢変更
され、アーム部材同士が直列状に位置する姿勢となった
時に互いに係合してアーム部材同士を固定する係合部を
有し、さらにつり下げフックは軸を有していて当該軸は
本体部に対して軸方向に移動可能であり、前記つり下げ
フックの軸の一部は前記係合部の近傍に位置し、つり下
げフックを本体軸に押し込むことにより係合部の係合が
解けることを特徴とするハンガーである。
【0006】本発明のハンガーは、つり下げフックを本
体軸に押し込むことにより係合部の係合が解ける構造で
あり、アーム部材同士が直列状に位置し、衣料品が袖を
拡げられてハンガーに架けられた状態において、つり下
げフックを本体軸に押し込むと前記した係合部の係合が
解ける。さらに本発明のハンガーは、アーム部材の少な
くとも一方が本体部に対して回転可能であってアーム部
材同士が直列状に位置する姿勢と並列状に位置する姿勢
に姿勢変更される構造なので、前記係合部の係合が解け
た後にアーム部材同士を回転させることにより、直列状
の位置にあった一対のアーム部材が、並列状に重なって
並ぶ位置に姿勢変更されることにより、ハンガーは折り
畳まれ、衣料品は容易にハンガーから外される。
【0007】一方、ハンガーが折り畳まれ、一対のアー
ム部材が並列状に重なって並ぶ状態において、アーム部
材同士を回転させることにより、アーム部材同士は直列
状に位置する姿勢に戻され、ハンガーは容易に拡げられ
る。この時同時に前記の係合部は係合を復活し、アーム
部材は、直列状の姿勢で固定される。
【0008】また請求項2に記載の発明は、本体部と、
本体部から突出した衣服を掛ける一対のアーム部材と、
本体部から突出したつり下げフックを有するハンガーに
おいて、アーム部材は本体部に対して回転可能であって
アーム部材同士が直列状に位置する姿勢と並列状に位置
する姿勢に姿勢変更され、少なくともアーム部材同士が
直列状に位置する姿勢となった時にその一部が互いに重
なり合い、当該重畳部分の界面に係合部が設けられ、当
該係合部はアーム部材同士が直列状となった時に係合し
てアーム部材同士を直列状の姿勢に保持し、さらにつり
下げフックは軸を有していて当該軸は本体部に対して軸
方向に移動可能であり、前記つり下げフックの軸の先端
はアーム部材同士の重畳部の界面近傍に位置し、つり下
げフックを本体軸に押し込むことによりアーム部材同士
の重畳部の界面が開いて係合部の係合が解けることを特
徴とするハンガーである。
【0009】本発明のハンガーは、少なくともアーム部
材同士が直列状に位置する姿勢となった時にその一部が
互いに重なり合う構造であるので、ハンガーが折り畳ま
れた状態から一対のアーム部材が直列状に位置に戻され
る時に、アーム部材同士の直列状の姿勢が安定し、さら
に、アーム部材は当該重畳部分の界面に係合部が設けら
れた構造であるので、係合および係合状態の保持が確実
になされる。このためハンガーは開かれた状態を安定に
保持される。
【0010】さらに請求項3の発明はアーム部材同士の
重畳部の界面にはテーパが設けられ、つり下げフックの
軸の先端は尖っていて前記テーパ部分の近傍に位置する
ことを特徴とする請求項2のハンガーである。
【0011】本発明のハンガーは、請求項2の構造に加
えて、アーム部材同士の重畳部の界面にはテーパが設け
られ、つり下げフックの軸の先端は尖っていて前記テー
パ部分の近傍に位置するので、つり下げフックを本体軸
に押し込む時、つり下げフックの軸の尖った先端がテー
パ部分に確実に掛かり、前記の係合部の係合解除が容易
で確実である。
【0012】さらに請求項4の発明は、アーム部材は常
時、並列姿勢となる様に付勢されていることを特徴とす
る請求項1、2のいずれかに記載のハンガーである。
【0013】本発明のハンガーは、請求項1または請求
項2の構造に加えて、アーム部材は常時、並列姿勢とな
る様に付勢されているので、ハンガーが開いてアーム部
材同士が直列状態にある時、アーム部材同士の係合が解
除されると、アーム部材を常時並列姿勢となる様に付勢
している力により、アーム部材同士は自動的に並列状態
に姿勢変更され、ハンガーは容易に折り畳まれる。
【0014】従って、衣料品がハンガーに架けられた状
態において、つり下げフックを本体軸に押し込む僅かな
力により容易にハンガーが折り畳まれ、ハンガーからの
衣服の脱着が所謂ワンタッチで行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を用
いて具体的に説明する。図1は本発明のハンガーの開閉
の状態を示す斜視図である。図2は本発明の実施の形態
のハンガーの分解斜視図である 図3は図1の要部の拡
大図である。図4は図3のA−A断面図である。
【0016】図1から図4において、1はハンガーを示
す。ハンガー1は本体部2、つり下げフック20、アー
ム30(30a、30b)より構成される。
【0017】本体部2は、外観形状が略同型で盆形のセ
ル3a、3bを接合・合体したものであり、金属または
合成樹脂を素材としている。セル3aの盆の平面部は上
辺が短く下辺が長い台形の略六角形であり、盆のへり部
は平面部の周囲を囲む垂直の低い壁である。以下図2の
姿勢を基準として説明すると、一方のセル3aは内側中
央に接合軸5が設けられ、接合軸5の先端の中心には、
ネジ孔5bが設けられている。またセル3aの上端部の
中央(へりの部分)には断面が半円の本体軸溝4aが設け
られている。さらセル3aの左右の側壁には上部の一部
から下にかけて低く切り欠かれた切り欠き部7a,7b
が設けられている。他方のセル3bは内側中央に接合孔
6が設けられ、セル3aと同様の本体軸溝4b及び切り
欠き部7a,7bを持ち、さらに下部の中央にバネ係合
突起11がある。但し他方のセル3bには接合軸は無
く、代わって相当する位置にねじ挿通用の接合孔6が設
けられている。セル3a、3bは互いに凹側を向き合わ
せ、セル3a、3bの上端付近に設けられた孔および中
央の接合孔6がネジ挿通されて合体される。そしてセル
3a、3bの合体後は前記の本体軸溝4a、4bおよ
び、縁7a、7bもそれぞれ同士が合体して本体軸受け
部4および側面開放部7を形成する。
【0018】つり下げフック20は金属または合成樹脂
の細い丸棒を加工したもので、上部の裂輪状の鈎部21
と下部の直線状で先端が尖った軸部22からなる。軸部
22の中程の円周部にリング溝23が設けられている。
【0019】アーム30a、30bは外観形状が略左右
対称の細長い平板であり、合成樹脂を素材としている。
一方のアーム30aは長手の一方の端部31aが略円形
に膨らみ、円の中央付近に接合孔32aを有し、さらに
接合孔32aの上方に正断面が弧型の係合スリット33
aがあり、接合孔32aの右方にバネ係合突起34aが
あり、係合スリット33aの直上のアーム30aの縁に
は表側の一部にテーパー部35aが設けられている。
【0020】他方のアーム30bはアーム30aと同様
の略円形端部31b及び接合孔32bを有する。また他
方のアーム30bにも接合孔32bの左方にバネ係合突
起34bがあり、係合突起33bの直上のアーム30b
の縁には裏側の一部にテーパー部35bが設けられてい
る。以上は両アーム30a、30bの共通点であるが、
他方のアーム30bには接合孔32bの上方の裏側に正
断面が弧型の係合突起33bが設けられている。すなわ
他方のアーム30bには、前記した一方のアーム30a
の係合スリット33aに相当する部位に係合突起33b
が設けられている。後記する様に係合スリット33aに
係合突起33bが係合された時に、テーパー部35aと
35bは接合されてV字形の溝35が形成される。なお
本実施の形態では図1の様に奥側のアーム30aに係合
スリット33aを設け、手前側のアーム30bに係合突
起33bを設けた構成としたが、この逆に奥側のアーム
に係合突起を設け、手前側のアームに係合スリットを設
けた構成であっても良い。
【0021】次いで図1、図2を参照してハンガー1の
全体構成を説明する。アーム30a,30bは端部31
a,31b同士を重ね、接合孔32a、32bがセル3
aの接合軸5に嵌合されて取り付けられている。このと
