JP5851309B2 - 主軸の冷却用ホルダー装置および主軸の冷却装置 - Google Patents

主軸の冷却用ホルダー装置および主軸の冷却装置 Download PDF

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本発明は主軸の冷却用ホルダー装置、およびこの冷却用ホルダー装置を用いた主軸の冷却装置に関する。
従来、旋盤等の加工装置は、主軸を回転させるビルトインモータや主軸の回転を支持するベアリングなどから発せられる熱を冷却するために、主軸の外周面に冷却用のホルダーを設け、冷却用ホルダーの内部に冷却液を循環させる冷却装置が提案されている(特許文献1)。
特開2000−158287号公報
ところで、加工装置を使用するユーザの側では、必ずしも冷却液を循環させる設備を備えていない場合や、設備のコストや取扱いの便宜により、空気による冷却を希望する場合がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、空気による冷却と液体による冷却とを簡単に切り替えることができる主軸の冷却用ホルダー装置、およびこの冷却用ホルダー装置を用いた主軸の冷却装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置は、内部の空間が、一定方向に沿って配列された複数の隔壁によって複数の小空間に仕切られ、前記複数の隔壁を前記一定方向に貫通した貫通孔が形成され、前記一定方向に沿って互いに対向する位置関係にある2つの側面が開口している箱状の本体部と、前記本体部に対して着脱自在で、前記本体部に取り付けられた状態では前記側面の開口をそれぞれ塞ぎ、前記本体部から取り外された状態では前記開口を開放するカバー部とを備え、前記各小空間に、前記貫通孔に加工装置の主軸が挿入された状態で、前記両側面の間を貫通する貫通部を設け、前記貫通孔に前記主軸が挿入され、前記カバー部により閉塞されることによって、前記各小空間が1つの連通した流路を形成するように、隣接する小空間の間を連通させる連通部を設けたことを特徴とする。
本発明に係る主軸の冷却装置は、本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置と、前記カバー部が取り外された状態の前記本体部に取り付けられる、一方の前記開口から他方の前記開口に向けて空気を流す送風装置と、前記カバー部が前記本体部に取り付けられた状態で、前記供給部に前記液体を供給し、前記排出部から前記液体を排出する冷却用液体供給排出装置と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置によれば、空気による冷却と液体による冷却とを簡単に切り替えることができる。
本発明に係る主軸の冷却装置によれば、送風装置を用いた空気による冷却と冷却用液体供給排出装置を用いた液体による冷却とを簡単に切り替えることができる。
本発明の一実施形態に係る主軸の冷却用ホルダーを示す分解斜視図であり、本体部に主軸が貫通している状態を示す。 (a)は図1における本体部のみを示す斜視図、(b)は(a)の裏面側から見た斜視図である。 本体部に各カバー部が取り付けられた状態における、1本の連通した流路を示す模式図であり、(a)は図2(a)で視認される側、(b)は図2(b)で視認される側をそれぞれ示す。図である。 各カバー部が取り外された本体部に送風装置が取り付けられて、送風された空気による冷却が行われている状態を示す斜視図である。 図1の実施形態の変形例を示す、図1相当の分解斜視図である。 図5の各カバー部が本体部に取り付けられている状態で、(a)は図5の下段の連通路を通り、主軸が貫通する方向を含む水平面で切断したときの断面図、(b)は図5の上段の連通路を通り、主軸が貫通する方向を含む水平面で切断したときの断面図、をそれぞれ示す。
以下、本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置および主軸の冷却装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の主軸の冷却用ホルダー装置100は、図1に示すように、箱状の本体部10と、2つの平板状のカバー部80,90とを備えている。
本体部10は、詳しくは図2に示すように、内部の空間が、一定方向Sに沿って配列された5つの隔壁21,22,23,24,25によって6つの小空間R1,R2,R3,R4,R5,R6に仕切られている。
そして、これら5つの隔壁21,22,23,24,25、およびこれら隔壁21〜25に平行な2つの本体部10の端壁11,12には、一定方向Sに沿った方向に貫通する貫通孔が穿設され、この貫通孔に円筒部材15が貫通している。この円筒部材15の内側の円柱状の空間30には自動旋盤(加工装置)の主軸300が円筒部材15の内周面に接して通される。
なお、この冷却用ホルダー装置100に通される主軸300の内側には、図示を略したビルトインモータ等が配置されていて、ビルトインモータ等によって発する熱により、主軸300の外周面は高温となる。
本体部10は、一定方向Sに沿った4つの面のうち、互いに対向する位置関係にある2つの側面13,14が開口している。
平板状のカバー部80,90は、いずれもネジ70によって本体部10に固定されるが、このネジ70を取り外すことで、カバー部80,90は本体部10から取り外される。すなわち、各カバー部80,90は、本体部10に対して着脱自在となっている。
そして、各カバー部80,90が本体部10に取り付けられた状態では、各側面13,14の開口をそれぞれ塞ぎ、各カバー部80,90が本体部10から取り外された状態では開口を開放する。
ここで、円筒部材15の外周面の直径Dは、各小空間R1〜R6の高さHよりも小さいため、各小空間R1〜R6のうち円筒部材15が占めている領域の上下は、側面13と側面14との間で貫通している。
図1および図2(a)から解されるように、本体部10には、各小空間R1,…における、開口となっている一方の側面13から貫通孔まで延びた仕切り壁41,42,43,44,45,46が形成されていて、これらの仕切り壁41,42,…が各小空間R1,,R2…の一部を塞いでいる。
これにより個々の小空間R1,R2,…は、円筒部材15の外周面の外方の部分において、周方向の連通が仕切り壁41,42,…によって遮られる部分を除いて、略全周に亘って隙間Kが確保されている。
一方、各隔壁21,22,…には、その一部に、互いに隣接する2つの小空間R1とR2、R2とR3、R3とR4、R4とR5、R5とR6同士を連通させる切欠き21a,22a,23a,24a,25a(連通部)が形成されている。
ここで、図2において、切欠き21aは仕切り壁41,42の直下に形成され、切欠き22aは仕切り壁42,43の直上に形成され、切欠き23aは仕切り壁43,44の直下に形成され、切欠き24aは仕切り壁44,45の直上に形成され、切欠き25aは仕切り壁45,46の直下に形成されている。
このように構成された冷却用ホルダー装置100は、カバー部80,90が本体部10に取り付けられて、カバー部80の裏面が側面13に密着し、カバー部90の裏面が側面14に密着している状態で、本体部10(端壁11,12、隔壁21,22,…)およびカバー部80,90によって囲まれた空間が、1つの連通した流路として形成される。
すなわち、図3(a)に示すように、一方の側面13の側の仕切り壁41の直近の端部51の空間は、矢印に沿って図示上方に向かう小空間R1内の隙間Kとして延び、この隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した上方の部分を通って、図3(b)に示す他方の側面14の側に回り込み、図示下方に向かう小空間R1内の隙間Kとして延び、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した下方の部分を通って、図3(a)に示す側面13の側に回り込み、図示上方に向かう小空間R1内の隙間Kとして延び、仕切り壁41で仕切られ、切欠き21aを通って隣接する小空間R2に通じている。
この小空間R2は、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した下方の部分を通って他方の側面14の側に回り込み、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した上方の部分を通って側面13の側に回り込み、切欠き22aを通って隣接する小空間R3に通じている。
小空間R3は、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した上方の部分を通って他方の側面14の側に回り込み、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した下方の部分を通って側面13の側に回り込み、切欠き23aを通って隣接する小空間R4に通じている。
小空間R4は、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した下方の部分を通って他方の側面14の側に回り込み、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した上方の部分を通って側面13の側に回り込み、切欠き24aを通って隣接する小空間R5に通じている。
小空間R5は、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した上方の部分を通って他方の側面14の側に回り込み、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した下方の部分を通って側面13の側に回り込み、切欠き25aを通って隣接する小空間R6に通じている。
小空間R6は、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した下方の部分を通って他方の側面14の側に回り込み、隙間Kのうち側面14の側から側面13の側に連通した上方の部分を通って側面13の側に回り込み、仕切り壁46の直近の端部52まで通じている。
したがって、冷却用ホルダー装置100の内部では、端部51,52を両端とする1本の流路が形成されている。
ここで、冷却用の油等の液体を端部51に供給すると、液体は、端部51から、上述した1本の流路を通って他方の端部52まで、冷却用ホルダー装置100の内部の流路を流れる。
そして、円筒部材15の内側の円柱状の空間30に通された主軸300の外周面310と、冷却用ホルダー装置100の内部の流路を流れた冷却用の液体との間で、円筒部材15を介した熱交換が行われ、主軸300は冷却される。
なお、端部51,52は、カバー部80の内側に存在する部分であるため、端部51,52とそれぞれ対応するカバー部80の部分に、端部51に通じる開口81と、端部52に通じる開口82とが形成されていて、液体を供給、排出する冷却用液体供給排出装置110の供給系を、一方の開口81に取り付け、冷却用液体供給排出装置110の排出系を、他方の開口82に取り付けて、冷却用液体供給排出装置により、液体を供給、排出することで、液体による主軸300の冷却を行うことができる。
この場合、端部51が供給部、端部52が排出部、開口81が供給口、開口82が排出口となる。
これに対して、本体部10から2つのカバー部80,90を取り外した状態においても、一方の側面13の開口から他方の側面14の開口とは、隙間Kのうち側面13の側から側面14の側に連通した上方の部分および下方の部分を介して通じていて、カバー部80,90が取り外された本体部10の側面13に、図4に示すように、一方の側面13の開口から他方の側面14の開口に向けて空気を送出する送風装置120を取り付けると、送風装置120から送出された空気は、各小空間R1,R2,…の内部を通り、矢印で示すように、各小空間R1,R2,…の隙間Kから他方の側面14に流れる。
このとき、各小空間R1,R2,…において露出している円筒部材15の外周面に空気が吹き付けられるため、空気との熱交換により円筒部材15が冷却され、この円筒部材15に内接している主軸300も冷却される。
以上のように、本実施形態の冷却用ホルダー装置100によれば、液体による冷却も空気による冷却も行うことができ、ユーザーの側で用意されている冷却機器が、液体による冷却機器であっても、空気による冷却機器であっても、いずれにも対応することができる。
しかも、液体による冷却と空気による冷却との切り替えは、カバー部80,90をネジ70で本体部10に着脱するだけの簡単な操作で行うことができる。
また、この実施形態の主軸の冷却用ホルダー装置100と、冷却用液体供給排出装置110と、送風装置120とをセットにした冷却装置は、本発明に係る主軸の冷却装置の一実施形態となる。
本実施形態の主軸の冷却用ホルダー装置100は、互いに隣接する小空間Ri ,Ri+1 (i=1,2,3,4,5)同士を連通させる連通部として、各隔壁21,22,…の一部を切り欠いた切欠き21a,22a,…が適用されたものであるが、連通部としては、この切欠き21a,22a,…という形態だけでなく、各隔壁21,22,…の一部に、互いに隣接する小空間Ri ,Ri+1 同士を連通させるように開口する連通孔を適用することもできる。
(変形例)
上述した実施形態の冷却用ホルダー装置100は、本体部10の隔壁21,22,…に、互いに隣接する小空間Ri ,Ri+1 同士を連通させる切欠き21a,22a,…を形成したものであるが、この実施形態の変形例として、図5に示すように、本体部10′の一方の側面13′には、小空間R1,R2,…の周方向に沿った連通を遮る仕切り壁41,42,…のみを形成し、本体部10′の隔壁21,22,…に形成された切欠き21a,22a,…に代えて、この仕切り壁41,42,…が形成された側面13の開口を塞ぐカバー部80′に、図6に示すように、互いに隣接する2つの小空間Ri ,Ri+1 同士を連通させる連通路84,85,86,87,88(連通部)を形成した構成を適用することもできる。
これらの連通路84,85,86,87,88は、カバー部80′を、その厚さ方向に変形させることで、カバー部80′の面と側面13′との間に形成された隙間であり、前述した実施形態における隔壁21,22,…の切欠き21a,22a,…が形成された位置に対応して形成されている。
なお、連通路として必要とされる上記隙間に対して、カバー部80′の板厚が十分に厚いものであるときは、カバー部80′の裏面、すなわち側面13′に対向する側の面に、小空間Ri ,Ri+1 同士を連通させる連通部として機能する凹溝を形成した構成としてもよい。
連通部を凹溝によって形成したものは、カバー部80′のおもて面の側に連通路84,85,…が突出しないため、外表面には凹凸形状が無く、外観上すっきりしたものとなる。
以上のように構成された本体部10′、カバー部80′,90を備えた変形例の冷却用ホルダー装置100′によっても、カバー部80′,90が本体部10′に取り付けられている状態で、本体部10′およびカバー部80′,90によって囲まれた空間が、1つの連通した流路として形成されるため、上述した実施形態の冷却用ホルダー装置100と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、本体部10′には、仕切り壁41,42,…も形成せずに、カバー部80′に、各小空間R1,R2,…に向けて突出した、仕切り壁41,42,…の代わりとなるリブなどを形成した構成を採用することもでき、このような構成のものであっても、上述した実施形態の冷却用ホルダー装置100や変形例の冷却用ホルダー装置100′と同様の効果を得ることができる。
また、これらの変形例の主軸の冷却用ホルダー装置100′と、冷却用液体供給排出装置110と、送風装置120とをセットにした冷却装置も、本発明に係る主軸の冷却装置の一実施形態となる。
上述した実施形態や変形例の冷却用ホルダー装置は、本体部の隔壁やカバー部材に、切欠きや連通孔、連通路、仕切り壁などを形成した構成により、本体部の端壁や隔壁および円筒部材の外周面並びにカバー部によって囲まれた空間を、1つの連通した流路としたものであるが、本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置は、上記空間を1つの連通した流路として形成したものであれば、上述した形態に限定されるものではない。
なお、以上に示した実施形態や変形例は、貫通孔に円筒部材15を挿入し、主軸300の外周面が直接各小空間R1,R2,…内に露出しないように構成した例であるが、本発明に係る主軸の冷却用ホルダー装置は、円筒部材15を設けることなく、貫通孔に主軸300を直接挿入し、主軸300の外周面、本体部10,10′およびカバー部80,90によって、1つの連通した流路を形成するものであってもよい。
10 本体部
11,12 端壁
13,14 側面
15 円筒部材
21,22,23,24,25 隔壁
21a,22a,23a,24a,25a 切欠き
30 空間
41,42,43,44,45,46 仕切り壁
51,52 端部
80,90 カバー部
81、82 開口
100 冷却用ホルダー装置
110 冷却用液体供給排出装置
120 送風装置
300 主軸
310 外周面
D 直径
H 高さ
K 隙間
R1,R2,R3,R4,R5,R6 小空間
S 一定方向

Claims (6)

  1. 内部の空間が、一定方向に沿って配列された複数の隔壁によって複数の小空間に仕切られ、前記複数の隔壁を前記一定方向に貫通した貫通孔が形成され、前記一定方向に沿って互いに対向する位置関係にある2つの側面が開口している箱状の本体部と、
    前記本体部に対して着脱自在で、前記本体部に取り付けられた状態では前記側面の開口をそれぞれ塞ぎ、前記本体部から取り外された状態では前記開口を開放するカバー部とを備え、
    前記各小空間に、前記貫通孔に加工装置の主軸が挿入された状態で、前記両側面の間を通じさせる空間を設け、
    前記貫通孔に前記主軸が挿入され、前記カバー部により閉塞されることによって、前記各小空間が1つの連通した流路を形成するように、隣接する小空間の間を連通させる連通部を設けたことを特徴とする主軸の冷却用ホルダー装置。
  2. 前記連通部を前記隔壁の一部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の主軸の冷却用ホルダー装置。
  3. 前記連通部を前記カバー部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の主軸の冷却用ホルダー装置。
  4. 前記貫通孔に前記主軸が挿入される円筒部材を挿入して設け、前記主軸が前記円筒部材を介して貫通孔に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の主軸の冷却用ホルダー装置。
  5. 前記カバー部に、供給部に通じる供給口および排出部に通じる排出口が形成されていることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載の主軸の冷却用ホルダー装置。
  6. 請求項1から5のうちいずれか1項に記載の主軸の冷却用ホルダー装置と、
    前記カバー部が取り外された状態の前記本体部に取り付けられる、一方の前記開口から他方の前記開口に向けて空気を流す送風装置と、
    前記カバー部が前記本体部に取り付けられた状態で、供給部に前記液体を供給し、排出部から前記液体を排出する冷却用液体供給排出装置と、を備えたことを特徴とする主軸の冷却装置。
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