JP5854610B2 - 画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム - Google Patents
画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5854610B2 JP5854610B2 JP2011026394A JP2011026394A JP5854610B2 JP 5854610 B2 JP5854610 B2 JP 5854610B2 JP 2011026394 A JP2011026394 A JP 2011026394A JP 2011026394 A JP2011026394 A JP 2011026394A JP 5854610 B2 JP5854610 B2 JP 5854610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- confirmation
- carbonless paper
- carbonless
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6588—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material
- G03G15/6591—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material characterised by the recording material, e.g. plastic material, OHP, ceramics, tiles, textiles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00556—Control of copy medium feeding
- G03G2215/00569—Calibration, test runs, test prints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
ここで、画像形成装置で用いられる記録媒体として、ノーカーボン紙が存在する。ノーカーボン紙とは、従来のカーボン紙(用紙と用紙との間に挟んで利用する用紙)の働きを具備する記録媒体である。ノーカーボン紙によれば、発光剤と顕色剤との化学反応により、カーボン紙を用いずに筆記された内容を複数の用紙に複写することが可能となる。
つまり、筆記された内容を複数の用紙に複写可能な印刷物を作成する場合、この3種類のノーカーボン紙を組み合わせることになる。より具体的には、筆記された内容を4枚に複写する印刷物を作る場合、CB、CFB、CFB、CFB、CFの順番にノーカーボン紙を重ね合わせる。この構成によれば、CBに対して筆記された内容が、CFB×3枚とCF×1枚の合計4枚に複写される。
そこで、近年、ノーカーボン紙に対して確認プリントを実行し、ノーカーボン紙の表裏に正しく印刷されていることも確認したいという要望が高まっている。
ここで、ノーカーボン紙を給紙カセットに給紙する方法を考えてみると、2つの形態がある。第1の形態は、ノーカーボン紙(CB)、ノーカーボン紙(CFB)、ノーカーボン紙(CF)を別々の給紙カセットに給紙するものである。第2の形態は、ノーカーボン紙(CB)×1枚、ノーカーボン紙(CFB)×N枚、ノーカーボン紙(CF)×1枚を一組として、複数組を1つの給紙カセットに給紙するものである。
しかしながら、確認プリントの対象ページがノーカーボン紙(Pre-Collated)である場合、一組(=N+2枚)を使い切る必要がある。故に、一組を使い切るように確認プリントを実行しなければならない問題がある。
また、第1の形態については、確認プリントの対象ページの記録媒体がノーカーボン紙であった場合に確認プリントを実行する方法が提案されていない。
図1を用いて本実施形態に係る印刷システムの構成について説明する。図1は、印刷システムの構成の一例を示す図である。
印刷システムは、画像形成装置101及び情報処理装置102を含んで構成される。画像形成装置101及び情報処理装置102は、ネットワーク103を介して接続され、互いに通信可能である。
情報処理装置102は、サーバ等のコンピュータであり、ジョブ管理、及びRIP(Raster Image Processor)処理や面付けなどの処理を行い、印刷ジョブを画像形成装置101に送信する。画像形成装置101は、複合機等のコンピュータであり、印刷ジョブをもとに印刷などする。
外部給紙装置201は、大量の印刷用紙(以下では用紙と適宜称する。)を画像形成装置本体202に提供する。画像形成装置本体202は、外部給紙装置201を用いることで、大量枚数の印刷を中断することなく実行できる。また、画像形成装置本体202は、印刷装置であり、外部給紙装置201や画像形成装置本体202に付属の給紙カセットから給紙された用紙に印刷を行う。大容量スタッカ203は、印刷物を大量に溜めておくことができる排紙装置であり、主に外部給紙装置201を用いて印刷された大量の印刷物を溜めておくために利用される。
自動原稿搬送装置(ADF)301は、原稿トレイの積載面にセットされた原稿束を1頁目の原稿から、ページ順に、順番に分離して、スキャナ302によって原稿走査されるように原稿台ガラス上へ搬送する。スキャナ302は、原稿台ガラス上に搬送された原稿の画像を読み取り、CCDによって画像データに変換する。回転多面鏡(ポリゴンミラー等)303は、前記画像データに応じて変調された、例えばレーザ光などの光線を入射させ、反射ミラーを介して反射走査光として感光ドラム304に照射する。
感光ドラム304上に前記レーザ光によって形成された潜像は、トナーによって現像され、転写ドラム305上に貼り付けられたシート材に対してトナー像が転写される。この一連の画像形成プロセスがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対して順次実行されることによりフルカラー画像が形成される。4回の画像形成プロセスの後に、フルカラー画像が形成された転写ドラム305上のシート材は、分離爪306によって分離され、定着前搬送器307によって定着器308へ搬送される。
一方、シート材の両面に画像を形成する際には、排紙フラッパ309が図中の反時計回りの方向に揺動し、シート材は、下方向に進路を変更されて両面搬送部へと送り込まれる。両面搬送部は、反転フラッパ311、反転ローラ312、反転ガイド313、及び両面トレイ314を具備する。
そして、シート材の両面に画像が形成され、定着工程を経て排紙ローラ310を介して画像形成装置本体202内部から機外へと該シート材が排出される。以上のような一連の工程(両面印刷シーケンス)を実行することで、両面印刷ジョブのシート材の第1面、及び第2面の各面に対する両面印刷を画像形成装置101により実行可能にする。
給紙カセット317、318、及び外部給紙装置319は、各種のシートサイズで且つ各種のマテリアルのシート材を、これらの給紙ユニット毎に、区別してセット可能に構成されている。手差しトレイ320は、OHPシート等の特殊なシート材を含む各種の印刷媒体をセット可能に構成されている。
給紙カセット317、318、外部給紙装置319、及び手差しトレイ320には、それぞれに給紙ローラ321が設けられ、1枚単位でシート材を連続的に給送可能に構成される。例えば、ピックアップローラによって積載されたシート材が順次繰り出され、給紙ローラ321に対向して設けられる分離ローラによって重送が防止されることで、シート材は1枚ずつ搬送ガイドへと送り出される。
送り出されたシート材は、搬送ガイドの間を案内され、複数の搬送ローラによってレジストローラ316まで搬送される。このとき、レジストローラ316は停止しており、シート材の先端がレジストローラ316の対で形成されるニップ部に突き当たり、シート材がループを形成して斜行が補正される。その後、画像形成部において感光ドラム304上に形成されるトナー像のタイミングに合わせて、レジストローラ316は回転を開始してシート材を搬送する。
レジストローラ316により送られたシート材は、吸着ローラ322によって転写ドラム305表面に静電気的に吸着される。定着器308から排出されたシート材は、排紙ローラ310を介して機外に排出される。
ネットワークコネクタ324は、ネットワーク103と接続するための接続部である。例えば、ネットワークコネクタ324は、RJ-45形状の通信用のコネクタである。
ここで、片面の印刷時の印刷面と、及び両面の印刷時の第一面とが異なる点には注意を要する。換言するならば、給紙カセット317、318においては、シート材の印刷面はシート材の下向きの面であるのに対し、外部給紙装置319、手差しトレイ320においては、シート材の印刷面はシート材の上向きの面となる。
つまり、ノーカーボン紙のような表裏に注意を払う必要があるシート材を給紙ユニットに設置する場合は、印刷面に注意して設置しないと、望んだ印刷物が生成されない。
大容量スタッカ203は、ストレートパス401、エスケープパス402、及びスタックパス403の3つの搬送経路を有する。また、大容量スタッカ203は、エスケープトレイ404及びスタックトレイ405を有する。
ストレートパス401は、画像形成装置本体202から受け取ったシート材を搬送する搬送路である。また、ストレートパス401は、図示していない後段の装置におけるシート処理などが要求されている場合に、後段の装置へシート材を搬送する搬送経路である。
エスケープパス402は、シート材をスタックせずに、排出したい場合に用いられる。例えば、排出の確認作業(確認プリント)等を行う場合に、エスケープパス402からエスケープトレイ404にシート材が排出される。なお、大容量スタッカ203内部のシート搬送路には、シート材の搬送状況やジャムを検知するための複数の検知センサが設けられている。
スタックトレイ405は、伸縮可能なステイ406の上に載置される積載ユニットの一例である。スタックトレイ405とステイ406との結合部には、ショックアブソーバ等が設けられている。伸縮可能なステイ406の下部には、台車407が設けられている。台車407は、不図示の取手を付けることにより、上に載せたシート材(スタック出力)を別のオフラインフィニッシャなどに運べるように構成されている。
以上の構成により、大容量スタッカ203は、大量の印刷物をスタックトレイ405に排紙し、確認プリントなどの少量の印刷物をエスケープトレイ404に排紙することができる。
CPU回路部507は、CPU(セントラルプロセッシングユニット)508を有し、ROM(リードオンリメモリ)509に記憶されているプログラム及び操作表示装置制御部511を介して受け付けられた設定情報などに従って、制御部をコントロールする。制御部とは、原稿給送装置制御部503、イメージリーダ制御部504、画像信号制御部505、プリンタ制御部506、スタッカ制御部512、HDD(ハードディスクドライブ)I/F513、ネットワークI/F514である。
原稿給送装置制御部503は、自動原稿搬送装置301を制御する。イメージリーダ制御部504は、スキャナ302を制御する。プリンタ制御部506は、感光ドラム304、定着器308、給紙カセット317等を制御する。スタッカ制御部512は、大容量スタッカ203を制御する。
RAM(ランダムアクセスメモリ)510は、制御データを一時的に保持する領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。ネットワークI/F514は、ネットワーク103を介して情報処理装置102と接続されている。
その後、印刷されたシート材は、ユーザにより指定された出力形態に応じて後処理が施される。ここでの後処理とは、スタッカ制御部512により施される処理である。例えば、シート材が大容量スタッカ203に排紙される場合は、スタッカ制御部512が後処理を行う。例えば、スタッカ制御部512は、指定されている排紙先に応じて、エスケープトレイ404やスタックトレイ405にシート材を排紙する制御を行う。
CPU601は、ROM607、HDD609、及びCDD(コンパクトディスクドライブ)606に格納された制御プログラムに基づいてCPU601に接続された各デバイスを制御する。
表示装置602は、液晶ディスプレイ等であり、その表示画面には、例えばウィンドウ、アイコン、メッセージ、メニューその他のユーザインターフェース情報が表示される。VRAM(ビデオランダムアクセスメモリ)603は、表示装置602に表示するための画像データを生成する。VRAM603で生成された画像データは、所定の規定に従って表示装置602に転送され、これにより表示装置602に画像が表示される。
ROM607は、各種の制御プログラムやデータを保持する。RAM608は、CPU601のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。
内部記録装置としてのHDD609は、各種の制御プログラムや各種のデータを保存する。外部記録I/F610は、USBメモリなどの外部記録媒体への読み書きを行う装置である。