きアーム30bの係合突起33bはアーム30a,30
bの重ね合わせ部分の界面側に位置し、係合突起33b
は係合スリット33aに嵌め込まれて互いに係合してい
る。これにより、アーム30aの端部31aの手前側に
アーム30bの端部31bが重なり合い、接合孔32
a、32bも同時に重なり合い、一対のアーム30aと
30bは接合軸5を中心とした左右対称の水平方向に直
列状に位置する。さらに、係合スリット33aと係合突
起33bとが係合した端部31a、31bの直上のテー
パー部35a、35bは接合してV字形の溝35を形成
している。
【0022】次につり下げフック20は軸部22が本体
軸溝4に挿入され、先端部24がテーパー部35aと3
5bで形成されたV字形の溝35にほぼ当接する位置に
ある。つり下げフック20はリング溝23にCリング2
5が取り付けられ、Cリング25の下方に挿入されたフ
ックバネ26により上方向に付勢され、さらにCリング
25に押さえられることにより、本体部2から抜けない
様に取り付けられている。つり下げフック20は、本体
部2に対して軸方向に移動可能であり、フックバネ26
に抗して本体部2側に押し込むことが可能である。
【0023】本体部2はアーム30a、30bの接合孔
32a、32bの重畳部分から突き出ているセル3aの
接合軸5の先端部5aにセル3bの接合孔6が当接さ
れ、取り付けボルト10にて締め付けられることによ
り、セル3aと3bとが合体して形成されている。また
接合軸5の先端5aの外周に挿入された押さえバネ12
により、アーム30a、30bの接合孔32a、32b
の重畳部分が互いに接合しあうように押される方向に付
勢されている。
【0024】この他に本体部2の内部に一対の付勢バネ
9a、9bがあり、それぞれ一方の端をアーム30a、
30bのバネ係合突起34a、34bに係合され、他方
の端はセル3bのバネ係合突起11に纏めて係合されて
いる。付勢バネ9aはバネ係合突起11を支点としてア
ーム30aを牽引する方向に付勢し、付勢バネ9bはバ
ネ係合突起11を支点としてアーム30bを牽引する方
向に付勢している。
【0025】以上の全体構成で組立られたハンガー1は
図1の様に、一対のアーム30aと30bが本体部2の
開放部7の両脇から水平方向に直列状に伸びて開いた状
態である。
【0026】次に本実施の形態のハンガーの使用法を説
明する。最初の状態は図1の様に、一対のアーム30
a、30bが水平で直列状の位置にあり、衣服は袖を通
され拡げられ状態とする。
【0027】ここでつり下げフック20を図4の様に本
体軸4に押し込むと、アーム30aのテーパー部35a
とアーム30bのテーパー部35bが接合してV字形の
溝35を形成しているので、つり下げフック20の軸部
21の先端部24がこの溝35に容易に嵌合される。さ
らに溝35のV字形に起因する楔効果により、つり下げ
フック20が溝35を上から押しつける力の水平方向の
分力が強く作用し、アーム30a、30bの端部31
a、31bの重畳箇所を押す方向に付勢している接合バ
ネ8の弾性力に抗して、この重畳箇所を左右に開割して
乖離させる。加えて、アーム30a、30bは合成樹脂
を素材としているので撓み易いため、開割を容易にする
効果が大きい。これらの作用と効果により、係合スリッ
ト33aと係合突起33bとの係合が容易に解ける。同
時に、セル3bのバネ係合突起11を支点とした付勢バ
ネ9a、9bの牽引力によりアーム30aと30bの双
方は、本体部2の接合軸5を支点として下方へ約90度
回転し、図1の様な水平で直列状の位置から、図1の想
像線で示す様な互いに重なる並列状に位置変更される。
この時バネ係合突起11はアーム30aと30bの位置
決めとして作用する。これにより、衣服はハンガー1か
ら自動的に外れ、同時にハンガー1は折り畳まれる。
【0028】さらにその後はアーム30a、30bには
並列状の姿勢を保持する力が付勢バネ9a、9bにより
常に作用することにより、ハンガー1が閉じて折り畳ま
れた状態が安定に保持される。
