JP3144092U - 折畳式組立コンテナ - Google Patents

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【課題】使用時に組立てて車のドアやエンジンなどを搬送することができ、不使用時にはコンパクトに折畳んで収納しうる折畳式組立コンテナを提供する。
【解決手段】底壁面21とその周縁に沿って立設する底部周壁22とからなる底面部2と、底面部2上に立設される角筒状の周壁部3と、天壁面41とその周縁に沿って垂下する上部周壁42とからなって周壁部3および底部周壁22に嵌合可能な蓋部4と、蓋部4と周壁部3と底面部2とを一体に緊締するベルト部5とからなって、不使用時には周壁部3を折畳んで底面部2と蓋部4の間に収納しうることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、使用時に組立てて車のドアやエンジンなどを搬送することができ、不使用時にはコンパクトに折畳んで収納しうる折畳式組立コンテナに関する。
折畳式組立コンテナとして、例えば特開2002−255165では、搬送可能なパレットと、前記パレットの上に収容空間を形成するように組み立てられる複数の側板と、相互に連結される一方の側板が他方の側板に対してコンテナの内側に向けて折り畳み可能となるように、少なくとも2枚の前記側板を連結する連結具とを有する構造が開示されている。
しかし、上記構成では、各側板は全て一体に形成されており折畳むことができないので、収納時に横倒してパレット上に積み重ねられる側板の寸法がパレットの寸法以内に設定される必要があり、パレットはほぼ正方形状であって、被搬送物の形状も限定されるという不具合がある。
また、蓋は周囲がフレーム32で補強されたプラスチック段ボール製パネルが用いられており、不使用時には折畳んだ側板の上に重ねるだけであるので、そのままでは側板や蓋はパレットからはみ出して任意の方向に移動してしまい紛失のおそれがある。
特開2002−255165号公報
この考案は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、被搬送物の形状が車のドアやエンジンなどであっても収納することができる折畳式組立コンテナを提供するものである。
また、この考案では、不使用時には底面部に蓋部の蓋周片部を外嵌して箱型の空間を形成し、その内部に折畳んだ周壁部を入れてコンパクトに収納することができる折畳式組立コンテナを提供することにある。
本考案は、上記課題を達成するために、請求項1の考案では、
平面視正方形または長方形の底壁面を有し該底壁面の周縁に沿って立設する底部周壁を設けて上面が開口する箱形とした底面部と、
前記底部周壁の内面に沿って立設されて上下が開放された角筒形状となる一方で対向する一対の第1側周壁と他方で対向する第2側周壁とを有する角筒状の周壁部と、
天壁面を有し該天壁面の周縁に沿って垂下する上部周壁を設けて下面が開口する箱形とし、前記周壁部および底部周壁に嵌合可能な蓋部と、
前記周壁部に嵌合された蓋部を底面部と共に一体に緊締するベルト部とからなって、
前記周壁部が、第1または第2側周壁を一体または分離可能に連結すると共に、第1または第2側周壁が上下に延びるヒンジ部を有して折畳可能となっており、
該折畳または分離された側周壁の外寸法が前記底面部の底部周壁の内寸法以下に設定されて前記底部周壁内に横向きに積重ね可能となっており、
前記蓋部の上部周壁を底面部の底部周壁に外嵌して前記周壁部を底面部と蓋部の間に収納しうることを特徴とする。
また、請求項2の考案では、
前記底面部がパレットと、該パレットの上面でパレットの周縁に沿って立設する枠形状の底部周壁とからなっており、
該底面枠部の内周面に沿って周壁部が立設されており、
該周壁部が、四隅にコーナーヒンジ部を有すると共に、一方の一対の第1側周壁の中央にヒンジ部を設け、
蓋部の上部周壁を前記底部周壁に外嵌してなることを特徴とする。
更に、請求項3の考案では、
前記底面部が平面視長方形からなっており、
蓋部の天壁面に被搬送物の突出部を挿通させる孔部が穿設されており、
周壁部が、長手方向に沿って設けられた対向する一対の第1側周壁と短手方向に沿って設けられた対向する一対の第2側周壁とからなり、第1側周壁と第2側周壁とをレール状の溝部に嵌合して底面部のコーナーに立設する連結部材で少なくとも一方を着脱可能に連結してなり、
前記第1側周壁が、等間隔に設けられて上下に延びる1または複数のヒンジを介して連結された複数の周壁構成片から構成されて、前記ヒンジ部を介して前記周壁構成片が屏風状に折畳可能となっていることを特徴とする。
