JP6537540B2 - 処理装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る被検体情報取得装置の模式図である。光源10から発したパルス光は、光学系11に導かれ、照射光12として被検体30に照射される。被検体30内の光吸収体31から発生した光音響波32は、音響波検出素子e1,e2,e3を備えた音響波検出器20で検出される。そして、音響波検出器20が取得した複数の検出信号は、信号収集器47で増幅、デジタル変換され、信号処理装置40のメモリに格納される。そして、信号処理手段としての信号処理装置40に備えられた初期音圧取得部としての初期音圧取得モジュール42は、複数の検出信号を用いて画像再構成することにより、被検体30内の関心領域33における初期音圧を取得する。また、信号処理装置40に備えられた光量値取得部としての光量値取得モジュール43は、関心領域33における積算光量値を取得する。そして、信号処理装置40に備えられた光学特性値取得部としての光学特性値取得モジュール44は、関心領域33における初期音圧及び光量値を用いて、関心領域33における光学特性値を取得する。そして、取得した光学特性値を表示手段としての表示装置50に表示させる。
以下に、図1を用いて、音響波検出素子の感度に基づき、一部の検出信号を用いずに取得した初期音圧より、吸収係数を取得するシミュレーションの例を説明する。本シミュレーションでは、光吸収体31の吸収係数を、μa=0.088/mmと設定した。
Pd2(rT)=231Pa
Pd3(rT)=198Pa
A(θ1)=0.4
A(θ2)=0.7
A(θ3)=0.6
そして、これらのパラメータを用いて、式(2)より算出した初期音圧は、P0(rT)=990となる。
Φ2(rT)=3750mJ/m2
Φ3(rT)=3750mJ/m2
そして、これらのパラメータを用いて、式(4)より関心領域における積算光量値を算出すると、Φ(rT)=11250mJ/m2となる。
そこで、以下に、本発明者が見出した本実施形態に係る被検体情報取得方法を、図2のフローチャートを用いて説明する。以下の番号は、図2に示す処理番号と一致する。
この工程では、S100で設定した所定の感度領域に、関心領域が含まれない音響波検出素子について、その音響波検出素子が取得した関心領域に対応する検出信号を用いずに、関心領域における初期音圧を取得する。そして、この初期音圧のデータを信号処理装置40のメモリに格納する。
この工程では、S200で用いなかった検出信号に対応する、関心領域における光量値を用いずに、関心領域における積算光量値を取得する。そして、この積算光量値のデータを、信号処理装置40のメモリに格納する。
この工程では、S200で取得した関心領域における初期音圧と、S300で取得した関心領域における積算光量値とを用いて、関心領域における光学特性値としての吸収係数を取得する。
図3A〜3Cは、本実施形態に係る被検体情報取得装置の模式図である。
第1の実施形態および第2の実施形態では、所定の感度領域に関心領域が含まれていない音響波検出素子について、その音響波検出素子が取得した関心領域に対応する検出信号、および、その検出信号に対応する関心領域におの値とは、全く同一の値も、吸収係数を取得する際に実質的に同一となるような値も含む概念である。
本発明は、図4A〜4Cに示される被検体情報取得装置や、図5A〜5Cに示される被検体情報取得装置にも適用可能である。図4A〜4Cに示す被検体情報取得装置は、検出器走査機構21が音響波検出器20を被検体30の周囲を回転走査することにより、複数の位置で光音響波を検出可能としている。また、被検体30と音響波検出器20との間の音響インピーダンスマッチングを図るために、被検体30は水槽81に満たされた水80に浸かっている。また、被検体30を走査する被検体走査機構34を有している。このような構成とすることで、保持板等で形状を規定出来ない部位でも測定可能となる。また、被検体に対して多くの方向に検出素子を設置可能となるため、情報量の多いデータの取得が可能となる。
光源10は、5ナノ秒乃至50ナノ秒のパルス光を発生可能な光源を備えている。光源としては大きな出力が得られるレーザーが好ましいが、レーザーのかわりに発光ダイオードなどを用いることも可能である。レーザーとしては、固体レーザー、ガスレーザー、色素レーザー、半導体レーザーなど様々なレーザーを使用することができる。理想的には、出力が強く連続的に波長を変えられる、Nd:YAG励起のTi:Saレーザーや、アレキサンドライトレーザーがよい。異なる波長の単波長レーザーを複数で保有していてもよい。
光源10から出射されたパルス光は、典型的にはレンズやミラーなどの光学部品により、所望の光分布形状に加工されながら被検体に導かれるが、光ファイバなどの光導波路などを用いて伝搬させることも可能である。光学系11は、例えば、光を反射するミラーや、光を集光したり拡大したり形状を変化させるレンズ、光を拡散させる拡散板などである。このような光学部品は、光源から発せられたパルス光が被検体に所望の形状で照射されれば、どのようなものを用いてもかまわない。なお、光はレンズで集光させるより、ある程度の面積に広げる方が被検体への安全性ならびに診断領域を広げられるという観点で好ましい。なお、照射光を走査するために、光学系11に光学走査機構を設けてもよい。
光により被検体表面及び被検体内部で発生する光音響波を検出する検出器である音響波検出器20は、音響波を検知し、アナログ信号である電気信号に変換するものである。以後、単に探触子あるいはトランスデューサということもある。圧電現象を用いたトランスデューサ、光の共振を用いたトランスデューサ、容量の変化を用いたトランスデューサなど音響波信号を検知できるものであれば、どのような音響波検出器を用いてもよい。
音響波検出器20より得られた電気信号を増幅し、その電気信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する信号収集器47を有することが好ましい。信号収集器47は、典型的には増幅器、A/D変換器、FPGA(Field Programmable Gate Array)チップなどで構成される。音響波検出器から得られる検出信号が複数の場合は、同時に複数の信号を処理できることが望ましい。それにより、画像を形成するまでの時間を短縮できる。なお、本明細書において「検出信号」とは、音響波検出器20から出力されるアナログ信号も、信号収集器47によりAD変換されたデジタル信号も含む概念である。
信号処理装置40は、画像再構成などを行うことにより被検体内部の光学特性値を取得する。信号処理装置40には、典型的にはワークステーションなどが用いられ、画像再構成処理などがあらかじめプログラミングされたソフトウェアにより行われる。例えば、ワークステーションで使われるソフトウェアとしては、設定モジュール41、初期音圧取得モジュール42、光量値取得モジュール43、光学特性値取得モジュール44などがある。
30 被検体
40 信号処理装置
41 設定モジュール
42 初期音圧取得モジュール
43 光量値取得モジュール
44 光学特性値取得モジュール
Claims (13)
- 光が被検体に照射されることにより発生した光音響波を互いに異なる複数の位置で音響波検出素子が検出して得られた複数の検出信号に基づいて関心領域における光学特性値を取得する処理装置であって、
前記複数の位置における前記音響波検出素子の感度分布と前記関心領域とに基づいて、前記関心領域に対応する位置で発生した光音響波に対する前記音響波検出素子の感度が所定の値以下のときに前記音響波検出素子から出力された検出信号を、前記複数の検出信号の一部の検出信号として選択し、前記関心領域に対応する位置で発生した光音響波に対する前記音響波検出素子の感度が前記所定の値より大きいときに前記音響波検出素子から出力された検出信号を、前記複数の検出信号の残りの検出信号として選択し、
前記一部の検出信号に第1の低減係数を掛けることにより補正信号を取得し、
前記一部の検出信号に対応する前記関心領域における光量値に第2の低減係数を掛けることにより、前記一部の検出信号に対応する前記関心領域における補正光量値を取得し、
前記残りの検出信号、前記補正信号、前記残りの検出信号に対応する前記関心領域における光量値、および前記補正光量値に基づいて前記光学特性値を取得する
ことを特徴とする処理装置。 - 前記残りの検出信号に対応する前記関心領域における光量値および前記一部の検出信号に対応する前記関心領域における前記補正光量値を積算して前記関心領域における積算光量値を取得し、
前記残りの検出信号、前記補正信号、および前記積算光量値とに基づいて、前記関心領域における前記光学特性値を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記残りの検出信号および前記補正信号に基づいて前記関心領域における初期音圧を取得し、
前記関心領域における前記初期音圧および前記積算光量値に基づいて前記関心領域における前記光学特性値を取得する
ことを特徴とする請求項2に記載の処理装置。 - 前記一部の検出信号に対する前記第1の低減係数をゼロとし、前記一部の検出信号に対応する前記関心領域における光量値に対する前記第2の低減係数をゼロとする
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記複数の検出信号は、光を互いに異なる複数のタイミングで出射し、当該複数のタイミングの光照射によりそれぞれ発生した光音響波を検出することにより得られた信号であり、
前記複数のタイミングの一部のタイミングの光照射により発生した光音響波を検出することにより得られた信号を前記一部の検出信号として決定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記第1の低減係数と前記第2の低減係数とは同じ値である
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記第1の低減係数と前記第2の低減係数とは異なる値である
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の処理装置。 - 光が被検体に照射されることにより発生した光音響波を検出して得られた互いに異なる複数の位置で音響波検出素子が複数の検出信号に基づいて関心領域における光学特性値を取得する処理装置であって、
前記複数の位置における前記音響波検出素子の感度分布と前記関心領域とに基づいて、前記関心領域に対応する位置で発生した光音響波に対する前記音響波検出素子の感度が所定の値以下のときに前記音響波検出素子から出力された検出信号を、前記複数の検出信号の一部の検出信号として選択し、前記関心領域に対応する位置で発生した光音響波に対する前記音響波検出素子の感度が前記所定の値より大きいときに前記音響波検出素子から出力された検出信号を、前記複数の検出信号の残りの検出信号として選択し、
前記残りの検出信号と前記残りの検出信号に対応する前記関心領域における光量値を用いて、前記一部の検出信号と前記一部の検出信号に対応する前記関心領域における光量値とを用いずに、前記関心領域における前記光学特性値を取得する
ことを特徴とする処理装置。 - 前記音響波検出素子の感度は、前記音響波検出素子の光音響波から検出信号への変換効率、及び前記関心領域から前記音響波検出器までの光音響波の減衰のうち少なくとも1つに基づいて決定される
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記複数の検出信号は、光を異なる複数のタイミングで出射し、前記複数のタイミングの光照射によりそれぞれ発生した光音響波を検出することにより得られた信号である
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記複数の検出信号は、前記複数のタイミングの光照射によりそれぞれ発生した光音響波をそれぞれ異なる位置で検出することにより得られた信号である
ことを特徴とする請求項10に記載の処理装置。 - 前記複数の検出信号は、前記複数のタイミングで前記被検体に対する光照射の位置が異なるように光照射することにより得られた信号である
ことを特徴とする請求項10または11に記載の処理装置。 - 前記光学特性値として吸収係数または酸素飽和度を取得する
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の処理装置。
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