JP5860365B2 - ワイヤハーネスプロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネスプロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5860365B2
JP5860365B2 JP2012186386A JP2012186386A JP5860365B2 JP 5860365 B2 JP5860365 B2 JP 5860365B2 JP 2012186386 A JP2012186386 A JP 2012186386A JP 2012186386 A JP2012186386 A JP 2012186386A JP 5860365 B2 JP5860365 B2 JP 5860365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
protection member
protective member
harness protector
protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012186386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014045572A (ja
Inventor
彬友 飯島
彬友 飯島
涼太 尾河
涼太 尾河
桂介 加藤
桂介 加藤
和也 垂脇
和也 垂脇
直行 岡田
直行 岡田
丸井 崇義
崇義 丸井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd, Yazaki Corp filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP2012186386A priority Critical patent/JP5860365B2/ja
Priority to CN201380044755.5A priority patent/CN104604057B/zh
Priority to DE112013004189.8T priority patent/DE112013004189B4/de
Priority to PCT/JP2013/072682 priority patent/WO2014034592A1/ja
Publication of JP2014045572A publication Critical patent/JP2014045572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5860365B2 publication Critical patent/JP5860365B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0468Corrugated
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0487Tubings, i.e. having a closed section with a non-circular cross-section
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

本発明は、自動車等の車両の外面に配索されるワイヤハーネスを保護するためのワイヤハーネスプロテクタに関する。
近年、環境への配慮や省エネルギー化が望まれており、モータとエンジンとによって駆動されるハイブリッド自動車、および、モータによって駆動される電気自動車が注目されている。
ハイブリッド自動車および電気自動車には、電力を供給するためのバッテリと、該バッテリから出力された直流電流を所定の周波数の高圧交流電流(三相交流電流)に変換するインバータと、該インバータから出力された高圧交流電流によって駆動されるモータと、が搭載され、前記インバータと前記モータとが三相交流高圧ハーネス(ワイヤハーネス)によって電気的に接続されている。
また、ハイブリッド自動車および電気自動車では、一例として、インバータは車両後方に配置されているとともにモータは車両前方には位置されていることから、車両のフロアパネルの地面側(車両外面)となる床下にワイヤハーネスが配索され、該ワイヤハーネスが、フロアパネルの床下の形状および配索経路に沿って三次元形状に形成されている。
また、ワイヤハーネスがフロアパネルの床下に配索されることから、飛び石等からワイヤハーネスを保護するためのワイヤハーネスプロテクタに収容されている。
このようなワイヤハーネスプロテクタとしては、堅い剛性部材で構成された成形プロテクタ等(例えば、特許文献1および特許文献2など参照)、および、柔らかい可撓性部材で構成されたコルゲートチューブ等(例えば、特許文献3および特許文献4など参照)が広く知られている。
特開2000−224729号公報 特開平8−340616号公報 特開2007−177810号公報 特開平10−304531号公報
しかしながら、前述した特許文献1または特許文献2などに示された従来のワイヤハーネスプロテクタは、車両後方から車両前方に亘って配索されるワイヤハーネスの配索形態に沿った三次元形状に形成されるとともに、車両後方から車両前方までの長尺に形成されており、また、剛性部材で構成されることから、ワイヤハーネスプロテクタおよびワイヤハーネス等の組立工場からハイブリッド自動車や電気自動車等の組立工場に運搬する際に、屈曲させることができないため、運搬時に長尺で大きい梱包箱を必要とし、積荷の嵩密度が大幅に低下することとなり、運搬効率が低下してしまうという問題があった。
また、積荷の嵩密度を少しでも高めるために、運搬時に梱包しないことも考えられるが、運搬時における振動や衝撃などに対するワイヤハーネスプロテクタへの保護が不十分となってしまう虞がある。
また、前述した特許文献3または特許文献4などに示された従来のワイヤハーネスプロテクタは、容易に屈曲させることができるため、運搬時の梱包が容易となるとともに運搬効率の低下を抑えることができるが、ハイブリッド自動車や電気自動車等の組立工場において車両のフロアパネルにワイヤハーネスプロテクタを搭載する際に、ワイヤハーネスプロテクタをワイヤハーネスの配索経路に沿って変形させながらフロアパネルに取り付けなければならず、作業効率の向上には限度があるという問題があった。
また、ワイヤハーネスプロテクタが容易に屈曲されるため、車両のフロアパネルへの搭載時に、ワイヤハーネスの配索経路を細かく(すなわち精密に)規制することが困難であるという問題があった。
また、ワイヤハーネスプロテクタの機械的強度が成形プロテクタよりも低いため、ワイヤハーネスの保護性能が劣るという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決することを目的とするものである。即ち、本発明は、運搬時にはコンパクト形態となり、車両への搭載時にはワイヤハーネスの配索形態となり、ワイヤハーネスの保護性能の優れたワイヤハーネスプロテクタを提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタは、ワイヤハーネスが収容される第1保護部材と、前記ワイヤハーネスが収容される第2保護部材と、前記ワイヤハーネスが収容され且つ両端部が開口された円筒形状の可撓性を有する第3保護部材と、を備え、前記第3保護部材の一端部と前記第1保護部材の一端部とが連結されて連通されるとともに当該第3保護部材の他端部と前記第2保護部材の一端部とが連結されて連通され、前記第1保護部材および前記第2保護部材の双方が、剛性部材で形成され、前記第1保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の一端部が収容される第1収容部が設けられ、前記第2保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の他端部が収容される第2収容部が設けられ、前記第1収容部は、上面が開口された断面U字形状であるとともに前記第2収容部の先端部分が収容されることを特徴としている。
請求項2に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタは、請求項1に記載のワイヤハーネスプロテクタにおいて、前記第2収容部は、上面が開口された断面U字形状であることを特徴としている。
請求項3に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタは、請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネスプロテクタにおいて、前記第1収容部および/または前記第2収容部は、開口された上面が車両の外面に面して搭載されることを特徴としている。
請求項4に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタは、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネスプロテクタにおいて、前記第1保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の一端部の外周面と係合する第1係合部が設けられ、前記第2保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の他端部の外周面と係合する第2係合部が設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタは、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のワイヤハーネスプロテクタにおいて、前記第3保護部材が、可撓性を有するコルゲートチューブであることを特徴としている。
請求項1に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタによれば、第3保護部材の一端部と第1保護部材の一端部とが連結されて連通されるとともに当該第3保護部材の他端部と第2保護部材の一端部とが連結されて連通され、前記第1保護部材および前記第2保護部材の双方が剛性部材で形成され、前記第3保護部材が可撓性を有し、前記第1保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の一端部が収容される第1収容部が設けられ、前記第2保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の他端部が収容される第2収容部が設けられ、さらに、前記第1収容部は、上面が開口された断面U字形状であるとともに前記第2収容部の先端部分が収容されるので、第1収容部と第2収容部とが互いに重なり合うとともに、前記第1収容部と前記第2収容部との重なり合った箇所で第3保護部材を覆うことによって、第3保護部材を第1収容部と第2収容部とによって保護することができ、また、第1収容部は上面が開口された断面U字形状であることから、第1収容部の開口された上面から可撓性の第3保護部材の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになり、前記第3保護部材を屈曲させることによってコンパクト形態に変形させることができる。
すなわち、第1収容部と第2収容部とによって第3保護部材を保護することができるとともに、該第3保護部材を屈曲変形させることによってコンパクト形態とすることができる。
このように、第1収容部と第2収容部とによって第3保護部材が保護されるので、ワイヤハーネスに対して優れた保護性能を発揮することができる。
また、第3保護部材を屈曲変形させることによってコンパクト形態とすることができるので、従来よりも小さい梱包箱で梱包可能となり、運搬時における積荷の嵩密度を向上させることができるので、運搬効率を向上させることができる。
また、運搬時にワイヤハーネスプロテクタを梱包箱で梱包することによって、振動や衝撃に対して十分に保護することができ、運搬時における破損の虞を軽減させることができる。
また、屈曲された第3保護部材を伸展させることによって、ワイヤハーネスプロテクタがワイヤハーネスの配索形態となるので、梱包箱から取り出してすぐに車両に取り付けることができるようになり、車両への取り付けの作業効率を大きく向上させることができる。
また、第1保護部材および第2保護部材の双方が剛性部材で形成されているので、車両への搭載時にワイヤハーネスの配索経路を細かく(すなわち精密に)規制することが容易にできる。
請求項2に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタによれば、前記第2収容部は、上面が開口された断面U字形状であるので、第2収容部の開口された上面から可撓性の第3保護部材の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになることから、第1収容部の開口された上面および第2収容部の開口された上面の双方から第3保護部材の屈曲箇所を外部に逃がすことができるようになり、前記第3保護部材を大きく屈曲させることができる。このため、ワイヤハーネスプロテクタを容易にコンパクト形態とすることができる。
請求項3に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタによれば、前記第1収容部および/または前記第2収容部は、開口された上面が車両の外面に面して搭載されるので、車両搭載時には上面の開口が車両の外面で塞がれるようになり、第1収容部および第2収容部の双方に第3保護部材を収容して外部に露出しないように保護することができ、ワイヤハーネスに対して優れた保護性能を発揮することができる。
請求項4に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタによれば、第1保護部材の一端部には、第3保護部材の一端部の外周面と係合する第1係合部が設けられ、第2保護部材の一端部には、前記第3保護部材の他端部の外周面と係合する第2係合部が設けられているので、第1保護部材と第3保護部材とを確実に連結するとともに第2保護部材と第3保護部材とを確実に連結することができる。
このため、運搬時に第3保護部材を屈曲させたり、車両への搭載時に第3保護部材を伸展させたりしても、第1保護部材と第3保護部材との位置ズレ、および、第2保護部材と第3保護部材との位置ズレの双方を抑制することができる。
請求項5に記載された本発明のワイヤハーネスプロテクタによれば、第3保護部材が可撓性を有するコルゲートチューブであるので、簡単な構成でワイヤハーネスプロテクタを形成することができ、ワイヤハーネスプロテクタのコストを抑えることができる。
本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタの構成を示す平面図である。 図1に示すワイヤハーネスプロテクタの要部拡大図である。 第1保護部材および第2保護部材の構成を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタの使用形態の模式図である。(A)は配索形態を説明するための図、(B)は梱包形態を説明するための図である。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する本発明の実施の形態は、本発明の代表的な形態を示したものに過ぎず、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。したがって、本発明は、本発明の骨子を逸脱しない範囲、すなわち、当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲で種々変形して実施することができる。
図1は、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1の平面図である。図2は、ワイヤハーネスプロテクタ1の要部拡大図である。図3は、第1保護部材および第2保護部材の要部拡大図である。図4は、ワイヤハーネスプロテクタ1の使用形態の説明図である。
本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車など車両のフロアパネルの地面側(車両外面)となる床下に配索される三相交流高圧ハーネス(以下、「ワイヤハーネス」という)を保護するためのプロテクタであり、フロアパネルの床下に配索されるワイヤハーネスを収容した状態で、前記フロアパネルの床下に取り付けられて固定されるものである。
ワイヤハーネスプロテクタ1は、図1に示すように、図示しないワイヤハーネスを収容する第1保護部材2と、前記ワイヤハーネスを収容する第2保護部材3と、前記ワイヤハーネスを収容するとともに前記第1保護部材2と前記第2保護部材3とに連結される第3保護部材4と、を備えている。
ワイヤハーネスプロテクタ1は、第1保護部材2と第3保護部材4とが連結されて互いに連通されているとともに、第2保護部材3と第3保護部材4とが連結されて互いに連通されている。
また、ワイヤハーネスプロテクタ1は、車両のフロアパネルの床下に配索されるワイヤハーネスの配索形態に沿った三次元形状に形成されている。
なお、ワイヤハーネスプロテクタ1は、搭載される車両のフロアパネルの床下の形状、ワイヤハーネスの配索形態などに応じて形成されるものであり、図1に例示する形状に限定されるものではない。
第1保護部材2は、車両フロアパネルの床下に配索されるワイヤハーネスの配索形態および当該床下に沿った形状に形成されている。第1保護部材2は、図3に示すように、上面を開口した断面U字形状の第1周壁部6が延在されて形成されている。
また、第1保護部材2は、例えば、フッ素系難燃剤や塩素系難燃剤や臭素系難燃剤を使用しないノンハロゲン樹脂組成物であるナイロン樹脂などの電気絶縁性と剛性とを有する剛性部材によって一体成形されている。第1保護部材2は、例えば、UL94規格のV−0等級の難燃性を有している。
また、第1保護部材2には、該第1保護部材2の延在方向(長手方向)に間隔をあけて、ボルト等の締結手段によって車両のフロアパネルの床下に第1保護部材2を固定するための取付部36,38が設けられている。
第1保護部材2の一端部8には、図2および図3に示すように、第3保護部材4の一端部27と係合する第1係合部12と、第3保護部材4の一端部27が収容される第1収容部10と、後述する第1カバー(図4(A)参照)34と係合する係合突起9と、が設けられている。
第1係合部12は、図3に示すように、後述する第3保護部材4の大径部(図2参照)31の外周面に対応した内径となるように内周面を拡径させた第1周壁部6の内周面に設けられている。第1係合部12は、複数個(図示例では、3個)設けられている。第1係合部12は、第1周壁部6の内周面から突出されるとともに該内周面の周方向に延在された突条とされている。
第1係合部12は、第3保護部材4の隣接する大径部31同士の間に係合される幅に設定されているとともに、第3保護部材4の小径部(図2参照)32と係合する突出量に設定されている。
このため、第1係合部12と第3保護部材4とが確実に係合され、第1係合部12と第3保護部材4との位置ズレが確実に規制されるので、第1保護部材2と第3保護部材4との長手方向の位置ズレ(移動)を規制した状態で、前記第1保護部材2と第3保護部材4とを連結して固定することができる。
第1収容部10は、図2および図3に示すように、上面が開口された断面U字形状の半円形状に形成されている。第1収容部10は、その内径が、第3保護部材4の大径部31の外周面よりも大径であり、後述する第2保護部材3の第2収容部20の外周面よりも大径に形成されている。
また、第1収容部10は、図3に示すように、第1周壁部6の延在方向に延長されており、前記収容部10と、第2保護部材3の第2収容部20の先端部分とが、重なり範囲Dで重なるように延長量が設定されている。
すなわち、第1収容部10は、第3保護部材4の一端部27が収容可能に形成されているとともに、第2保護部材3の第2収容部20の先端部分が収容可能に形成され、第1収容部10と第2収容部20の先端部分とが重ね合わされるように形成されている。
このように、第1収容部10と第2収容部20の先端部分とが重なり合うことから、前記第1収容部10と第2収容部20の先端部分との重なり部分で第3保護部材4が覆われるので、該第3保護部材4に収容されるワイヤハーネスを十分に保護することができる。
また、第1収容部10は、上面が開口された断面U字形状であることから、開口された上面から可撓性の第3保護部材4の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになるので、前記第3保護部材4を屈曲変形させることができるようになる。
このため、第3保護部材4を屈曲変形させることによって、ワイヤハーネスプロテクタを運搬時などにおけるコンパクト形態に変形させることができるようになる。
重なり範囲Dは、図4(B)に示すように、例えば、梱包時において、後述する第3保護部材4を矢印a方向に屈曲させた際、および、車両への搭載時において、第3保護部材4を矢印b方向に伸展させた際に、第1収容部10と第2収容部20とが互いに干渉しない範囲に設定されている。
また、第1収容部10には、車両のフロアパネルの床下に第1保護部材2を固定するための取付部38が設けられている。
取付部38には、車両のフロアパネルの床下の取付座に対して締結されるボルト等の締結部材の挿通されるボルト孔39が設けられている。
ボルト孔39は、第1保護部材2の長手方向に長尺となる楕円形状に形成されている。ボルト孔39は、例えば、インサート成形によって、第1保護部材2の取付部38と、楕円形状の開口を有する金属とが一体化されて形成されている。
このように、ボルト孔39が第1保護部材2の長手方向に長尺となる楕円形状に形成されているので、車両のフロアパネルの床下に第1保護部材2を搭載する際に、該第1保護部材2の取付位置を微調整することができる。
なお、他の取付部(図1参照)36,40、および、後述する第2カバー35の取付部(不図示)も、前記取付部38と同様に形成されている。
係合突起9は、図3に示すように、第1係合部12の形成された箇所の第1周壁部6の外周面に設けられている。係合突起9は、前記外周面から突出され、第1カバー(図4(A)参照)34と係合可能に形成されている。
第1カバー34は、図4(A)および図4(B)に示すように、配索形態に沿って延在された第1周壁部6の上面の開口を塞ぐように形成されている。また、第1カバー34は、第1周壁部6に設けられた図示しない複数個の係合突起によって、前記第1周壁部6に係合されるように形成されている。
また、第1カバー34は、第1保護部材2の一端部8と、該一端部8の係合部(図3参照)12に係合された第3保護部材4の一端部(図2参照)27と、を覆うように形成されている。また、第1カバー34の内周面には、前記第3保護部材4の一端部27と係合する図示しない係合部が設けられている。
なお、第1カバー34を第1保護部材2に取り付けない場合であっても、第1周壁部6の開口された上面と車両のフロアパネルの床下とを対向させてワイヤハーネスプロテクタ1が搭載されるので、該ワイヤハーネスプロテクタ1に収容されたワイヤハーネスが直接外部に触れることはなく、飛び石等からワイヤハーネスを十分に保護することができる。
第2保護部材3は、車両フロアパネルの床下に配索されるワイヤハーネスの配索形態および当該床下に沿った形状に形成されている。第2保護部材3は、図3に示すように、上面を開口した断面U字形状の第2周壁部16が延在されて形成されている。
また、第2保護部材3は、第1保護部材2と同様に、電気絶縁性と剛性とを有する剛性部材によって一体成形されている。第2保護部材3は、例えば、UL94規格のV−0等級の難燃性を有している。
また、第2保護部材3には、ボルト等の締結手段によって車両のフロアパネルの床下に第2保護部材3を固定するための取付部40が設けられている。
第2保護部材3の一端部18には、図2および図3に示すように、第3保護部材4の他端部28と係合する第2係合部22と、第3保護部材4の他端部28が収容される第2収容部20と、後述する第2カバー(図4(A)参照)35と係合する係合突起19と、が設けられている。
第2係合部22は、図3に示すように、第3保護部材4の大径部(図2参照)31を受け入れ可能に形成された第2周壁部16の内周面に設けられている。第2係合部22は、複数個(図示例では、3個)設けられている。第2係合部22は、第2周壁部16の内周面から突出されるとともに該内周面周方向に延在された突条とされている。
また、第2係合部22の設けられた第2周壁部16は、断面凹状に形成されている。なお、第2係合部22の設けられた第2周壁部16は、第1係合部22の設けられた第1周壁部6と同様に断面半円形状としてもよい。
また、第2係合部22は、第3保護部材4の隣接する大径部31同士の間に係合される幅に設定されているとともに、第3保護部材4の小径部(図2参照)32と係合する突出量に設定されている。
このため、第2係合部22と第3保護部材4とが確実に係合され、第2係合部22と第3保護部材4との位置ズレが確実に規制されるので、第2保護部材3と第3保護部材4との長手方向の位置ズレ(移動)を規制した状態で、前記第2保護部材3と第3保護部材4とを連結して固定することができる。
第2収容部20は、図2および図3に示すように、上面が開口された断面U字形状の半円形状に形成されている。第2収容部20は、その内径が、第3保護部材4の大径部31の外周面に沿って形成されている。また、第2収容部20は、その外径が、第1保護部材2の第1収容部10の内周面よりも小径に形成されている。
すなわち、第2収容部20は、第3保護部材4の他端部28が収容可能に形成されているとともに、第1保護部材2の第1収容部10に収容可能に形成され、第1収容部10の内周面に第2収容部20の外周面が重ね合わされるように形成されている。
また、第2収容部20は、上面が開口された断面U字形状であることから、開口された上面から可撓性の第3保護部材4の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになる。
そして、図4(B)に示すように、第1収容部10の開口された上面および第2収容部20の開口された上面の双方から第3保護部材4の屈曲箇所を外部に逃がすことができるようになるので、前記第3保護部材4を大きく屈曲変形させる(すなわち小さい屈曲半径で屈曲させる)ことができるようになる。
このため、第3保護部材4を大きく屈曲変形させることによって、ワイヤハーネスプロテクタを運搬時などにおけるコンパクト形態に容易に変形させることができるようになる。
なお、第1収容部10および第2収容部の双方は、開口された上面が車両のフロアパネルの床下(すなわち車両の外面)に面して搭載されるので、ワイヤハーネスプロテクタ1の車両搭載時には、上面の開口がフロアパネルの床下によって塞がれる。
このため、第1収容部10および第2収容部の双方に第3保護部材4が収容され、該第3保護部材4が外部に露出しないように保護されるので、第3保護部材4に収容されるワイヤハーネスに対して優れた保護性能を発揮することができる。
係合突起19は、図3に示すように、第2係合部22の形成された箇所の第2周壁部16の外周面に設けられている。係合突起19は、前記外周面から突出され、第2カバー(図4(A)参照)35と係合可能に形成されている。
第2カバー35は、図4(A)および図4(B)に示すように、配索形態に沿って延在された第2周壁部16の上面の開口を塞ぐように形成されている。また、第2カバー35は、第2周壁部16に設けられた図示しない複数個の係合突起によって、前記第2周壁部16に係合されるように形成されている。
また、第2カバー35は、第2保護部材3の一端部18と、該一端部18の係合部(図3参照)22に係合された第3保護部材4の他端部(図2参照)28と、を覆うように形成されている。また、第2カバー35の内周面には、前記第3保護部材4の他端部28と係合する図示しない係合部が設けられている。
なお、第2カバー35を第2保護部材3に取り付けない場合であっても、第2周壁部16の開口された上面と車両のフロアパネルの床下とを対向させてワイヤハーネスプロテクタ1が搭載されるので、該ワイヤハーネスプロテクタ1に収容されたワイヤハーネスが直接外部に触れることはなく、飛び石等からワイヤハーネスを十分に保護することができる。
第3保護部材4は、図2に示すように、断面円形状の第3周壁部26が延在されて形成されている。第3保護部材4は、一端部27および他端部28の双方が開口されている。すなわち、第3保護部材4は、ワイヤハーネスを収容可能な円筒形状に形成されている。また、第3保護部材4は、いわゆるコルゲートチューブである。
第3保護部材4は、例えば、フッ素系難燃剤や塩素系難燃剤や臭素系難燃剤を使用しないノンハロゲン樹脂組成物であるナイロン樹脂などの電気絶縁性と可撓性とを有する可撓性部材によって一体成形されている。第3保護部材4は、例えば、UL94規格のV−0等級の難燃性を有している。
このように、第3保護部材4は、可撓性部材によって形成されているので、前記第3周壁部26の延在方向に対して屈伸可能となっている。
このため、梱包時には第3保護部材4を屈曲させることによって、ワイヤハーネスプロテクタ1をコンパクト形態とすることができ、また、車両のフロアパネルの床下への搭載時には第3保護部材4を伸展させることによって、ワイヤハーネスプロテクタ1を配索形態とすることができる。
第3周壁部26は、該第3周壁部26の延在方向に対して交互に連続する環状の大径部31と小径部32とを備えている。
このように、第3保護部材4が、可撓性を有するコルゲートチューブで構成されているので、簡単な構成でワイヤハーネスプロテクタ1の一部を屈伸可能にすることができる。また、汎用性のコルゲートチューブは安価に入手可能であるので、ワイヤハーネスプロテクタ1のコストアップを抑制できる。
以上に説明したように、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、ワイヤハーネスが収容される第1保護部材2と、前記ワイヤハーネスが収容される第2保護部材3と、前記ワイヤハーネスが収容され且つ両端部が開口された円筒形状の可撓性を有する第3保護部材4と、を備え、前記第3保護部材4の一端部27と前記第1保護部材2の一端部8とが連結されて連通されるとともに当該第3保護部材4の他端部28と前記第2保護部材3の一端部18とが連結されて連通され、前記第1保護部材2および前記第2保護部材3の双方が、剛性部材で形成され、前記第1保護部材2の前記一端部8には、前記第3保護部材4の一端部27が収容される第1収容部10が設けられ、前記第2保護部材3の前記一端部18には、前記第3保護部材4の他端部28が収容される第2収容部20が設けられ、前記第1収容部10は、上面が開口された断面U字形状であるとともに前記第2収容部20の先端部分が収容されることを特徴とするものである。
このように、第3保護部材4の一端部27と第1保護部材2の一端部8とが連結されて連通されるとともに当該第3保護部材4の他端部28と第2保護部材3の一端部18とが連結されて連通され、前記第1保護部材2および前記第2保護部材3の双方が剛性部材で形成され、前記第3保護部材4が可撓性を有し、前記第1保護部材2の前記一端部8には、前記第3保護部材4の一端部27が収容される第1収容部10が設けられ、前記第2保護部材3の前記一端部18には、前記第3保護部材4の他端部28が収容される第2収容部20が設けられ、さらに、前記第1収容部10は、上面が開口された断面U字形状であるとともに前記第2収容部の先端部分が収容されるので、第1収容部10と第2収容部20とが互いに重なり合うとともに、前記第1収容部10と前記第2収容部20との重なり合った箇所で第3保護部材4を覆うことによって当該第3保護部材4を前記第1収容部10と前記第2収容部20とによって保護することができ、また、第1収容部10は上面が開口された断面U字形状であることから、第1収容部10の開口された上面から可撓性の第3保護部材4の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになり、前記第3保護部材4を屈曲させることによってコンパクト形態に変形させることができる。
すなわち、第1収容部10と第2収容部20とによって第3保護部材4を保護することができるとともに、該第3保護部材4を屈曲変形させることによってコンパクト形態とすることができる。
このように、第1収容部10と第2収容部20とによって第3保護部材4が保護されるので、ワイヤハーネスに対して優れた保護性能を発揮することができる。
また、第3保護部材4を屈曲変形させることによってコンパクト形態とすることができるので、従来よりも小さい梱包箱で梱包可能となり、運搬時における積荷の嵩密度を向上させることができるので、運搬効率を向上させることができる。
また、運搬時にワイヤハーネスプロテクタを梱包箱で梱包することによって、振動や衝撃に対して十分に保護することができ、運搬時における破損の虞を軽減させることができる。
また、屈曲された第3保護部材4を伸展させることによって、ワイヤハーネスプロテクタ1がワイヤハーネスの配索形態となるので、梱包箱から取り出してすぐに車両に取り付けることができるようになり、車両への取り付けの作業効率を大きく向上させることができる。
また、第1保護部材2および第2保護部材3の双方が剛性部材で形成されているので、車両への搭載時にワイヤハーネスの配索経路を細かく(すなわち精密に)規制することが容易にできる。
また、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、第2収容部20は、上面が開口された断面U字形状であるので、第2収容部20の開口された上面から可撓性の第3保護部材4の屈曲箇所を外部に露出させて逃がすことができるようになることから、第1収容部10の開口された上面および第2収容部20の開口された上面の双方から第3保護部材4の屈曲箇所を外部に逃がすことができるようになり、前記第3保護部材4を大きく屈曲させることができる。このため、ワイヤハーネスプロテクタを容易にコンパクト形態とすることができる。
また、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、第1収容部10および/または第2収容部20は、開口された上面が車両の外面に面して搭載されるので、車両搭載時には上面の開口が車両の外面で塞がれるようになり、第1収容部10および第2収容部20の双方に第3保護部材を収容して外部に露出しないように保護することができ、ワイヤハーネスに対して優れた保護性能を発揮することができる。
また、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、第1保護部材2の一端部8には、第3保護部材4の一端部27の外周面と係合する第1係合部12が設けられ、第2保護部材3の一端部18には、前記第3保護部材4の他端部28の外周面と係合する第2係合部22が設けられているので、第1保護部材2と第3保護部材4とを確実に連結するとともに第2保護部材3と第3保護部材4とを確実に連結することができる。
このため、運搬時に第3保護部材4を屈曲させたり、車両への搭載時に第3保護部材4を伸展させたりしても、第1保護部材2と第3保護部材4との位置ズレ、および、第2保護部材3と第3保護部材4との位置ズレの双方を抑制することができる。
また、本発明の一実施形態にかかるワイヤハーネスプロテクタ1は、第3保護部材4が可撓性を有するコルゲートチューブであるので、簡単な構成でワイヤハーネスプロテクタ1を形成することができ、ワイヤハーネスプロテクタ1のコストを抑えることができる。
なお、前述した本発明の実施の形態では、第3保護部材4としてコルゲートチューブを用いたものを説明しているが、可撓性を有して屈伸可能に形成されたチューブ状部材を用いることもできる。
また、ワイヤハーネスプロテクタ1に収容されるワイヤハーネスとしては、三相交流高圧ハーネスに代えて、電力供給用のワイヤハーネス、制御信号等のデータ通信用のワイヤハーネスなど、種々の公知のワイヤハーネスを用いることができる。また、本発明は、ハイブリッド車等に限らず、ガソリン車(特に、アイドリングストップ機能を備えた車両)のワイヤハーネスにも適用可能である。
本発明にかかるワイヤハーネスプロテクタは、自動車等の車両のフロアパネルの床下に配索されるワイヤハーネスを保護するためのプロテクタとして利用することができる。
1 ワイヤハーネスプロテクタ
2 第1保護部材
3 第2保護部材
4 第3保護部材
8 一端部
10 第1収容部
12 第1係合部
18 一端部
20 第2収容部
22 第2係合部
27 一端部
28 他端部
D 重なり範囲

Claims (5)

  1. ワイヤハーネスが収容される第1保護部材と、前記ワイヤハーネスが収容される第2保護部材と、前記ワイヤハーネスが収容され且つ両端部が開口された円筒形状の可撓性を有する第3保護部材と、を備え、
    前記第3保護部材の一端部と前記第1保護部材の一端部とが連結されて連通されるとともに当該第3保護部材の他端部と前記第2保護部材の一端部とが連結されて連通され、
    前記第1保護部材および前記第2保護部材の双方が、剛性部材で形成され、
    前記第1保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の一端部が収容される第1収容部が設けられ、
    前記第2保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の他端部が収容される第2収容部が設けられ、
    前記第1収容部は、上面が開口された断面U字形状であるとともに前記第2収容部の先端部分が収容されることを特徴とするワイヤハーネスプロテクタ。
  2. 前記第2収容部は、上面が開口された断面U字形状であることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネスプロテクタ。
  3. 前記第1収容部および/または前記第2収容部は、開口された上面が車両の外面に面して搭載されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネスプロテクタ。
  4. 前記第1保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の一端部の外周面と係合する第1係合部が設けられ、
    前記第2保護部材の前記一端部には、前記第3保護部材の他端部の外周面と係合する第2係合部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネスプロテクタ。
  5. 前記第3保護部材が、可撓性を有するコルゲートチューブであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のワイヤハーネスプロテクタ。
JP2012186386A 2012-08-27 2012-08-27 ワイヤハーネスプロテクタ Active JP5860365B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012186386A JP5860365B2 (ja) 2012-08-27 2012-08-27 ワイヤハーネスプロテクタ
CN201380044755.5A CN104604057B (zh) 2012-08-27 2013-08-26 线束保护器
DE112013004189.8T DE112013004189B4 (de) 2012-08-27 2013-08-26 Kabelstrangschutz
PCT/JP2013/072682 WO2014034592A1 (ja) 2012-08-27 2013-08-26 ワイヤハーネスプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012186386A JP5860365B2 (ja) 2012-08-27 2012-08-27 ワイヤハーネスプロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014045572A JP2014045572A (ja) 2014-03-13
JP5860365B2 true JP5860365B2 (ja) 2016-02-16

Family

ID=50183404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012186386A Active JP5860365B2 (ja) 2012-08-27 2012-08-27 ワイヤハーネスプロテクタ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5860365B2 (ja)
CN (1) CN104604057B (ja)
DE (1) DE112013004189B4 (ja)
WO (1) WO2014034592A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6145437B2 (ja) * 2014-08-25 2017-06-14 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス用の外装部材、及びワイヤハーネス
JP6118773B2 (ja) * 2014-09-16 2017-04-19 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス用の外装部材、及びワイヤハーネス
CN106575860B (zh) * 2014-08-25 2019-11-29 矢崎总业株式会社 用于线束的外装部件和线束
CN108075417B (zh) * 2017-12-28 2024-04-02 安波福电气系统有限公司 用于多线槽连接的布线结构
CN110137758A (zh) * 2018-02-09 2019-08-16 比亚迪股份有限公司 线束保护装置及电池包
CN117424156A (zh) * 2019-03-19 2024-01-19 住友电装株式会社 收纳构件和保护管的连接结构
JP2021013274A (ja) * 2019-07-09 2021-02-04 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスのパネル配索構造、ハーネスモジュール、及びワイヤハーネスのパネル配索方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000224729A (ja) 1999-02-02 2000-08-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd プロテクタ
JP4392304B2 (ja) * 2004-08-20 2009-12-24 矢崎総業株式会社 電線の配索構造
JP4794299B2 (ja) 2005-12-27 2011-10-19 倉敷化工株式会社 ホースプロテクタ及びその製造方法
JP5074757B2 (ja) * 2006-12-19 2012-11-14 矢崎総業株式会社 給電装置とそれを用いたハーネス配索構造
JP5292016B2 (ja) 2008-08-19 2013-09-18 矢崎総業株式会社 プロテクタ及びワイヤハーネス
CN201629531U (zh) * 2010-01-11 2010-11-10 张传进 线束用阻燃波纹套管
CN201781234U (zh) * 2010-04-29 2011-03-30 比亚迪股份有限公司 一种线束固定支架及包含该支架的发动机线束固定结构
JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2015-08-05 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
CN202167800U (zh) * 2011-06-30 2012-03-14 长城汽车股份有限公司 汽车发动机护线盒

Also Published As

Publication number Publication date
CN104604057B (zh) 2017-03-22
DE112013004189T5 (de) 2015-05-07
WO2014034592A1 (ja) 2014-03-06
CN104604057A (zh) 2015-05-06
JP2014045572A (ja) 2014-03-13
DE112013004189B4 (de) 2023-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5860365B2 (ja) ワイヤハーネスプロテクタ
JP5231104B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5530690B2 (ja) ワイヤハーネス
WO2014203979A1 (ja) ワイヤハーネス
EP2889973B1 (en) Wire harness exterior member and wire harness
JP5431045B2 (ja) モーターケーブル装置
JP6095062B2 (ja) 電気接続箱
JP6142390B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6014910B2 (ja) 高圧導電路及びワイヤハーネス
US9776580B2 (en) Wire harness
JP2020011607A (ja) 車両用電源固定構造
JP2013169121A (ja) 摺動式クランプ及びクランプ対象部材取り付け構造
JP5835893B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2006347261A (ja) 高電圧ユニットの配線構造
JP6225382B2 (ja) バスバー保持構造
JP2019047606A (ja) 部品取付け構造及びプロテクタ付きワイヤハーネス
JP2014220880A (ja) ワイヤハーネス
JP5629800B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2013252846A (ja) 車体床下ワイヤハーネスの保護部材
JP2011030358A (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ
JP6556638B2 (ja) 樹脂成形体
JP5049753B2 (ja) 電気接続箱
KR20180026434A (ko) 와이어 하네스 보호용 프로텍터
KR100924563B1 (ko) 와이어 하네스용 프로텍터
JP5437728B2 (ja) ワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5860365

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250