【0029】ハンガー1を前記の様に折り畳まれた状態
においては、本体部2の接合軸5を支点としてアーム3
0aと30bの双方を上方向に回転させると、アーム3
0aと30bは直列状に位置変更される。同時に係合ス
リット33aは係合突起33bに嵌め込まれ、両者の係
合が復帰される。これにより、ハンガー1は開かれる。
【0030】
【発明の効果】本発明のハンガーは衣服の架け外しが容
易で、かつ容易に折り畳める構造であり、使用および携
帯に便利である。特に衣服を外す時はワンタッチでハン
ガーを折り畳みと同時に行うことが出来る。前面が開放
されていないTシャツ、トレーナーなどを架ける時には
首の部分が伸びて衣服が傷むのを防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンガーの開閉状態を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態のハンガーの分解斜視図で
ある。
【図3】図1の要部の拡大図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 ハンガー 2 本体部 3 セル 4 本体軸 5 接合軸 6 接合孔 7 開放部 8 接合バネ 9 付勢バネ 10 接合ボルト 11 バネ付け突起 12 押さえバネ 20 つり下げフック 21 鈎部 22 軸部 23 リング溝 24 先端部 25 Cリング 26 フックバネ 30 アーム 31 端部 32 接合孔 33a 係合スリット 33b 係合突起 34 バネ係合突起 35 テーパー部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、本体部から突出した衣服を掛
    ける一対のアーム部材と、本体部から突出したつり下げ
    フックを有するハンガーにおいて、アーム部材の少なく
    とも一方は本体部に対して回転可能であってアーム部材
    同士が直列状に位置する姿勢と並列状に位置する姿勢に
    互いに姿勢変更され、アーム部材同士が直列状に位置す
    る姿勢となった時に互いに係合してアーム部材同士を固
    定する係合部を有し、さらにつり下げフックは軸を有し
    ていて当該軸は本体部に対して軸方向に移動可能であ
    り、前記つり下げフックの軸の一部は前記係合部の近傍
    に位置し、つり下げフックを本体軸に押し込むことによ
    り係合部の係合が解けることを特徴とするハンガー。
  2. 【請求項2】 本体部と、本体部から突出した衣服を掛
    ける一対のアーム部材と、本体部から突出したつり下げ
    フックを有するハンガーにおいて、アーム部材は本体部
    に対して回転可能であってアーム部材同士が直列状に位
    置する姿勢と並列状に位置する姿勢に姿勢変更され、少
    なくともアーム部材同士が直列状に位置する姿勢となっ
    た時にその一部が互いに重なり合い、当該重畳部分の界
    面に係合部が設けられ、当該係合部はアーム部材同士が
    直列状となった時に係合してアーム部材同士を直列状の
    姿勢に保持し、さらにつり下げフックは軸を有していて
    当該軸は本体部に対して軸方向に移動可能であり、前記
    つり下げフックの軸の先端はアーム部材同士の重畳部の
    界面近傍に位置し、つり下げフックを本体軸に押し込む
    ことによりアーム部材同士の重畳部の界面が開いて係合
    部の係合が解けることを特徴とするハンガー。
  3. 【請求項3】 アーム部材同士の重畳部の界面にはテー
    パが設けられ、つり下げフックの軸の先端は尖っていて
    前記テーパ部分の近傍に位置することを特徴とする請求
    項2に記載のハンガー。
  4. 【請求項4】 アーム部材は常時、並列姿勢となる様に
    付勢されていることを特徴とする請求項1、2のいずれ
    かに記載のハンガー。
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