JP5841448B2 - レンジフード - Google Patents
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Description
この場合、メンテナンス時や整流板などの清掃を行う時に、制御部への設定入力によって前記初期状態の選択を行うことができるので、メンテナンスや清掃の内容に応じて初期状態を選択することで、整流板を使用状態用位置に戻した後に実行される通常モード用制御における初期状態が選択できるから、さらに使い勝手が良いレンジフードとすることができる。
この場合、スイッチ部に備える選択スイッチの入力によって設定入力が可能で、スイッチ部に備える選択スイッチの入力という簡単な操作で前記初期状態の選択ができるレンジフードとすることができる。
この場合、元々スイッチ部に備えている、排気用ファンの起動および起動後の回転速度および停止のための指令を入力するスイッチを用いて前記初期状態の選択ができるものとなって、前記初期状態の選択のための新たなスイッチをスイッチ部に別に追加する必要がないので、スイッチの個数の増加を抑制して低コストにレンジフードを構成することができる。
さらに、スイッチ部に備える選択スイッチの入力という簡単な操作で前記初期状態の選択ができるレンジフードとすることもできる。
さらに、低コストにレンジフードを構成することもできる。
フード部3の下面は隔壁13で構成され、フード部3の上面は天板21で構成されている。
レンジフード1の整流板8の他辺8bを垂下させた状態において不用意に排気用ファン4が回転しないようにするための安全装置としての近接センサ11を備えており、レンジフード1が使用可能状態であること、すなわち、整流板8の他辺8bがフード部3に固定された状態であることを、近接センサ11により検出するようにしてある。
整流板8の他辺8bがフード部3に係止されているときは、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がONであることから、図9においてステップS01からS02に進み、制御部5はロックモードフラグを「0」に設定するまたはロックモードフラグが「0」である状態を維持した後S03に進みリターンして、図示しないメインルーチンにおいてロックモードフラグ=「0」に基づき、下記の通常モード用制御が実行される。
シャフト部18eを指で押して整流板8の他辺8bをフード部3から外して垂下させた非使用状態用位置にすると、磁性体12が近接センサ11の検出面11aから所定距離(実施例では6mm)以上離れることで、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がOFFとなる。この場合、図9においてステップSO1からS04に進み、制御部5はロックモードフラグを「1」に設定するまたはロックモードフラグが「1」である状態を維持したした後S03に進みリターンして、図示しないメインルーチンにおいてロックモードフラグ=「1」に基づき、下記の非使用モード用制御が実行される。
図10は、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がONからOFFに変化したか否かの判定に基づき制御部5が排気用ファン4の運転制御を行うためのサブルーチンのフローチャートを示す。
図10において、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がONを継続している場合は、ステップS11からS12に進みリターンする。
その後、整流板8の他辺8bを使用状態用位置に戻すと、フード部3側のシャフト部18eが整流板8側の係止孔17dに嵌まり込むことにより、整流板8がフード部3に対して固定される。このとき、整流板8側の磁性体12がフード部3側の近接センサ11の検出面11aに近接して近接センサ11内のリードスイッチの電極(接点)がONとなるが、この場合、制御部5は、図11に示す、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がOFFからONに変化したか否かの判定に基づき制御部5が排気用ファン4の運転制御を行うためのサブルーチンのフローチャートに基づき、排気用ファン4の運転制御を行う。
本実施形態においては、スイッチ部6に備える設定用スイッチ(図8)よって第1の初期状態または第2の初期状態を選択し、制御部5への設定入力を行うように構成されており、近接センサ11内に備えるリードスイッチの電極(接点)がOFFからONとなった場合、図11のステップS21からS22に進み、スイッチ部6において第2の初期状態を選択するように設定されているか否かについての判定を行う。
したがって、整流板8を閉じただけでは、排気用ファン4の停止は維持されることになる。その後、スイッチ部6から排気用ファン4の起動のための指令が入力されたときには、排気用ファン4を起動させる。
したがってこの場合も、整流板8を閉じただけでは、排気用ファン4の停止は維持されることになる。その後、スイッチ部6から排気用ファン4の起動のための指令が入力されたときには、排気用ファン4を起動させることになる。
2 ケーシング
3 フード部
4 排気用ファン
5 制御部
6 スイッチ部
7 排気用吸い込み口
8 整流板
8a 一辺
8b 他辺
9 流路
10 検出部
11 近接センサ
11a 検出面
12 磁性体
13 隔壁
14 閉塞部材
15 軸支部
16 支軸支持用金具
17 整流板係止金具
18 整流板取付金具
19 検出用孔
20 スペース
21 天板
22 フード内通路
23 配線用通路
30 排気ダクト
31 膨出部
32 透光孔
Di 制御情報
E 外側方
Claims (6)
- ケーシングの中に排気用ファンが配設され、この排気用ファンの起動および停止を制御する制御部と、この制御部に前記排気用ファンの起動および起動後の回転速度および停止のための指令を入力するスイッチを含むスイッチ部とを備え、
前記ケーシングの底壁に排気用吸い込み口が形成され、この排気用吸い込み口の下方に整流板が配設され、この整流板と前記排気用吸い込み口とを囲繞するフード部を有し、前記排気用ファンで排気を行う使用状態において前記整流板が使用状態用位置に位置するときに、前記整流板と前記フード部との間に前記排気用吸い込み口に連通する狭幅の流路が形成され、
前記整流板が前記使用状態用位置に位置しているか、前記整流板が前記使用状態用位置ではない非使用状態用位置に位置しているかの、いずれの状態であるのかを検出する検出部を備え、
前記制御部は、前記検出部によって前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出している状態では、前記排気用ファンの停止中に前記スイッチ部により前記排気用ファンを起動する指令が入力されたときに前記排気用ファンの起動を行い、前記排気用ファンの運転中には前記スイッチ部により前記排気用ファンを停止する指令が入力されるまで前記排気用ファンの運転を維持する通常モード用制御を実行し、
前記通常モード用制御の実行中に前記検出部によって前記整流板が前記非使用状態用位置に位置していることを検出したときには、前記排気用ファンの運転を停止し且つ前記スイッチ部により前記排気用ファンを起動する指令が入力されたときにも前記排気用ファンの起動を行わずに前記排気用ファンの停止を維持する、非使用モード用制御を実行するレンジフードであって、
前記通常モード用制御の実行中に前記検出部によって前記整流板が前記非使用状態用位置に位置していることを検出した時点において、少なくとも前記排気用ファンが運転中であるか、前記排気用ファンが停止中であるかの、いずれの制御状態であるのかの情報を含む、前記排気用ファンの制御情報を記憶しておき、
前記非使用モード用制御の実行中において前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出した場合に前記制御部が再び前記通常モード用制御を実行する際の、前記排気用ファンの初期状態を選択可能に構成しておき、
前記初期状態として第1の初期状態が選択されたときには、前記制御部は、前記非使用モード用制御の実行中において前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出した場合に、前記制御情報に関わらず前記排気用ファンの停止を維持した状態を前記初期状態として前記通常モード用制御を実行し、
前記初期状態として第2の初期状態が選択されたときには、前記制御部は、前記非使用モード用制御の実行中において前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出した場合に、前記制御情報に応じて前記排気用ファンの停止の維持或いは起動を行った状態を前記初期状態として前記通常モード用制御を実行することを特徴とするレンジフード。 - 前記制御部への設定入力によって前記初期状態の選択を行うことを特徴とする請求項1記載のレンジフード。
- 前記設定入力が、前記スイッチ部に備える選択スイッチの入力によって行われることを特徴とする請求項2記載のレンジフード。
- 前記スイッチ部に備える前記排気用ファンの起動および起動後の回転速度および停止のための指令を入力するスイッチの何れかが前記選択スイッチを兼用することを特徴とする請求項3記載のレンジフード。
- 前記非使用モード用制御を実行してから前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出するまでの経過時間が所定の経過時間以上のときには、前記設定入力が前記第2の初期状態を選択するものであっても、前記初期状態として第1の初期状態が選択され、前記制御部は、前記制御情報に関わらず前記排気用ファンの停止を維持した状態を前記初期状態として前記通常モード用制御を実行することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のレンジフード。
- 前記非使用モード用制御を実行してから前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出するまでの経過時間が所定の経過時間以上のときには前記第1の初期状態が選択され、前記非使用モード用制御を実行中してから前記整流板が前記使用状態用位置に位置していることを検出するまでの経過時間が所定の経過時間未満のときには前記第2の初期状態が選択されることを特徴とする請求項1記載のレンジフード。
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