JP5840174B2 - 情報処理装置、その装置の制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、その装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、その装置の制御方法、プログラムに関するものである。
印刷装置は、描画コマンドに加えてその描画コマンドの特徴を示す情報をホスト側から受け取り、その特徴を示す情報により、適用する処理を切り替えている(以下、ここでの特徴を示す情報を「属性」と呼ぶ)。例えば、”文字”の属性が付加された描画コマンドから得られたビットマップに対しては、エッジをはっきりさせる処理を行う。一方で、”イメージ”や”グラフィック”などの属性が付加された描画コマンドから得られたビットマップに対しては、エッジをぼかす処理を行う。
また、印刷装置は、ホスト側から渡される描画コマンドを受け取り、その描画コマンドのビットマップ化を行い、得られたビットマップを2値化した上で印刷する。なお、本明細書では、ビットマップ化は、対象とするデータ(例えば、描画コマンド)の解釈+解釈結果に基づくビットマップの生成という意味である。
しかし、その描画コマンドのビットマップ化に時間がかかる場合や、その描画コマンドに印刷装置側が対応していない場合(例えば、描画コマンドの解釈が印刷装置側でできない場合。)には、ホスト側でその描画コマンドのビットマップ化を行い、得られたビットマップ(以下”描画bitmap”と呼ぶ)を描画コマンドとして印刷装置に送付する。
その流れの例を簡単に図1に示す。1−1がPDFなどの描画データであり、この中にはイメージ描画データ(1−2)、テキスト描画データ(1−3)、グラフィック描画データ(1−4)が含まれる。本来、ホスト側は、それぞれの描画データを描画コマンドに変換し、印刷装置に送付するだけで、描画データのビットマップ化は行わない。しかし、グラデーションを描画する描画コマンドに印刷装置が対応していない場合、ホスト側は、グラデーション描画データをビットマップ化して、得られた描画bitmap(1−5)を描画コマンドとして印刷装置側に送付している。
しかし、それだけでは属性に基づいた処理の切り替えができない。そこで、従来の技術の特許文献1では、描画bitmapを生成する際に併せて、属性をピクセル毎に持つ属性bitmapを生成している。そして、描画bitmapと属性bitmapを印刷装置に送付することで、属性に基づいた処理の切り替えを可能にしている。なお、描画bitmap、属性bitmapは、描画ビットマップ、属性ビットマップと呼ぶこともある。
その具体的な流れを簡単に図2に示す。グラデーション描画データをビットマップ化するところまでは先ほどと同じであるが、ビットマップ化する際に、属性bitmapを生成している。図3に属性bitmapの具体例を示す。属性bitmapは、描画bitmapにおける各画素がどの属性値(イメージ、グラフィック、文字)を持っているかを示す情報となっている(3−2)。また、ここでの属性値の例を図4に示す。
特開2001−253125
しなしながら特許文献1では、属性bitmapに対応した印刷装置のみを考慮した文献となっており、属性bitmapに対応していない印刷装置では印刷不良が起きてしまう。また、その他、様々な課題が存在する。
上記課題を解決するために本発明の情報処理装置は、複数の描画命令それぞれについて、ビットマップ化対象の描画命令であるか判断する判断手段と、前記判断手段で前記ビットマップ化対象と判断された描画命令により描画が行われる領域を含む矩形領域をビットマップ化領域とし、当該ビットマップ化領域に描画を行う描画命令に基づいて、当該ビットマップ化領域についての描画ビットマップと属性ビットマップとを生成する描画手段と、前記属性ビットマップに基づいて各属性のマスクイメージを作成し、当該作成した各属性のマスクイメージを用いて、前記描画ビットマップから属性ごとに画像を抽出する描画命令を生成し、前記複数の描画命令のうちの前記ビットマップ化対象の描画命令を当該生成された描画命令を用いて更新する生成手段と、前記生成手段で更新された描画命令を、対応する描画コマンドに変換する変換手段と、前記変換手段で変換された描画コマンドを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、上記課題の欄に記載した課題もしくは実施例に記載された課題のうちの少なくとも一つを解決することができる。
図1はホスト側でビットマップ化を行った場合の印刷の流れの1例である。 図2は図1に加え、属性bitmapを用いた印刷の流れの1例である。 図3は属性bitmapの例である。 図4は属性と属性値の対応表の1例である。 図5は本実施例の描画コマンド生成方法が適用される情報処理システムの構成の1例を示すブロック図である。 図6は描画データ印刷システムの構成を示す図である。 図7は印刷全体構成を示すブロック図である。 図8は本実施例の描画コマンド生成方法のフローチャートである。 図9はビットマップ化部を分割する処理のフローチャートである。 図10は属性bitmapからMaskイメージの作成方法である。 図11はくり抜き命令変換処理のフローチャートである。 図12はXOR−AND−XOR命令によるくり抜き例である。 図13はビットマップ化処理のフローチャートである。 図14はビットマップ化対象描画命令一覧の表の一例である。 図15はテキスト属性をグラフィック属性に丸めた場合の、属性bitmapからMaskイメージの作成方法である。 図16は1つめの属性については描画bitmapをくり抜かずに描画を行う場合のくり抜き変換処理のフローチャートである。 図17はROP3(0xAC)を用いた場合のくり抜き変換処理のフローチャートである。 図18は実施例5の描画コマンド生成方法が適用される情報処理システムの構成の1例を示すブロック図である。 図19は実施例5において印刷対象データが、媒体読取装置に格納されていたデータがCPUに読み込まれ入力装置から印刷命令が入力されて、印刷装置へデータを送るまでの概念図である。 図20は本実施例5の印刷全体構成を示すブロック図である。 (A)XOR描画を説明する図(B)AND描画を説明する図(C)XOR描画を説明する図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
まず、本文中の語句について説明する。
描画データ:印刷の対象となるデータ。例:PDFデータ、Microsoft Officeのデータなど。
描画命令:描画データを扱うための中間言語。例:DDIなど。
描画コマンド:印刷装置へ送付する命令。例:BDLコマンド、PCLコマンドなど。
(第一の実施例)
始めに図6を用いて描画データ印刷システム6−0の構成について説明する。描画データ印刷システム6−0は、クライアントコンピュータ(=ホスト)6−2、印刷装置6−3を含む2つの装置を含む。これらの装置は、ネットワーク6−1を介して互いに接続されており、ネットワーク6−1はインターネットに接続されている。また、描画データ印刷システム6−0は、Webアプリケーションサーバー群6−4を含む。これらのサーバー群は、1台のサーバから構成されていてもよいし、複数台のサーバで構成されていてもよい。なお、印刷装置6−3としては、属性bitmapに対応していない装置を想定しているが、対応している装置であってもよい。
次に、図5を用いて、上記変換を行うWebアプリケーションサーバー群のハードウェア構成を説明する。
1はCPUで、各種データ処理を行う。2はメモリであり、CPUが読み書きするデータを格納する。3はHDDであり、各種データが格納されている。4は媒体読み取り装置でありFloppyDisk、CD−ROM、メモリカード等のシステムに接続された記憶媒体からデータを読み取る。
クライアントコンピュータ6−2、印刷装置6−3も同様の構成となっているが、印刷装置6−3は、この構成に加えて、プリントエンジンを有している。
図7は、サーバー群の構成を表す図である。
7−1は描画データ読み込み部であり、描画データの入力を受け付け、描画命令を生成する。
7−2は、データ変換部である。
7−3は印刷装置とのデータ送受信を行なうデータ送受信部である。
7−1から7−3の部は、上述したCPU1、メモリ2、HDD3、媒体記憶装置4、ROM6の連携により、ソフトウェア的に実現されるが、これに限られるものではなく、夫々の部がハードウェアロジックとなっていても良い。
7−4は印刷装置のデータ受信部であり、サーバー群で作成した描画コマンドの受信を行う。
7−5はコントローラ部であり、描画コマンドを解釈して2値画像に変換し、プリントエンジンに出力する。この際、描画コマンドとして入力される属性にあわせた色処理を行う。
7−4から7−5の部は、印刷装置内部のCPU、メモリ、HDD、ROMの連携により、ソフトウェア的に実現されるが、これに限られるものではなく、夫々の部がハードウェアロジックとなっていても良い。
図8について説明する。
クライアントコンピュータ6−2上でユーザが描画データを指定し(例えば、PDFデータを選択し)、さらにユーザがその描画データの印刷指示を行うと、クライアントコンピュータは、描画データをサーバー群6−4に入力する。
図8は、描画データが入力された後にサーバー群6−4で行われる処理を説明している。
描画データ読み込み部7−1では、入力された描画データを読み込み、複数の描画命令に変換し、得られた描画命令をデータ変換部7−2に入力する(8−1)。この読み込みの際、各描画命令に属性の情報を付加する。データ変換部7−2では、入力された各描画命令の中に、(1)印刷装置非対応な描画命令(その描画命令に対応する描画コマンドの解釈が印刷装置でできない描画命令という意味である。)、又は、(2)印刷装置不相応な描画命令(その描画命令に対応する描画コマンドのビットマップ化を印刷装置で行った場合に所定時間以上の時間がかかってしまう描画命令という意味である。)が含まれているか判断し、含まれていると判断した場合に、(1)(2)の描画命令のビットマップ化を行う(8−2)(図13に後述)。その後、データ変換部7−2は、描画bitmapの分割を行う(8−)。その上で、データ変換部7−2は、描画命令を、対応する描画コマンドへと変換する。(8−)。
図13は、本実施例の印刷装置非対応な描画命令、又は、印刷装置不相応な描画命令のビットマップ化の詳細を示すフローチャートであり、図8の8−2の処理の詳細を示している。
まず、データ変換部7−2は、入力された描画命令を一つずつ選択し、その描画命令がビットマップ化対象の描画命令(即ち、(1)(2)の描画命令)であるかを、判断する(13−1)。なお、この判断をするためのテーブル(例:図14)は予めデータ変換部7−2が保持しているものとする。図14のテーブルには、例えば、グラデーション描画命令、及び、透過描画命令(透過率が0%−99%に設定された描画命令)が、ビットマップ化対象の描画命令であるという旨が含まれているものとする。
対象とする描画命令がビットマップ化対象外と判断された場合は、データ変換部7−2は、その描画命令と、その描画位置と属性を記憶しておく(13−5)。対象とする描画命令がビットマップ化対象と判断された場合は、その描画命令により描画される領域を含む矩形領域(描画される領域を含む外接矩形領域であることが好ましいが、必ずしも接していなくても良い)をビットマップ化領域として算出する(13−2)。そして、ビットマップ化領域に描画される描画命令(13−5にて記憶されている)を全て抽出し、その描画命令のうちビットマップ化領域に描画される部分をビットマップ化する(13−3)。さらに、ビットマップ化領域の属性bitmapを、そのビットマップ化領域に描画される全ての描画命令から生成する(13−4)。その上で、データ変換部7−2は、その属性bitmap及び描画bitmapを描画命令として記憶する(13−5)。この時、その属性bitmapの位置も併せて記憶されることになる。この一連のフローを最後の描画命令まで繰り返す(13−6)。尚、ここでは、ビットマップ化対象描画命令毎にビットマップ化しているが、はじめにすべてのビットマップ化対象領域を算出した後、その対象領域をビットマップ化してもよい。また、13−4で抽出された描画命令のうちのビットマップ化領域に描画される部分については、たとえ、その後、その描画命令が選択されることがあっても、データ変換部7−2において13−5の記憶ステップで記憶されないことになる。
図9は本実施例のビットマップ分割処理のフローチャートであり、図8の(8−4)から呼び出される。まず、描画命令が図13の13−3により作成された描画bitmapを含む描画命令か否かを判断する(9−1)。そのような描画bitmapを含む描画命令の場合、図13の13−4で作成した属性bitmapを参照し、複数種類の属性が存在しているかを調べる(9−2)。なお、属性bitmapを生成する際に、その属性bitmapに、その属性bitmapに何種類の属性が含まれているかを示す情報を埋め込んでおき、ここではそのメタ情報を読み込んでもよい。
複数種類の属性を含むと判断された場合、その複数種類の種類数と同じ回数(即ち、種類の数が3なら、回数も3回となる)、属性bitmapからMaskイメージを作成する(後述)(9−3)。そして、Maskイメージを使用して、描画bitmapを属性毎にくり抜いて描画するための描画命令を生成する(こちらも同様に3回行われることになる)。これら一連のフローを最後の描画命令まで繰り返す(9−5)。
図10に属性bitmapからMaskイメージを作成する例を示す。属性bitmapには描画bitmapのピクセル毎に対応した属性値が格納されている。ここでは、0, 1, 4の属性値が含まれているものとする。
データ変換部(7−2)は、この属性bitmapを参照し、1ピクセル毎に、対象となる属性値が含まれているかを判断し、対象となる属性のMaskイメージを作成する。なお、対象となる属性は、1, 2, 3, 4の順に設定される。
例えば、グラフィックの属性用Maskイメージを作成する場合(対象となる属性値がグラフィック属性、つまり属性値2の場合という意味である)を考える。この場合、属性bitmapの中で属性の値が2であるときにその値を1に、それ以外を0に置き換えたものがグラフィック用Maskイメージ(10−3)となる。同様に他の属性に対してもMaskイメージを作成する。
即ち、対象となる属性値を持っているピクセルには1が割り当てられ、それ以外のピクセルには0が割当てられる。この割り当てられた結果がMaskイメージとなる。
図11は本実施例のくり抜き変換処理のフローチャートであり、図9の(9−4)から呼び出される。図7のデータ変換部7−2にて、ビットマップ化領域に含まれる描画bitmapについて、この描画bitmapを、XOR、MaskイメージをAND、描画bitmapをXORとして組み合わせた状態に変換する。(11−2、11−3、11−4)。
図12はXOR、AND、XORの組み合わせからなる描画命令を説明する図である。図11で述べた通り、その描画命令を処理する印刷装置側は、Maskイメージの1が立っている箇所をくり抜くことができる。12−1を例に取ると、イメージ属性で、12−2、12−3、12−4をXOR、AND、XORの順で描画すると12−5の描画結果が得られる。そして、さらに描画結果の属性はイメージ属性となる。12−6、12−7も同様に各属性の箇所を切り抜くことができる。
以上の処理が終わると、13−5で記憶されていた描画命令のうち、9−1でyesとなった描画命令(ビットマップ化対象領域に含まれる描画bitmap及び属性bitmapを含む描画命令であって、属性bitmapに複数種類の属性値が含まれている描画命令。)は、更新される。更新前の描画命令はデータ変換部7−2から削除され、その代わりに、更新後の描画命令は、データ変換部7−2内に記憶されることになる。具体的には、元の描画bitmapは、描画bitmapをXOR、MaskイメージをAND、描画bitmapをXORとした組み合わせ形式の描画命令形式へと更新されることになる。また、属性bitmapはデータ変換部7−2から削除され、その代わりに、上記組み合わせ形式の描画命令に、属性の値(Maskイメージ中で1となっている画素が持つ属性の値)が付加されることになる。
以上の通り、属性bitmapは、その属性bitmapに含まれる複数種類のうちの1種類の属性値へと変換されることになる。また、描画bitmapは、第1の描画命令(その描画bitmapをメモリ上にXOR描画する命令。)、第2の描画命令(その描画bitmapがXOR描画されたメモリに対して、MaskイメージをAND描画する命令。)と、第3の描画命令(そのMaskイメージがAND描画されたメモリに対して、その描画bitmapをXOR描画する命令。)に変換されることになる。また、このMaskイメージは、属性bitmapにおいて、その1種類の属性値を持っている画素がON(例えば、上述の通り1。)、それ以外の属性値を持っている画素がOFF(例えば、上述の通り0。)となった、属性bitmapと同じ画素数を持つ描画bitmapとなっている。
また、以上の処理が終わった上で、描画コマンドがデータ送受信部7−3により印刷装置へ向けて送信されることになる。印刷装置側では、描画コマンドを解釈して印刷を行うことになる。もちろん、XOR描画、AND描画、XOR描画を行い、その描画結果に対して、付加されている属性値に応じた画像処理も行われることになる。
以下、XOR描画、AND描画、XOR描画の組み合わせ形式の描画命令の描画方法について説明する。
図21Aは、メモリ1201上に、1202を、ROPの“XOR”描画を使って描画する処理の詳細を示したものである。K=0(ビットパターンでは”00000000”)のメモリ1201にK=32(ビットパターンでは”00100000”)である描画bitampをROPの“XOR”描画で描画する場合を考える。その結果、K=32(ビットパターンでは”00100000”)の合成画像1205が得られる。ここで、本実施形態において、Kは濃度値である。なお、Kは濃度に限定されず、他の実施形態においては輝度値であっても良い。
次に図21Bは、図21Aで得られた1205の画像を含むメモリに対して、Maskイメージ1203を、ROPの“AND”描画を使って描画する処理の詳細を示したものである。Maskイメージ1203は、白(ビットパターンでは”00000000”)と、黒(ビットパターンでは”11111111”)とからなっているものとする。演算の結果、白部分はK=0(ビットパターンでは”00000000”)、黒部分はK=32(ビットパターンでは”00100000”)の合成画像1206が得られる。
更に図21Cは、図21Bの描画が行われた後のメモリに対して、描画bimap1104を、ROPの“XOR”演算を用いて描画する処理の詳細を示したものである。メモリに描かれた1206の画像のK=32(ビットパターンでは”00100000”)部分と、K=32(ビットパターンでは”00100000”)の描画bitmap1024を、ROPの“XOR”描画を用いて描画する。その結果は図21Cの1207に示す通りである。このように、XOR描画、AND描画、XOR描画が行われることにより、描画bitmap中のMaskイメージ部分がくり抜けることになる。
(第二の実施例)
実施例一では、ビットマップ化された描画bitmapを2回、Maskイメージを1回、それぞれ属性数分だけ描画コマンドを発行する為、描画コマンドの増大(サイズが増大する)につながる恐れがある。そこでくり抜く属性数を減らすことでその増大を抑えることができる。
図15に属性数を減らした場合のMaskイメージの作成方法を示す。これは図9のMaskイメージ作成(9−3)で行う処理である。実施例1の図10に示したMaskイメージ作成では、属性bitmapに含まれる全ての属性に対してMaskイメージを作成していた。図15では、属性bitmap(15−1)でテキスト属性(属性値4)を、グラフィック属性(属性値2)として扱い、グラフィック属性用Maskイメージ(15−3)を作成する。この方法を用いることでくり抜き命令変換処理(図11)時、描画命令数を抑えられ、つまりは描画コマンド数を抑えることが可能となる。
(第三の実施例)
実施例一では、ビットマップ化された描画bitmapを2回、Maskイメージを1回、それぞれ属性数分だけ描画コマンドを発行する為、描画コマンドの増大(サイズが増大する)につながる恐れがある。そこで、1つめの属性についてはくり抜き描画コマンドを発行せずに、描画bitmapをそのまま描画する描画コマンドを発行し、2つめ以降の属性についてのみくり抜きの描画コマンドを発行することでサイズの増大を抑えることができる。描画の内容は実施例一では属性毎にくり抜かれていたものが、本実施例では1つめの属性の描画に2つめ以降の描画が上書きされることになるため変わらない。
図16は1つめの属性については描画bitmapをそのままイメージとして描画を行う、くり抜き変換処理のフローチャートである。図9の(9−4)から呼び出される。まず、1つめの属性についてその属性で描画bitmapをイメージとして描画を行う描画命令を発行する(17−1)。
続いて、それ以外の属性について(16−2)、図11の11−2、11−3、11−4と同様の描画命令を発行する(16−3、16−4、16−5)。この方法を用いることで、1つめの属性についてMaskイメージをANDで、描画bitmapをXORで送付する描画命令を削減でき、描画コマンド生成処理時(8−5)に削減された描画命令分、描画コマンドつまりはファイルサイズを抑えることができる。
(第四の実施例)
実施例一では、切り抜き処理にXOR、AND、XORの3つの描画コマンドを用いている。これに対し本実施例では、1つの描画コマンドで同様にくり抜きを行う。Windows(登録商標)の描画コマンドであるROP3(パターン、ソース画像、デスティネーション画像の重ね合わせの方法)のうち0xAC(または0xCA)を用いる。Maskイメージをパターン、描画bitmapをソース画像として設定した描画コマンドを用いることで、XOR、AND、XORの3つの描画コマンドを用いる方法に比べ、描画bitmapを1回分描画コマンドとして送らない為ファイルサイズを抑えられる。しかし、この手法は当描画コマンドに対応している印刷装置にのみ有効な手法である。尚、ROP3(0xAC)は、XOR、AND、XOR同様の効果を得られ疑似透過や切り抜きに広く用いられている手法である。
図17は、くり抜き時にXOR、AND、XORではなくROP3(0xAC)を用いた場合のくり抜き変換処理のフローチャートである。図9の(9−4)から呼び出される。データ変換部(7−2)にて、全ての属性について(17−1)、描画bitmapをソース、MaskイメージをパターンとしたROP3(0xAC)描画命令を発行する(17−2)。この方法を用いることで、ROP3(0xAC)に対応している印刷装置ではXOR、AND、XORの方法に比べ描画bitmapを描画コマンドとして印刷装置への送付を1回分抑えることができ、ファイルサイズを抑えることができる。
(第五の実施例)
これまで記載してきた方法をプリンタドライバ内で行っても同様に成立する。
図18は本実施例が適用される情報処理システムの構成の例を示すブロック図である。図18において、CPU(18−1)は、ROM(18−8)内部のプログラム領域に記憶されたプログラム、又はHDD(18−3)からメモリ(18−2)にロードされたOD、汎用アプリケーション等のプログラムを実行する。メモリ(18−2)は、CPU(18−1)の主メモリ、ワークエリア等として機能する。HDD(18−3)はブートプログラム、種々のアプリケーション、ユーザファイル、アプリケーションで使用される各種データ等を記憶する。また、受信されるジョブは、HDD(18−3)に送られる。出力装置(18−5)は、ディスプレイ等による表示の制御を行う。媒体読取装置(18−6)はCD、DVDなどの各種メディアへのアクセスを制御する。入力装置(18−4)は、キーボードやポインティングデバイスからのキー入力を制御する。印刷装置(18−7)は情報処理装置(18−9)から出力された情報を受け付け、印刷処理を行う。ここで、それぞれの装置がネットワークを介して接続されていようとも、本発明を制約するものではない。
媒体読取装置(18−6)から読み出されたプログラムと関連するデータ、もしくはHDD(18−3)に格納されていたプログラムと関連するデータがメモリ(18−2)に読み込まれる。その上で、入力装置(18−4)から印刷命令が入力されて、印刷装置(18−7)へデータを送り印刷する。図19は、これらの処理の概念図を表す。アプリケーション、ドライバともOSの制御下で機能する。
図20は、本実施例を表す図面である。19−3はそのOS上に印刷装置を制御するアプリケーションソフト(プリンタドライバ)である。20−3は本実施例におけるユーザーが印刷装置に対して設定など各種印刷設定等を入力したり、印刷開始支持をしたりするためのユーザーインターフェース部である。20−2はデータ変換部で、図7の7−2と同様の役割を担う。20−4は印刷コマンド制御部で、データ変換部により作成された描画コマンドに対し、印刷装置に対応したデータに変換する。20−5はOSの機能であり、印刷装置とのデータ送受信を行うデータ送受信部である。18−7は印刷装置であり、接続されたホスト装置からの指示に応じた印刷処理を行う。以下、20−2内部の処理は、図7の7−2内部の処理と同様である。このように、プリンタドライバでも描画bitmapを属性毎にくり抜いて別々に送付することが可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. 複数の描画命令それぞれについて、ビットマップ化対象の描画命令であるか判断する判断手段と、
    前記判断手段で前記ビットマップ化対象と判断された描画命令により描画が行われる領域を含む矩形領域をビットマップ化領域とし、当該ビットマップ化領域に描画を行う描画命令に基づいて、当該ビットマップ化領域についての描画ビットマップと属性ビットマップとを生成する描画手段と、
    前記属性ビットマップに基づいて各属性のマスクイメージを作成し、当該作成した各属性のマスクイメージを用いて、前記描画ビットマップから属性ごとに画像を抽出する描画命令を生成し、前記複数の描画命令のうちの前記ビットマップ化対象の描画命令を当該生成された描画命令を用いて更新する生成手段と、
    前記生成手段で更新された描画命令を、対応する描画コマンドに変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換された描画コマンドを送信する送信手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ビットマップ化対象の描画命令とは、グラデーション描画命令であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ビットマップ化対象の描画命令とは、透過描画命令であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記矩形領域は、前記ビットマップ化対象と判断された描画命令により描画が行われる領域に外接する矩形領域である請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記送信手段は、画像形成装置に対して前記変換手段で変換された描画コマンドを送信し、
    前記画像形成装置では、前記送信手段から送信された描画コマンドを解釈して印刷を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 印刷対象として入力された描画データを、複数の描画命令に変換する読み込み手段を更に有し、
    前記判断手段は、前記読み込み手段によって前記描画データから変換された複数の描画命令それぞれについて、ビットマップ化対象の描画命令であるか判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 複数の描画命令それぞれについて、ビットマップ化対象の描画命令であるか判断する判断工程と、
    前記判断工程で前記ビットマップ化対象と判断された描画命令により描画が行われる領域を含む矩形領域をビットマップ化領域とし、当該ビットマップ化領域に描画を行う描画命令に基づいて、当該ビットマップ化領域についての描画ビットマップと属性ビットマップとを生成する描画工程と、
    前記属性ビットマップに基づいて各属性のマスクイメージを作成し、当該作成した各属性のマスクイメージを用いて、前記描画ビットマップから属性ごとに画像を抽出する描画命令を生成し、前記複数の描画命令のうちの前記ビットマップ化対象の描画命令を当該生成された描画命令を用いて更新する生成工程と、
    前記生成工程で更新された描画命令を、対応する描画コマンドに変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換された描画コマンドを送信する送信工程と
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読取り可能なプログラム。
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