ネットワークI/F(Net−I/F)611は、ネットワーク103を介して、画像形成装置101とデータの送受信を行う。CPUバス613は、アドレスバス、データバス、及びコントロールバスを含む。なお、CPU601に対する制御プログラムの提供は、CDD606、ROM607、HDD609などから行うことができる。
UI処理部701、機器制御部702、受信処理部703、及びネットワークI/F制御部704は、画像形成装置101のCPU回路部507にてプログラムが実行されることで実現されるソフトウェアである。即ち、CPU回路部507が、ROM509などに格納されたプログラムの手順に従って処理を行うことによって、画像形成装置101における機能、後述する画面に係る処理、及び後述するフローチャートに係る処理が実現される。
UI処理部701は、画像形成装置101の操作パネル323に表示する内容やキー入力を制御することで、ユーザとのインタフェース処理を行う。例えば、UI処理部701は、画像形成装置101に関する設定項目の値を受け付ける場合、操作表示装置制御部511を制御することで、操作パネル323に設定項目に係る画面を表示する。更に、UI処理部701は、前記画面で設定項目に対して指定された値(設定値)を保存する場合、HDD I/F513を制御することでHDD515に設定値を保存する。
ネットワークI/F制御部704は、ネットワークI/F制御部708と連携し、ネットワーク103を通じて、画像形成装置101と情報処理装置102との間のデータ通信処理を行う。
UI処理部705は、情報処理装置102の表示装置602にジョブ管理アプリケーションにおける各種の画面を表示する処理や、ジョブ管理アプリケーションにより受け付けられるジョブ設定情報をジョブ制御部706に渡す処理を行う。
ジョブ制御部706は、画像形成装置101に対する印刷ジョブの処理を行う。送信処理部707は、RIP画像を、ページ単位で、ネットワークI/F制御部708を通じて画像形成装置101へ渡す処理を行う。ネットワークI/F制御部708は、ネットワークI/F制御部704と連携し、ネットワーク103を通じて、画像形成装置101と情報処理装置102との間のデータ通信処理を行う。
まず、ジョブ制御部706は、電子データをRIP処理部709にてレンダリングし、送信処理部707を通じてRIP画像を画像形成装置101に送信する。更に、ジョブ制御部706は、RIP画像の送信に合わせて、ネットワークI/F制御部708を通じてジョブ設定情報を画像形成装置101に送信する。
次に、機器制御部702は、受信処理部703を通じてRIP画像を受け取り、その画像データを画像信号制御部505へ渡すとともに、ネットワークI/F制御部704を通じてジョブ設定情報を受信する。
続いて、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、プリンタ制御部506に対して排紙先や給紙カセットに関する指示を出すと共に、画像信号制御部505に対して画像データをプリンタ制御部506に渡すように指示する。このとき、機器制御部702は、ユーザから確認プリントの要求があった場合に備えて、画像データをHDD515に一時保存しておき、ジョブの完了など、画像データを一時保存する必要がなくなった段階でHDD515から画像データを削除する。
リスト801には、登録可能な複数種類の用紙(シート材の一例)が示ざれている。図8では、登録可能な用紙として、上用紙の一例であるノーカーボン紙(CB)、中用紙の一例であるノーカーボン紙(CFB)、下用紙の一例であるノーカーボン紙(CF)、普通紙、及び厚紙が示されている。
キャンセルボタン802は、登録が指示されている内容を破棄するためのボタンであり、キャンセルボタン802が押下されると、登録途中の内容が破棄される。また、OKボタン803は、指示されている内容を登録するためのボタンであり、OKボタン803が押下されると、用紙種類の登録が反映される(例えば、給紙ユニットと用紙の種類とが対応付けられた情報がHDD515に記憶される)。
ジョブ管理画面において、名称バー901は、ジョブ管理アプリケーションの名称を表す領域である。終了ボタン902は、ジョブ管理アプリケーションを終了する際に押下される。終了ボタン902が押下されると、ジョブ管理アプリケーションは終了する。
アクティブジョブウィンドウ903は、情報処理装置102が保持している印刷ジョブ(以下ではジョブと適宜称する。)を一覧表示するウィンドウである。ジョブ管理画面においては、名称「契約.pdf」のジョブが、情報処理装置102に保持されている。
ジョブ履歴ウィンドウ904は、印刷が完了したジョブ(ジョブ履歴)を表示するウィンドウである。ジョブ管理画面においては、名称「見積り.pdf」のジョブがジョブ履歴として表示されている。なお、ジョブ履歴ウィンドウ904に表示されているジョブについては、アクティブジョブウィンドウ903に表示されているジョブと異なり、印刷設定項目の値の変更や印刷の実行はできない。
印刷設定画面において、タグ1001は、印刷設定項目を種類によってグループ化したタグであり、「一般」、「ジョブ情報」、「用紙」、「レイアウト」、「仕上げ」の5種類により構成される。また、印刷設定画面では、「用紙」の印刷設定項目が表示されている。
「用紙」は、用紙に関する印刷設定項目をまとめたタグであり、「用紙」では、ジョブが使う用紙に係る印刷設定項目を指定することができる。
用紙種類1002は、ジョブ全体の用紙種類を指定するプルダウンメニューである。例えば、用紙種類1002には、自動選択、ノーカーボン紙(CB)などが指定可能に表示される。用紙種類1002が指定された場合、ジョブの全ページが、指定された用紙種類の用紙が用いられて印刷される。
用紙サイズ1004は、ジョブ全体の用紙サイズを指定するプルダウンメニューである。例えば、用紙サイズ1004には、A3、A4、B4、B5、LTRなどが指定可能に表示される。ジョブの全ページは、用紙サイズ1004で指定された用紙サイズで印刷される。
OKボタン1006は、印刷設定画面で指定された内容を反映するボタンである。なお、OKボタン1006の押下後、印刷設定画面は閉じられる。キャンセルボタン1007は、印刷設定画面で指定された内容を破棄するボタンである。なお、キャンセルボタン1007の押下後、印刷設定画面は閉じられる。
用紙の混合設定画面において、混合設定表示部1101は、混合設定情報を表示する領域である。より具体的には、混合設定表示部1101には、1〜5ページ目のそれぞれに、用紙の印刷設定項目(用紙の種類、用紙トレイ、用紙サイズ)の指定が行われている内容が表示されている。
ページ範囲定義ボタン1102は、用紙の印刷設定項目の指定を新たに行う際に押下されるボタンであり、ページ範囲定義ボタン1102が押下されると、図12に示すようなページ範囲定義画面が表示される。ページ範囲定義画面で指定された値が、用紙の混合設定表示部1101に反映される(例えば、指定された値が混合設定情報としてRAM608に記憶される)。
削除ボタン1104は、混合設定情報を削除する際に押下される。混合設定表示部1101から混合設定情報を1つ選択し、削除ボタン1104を押下することで、選択した混合設定情報を削除することができる。
OKボタン1105は、混合設定表示部1101の混合設定情報を保存するボタンである。なお、OKボタン1105が押下されると、例えば混合設定表示部1101(RAM608)の混合設定情報がジョブ設定情報に含められ(より広義にはHDD609などに記憶され)、印刷設定画面に戻る。キャンセルボタン1106は、混合設定表示部1101の混合設定情報を破棄するボタンである。なお、キャンセルボタン1106が押下されると、印刷設定画面に戻る。
ページ範囲定義画面において、入力ボックス1201は、ページ範囲の入力を受け付ける。ページ範囲の入力ボックス1201で入力されたページを対象に、用紙種類1202、用紙トレイ1203、用紙サイズ1204が指定される。
用紙種類1202は、用紙種類を指定するプルダウンメニューである。例えば、用紙種類1202には、自動選択、ノーカーボン紙(CB)などの用紙種類が指定可能に表示される。用紙トレイ1203は、用紙トレイを指定するプルダウンメニューである。例えば、用紙トレイ1203には、自動選択、トレイ1、手指しなどの用紙トレイが指定可能に表示される。用紙サイズ1204は、用紙サイズを指定するプルダウンメニューである。例えば、用紙サイズ1204には、A3、A4、B4、B5、LTRなどの用紙サイズが指定可能に表示される。
キャンセルボタン1206は、ページ範囲定義画面で指定されている値を破棄するボタンである。なお、キャンセルボタン1206が押下されると、用紙の混合設定画面に戻る。
例えば、ユーザは、ノーカーボン紙(CB)、ノーカーボン紙(CFB)、及びノーカーボン紙(CF)を印刷に用いる場合、ページ範囲定義画面で各ページに対して指定した印刷設定項目の値を用紙の混合設定画面で確認することができる。
ジョブ状況画面において、ジョブ状況表示部1301は、ジョブ状況(受付番号、受付時刻、ジョブ名、状況)を表示する領域である。ジョブ状況画面では、ジョブ状況表示部1301においては、2つのジョブに対してそれぞれのジョブ状況が示されている。
詳細情報ボタン1302は、ジョブの詳細情報を表示する際に押下されるボタンである。詳細情報ボタン1302が押下されると、印刷済みページ数など、ジョブ状況表示部1301では表示していない詳細情報が表示される(不図示)。
中止ボタン1303は、ジョブを中止したい場合に押下される。ジョブ状況表示部1301から中止したいジョブが選択され、その後、中止ボタン1303が押下されることで、選択されたジョブが中止される。
ただし、確認プリントボタン1304が押下可能となるには、選択されたジョブがプリント中であることが必要である。仮に、プリント中ではないジョブが選択された場合、確認プリントボタン1304がグレイアウト処理され、確認プリントボタン1304が押下できない仕組みとなっている。
確認プリント画面において、全ページボタン1401、1枚(自動)ボタン1402、ノーカーボン紙確認プリントボタン1403は、確認プリントの種類を選択するボタンである。何れかのボタンが1つ選択された場合、他のボタンを選択できない仕組みとなっている。
キャンセルボタン1404は、確認プリントを実行しない場合に押下されるボタンである。キャンセルボタン1404が押下されると、ジョブ状況画面に戻る。
プリント開始ボタン1405は、確認プリントを実行する場合に押下されるボタンである。プリント開始ボタン1405が押下されると、選択された確認プリントの種類に応じた確認プリントの処理が実行され、自動的にジョブ状況画面に戻る。
また、1枚(自動)ボタン1402の選択後、プリント開始ボタン1405が押下されると、プリント開始ボタン1405の押下タイミングに応じて、印刷ジョブの任意の1ページが確認プリントとして出力される。例えば、10ページで100部の印刷ジョブの場合は、1〜10ページ目の何れかのページが確認プリントとして出力される。
また、ノーカーボン紙確認プリントボタン1403の選択後、プリント開始ボタン1405が押下されると、後述するノーカーボン紙確認プリント処理が実行される。
図15は、画像形成装置101にて実行される確認プリントの処理に係るフローチャートの一例を示す図である。
S1501では、機器制御部702は、情報処理装置102上のジョブ管理アプリケーションを介してユーザが印刷を開始するまで待機する。より具体的には、ユーザが印刷を開始する旨のPD605等の操作に応答して、ジョブ制御部706は、機器制御部702にジョブ設定情報とRIP画像とを送信する。機器制御部702は、ジョブ設定情報とRIP画像とを受信した段階で、印刷ジョブを受信したと判断し、S1502の処理を行う。S1502では、機器制御部702は、ジョブ設定情報とRIP画像とを用いて印刷を開始する。
例えば、ユーザが確認プリントを実行する場合、操作パネル323に表示されたジョブ状況画面から印刷中のジョブを選択し、確認プリントボタン1304を押下する操作(ユーザ操作の一例)が行われる。そうすると、操作パネル323に確認プリント画面が表示されるので、ユーザは、全ページボタン1401、1枚(自動)ボタン1402、ノーカーボン紙確認プリントボタン1403の何れかを選択し、プリント開始ボタン1405を押下する。
そして、S1503において、UI処理部701は、選択された確認プリントの種類と確認プリントの実行の指示とを、機器制御部702へ通知する。
S1505では、機器制御部702は、ノーカーボン紙確認プリント処理を実行する。この処理の詳細については図16を用いて説明する。そして、機器制御部702は、S1505の処理が完了すると、処理を終了する。
S1507では、機器制御部702は、ジョブ設定情報とRIP画像とを元に、1部を確認プリントとしてエスケープトレイ404に出力する。そして、機器制御部702は、S1507の処理が完了すると、処理を終了する。
S1508では、機器制御部702は、現在印刷しているページ(以後、確認プリント対象ページと表記する。)と同じページを確認プリントとしてエスケープトレイ404に出力する。そして、機器制御部702は、S1508の処理が完了すると、処理を終了する。
S1601では、機器制御部702は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙であるか否かを判断する。このとき、機器制御部702は、ノーカーボン紙であると判断した場合、S1602の処理を行い、ノーカーボン紙でないと判断した場合、処理を終了する。
S1602では、機器制御部702は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙(CB)であるか否かを判断する。このとき、機器制御部702は、ノーカーボン紙(CB)であると判断した場合、S1603の処理を行い、ノーカーボン紙(CB)でないと判断した場合、S1605の処理を行う。
S1603では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CB)に印刷してエスケープトレイ404に出力した後、S1604の処理を行う。S1604では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直後にノーカーボン紙(CF)に印刷するページを特定する。そして、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1606では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直前にノーカーボン紙(CB)に印刷したページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CB)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、S1607の処理を行う。
S1607では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CFB)に印刷してエスケープトレイ404に出力した後、S1608の処理を行う。S1608では、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直後にノーカーボン紙(CF)に印刷するページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1610では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
図17(a)は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙(CB)であった場合の例を示す。この例では、確認プリント対象ページが印刷されたノーカーボン紙(CB)の後ろに、複写確認用のノーカーボン紙であるノーカーボン紙(CF)が出力されている。
図17(b)は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙(CFB)であった場合の例を示す。この例では、最初に、複写確認用のノーカーボン紙であるノーカーボン紙(CB)、次に、確認プリント対象ページが印刷されたノーカーボン紙(CFB)、最後に、複写確認用のノーカーボン紙であるノーカーボン紙(CF)が出力されている。
図17(c)は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙(CF)であった場合の例を示す。この例では、最初に、複写確認用のノーカーボン紙であるノーカーボン紙(CB)、次に、確認プリント対象ページが印刷されたノーカーボン紙(CF)が出力されている。
また、上述した構成によれば、確認プリント時のノーカーボン紙の種類に応じて、適切な複写確認用のノーカーボン紙が自動的に出力される。そのため、ユーザが複写確認用のノーカーボン紙を用意する手間を省くことができる。
第2の実施形態では、ジョブで用いられるノーカーボン紙の種類に応じて、確認プリント対象ページのノーカーボン紙と共に、複写確認用のノーカーボン紙を出力する。本実施形態では、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を用いて説明を適宜省略する。
第2の実施形態について図18及び図19を用いて説明する。なお、図18及び図19は、第1の実施形態での図16に置き換わるものである。
S1801では、機器制御部702は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙であるか否かを判断する。このとき、機器制御部702は、ノーカーボン紙であると判断した場合、S1802の処理を行い、ノーカーボン紙でないと判断した場合、処理を終了する。
S1802では、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、ジョブが使用するノーカーボン紙の種類を解析する。その結果、機器制御部702は、ノーカーボン紙(CB)、ノーカーボン紙(CFB)、ノーカーボン紙(CF)の全てを使用するジョブであると識別した場合、S1803の処理を行う。他方、機器制御部702は、全ては使用しないジョブであると識別した場合、図19に示すS1814の処理を行う。
S1804では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CB)に印刷してエスケープトレイ404に出力し、S1805の処理を行う。
S1806では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直後にノーカーボン紙(CF)に印刷するページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1808では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直前にノーカーボン紙(CB)に印刷したページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CB)に印刷してエスケープトレイ404に出力し、S1809の処理を行う。
S1809では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CFB)に印刷してエスケープトレイ404に出力し、S1810の処理を行う。
S1810では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直後にノーカーボン紙(CF)に印刷するページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1812では、複写確認用ノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、S1811で出力したページの直後にノーカーボン紙(CFB)に印刷したページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CFB)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、S1813の処理を行う。
S1813では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CF)に印刷してエスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1815では、機器制御部702は、確認プリント対象ページの記録媒体がノーカーボン紙(CB)であるか否かを判断する。このとき、ノーカーボン紙(CB)であると判断した場合、S1816の処理を行い、ノーカーボン紙(CB)でないと判断した場合、S1818の処理を行う。
S1817では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直後にノーカーボン紙(CF)に印刷するページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CF)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
S1818では、複写確認用のノーカーボン紙を出力するため、機器制御部702は、ジョブ設定情報を元に、確認プリント対象ページの直前にノーカーボン紙(CB)に印刷するページを特定する。そして、機器制御部702は、そのページのRIP画像をノーカーボン紙(CB)に印刷し、エスケープトレイ404に出力し、S1819の処理を行う。
S1819では、機器制御部702は、確認プリント対象ページをノーカーボン紙(CF)に印刷してエスケープトレイ404に出力し、処理を終了する。
図20の左側には、ジョブ(印刷ジョブ)を示し、右側には、確認プリント処理の結果を示している。なお、ジョブは、簡易的に示しており、上段は、ノーカーボン紙(CB)×1枚、ノーカーボン紙(CFB)×2枚、ノーカーボン紙(CF)×1枚が繰り返されるジョブを表している。他方、下段は、ノーカーボン紙(CB)×1枚、ノーカーボン紙(CF)×1枚が繰り返されるジョブを表している。
図20(b)は、ノーカーボン紙(CB)×1枚、ノーカーボン紙(CFB)×2枚、ノーカーボン紙(CF)×1枚が繰り返されるジョブに対して、3ページ目が確認プリント対象ページであった場合の結果を示している。図20(a)との違いは、この例では、3ページ目が確認プリント対象ページであるため、確認プリントの出力に3ページ目がノーカーボン紙(CFB)に印刷されている。
このように、本実施形態によれば、ノーカーボン紙の複写の確認ができる順番、かつ、ジョブで用いられる全種類のノーカーボン紙が自動的に出力される。そのため、給紙カセットにノーカーボン紙の表裏を間違ってセットしてしまった場合でも、一度、複写の確認をしてしまえば、間違いに気が付くことができるので、ジョブが完了した後に間違いに気が付いてノーカーボン紙を無駄にするリスクを低減できる。
本実施形態では、複写確認用のノーカーボン紙を白紙で出力する。本実施形態では、画像形成装置101は、課金用のカウンタを具備しており、1ページ印刷する毎に課金カウンタをカウントアップする。ただし、印刷ページが白紙であるときは課金カウンタをカウントアップしない。本処理は、機器制御部702にて実行される。その他については、第1の実施形態と同様であるので説明は省略する。
次に、本実施形態における確認プリントの処理について説明する。確認プリントの処理は、基本的には、第1の実施形態と同様である。ただし、S1604、S1606、S1608、S1609の全てで、複写確認用のノーカーボン紙を白紙で出力(複写確認用のノーカーボン紙に画像を印刷せずに出力)する点が異なる。
以上の構成によれば、白紙の印刷に関して課金を行わない画像形成装置に対しては、複写確認用のノーカーボン紙を白紙とすることで、複写確認用のノーカーボン紙が課金されないで済む効果が得られる。
本実施形態では、第2の実施形態において、複写確認用のノーカーボン紙を白紙で出力する。本実施形態については、第3の実施形態と同様にして実現できるので詳細については説明を省略する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (6)
- 印刷の確認を指示するユーザ操作が行われた際に印刷中であったページのノーカーボン紙の種類に従って、前記種類と同じ種類のノーカーボン紙を、確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類として選択する第1の選択手段と、
前記第1の選択手段により選択された前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類に基づいて、複写確認用のノーカーボン紙の種類を選択する第2の選択手段と、
印刷の確認を指示するユーザ操作が行われた際に印刷中であったページに対応する画像を、確認プリント対象ページの画像として前記第1の選択手段により選択された種類の前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙に印刷して出力し、前記第2の選択手段により選択された種類の前記複写確認用のノーカーボン紙には画像を印刷せずに出力する出力手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の選択手段は、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類が下用紙であるときは、前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として上用紙を選択し、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類が上用紙であるときは、前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として下用紙を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2の選択手段は、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類が中用紙であるときは、前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として上用紙及び下用紙を選択することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記出力手段は、前記第2の選択手段により前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として上用紙が選択された場合、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙を出力する前に上用紙を出力し、前記第2の選択手段により前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として上用紙及び下用紙が選択された場合、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙を出力する前に上用紙を出力して前記ノーカーボン紙を出力した後に下用紙を出力し、前記第2の選択手段により前記複写確認用のノーカーボン紙の種類として下用紙が選択された場合、前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙を出力した後に下用紙を出力することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 印刷の確認を指示するユーザ操作が行われた際に印刷中であったページのノーカーボン紙の種類に従って、前記種類と同じ種類のノーカーボン紙を、確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類として選択する第1の選択工程と、
前記第1の選択工程により選択された前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙の種類に基づいて、複写確認用のノーカーボン紙の種類を選択する第2の選択工程と、
印刷の確認を指示するユーザ操作が行われた際に印刷中であったページに対応する画像を、確認プリント対象ページの画像として前記第1の選択工程により選択された種類の前記確認プリント対象ページ用のノーカーボン紙に印刷して出力し、前記第2の選択工程により選択された種類の前記複写確認用のノーカーボン紙には画像を印刷せずに出力する出力工程と、
を含むことを特徴とする出力制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至4何れか1項記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011026394A JP5854610B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム |
US13/365,570 US8837974B2 (en) | 2011-02-09 | 2012-02-03 | Image forming apparatus, output control method, and program for outputting carbonless copy paper for the purpose of checking printing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011026394A JP5854610B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012166343A JP2012166343A (ja) | 2012-09-06 |
JP5854610B2 true JP5854610B2 (ja) | 2016-02-09 |
Family
ID=46600696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011026394A Active JP5854610B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8837974B2 (ja) |
JP (1) | JP5854610B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6990964B2 (ja) | 2016-02-05 | 2022-01-12 | 愛知製鋼株式会社 | 磁気マーカの作製方法、積層体及びホルダー |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3002129A3 (en) * | 2014-08-29 | 2016-10-26 | OCE-Technologies B.V. | Method for mixing paper orientations |
JP6395853B2 (ja) * | 2014-11-20 | 2018-09-26 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP6736994B2 (ja) * | 2016-06-13 | 2020-08-05 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
JP7367348B2 (ja) | 2019-06-13 | 2023-10-24 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2022092652A (ja) * | 2020-12-11 | 2022-06-23 | コニカミノルタ株式会社 | 画像制御装置、画像形成装置及びプログラム |
US11656818B2 (en) * | 2020-12-16 | 2023-05-23 | Riso Kagaku Corporation | Information processing apparatus, information processing method and storage medium |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NZ244699A (en) * | 1991-10-24 | 1995-04-27 | Moore Business Forms Inc | Multi-part business form: upper and lower sheets having adhesive strips, and intermediate sheets having plural apertures: strips and apertures vertically aligned |
JP3598768B2 (ja) * | 1997-10-20 | 2004-12-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 重送検知方法および装置 |
JPH11180593A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置および用紙搬送方法 |
JP2007041505A (ja) * | 2005-04-22 | 2007-02-15 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成システム及び後処理装置 |
JP5039422B2 (ja) * | 2006-06-19 | 2012-10-03 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、コンピュータプログラム |
JP4811280B2 (ja) | 2007-01-19 | 2011-11-09 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP4884266B2 (ja) * | 2007-03-19 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成システム、プログラムおよび記録媒体 |
JP2010156873A (ja) * | 2008-12-27 | 2010-07-15 | Canon Marketing Japan Inc | 印刷システムの制御方法及びそのプログラム |
JP2012056282A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Canon Inc | 印刷装置、印刷制御方法及びプログラム |
-
2011
- 2011-02-09 JP JP2011026394A patent/JP5854610B2/ja active Active
-
2012
- 2012-02-03 US US13/365,570 patent/US8837974B2/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6990964B2 (ja) | 2016-02-05 | 2022-01-12 | 愛知製鋼株式会社 | 磁気マーカの作製方法、積層体及びホルダー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120201549A1 (en) | 2012-08-09 |
US8837974B2 (en) | 2014-09-16 |
JP2012166343A (ja) | 2012-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5078496B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP5031346B2 (ja) | 印刷システム、ジョブ処理方法、コンピュータプログラム | |
JP5311743B2 (ja) | 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
JP5854610B2 (ja) | 画像形成装置、出力制御方法、及びプログラム | |
JP4994884B2 (ja) | 印刷装置およびその制御方法 | |
JP5538693B2 (ja) | シート処理システム、方法、及びプログラム | |
US7810804B2 (en) | Printing system, control method thereof, and printing apparatus | |
JP2008044281A (ja) | 印刷システム及びその制御方法 | |
JP5451147B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム | |
JP2007219495A (ja) | 印刷システム、ジョブ処理方法、記憶媒体、プログラム、印刷装置 | |
JP5594995B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム | |
JP5328963B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP2008216293A (ja) | データ処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体 | |
US20140169854A1 (en) | Image forming apparatus controlling feeding of long-edge and short edge printing paper and method for controlling the same | |
JP5317708B2 (ja) | 印刷装置及び制御方法 | |
JP5791667B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP5621008B2 (ja) | 印刷システム、その制御方法、およびプログラム | |
JP5079147B2 (ja) | 印刷システム及びその制御方法 | |
JP2012063939A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP5355728B2 (ja) | 印刷システム、ジョブ処理方法、および、プログラム | |
JP2010143734A (ja) | シート処理装置、シート処理装置の制御方法、記憶媒体及びプログラム | |
JP2010178028A (ja) | 印刷システム | |
JP5775612B2 (ja) | シート処理システム、その方法及びプログラム | |
JP2010215363A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009152867A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151208 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5854610 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |