JP5864518B2 - タイヤ架台 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して、本発明に係るタイヤ架台の一実施例について説明する。図1はタイヤ架台1Aを形成するためのブランク2Aの平面概略構成を示す図であり、ブランク2Aは略長方形状を成す底面板10を有している。
底面板10の一方の短辺10a側には、第一の短辺壁部20を構成するための第一の短辺外壁面21、第一の短辺内壁面22および第一の短辺壁部フラップ23が連接している(底面板10側から、第一の短辺外壁面21、第一の短辺内壁面22、第一の短辺壁部フラップ23の順で連接している。)。第一の短辺外壁面21、第一の短辺内壁面22および第一の短辺壁部フラップ23は、いずれも矩形状を成している。
底面板10の一方の長辺10c側には、第一の長辺壁部30を構成するための第一の長辺外壁面31、第一の長辺内壁面32、第一の長辺上壁面33および第一の長辺壁部フラップ34が連接している(底面板10側から、第一の長辺外壁面31、第一の長辺上壁面33、第一の長辺内壁面32、第一の長辺壁部フラップ34の順で連接している。)。第一の長辺外壁面31は台形状をなし、第一の長辺内壁面32、第一の長辺上壁面33および第一の長辺壁部フラップ34は、略長方形状を成している。
第一の長辺壁部30は、第一の短辺壁部20の内側に位置づけられる第一の長辺側部フラップ310および第二の短辺壁部25の内側に位置づけられる第二の長辺側部フラップ320を有している。第一の長辺側部フラップ310はフラップ本体311および台形状の接続板部312を有している。接続板部312は、その底辺で第一の長辺壁部30の、第一の短辺壁部20側の斜辺31cに連接し、その上辺で矩形状のフラップ本体311に連接している。第二の長辺側部フラップ320はフラップ本体321および台形状の接続板部322を有している。接続板部322は、その底辺で第一の長辺壁部30の、第二の短辺壁部25側の斜辺31dに連接し、その上辺で矩形状のフラップ本体321に連接している。
図3は、タイヤ架台1Aを形成するときの、ブランク2Aの折り曲げを説明するために、第一の短辺壁部20側におけるブランク2Aの折り曲げを示したものである。このブランク2Aの折り曲げはたとえば次の手順で行われる。
先ず図1のように展開された状態のブランク2Aにおいて、第一の長辺外壁面31、第一の長辺上壁面33、第一の長辺内壁面32および第一の長辺壁部フラップ34を谷折りする(第二の長辺壁部35も同様である。)。そうすると図3に示すように、底面板10の一方の長辺10c側に第一の長辺壁部30が、そして底面板10の他方の長辺10d側に第二の長辺壁部35が立設する。
次に、第一の短辺壁部20を構成する第一の短辺外壁面21、第一の短辺内壁面22および第一の短辺壁部フラップ23をそれぞれ谷折りする。そうすると第一の短辺外壁面21は、第一の長辺側部フラップ310の外面310sおよび第三の長辺側部フラップ330の外面330s(図3参照)に接し、底面板10と鋭角をなすことになる。また第一の短辺内壁面22および第一の短辺壁部フラップ23は、第一の長辺壁部30と第二の長辺壁部35との間に位置づけられる。
ブランク2Aを折り曲げて形成されたタイヤ架台1Aは、上述したとおり簡易な構成であり、また素材をたとえば段ボールなどとすることで軽量化が可能である。
タイヤ架台1Aは、ブランクを折り曲げるだけで、あるいはさらに両面接着テープなどを用いるだけで、ボルトおよびナットなどを用いることなく組み立てられる。したがってタイヤ架台1Aの解体は容易であり、また単一の素材(たとえば段ボール)でブランク2Aを形成することで、単一の素材として廃棄でき、また素材の再利用も容易である。
次に、本発明に係るタイヤ架台の一変形例について説明する。図7はタイヤ架台1Bを形成するためのブランク2Bの平面概略構成を示す図である。ここでブランク2Aと同様の機能を有する構成要素には、同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
2A、2B ブランク
3 開口部
4 箱体
10 底面板
10a 底面板の一方の短辺
10b 底面板の他方の短辺
20 第一の短辺壁部
21 第一の短辺外壁面
22 第一の短辺内壁面
23 第一の短辺壁部フラップ
25 第二の短辺壁部
26 第二の短辺外壁面
27 第二の短辺内壁面
28 第二の短辺壁部フラップ
30 第一の長辺壁部
31 第一の長辺外壁面
32 第一の長辺内壁面
34 第一の長辺壁部フラップ
35 第二の長辺壁部
36 第二の長辺外壁面
37 第二の長辺内壁面
39 第二の長辺壁部フラップ
310 第一の長辺側部フラップ
320 第二の長辺側部フラップ
330 第三の長辺側部フラップ
340 第四の長辺側部フラップ
Claims (5)
- タイヤを展示するためのタイヤ架台であって、
該タイヤ架台は、略長方形状を有する底面板と、この底面板と相対する側に開口部を有する略箱体をなし、平面に展開可能なブランクを折り曲げることで組み立てることができ、
前記底面板の一方の短辺側には第一の短辺壁部が位置づけられ、他方の短辺側には第二の短辺壁部が位置づけられ、
前記第一の短辺壁部において前記箱体の外側に位置する第一の短辺外壁面は前記底面板と鋭角をなし、前記第二の短辺壁部において前記箱体の外側に位置する第二の短辺外壁面は前記底面板と鋭角をなし、
前記第一の短辺外壁面と、前記第一の短辺壁部において前記箱体の内側に位置する第一の短辺内壁面とは、少なくとも前記底面板側において離間し、前記第二の短辺外壁面と、前記第二の短辺壁部において前記箱体の内側に位置する第二の短辺内壁面とは、少なくとも前記底面板側において離間し、
前記底面板の一方の長辺側には第一の長辺壁部が位置づけられ、他方の長辺側には第二の長辺壁部が位置づけられ、
前記箱体の、前記第一の長辺壁部において前記箱体の外側に位置する第一の長辺外壁面と、前記第一の長辺壁部において前記箱体の内側に位置する第一の長辺内壁面とは、少なくとも前記底面板側において離間し、
前記箱体の、前記第二の長辺壁部において前記箱体の外側に位置する第二の長辺外壁面と、前記第二の長辺壁部において前記箱体の内側に位置する第二の長辺内壁面とは、少なくとも前記底面板側において離間し、
前記第一の長辺壁部、前記第二の長辺壁部、前記第一の短辺壁部および前記第二の短辺壁部を前記底面板に対して同方向に形成することで前記箱体を形成することを特徴とするタイヤ架台。 - 前記ブランクにおいて、前記第一の長辺内壁面は、前記底面板と相対する側に第一の長辺壁部フラップが連接しており、前記第二の長辺内壁面は、前記底面板と相対する側に第二の長辺壁部フラップが連接しており、
前記第一の短辺内壁面は、前記底面板と相対する側に第一の短辺壁部フラップが連接しており、前記第二の短辺内壁面は、前記底面板と相対する側に第二の短辺壁部フラップが連接していることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ架台。 - 前記第一の短辺壁部は、少なくとも前記第一の短辺外壁面と、前記第一の短辺内壁面と、前記第一の短辺壁部フラップとを折り曲げて形成され、前記第二の短辺壁部は、少なくとも前記第二の短辺外壁面と、前記第二の短辺内壁面と、前記第二の短辺壁部フラップとを折り曲げて形成され、
前記第一の長辺壁部は、少なくとも前記第一の長辺外壁面と、前記第一の長辺内壁面と、前記第一の長辺壁部フラップとを折り曲げて形成され、前記第二の長辺壁部は、少なくとも前記第二の長辺外壁面と、前記第二の長辺内壁面と、前記第二の長辺壁部フラップとを折り曲げて形成され、
前記第一の短辺壁部フラップ、前記第二の短辺壁部フラップ、前記第一の長辺壁部フラップおよび前記第二の長辺壁部フラップは、それらの少なくとも一部の領域が前記底面板と面接触することを特徴とする請求項2に記載のタイヤ架台。 - 前記第一の短辺内壁面および前記第二の短辺内壁面は、前記底面板側から前記開口部側に向けて互いの間隔が拡がることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のタイヤ架台。
- 前記第一の長辺壁部は前記第一の短辺外壁面の内側に位置づけられる第一の長辺側部フラップと前記第二の短辺外壁面の内側に位置づけられる第二の長辺側部フラップとを有し、
前記第二の長辺壁部は前記第一の短辺外壁面の内側に位置づけられる第三の長辺側部フラップと前記第二の短辺外壁面の内側に位置づけられる第四の長辺側部フラップとを有することを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のタイヤ架台。
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- 2013-11-28 JP JP2013245540A patent/JP5864518B2/ja not_active Expired - Fee Related
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