JP5863629B2 - 顆粒海苔及びその製造方法 - Google Patents

顆粒海苔及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5863629B2
JP5863629B2 JP2012269555A JP2012269555A JP5863629B2 JP 5863629 B2 JP5863629 B2 JP 5863629B2 JP 2012269555 A JP2012269555 A JP 2012269555A JP 2012269555 A JP2012269555 A JP 2012269555A JP 5863629 B2 JP5863629 B2 JP 5863629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nori
laver
seaweed
raw material
granulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012269555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014113093A (ja
Inventor
徳之 濱野
徳之 濱野
Original Assignee
丸徳海苔株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 丸徳海苔株式会社 filed Critical 丸徳海苔株式会社
Priority to JP2012269555A priority Critical patent/JP5863629B2/ja
Publication of JP2014113093A publication Critical patent/JP2014113093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5863629B2 publication Critical patent/JP5863629B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Edible Seaweed (AREA)

Description

本発明は、海苔の喫食時において嚥下を容易にする顆粒海苔及びその製造に関する。
海苔は、栄養素を多く含有する食材として知られており、海苔葉体を原料として板状に抄いた後にこれを乾燥させた板状の乾海苔や、さらに焼成等の加工を施した焼海苔、味付海苔、きざみ海苔等の板状の加工海苔が広く食されている。しかし、これらの板状の海苔は、喫食時において特に口内で張り付いたり固着したりするなど嚥下するに支障を生ずる場合がある。特に嚥下機能の未発達の幼児や嚥下機能が低下した傷病者、高齢者においては問題となることがあり得る。
このため、本出願人は、顆粒海苔を鋭意検討した。造粒技術としては、噴霧乾燥造粒、流動層造粒、撹拌造粒及び押出造粒等が知られている。そして、これらの造粒装置で使用する原料は全て粉末原料あるいは液体原料でありバインダーには水溶液あるいは粉末を用いて噴霧、滴下、撹拌混合することで顆粒及び錠剤を製造している。したがって、これら造粒装置を用いて顆粒海苔を製造する場合、海苔片の原料をそのまま用いて顆粒を製造する構造を有しておらず、従来から板状の海苔を製造する際に用いられている成分以外の成分のバインダーが必要であるので、できるだけ板状の海苔を製造する際に用いられる成分で顆粒海苔を製造することが望まれる。
また、板状の海苔以外の別形状の海苔として、海苔小片を接着して得られる海苔フレークが提案されている(特許文献1参照。)。海苔フレークは、板海苔の製造工程などで発生する5mm以下の海苔小片を海苔の風味を維持しながら再利用しようとするもので、海苔小片にゼイン及び含水エタノールを加えて混合した後、これを乾燥して海苔フレークとするものである。しかし、この海苔フレークは、従来から板状の海苔を製造する際に用いられている成分以外の成分のバインダーであるゼインと含水エタノールが必要である。
特開2005−270024号公報
本発明が解決しようとする課題は、海苔を喫食する場合において、海苔の嚥下に支障を生ずることなく容易に嚥下できる顆粒海苔及びその製造方法を提供することにある。
削除
削除
削除
記課題を解決するため本発明に係る顆粒海苔の製造方法は、板状の海苔小片及び/又は海苔粉末を海苔原料とし、この海苔原料を当該海苔原料に対して110〜170重量%の湯水及び/又は調味液とともに釜本体内に入れ、前記海苔原料の表面温度が65〜90℃の温度で撹拌羽根を回転させて撹拌し、当該撹拌羽根を前記海苔原料を乗り越えさせて当該海苔原料を圧着させて塊としたり釜本体の底部に付着させたりし、この圧着した海苔原料を40〜90℃の温度で乾燥しながら回転羽根の回転により削り取らせて縒りを加え顆粒状の海苔にすることを特徴とする。
これにより、前記と同様に従来から板状の海苔を製造する際に用いられている成分のみで、海苔を喫食する場合において、海苔の嚥下に支障を生ずることなく容易に嚥下する顆粒海苔が得られる。
本発明によれば、嚥下機能の未発達の幼児又は嚥下機能が低下した傷病者及び高齢者が喫食する場合において嚥下を容易にすることができる顆粒海苔が得られる。
本発明に係る顆粒海苔を製造する装置の一例の実施形態の撹拌機付蒸気加熱 釜を示す概略図で、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本実施形態の撹拌機付蒸気加熱釜に用いられる撹拌羽根の一例を示す概略図 である。
以下、本発明に係る顆粒海苔の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。本実施形態の一例の顆粒海苔1は、海苔原料を、湯水及び/又は調味液の存在下加熱撹拌して圧着させ、乾燥しながら撹拌して縒りを加え顆粒状に形成するものである。海苔原料は、板状の海苔小片、海苔粉末、又は海苔小片と海苔粉末の混合物である。海苔小片は、乾海苔、加工海苔、又は乾海苔と加工海苔の混合物で、板状の海苔を5mm角以下に裁断したものであることが好ましい。海苔小片は、板状の乾海苔や加工海苔を製造する過程で発生し、従来は廃棄物として処理されるいわゆる屑海苔やこの屑海苔を裁断したものでもよいし、廃棄物として処理されない板状の海苔やこの海苔を裁断したものでもよいし、これらの混合物であってもよい。加工海苔としては、特に限定されず、加工海苔として周知の乾海苔を焼成した焼海苔、味付けをした味付海苔、きざみ海苔等が用いられる。海苔粉末は、特に限定されず、従来海苔粉末として用いられる粒径が300〜500μmの海苔粉末でもよいし、それ以外の粒径の海苔粉末であってもよい。海苔小片と海苔粉末の混合物の混合比率は、特に限定されない。
湯水は、特に限定されず、また、常温の水であっても常温の水より温度が高い水すなわち湯であってもよい。調味液は、特に限定されず、例えば、加工海苔に従来から用いられているものであればその種類は特に限定されない。調味液は、海苔原料を湿潤させてから乾燥を行うことから粘性ができるだけ低い調味液が好ましい。調味液としては、具体的には、醤油、みりん、砂糖、味噌、食塩などの基本原料、魚介類エキス(例えば、カキエキス、ホタテエキス、かつおエキス、昆布エキス、海老エキス)及び肉エキス(例えばチキンエキス)などの風味原料、コショウ、唐辛子、ワサビなどの香辛料、アミノ酸や核酸などの旨味原料等が挙げられ、これらのうち、一種又は数種類を混合して用いることができる。
湯水と調味液は、海苔原料に噴霧して供給されることが好ましい。噴霧手段としては、海苔原料に対して噴霧することができれば、特に限定されない。海苔原料に供給(噴霧)される湯水と調味液は、湯水だけでもよいし、調味液だけでもよいし、湯水と調味液を混合したものすなわち調味液を湯水で薄めたものでもよい。調味液と湯水との混合割合は、特に限定されない。湯水及び/又は調味液の供給量(噴霧量)は、海苔原料を圧着してから顆粒化することができれば特に限定されず、海苔原料の種類により異なるが、例えば、海苔原料に対して110〜170重量%であることが好ましい。その供給量が110重量%未満であると、海苔原料が十分に圧着しないことがあり、供給量が170重量%を超えると、水分量が多すぎて海苔原料が圧着しなくなるからである。湯水及び/又は調味液の供給(噴霧)は、海苔原料を加熱する前であっても加熱後例えば海苔原料の表面温度が65〜90℃になってからであってもよい。すなわち、例えば、海苔原料に湯水及び/又は調味液を噴霧しつつ海苔原料を海苔原料の表面温度が例えば65〜90℃に加熱してもよいし、海苔原料の表面温度が例えば65〜90℃に加熱してから海苔原料に湯水及び/又は調味液を噴霧するようにしてもよい。
海苔原料の加熱手段は、海苔原料を加熱することができれば特に限定されないが、例えば、蒸気を用いて間接的に行うようにしてもよい。具体的には例えば、海苔原料を撹拌する容器(釜)の外周に蒸気を供給す蒸気加熱釜と同様な構成の装置を用いてもよい。海苔原料の加熱温度は、海苔原料を圧着させることができれば特に限定されず、海苔原料の種類により異なるが、例えば、海苔原料の表面温度が65〜90℃の範囲であることが好ましい。海苔原料の表面温度が65℃未満であると、海苔原料同士が圧着され難くなり、海苔原料の表面温度が90℃を超えると、海苔原料が分解されることがあるからである。
海苔原料を加熱撹拌して圧着させる圧着手段及び乾燥しながら撹拌して縒りを加え顆粒化する手段は、海苔原料を圧着してから縒りを加えて顆粒化することができれば特に限定されず、例えば、図1及び図2に示すように蒸気加熱釜に撹拌機を付けた撹拌機付蒸気加熱釜等を用いることができる。撹拌機付蒸気加熱釜10は、例えば、周知の蒸気加熱釜に用いられているものと略同様の上方が開口された釜本体11と、釜本体11の外周に設けられ、蒸気により釜本体11内に入れられた海苔原料を加熱する加熱部12と、釜本体11内に入れられた海苔原料に湯水及び/又は調味液を噴霧する噴霧器と、釜本体11内に入れられた海苔原料を撹拌する撹拌機13とを備えている。
撹拌機13は、釜本体11の開口の上方に先端が位置され水平方向に延びる回転動力伝達アーム14と、回転動力伝達アーム14の先端近傍の下面に下方に延び釜本体11の軸を中心に回転する回転主軸15に対して偏心回転する水平方向に延びる偏心部材16と、偏心部材16の先端近傍の下面に上端が取り付けられ、上下方向に延びる撹拌羽根回転軸17と、撹拌羽根回転軸17の下部に取り付けられている撹拌羽根18a、18bとを有している。
撹拌羽根回転軸17は、偏心部材16に釜本体11の軸に対してその軸を横切るように傾斜して取り付けられている。撹拌羽根回転軸17の下部には、支持部材19を介して一対の撹拌羽根18a、18bが取り付けられている。撹拌羽根18a、18bは、横長の平板を立てた状態で形成されている。一対の撹拌羽根18a、18bは、上面から見たとき、間隔をあけて直線状に配置されている。これら一対の撹拌羽根18a、18bの間の中央に撹拌羽根回転軸17の下部が位置されている。撹拌羽根回転軸17の下端には、一対の撹拌羽根18a、18bを取り付ける支持部材19が取り付けられている。
支持部材19は、一対の撹拌羽根18a、18b方向に延びてから撹拌羽根18a、18bの回転方向の後方側に延びる略L字状の水平部と、水平部の先端から下方に約90°折り曲げられて撹拌羽根18a、18bの裏面に沿って下方に延びる垂直部とから形成されている。支持部材19の先端(回転軸に取り付けられている側とは反対側の端部(垂直部の先端))は、撹拌羽根18a、18bの裏面の上方に撹拌羽根18a、18bを水平方向に延びる方向に揺動可能に取り付けられている。これにより、撹拌羽根18a、18bは、釜本体11の底部11aを沿うように揺動しながら回転するようになっている。
また、撹拌羽根回転軸17は、ロッド部材17aとピストン部材17bとで構成されて、撹拌羽根18a、18bを上下方向に移動可能でかつ撹拌羽根回転軸17の軸周りに回転可能に支持するように形成されている。すなわち、ロッド部材17aが偏心部材16に取り付けられ、このロッド部材17aに移動可能でかつ回転可能にピストン部材17bが係合されて、撹拌羽根18が上下方向に移動しかつ撹拌羽根回転軸17の軸周りに回転し得るようになっている。ロッド部材17aとピストン部材17bとの間には、付勢手段、例えば、圧縮コイルバネが設けられて、ピストン部材17bすなわち撹拌羽根18が下方に付勢されるようになっている。これにより、撹拌羽根18a、18bは、回転することで海苔原料を釜本体11の底部11aに送って海苔原料同士が重なり合い、この海苔原料を撹拌羽根18a、18bが乗り越えることで、撹拌羽根18a、18bの下方の海苔原料は粘着度が増して圧着されるように構成されている。海苔原料の圧着は、海苔原料同士が互いにくっつけば特に限定されず、例えば、目視で海苔原料が塊となって略球状のものが形成されたり、海苔原料が釜本体11の底部11aに付着すなわちへばりついたりしたら海苔原料が圧着されたとするようにしてもよい。
圧着された海苔原料を、乾燥しながら撹拌して縒りを加え顆粒化する場合の乾燥温度は、特に限定されず、海苔原料の種類により異なるが、例えば、30〜90℃の範囲であることが好ましい。乾燥温度が30℃未満であると、顆粒化がし難くなり、乾燥温度が90℃を超えると、海苔原料が分解されることがあるからである。すなわち、海苔原料が圧着されたら、例えば、蒸気の量や温度を調節して釜本体11内の海苔原料を40℃で乾燥しながら撹拌を続けると、圧着された海苔原料が撹拌羽根18a、18bによって縒りが加わって顆粒化されるようになっている。
さて、この撹拌機付蒸気加熱釜10を用いて顆粒海苔を製造するには、釜本体11に海苔原料を入れて釜本体11内の海苔原料に例えば調味液を噴霧しながら加熱部12に蒸気を供給して海苔原料を海苔原料の表面温度が例えば65〜90℃に加熱し海苔原料を撹拌羽根18a、18bで撹拌する。これにより、海苔原料は湿潤し65℃以上の加熱を続けながら撹拌をし続けると、海苔原料は粘着度が増して圧着される。
海苔原料が圧着された後、例えば、蒸気の量や温度を調節して釜本体11内の海苔原料を40℃で乾燥しながら撹拌を続ける。すると、海苔原料が撹拌羽根18a、18bに削り取られて、すなわち、縒りが加えられて、味付の顆粒海苔が製造される。このように、開始時、海苔原料は圧着されて例えば釜本体11の底部11aに付着し、乾燥段階で圧着した海苔原料が撹拌羽根18a、18bによって削り取られて縒りが加えられ、すなわち、こそぐ所作が縒りを加えることになって、顆粒海苔が製造される。このように製造された顆粒海苔を粒度別に篩分けして顆粒食品としてもよい。例えば、14メッシュ(目開き1.18mm)を通過した顆粒海苔を顆粒食品としたり、16メッシュ(目開き1mm)を通過した顆粒海苔を顆粒食品としたりしてもよい。
したがって、従来から板状の海苔を製造する際に用いられている成分のみで、海苔を喫食する場合において、海苔の嚥下に支障を生ずることなく容易に嚥下する顆粒海苔が得られる。
以下、本発明の実施例を説明する。
(実施例1)
焼成された板海苔を5mm以下となるように裁断して得られた海苔小片1kgを海苔原料とした。この海苔原料1kgを上記の撹拌機付蒸気加熱釜の釜本体11に投入して、海苔原料に対して120重量%の水を噴霧しつつ80℃前後の熱を加えながら撹拌を行った。海苔原料は吸湿して湿潤し圧着されて固結した状態になった後、加熱温度を40℃に調節して海苔原料の乾燥を行いながら海苔原料を撹拌し、顆粒化を行った。これを粒度別に篩分けをして16メッシュを通過した海苔の顆粒食品(顆粒海苔)を得た。
(実施例2)
実施例1と同様にして得られた海苔小片500gと海苔粉末500gを混合して海苔原料1kgとした。海苔小片と海苔粉末の混合比率は同率の50%である。この海苔原料1kgを実施例1と同じ条件で同様にして海苔の顆粒食品(顆粒海苔)が得えられた。
(実施例3)
実施例1及び実施例2で用いた海苔原料に対して噴霧する液体を水から調味液に替えて海苔原料に対して120重量%の調味液を海苔原料に噴霧し、それ以外は実施例1及び実施例2と同じ条件で同様にしてそれぞれ味付の海苔顆粒が得られた。
10 撹拌機付蒸気加熱釜

Claims (2)

  1. 板状の海苔小片及び/又は海苔粉末を海苔原料とし、この海苔原料を当該海苔原料に対して110〜170重量%の湯水及び/又は調味液とともに釜本体内に入れ、前記海苔原料の表面温度が65〜90℃の温度で撹拌羽根を回転させて撹拌し、当該撹拌羽根を前記海苔原料を乗り越えさせて当該海苔原料を圧着させて塊としたり釜本体の底部に付着させたりし、この圧着した海苔原料を40〜90℃の温度で乾燥しながら回転羽根の回転により削り取らせて縒りを加え顆粒状の海苔にすることを特徴とする顆粒海苔の製造方法。
  2. 前記海苔小片は、乾海苔及び/又は加工海苔を5mm角以下に裁断したものである請求項1に記載の顆粒海苔の製造方法。
JP2012269555A 2012-12-10 2012-12-10 顆粒海苔及びその製造方法 Expired - Fee Related JP5863629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012269555A JP5863629B2 (ja) 2012-12-10 2012-12-10 顆粒海苔及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012269555A JP5863629B2 (ja) 2012-12-10 2012-12-10 顆粒海苔及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014113093A JP2014113093A (ja) 2014-06-26
JP5863629B2 true JP5863629B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=51169811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012269555A Expired - Fee Related JP5863629B2 (ja) 2012-12-10 2012-12-10 顆粒海苔及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5863629B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005000068A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Ibaraki Nori Kk 焼海苔加工食品及びその製造方法
JP4541738B2 (ja) * 2004-03-25 2010-09-08 株式会社永谷園 海苔微小片の接着方法およびこれによって得られた海苔フレーク

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014113093A (ja) 2014-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SK15997A3 (en) Method of production of loose and quick-dispersable and/or soluble granulated food product
EA023270B1 (ru) Гранулированный острый пикантный пищевой концентрат и способ его получения
KR20180052723A (ko) 조미료 조성물, 상기 조성물을 포함하는 스낵 식품 및 스낵 식품의 조미 방법
WO2004112513A1 (en) Marbled bouillon, broth, soup, sauce or seasoning cube and process for preparing the same
JP5863629B2 (ja) 顆粒海苔及びその製造方法
JP5648303B2 (ja) 耐吸湿固結性を有する粉体造粒物の製造方法および粉体造粒物
AU2018294389B2 (en) Process for making a bouillon tablet or bouillon cube
CN203262210U (zh) 生产高核酵母粉清真鸡精的设备
JPH08131132A (ja) 顆粒状インスタントスープ又はインスタントソースの製造法
KR20130012102A (ko) 균일 혼합된 향신료 혼합 분말의 제조 방법
JP4603508B2 (ja) 塩味調味料の製造方法及び塩味調味料
CN1961739A (zh) 一种附着用调味粉风味均一化的制备工艺
RU2297778C2 (ru) Способ подачи приправы с высоким содержанием соли на продукты питания (варианты) и продукт питания
CN102860486A (zh) 一种香菇调味料的制备工艺
JP7258780B2 (ja) 馬鈴薯澱粉
JPS60184378A (ja) 顆粒状食品の製造法
JPS635065B2 (ja)
JP4541738B2 (ja) 海苔微小片の接着方法およびこれによって得られた海苔フレーク
JPH0698713A (ja) 顆粒状組成物およびその製造方法
JP6289215B2 (ja) 顆粒スープおよびその製造方法、並びに顆粒スープを用いた即席食品
JPH08512206A (ja) 被覆された食品の製造方法
US2192326A (en) Pharmaceutical
JP7323461B2 (ja) 馬鈴薯澱粉
JP3111165B2 (ja) 造粒物の製造方法
JPH0757732B2 (ja) 乾燥酵母粒剤の製法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5863629

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees