JP5858685B2 - かつら用止着具およびこれを用いたかつら - Google Patents
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Description
これにより、かつらを装着者の頭部に固定できる。
そして、ストッパー枠体31は、弾性変形可能な材料からなり、図1に例示するように、その上面側(図1の+Z方向)に突出するように(上面側に凸部を形成するように)湾曲した状態と、図2に例示するように、その下面側(図2の−Z方向)に突出するように(下面側に凸部を形成するように)湾曲した状態との2つの状態の間を行き来できる。
なお、このようにストッパー枠体31の湾曲方向を上面または下面の一方に突出した状態から他方に突出した状態に変えることを「湾曲反転」という場合がある。
以下に止着具100の各要素の詳細を説明する。
止着具100は、上述のように第1の枠体11と第2の枠体21とを接合して形成したストッパー枠体31を有する。第1の枠体11の一部と第2の枠体21の一部とは互いに重なり、枠体重ね部14を形成している(図1では、第1の枠体11の1つの短辺と第2の枠体21の1つの短辺が重なり、枠体重ね部14を形成している)。
このような、枠体重ね部14の内部での接合は、第1の枠体11と第2の枠体21とが接合され、湾曲反転時に両者が分離または相対的に移動してずれる等の問題を生じない限りは任意の方法でおこなってよい。このような接合方法として、かしめ、溶接、ろう付け、圧着、溶着および接着剤による接着等を例示できる。
図3は、閉じた状態の止着具100の断面図である。
第1の枠体11および第2の枠体21は、かしめ加工を受けて、枠体重ね部14の内部にかしめ部(接合部)33を形成している(図2参照)。図3に示す実施形態では、枠体重ね部14を貫通するように、かしめ部33を形成することにより、第1の枠体11と第2の枠体21とが接合されてストッパー枠体31を形成している。
これら機能について、ストッパー枠体31の製造方法の説明と併せて以下に詳細に説明する。
以下に、湾曲反転可能なストッパー枠体31の製造方法を例示する。以下に示す製造方法は、あくまで一例として示すものであり、製造方法を限定することを意図するものではない。
上述のようにストッパー枠体31は、湾曲反転を行うことができる。すなわち、上面側および下面側が突出するように湾曲できる。このように、ストッパー枠体31が湾曲できるようにするための1つの方法は、第1の枠体11および第2の枠体21を金属片11Aより形成することである。
金属片11Aは、例えば、平面状の金属板を打ち抜くことにより形成することができ、この状態では金属片11Aは平面状(図6のXY平面に平行)である。
そして、貫通孔19Aと貫通孔19Bとが整列するように(例えば、その軸が一致して整列するように)、端部17Aと端部17Bとを重ねて貫通孔19Aと貫通孔19Bとをかしめる。これにより金属片11Aの外周は連続して繋がるとともに、湾曲した状態(上面側に突出した湾曲状態と下面側に突出した湾曲状態の2つを行き来可能な状態)となり、湾曲反転可能な第1の枠体11および第2の枠体を得ることができる。
すなわち、図3から判るように、かしめ部33では、上から順に第2の枠体21用の金属片11Aの一端17A(貫通孔19A)、第1の枠体11用の金属片11Aの一端17A(貫通孔19A)、第2の枠体21用の金属片11Aの他端17B(貫通孔19B)、第1の枠体11用の金属片11Aの他端17B(貫通孔19B)をそれぞれの貫通孔19Aまたは19Bが整列するように重ねて配置し、これら4枚の金属板、すなわち、2つの金属片11Aのそれぞれの2つの端部17Aと17Bとを併せて4枚の金属板が、かしめ加工を受けて、かしめ部33を形成することにより接合されている。
このように、一度に4枚の金属板をかしめて、かしめ部33を形成することで、同時に、所望の形状に湾曲した第1の枠体11および第2の枠体21を形成し、かつこれらを接合してストッパー枠体31を得ることができるため、極めて高い生産性でストッパー枠体31を形成できる。
例えば、上述の4枚の金属板を積層する順序について、第1の枠体11用の金属片11Aの端部と第2の枠体21用の金属片11Aの端部とを交互に積層することに代えて、上から順に第1の枠体11または第2の枠体21の一方の端部17Aおよび17Bを重ね、その下に第1の枠体11または第2の枠体21の他方の端部17Aおよび17Bを重ねてから、かしめ部33を形成してもよい。
これにより、ストッパー枠体31の湾曲した形状の安定性、とりわけ止着具100が閉じた状態の時のストッパー枠体31の湾曲した形状の安定性がより向上し、より安定した挟持力を得ることが可能となる。
次に第1の櫛歯16と第2の櫛歯26について説明する。
第1の櫛歯16は、基端が第1の枠体11に固定され、図1〜3に示すように第1の枠体11の内側に向かって延在している。より詳細には、止着具100が開いた状態の時は、図1に示すように、第1の櫛歯16は、第1の枠体11の内側方向(図1のX軸に平行な方向)およびかつストッパー枠体31の上面から離れる方向(図1のZ方向)に延在している。一方、止着具100が閉じた状態の時は、図2および図3に示すように、第1の櫛歯16は、第1の枠体11の内側方向でかつストッパー枠体31の上面に概ね平行な方向に延在している。
例えば、図2のような第1の枠体11が略矩形形状を有する場合、第1の櫛歯16の基端は矩形形状の枠体11の2つ短辺のうち、かしめ部(接合部)33が形成されていない方の短辺に固定され、かしめ部33が設けられている短辺(すなわち枠体重ね部14)に向かって延在している。そして、止着具100が閉じた状態の時、好ましくは、第1の櫛歯16の先端は枠体重ね部14と接触している。
第2の櫛歯26は、基端が第2の枠体21に固定され、図1〜3に示すように第2の枠体21の内側に向かって延在している。より詳細には、止着具100が開いた状態の時は、図1に示すように、第2の櫛歯26は、第2の枠体21の内側方向およびストッパー枠体31の上面から離れる方向(図1のZ方向)に延在している。一方、止着具100が閉じた状態の時は、図2および図3に示すように、第2の櫛歯26は、第2の枠体21の内側方向でかつストッパー枠体31の上面に概ね平行な方向に延在している。
例えば、図2のような第2の枠体21が略矩形形状を有する場合、第2の櫛歯26の基端は矩形形状の枠体21の2つ短辺のうち、かしめ部(接合部)33が形成されていない方の短辺に固定され、かしめ部33が設けられている短辺(すなわち枠体重ね部14)に向かって延在している。そして、止着具100が閉じた状態の時、好ましくは、第2の櫛歯26の先端は、枠体重ね部14と接触している。
また、この場合、より好ましくは、複数の第1の櫛歯16は、平行に配置されるのではなく、図2に示すように、放射状に広がるように配置される。同様に、より好ましくは、複数の第2の櫛歯26は、平行に配置されるのではなく、図2に示すように、放射状に広がるように配置される。
このように複数の第1の櫛歯16および/または複数の第2の櫛歯26を放射状に配置することで自毛をより安定して挟持できる。
しかし、これらの材料に限定されるわけではなく、例えば、樹脂のような金属以外の可撓性を有する材料を用いてもよい。
さらに枠体重ね部14がストッパー枠体31の中心に位置することで、枠体重ね部14を基点としてストッパー枠体31が容易に湾曲反転できるとともに、湾曲反転した状態を保持し易くなる。
例えば、図1〜図3に示す実施形態では第1の枠体11の外周のうち枠体重ね部14を除いた部分と第2の枠体21の外周のうち枠体重ね部14を除いた部分との間には段差を有しているがしかし、第1の枠体の外周から枠体重ね部を除いた部分と第2の枠体の外周から枠体重ね部を除いた部分を一体的に(段差無しに)形成し、この一体的に形成した外周部(ストッパー枠体の外周部)の中央部付近に、これよりも厚さの厚い枠体重ね部に相当する部分を設けた構成も本願発明の技術的範囲に含まれる。
従来のかつら用止着具では、枠体(例えば図7の枠体7)をより大きく湾曲させることにより、より強い力で自毛を強く挟持する方法が用いられていた。これに対して、本願発明に係る止着具100では、2つの枠体を接合することで、枠体の長さを確保するとともに、上述のように、中央部付近に他の部分より厚さの厚い枠体重ね部14を設けることから、枠体重ね部14とストッパー枠体31のこれ以外の部分(例えば矩形状の第1の枠体11の2つの短辺図1でY軸に略平行な片)のうち、かしめ部33を設けていない方の短辺および矩形状の第2の枠体21の2つの短辺(図1でY軸に略平行な片)のうち、かしめ部33を設けていない方の短辺)とをそれぞれ反対方向に押すことにより比較的弱い力で湾曲反転を行うことができる。
止着具100は、かつら固定用縫着穴43を好ましくは2つ以上、より好ましくは4つ以上有している。複数のかつら固定用縫着穴43を有することでより確実にかつらに固定できるからである。図1および図2に示す実施形態では、ストッパー枠体31の4つのコーナー部それぞれにかつら固定用縫着穴43が設けられている。
かつら500は、好ましくは複数のかつら用止着具100を有する。より確実にかつら500を自毛に固定できるからである。
図5に示す実施形態では、かつら500は、人工毛髪または天然毛髪が植設された、かつらベース510を有する。かつらベース510に植設された人工毛髪または天然毛髪は、かつらベースの表面側に向けて延在している。そして、図5の実施形態ではかつらベース510の裏面に4つの止着具100が固定されている。従って、図5は、かつらベース510の裏面側を上にして見た状態の上面図である。
これにより、かつら500が、かつら装着者の頭部に固定される。
図4は、本願発明の変形例に係るかつら用止着具200の斜視図である。
かつら止着具200は、固定用シート45を有する点を除けば、かつら用止着具100と同じである。従って同じである部分の記載は省略する。
固定用シート45の下面に接着剤を塗布した後、当該下面をかつらベース510の裏面に接触させることで、かつら用止着具200をかつらベース510に固定できる。
このように接着剤を用いてかつら用止着具を固定できることから、かつら用止着具を固定する際にかつらベース510に縫い目を形成する必要がない。
このことは、かつら装着時に、かつら用止着具を固定するために形成した縫い目を第三者が視認する可能性が全くないことを意味し、これによりかつらを装着していることを第三者が認識する可能性をより低くすることができる。
11A 金属片
12 第1の枠体の枠体内孔部
14 枠体重ね部
16 第1の櫛歯
17A 金属片の一端
17B 金属片の他端
19A、19B 貫通孔
21 第2の枠体
22 第2の枠体の枠体内孔部
26 第2の櫛歯
31 ストッパー枠体
33 接合部
36 櫛歯
41 筒体
43 かつら固定用縫着穴
45 固定用シート
100、200 かつら用止着具
500 かつら
510 かつらベース
Claims (11)
- かつらを固定するためのかつら用止着具であって、
第1の枠体と、第2の枠体と、該第1の枠体の一部と該第2の枠体の一部とが重なった部分を接合した接合部とを有するストッパー枠体と、
一端が前記第1の枠体に固定され、該一端から前記第1の枠体の内側に向かって延在し、他端が自由端である第1の櫛歯と、
一端が前記第2の枠体に固定され、該一端から前記第2の枠体の内側に向かって延在し、他端が自由端である第2の櫛歯と、
を含み、
前記ストッパー枠体が、その上面側に突出するように湾曲した第1状態とその下面側に突出した第2状態との2つの状態を任意に選択でき、前記第1の櫛歯の前記他端と前記第2の櫛歯の前記他端とが前記第2状態において前記ストッパー枠体に接触または接近することを特徴とするかつら用止着具。 - 前記第2状態において、前記第1の櫛歯の前記他端と前記第2の櫛歯の前記他端とが、前記第1の枠体の一部と前記第2の枠体の一部とが重なった前記部分に接触していることを特徴とする請求項1に記載のかつら用止着具。
- 前記第1の枠体および前記第2の枠体は、それぞれ平面視した形状が略矩形であり、前記第1の枠体の前記略矩形形状の1つの短辺と前記第2の枠体の前記略矩形形状の1つの短辺とが互いに重なり合って前記接合部を形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のかつら用止着具。
- 前記第1の枠体の前記略矩形形状の2つの短辺のうち前記接合部を有しない方の短辺に前記第1の櫛歯の前記一端が固定され、かつ前記第2の枠体の前記略矩形形状の2つの短辺のうち前記接合部を有しない方の短辺に前記第2の櫛歯の前記一端が固定されていることを特徴とする請求項3に記載のかつら用止着具。
- 前記第1の枠体の内部に形成されている開孔の幅が、前記第1の枠体の前記矩形形状の2つの短辺のうち前記接合部を有しない方の短辺側の方が前記接合部を有する短辺側より狭くなっており、かつ、
前記第2の枠体の内部に形成されている開孔の幅が、前記第2の枠体の前記矩形形状の2つの短辺のうち前記接合部を有しない方の短辺側の方が前記接合部を有する短辺側より狭くなっていることを特徴とする請求項3または4に記載のかつら用止着具。 - 前記接合部が、該第1の枠体の一部と該第2の枠体の一部とが重なった部分をかしめた、かしめ部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のかつら用止着具。
- 前記第1の枠体は、金属片の一端と他端とをかしめた金属片よりなり、
前記第2の枠体は、金属片の一端と他端とをかしめた金属片よりなり、
上から順に、前記第2の枠体の前記金属片の前記一端、前記第1の枠体の前記金属片の前記一端、前記第2の枠体の前記金属片の前記他端、前記第1の枠体の前記金属片の前記他端を重ねた部分をかしめた、かしめ部が前記接合部であることを特徴とする請求項6に記載のかつら用止着具。 - 前記接合部を含む前記第1の枠体の少なくとも一部と、前記第2の枠体の少なくとも一部とを覆う管状の筒体を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のかつら用止着具。
- 前記ストッパー枠体が、該ストッパー枠体をかつらに固定するための糸が通る貫通孔を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のかつら用止着具。
- 上面が前記ストッパー枠体の下面に接触して固定され、下面が接着剤を介してかつらに固定可能な、樹脂より成るシートを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のかつら用止着具。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載のかつら用止着具を含むかつら。
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