JP5844704B2 - 排気浄化フィルタ - Google Patents
排気浄化フィルタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5844704B2 JP5844704B2 JP2012197709A JP2012197709A JP5844704B2 JP 5844704 B2 JP5844704 B2 JP 5844704B2 JP 2012197709 A JP2012197709 A JP 2012197709A JP 2012197709 A JP2012197709 A JP 2012197709A JP 5844704 B2 JP5844704 B2 JP 5844704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- dpf
- filter
- exhaust purification
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明によれば、PMとの接触性がPMの浄化率に大きく影響する特性を有するAg系触媒を備える排気浄化フィルタにおいて、従来よりも少ない触媒担持量で、従来よりも大きなモルフォロジー指数が得られる。従って、触媒とPMの接触性を向上(接触面積を大きく)でき、PMを効率良く燃焼して浄化できる。ひいては、排気浄化フィルタの再生速度を向上でき、再生時間を短縮できるため、再生による燃費及びEMの悪化や、触媒の熱劣化を抑制できる。
図2は、Ag系触媒のPM燃焼メカニズムを説明するための図であり、詳しくは、Ag/CeZrO2の表面状態を模式的に示した図である。
ここで、Ag系触媒では、表面近傍のAgは、酸化雰囲気下ではAg2Oとして存在し、還元雰囲気下ではAgメタルとして存在することが分かっている。そして、Ag2Oは、酸素脱離エネルギーが最も小さく、PMの燃焼に対して最も有効な化合物であるとされている。
従って、このAg系触媒は、表面付近に存在する活性種Ag2Oの作用によって、低温下で効率良くPMを燃焼除去できる。
また、複合酸化物は、アルカリ土類金属元素、遷移金属元素、第12族元素、及び第13族元素からなる群より選択される少なくとも2種以上を構成元素として含むことにより、構成元素の価数を変化させて酸素の吸収及び放出を行うものが好ましい。
また、複合酸化物が酸素放出能を有するために、多原子価を持つ元素が少なくとも1種含まれていることが好ましい。具体的には、Zr、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Nb、Ta、Mo、W、Ce、Pr、Sm、Eu、Tb、Yb、Pt、Pd、Rh、Ir、Ru等の遷移金属元素が少なくとも1種含まれていることが好ましい。酸素放出は、複合酸化物を構成する元素の価数の変化に応じて、電荷のバランスを保つために複合酸化物の格子中の酸素が脱離する現象である。このため、Agとの組合せによる酸素放出能の観点から、上記遷移金属元素のうち、Ce、Zr、Pr、La、及びYが特に好ましい。
なお、本実施形態では、触媒は被膜担持されているため、触媒とPMの接触面積はDPFの表面形状に大きく依存する。
例えば日立製作所製の走査型電子顕微鏡装置「Miniscope(登録商標) TM3000」を用いて、排気浄化フィルタの触媒被膜の表面を3000倍に拡大して3次元観察を実施する。具体的には、予め分かっているDPFの平均細孔径の細孔を探し出し、当該細孔を含む表面観察画像(例えば、後述の図11)を撮影した後、3D化処理を行ってその3次元画像を取得する。このとき、観察面が極力平らとなるような画像を抽出すると同時に、装置ソフト付帯のフラット補正を行い、より高精度の3次元画像を得ることが好ましい。次いで、細孔はDPF全体に均一に分布しているものとして、取得した3次元画像情報に基づいて装置ソフト付帯の表面積算出を行い、触媒形状表面の表面積を算出する。
なお、上記装置は、4分割されて配置された反射電子検出器を備え、これらの検出器により取得した各信号を用いて4方向の表面形状を計算するため、試料傾斜、視野位置合わせを行うことなく3次元情報を取得できるようになっている。
また、モルフォロジー指数の上限値は、後述する実施例及び比較例の結果に基づいて、最も表面積が大きくなる態様である、DPFの細孔径が最大の35μmで且つフラワー構造の凸状材を含有させたときの表面積を算出することで求められる。
具体的には、DPFの細孔径が23μmである実施例1の触媒被膜の表面積(モルフォロジー指数)が2534μm2であり、実施例1に対してCeZrO2を針状CeO2に変更した実施例3の触媒被膜の表面積が2582μm2であることから、DPFの細孔径が23μmである場合において、針状CeO2に変えて最も表面積を増大できるフラワー構造の凸状材を含有させたときの触媒被膜の表面積は、その形状から接触面積が8倍になると推測されるため、2534+(2582−2534)×8=2922μm2と算出される。
次いで、DPFの細孔径が23μmのときの触媒被膜の表面積2534μm2とDPFの細孔径が30μmのときの触媒被膜の表面積2552μm2とに基づいた線形式から、DPFの細孔径が最大の35μmのときの表面積が2.6826×35+2471.9=2566μm2と算出され、この算出結果と上記算出結果に基づいて、DPFの細孔径が最大の35μmで且つフラワー構造の凸状材を含有させたときの表面積は、2566×2922/2534≒2950μm2と求められる。
ディッピング法では、例えば、Ag系触媒の構成材料を所定量含むスラリーを湿式粉砕等により作製し、作製したスラリー中にDPFを浸漬させた後、DPFを引き上げて所定の温度条件で焼成を行うことにより、DPFにAg系触媒を担持させることができる。
また、微細発泡法では、上記のようにして作製したスラリー中に、クエン酸等の有機酸を添加することにより、焼成時に触媒粒子を発泡させ、分散させる。これにより、触媒粒子がDPF全体に分散担持され、DPF表面にAg系触媒を均一に担持させることができる。
