JP5049753B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、自動車のボディ等の構造体に固定される電気接続箱に関する。
移動体としての自動車には、一般に、ヘッドランプ及びテールランプなどのランプ類、スタータモータ及びエアコンディショナ用のモータ等のモータ類、などの多種多様な電子機器が搭載されている。
前述した多種多様な電子機器に電力を供給するために、前記自動車は、ジャンクションブロックを適宜箇所に配置してきた。前記ジャンクションブロックは、多数のヒューズやリレー等の各種の電気回路ユニットを集約して構成されている。
なお、ジャンクションブロックは、ヒューズ、リレー、ブスバーなどを有することもあることから、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して電気接続箱とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒューズブロック、リレーボックス、ジャンクションブロックを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
このような電気接続箱は、車両等の構造体にボルト等の固定部材によって取り付けられると、隣接するようにワイヤハーネスが設けられる。ワイヤハーネスは、複数の電線と、該電線の端部などに取り付けられたコネクタとを備えている。コネクタは、前述した自動車に搭載される各種の電子機器や前述した箱本体に嵌合する。そして、このワイヤハーネスに傷を付けないようにするための取付構造としては、特許文献1に示す取付構造等が従来から知られている。
特開2005−312113号公報
また、上述した電気接続箱にワイヤハーネスを傷つけずに所望の位置に位置付けて固定する場合、そのワイヤハーネスをコルゲート(コルゲートチューブ)等の外装部品で覆った状態で、電気接続箱の接続箱本体にクランプ留め等によって固定していたため、外装部品で覆われたワイヤハーネスは外装部品の重量分だけ重量アップすると共に、外装部品によりコストアップしてしまうという問題があった。また、接続箱本体に外装部品を固定することにより、当該接続箱本体の固定部分に外力、応力等がかかってしまい、接続箱本体の強度が低下してしまうという問題があった。さらに、ワイヤハーネスを曲げた状態で固定した場合、接続箱本体の固定部分にかかる外力、応力等が増大してしまい、接続箱本体の強度がより一層低下してしまうという問題があった。
よって本発明は、上述した問題点に鑑み、外装部品を用いることなく且つ接続箱本体の強度を低下させることなく、配索部材を接続箱本体の外側における配索位置に配索できる電気接続箱を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1記載の電気接続箱は、電気部品を収容する接続箱本体を有する電気接続箱において、前記接続箱本体の外側に配索される配索部材の配索経路に沿って前記接続箱本体から外側に向かって立設し且つ前記接続箱本体の表面における前記配索経路に対応した領域で前記配索部材を保護した状態で前記配索経路に位置付ける保護手段を有し、前記保護手段が、前記配索部材の所望の範囲を覆う保護壁と、該保護壁との間に前記配索部材を収容するための収容空間を形成する側壁と、前記配索部材を前記接続箱本体に沿って前記収容空間に近づけて収容するための収容孔と、を有し、前記保護壁は、前記接続箱本体の表面から外側に向かって延伸した起立部と、該起立部の端部から前記配索部材を覆うように前記接続箱本体の表面に対向して延伸したカバー部と、を有して形成され、前記側壁は、前記接続箱本体の表面から外側に向かって延伸して形成され、前記収容孔は、前記カバー部の先端と前記側壁の先端との隙間によって形成されることを特徴とする。
上記請求項1に記載した本発明の電気接続箱によれば、その外側に配索される配作部材を保護手段によって保護した状態で配索経路に位置付けることができるため、配索部材の外装部品等による保護を不要とすることができる。
さらに、保護壁によって配索部材の所望の範囲、例えば、外力が加わる領域、保護すべき領域等を確実に保護でき、且つ、配索部材を接続箱本体に沿って近づけて収容孔から収容空間にセットすることができる。
以上説明したように請求項1に記載した本発明の電気接続箱によれば、その外側に配索される配作部材を保護手段によって保護した状態で配索経路に位置付けることができるため、配索部材の外装部品等による保護が不要となり、外装部品の削減に貢献することができる。また、配索経路に沿って保護手段を形成することにより、配索経路における接続箱本体の強度を向上させることができる。また、接続箱本体から外側に突出させて保護手段を形成しているので、接続箱本体内の空間を削減することもない。従って、外装部品を用いることなく且つ接続箱本体の強度を低下させることなく、配索部材を接続箱本体の外側における配索位置に配索できる電気接続箱を提供することができる。
さらに、電気接続箱の固定位置に関係なく保護壁によって配索部材を保護でき、且つ、配索部材を接続箱本体に沿って近づけて収容孔から収容空間にセットすることができるため、電気接続箱の設置場所に自由度を持たせることが可能となり、しかも、配線部材の配索作業の効率化を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱を、図1乃至図8の図面に基づいて説明する。
図1乃至図3において、電気接続箱1は、自動車に搭載される。電気接続箱1は、箱状の接続箱本体2と、該接続箱本体を自動車のボディ等の構造体(図示せず)に固定するための固定手段3と、保護手段4と、を有している。
接続箱本体2は、例えば、ポリプロピレンテレフタレート等の絶縁性の合成樹脂からなり、周知の射出成形により成形される。接続箱本体2は、ロアカバー21と、ロアカバー21の上側に装着されるメインカバー22と、メインカバーの上側に装着されるアッパーカバー23と、を有して構成している。そして、接続箱本体2は、ロアカバー21とメインカバー22とアッパーカバー23とが順次組み付けられることで箱状に成形される。
ロアカバー21は、図1に示すように、略平板状の基壁211と、該基壁211に対し略直交する方向に沿って基壁211の周縁部から延設された周壁212とを有して有底筒状に形成されている。周壁212は、電気接続箱1内から図示しないワイヤハーネス、電線等が導出される開口213が形成されている。
メインカバー22は、図2等に示すように、前記ロアカバー21の周壁212と略同一形状に形成され且つその周壁212に連なる周壁221と、該周壁221内に設けられる収容部222と、を有している。収容部222は、例えばリレーブロック、ヒューズ、コネクタ等の各種電気部品5が複数装着されることで、それらの電気部品5を接続箱本体2内に収容することになる。
アッパーカバー23は、図2等に示すように、接続箱本体2の上側に位置する天壁231と、該天壁231に対し略直交する方向に沿って天壁231の周縁部から延設された周壁232とを有して形成されている。そして、本実施例では、アッパーカバー23を透光性の合成樹脂で形成した場合について説明するが、非透光性の合成樹脂で形成することもできる。
ロアカバー21とメインカバー22の各々には、互いに対向する縁部寄りに複数の係合部214、223が形成されており、該係合部214、223が係合することで、ロアカバー21とメインカバー22とが固定される。そして、メインカバー22とアッパーカバー23の各々には、互いに対向する縁部寄りに複数の係合部224、233が形成されており、該係合部224、233が係合することで、メインカバー22とアッパーカバー23とが固定される。
固定手段3は、複数(図1中では3つ)のブラケット31を有している。3つのブラケット31のうち、1つはロアカバー21の周壁212と一体に形成され、その他はメインカバー22の周壁221と一体に形成されている。そして、ブラケット31の各々は、ボルト等の留め具によって前記構造体に固定される。
保護手段4は、図1乃至図3に示すように、前記接続箱本体2の外側に配索される配索部材10の配索経路Rに沿って前記接続箱本体2から外側に向かって立設し且つ前記接続箱本体の表面における前記配索経路Rに対応した領域で前記配索部材10を保護した状態で前記配索経路Rに位置付ける構成となっている。
なお、配索部材10としては、例えばワイヤハーネス、電線、ホース等が挙げられ、その断面形状は円形、方形など種々異なる形状のものが用いられる。そして、前記配索経路Rは、接続箱本体2に対して配索部材10を固定したときの配索部材10の接続箱本体2の表面における経路となっている。
保護手段4は、前記配索経路Rを挟むように前記接続箱本体2から外側に向かって立設し且つ前記配索部材10よりも高く形成された一対の保護壁41と、該一対の保護壁41の各々の内倒れを防止する複数のリブ42と、を有して前記接続箱本体2と一体に形成している。
一対の保護壁41の各々は、矩形平板状に形成されている。保護壁41の高さは、図3に示すように、断面円形状の配索部材10の径よりも長さT分だけ大きく設計されている。なお、長さTについては、例えば配索部材10の高さに等しい長さ0やその高さから所定の長さなど、電気接続箱1の接地場所における外力の影響等を考慮した所定の範囲内で設定することで、配索部材10の断面の高さ以上を実現することができる。また、配索部材10の断面の高さとは、配索部材10の断面形状で異なるものであり、配索部材10を接続箱本体2に固定したときのロアカバー21の表面からの高さとなる。
一対の保護壁41の間隔は、本実施形態では保護部材10の径よりも若干大きくなるように設計されてた場合について説明するが、本発明はこれに限定するものではなく、保護部材10の径と同一又は若干狭めることで保護部材10を挟持させるなど任意に設計することができる。
リブ42は、保護壁41の外側及びロアカバー21の表面から延伸して三角形状に形成されている。このようにリブ42を保護壁41の外面に形成して内倒れを防止することで、一対の保護壁41は内側が平面の凹溝を形成するため、該凹溝に対して配索部材10をスムーズに組み付けることができる。なお、リブ42は、保護壁41の内側に形成するようにしても差し支えない。
なお、保護手段4は、一対の保護壁41と複数(図1中では8つ)のリブ42の全ての重量が、前記配索経路Rの長さに相当する配索部材10の範囲を覆ったときの外装部品(コルゲート等)の重量よりも軽くなるように設計されている。このように設計することで、自動車等に搭載する部材点数の削減及び部材の軽量化に貢献することができる。
前述した構成の電気接続箱1に対して配索部材10は、以下のように組み付けられる。まず、成形された電気接続箱1が前記構造体に対して固定手段3によって固定されると、保護手段4の一対の保護壁41の間に保護部材10が位置付けられ、接続箱本体2に対してクランプ留め等により固定される。これにより、配索部材10は一対の保護壁41によって保護された状態となり、図3中の方向Aからの外力等から保護される。また、一対の保護壁41を配索部材10の断面の高さよりも高く形成しているので、その上端部によって方向Bからの外力からも保護することができる。
なお、本実施形態では、配線部材10を接続箱本体2に対してクランプ留め等により固定する場合について説明するが、例えば、一対の保護壁41の端部を前記構造物に当接させて塞ぐことにより配線部材10を固定するなど固定方法は任意に定めることができる。また、配線部材10を接続箱本体2に対してテープ留めにより固定する場合、その固定部分にかかる外力、応力等が減少するので、テープが剥がれる等の問題によるワイヤハーネスの固定が解除されてしまうことを防止できる。さらに、接続箱本体2に配線部材10を固定するクランプ留め、テープ留め等を設けることなく、配線部材10の配索経路R上に上述した保護手段4が位置するようにするなど種々異なる実施形態とすることもできる。
以上説明した実施例1の電気接続箱1は、接続箱本体2のの外側に配索される配作部材10を保護手段4によって保護した状態で配索経路Rに位置付けることができるため、配索部材10の外装部品等による保護が不要となり、外装部品の削減に貢献することができる。また、配索経路Rに沿って保護手段を形成することにより、配索経路Rにおける接続箱本体の強度を向上させることができる。また、接続箱本体2から外側に突出させて保護手段4を形成しているので、接続箱本体2内の空間を削減することもない。従って、外装部品を用いることなく且つ接続箱本体2の強度を低下させることなく、配索部材10を接続箱本体2の外側における配索位置に配索できる電気接続箱1を提供することができる。
また、一対の保護壁41の間に配索部材10を位置付けるだけで組み付けることができるため、配線部材10の配索作業の効率化を図ることができる。
なお、上述した実施例1では、電気接続箱1における配索経路Rが直線状の場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、配索経路Rを曲線状、折り曲げ状など種々異なる実施形態とすることができる。
例えば、図4に示すように、配索経路Rが略L字状の場合、保護手段4はその配索経路Rを挟むように前記接続箱本体2から外側に向かって立設する略L字状の一対の保護壁41を有して構成される。このような構造とすることで、配索部材10が従来の外装部材によって覆われていないため、曲げに対する柔軟性が従来よりも優れるため、図4に示すように90度の曲げを容易とすることができる。
上述した実施例1の電気接続箱1では、図3中の方向Bからの外力が少ない箇所に設置するときに好適な実施形態を説明したが、実施例2ではその方向Bからの外力がかかる箇所に設置する場合等に好適な実施形態を説明する。
図5乃至図8において、電気接続箱1は、箱状の接続箱本体2と、該接続箱本体を自動車のボディ等の構造体(図示せず)に固定するための固定手段3と、保護手段4と、を有している。なお、電気接続箱1の接続箱本体2及び固定手段3の基本構成は、上述した実施例1と同一であるため、異なる保護手段4の構成のみを以下に説明する。
保護手段4は、前記配索部材10の所望の範囲を覆う保護壁43と、該保護壁43との間に前記配索部材10を収容するための収容空間を形成する側壁44と、前記配索部材10を前記接続箱本体に沿って前記収容空間に近づけて収容するための収容孔45と、保護壁43の倒れを防止する複数のリブ42と、を有して構成している。
保護壁43は、ロアカバー21の表面から延伸した起立部431と、該起立部431の端部から配索部材10を覆うように延伸したカバー部432と、を有し、断面略逆L字状に形成されている。保護壁43は、配索経路Rに対応した全ての範囲で配索部材10を覆うように形成しているが、部分的に覆うなど種々異なる実施形態とすることができる。保護壁43は、上述した複数のリブ42によって配索部材10に向かって倒れることが防止されている。
なお、本実施例では、保護壁43を断面略逆L字状に形成する場合について説明するが、本発明はこれに限定するものではなく、断面円弧状など種々異なる形状とすることができる。
側壁44は、保護壁43と対向し且つ該保護壁43よりも背が低くなるように、ロアカバー21の表面から延伸して形成されている。側壁44は、保護壁43との間に配索部材10を収容する収容空間46を形成している。そして、収容孔45は、保護壁43のカバー部432の端部433と側壁44の端部441との間に形成される空間となっている。
なお、保護手段4は、保護壁43と側壁44と複数(図5中では4つ)のリブ42の全ての重量が、前記配索経路Rの長さに相当する配索部材10の範囲を覆ったときの外装部品(コルゲート等)の重量よりも軽くなるように設計されている。このように設計することで、自動車等に搭載する部材点数の削減及び部材の軽量化に貢献することができる。
前述した構成の電気接続箱1に対して配索部材10は、以下のように組み付けられる。まず、成形された電気接続箱1が前記構造体に対して固定手段3によって固定されると、配索部材10が作業者等によってロアカバー21に沿って保護手段4に向かってスライドされ、側壁44を乗り越えて収容孔45から収容空間46に収容される。これにより、配索部材10は保護壁43によって図5中の方向A及び方向Bの双方からの外力等から保護される。
以上説明した実施例1の電気接続箱1は、接続箱本体2のの外側に配索される配作部材10を保護手段4によって保護した状態で配索経路Rに位置付けることができるため、配索部材10の外装部品等による保護が不要となり、外装部品の削減に貢献することができる。また、配索経路Rに沿って保護手段を形成することにより、配索経路Rにおける接続箱本体の強度を向上させることができる。また、接続箱本体2から外側に突出させて保護手段4を形成しているので、接続箱本体2内の空間を削減することもない。従って、外装部品を用いることなく且つ接続箱本体2の強度を低下させることなく、配索部材10を接続箱本体2の外側における配索位置に配索できる電気接続箱1を提供することができる。
また、電気接続箱1の前記構造体に対する固定位置に関係なく保護壁43によって配索部材10を保護でき、且つ、配索部材10を接続箱本体2のロアカバー21に沿って近づけて収容孔45から収容空間46にセットすることができるため、電気接続箱2の設置場所に自由度を持たせることが可能となり、しかも、配線部材10の配索作業の効率化を図ることができる。
なお、前述した実施例1,2は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
実施例1に係る電気接続箱の外観を示す下方斜視図である。 実施例1に係る電気接続箱の外観を示す上方斜視図である。 図1中の保護手段を拡大した部分拡大側面図である。 実施例1に係る電気接続箱の他の形態を示す下方斜視図である。 実施例2に係る電気接続箱の外観を示す下方斜視図である。 実施例2に係る電気接続箱の外観を示す上方斜視図である。 図5中の部分Xに示す保護手段を拡大した拡大斜視図である。 図5中の保護手段を拡大した部分拡大側面図である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 接続箱本体
3 固定手段
4 保護手段
5 電気部品
10 配索部材
41 保護壁
42 リブ
43 保護壁
44 側壁
45 収容孔
R 配索経路

Claims (1)

  1. 電気部品を収容する接続箱本体を有する電気接続箱において、
    前記接続箱本体の外側に配索される配索部材の配索経路に沿って前記接続箱本体から外側に向かって立設し且つ前記接続箱本体の表面における前記配索経路に対応した領域で前記配索部材を保護した状態で前記配索経路に位置付ける保護手段を有し、
    前記保護手段が、前記配索部材の所望の範囲を覆う保護壁と、該保護壁との間に前記配索部材を収容するための収容空間を形成する側壁と、前記配索部材を前記接続箱本体に沿って前記収容空間に近づけて収容するための収容孔と、を有し、
    前記保護壁は、前記接続箱本体の表面から外側に向かって延伸した起立部と、該起立部の端部から前記配索部材を覆うように前記接続箱本体の表面に対向して延伸したカバー部と、を有して形成され、
    前記側壁は、前記接続箱本体の表面から外側に向かって延伸して形成され、
    前記収容孔は、前記カバー部の先端と前記側壁の先端との隙間によって形成されることを特徴とする電気接続箱。
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