JP5852890B2 - 回転ブラシの取付構造およびそれを備えた掃除機 - Google Patents

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Description

この発明は、掃除機の回転ブラシ、その回転ブラシの取付構造、およびそれを備えた掃除機に関する。さらに詳しくは、掃除機の筐体底面の吸込口に着脱可能に回転ブラシを取り付ける掃除機の回転ブラシ、その回転ブラシの取付構造、およびそれを備えた掃除機に関する。
掃除機本体と、吸込口を有するクリーニングヘッドと、これらを接続するホースとを備えた従来の掃除機において、クリーニングヘッドの吸込口には掃除動作時に回転する回転ブラシが設けられている。
例えば、特許文献1に記載された従来の掃除機において、回転ブラシの両端には突起状の軸部が設けられると共に、クリーニングヘッドの内部に回転ブラシ両端の各軸部を支持する軸支部が設けられている。また、回転ブラシの一方の軸部に隣接して歯付きプーリが設けられると共に、クリーニングヘッドの内部にモータが設けられ、モータの駆動シャフト先端の歯付きプーリと回転ブラシの前記歯付きプーリとにタイミングベルトが張架されている。このような回転ブラシ取付構造によれば、モータの駆動シャフトの回転力がタイミングベルトを介して回転ブラシに伝達され、回転ブラシが回転する。
掃除機をある程度使用すると、回転ブラシに髪の毛や糸屑が絡み付き、回転ブラシによって塵埃を吸込口へ掻き込む能力が低下するため、クリーニングヘッドから回転ブラシを取り出して清掃する必要がある。そのため、ユーザーが回転ブラシを取り外せるようにクリーニングヘッドは設計されている。特許文献1の掃除機の場合、クリーニングヘッドは上部本体と底部カバーとに分割可能に構成されており、クリーニングヘッドを上下反対の状態にして上部本体から底部カバーを取り外すことにより、回転ブラシを取り外せるようになっている。なお、上部本体と底部カバーとは複数箇所をネジ止めすることにより組み立てられる。
特開2009−66031号公報
しかしながら、特許文献1の掃除機の場合、回転ブラシをクリーニングヘッドから取り外すために、複数箇所のネジを取り外し、底部カバーを上部本体から取り外し、回転ブラシの歯付きプーリからタイミングベルトを外す必要がある。そして、清掃した回転ブラシをクリーニングヘッドに取り付ける際は、この逆の手順を踏まなければならない。したがって、ユーザーにとって回転ブラシの清掃作業が煩わしいものとなっている。
また、回転ブラシはユーザーによって取り扱われる部品であるため、乱暴に取り扱われても損傷し難いものであること、すなわち、シンプルな構造であることが望ましいが、歯付きプーリを有する回転ブラシは構造が複雑化しており、しかもプーリの歯部が損傷し易い部分となっている。また、このような複雑な構造の回転ブラシ取付構造は、掃除機のコストアップにもなっていた。
本発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであり、回転ブラシを簡単に脱着できる取付構造、それを備える掃除機を提供するものである。
また、本発明は、コストダウンを図ることができる掃除機の取付構造およびそれを備えた掃除機を提供するものである。
かくして、本発明によれば、シャフト部を有する回転ブラシを取り付ける掃除機の回転ブラシ取付構造であって、
吸込口を有する筐体と、該筐体の吸込口の位置に設けられて少なくとも一方は回転駆動される一対の軸支部と、前記回転ブラシのシャフト部の一端と該一端に対応する一方の軸支部との間に設けられてシャフト部を他方の軸支部側へ付勢する弾発部材とを備え、前記回転ブラシを前記弾発部材にて前記一対の軸支部間に着脱可能に支持するように構成され、
前記一対の軸支部は前記回転ブラシのシャフト部の両端を嵌め込む凹部をそれぞれ有し、
前記一方の軸支部の凹部に、シャフト部を他方の軸支部側へ付勢する前記弾発部材が設けられており、
前記他方の軸支部は、その凹部を構成する側壁の一部に切欠きが形成されていることを特徴とする掃除機の回転ブラシ取付構造が提供される。
本発明の掃除機の回転ブラシ取付構造は、次のように構成されてもよい。
(1)前記切欠きの軸方向の長さが、前記凹部の奥部底面まで達しない深さに設定されてもよい。
(2)前記弾発部材がクッション材または板バネからなるのもよい。
また、さらに本発明の別の観点によれば、前記回転ブラシ取付構造を備えた自走可能な自走式掃除機、あるいは前記回転ブラシ取付構造を備えたクリーニングヘッドを具備する掃除機が提供される。
発明の掃除機の回転ブラシ取付構造によれば、一方の軸支部の凹部と、この軸支部の凹部に嵌め込まれる回転ブラシのシャフト部の一端との間に弾発部材を設けることにより、回転ブラシ取付状態において、弾発部材によりシャフト部の他端が他方の軸支部の凹部の方へ常に付勢されるため、回転ブラシが回転しても外れることはない。また、回転ブラシを取り外す際は、シャフト部の一端を弾発部材側へ押し込むことにより、シャフト部の他端を他方の軸支部の凹部から離脱させ、その後にシャフト部の一端も一方の軸支部の凹部から離脱させることにより、簡単に回転ブラシを一対の軸支部間から取り外すことができる。よって、回転ブラシをクリーニングヘッドから取り外して清掃や洗浄を行い、その後に回転ブラシをクリーニングヘッドに取り付けるといったユーザーにとって煩雑な作業を楽に行うことができる。
また、この回転ブラシ取付構造は、簡素な構造であるため、低コストにて製作することができ、ひいては掃除機の低コスト化に繋がる。
なお、本発明の回転ブラシ取付構造は、回転ブラシを備えた掃除機全般に適用可能であり、具体的には、自走可能な筐体を具備する自走式掃除機や、クリーニングヘッドを備えた掃除機に適用可能である。
また、この回転ブラシ取付構造は、ユーザーによって回転ブラシが一対の軸支部間から取り外されても、弾発部材は一方の軸支部の凹部内に設けられているためユーザーにて触れられることがない。そのため、回転ブラシの脱着時に弾発部材が紛失するということがない。
また、この回転ブラシ取付構造は、回転ブラシを一対の軸支部間から取り外す際、シャフト部の他端を他方の軸支部の切欠きを通して凹部から離脱させることができるため、回転ブラシをより容易に脱着することができる。
また、前記構成()によれば、弾発部材の低コスト化を図ることができると共に、弾発部材は軸支部の凹部に接着により固定可能であるため、弾発部材を凹部に固定するための機構が不要となる。したがって、回転ブラシ取付構造をより低コスト化することができる。
本発明の実施形態1に係る自走式掃除機の斜視図である。 図1に示される自走式掃除機のA−A矢視断面図である。 図1に示される自走式掃除機の概略底面図である。 筐体の蓋部が開放され集塵部が取り出された状態を示す図2対応図である。 図1に示される自走式掃除機の電気的な構成を示すブロック図である。 吸込口のカバーを取り外した状態を示す図3対応図である。 図1に示される自走式掃除機のB−B矢視概略断面図である。 吸込口のカバーを取り外した状態を示す図7対応図である。 回転ブラシを一対の軸支部間から取り外す際の第1の手順を示す概略断面図である。 回転ブラシを一対の軸支部間から取り外す際の第2の手順を示す概略断面図である。 本発明における一方の軸支部および弾発部材を示す斜視図である。 本発明における他方の軸支部を示す斜視図である。 本発明における回転ブラシの変形例を示す部分断面図である。 本発明の実施形態2の回転ブラシ取付構造における一方の軸支部および弾発部材の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施形態3の回転ブラシ取付構造を備えたクリーニングヘッドを示す構成説明図である。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態に係る自走式掃除機の斜視図であり、図2は図1に示される自走式掃除機のA−A矢視断面図であり、図3は図1に示される自走式掃除機の概略底面図であり、図4は筐体の蓋部が開放され集塵部が取り出された状態を示される図2対応図であり、図5は図1に示される自走式掃除機の電気的な構成を示されるブロック図である。
以下、「自走式掃除機」を「掃除ロボット」と言う場合がある。
本発明に係る掃除ロボット(自走式掃除機)1は、設置された場所の床面を自走しながら、床面上の塵埃を含む空気を吸い込み、塵埃を除去した空気を排気することにより床面上を掃除する掃除ロボットである。
掃除ロボット1は、円盤形の筐体2を備え、この筐体2の内部および外部に、回転ブラシ9、サイドブラシ10、集塵ボックス30、電動送風機22、一対の駆動輪29、後輪26および前輪27、各種センサを含む制御部等の構成要素が設けられている。
この掃除ロボット1において、前輪27が配置されている部分が前方部、後輪26が配置されている部分が後方部、集塵ボックス30が配置されている部分が中間部である。
筐体2は、前方部における中間部との境界付近の位置に形成された吸込口6を有する平面視円形の底板2aと、筐体2に対して集塵ボックス30を出し入れする際に開閉する蓋部3を中間部に有している天板2bと、底板2aおよび天板2bの外周部に沿って設けられた平面視円環形の側板2cとを備えている。また、底板2aには前輪27、一対の駆動輪29および後輪26の下部を筐体2内から外部へ突出させる複数の孔部が形成され、天板2bにおける前方部と中間部との境界付近には排気口7が形成されている。なお、側板2cは、前後に二分割されており、側板前部はバンパーとして機能する。
また、図4に示されるように、筐体2の内部において、前方部にモータユニット20、このモータユニット20内に設けられる電動送風機22、イオン発生装置25(図5参照)等を収納する前方収納室R1を有し、中間部に集塵ボックス30を収納する中間収納室R2を有し、後方部に制御部の制御基板15、バッテリー14、充電端子4等を収納する後方収納室R3を有し、前方部と中間部との境界付近に吸引路11および排気路12を有している。吸引路11は吸込口6と中間収納室R2とを連通し、排気路12は中間収納室R2と前方収納室R1とを連通している。なお、これらの各収納室R1、R2、R3、吸引路11および排気路12は、筐体2の内部に設けられてこれらの空間を構成する仕切り壁39によって仕切られている。
一対の駆動輪29は、平面視円形の筐体2の中心を通る中心線Cと直角に交わる一対の回転軸に固定されており、一対の駆動輪29が同一方向に回転すると筐体2が進退し、各駆動輪29が逆方向に回転すると筐体2が中心線Cの回りに回転する。
一対の回転軸は、図示しない一対のモータからそれぞれ個別に回転力が得られるように連結されており、各モータは筐体の底板2aに直接またはサスペンション機構を介して固定されている。
前輪27はローラからなり、進路上に現れた段差に接地し、筐体2が段差を容易に乗り越えられるよう、駆動輪29が接地する床面Fから少し浮き上がるよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
後輪26は自在車輪からなり、駆動輪29が接地する床面Fと接地するよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
このように、筐体2に対して前後方向中間に一対の駆動輪29を配置し、前輪27を床面Fから浮かせ、掃除ロボット1の重量を一対の駆動輪29と後輪26によって支持できるよう、筐体2に対して前後方向に重量が配分されている。これにより、進路前方の塵埃を前輪27によって遮ることなく吸込口6に導くことができる。
吸込口6は、床面Fに対面するよう筐体2の底面(底板2aの下面)に形成された凹部8の開放面である。また、筐体2の底面には吸込口6を覆うように、枠本体5aおよび複数の桟5aを有する枠体5が着脱可能に取り付けられている(図3参照)。この枠体5は、例えば、鉛筆やボールペンなどの比較的長い物や大きい物がゴミとして吸込口6に吸い込まれないようにするものであり、それにより回転ブラシ9の損傷を防止すると共に、流入路34および吸引路11の詰まりを防止する。なお、筐体2の底板2aの吸込口6の周囲複数箇所には係止孔が形成されると共に、枠体5の枠本体5aの複数箇所には係止孔と係止する係止片が設けられている。
凹部8内には、筐体2の底面と平行な第1軸心廻りに回転する回転ブラシ9が設けられており、凹部8の左右両側には筐体2の底面と垂直な第2回転軸心廻りに回転するサイドブラシ10が設けられている。回転ブラシ9は、詳細については後述する回転軸であるローラの外周面に螺旋状にブラシを植設することにより形成されている。サイドブラシ10は、回転軸の下端にブラシ束を放射状に設けることにより形成されている。回転ブラシ9の回転軸および一対のサイドブラシ10の回転軸は、筐体2の底板2aの一部に枢着されると共に、その付近に設けられたモータユニット20とプーリおよびベルト等を含む動力伝達機構を介して独立的に連結されている。なお、回転ブラシ9およびその取付構造について詳しくは後述する。
図3に示されるように、筐体2の底面と前輪27との間には床面Fを検知する床面検知センサ13が配置され、左右の駆動輪29の側部前方には同様の床面検知センサ19が配置されている。床面検知センサ13によって下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部が両駆動輪29が停止するよう制御する。また、床面検知センサ13が故障した場合、床面検知センサ19が下り階段を検知して両駆動輪29を停止することができるため、掃除ロボット1の下り階段への落下が防止されている。また、床面検知センサ19が、下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部が駆動輪29に下り階段を回避して走行するように制御してもよい。
制御基板15には、掃除ロボット1における駆動輪29、回転ブラシ9、サイドブラシ10、電動送風機22等の各要素を制御する制御回路が設けられている。
筐体2の側板2cの後端には、バッテリー14の充電を行う充電端子4が設けられている。室内を自走しながら掃除する掃除ロボット1は、室内に設置されている充電台40に帰還する。これにより、充電台40に設けられた端子部41に充電端子4が接触し、バッテリー14の充電が行われる。商用電源(コンセント)に接続される充電台40は、通常、室内の側壁Sに沿って設置される。
バッテリー14は、充電端子4を介して充電台40から充電され、制御基板15、駆動輪29、回転ブラシ9、サイドブラシ10、電動送風機22、図示していないその他の各種モータ、各種センサ等の各要素に電力を供給する。
集塵ボックス30は、通常、筐体2内における両駆動輪29の回転軸の軸心よりも上方の中間収納室R2内に収納されており、集塵ボックス30内に捕集された塵埃を廃棄する際は、図4に示されるように、筐体2の蓋部3を開いて集塵ボックス30を出し入れすることができる。
集塵ボックス30は、開口部を有する集塵容器31と、集塵容器31の開口部を覆うフィルタ部33と、フィルタ部33と集塵容器31の開口部とを覆うカバー部32とを備えている。カバー部32およびフィルタ部33は、集塵容器31の前側の開口端縁に回動可能に軸支されている。
集塵容器31の側壁前部には、集塵ボックス30が筐体2の中間収納室R2内に収納された状態において、筐体2の吸引路11と連通する流入路34と、筐体2の排気路12と連通する排出路35とが設けられている。
掃除ロボット1全体の動作制御を行う制御部は、図5に示されるように、CPU15aおよびその他の図示しない電子部品で構成された制御回路を有する制御基板15と、走行マップ18aを記憶する記憶部18、電動送風機22を駆動するためのモータドライバ22a、駆動輪29の走行モータ51を駆動するためのモータドライバ51a、筐体2内の排気口7付近に回動可能に設けられたルーバー17およびそれを駆動するための制御ユニット17a、臭いセンサ52およびその制御ユニット52a、湿度センサ53およびその制御ユニット53a、人感センサ54およびその制御ユニット54a、接触センサ55およびその制御ユニット55a等を備えて構成される。
CPU15aは中央演算処理装置であり、記憶部18に予め記憶されたプログラムデータに基いて、モータドライバ22a、51aおよび制御ユニット17aに個別に制御信号を送信し、電動送風機22、走行モータ51およびルーバー17を駆動制御して、一連の掃除運転およびイオン放出運転を行う。
また、CPU15aは、ユーザーによる掃除ロボット1の動作に係る条件設定を操作パネル(図示省略)から受け付けて記憶部18に記憶させる。この記憶部18は、掃除ロボット1の設置場所周辺の走行マップ18aを記憶することができる。走行マップ18aは、掃除ロボット1の走行経路や走行速度などといった走行に係る情報であり、予めユーザーによって記憶部18に記憶させるか、あるいは掃除ロボット1自体が掃除運転中に自動的に記録することができる。
臭いセンサ52は、筐体2の外部周辺の臭いを検知する。臭いセンサ52としては、例えば、半導体式や接触燃焼式の臭いセンサを用いることができる。掃除ロボット1の外部周辺の臭いを検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で臭いセンサ52が配置される。CPU15aは制御ユニット52aを介して臭いセンサ52と接続されており、臭いセンサ52からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の臭い情報を得る。
湿度センサ53は、筐体2の外部周辺の湿度を検知する。湿度センサ53としては、例えば、高分子感湿材料を用いた静電容量式や電気抵抗式の湿度センサを用いることができる。掃除ロボット1の外部周辺の相対湿度を検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で湿度センサ53が配置される。CPU15aは制御ユニット53aを介して湿度センサ53と接続されており、湿度センサ53からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の湿度情報を得る。
なお、走行マップ18aには、掃除ロボット1が設置される設置場所における所定閾値以上の臭気が漂う箇所および所定閾値以上に湿気が高い箇所が特定箇所として予め記憶されていてもよい。このようにすれば、CPU15aがこの特定箇所を筐体2の周辺環境に基づいて定めた箇所であると判断することができる。つまり、走行マップ18aが、臭いセンサ52および湿度センサ53と同様に、筐体2の周辺環境を検知する環境検知装置としての役割を果たすことになる。
人感センサ54としては、例えば、赤外線、超音波、可視光等によって人の存在を検知する人感センサを用いることができる。掃除ロボット1の外部周辺の人の存在を検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で人感センサ54が配置される。CPU15aは制御ユニット54aを介して人感センサ54と接続されており、人感センサ54からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の人の存在情報を得る。
接触センサ55は、掃除ロボット1が走行時に障害物と接触したことを検知するために、例えば、筐体2の側板2cの前部に配置される。CPU15aは制御ユニット55aを介して接触センサ55と接続されており、接触センサ55からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の障害物の存在情報を得る。
このように構成された掃除ロボット1において、掃除運転の指令により、電動送風機22、イオン発生装置25、駆動輪29、回転ブラシ9およびサイドブラシ10が駆動する。これにより、回転ブラシ9、サイドブラシ10、駆動輪29および後輪26が床面Fに接地した状態で、筐体2は所定の範囲を自走しながら吸込口6から床面Fの塵埃を含む空気を吸い込む。このとき、回転ブラシ9の回転によって床面F上の塵埃は掻き上げられて吸込口6に導かれる。また、サイドブラシ10の回転によって吸込口6の側方の塵埃が吸込口6に導かれる。
吸込口6から筐体2内に吸い込まれた塵埃を含む空気は、図2の矢印A1に示されるように、筐体2の吸引路11を通り、集塵ボックス30の流入路34を通って集塵容器31内に流入する。集塵容器31内に流入した気流は、フィルタ部33を通過してフィルタ部33とカバー部32との間の空間50に流入し、排出路35を通って筐体2の排気路12へ排出される。この際、集塵容器31内の気流に含まれる塵埃はフィルタ部33によって捕獲されるため、集塵容器31内に塵埃が堆積する。
集塵ボックス30から筐体2の排気路12へ流入した気流は、図2の矢印A2に示されるように前方収納室R1へ流入し、図示しない第1排気路および第2排気路を流通する。第1排気路を流通する気流にはイオン発生装置25が放出するイオン(プラズマクラスターイオン)が含まれる。そして、筐体2の上面に設けた排気口7から、図2の矢印A3に示されるように、後方の斜め上方にイオンを含む気流が排気される。これにより、床面F上の掃除が行われると共に、掃除ロボット1の排気に含まれるイオンによって室内の除菌および脱臭が行われる。このとき、排気口7から後方の斜め上方に向けて排気するので、床面Fの塵埃の巻き上げが防止され、室内の清浄度を向上することができる。
また、図示省略するが、第1排気路を流通する気流の一部は、凹部8に導かれてもよい。このようにすれば、吸込口6から吸引路11に導かれる気流内にイオンが含まれるため、集塵ボックス30の集塵容器31内およびフィルタ部33の除菌および脱臭を行うことができる。
また、掃除ロボット1は、左右の駆動輪29が同一方向に正回転して前進し、同一方向に逆回転して後退し、互いに逆方向に回転することにより中心線Cを中心に旋回する。例えば、掃除ロボット1は、掃除領域の周縁に到達した場合および進路上の障害物に衝突した場合、駆動輪29が停止し、左右の駆動輪29を互いに逆方向に回転して向きを変える。これにより、掃除ロボット1は、設置場所全体あるいは所望範囲全体に障害物を避けながら自走することができる。
また、掃除ロボット1は、左右の駆動輪29と後輪26の3点で接地しており、前進時に急停止しても後輪26が床面Fから浮き上がらないようなバランスで重量配分されている。そのため、掃除ロボット1が前進中に下り階段の手前で急停止し、それによって掃除ロボット1が前のめりに傾いて下り階段へ落下するということが防止されている。なお、駆動輪29は、急停止してもスリップしないよう、溝を有するゴムタイヤをホイールに嵌め込んで形成されている。
また、集塵ボックス30が駆動輪29の回転軸の上方に配置されているため、集塵によって重量が増加しても掃除ロボット1の重量バランスが維持される。
掃除ロボット1は、環境検知装置である臭いセンサ52、湿度センサ53、走行マップ18aおよび人感センサ54から得られる情報に基づいて独特の動作を実行することができる。例えば、掃除ロボット1は、環境検知装置が検知した周辺環境に基づいて定めた特定箇所に一定時間留まり、排気口7からイオンを含む気流を放出することができる。
掃除ロボット1は、掃除が終了すると充電台40に帰還する。これにより、充電端子4が端子部41に接してバッテリー14が充電される。
また、掃除ロボット1は、充電台40に帰還した状態で電動送風機22およびイオン発生装置25を駆動することができる。これにより、排気口7から後方の斜め上方にイオンを含む気流が放出され、イオンを含む気流は側壁Sに沿って上昇し、室内の天井壁および対向する側壁に沿って流通する。この結果、イオンが室内全体に行き渡り、除菌効果や脱臭効果を向上させることができる。このように、掃除ロボット1は、イオン放出運転を単独で実行することも可能である。
掃除ロボット1の上面には操作部が設けられており、操作部によって掃除運転およびイオン放出運転を実行させることができる。また、筐体2内に受信部を設けると共に、受信部に指令信号を発信する送信機を設けてリモコン操作できるようにしてもよい。また、スマートフォンと呼ばれる携帯電話からインターネット回線および室内に設けたルーターを介して指令信号を掃除ロボット1に送信して遠隔操作できるようにしてもよい。
<回転ブラシおよびその取付構造>
図6は吸込口のカバーを取り外した状態を示される図3対応図であり、図7は図1に示される自走式掃除機のB−B矢視概略断面図である。
回転ブラシ9は、左右対称構造のシャフト部9aと、シャフト部9aの外周面に設けられたブラシ部9bとを有する。シャフト部9aの一端9a1および他端9a2は、軸方向から視て正方形の有底角筒形に形成されている。なお、図13に示されるように回転ブラシ9Xのシャフト部9axの一端9ax1および他端(図示省略)は中実であってもよい。また、ブラシ部9bは、シャフト部9aの外周面に少なくともブラシ毛が螺旋状に植設されており、ブラシ毛に加えてシャフト部9aの外周面に可撓性ブレードが螺旋状に設けられてもよい。また、ブラシ部9bは、可撓性ブレードで構成される場合もある。なお、ここでは図7〜10で示された回転ブラシ9のシャフト部9aの左右両端のうち、右側の端部を一端9a1と称し、左側の端部を他端9a2と称している。
筐体2の底板2aの吸込口6の位置には、回転ブラシ9のシャフト部9aの両端9a1、9a2を着脱可能に支持する一対の軸支部61、62が設けられている。一対の軸支部61、62はシャフト部9aの両端9a1、9a2を嵌め込む凹部61Aa1、62Aa1を有する。また、シャフト部9aの一端9a1と、この一端9a1が嵌め込まれる一方の軸支部61の凹部61Aa1との間には、シャフト部9aを他方の軸支部62側へ付勢する弾発部材J1が設けられている。なお、ここでは図7〜10で示された左右一対の軸支部のうち、右側の軸支部を一方の軸支部61と称し、左側の軸支部を他方の軸支部62と称している。
さらに詳しく説明すると、図11に示されるように、一方の軸支部61は、外端面側に有底中心孔を有する樹脂製の本体部61Aと、本体部61Aの有底中心孔に圧入され固定された一端を有する金属製の軸部61Bとからなる。
本体部61Aは、軸方向から視て正方形の凹部61Aa1を内端面に有する円筒部61Aaと、円筒部61Aaの外端側の外周面に設けられた歯付きプーリ部61Acと、円筒部61Aaと歯付きプーリ部61Acとの間に設けられたフランジ部61Abとを有し、樹脂にて一体成型された部品である。そして、円筒部61Aaの凹部61Aa1内の奥部底面に弾発部材J1が接着剤により接着され固定されている。
図12に示されるように、他方の軸支部62も、軸方向から視て正方形の凹部62Aa1を有する円筒部62Aaとフランジ部62Abと歯付きプーリ部61Acとを有する本体部62Aおよび軸部62Bとからなり、一方の軸支部61と概ね同じ構造であるが、円筒部62Aaの凹部62Aa1を構成する側壁の一部に切欠き62Aa2が形成されている点が一方の軸支部61とは異なる。ここで、切欠き62Aa2の軸方向の長さは、凹部62Aa1の奥部底面まで達しない深さである。また、切欠き62Aa2の周方向の幅は、回転ブラシ9のシャフト部9aの他端9a2が切欠き62Aa2を通る程度の幅であり、有底角形の凹部62Aa1における外周4面のうちの1面にこれと同じ幅で形成されている。
なお、他方の軸部62に歯付きプーリ部62Acを設けなくてもよい。但し、コスト低減を図る観点から、他方の軸支部62と一方の軸支部61とを共用部品とし、一方の軸支部61に切欠き62Aa2を形成して他方の軸支部62を形成してもよい。
また、本実施形態では、回転ブラシ9の着脱を容易にする目的のために、他方の軸部62に切欠き62Aa2を設けた場合を例示したが、他方の軸部62に切欠き62Aa2を設けなくてもよい。この場合、弾発部材J1の変形方向の厚さを厚くし、弾発部材J1の変形方向(厚み方向)の圧縮可能な変形量を増加させることにより、回転ブラシ9のシャフト部9aの一端9a1および他端9a2が一方の軸支部61および他方の軸支部62の凹部61Aa1、62Aa1に十分嵌り込み、かつ軸支部61、62間から容易に回転ブラシ9を取り外すことができる。このようにすれば、軸支部61、62を全く同一構造とすることができ、部品を共用できることでのコスト低減を図ることができる。
弾発部材J1は、適度な弾力性を有するクッション材からなり、一方の軸支部61の凹部61Aa1内の奥部底面と略同じサイズに形成されている。このクッション材としては、例えば、スポンジシート、ゴムシート、エラストマーシート等が挙げられる。回転ブラシ9が一対の軸支部61、62の間に取り付けられた状態において、弾発部材J1は回転ブラシ9の一端9a1を他端9a2側へ付勢しており、これにより回転ブラシ9の他端9a2は他方の軸支部62の凹部62Aa1の奥部底面に常時押し付けられている。
一対の軸支部61、62の各軸部61B、62Bは、筐体2内に設けられたリブの貫通孔に軸受を介して回転可能に取り付けられている。また、各軸部61B、62Bの外周面にはウォームWが固定されている。
前記のように、筐体2の前方収納室R1には回転ブラシ駆動用のモータM1が設けられており、該モータM1は一方の軸支部61の上位置に配置されている。モータM1のシャフトm1には歯付きプーリm2が固定されており、このモータM1の歯付きプーリm2と一方の軸支部61の歯付きプーリ部61Acとにタイミングベルトm3が張架されている。これにより、モータM1のシャフトm1が回転駆動すると一方の軸支部61が回転する。回転ブラシ9の一端9a1と他端9a2の形状と、一対の軸支部61、62の各凹部61Aa1、62Aa1の形状とは、嵌り合う形状であるため、一方の軸支部61が回転することにより回転ブラシ9および他方の軸支部62が回転する。
また、一対の軸支部61、62の各軸部61B、62Bの後方には一対のサイドブラシ10(図2、図3参照)が配置されており、各サイドブラシ10の軸には、一対の軸支部61、62の各軸部61B、62BのウォームWと噛合するウォームホイールが固定されている。よって、一対の軸支部61、62が回転することにより、一対のサイドブラシ10が回転する。ここで、各軸部61A、62BのウォームWとウォームホイールとは、一対のサイドブラシ10が互いに逆回転されるように設けられている。より具体的には、図6おいて、左側のサイドブラシ10は時計方向(正方向)に回転し、かつ右側のサイドブラシ10は反時計方向(逆方向)に回転するように、ウォームWとウォームホイールが設けられている。
なお、吸込口6を覆うように筐体2の底板2aに取り付けられた枠体5の枠本体5aは、回転ブラシ9が回転中に一方の軸支部61の凹部61Aa1または他方の軸支部62の凹部62Aa1から万が一外れそうになった場合に回転ブラシ9の端部が外れないように押さえる機能も有している。
掃除ロボット1をある程度使用すると、回転ブラシ9には髪の毛や糸屑等が絡みつくため、回転ブラシ9によって塵埃を吸引路11へ掻き込む能力が低下するため、回転ブラシ9のメンテナンス(清掃や洗浄)が必要となる。回転ブラシ9のメンテナンスの際には、図8に示されるように、吸込口6から枠体5を取り外し、その後、図9に示されるように、弾発部材J1を圧縮するように回転ブラシ9の一端9a1を一方の軸支部61側(矢印方向)へ押し込む。すると、回転ブラシ9の他端9a2が他方の軸支部62の凹部62Aa1の奥部底面から離れて切欠き62Aa2の位置まで移動するため、図10に示されるように回転ブラシ9を斜めにして他端9a2を他方の軸支部62の切欠き62Aa2を通して凹部62Aa1から離脱させ、その後に回転ブラシ9の一端9a1を一方の軸支部61の凹部61Aa1から離脱させる。このようにして回転ブラシ9を筐体2から取り外す。そして、メンテナンス後の回転ブラシ9は、この逆の手順で筐体2に取り付けられる。このように、本発明の回転ブラシ取付構造によれば、手間無く容易に回転ブラシ9の脱着を行うことができる。
また、本発明の回転ブラシ9は、その構成、構造が非常に簡素化されている。つまり、回転ブラシ9はシャフト部9aとブラシ部9bとで構成され、シャフト部9aの一端9a1および他端9a2は掃除機本体側の駆動部分に着脱可能な単純構造でよい。よって、回転ブラシ9の大幅なコスト低減となり、着脱操作も簡単でメンテナンス性にも優れ、新しい回転ブラシ9との交換等も簡単に行える。しかも、回転ブラシ9のコスト低減によって、交換部品を購入するユーザーへの経済的負担を大幅に軽減できる。
さらに、本発明の回転ブラシ9は、その取付け方向については、制約を受けない。つまり、回転ブラシ9のシャフト部9aは、その長手方向の中間位置を境にほぼ対称構造であり、回転ブラシ9の一端9a1と他端9a2を一対の軸支部61、62のどちらに取り付けてもよい。そのため、ユーザーによる回転ブラシ9のメンテナンス性(着脱および交換の作業性)が向上する。
なお、実施形態1において、クッション材からなる弾発部材J1の露出面に、例えば、金属または樹脂製のプレート材を接着してもよく、これにより回転ブラシ9のシャフト部9aからの圧力をプレート材を介して弾発部材J1が全面的に受けるようにすることができる。また、前述の図13に示されるように回転ブラシ9Xのシャフト部9axの一端9ax1および他端(図示省略)は中実であってもよく、これにより、一端9ax1の端面を弾発部材J1が全面的に受けるようにすることができる。
(実施形態2)
図14は本発明の実施形態2の回転ブラシ取付構造における一方の軸支部および弾発部材の変形例を示す斜視図である。
実施形態2の回転ブラシ取付構造は、一方の軸支部61の本体部61Aの凹部61Aa1内に板バネからなる弾発部材J2が設けられたこと以外は、実施形態1と同様である。この板バネとしては、例えば、U字形に湾曲した市販の金属製板バネを用いることができ、凹部61Aa1内の奥部底面に接着剤にて固定される。
このようにしても、実施形態1で用いたクッション材(弾発部材J1)と同様に、手間無く容易に回転ブラシの脱着を行うことができる。
(実施形態3)
図15は本発明の実施形態3の回転ブラシ取付構造を備えたクリーニングヘッドを示す構成説明図である。なお、図15において、図7〜10中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態1および2で説明した回転ブラシ取付構造は、図15に示されるように、掃除機のクリーニングヘッドHに備えられてもよい。本発明において、クリーニングヘッドHを備えた掃除機としては、クリーニングヘッドがホースを介して掃除機本体に接続された掃除機と、掃除機本体とクリーニングヘッドとが一体化した(ホースが省略された)掃除機とが含まれる。
このクリーニングヘッドHは、吸込口106を有する(2点鎖線で示された)筐体102と、筐体102内の吸込口106の長手方向両側に設けられた一対の軸支部161、162と、一対の軸支部161、162の間に着脱可能に取り付けられた実施形態1と同様の回転ブラシ9と、回転ブラシ9の一端9a1と一方の軸支部161との間に設けられたクッション材からなる弾発部材J1と、モータM2と、モータM2のシャフトと他方の軸支部162とを接続する動力伝達機構と、モータM2に電力を供給する電源回路と、筐体102の底面における吸込口106よりも後方に揺動可能に設けられて電源回路のONとOFFを切り換える車輪付きスイッチ103とを備えている。
筐体102は、上部本体と底部カバーとで構成され、それらは複数箇所をネジ止めすること、あるいはワンタッチの係止機構によって組み立てられる。
車輪付きスイッチ103は、掃除動作時にクリーニングヘッドHを床面に載置することにより、床面にてクリーニングヘッドH内に押し込まれて電源回路をOFF状態からON状態に切り換えてモータM2を駆動させ、クリーニングヘッドHを床面から離すことにより、クリーニングヘッドHの底面から突出して電源回路をON状態からOFF状態に切り換えてモータM2の駆動を停止させる。
一方の軸支部161は、有底円筒形であり、回転ブラシ9の一端9a1が嵌め込まれる軸方向から視て正方形の凹部161aと、外周面に形成された凹周溝161bと、外端面に形成された短軸部161cとを有している。そして、この軸支部161は、筐体102内に設けられたリブ構造と凹周溝161bと短軸部161cとを利用して短軸部161cの軸心廻りに回転可能に筐体102に取り付けられている。
他方の軸支部162は、有底円筒形であり、回転ブラシ9の他端9a2が嵌め込まれる軸方向から視て正方形の凹部162aと、外周面に形成された凹周溝162bと、外周面に形成された歯付きプーリ162dと、外端面に形成された短軸部162cとを有している。さらに、この軸支部162は、凹部162aを構成する側壁の一部を切り欠いた切欠き162a1を有している。そして、この軸支部162は、筐体102内に設けられたリブ構造と凹周溝162bと短軸部162cとを利用して短軸部162cの軸心廻りに回転可能に筐体102に取り付けられている。なお、一対の軸支部161、162の回転軸心は一致していることは言うまでもない。
動力伝達機構は、モータM2のシャフトに固定された歯付きプーリ171と、この歯付きプーリ171と軸支部162の歯付きプーリ162dとに張架されたタイミングベルト172とを有する。モータM2の回転動力はこの動力伝達機構を介して他方の軸支部162に伝わり、それによって回転ブラシ9が一方の軸支部161と共に回転する。一対の軸支部161、162に対する回転部ブラシ9の取り付けおよび取り外しは実施形態1の要領と同じである。
なお、実施形態3において、クッション材からなる弾発部材J1および回転ブラシ9の代わりに、板バネからなる弾発部材J2(図14参照)および両端が中実の回転ブラシ9X(図13参照)を用いてもよい。
1 自走式掃除機(掃除ロボット)
2、102 筐体
6、106 吸込口
9、9X 回転ブラシ
9a、9ax シャフト部
9a1、9ax1 シャフト部の一端
9a2 シャフト部の他端
9b ブラシ部
61、161 一方の軸支部
61Aa1、161a、62Aa1、162a 凹部
62、162 他方の軸支部
62Aa2、162a1 切欠き
H クリーニングヘッド
J1、J2 弾発部材

Claims (5)

  1. シャフト部を有する回転ブラシを取り付ける掃除機の回転ブラシ取付構造であって、
    吸込口を有する筐体と、該筐体の吸込口の位置に設けられて少なくとも一方は回転駆動される一対の軸支部と、前記回転ブラシのシャフト部の一端と該一端に対応する一方の軸支部との間に設けられてシャフト部を他方の軸支部側へ付勢する弾発部材とを備え、前記回転ブラシを前記弾発部材にて前記一対の軸支部間に着脱可能に支持するように構成され、
    前記一対の軸支部は前記回転ブラシのシャフト部の両端を嵌め込む凹部をそれぞれ有し、
    前記一方の軸支部の凹部に、シャフト部を他方の軸支部側へ付勢する前記弾発部材が設けられており、
    前記他方の軸支部は、その凹部を構成する側壁の一部に切欠きが形成されていることを特徴とする掃除機の回転ブラシ取付構造。
  2. 前記切欠きの軸方向の長さが、前記凹部の奥部底面まで達しない深さに設定された請求項1に記載の掃除機の回転ブラシ取付構造。
  3. 前記弾発部材がクッション材または板バネからなる請求項1または2に記載の掃除機の回転ブラシ取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の掃除機の回転ブラシ取付構造を備えた自走可能な自走式掃除機。
  5. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の掃除機の回転ブラシ取付構造を備えたクリーニングヘッドを具備する掃除機。
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