JP5858977B2 - セルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物 - Google Patents
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Description
ポリビニルアミンおよび製造方法は、文献において周知である。ポリビニルアミンは、典型的には、N−ビニルホルムアミドポリマーを部分加水分解することによって製造される。たとえば、全体的に参考として本明細書で援用される、米国特許第4,421,602号、第6,576,086号、第6,616,807号、第5,290,880号、第6,159,340号、第7,034,068号および第6,797,785号を参照。形成されたポリビニルアミンは、紙の形成において保持および排出を向上させることで知られている。製紙機上のストックの排出が速いと、機械の速度をあげることが可能になり、したがって生産量を増大させることが可能になる。
紙および板紙を補強するための、合成水溶性ポリマーのウェットエンド添加剤としての使用は、広く実施されている。セルロース反応性水溶性ビニルアミドコポリマーの紙補強剤としての使用も一般的である。ビニルアミドポリマー補強助剤の一種には、熱硬化するようにグリオキサールで修飾されるビニルアミドポリマーが含まれる。
参考として本明細書で援用される米国出願第4,954,538号、第5,041,503号および第5,320,711号は、逆相マイクロエマルジョン重合によって製造される架橋性グリオキサル化ポリビニルアミドの微粒子を教唆し、このマイクロエマルジョンポリマーにグリオキサールを添加して、グリオキサル化ポリマーを形成することを記載している。
本発明は、請求項1に記載される特性を有するセルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物、請求項7に記載される特性を有するセルロース反応性第1および第2付加物の予備混合ブレンド、少なくとも、請求項9に記載される特性を有する第1および第2付加物のブレンド、請求項15もしくは17に記載される特性を有する紙または板紙、請求項18に記載される特性を有するセルロース反応性官能化ポリビニルアミン第1付加物の製造法、請求項19または20に記載される特性を有する紙または板紙の湿潤強度または乾燥強度を増大させる方法を提供する。さらなる従属クレームは、好適な実施形態を示す。
セルロース反応性官能化ポリビニルアミン第1付加物の製造法は、
出発ポリビニルアミンおよびセルロース反応性剤を反応させるステップ、および
第1付加物を形成するステップ(ここで、出発ポリビニルアミンは、少なくとも部分加水分解されたN−ビニルホルムアミドまたはN−ビニルアセトアミド(コ)ポリマーから形成され、セルロース反応性剤は少なくともジアルデヒドである)を含む。
b)セルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物または第1および第2付加物のブレンドを水性スラリーに添加するステップ;
c)ステップb)で形成された水性スラリーからウェブを形成するステップ;
および
d)ウェブを乾燥するステップ
を含む、紙または板紙の湿潤強度または乾燥強度を増大させる方法。
a)前記の第1付加物または第1および第2付加物のブレンドを湿潤ウェブ、紙もしくは板紙上に噴霧、コーティング、または他の方法で適用し;および
b)コーティングされた湿潤ウェブ、紙または板紙を乾燥することによっても達成することができる。
出発ポリビニルアミンは、数モル%のホルミルまたはアセトアミド基が加水分解されてポリビニルアミンが形成された、N−ビニルホルムアミドもしくはN−ビニルアセトアミドのホモポリマーまたはコポリマーであり得る。加水分解の程度は、約1〜約100モル%または約5〜約95モル%またはさらには約10〜約90モル%で変化し得る。たとえば、ホルミル基の30モル%が加水分解された商業的N−ビニルホルムアミドポリマーが入手可能である。ポリビニルアミンは、最も典型的には、ポリビニルアミンを得るために加水分解されたN−ビニルホルムアミドポリマーであり、この場合、アミンのモル%は約1〜約100モル%、約10〜約100モル%、約20〜約100モル%、約30〜約100モル%、約40〜約95モル%または約50〜約95モル%の範囲である。
ポリビニルアミドは、通常、アミド官能基を含有するモノマーから形成される。好適なビニルアミドモノマーは、(メタ)アクリルアミド、C1−4一置換(メタ)アクリルアミド、たとえばN−メチル(メタ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミドである。最も好適なビニルモノマーは、アクリルアミドおよびメタクリルアミドである。
本発明に含まれるいくつかのブレンドがある:
前記定義の第1付加物および第2付加物のブレンド。付加物を別々に作製し、次いで合して水性プレミックスにすることができる。付加物は、同時に作製し、水性プレミックスとしてセルロース性完成紙料に添加するか、またはコーティングとして紙または板紙に添加することもできる。
セルロース反応性剤は、少なくともジアルデヒド官能基を有する化合物を含む。
第1および第2付加物形成両方の反応条件は、好ましくは実質的に水性である。しかし、逆エマルジョンも想定される。
従来技術の方法においては、長時間にわたって反応の粘度を測定することによって、ビニルアミドポリマーとグリオキサールとの間の付加物形成をモニターする。特定のビニルアミドポリマーに関して一旦粘度が増加すると、希釈および/または酸の添加によって反応をクエンチする。
セルロース反応性ポリビニルアミンポリマーおよび/またはポリビニルアミドを、バッチまたは連続様式で合成することができる。本発明の方法は、製紙部位でのpH測定機能を有する連続反応器中で実行するために特に好ましい。
付加物または付加物のブレンドを、製紙において希水溶液として用いることができる。水溶液をあらかじめ形成された紙に、タブもしくは含浸法によるか、または溶液を製紙繊維状懸濁液に、湿潤および乾燥強度樹脂がまず適用される製紙方法の任意の時点で直接添加することによって、適用することができる。
実施例1
アクリルアミドおよびジアリルジメチルアンモニウムクロリド(90/10質量比)から形成されたMw100,000のビニルアミドポリマーを、2質量%固形分、約1.7質量%のビニルアミドポリマー濃度でグリオキサル化する。グリオキサル化反応のアミド:グリオキサールモル比は4:1である。グリオキサル化前の出発粘度は、4.05cpsである。グリオキサル化後の粘度は、4.75cpsである。濁度をモニターすることによって、反応を追跡する。出発濁度は4.4NTUであり、最終濁度は13.1NTUである。
市販のN−ビニルホルムアミド(Mw=350,000)30モル%を加水分解してポリビニルアミンにする。
30%加水分解N−ビニルホルムアミドポリマー(Mw=350,000)の12%水溶液70.8グラムを、425グラムの脱イオン水と合し、均一になるまで混合する。次に、3.75グラムの40%水性グリオキサールをポリマー溶液に添加する。混合物の初期pHは8.3である。反応溶液のpHは、5%水性水酸化ナトリウムを滴下すると9.8まで増加し、9.8で30分間維持する。次に、反応溶液のpHを5.0まで減少させ、溶液を脱イオン水で固体濃度0.25%に希釈する。
6質量部の実施例1の処理付加物の水溶液を4質量部の30%加水分解N−ビニルホルムアミドポリマー(実施例2)とブレンドする。N−ビニルホルムアミドポリマーの固体濃度を2.0%に調節した後、実施例1から得られる水溶液とブレンドする。ブレンドされたポリマー溶液のpHを5.5に調節する。
開始するために、6「乾燥」部のポリマーAを4「乾燥」部のポリマーBの水溶液とブレンドする。ポリマーAは、アクリルアミドおよびDADMACの90/10質量比でのフリーラジカル重合によって合成される水溶液ビニルアミドポリマーであり、100,000のMwを有する。ポリマーBは、ペンダントホルミル基の30%が分離し、第1級アミノ基によって置換されるように加水分解され、350,000のMwを有する水溶液N−ビニルホルムアミドポリマーである。ポリマーAおよびBをブレンドした後、混合物を脱イオン水で希釈して、1.7%の合計固体濃度にする。次に、40%水性グリオキサールを添加して、85部の「乾燥」ポリマーにつき15部の「乾燥」グリオキサールが混合物中に存在する用にする。反応混合物を断続的に混合し、濁度レベルの変化についてモニターする。グリオキサール添加後の反応混合物の出発濁度は、0.26NTUである。pH9.5に到達するまで、5%水性水酸化ナトリウムを滴下することによって、溶液のpHを上昇させる。濁度6NTUに達するまで、5%水酸化ナトリウムを間欠的に添加することによって、pHを9.5で維持する。この時点で、pHを5.5まで下げるために、5%の水性硫酸を滴下する。このポリマー付加物を次いで、ハンドシート研究において使用するために、脱イオン水で合計固形分0.25%まで希釈する。
前記実施例の乾燥強度寄与を評価するために、ハンドシート研究を実施する。それぞれの投与量条件について作製した4つの別個のハンドシートを用いて、紙スラリー質量に基づき、1トンあたり2.5ポンドで樹脂を評価する。
完成紙料:水道水中で作製した50/50(Hardwood/Softwood)実験室用ストック
ろ水度: 360CSF
シックストック pH:7.1
「ウェットエンド」温度:125F(Stockを電子レンジで加熱)
樹脂希釈:全紙料に0.5%活性成分を添加する。
下記の各データ点は、12回の試験結果の平均である。すなわち、4枚のハンドシートにつき、シート1枚あたり各試験を3回繰り返す。
Claims (10)
- 出発ポリビニルアミンと少なくとも1種のジアルデヒドとの反応生成物を含むセルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物を組み入れた紙または板紙であって、
前記出発ポリビニルアミンが、N−ビニルホルムアミドまたはN−ビニルアセトアミドから形成されるポリマーであり、前記ポリマーが、ジアルデヒドとの反応前に、第1級アミノ官能基を付与するために少なくとも部分的に加水分解されており、
前記部分的に加水分解されたN−ビニルホルムアミドまたはN−ビニルアセトアミドから形成されるポリマーがビニルアルコールモノマー単位を含まず、
前記アミン対前記少なくとも1種のジアルデヒドであるセルロース反応性剤のモル比が、1:4から15:1である、前記紙または板紙。 - 部分的に加水分解されたポリマーが、1〜100モル%加水分解されている、請求項1に記載の紙または板紙。
- ジアルデヒドが、グリオキサール、グルタルアルデヒド、フランジアルデヒド、2−ヒドロキシアジポアルデヒドおよびスクシンアルデヒドからなる群から選択される、請求項1または2に記載の紙または板紙。
- 請求項1から3までのいずれか1項に記載の出発ポリビニルアミンと少なくとも1種のジアルデヒドとの反応生成物を含むセルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物を組み入れた紙または板紙を製造する方法であって、
出発ポリビニルアミンとセルロース反応性剤とを反応させるステップと、
前記第1付加物組成物を形成するステップと、
を含む前記方法。 - 反応生成物を形成する間の出発ポリビニルアミンの濃度が、付加物形成中の任意の時点での反応混合物の4質量%未満である、請求項4に記載の方法。
- 付加物の形成が、逆エマルジョン、マイクロエマルジョンまたは水溶液中で行われる、請求項4または5に記載の方法。
- 逆エマルジョンまたはマイクロエマルジョンが、25nm〜2000nmの範囲の粒子サイズを有する、請求項6に記載の方法。
- 前記第1付加物組成物を製紙方法のウェットエンドにおいて紙または板紙に添加するステップを含む、請求項4から7までのいずれか1項に記載の方法。
- 紙または板紙の湿潤強度または乾燥強度を増大させる方法であって:
a)セルロース性繊維の水性スラリーを提供するステップと、
b)請求項1から3までのいずれか1項に記載のセルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物を水性セルロース性スラリーに添加するステップと、
c)ステップb)で形成された水性スラリーからウェブを形成するステップと、
d)ウェブを乾燥するステップと、
を含む前記方法。 - 紙または板紙の湿潤強度または乾燥強度を増大させる方法であって:
a)請求項1から3までのいずれか1項に記載のセルロース反応性ポリビニルアミン第1付加物組成物を、湿潤ウェブ、紙または板紙上にスプレー、コーティング、またはスプレーおよびコーティング以外の方法で適用するステップと、
b)コーティングされた湿潤ウェブ、紙または板紙を乾燥するステップと、
を含む前記方法。
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