JP5864905B2 - 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 - Google Patents
被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5864905B2 JP5864905B2 JP2011113908A JP2011113908A JP5864905B2 JP 5864905 B2 JP5864905 B2 JP 5864905B2 JP 2011113908 A JP2011113908 A JP 2011113908A JP 2011113908 A JP2011113908 A JP 2011113908A JP 5864905 B2 JP5864905 B2 JP 5864905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- signal
- light
- photoacoustic wave
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0093—Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy
- A61B5/0095—Detecting, measuring or recording by applying one single type of energy and measuring its conversion into another type of energy by applying light and detecting acoustic waves, i.e. photoacoustic measurements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/72—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/72—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
- A61B5/7203—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes for noise prevention, reduction or removal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/13—Tomography
- A61B8/14—Echo-tomography
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physiology (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
各領域でのエコー信号を取得するために、ビームフォーミングされた超音波の送受信を超音波送信器と超音波検出器で行う。
取得された超音波信号から、各領域における信号強度のばらつきを算出する。増幅およびA/D変換された各領域からのエコー信号は、被検体内の音速分布に基づいて整相加算を行い、領域ごとの信号強度Siを算出する。
S2によって、領域ごとに算出された信号強度のばらつき値を補正テーブルとしてメモリなどに格納する(第1の補正テーブル)。
次に取得された超音波信号から、各領域における最適な音速を算出する。
前記S4の工程によって算出された最適な音速値を音速テーブルとしてメモリに格納する。また、上記音速テーブルに基づいて前記ばらつき値を再度算出し、補正テーブルを作成してもよい。なお、上記のように、S4とS5の工程は省略してもよい。
光源から光を照射して光音響波を光音響波検出器で検出する。
光音響波検出器は、超音波検出器と別個に設けられていてもよいが、同一領域での信号検知や省スペース化などを考慮すると、同一の検出器で検出することが望ましい。
補正テーブルを利用して光音響信号を補正する方法について説明する。
101 光吸収体
102 超音波
103 光音響波
110 レーザ発生装置
120 光学装置
130 探触子
140 制御装置
150 信号処理装置
160 画像表示装置
Claims (15)
- 被検体に光を照射する光照射手段と、
前記光が照射されることにより前記被検体で発生した光音響波を検出する光音響波検出手段と、
前記被検体に超音波を送信する超音波送信手段と、
前記超音波送信手段から送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波を検出する超音波検出手段と、
前記超音波検出手段からの信号に関する信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成し、
前記補正テーブルの値を用いて、前記光音響波検出手段からの信号を処理することにより補正信号を生成し、
前記補正信号に基づいて前記被検体の光学特性値分布を取得する処理手段と、を有することを特徴とする被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記補正信号に基づいて、初期音圧分布、光吸収エネルギー密度分布、および光吸収係数分布のいずれかを前記光学特性値分布として取得することを特徴とする請求項1に記載の被検体情報取得装置。
- 前記処理手段は、前記補正テーブルの値を前記光音響波検出手段からの信号の値に乗じることにより前記補正信号を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の被検体情報取得装置。
- 被検体に光を照射する光照射手段と、
前記光により前記被検体で発生した光音響波を検出する光音響波検出手段と、
前記被検体に超音波を送信する超音波送信手段と、
前記超音波送信手段から送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波を検出する超音波検出手段と、
前記光音響波検出手段からの信号に基づいて前記被検体の光学特性値分布を取得する処理手段と、を有し、
前記処理手段は、
前記超音波検出手段からの信号に関する信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成し、
前記補正テーブルの値が閾値以上の領域に対応する、前記光音響波検出手段からの信号を演算処理に用いずに前記光学特性値分布を取得することを特徴とする被検体情報取得装置。 - 被検体に光を照射する光照射手段と、
前記光により前記被検体で発生した光音響波を検出する光音響波検出手段と、
前記被検体に超音波を送信する超音波送信手段と、
前記超音波送信手段から送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波を検出する超音波検出手段と、
前記超音波検出手段からの信号に関する信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成し、
前記光音響波検出手段からの信号に基づいて前記被検体の光学特性値分布を取得し、
前記補正テーブルの値を用いて、前記光学特性値分布を処理することにより、補正された光学特性値分布を生成する処理手段と、を有することを特徴とする被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、初期音圧分布、光吸収エネルギー密度分布、および光吸収係数分布のいずれかを前記光学特性値分布として取得することを特徴とする請求項4または5に記載の被検体情報取得装置。
- 前記信号強度のばらつき量は、Coherence Factorまたは標準偏差であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
- 前記信号強度のばらつき量は、標準偏差であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
- 前記処理手段は、前記信号強度のばらつき量に基づいて前記被検体の音速値を決定し、該音速値に基づいて、前記光学特性値分布を取得することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
- 前記光照射手段は、500nm以上、1200nm以下の波長の光を前記被検体に照射することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
- 前記処理手段は、タイムドメイン形式の画像再構成を行うことにより前記光学特性値分布を取得することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
- 被検体に送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波の信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成する工程と、
前記補正テーブルの値を用いて、光が前記被検体に照射されることにより発生した光音響波の信号を処理することにより補正信号を生成する工程と、
前記補正信号に基づいて前記被検体の光学特性値分布を取得する工程と、を有することを特徴とする被検体情報取得方法。 - 被検体に送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波の信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成する工程と、
光が前記被検体に照射されることにより発生した光音響波の信号に基づいて、前記被検体の光学特性値分布を取得する工程と、を有し、
前記光学特性値分布を取得する工程において、前記補正テーブルの値が閾値以上の領域に対応する、前記光音響波検出手段からの信号を演算処理に用いずに前記光学特性値分布を取得することを特徴とする被検体情報取得方法。 - 被検体に送信され、前記被検体内部を伝搬した超音波の信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成する工程と、
光が前記被検体に照射されることにより発生した光音響波の信号に基づいて、前記被検体の光学特性値分布を取得する工程と、
前記補正テーブルの値を用いて、前記光学特性値分布を処理することにより補正された光学特性値分布を取得する工程と、を有することを特徴とする被検体情報取得方法。 - 前記被検体に超音波を送信する工程と、
前記被検体内部を伝搬した超音波を検出する工程と、
前記被検体に光を照射する工程と、
前記光により発生した光音響波を検出する工程と、を有することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の被検体情報取得方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011113908A JP5864905B2 (ja) | 2011-05-20 | 2011-05-20 | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 |
US14/118,530 US10034611B2 (en) | 2011-05-20 | 2012-05-15 | Subject information obtaining apparatus and subject information obtaining method |
PCT/JP2012/003165 WO2012160776A1 (en) | 2011-05-20 | 2012-05-15 | Subject information obtaining apparatus and subject information obtaining method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011113908A JP5864905B2 (ja) | 2011-05-20 | 2011-05-20 | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012239715A JP2012239715A (ja) | 2012-12-10 |
JP5864905B2 true JP5864905B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=46210383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011113908A Expired - Fee Related JP5864905B2 (ja) | 2011-05-20 | 2011-05-20 | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10034611B2 (ja) |
JP (1) | JP5864905B2 (ja) |
WO (1) | WO2012160776A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6173159B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2017-08-02 | キヤノン株式会社 | 光音響装置 |
JP2015073577A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-20 | キヤノン株式会社 | 光音響装置、光音響装置の作動方法、およびプログラム |
JP6223129B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2017-11-01 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置、表示方法、被検体情報取得方法、及びプログラム |
JP6544910B2 (ja) * | 2014-11-07 | 2019-07-17 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、被検体情報取得装置及び音速決定方法 |
WO2016072080A1 (en) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Object information acquiring apparatus and method using a photoacoustic effect |
KR101734984B1 (ko) * | 2015-12-10 | 2017-05-12 | 한밭대학교 산학협력단 | 광음향 측정기를 이용하여 주파수 영역에서 광흡수계수를 산출하는 방법 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4598589A (en) * | 1984-07-17 | 1986-07-08 | General Electric Company | Method of CW doppler imaging using variably focused ultrasonic transducer array |
KR100493154B1 (ko) | 2002-03-20 | 2005-06-03 | 삼성전자주식회사 | 광음향분광학을 이용한 비침습적 생체성분 측정장치 |
JP4575738B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2010-11-04 | 富士フイルム株式会社 | 超音波画像境界抽出方法及び超音波画像境界抽出装置、並びに、超音波撮像装置 |
RU2480147C2 (ru) * | 2006-12-19 | 2013-04-27 | Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. | Комбинированная система фотоакустического и ультразвукового формирования изображений |
EP1935346A1 (en) * | 2006-12-21 | 2008-06-25 | Stichting voor de Technische Wetenschappen | Imaging apparatus and method |
JP5132228B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2013-01-30 | キヤノン株式会社 | 測定方法及び測定装置 |
JP5235586B2 (ja) | 2008-10-03 | 2013-07-10 | キヤノン株式会社 | 生体情報処理装置及び生体情報処理方法 |
JP2010125260A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Canon Inc | 生体検査装置 |
JP5641723B2 (ja) | 2008-12-25 | 2014-12-17 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置 |
EP2494923B1 (en) * | 2009-10-29 | 2015-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Photo-acoustic device |
JP5786433B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-09-30 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波診断装置 |
-
2011
- 2011-05-20 JP JP2011113908A patent/JP5864905B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-05-15 US US14/118,530 patent/US10034611B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-05-15 WO PCT/JP2012/003165 patent/WO2012160776A1/en active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140114172A1 (en) | 2014-04-24 |
JP2012239715A (ja) | 2012-12-10 |
WO2012160776A1 (en) | 2012-11-29 |
US10034611B2 (en) | 2018-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2510382B1 (en) | Image generating apparatus, image generating method, and program | |
JP5850633B2 (ja) | 被検体情報取得装置 | |
JP5863345B2 (ja) | 被検体情報取得装置および被検体情報取得方法 | |
JP5777358B2 (ja) | 被検体情報取得装置及び信号処理方法 | |
JP6173159B2 (ja) | 光音響装置 | |
JP5864905B2 (ja) | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 | |
JP6335612B2 (ja) | 光音響装置、処理装置、処理方法、及びプログラム | |
JP6132466B2 (ja) | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 | |
JP5773578B2 (ja) | 被検体情報取得装置、被検体情報取得装置の制御方法およびプログラム | |
JP2015164517A (ja) | 光音響装置および信号処理方法 | |
JP5647583B2 (ja) | 光音響分析装置および光音響分析方法 | |
JP6012386B2 (ja) | 被検体情報取得装置およびその制御方法 | |
JP2009018153A (ja) | 生体情報イメージング装置 | |
JP2011160936A (ja) | 光音響画像形成装置及び光音響画像形成方法 | |
JP6108902B2 (ja) | 処理装置、光音響装置、処理方法、およびプログラム | |
JP6222936B2 (ja) | 装置および画像生成方法 | |
JP5936559B2 (ja) | 光音響画像生成装置および光音響画像生成方法 | |
JP6049780B2 (ja) | 光音響装置 | |
JP6587410B2 (ja) | 被検体情報取得装置および信号処理方法 | |
JP2012125447A (ja) | 被検体情報取得装置および被検体情報取得方法 | |
JP2017063956A (ja) | 被検体情報取得装置 | |
JP6482686B2 (ja) | 光音響画像生成システム、装置、及び方法 | |
JP2014147825A (ja) | 画像生成装置、画像生成方法、及び、プログラム | |
JP2013103022A (ja) | 音響波取得装置およびその制御方法 | |
JP2019083887A (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151225 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5864905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |