JP5851980B2 - 電源起動・停止制御回路 - Google Patents

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本発明は、例えばカセット着脱にて電源が供給・停止される負荷駆動回路に装備される電源起動・停止制御回路に関する。
現金自動預け払い機や現金係数機等における現金収納用のカセットは、そのカセットが装着される本体装置からの例えば24ボルト(以下、ボルトを「V」と略記する)の電源供給により、負荷を動作させる。
このような装置では、通常の電源スイッチの操作のほかに、カセットが本体装置から着脱されたときに電源の供給(装着時)または停止(取り外し時)がなされるようになっている。
ここで、カセットには、負荷の安定動作などを目的として、負荷に並列に比較的大きな容量のコンデンサが接続されている。あるいは、負荷自体がある大きさの静電容量を持つ場合もある。
このような場合に、カセットに対する電源の供給が停止したときに、上述のコンデンサまたは負荷が保有する静電容量によって供給停止後のカセットが誤動作しないような対策が必要となる。
そのために従来は、電源スイッチがオフしたときに、コンデンサや負荷にチャージされていた電荷を放電させて、ダイオードを介して電源側に回生させたり、接地側に逃がしたりする放電回路が知られていた。
また従来、電源と接地側との間に、放電用の抵抗を接続した構成も知られていた。
特開平09−090715
しかし、放電回路は電源スイッチの操作によって切り替えられて動作するため、カセットの取り外しにより電源の供給が停止した場合は放電回路を動作させることができず、コンデンサや負荷にチャージされていた電荷が逃げられなくなってしまう。
ここで、電源の供給の停止により、カセット内の例えばデータ記憶用のメモリを制御するために例えば内部で生成される論理電圧(例えば5V)も垂下するが、この論理電圧が所定電圧(例えば4V)以下の場合には、動作が保証されない不安定な状態となる。しかし、上述のようにチャージ分の電荷が逃げないと、電源の供給の停止により論理電圧が所定電圧以下の不安定状態になるにもかかわらず、負荷側からチャージ分の電圧が供給され続けることになり、カセットが誤動作をする危険があるという問題点を有していた。
また、上述のようにチャージ分の電荷が逃げずにカセット内に残電圧が残っていると、カセットを取り出した後に例えば人為的ミスにより、残電圧が原因の短絡事故の危険があるという問題点を有していた。
さらに、上述のようにチャージ分の電荷の放電が完了せずにカセット内に残電圧が残った状態で、そのカセットが再度本体装置に装着されて再起動すると、やはりカセットが誤動作をする危険があるという問題点を有していた。
また、カセットの再装着により内部のコンデンサの充放電が短時間のうちに繰り返される結果、コンデンサの劣化が進行してしまうという問題点も有していた。
一方、電源と接地側との間に放電用の抵抗を接続した構成では、カセットの取り外しにより電源の供給が停止した場合であっても、コンデンサや負荷にチャージされていた電荷を放電させることは可能である。しかし、このような抵抗は通常動作時においても電力を消費するため、その消費電力を抑えるためには大きな値を有し許容電力の大きい抵抗を使用する必要があった。この場合には、コンデンサや負荷にチャージされていた電荷を放電させるために時間がかかってしまったり、発熱も大きくなってしまうという問題点を有していた。
そこで、本発明は、電源スイッチの操作以外の電源の供給・停止が発生した場合であっても、電源の供給の停止時にカセット内部に残っている電荷を急速に放電可能とし、また電源の供給の再開時に適切な起動動作を行えるようにすることを目的とする。
態様の一例では、外部からの電源電圧の供給に基づいて負荷を駆動するとともに、前記電源電圧に基づいて内部の論理回路を駆動するための論理電圧を生成する論理電圧生成回路を備える負荷駆動装置における電源起動・停止制御回路として実現され、論理電圧生成回路が出力する論理電圧を論理電圧閾値と比較する論理電圧監視回路と、論理電圧監視回路が論理電圧が論理電圧閾値に比較して大きいことを検知したときに電源電圧を負荷へ供給し、論理電圧監視回路が論理電圧が論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときに、電源電圧の負荷への供給を停止する電源電圧供給スイッチ回路と、論理電圧監視回路が論理電圧が論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときに、負荷またはその負荷に接続されているコンデンサにチャージされている電荷に基づいてオンし、チャージされている電荷を放電することを備える。
本発明によれば、電源スイッチの操作以外の電源の供給・停止が発生した場合であっても、電源の供給の停止時にカセット内部に残っている電荷を急速に放電可能とし、また電源の供給の再開時に適切な起動動作を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係る負荷駆動回路の回路構成図である。 本実施形態における起動シーケンスを示すフローチャートである。 本実施形態における停止シーケンスを示すフローチャートである。 本実施形態の動作を示すタイミングチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る負荷駆動回路100の回路構成図である。この負荷駆動回路100は、例えば現金自動預け払い機や現金計数機等における現金収納用のカセットに装備される。
この負荷駆動回路100は、外部から電源スイッチ101(SW)を介して供給される定格24Vの電源電圧V1(24V)およびV2(24V)の供給に基づいて、負荷118を駆動する。また、負荷駆動回路100内の接地側の電位は、図1の109として代表的に示されるように、ゼロボルトとされる。
また、負荷118の安定動作などを目的として、負荷118に並列に比較的大きな容量のコンデンサ117(C1)が接続されている。あるいは、負荷118自体がある大きさの静電容量を持つ場合もある。
この負荷駆動回路100は、電源電圧V1(24V)に基づいて、内部の特には図示しないメモリ等の論理回路を駆動するための定格5Vの論理電圧Vdd(5V)を生成するレギュレータ106(REG1)を備える。
このレギュレータ106(REG1)は、論理電圧生成回路として動作する。
リセット回路107(RES1)は、論理電圧生成回路として動作するレギュレータ106(REG1)が出力する論理電圧Vdd(5V)を、例えば4Vの論理電圧閾値と比較する。この論理電圧閾値は、任意に選択することができる。
このリセット回路RES1は、論理電圧監視回路として動作する。
リセット回路107(RES1)内の特には図示しない出力トランジスタには、抵抗108(R6)を介してレギュレータ106(REG1)が出力する論理電圧Vdd(5V)が印加されている。リセット回路107(RES1)は、レギュレータ106(REG1)が出力する論理電圧Vdd(5V)が4V以上であれば、ハイレベル(以下、‘H’と表記する)のリセット信号*RSTを出力する。また、リセット回路107(RES1)は、レギュレータ106(REG1)が出力する論理電圧Vdd(5V)が4V以下であれば、ローレベル(以下、‘L’と表記する)のリセット信号*RSTを出力する。
FET(電界効果トランジスタ:Field Effect Transistor)112(Q5)は、論理電圧監視回路として動作するリセット回路107(RES1)が、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して大きいことを検知したときに、電源電圧V2(24V)を負荷118へ供給するように動作する。
逆に、FET112(Q5)は、リセット回路107(RES1)が論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さいことを検知したときに、電源電圧V2(24V)の負荷118への供給を停止するように動作する。
このFET112(Q5)は、電源電圧供給スイッチ回路の一部として動作する。
より具体的には、電源電圧供給スイッチ回路は、以下の構成を有する。
FET112(Q5)のドレイン端子には、電源電圧V2(24V)が印加され、ソース端子には負荷118のプラス側端子が接続される。また、電源電圧V2(24V)は抵抗110(R2)の第1の端子に接続され、第2の端子には抵抗111(R3)の第1の端子が接続される。FET112(Q5)のゲート端子には、電源電圧V2(24V)を抵抗110(R2)と抵抗111(R3)で分圧した電圧が印加される。
抵抗111(R3)の第2の端子は、NPN型の放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)のプラス側の出力端子であるコレクタ端子に接続される。放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)のマイナス側の出力端子であるエミッタ端子は接地側に接続される。放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)の入力端子であるベース端子には、リセット回路107(RES1)から出力されるリセット信号*RSTが入力する。
なお、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)には、必要に応じて、ベース端子に直列に、また、ベース端子とエミッタ端子の間に調整用の抵抗が付加される。
NPN型の放電用トランジスタ113(Q4)は、放電用抵抗114(R5)、所定の抵抗115(R4)、逆流防止ダイオード116(D2)、および上述した放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)とともに、放電回路として動作する。
この放電回路は、論理電圧監視回路として動作するリセット回路107(RES1)が論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さいことを検知したときに、負荷118または負荷118に接続されているコンデンサ117(C1)にチャージされている電荷に基づいてオンする。そして、この放電回路は、上述のチャージされている電荷を急速放電する。
具体的には、この放電回路は、以下の構成を有する。
放電用トランジスタ113(Q4)は、プラス側の出力端子であるコレクタ端子が所定の放電抵抗値を有する放電用抵抗114(R5)を介して負荷118または負荷118に並列接続されているコンデンサ117(C1)のプラス側端子に接続される。また、放電用トランジスタ113(Q4)は、マイナス側の出力端子であるエミッタ端子が、接地側端子に接続される。また、放電用トランジスタ113(Q4)の入力端子であるベース端子は、所定の抵抗115(R4)を介して、負荷118または負荷118に接続されているコンデンサ117(C1)のプラス側端子に接続される。
放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)のプラス側の出力端子であるコレクタ端子は、逆流防止ダイオード116(D2)のカソード端子に接続され、そのアノード端子が放電用トランジスタ113(Q4)の入力端子であるベース端子に接続される。
放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)は、論理電圧監視回路として動作するリセット回路107(RES1)が、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して大きいことを検知したときに、オンとなる。この結果、放電用トランジスタ113(Q4)の入力端子であるベース端子が、逆流防止ダイオード116(D2)および放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)の出力側を介して、接地側の電圧レベル(0ボルト)に落とされる。これにより、放電用トランジスタ113(Q4)がオフとなる。これにより、放電回路がオフとなって、放電は行われない。
一方、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)は、論理電圧監視回路として動作するリセット回路107(RES1)が、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さいことを検知したときに、オフとなる。この結果、放電用トランジスタ113(Q4)の入力端子であるベース端子に、所定の抵抗115(R4)を介して負荷118または負荷118に接続されているコンデンサ117(C1)のプラス側端子の電圧が印加される。これにより、放電用トランジスタ113(Q4)がオンとなる。これにより、放電回路がオンとなって、放電が行われる。
なお、放電用トランジスタ113(Q4)には、必要に応じて、ベース端子に直列に、また、ベース端子とエミッタ端子の間に調整用の抵抗が付加される。
第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、論理電圧生成スイッチ回路として動作する。また、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)、ツェナーダイオード104(D1)、および所定の抵抗103(R1)は、放電電圧監視回路として動作する。
第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、プラス側の出力端子であるコレクタ端子が、論理電圧生成回路として動作するレギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENに接続される。また、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、マイナス側の出力端子であるエミッタ端子が接地側に接続される。
第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、ベース端子への入力電圧が‘H’になるとオンとなり、レギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENを接地側の電圧レベル‘L’に落として、その動作を禁止する。また、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、ベース端子への入力電圧が‘L’になるとオフとなり、レギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENを‘H’にして、その動作を許可する。
第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)は、プラス側の出力端子であるコレクタ端子がツェナーダイオード104(D1)のカソード端子と、所定の抵抗103(R1)を介して電源電圧供給スイッチ回路として動作するFET112(Q5)の出力端子側(電源電圧V3(24V))に接続される。また、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)は、マイナス側の出力端子であるエミッタ端子が、接地側に接続される。さらに、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)は、入力端子であるベース端子に、論理電圧監視回路として動作するリセット回路107(RES1)から出力されるリセット信号*RSTが入力する。
第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)は、リセット回路107(RES1)が論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して大きいことを検知したときに、‘H’のリセット信号*RSTに基づいてオンとなる。この結果、ツェナーダイオード104(D1)のカソード端子の電圧が、接地側の電圧レベル(ゼロボルト)に落とされる。これにより、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオフすることにより、レギュレータ106(REG1)の動作が許可される。
論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して大きいということは、負荷駆動回路100が、起動シーケンス後の動作中であることを示している。この場合には、レギュレータ106(REG1)による論理電圧Vdd(5V)の出力が許可される。
第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)は、リセット回路107(RES1)が論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さいことを検知したときに、‘L’のリセット信号*RSTに基づいてオフとなる。この結果、FET112(Q5)からの電源電圧V3(24V)が、ツェナーダイオード104(D1)に印加される。電源電圧V3(24V)が、放電電圧閾値であるツェナーダイオード104(D1)の降伏電圧(例えば5V)に比較して大きければ、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオンされて、レギュレータ106(REG1)の動作が禁止される。
論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さく、かつ電源電圧V3(24V)が放電電圧閾値に比較して大きいということは、負荷駆動回路100が、停止シーケンスに入っており放電中であることを示している。この場合には、レギュレータ106(REG1)による論理電圧Vdd(5V)の出力が禁止されて、放電中に負荷駆動回路100が再起動しようとしても、それが阻止されて誤動作が防止される。
電源電圧V3(24V)が、放電電圧閾値であるツェナーダイオード104(D1)の降伏電圧(例えば5V)に比較して小さければ、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオフされて、レギュレータ106(REG1)の動作が許可される。
論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)に比較して小さく、かつ電源電圧V3(24V)が放電電圧閾値に比較して小さいということは、負荷駆動回路100が、停止シーケンスに入っており放電が完了したことを示している。この場合には、レギュレータ106(REG1)による論理電圧Vdd(5V)の出力が許可されて、負荷駆動回路100が再起動できるようになる。
図1の構成を有する本実施形態の起動シーケンスの詳細動作について、図2に示される起動シーケンスを示すフローチャートと、図4に示される動作タイミングチャートに基づいて説明する。以下の説明では、随時図1の各回路素子を参照するものとする。
まず、電源スイッチ101(SW)がオン(ON)になるまで待機される(図2のステップS201の判定がNOの繰返し)。最初の段階では、図2の「起動スタート」に示されるように、全てのトランジスタQ1〜Q5はオフ(OFF)である。
電源スイッチ101(SW)がオンすると(ステップS201の判定がYES)、電源電圧V1(24V)と電源電圧V2(24V)が投入される(図2のステップS202)。図4(a)、(b)、(c)のタイミング401または410が対応する。なお、ここでいうスイッチオンとは、図1に示される電源スイッチ101(SW)自体のオンのほかに、図1の負荷駆動回路100が装備される例えば現金収納用のカセットが本体装置に装着されたことによる電源の供給開始を含む。
この結果、FET112(Q5)のドレイン端子とレギュレータ106(REG1)の入力端子INに、それぞれ電源電圧V2(24V)およびV1(24V)が供給される(図2のステップS202)。
第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)は、電源電圧V3(24V)がまだ立ち上がっていないため(タイミング401または410における図4(k)参照)、オフである。このときに、レギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENへの入力はプルアップされて‘H’となる。この結果、レギュレータ106(REG1)の出力端子OUTから、論理電圧Vdd(5V)が始動する(図2のステップS203)。図4(d)のタイミング402または411、(f)のタイミング404または413が対応する。
リセット回路107(RES1)は、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)以上になるまで待機する(図2のステップS204の判定がNOの繰返し)。
論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)以上になると(ステップS204の判定がYES)、リセット回路107(RES1)から出力されるリセット信号*RSTが‘H’となる。図4(f)のタイミング404または413=(e)のタイミング403または412が対応する。
この結果、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)がオンする。ただし、この段階では電源電圧V3(24V)はまだ印加されていないため、ツェナーダイオード104(D1)のカソード端子はゼロボルトとなり、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)はオフを維持する(以上、図2のステップS205)。この結果、レギュレータ106(REG1)が論理電圧Vdd(5V)を出力する動作の許可が維持される。図4(g)および(h)のタイミング404または413が対応する。
また、リセット回路107(RES1)からのリセット信号*RSTが‘H’となることにより、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)がオンになる(図2のステップS206)。図4(i)のタイミング404または413が対応する。
放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)は、リセット信号*RSTによって、FET112(Q5)をオンにするための機能を有する。これにより、抵抗110(R2)および111(R3)を介してFET112(Q5)のゲート端子に電流が流れることができるようになり、FET112(Q5)がオンされる(図2のステップS207)。図4(j)のタイミング404または413が対応する。
この結果、電源電圧V3(24V)が、負荷118に印加開始され、負荷118と並列に接続されている負荷118の安定動作用のコンデンサ117(C1)が、チャージを開始する(図2のステップS208)。
そして、電源電圧V3(24V)の出力が上昇してゆく(図2のステップS209)。図4(k)の期間405または414が対応する。
やがて、コンデンサ117(C1)のチャージが完了し、負荷118が安定動作に入る(図2のステップS210)。
この状態が完了した時点で、電圧が上昇する電源電圧V3(24V)は、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)に印加されるが、Q2はオンされているのでツェナーダイオード104(D1)のカソード端子はゼロボルトを維持する。この結果、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオフを維持するため、Q1からレギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENへの入力は‘H’を維持する。これにより、レギュレータ106(REG1)の出力端子OUTからの論理電圧Vdd(5V)の出力が維持される。なお、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)がオンすることにより、放電用トランジスタ113(Q4)のベース端子の電圧はゼロボルトとなってオフとなっている。まとめると、起動が完了した段階では、図2の末尾の「動作」に示されるように、Q2、Q3、Q5の各トランジスタがオン(ON)、Q1およびQ4のトランジスタがオフ(OFF)である。以上により、起動シーケンスが完了する。
次に、図1の構成を有する本実施形態における停止シーケンスの動作について、図3に示される停止シーケンスを示すフローチャートと、図4に示される動作タイミングチャートに基づいて説明する。図2の場合と同様に、随時図1の各回路素子を参照するものとする。
電源スイッチ101(SW)がオフ(OFF)になるまで待機される(図3のステップS301の判定がNOの繰返し)。この動作中の段階では、図3の「停止スタート」に示されるように、図2の末尾の「動作」に示される場合と同様に、Q2、Q3、Q5の各トランジスタがオン(ON)、Q1およびQ4のトランジスタがオフ(OFF)である。
電源スイッチ101(SW)がオフすると(ステップS301の判定がYES)、電源電圧V1(24V)とV2(24V)の供給が停止する(図3のステップS302)。なお、ここでいうスイッチオフとは、図1に示される電源スイッチ101(SW)自体のオフのほかに、図1の負荷駆動回路100が装備される例えば現金収納用のカセットが本体装置から取り外されたことによる電源の供給停止を含む。
スイッチオフにより、レギュレータ106(REG1)から出力される論理電圧Vdd(5V)が垂下を開始する(図3のステップS303)。図4(f)のタイミング406または415が対応する。
これに対して、リセット回路107(RES1)は、レギュレータ106(REG1)から出力される論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)になるまで待機している(図3のステップS304の判定がNOの繰返し)。
論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)以下になると(ステップS304の判定がYES)、リセット回路107(RES1)から出力されるリセット信号*RSTが‘L’となる。図4(f)および(e)のタイミング407または416が対応する。
この結果、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)がオフする(図3のステップS305)。これを受けて、電源電圧V3(24V)が、ツェナーダイオード104(D1)の降伏電圧(5V)を上回っているので、ツェナーダイオード104(D1)を介して第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)のベース端子に電圧が印加され、Q1がオンされる(以上、図3のステップS305)。この結果、レギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENに入力する信号が‘L’に落ちて、レギュレータ106(REG1)の動作が禁止される。レギュレータ106(REG1)の出力端子OUTから出力される論理電圧Vdd(5V)も落ちてゆく。図4(g)、(h)、および(k)のタイミング407または416が対応する。
また、リセット回路107(RES1)からのリセット信号*RSTが‘L’となることにより、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)がオフになる(図3のステップS306)。図4(i)のタイミング407または416が対応する。
これにより、FET112(Q5)のゲート端子に電流が流れることができないようになり、FET Q5がオフされる(図3のステップS307)。図4(j)のタイミング407または416が対応する。
放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)がオフすることにより、負荷118または負荷118に接続されているコンデンサ117(C1)にチャージされている電荷による電流が、抵抗115(R4)および逆流防止ダイオード116(D2)を介して放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)に流れなくなる。これにより、負荷118または負荷118に接続されているコンデンサ117(C1)にチャージされている電荷による電圧が、放電用トランジスタ113(Q4)のベースに印加され、Q4がオンする(図3のステップS308)。図4(l)のタイミング407または416が対応する。
この結果、放電用抵抗114(R5)から放電用トランジスタ113(Q4)のコレクタ端子およびエミッタ端子を流れる電流経路ができて、R5の値とQ4を流せる電流値とで決定される最大電流で、チャージされていた電荷の放電が開始される(図3のステップS309)。放電用抵抗114(R5)は、停止シーケンスのときにのみ動作させることができるため、小さな抵抗値として、急速放電させることができる。
短時間での充放電の繰り返しは誤動作や故障を誘発する恐れがあるため、例えば現金収納用のカセットが再度本体装置に装着されたり、着脱時チャタリングが発生した場合には、再起動が抑制される。放電開始後の例えば図4のタイミング408や417で示される期間は、例えば図4のタイミング418で電源電圧V1(24V)やV2(24V)が再度投入されても、放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)はオフなので、放電用トランジスタ113(Q4)がオンのままとなり、放電が継続される(期間417における図4(k)参照)。このとき、第2の論理電圧生成制御用トランジスタ102(Q2)のオフにより第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオンとなっている(期間417における図4(h)参照)。このため、レギュレータ106(REG1)のイネーブル端子ENへの入力が‘L’となっている。従って、この期間に出電源電圧V1(24V)およびV2(24V)が立ち上がっても、レギュレータ106(REG1)は、出力端子OUTからの論理電圧Vdd(5V)の出力を抑制する(期間417における図4(d)および(f)参照)。これにより、放電中の再起動を抑制することができる。
放電が進んで電源電圧V3(24V)が十分に落ちてきてツェナーダイオード104(D1)の降伏電圧(5V)を下回ると(図3のステップS310の判定がYES)、ツェナーダイオード104(D1)が電源電圧V3(24V)から第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)のベース端子への電圧印加を遮断する。これにより、第1の論理電圧生成制御用トランジスタ105(Q1)がオフする(図3のステップS311)。図4(h)のタイミング419が対応する。この結果、レギュレータ106(REG1)の入力端子ENへの入力が‘H’となり、レギュレータ106(REG1)の動作が許可される。図4(d)のタイミング419が対応する。
このため、電源電圧V1(24V)およびV2(24V)が再投入された場合には、レギュレータ106(REG1)が論理電圧Vdd(5V)を出力可能となって、システムの再起動が可能となる。図4(f)のタイミング419から420が対応する。
同時に、コンデンサ117(C1)からの放電が終了する(図3のステップS312)。
以上の本実施形態による図1の負荷駆動回路100は、例えば現金自動預け払い機や現金係数機等における現金収納用のカセットに装備された場合を例に説明したが、本実施形態は様々な負荷駆動装置における放電手段として実現することができる。
以上説明したようにして、本実施形態では、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(例えば4V)を維持していないときは、‘L’のリセット信号*RSTによる放電スイッチ用トランジスタ109(Q3)のオフに基づき、FET112(Q5)がオフになる。これによって、負荷118へ電源電圧V3(24V)が供給されない。つまり、制御が確定した段階で電源電圧V3(24V)を供給することで、誤動作の危険をなくすことが可能となる。
また、カセット等の取り外しによりインターロックスイッチがオフし、論理電圧Vdd(5V)が論理電圧閾値(4V)を下回った段階で、放電用抵抗114(R5)および放電用トランジスタ113(Q4)により、急速な放電が開始され、制御が効いている時点で放電を完了させることが可能となる。
さらに、一度カセットを抜く等して停止シーケンスによる放電が開始したら、再装着しても、放電が完了するまで再起動を抑制することが可能となる。
加えて、本実施形態では、例えばツェナーダイオード104(D1)の降伏電圧を調整することにより、放電完了電圧を自由に設定することが可能となる。
100 負荷駆動回路
101 電源スイッチ(SW)
102 第2の論理電圧生成制御用トランジスタ(Q2)
103 抵抗(R1)
104 ツェナーダイオード(D1)
105 第1の論理電圧生成制御用トランジスタ(Q1)
106 レギュレータ(REG1)
107 リセット回路(RES1)
108 抵抗(R6)
109 放電スイッチ用トランジスタ(Q3)
110 抵抗(R2)
111 抵抗(R3)
112 FET(Q5)
113 放電用トランジスタ(Q4)
114 放電用抵抗(R5)
115 抵抗(R4)
116 逆流防止ダイオード(D2)
117 コンデンサ(C1)
118 負荷
119 接地側電位

Claims (4)

  1. 外部からの電源電圧の供給に基づいて負荷を駆動するとともに、前記電源電圧に基づいて内部の論理回路を駆動するための論理電圧を生成する論理電圧生成回路を備える負荷駆動装置において、
    前記論理電圧生成回路が出力する論理電圧を論理電圧閾値と比較する論理電圧監視回路と、
    前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して大きいことを検知したときに前記電源電圧を前記負荷へ供給し、前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときに、前記電源電圧の前記負荷への供給を停止する電源電圧供給スイッチ回路と、
    前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときに、前記負荷または該負荷に接続されているコンデンサにチャージされている電荷に基づいてオンし、前記チャージされている電荷を放電する放電回路と、
    を備えることを特徴とする電源起動・停止制御回路。
  2. 前記放電回路は、
    2つの出力端子が所定の放電抵抗値を有する放電用抵抗を介して前記負荷または該負荷に接続されているコンデンサのプラス側端子および接地側端子に接続され、入力端子が所定の抵抗を介して前記負荷または該負荷に接続されているコンデンサのプラス側端子に接続される放電用トランジスタと、
    前記論理電圧監視回路の出力が入力端子に接続され、プラス側の出力端子が前記放電用トランジスタの入力端子に接続され、マイナス側の出力端子が接地側に接続されて、前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して大きいことを検知したときにオンとなって前記放電用トランジスタの入力端子を前記接地側の電圧レベルに落として前記放電用トランジスタをオフし、前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときにオフとなって前記放電用トランジスタの入力端子に前記所定の抵抗を介して前記負荷または該負荷に接続されているコンデンサのプラス側端子の電圧を印加して前記放電用トランジスタをオンする放電スイッチ用トランジスタと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の電源起動・停止制御回路。
  3. 前記放電回路における放電電圧を放電電圧閾値と比較する放電電圧監視回路と、
    前記放電電圧監視回路が前記放電電圧が前記放電電圧閾値に比較して大きいことを検知したときに前記論理電圧生成回路の動作を禁止し、前記放電電圧監視回路が前記放電電圧が前記放電電圧閾値に比較して小さいことを検知したときに前記論理電圧生成回路の動作を許可する論理電圧生成スイッチ回路と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の電源起動・停止制御回路。
  4. 前記論理電圧生成スイッチ回路は、プラス側の出力端子が前記論理電圧生成回路のイネーブル端子に接続され、マイナス側の出力端子が接地側に接続され、オンのときに前記論理電圧生成回路のイネーブル端子を前記接地側の電圧レベルに落として前記論理電圧生成回路の動作を禁止し、オフのときに前記論理電圧生成回路のイネーブル端子をハイレベルにして前記論理電圧生成回路の動作を許可する第1の論理電圧生成制御用トランジスタを含み、
    前記放電電圧監視回路は、アノード端子が前記第1の論理電圧生成制御用トランジスタの入力端子に接続されるツェナーダイオードと、プラス側の出力端子が前記ツェナーダイオードのカソード端子および所定の抵抗を介して前記電源電圧供給スイッチ回路の出力端子側に接続され、マイナス側の出力端子が接地側に接続され、入力端子が前記論理電圧監視回路の出力に接続されて、前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して大きいことを検知したときにオンとなって前記ツェナーダイオードのカソード端子の電圧を前記接地側の電圧レベルに落として前記第1の論理電圧生成制御用トランジスタをオフすることにより前記論理電圧生成回路の動作を許可し、前記論理電圧監視回路が前記論理電圧が前記論理電圧閾値に比較して小さいことを検知したときにオフとなって前記電源電圧供給スイッチ回路の出力端子側の電圧を前記ツェナーダイオードに印加することにより、さらに前記電源電圧供給スイッチ回路の出力端子側の電圧が前記ツェナーダイオードの降伏電圧である前記放電電圧閾値に比較して大きければ前記第1の論理電圧生成制御用トランジスタをオンすることにより前記論理電圧生成回路の動作を禁止し、前記電源電圧供給スイッチ回路の出力端子側の電圧が前記放電電圧閾値に比較して小さければ前記第1の論理電圧生成制御用トランジスタをオフすることにより前記論理電圧生成回路の動作を許可する第2の論理電圧生成制御用トランジスタとを含む、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電源起動・停止制御回路。
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