この考案の折畳式組立コンテナは、周壁部がその一方の対向する側周壁を上下に延びるヒンジ部を介して複数に分割した状態で折畳可能となっているので、底面部が平面視正方形や長方形のいずれであっても、これに限定することなく適用することができ、収納するの被搬送物の形状に対応させることができる。
また、不使用時には蓋部を底面部に外嵌してボックス状とすることができるので、コンテナの各部品を一体にコンパクトに収納することができ、例えば、底面部の寸法と蓋部を外嵌した厚みを基準として宅配便にて送付可能な寸法内に納めることで、コンテナ使用後にコンテナの発送先に宅配便を利用して返送することが可能となる。
蓋部を周壁部だけでなく底面部とも嵌合可能な一対の箱構造とすることで、被搬送物を確実に収納しうると共に、且つ不使用時にもコンパクトな箱形にまとめて取扱いの容易さを実現した。
以下にこの考案の折畳式組立コンテナの好適実施例について図面を参照しながら説明する。
図1から図5に示す実施例1の折畳式組立コンテナ1は、例えば、自動車のエンジンなどの被搬送物(図示省略)を搬送するために用いるものであり、底面部2と、周壁部3と、蓋部4と、固定用のベルト部5とから構成されている。
[底面部]
底面部2は、本実施例の場合、平面視長方形の底壁面21を有し、該底壁面21の周縁に沿って立設する底部周壁22を形成しており、上面が開口する箱形となっている。
上記底壁面21は、樹脂製のパレット20の頂壁面からなっており、その上面に、パレットの周縁に沿って立設する枠形状の底部周壁22が形成されている。
また、前記パレット20の構造は図示例に限定されるものではなく、公知のパレット構造を用いることができる。
[周壁部]
周壁部3は、プラスチック段ボール製パネルからなっており、前記底部周壁22の内面に沿って立設されて上下が開放された角筒形状となっており、図示例の場合、長手方向で対向する一対の第1側周壁31、32と短手方向で対向する第2側周壁33、34とを有する角筒状からなっている。
[ヒンジ部]
本実施例では、前記周壁部3は四隅にプラスチック製のコーナーヒンジ部H2を設け、該コーナーヒンジ部H2を介して第1および第2側周壁31〜34を屈曲可能に連結している。
また、短手方向の 第2側周壁33、34には、上下に延びるプラスチック製のヒンジ部H1を有して、内向きに折畳可能となっている。
これにより周壁部3は、図3に示すように、前記ヒンジ部H1を内向きに屈曲して 第2側周壁33、34をそれぞれ2つ折りにし、コーナーヒンジ部H2を外向きに屈曲して第1側周壁31、32を平行に接近させて折り畳むことができる。
このように折畳まれて横に倒した周壁部3の外寸法(縦、横、厚み)は前記底面部2の底部周壁22の内寸法(縦、横、厚み)以下に設定されるので、底部周壁22内に横向きに収納することができる。
[蓋部]
蓋部4は、プラスチック段ボール製パネルからなっており、天壁面41と該天壁面41の外周縁に沿って垂下する上部周壁42とを有し、下面が開口する箱形からなっている。
この蓋部4は、前記上部周壁42が、周壁部3の上部および底部周壁22に上から外嵌可能な寸法に設定されている。
これにより、搬送使用時には、図2に示すように、底面部2上に組み立てられた周壁部3の上部に蓋部4を外嵌してコンテナを構成し、不使用時には、図4に示すように折畳んだ周壁部3を底部周壁22内に収納し、蓋部4の上部周壁42を底面部2の底部周壁22に外嵌して前記周壁部を底面部2と蓋部4の間に収納することができる(図5参照)。
[ベルト部]
ベルト部5は、周壁部3を展開して底面部2上に立設し、その上に前記蓋部4を外嵌した状態で、全体が一体となるように緊締するためのものであり、例えば端部を底面部2に連結しておき、蓋部4を経由して底面部2の対向する面に掛け止める構成、あるいは係止爪部とその受部をそれぞれ有する一対のベルト構成部を底面部2の対向する位置に固定しておき、蓋部4を閉じた状態で係止爪部と受部を係合しベルトの長さを調整しながら緊締する等、公知の構成を用いることができる。
図1、図4では一部のみ図示し、他は図示省略している。
このベルト部5は、不使用時には底面部2から外して、前記周壁部3と共に、底部周壁22内に収納することができる。
次ぎに、図6から図11には、実施例2の折畳式組立コンテナ1を示す。
この折畳式組立コンテナ1は、例えば、自動車のドアDなどの被搬送物を搬送するために用いるものであり、プラスチック段ボール製パネルからなる底面部2、周壁部3および蓋部4と、固定用のベルト部5とから構成されている。
[底面部]
本実施例2では、底面部2は、平面視長方形の底壁面21を有し、該底壁面21の端部に沿って立設する底部周壁22を形成しており、上面が開口する箱形となっている。
[周壁部]
周壁部3は、前記実施例1と同様前記底部周壁22の内面に沿って立設されて上下が開放された角筒形状となっており、長手方向で対向する一対の第1側周壁31、32と短手方向で対向する第2側周壁33、34とを有する角筒状からなっている。
図示例の場合、周壁部3は、一方の第1側周壁31の左右にコーナーヒンジ部H2を介して連設された一対の第2側周壁33、34と、該第2側周壁33、34の外端の支柱H2’に図示しないネジなどで着脱可能に連結される他方の第1側周壁32とからなっている。
従って、周壁部3から長手方向の第1側周壁32を外すことで、周壁部3は長手方向の一方の周壁側が開放されるので、収納された自動車のドアDをその拘束を解いてから、そのままスライドさせて外に取り出すことができる。
ここで周壁部3は上記実施例に限定されず、例えば第1側周壁31、32と第2側周壁33、34とがそれぞれ着脱可能に連結されて四分割可能な構成、あるいは一方の第1側周壁31と一方の第2側周壁33とが連接され、他方の第1側周壁32と他方の第2側周壁34とが連接されて二分割可能な構成などであってもよい。
コーナー部で側周壁を分離する場合、コーナー部の支柱の端部に嵌合溝を設けて該嵌合溝に側周壁の端部を直接に、または端部に固定した補強枠を介して着脱可能に嵌合する構成、あるいはネジなどを用いて側周壁の端部をコーナー部の支柱に着脱する構成など公知の構成を適宜用いることができる。
[補助ストッパ板]
本実施例では、前記第2側周壁33、34の内側に、略く字状に曲成した補助ストッパ板6を添わせて置いてもよい。
補助ストッパ板6は、中央で上下に添って切込線が穿設されており、横方向で外向きの力に対して緩衝力が作用するようになっている。
これによりコンテナの中間位置でのドアDを傷めずにドアの動きを拘束することができる。
また、補助ストッパ板6は第2側周壁33、34より小さい外寸に設定されているので、周壁部3と共に横積みした際にも邪魔にならない。
[ヒンジ部]
本実施例では、長手方向に設けた第1側周壁31、32にそれぞれ等間隔に複数(図示例では3つ)のヒンジ部H1が設けられており、内折りと外折りを交互に設けて屏風状に折畳むことができるようになっている(図9参照)。
また、本実施例では第1側周壁31にコーナーヒンジ部H2を介して第2側周壁33、34が連設されているので、これらも同様に折畳むことができる(図10参照)。
このように折畳まれて横に倒した周壁部3の外寸法(縦、横、厚み)は前記底面部2の底部周壁22の内寸法(縦、横、厚み)以下に設定されるので、前記実施例1と同様に、底面部2の底部周壁22で囲まれた空間内に収納することができる。
[蓋部]
蓋部4は、天壁面41と該天壁面41の外周縁に沿って垂下する上部周壁42とを有し、下面が開口する箱形からなっている。
また、天壁面41には、被搬送物の突出部、図示例ではドアDの上部を挿通させる孔部43が穿設されている。
この蓋部4は、前記上部周壁42が、周壁部3の上部および底部周壁22に上から外嵌可能な寸法に設定されているので、前記実施例1と同様に、搬送使用時には図7に示すように、底面部2上に組み立てられた周壁部3の上部に蓋部4を外嵌してコンテナを構成し、不使用時には、図11に示すように、折畳んだ周壁部3を底部周壁22内に収納し、蓋部4の上部周壁42を底面部2の底部周壁22に外嵌して前記周壁部3を底面部2と蓋部4の間に収納することができる。
[係止壁]
前記孔部43だけでは、被搬送物を拘束することができないので本実施例では、更に、前記各第2側周壁33、34の上部に上ヒンジ部H3を介して係止壁35、36が連設されている。
係止壁35、36は被搬送物の端部を係止する凹状の切欠部を有しており、第2側周壁33、34から上ヒンジ部H3を介して内向きに略直角に折れ曲がった状態で、アングル状の固定部材37等を用いて第1側周壁31、32にネジ止めして固定し、対向する係止壁35、36間には着脱可能なバンド38を掛け渡してその姿勢を維持しうるようになっている。
そして、係止壁35、36の切欠部にドアDの端部を掛止め、後述の支持ベルト7と共にドアDの収納位置を拘束することができる。
上記係止壁35、36は、前記固定部材を外し、上ヒンジ部H3を介して第2側周壁33の内側または外側に折畳むことができる。
これにより第2側周壁33の折畳の際に邪魔にならず、折畳んだ際にその外側に突出することもない。
[ベルト部]
ベルト部5の構成は前記実施例1と同様である。
本実施例では、前記孔部43の外側で緊締するベルト部5に係止片7を取り付けておけば、天壁面41上でドアDの端部と衝合させて拘束することで、ドアDの拘束を一層確実に行うことができる。
図6ではベルト5は一部のみ図示し、その他は図示省略した。
また、本実施例では、底面部2の底壁面21上に補助板8が設けられており、該補助板8には左右両側から補助ベルト9が固着されている(図5、図8参照)。
補助ベルト9の構成は前記ベルト部5と同様の構成を用いることができる。
そして、自動車用のドアDを補助板8上に載置し、ドアの窓孔部分に前記補助ベルト9を通すことで、コンテナ内部でドアDを拘束することができる。
9aは補助ベルト9に設けられた円筒状のクッションであってドアの窓孔部分で補助ベルト9との摩擦力を緩和するために用いられる。
使用済みのベルト部5は、周壁部3などと同様に底面部2と蓋部4の間に収納することができる。
この考案は、上記各実施例に限定されるものではなく、この考案の要旨を変更しない範囲で被搬送物の形状に応じて種々設計変更しうること勿論である。
実施例1の折畳式組立コンテナの組立状態を示す分解斜視図である。 同折畳式組立コンテナの使用時における斜視図である。 周壁部の折畳状態を示す斜視図である。 折畳式組立コンテナの不使用時の収納状態を示す分解斜視図である。 折畳式組立コンテナの不使用時の斜視図である。 実施例2の折畳式組立コンテナの組立状態を示す分解斜視図である。 同折畳式組立コンテナの使用時における斜視図である。 図7の蓋部を除いたコンテナ内部を示す断面図である。 側周壁の折畳状態を示す斜視図である。 折畳式組立コンテナの不使用時の収納状態を示す分解斜視図である。 折畳式組立コンテナの不使用時の斜視図である。
符号の説明
1 折畳式組立コンテナ
2 底面部
3 周壁部
4 蓋部
5 ベルト部
6 補助ストッパ
7 係止片
8 補助板
9 補助ベルト
21 底壁面
22 底部周壁
31、32 第1側周壁
33、34 第2側周壁
35、36 係止壁
41 天壁面
42 上部周壁
H1 ヒンジ部
H2 コーナーヒンジ部
H3 上ヒンジ部

Claims (3)

  1. 平面視正方形または長方形の底壁面を有し該底壁面の周縁に沿って立設する底部周壁を設けて上面が開口する箱形とした底面部と、
    前記底部周壁の内面に沿って立設されて上下が開放された角筒形状となり、一方で対向する一対の第1側周壁と他方で対向する第2側周壁とを有する角筒状の周壁部と、
    天壁面を有し該天壁面の周縁に沿って垂下する上部周壁を設けて下面が開口する箱形とし、前記周壁部および底部周壁に嵌合可能な蓋部と、
    前記周壁部に嵌合された蓋部を底面部と共に一体に緊締するベルト部とからなって、
    前記周壁部が、第1または第2側周壁を一体または分離可能に連結すると共に、第1または第2側周壁が上下に延びるヒンジ部を有して折畳可能となっており、
    該折畳または分離された側周壁の外寸法が前記底面部の底部周壁の内寸法以下に設定されて前記底部周壁内に横向きに積重ね可能となっており、
    前記蓋部の上部周壁を底面部の底部周壁に外嵌して前記周壁部を底面部と蓋部の間に収納しうることを特徴とする折畳式組立コンテナ。
  2. 底面部がパレットと、該パレットの上面でパレットの周縁に沿って立設する枠形状の底部周壁とからなっており、
    該底面枠部の内周面に沿って周壁部が立設されており、
    該周壁部が、四隅にコーナーヒンジ部を有すると共に、一方の一対の第1側周壁の中央にヒンジ部を設け、
    蓋部の上部周壁を前記底部周壁に外嵌してなることを特徴とする請求項1に記載の折畳式組立コンテナ。
  3. 底面部が平面視長方形からなっており、
    蓋部の天壁面に被搬送物の突出部を挿通させる孔部が穿設されており、
    周壁部が、長手方向に沿って設けられた対向する一対の第1側周壁と短手方向に沿って設けられた対向する一対の第2側周壁とからなり、第1側周壁と第2側周壁とをレール状の溝部に嵌合して底面部のコーナーに立設する連結部材で少なくとも一方を着脱可能に連結してなり、
    前記第1側周壁が、等間隔に設けられて上下に延びる1または複数のヒンジを介して連結された複数の周壁構成片から構成されて、前記ヒンジ部を介して前記周壁構成片が屏風状に折畳可能となっていることを特徴とする折畳式組立コンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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