JP5777358B2 - 被検体情報取得装置及び信号処理方法 - Google Patents
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Description
図1を参照しながら本実施形態にかかる表示データ取得装置の構成を説明する。本実施形態の表示データ取得装置は、被検体の内部の被検体情報(光学特性値分布情報)を取得する被検体情報取得装置であり、表示装置に表示させる装置である。
被検体が生体の場合、光源11からは生体を構成する成分のうち特定の成分に吸収される特定の波長の光を照射する。光源は、本実施形態の表示データ取得装置と一体として設けられていてもよいし、光源を分離して別体として設けられていてもよい。光源としては数ナノから数百ナノ秒オーダーのパルス光を発生可能なパルス光源が好ましい。具体的には効率的に光音響波を発生させるため、10ナノ秒程度のパルス幅が使われる。光源としては大出力が得られるためレーザーが好ましいが、レーザーのかわりに発光ダイオードなどを用いることも可能である。レーザーとしては、固体レーザー、ガスレーザー、色素レーザー、半導体レーザーなど様々なレーザーを使用することができる。照射のタイミング、波形、強度などは不図示の光源制御部によって制御される。なお、この光源制御部は、光源と一体化されていてもよい。本発明において、使用する光源の波長は、被検体内部まで光が伝搬する波長であることが望ましい。具体的には、被検体が生体の場合、500nm以上1200nm以下である。
光源11から照射された光12は、典型的にはレンズやミラーなどの光学部品により、所望の光分布形状に加工されながら被検体に導かれる。このとき、光路の全部又は一部に光ファイバなどの光導波路などを用いて伝搬させてもよい。光学系13は、例えば、光を反射するミラーや、光を集光したり拡大したり形状を変化させるレンズ、光を拡散させる拡散板、光ファイバなどからなる。このような光学部品は、光源から発せられた光12が被検体15に所望の形状で照射されれば、どのようなものを用いてもかまわない。なお、光はレンズで集光させるより、ある程度の面積に広げる方が、生体への安全性ならびに診断領域を広げられるという観点で好ましい。
これらは本発明の表示データ取得装置の一部を構成するものではないが、以下に説明する。本発明の表示データ取得装置は、生体内のイメージング、特に人や動物の悪性腫瘍や血管疾患などの診断や化学治療の経過観察などを主な目的とする。よって、被検体15としては、生体、具体的には人体や動物の乳房や指、手足などの診断の対象部位が想定される。動物においては、マウスやラットなどの小動物の場合には特定の部位だけではなく、小動物全体が対象となることもある。被検体内部の光吸収体14は、被検体内で相対的に吸収係数が高いものであり、使用する光の波長にもよるが、例えば、人体が測定対象であれば酸化あるいは還元ヘモグロビンやそれらを多く含む血管、あるいは新生血管を多く含む悪性腫瘍が該当する。本発明において「光学特性値分布情報」とは、光照射によって生じた音響波の発生源分布である生体内の初期音圧分布、あるいはそれから導かれる光エネルギー吸収密度分布、吸収係数分布及び、それらの情報から得られる生体組織を構成する物質(特に酸化・還元ヘモグロビン)の濃度分布を示す。例えば、酸化・還元ヘモグロビンなどの物質の濃度分布から得られる酸素飽和度なども「光学特性値分布情報」に含まれる。
パルス光により被検体表面及び被検体内部などで発生する音響波を検出する検出器である音響波探触子17は、音響波を検知(取得)し、アナログ信号である電気信号(取得信号)に変換するものである。以後、単に探触子あるいはトランスデューサということもある。圧電現象を用いたトランスデューサ、光の共振を用いたトランスデューサ、容量の変化を用いたトランスデューサなど、音響波信号を検知できるものであれば、どのような音響波検出器を用いてもよい。本実施形態の探触子17は、典型的には複数の受信素子が1次元あるいは2次元に配置されたものがよい。このような多次元配列素子を用いることで、同時に複数の場所で音響波を検出することができ、計測時間を短縮できる。その結果、被検体の振動などの影響を低減できる。
なお、本発明において音響波探触子17は、被検体15に対して、特定の方向のみの音響波を受信できるように設置されている。
本実施形態の表示データ取得装置は、信号処理部20の一部として、探触子17より得られた電気信号を増幅し、その電気信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する信号収集器18を有することが好ましい。信号収集器18は、典型的には増幅器、A/D変換器、FPGA(Field Programmable Gate Array)チップなどで構成される。探触子から得られる検出信号(取得信号)が複数の場合は、同時に複数の信号を処理できることが望ましい。それにより、情報を表示するまでの時間を短縮できる。
なお、本明細書において「取得信号」とは、探触子17から取得されるアナログ信号及び、その後AD変換されたデジタル信号の双方を含む概念である。
表示データ取得部19は、主な役割として、後述の処理を行い、信号収集器18から得られたデジタル受信信号を被検体の内部の光学特性値分布に関連する表示データ(第1のデータ)に変換する。また、本発明の表示データ取得部19は、信号収集器18からの受信信号から得られる第1のデータに対して、本発明の特徴的処理である装置固有の空間感度分布に応じた補正処理を行う。その結果、測定領域が制限された場合においても、表示する情報の定量性劣化を抑えることができる。なお、ここでいう測定領域が制限された場合とは、被検体を取り囲むすべての方向からではなく、図1(a)のようにある特定の方向のみからしか音響波を受信できない状態を示している。
表示装置21は表示データ取得部19から出力される表示データを表示する装置であり、典型的には液晶ディスプレイなどが利用される。なお、本発明の表示データ取得装置とは別に提供されてもよい。
処理0(S101、S102):被検体へのパルス光の照射により被検体内部で発生した音響波を音響波探触子17で検出して信号を取得する工程
光源11から被検体15に光12が照射される(S101)。光音響効果により被検体15内の光吸収体14から発生した音響波16を音響波探触子17が受信する(S102)。受信した音響波は音響波探触子17で電気信号に変換される。
次に、本発明の特徴である表示データ取得部19で行う空間感度分布補正処理の一例について、図2と図3も参照しつつ説明する。下記の番号は図2における処理の番号と一致する。
光音響波トモグラフィー装置のハードウェア構成や表示データの作成手法に対応した装置固有の空間感度分布データを算出する。ここでいう光音響波トモグラフィー装置のハードウェア構成とは、特に表示データに影響を与える音響波探触子17の素子数や走査範囲、検出素子サイズや帯域などのことである。本発明では、それぞれの装置仕様に適した空間感度分布データを算出する必要がある。算出方法としては様々な方法を用いることができるが、ここでは一例をあげて説明する。図3は空間感度分布データの計算方法の一例を模式的に示したものである。まず、図3(a)のように、測定対象31を複数のボクセル32に分割する。なお、ここでは3次元でのボクセル分割の例を示しているが、1次元あるいは2次元においても同様の方法を利用できる。次に、複数のボクセルの中で任意に定めた一つのボクセルを初期音源としたときの音響波の伝搬を考え、装置で利用している音響波探触子17で受信(取得)されるべきそのボクセルからの音響波信号を演算する。例えば、各ボクセルを光が均一に吸収された球状音源と仮定し、解析解を用いることで、簡便に受信(取得)信号を計算できる。なお、このときに受信する探触子の特性、例えば、検出素子サイズ33や受信帯域などを考慮することが望ましい。
この工程では、例えば、信号収集器18から得られるデジタル信号から、被検体15への光照射で発生した音響波の初期音圧分布等の光学特性値分布情報に関連した第1のデータを作成する。この光学特性値分布の作成に関しては、通常の光音響トモグラフィーで用いられるどのような処理手法を用いてもよい。例えば、初期音圧分布の作成にはタイムドメインあるいはフーリエドメインでの逆投影を用いることが可能である。ただし、空間感度分布データの算出で使用されたものと同じ手法であることが望ましい。同じ手法を用いることで、後述する処理4において正確に感度分布を補正できる。例えば、上記の計算例で説明したように、空間感度分布データの演算にタイムドメイン法の一つであるユニバーサルバックプロジェクション法を利用した場合、下記の式に従って初期音圧分布の作成を行う。
なお、b(r0,t)とdΩ0は
さらにその後、得られた初期音圧分布から、吸収係数分布や酸素飽和度などを求めてもよい。
以上のような工程で得られた光学特性値分布情報を第1のデータとする。
例えば、処理3で得られた第1のデータの各ボクセルデータに対して、空間感度分布データを乗算や除算することで、各ボクセルの値を補正し、光学特性値分布を示す第2のデータを作成する。これにより、装置に依存した空間感度分布の効果を低減でき、定量性を向上させることができる。なお、処理3で得られた第1のデータのボクセル数と空間感度分布データのボクセル数とが異なる場合は、データ補間などにより、数や位置などを修正する。また、この補正はすべてのボクセルに行う必要はなく、例えば、予め音源の位置が特定できていれば、音源位置にあるボクセルのみに補正を行えばよい。これにより演算時間の低減を行うことができる。
処理5(S301):処理4で得られた第2のデータを表示装置が表示する工程
信号処理部20は、第2のデータに基づき画像を表示装置21に表示させる。
本実施形態を適用した光音響トモグラフィーを用いた表示データ取得装置の一例について説明する。図1の装置概略図を用いて説明する。本実施例においては、光源11として波長1064nmで約10ナノ秒のパルス光を発生するQスイッチYAGレーザーを用いた。このレーザーから発せられる光パルスのエネルギーは0.6Jであり、そのパルス光をミラーとビームエキスパンダーなどの光学系13を用いて、半径約2cm程度まで広げたあと、光を探触子17とは反対側の被検体に照射できるように光学系13をセッティングした。被検体15としては生体を模擬した図4(a)のような長方形ファントムを用いた。ファントムは、水を寒天で固めたものを利用した。ファントムの大きさは幅:5cm、高さ:5cm、奥行き:4cmとした。また、このファントム内には図4(a)に示されているように、直径1mmの球状に固めたインクで着色した物体が光吸収体14として3個、図のように埋め込まれている。なお、それぞれの光吸収体14の吸収係数値はどれも同じとなるように調整した。図4(a)に示されているプロットはそれぞれの位置での吸収係数値を示している。
本実施形態を適用した光音響トモグラフィーを用いた表示データ取得装置の一例について説明する。本実施例においては、実施例1と同様のファントム及び測定系を用いた。ただし、第1のデータを作成する手法や装置構成が分かっているため、空間感度分布データは、装置とは別に用意された演算処理部であるワークステーションにて予め算出された。その後、データは、装置の表示データ取得部19である別のワークステーション内のハードディスクに保存された。なお、この空間感度分布データは実施例1とほぼ同様の方法で求められた。
本実施形態を適用した光音響トモグラフィーを用いた表示データ取得装置の一例について説明する。本実施例においては、実施例1と同様のファントム及び測定系を用いた。まず、ファントムの計測前に、透明なガラスチューブの先端にインクを入れた微小光吸収体に対して光照射を行い、音響波を受信した。また、得られた受信信号からその微小音源と同じ位置のボクセル値を算出し、それを様々な位置で行うことで空間感度分布データを実験的に求めた。そのデータを信号処理部20のメモリ19cに保管した。次に、実施例1と同様にファントムに光照射を行い、得られたデジタルデータを信号処理部20であるワークステーション(WS)へ転送し、WS内に保存した。その後、実施例1と同様に吸収係数分布を示す第1のデータを作成し、さらに、実験的に得られた空間感度分布補正を利用して第1のデータの補正を行った。その結果、図4(c)とほぼ同様の吸収係数分布を示す第2のデータを得ることができた。
17 音響波探触子
19 表示データ取得部
19a 表示データ作成モジュール
19b 補正処理モジュール
19c メモリ
19d 演算モジュール
Claims (9)
- パルス光が被検体に照射されることにより発生する音響波を検出して第1の信号を取得する音響波検出部と、
前記音響波検出部で取得された前記第1の信号に基づいて、前記被検体の光学特性値分布を示す第1のデータを生成する第1のデータ生成部と、
装置に依存する空間感度分布データが格納されるメモリと、
前記第1のデータを前記空間感度分布データで補正することにより、第2のデータを生成する第2のデータ生成部と、
を有することを特徴とする被検体情報取得装置。 - 前記空間感度分布データを算出し、前記メモリに格納する演算部を更に有する
ことを特徴とする請求項1に記載の被検体情報取得装置。 - 前記演算部が、
前記被検体を分割した複数のボクセルのそれぞれを音源としたときに、前記音響波検出部で取得されるべき信号を算出し、
さらに、前記算出された信号を用いて、前記複数のボクセルに対応する空間感度分布データを算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の被検体情報取得装置。 - 前記音響波検出部が、前記被検体を分割した複数のボクセルのそれぞれに対応する位置に設置した音源から発せられた音響波を検出して第2の信号を取得し、
前記演算部が、前記第2の信号を用いて前記複数のボクセルに対応する空間感度分布データを算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の被検体情報取得装置。 - 前記第2のデータ生成部は、前記第1のデータに前記空間感度分布データを乗算することにより、前記第2のデータを生成する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記第2のデータ生成部は、前記第1のデータを前記空間感度分布データで除算することにより、前記第2のデータを生成する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記メモリは、装置に依存する、測定対象領域内の位置毎の測定感度のばらつきを表す前記空間感度分布データが格納される
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記第2のデータに基づいた表示データを表示する表示部を更に有する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - パルス光が被検体に照射されることにより発生する音響波を検出して取得された第1の信号に基づいて、前記被検体の光学特性値分布を示す第1のデータを生成する工程と、
前記第1のデータを装置に依存する空間感度分布データを用いて補正することにより、第2のデータを生成する工程と、
を有することを特徴とする信号処理方法。
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