本実施形態では、平均細孔径が20〜35μmの細孔を有することで表面が凹凸状のDPF上に、従来よりも少ない担持量(ウォッシュコートWC量)10〜45g/Lで、Ag系触媒を担持させた。これにより、本実施形態に係る排気浄化フィルタは、Ag系触媒からなる触媒被膜がDPFの表面の凹凸に沿って凹凸状に担持され、DPFの細孔による凹凸が維持される。また、モルフォロジー指数が、従来よりも大きい2300〜2950μm2となっている。
本実施形態によれば、PMとの接触性がPMの浄化率に大きく影響する特性を有するAg系触媒を備える排気浄化フィルタにおいて、従来よりも少ない触媒担持量で、従来よりも大きなモルフォロジー指数が得られる。従って、触媒とPMの接触性を向上(接触面積を大きく)でき、PMを効率良く燃焼して浄化できる。ひいては、排気浄化フィルタの再生速度を向上でき、再生時間を短縮できるため、再生による燃費及びEMの悪化や、触媒の熱劣化を抑制できる。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒被膜担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
市販の特級試薬である、硝酸銀、硝酸パラジウム、CeZrO2(阿南化成製、Ce/Zr=2/8)及び水を、所定の組成となるように秤量して混合した。次いで、これをエバポレータにて減圧乾固し、200℃×2時間乾燥させた後、700℃×2時間の大気焼成を行うことにより、触媒粉末Aを得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒被膜担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径30μm]
平均細孔径が30μmのSiC製DPF(セル数及びセル形状は実施例1と同一)を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、実施例2の排気浄化フィルタを得た。なお、触媒の担持量は、25g/Lとなるように調製した。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/針状CeO2、触媒被膜担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
先ず、市販の特級試薬である、硝酸セリウム、シュウ酸及び水を、所定の組成となるよう秤量して混合した。次いで、混合溶液を室温で24時間静置した後、その上澄み液を取り除いて、100℃×24時間乾燥させた。乾燥させて得られた前駆体を、300℃×6時間焼成し、次いで400℃まで30分間かけて昇温した後、400℃×3時間焼成した。これにより、針状CeO2粉末を得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
市販の特級試薬である、硝酸銀、硝酸パラジウム、CeZrO2(阿南化成製、Ce/Zr=2/8)及び水を、所定の組成となるように秤量して混合した。次いで、これをエバポレータにて減圧乾固し、200℃×2時間乾燥させた後、700℃×2時間の大気焼成を行うことにより、触媒粉末Cを得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒担持量=80g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
触媒の担持量が80g/Lとなるように調製した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例2の排気浄化フィルタを得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径16μm]
平均細孔径が16μmのSiC製DPF(セル数及びセル形状は実施例1と同一)を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例3の排気浄化フィルタを得た。
[1.4質量%Pt/Al2O3、触媒被膜担持、フィルタ平均細孔径23μm]
市販の特級試薬である、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、Al2O3及び水を、所定の組成となるように秤量して混合した。以後、比較例1と同様の操作を行った。これにより、比較例4の排気浄化フィルタを得た。
[1.4質量%Pt/Al2O3、触媒被膜担持、フィルタ平均細孔径23μm]
市販の特級試薬である、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、Al2O3及び水を、所定の組成となるように秤量して混合した。以後、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例5の排気浄化フィルタを得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒被膜担持量=25g/L、フィルタ平均細孔径36μm]
平均細孔径が36μmのSiC製DPF(セル数及びセル形状は実施例1と同一)を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例6の排気浄化フィルタを得た。なお、触媒の担持量は、25g/Lとなるように調製した。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒担持量=9g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
触媒の担持量が9g/Lとなるように調製した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例7の排気浄化フィルタを得た。
[1.7質量%Pd50質量%Ag/CeZrO2、触媒担持量=47g/L、フィルタ平均細孔径23μm]
触媒の担持量が47g/Lとなるように調製した以外は、実施例1と同様の操作を行った。これにより、比較例8の排気浄化フィルタを得た。
各実施例及び比較例で得た排気浄化フィルタについて、以下の算出方法に従ってモルフォロジー指数を算出した。また、各排気浄化フィルタについて、以下の評価方法に従って再生速度の評価を実施した。
日立製作所製の走査型電子顕微鏡装置「Miniscope(登録商標) TM3000」を用いて、各排気浄化フィルタの触媒被膜の表面を3000倍に拡大して3次元観察を実施した。具体的には、予め分かっているDPFの平均細孔径の細孔を探し出し、当該細孔を含む表面観察画像を撮影した後、3D化処理を行ってその3次元画像を取得した。このとき、観察面が極力平らとなるような画像を抽出すると同時に、装置ソフト付帯のフラット補正を行い、より高精度の3次元画像を得た。次いで、細孔はDPF全体に均一に分布しているものとして、取得した3次元画像情報に基づいて装置ソフト付帯の表面積算出を行い、触媒被膜表面の表面積を算出した。
各排気浄化フィルタのTPサイズ(15cc)を準備し、これらに、実機から採取したPMを吸引捕集させた。その後、フィルタ入口温度を500℃、フィルタ内部温度を530℃に設定した後、11%のO2、150ppmのNO及びN2バランスガスからなるモデルガスを、空間速度SV=100000h−1で各排気浄化フィルタに導入し、再生を行った。再生開始から2分間のPM除去量である再生速度mg/分を測定した。
図7に示すように、実施例1〜3の排気浄化フィルタは、比較例1〜5の排気浄化フィルタに比べて、再生速度が格段に大きいことが分かった。その理由について、以下に詳細に説明する。
図12に示すように、DPFの平均細孔径が大きくなるに従い、再生速度が大きくなることが分かった。また、DPFの平均細孔径が20μm以上となると、再生速度が20mg/分を超えるようになり好ましいことが分かった。これは、DPFの平均細孔径が20μm以上となると、PMが細孔内に十分に侵入できるようになるためである。
また、DPFの平均細孔径が30μmで再生速度は最大となる一方で、平均細孔径が35μmを超えて36μmになるとDPFの強度が低下し、評価実施後にDPFが粉砕してしまうことが分かった。
以上の結果から、DPF平均細孔径の好ましい範囲は、20〜35μmであることが確認された。
図13に示すように、触媒の担持量が少なくなるに従い、再生速度が大きくなり、担持量は45g/L以下が好ましいことが分かった。これは、触媒の担持量が多過ぎると、DPF表面の細孔が触媒被膜中に埋没してしまうためである。
また、触媒の担持量が25g/Lで再生速度は最大となり、担持量は10g/L以上が好ましいことが分かった。これは、触媒の担持量が少な過ぎると、触媒被膜による被覆率が低下するためである。
以上の結果から、触媒担持量の好ましい範囲は、10〜45g/Lであることが確認された。
図14に示すように、触媒被膜の担持量が多過ぎると、DPF表面の細孔が触媒被膜中に埋没する結果、PMは触媒被膜の最表面部分としか接触できない。これに対して、図15に示すように、触媒被膜の担持量が適量であると、DPF表面の細孔による凹凸形状を維持しつつ、その表面上に触媒被膜が凹凸状に形成される結果、触媒被膜とPMの接触性が向上することが確認された。
11,21…DPF(フィルタ本体)
12,22…触媒被膜
13,23…細孔
5…PM(粒子状物質)
Claims (4)
- 内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関の排気中の粒子状物質を捕捉して浄化する排気浄化フィルタであって、
平均細孔径が20〜35μmの細孔を有することで表面が凹凸状のフィルタ本体と、当該フィルタ本体の表面に担持され且つ捕捉した粒子状物質を浄化するAg系触媒からなる触媒被膜と、を備え、
前記Ag系触媒の担持量が、前記フィルタ本体の単位容量あたり10〜45g/Lであることにより、前記触媒被膜が、前記フィルタ本体の表面の凹凸に沿って凹凸状に担持されており、
前記触媒被膜の表面を3000倍に拡大観察して、前記平均細孔径の細孔を含む表面観察画像を取得し、これを3次元処理して得られた3次元画像情報に基づいて算出された前記触媒被膜の表面の表面積が、2300〜2950μm2であり、
前記Ag系触媒が、凸形状を有する凸状材を含有し、
前記凸状材が、針状構造、フラワー状構造、板状構造又は皿状構造を有することを特徴とする排気浄化フィルタ。 - 前記凸状材の担持量が、前記フィルタ本体の単位容量あたり5〜45g/Lであることを特徴とする請求項1記載の排気浄化フィルタ。
- 前記凸状材が、酸素放出能を備える酸素放出材を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の排気浄化フィルタ。
- 前記フィルタ本体のセル形状が、4〜8角形のうちのいずれかであり、
前記フィルタ本体のセル数が、1平方インチあたり200〜400セルであることを特徴とする請求項1から3いずれか記載の排気浄化フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012197709A JP5844704B2 (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 排気浄化フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012197709A JP5844704B2 (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 排気浄化フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014050808A JP2014050808A (ja) | 2014-03-20 |
JP5844704B2 true JP5844704B2 (ja) | 2016-01-20 |
Family
ID=50609813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012197709A Expired - Fee Related JP5844704B2 (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 排気浄化フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5844704B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002530175A (ja) * | 1998-11-20 | 2002-09-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | コードレス走査ヘッドの充電器を備える超音波診断イメージングシステム |
JP2002242655A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Ibiden Co Ltd | 排ガス中のパティキュレート捕集フィルタ |
KR100691789B1 (ko) * | 2002-02-15 | 2007-03-12 | 아이씨티 코., 엘티디. | 내연기관 배기가스정화용 촉매, 그 제조방법 및 내연기관배기가스의 정화방법 |
JP4420655B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2010-02-24 | 株式会社キャタラー | パティキュレートフィルタ触媒及びその製造方法 |
DE102004040548A1 (de) * | 2004-08-21 | 2006-02-23 | Umicore Ag & Co. Kg | Verfahren zum Beschichten eines Wandflußfilters mit feinteiligen Feststoffen und damit erhaltenes Partikelfilter und seine Verwendung |
US7754649B2 (en) * | 2006-03-31 | 2010-07-13 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Structure having strong contact with solid particles, substrate having strong contact with solid particles, and manufacturing methods thereof |
JP5085176B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2012-11-28 | 本田技研工業株式会社 | 排ガス浄化触媒および排ガス浄化装置 |
JP5092281B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2012-12-05 | 株式会社豊田中央研究所 | 排ガス浄化装置 |
JP5052401B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2012-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 排ガス浄化用酸化触媒装置の製造方法 |
JP5519208B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2014-06-11 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
-
2012
- 2012-09-07 JP JP2012197709A patent/JP5844704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014050808A (ja) | 2014-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9708946B2 (en) | Diesel particulate filter and exhaust gas purification device | |
JP5764120B2 (ja) | ハニカムフィルタ | |
JP6016916B2 (ja) | ディーゼルパティキュレートフィルタ及び排気ガス浄化装置 | |
JP5519181B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP2012196656A (ja) | ハニカムフィルタ | |
JP5146752B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒の製造方法 | |
JP2011036742A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP5844704B2 (ja) | 排気浄化フィルタ | |
JP6523496B1 (ja) | 排ガス浄化触媒及びその製造方法 | |
JP2014100662A (ja) | 触媒付パティキュレートフィルタ | |
JP6627813B2 (ja) | 触媒付きパティキュレートフィルタの製造方法 | |
JP2012206079A (ja) | ハニカムフィルタ | |
JP2009072693A (ja) | 多孔質触媒を含むディーゼルパティキュレートフィルタ | |
JP5453759B2 (ja) | 触媒付き繊維集合体、その製造方法及び排ガス用浄化装置 | |
JP6617181B1 (ja) | 排ガス浄化触媒 | |
JP6194699B2 (ja) | 触媒付パティキュレートフィルタの製造方法 | |
JP5524820B2 (ja) | パティキュレート燃焼触媒、その製造方法、パティキュレートフィルター及びその製造方法 | |
JP2008178766A (ja) | パティキュレートフィルタ | |
JP6265813B2 (ja) | 排気浄化フィルタ | |
JP2015077532A (ja) | 排気浄化フィルタ | |
WO2021059883A1 (ja) | 排ガス浄化触媒の製造方法 | |
JP2005040646A (ja) | 集塵用フィルタ部材 | |
JP2006088027A (ja) | ディーゼルパティキュレートフィルタ | |
JP6526846B1 (ja) | 排ガス浄化触媒及びその製造方法 | |
JP6076936B2 (ja) | 排気浄化フィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150714 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5844704 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |