JP5845317B2 - エレベータの調速機 - Google Patents

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本発明の実施形態は、エレベータのかごの走行速度の超過を検出して調速動作を行う調速機に関する。
エレベータには、かごが過速状態に陥ったときにかごを非常停止させる調速機が設置されている。調速機は、かごの速度と同速で移動する調速機ロープと、調速機ロープが巻き掛けられた綱車と、綱車の回転速度に依存して変化する遠心力により変位するウェイトとを有する。かごが過速状態となると、ウェイトに機構的に結合された作動子が停止用スイッチを動作させ、巻上機の電源が遮断される。電源遮断後もさらにかごの速度が上昇する場合(かごが下降しているとき)には、フライウェイトに結合された別の作動子がロープ掴み機構を動作させ、これにより非常止め装置が動作する。
近年では、例えば超高速エレベータ等において、かご上昇時の定格速度を、かご下降時の定格速度の定格速度よりも高めたものがある。この場合、停止用スイッチを動作させる速度閾値である過速度も、かご上昇時とかご下降時とで異なる値に設定される。このように異なる上昇時過速度と下降時過速度に対応するため、調速機に2つの検出機構体(第1検出機構体及び第2検出機構体)を設け、これらを適宜組み合わせるか、あるいはこれらを選択的に動作させることが行われている。
このような2つの検出機構を有する調速機の構造は複雑になりがちであり、より簡潔な構成、あるいはより廉価に構築できる構成が望まれている。
特開2009−154984号公報 特許第4306014号公報
本発明の実施形態は、かごの上昇時の過速度の検出と、かごの下降時の過速度の検出とが別々の検出機構体で行われる調速機において、より簡潔な構成または動作を可能とすることを目的としている。
本発明の一実施形態の調速機は、エレベータのかごと運動する調速機ロープが巻き掛けられ、この調速機ロープの移動により回転する綱車と、第1過速度を検出したときに調速を行う第1検出機構体と、第2過速度を検出したときに調速を行う第2検出機構体と、前記綱車が正転するときに前記綱車の回転が第1検出機構体に伝達され、前記綱車が逆転するときに前記綱車の回転を第2検出機構体に伝達されるように、前記綱車と前記第1及び第2検出機構体との間の動力伝達の切換えを行う伝達機構とを備えたことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るエレベータ用の調速機を適用しうるエレベータ装置を模式的に示した全体図である。 本発明の一実施形態に係る調速機の全体を示す斜視図である。 図2に示した調速機の側面図である。 図2に示した調速機の第1検出機構の側面図である。 図2に示した調速機の第2検出機構の側面図である。 ワンウエイクラッチのラチェット機構の構成を概略的に示す図である。
以下に本発明の一実施形態について添付図面を参照して説明する。
まず、本発明の一実施形態に係るエレベータ用の調速機を適用しうるエレベータ装置の全体構成の一例(これに限定されるものではない)について図1を参照して説明する。
図1において、符号1はエレベータの昇降路、符号2は昇降路1上部に設けられた機械室である。機械室2には、駆動シーブ3aを有する巻上機3と、そらせ車4が設けられている。巻上機3及びそらせ車4には、巻上ロープ(主索)5が巻回されている。巻上ロープ5の一端には、エレベータのかご6が吊られており、巻上ロープ5の他端には、釣り合い錘7が吊られている。かご6及び釣り合い錘7は、巻上機3を駆動することにより、昇降路1内を互いに反対方向に昇降する。
昇降路1のピット底部には、非常時に落下するかご6及び釣り合い錘7との衝突による衝撃をそれぞれ緩和するかご用緩衝器8及び釣り合い錘用緩衝器9が設けられている。
機械室2内には、巻上機3の動作を制御する制御装置10が設けられている本実施形態では、制御装置10の制御により、かご6は、上昇時と下降時とで異なる速度で運転される。
かご6には、非常止め装置11が設けられている。非常止め装置11には、かご6に取り付けられたセフティリンクなどと呼ばれるリンク機構(詳細は図示せず)の一部をなすアーム12を介して無端の調速機ロープ13が接続されている。調速機ロープ13は、昇降路1の底部に設けられた張り車14と、機械室2内の調速機100に設けられた綱車101とに巻き掛けられている。
調速機ロープ13は、上述した図示しないリンク機構(アーム12を有する)を介してかご6に連結されているため、通常運転時には、調速機ロープ13は、かご6の昇降に追従して張り車14及び綱車101間を循環して移動する。従って、かご6の速度に対応して、綱車101の回転速度が変化する。調速機100は、綱車101の回転速度に応じて遠心力により変位するフライウェイト(詳細後述)の変位に基づいてかご6の速度が所定速度を超過したことを検出し、かご6の調速を行う。
調速機100は、かご6の上昇時における所定速度(例えば定格速度の1.3倍程度)を第1上昇過速度VU1として検出し、かご6の下降時における所定速度を第1下降過速度VD1として検出する。これらの過速度VU1及びVD1が件出されると、巻上機3の駆動停止が行われる。
調速機100は、巻上機3の駆動が停止されてもかご6が停止しない場合、調速機100が、第1下降過速度VD1よりも速い第2下降過速度VD2を検出する。第2下降過速度VD2が検出されると、調速機100は、ロープ掴み機構体102により調速機ロープ13を掴み制動する。これにより、調速機ロープ13がかご6に対して引き上げられ、アーム12を含む図示しないリンク機構を介して非常止め装置11が動作する。非常止め装置11は、図示しないブレーキシューにより図示しないガイドレールを掴み、かご6の下降を停止させる。
次に、図2〜図6を参照して調速機100の構成をより詳細に説明する。前述したように、調速機100の綱車101には調速機ロープ13(図2〜図6では図示されていない)が巻き掛けられているので、綱車101はかご6の移動速度に対応する回転速度で軸103を中心として回転する。かご6が昇降路1内を下降する場合には綱車101は正転し、かご6が昇降路1内を上昇する場合には綱車101は逆転する。
図2及び図3に示すように、綱車101の一側には第1上昇過速度VU1を検出するための第1検出機構体110が設けられ、綱車101の他側には第1及び第2下降過速度VD1、VD2を検出するための第2検出機構体120が設けられている。
第1検出機構体110は、フライウェイト式のものである。図2〜図4に示すように、第1検出機構体110は、水平方向に延びる回転軸線を中心として回転する回転円板111と、一対のフライウェイト112を有している。綱車101の回転軸線(すなわち軸103)と回転円板111の回転軸線は同軸である。フライウェイト112は、軸116を介して、水平方向に延びる揺動軸線を中心として揺動可能に回転円板111に取り付けられている。一対のフライウェイト112同士は、連結ロッド113により相互に連結されており、両フライウェイト112の変位量(揺動角度)が互いに同じに維持される。
図4に示すように、フライウェイト112は、調速動作が行われる過速度の値を調整するための付勢機構114により、これらフライウェイト112が遠心力を受けたときに変位する方向と逆の方向に常時勢されている。付勢機構114は、回転円板111に固定された止め板114aと、止め板114aに連結されたねじ付きのロッド114bと、ロッド114bに装着された平衡ばね114cと、付勢力調整ナット114dとから構成されている。各フライウェイト112の端部には作動子115が設けられている。
第2検出機構体120は、第1検出機構体110と実質的に同じ構成を有する。すなわち、図2、図3及び図5に示すように、第2検出機構体120は、回転円板121と、一対のフライウェイト122と、連結ロッド123と、付勢機構124と、軸126を有している。付勢機構124は、止め板124aと、ねじ付きのロッド124bと、平衡ばね124cと、付勢力調整ナット124dとを有する。各フライウェイト122の端部には作動子125が設けられている。
図2に示すように、調速機100は、停止用スイッチ104を有している。停止用スイッチ104は、スイッチ本体104aと、スイッチ本体104aを動作させる作動部材104bとを有している。作動部材104bは、図2のみにおいて、綱車101の背後を水平方向に延びる棒状の部材として示されている。作動部材104bは、第1検出機構体110の作動子115及び第2検出機構体120の作動子125のいずれによっても動かすことができる。作動子115または作動子125と作動部材104bが接触して作動部材104bが動かされると、停止用スイッチ104が動作し、巻上機3への通電が停止される。
調速機100は、図2及び図3に示すように、ロープ掴み機構体102を有している。ロープ掴み機構体102の構成及び作用は当該技術分野において良く知られているため、添付図面にはあまり詳細に示していないが、以下に簡単に説明しておく。ロープ掴み機構体102は、機構体本体102aと、作動部材102bとを有している。作動部材102bは、通常は、保持部材に引っ掛けられた状態で保持されているが、第2の下降過速度VD2に対応して第2検出機構体120のフライウェイト122が大きく変位したときに、保持部材による保持が解除されるようになっている。保持が解除されると、機構体本体102aは、図2において矢印Sで示す方向に揺動し、水平方向に倒れる。すると、機構体本体102aのロープ掴み部102cが、これと対面する不動のロープ掴み部(図示せず)に対面し、かつ、ばね102dの弾性力により、ロープ掴み部102cが、図2には図示されていない調速機ロープ13を図示しない不動のロープ掴み部に押し付ける。これにより、調速機ロープ13が制動される。作動部材102bは、フライウェイト122あるいはフライウェイト122に結合された部材により直接動かされるようになっていてもよいし、フライウェイト122あるいはフライウェイト122に結合された部材がラチェットホイールを回転させることにより、ラチェットホイールに設けられた保持部材による作動部材102b保持が解除されるようになっていてもよい。
調速機100は、伝達機構106を有している。伝達機構106は、綱車101が正転するときには綱車101の回転を第1検出機構体110に伝達するとともに第2検出機構体120には伝達せず、かつ、綱車101が逆転するときには綱車101の回転を第2検出機構体120に伝達するとともに第1検出機構体110に伝達しないように構成されている。
本実施形態においては、伝達機構106は、綱車101と第1検出機構体110の回転円板111との間の動力伝達系路内に介設された第1ワンウエイクラッチ106Aと、綱車101と第2検出機構体120の回転円板121との間の動力伝達系路内に介設された第2ワンウエイクラッチ106Bとから構成されている。
より詳細には、本実施形態においては、第1ワンウエイクラッチ106Aは、回転円板111の中心部に設けられた、第2ワンウエイクラッチ106Bは、回転円板121の中心部に設けられている。ワンウエイクラッチは、フリーホイールなどとも呼ばれ、一方向の回転を入力側から出力側に伝達するが、逆方向の回転を伝達しない機構である。
本実施形態においては、第1及び第2ワンウエイクラッチ106A、106Bはともにラチェット機構を利用したワンウエイクラッチであり、その構成が図6に示されている。
第1ワンウエイクラッチ106Aは、ラチェット歯車106aと、複数の歯止め(爪)106bとから構成される。ラチェット歯車106aは綱車101の軸103上に設けられ、歯止め106bは回転円板111に取り付けられている。回転円板111の中心部に設けられた穴にころ軸受け等の軸受け106cが嵌め込まれ、この軸受け106cにより綱車101の軸103が支持されている。軸受け106cは、綱車101の軸103と回転円板111との自由な相対回転を許容する。
歯止め106bは、その先端が、ラチェット歯車106aと噛み合う方向に図示しないばねにより付勢されている。軸103が矢印Rb方向に回転した場合には、歯止め106bがラチェット歯車106aと噛み合い、綱車101の軸103の回転が回転円板111に伝達される。軸103が矢印Ra方向に回転した場合には、歯止め106bがラチェット歯車106a上を滑り、綱車101の軸103の回転は回転円板111に伝達されない。第2ワンウエイクラッチ106Bは、第1ワンウエイクラッチ106Aと同じ構成を有する。
なお、ワンウエイクラッチは、ラチェット機構を利用したものに限定されるものではなく、ころ軸受けに類似する形式(例えば、ばねによりころを外輪カム面とのかみ合い位置に移動させ、ころの楔作用により外輪を軸または内輪に対して変位不能にするもの)のもの等、他の形式のものであってもよい。
次に、調速機100の作用について説明する。
[上昇時]
かご6が上昇すると、綱車101も同期して回転する。上述した伝達機構106は、正転する綱車101の回転を第1検出機構体110に伝達するが、第2検出機構体120には伝達しない。従って第2検出機構体120は回転せず、全く動作しない。
何らかのアクシデントによりかご6の速度が第1上昇過速度VU1に達すると、遠心力により変位している第1検出機構体110のフライウェイト112に取り付けられた作動子115が停止用スイッチ114の作動部材114bに接触する。これにより巻上機3の電源が遮断され、巻上機3が停止される。
[下降時]
かご6が下降すると、逆転する綱車101の回転は、第2検出機構体120に伝達され、第1検出機構体110には伝達されない。
何らかのアクシデントによりかご6の速度が第1下降過速度VD1に達すると、遠心力により変位している第2検出機構体120のフライウェイト122に取り付けられた作動子125が停止用スイッチ114の作動部材114bに接触する。これにより巻上機3の電源が遮断され、巻上機3が停止される。
巻上機3が停止した後も、かご6が停止せずにさらに加速し、かご6の速度が第2下降過速度VD2に達すると、フライウェイト122が遠心力によりさらに大きく変位し、これによりロープ掴み機構体102の作動部材102aが動き、ロープ掴み機構体102が調速機ロープ13を掴む。これにより、調速機ロープ13(図示せず)がかごに対して引き上げられ、その結果、アーム12を介して非常止め装置11が動作し、かご6の下降が停止される。
上記の実施形態においては、伝達機構106が、綱車101の正転時のみに綱車101と第1検出機構体110との間の回転伝達を行う第1ワンウエイクラッチ106Aと、綱車101の逆転時のみに綱車101と第2検出機構体120との間の回転伝達を行う第2ワンウエイクラッチ106Bとを有している。このため、過速度検出を行わない検出機構体は回転せず、動作しない。このため、不作動の検出機構体の機能を停止しておくための構成を検出機構体に設ける必要がなく、検出機構体の構成をシンプルにすることができ、また従前の検出機構体を殆ど設計変更することなく援用することができる。また、上昇時調速と下降時調速の切り換えのために、能動的な切換操作を行う必要がない。
また、第1検出機構体110及び第2検出機構体120は、調速動作を行わないときは回転せずに完全に休止しているため、検出機構体の寿命を長くすることができる。
また、フライウェイト型として構成された第1検出機構体110及び第2検出機構体120が共通の水平方向軸線を中心に回転するので、調速機100全体をコンパクトに構成することができ、設置スペースを小さく抑えることができる。また、停止用スイッチ114を上昇時調速と下降時調速とで共用することができ、部品点数及びコストを削減することができる。
上記の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
6 かご
13調速機ロープ
100 調速機
101 綱車
106 伝達機構
106A 第1ワンウエイクラッチ
106B 第2ワンウエイクラッチ
106a、106b ラチェット機構
110 第1検出機構体
120 第2検出機構体

Claims (4)

  1. エレベータのかごと運動する調速機ロープが巻き掛けられ、この調速機ロープの移動により回転する綱車と、
    第1過速度を検出する第1検出機構体と、
    第2過速度を検出する第2検出機構体と、
    前記綱車が正転するときには前記綱車の回転を前記第1検出機構体に伝達するとともに前記第2の検出機構体に伝達せず、かつ、前記綱車が逆転するときには前記綱車の回転を第2検出機構体に伝達するとともに前記第1の検出機構体に伝達しないように構成された伝達機構と、
    を備え、
    前記伝達機構は、前記綱車の回転軸と前記第1検出機構体との間の動力伝達経路に介在する第1ワンウエイクラッチと、前記綱車の回転軸と前記第2検出機構体との間の動力伝達経路に介在する第2ワンウエイクラッチとを有していることを特徴とする調速機。
  2. 前記第1検出機構体及び前記第2検出機構体は、ともにフライウェイト形の検出機構であることを特徴とする、請求項1記載の調速機。
  3. 前記第1検出機構体及び前記第2検出機構体の回転軸線は、前記綱車の回転軸線と同軸であることを特徴とする、請求項1または2記載の調速機
  4. 前記第1及び第2ワンウエイクラッチは、ラチェット機構を含むことを特徴とする請求項1記載の調速機。
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