JP5840010B2 - 円筒管吊り具及び該円筒管吊り具を使用する橋面排水用水抜きパイプ設置方法 - Google Patents

円筒管吊り具及び該円筒管吊り具を使用する橋面排水用水抜きパイプ設置方法 Download PDF

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本発明は、円筒管吊り具及び該円筒管吊り具を使用する橋面水抜きパイプ設置方法に関する。
従来、橋梁の橋面部の排水は、図3に示されるように、橋面部の所定箇所に水抜き管を設置し、水抜き管の下端にフレキシブルパイプ等を連結することによって、所望箇所に誘導するように構成されている。
上述のような橋面排水システムの施工では、コンクリート躯体に設けた孔に水抜き管を設置し、孔と水抜き管との間の隙間に接着剤を充填する工程が不可欠であるが、充填した接着剤が硬化するまでの間に、水抜き管が落下しないように、水抜き管をコンクリート躯体に仮止めしておく必要があった。
本発明は、このような場合に、簡単かつ低コストで水抜き管の仮止めを可能にする新規な円筒管吊り具及び該円筒管吊り具を使用する橋面排水用水抜きパイプ設置方法を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の円筒管吊り具は、ボルトと、前記ボルトが貫通する開口部を有する取り付けプレートと、前記ボルトが貫通する開口部を有し、円筒管の内径よりも僅かに小さな外径をもつ円柱形の弾性体と、ナット構造体とを備え、前記ナット構造体が、前記ボルトがねじ込まれる雌ねじをもつナットと、前記ナットの上面に固定された皿状体とによって構成され、前記皿状体に、前記ボルトが貫通する開口部が中央に設けられ、上方に突出した爪部が周囲に設けられており、前記取り付けプレート、前記弾性体、及び前記ナット構造体の順に重ねて、前記ボルトを各開口部に通して前記ナット構造体にねじ込むことによって組み立てられ、前記円筒管に前記弾性体を挿入して前記ボルトを締めつけ、前記弾性体の外周を前記円筒管の内周に押しつけることによって、前記円筒管に固定するように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の円筒管吊り具は、前記請求項1の吊り具において、前記円筒管が、橋面排水用水抜きパイプであることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の円筒管吊り具は、前記請求項2の吊り具において、前記ボルトの締めつけが、トルクコントロール機能を備えたトルクレンチによって行われることを特徴とするものである。
本願請求項4に記載の、前記請求項2又は3に記載された円筒管吊り具を使用して橋面排水用水抜きパイプを設置する方法は、水抜きパイプの一端に、前記円筒管吊り具の前記弾性体を挿入して前記ボルトを締めつけることによって、前記円筒管吊り具を前記水抜きパイプの前記一端に固定する段階と、水抜きパイプを設置しようとするコンクリート躯体の箇所に、前記水抜きパイプの外径よりも僅かに大きな径をもつ孔を削孔する段階と、前記孔に、前記円筒管吊り具が上端に位置するように前記水抜きパイプを挿入する段階と、前記孔と前記水抜きパイプとの間の隙間に液状接着剤を充填する段階と、接着剤が硬化した後、前記ボルトを弛めて前記円筒管吊り具を取り外す段階とを備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、橋面排水用の水抜きパイプのような円筒管を容易に吊ることができ、橋面排水システムの施工の効率化に寄与することができる。本発明の吊り具は、構造が簡単で、かつ、製造コストが廉価であるので、低コストで施工することができるとともに、故障のおそれが殆どないので、維持管理コストも低減することができる。
本発明の好ましい実施の形態に係る円筒管吊り具を模式的に示した正面図である。 図2(a)は、図1の円筒管吊り具の分解図、図2(b)は、図2(a)の線2b−2bに沿って見た図、図2(c)は、図1の線2c−2cに沿って見た図、図2(d)は、図2(c)の線2d−2dに沿って見た断面図、図2(e)は、図2(d)においてボルトを締めつけた状態を示した断面図である。 橋面排水システムの全体を示した概略図である。 図3の部分4の拡大図である。 図1の円筒管吊り具を使用して、橋梁に水抜きパイプを設置する手順を示した一連の図である。 図6(a)は、図5(a)の部分6aの拡大図、図6(b)は、図5(b)の部分6bの拡大図である。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る円筒管吊り具について詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい実施の形態に係る円筒管吊り具を示した正面図、図2(a)は、図1に示した円筒管吊り具の分解図である。図1において全体として参照符号10で示される本発明の好ましい実施の形態に係る円筒管吊り具は、ヘッド12a付きのボルト12を備えている。
円筒管吊り具10はまた、円筒管吊り具10を構造躯体に取り付けるための取り付けプレート14を備えている。取り付けプレート14は、図2(c)に示されるように、矩形の形状に形作られており、ボルト12が貫通する1個の開口部14aが中央に設けられ、その周囲に、液状接着剤注入孔14bが設けられている。
円筒管吊り具10はまた、吊り下げようとする円筒管の内径よりも僅かに小さな外径をもつ円柱形の弾性体18(直径D0 、厚さL0 )を備えている。弾性体18の中央には、ボルト12が貫通する1個の開口部18aが設けられている。なお、弾性体18は、ゴム等の弾性材料で形成されている。
円筒管吊り具10はさらに、ナット構造体20を備えている。ナット構造体20は、ボルト12がねじ込まれる雌ねじをもつナット20aと、ナット20aの上面に固定された皿状体20bとによって構成されており、皿状体20bには、ボルト12が貫通する開口部20b1が中央に設けられ、上方に突出した爪部20b2が周囲に設けられている。
なお、取り付けプレート14の開口部14a、弾性体18の開口部18a、および皿状体20bの開口部20b1は、ボルト12が貫通できる程の大きさを有している。また、取り付けプレート14は、図2(c)では矩形形状に示されているが、任意の他の形状(例えば、円形)に形成してもよい。
円筒管吊り具10は、取り付けプレート14、弾性体18、およびナット構造体20の順に重ねて、ボルト12を各開口部に通し、ナット構造体20のナット20aにねじ込むことによって組み立てられる。ボルト12のヘッド12aと取り付けプレート14との間に座金16を配置するのが好ましい。なお、図2(a)等では、座金16が通常の平座金として図示されているが、ボルト12のヘッド12aと一体化した座金(図示せず)を用いてもよい。
図2(d)は、以上のようにして組み立てられた円筒管吊り具10の断面図である。皿状体20bの爪部20b2が弾性体18の下面に食い込み、ボルト12とナット構造体20の供回りが防止されるため、ボルト12を締めつけると、弾性体18が徐々に圧縮されて、取り付けプレート14の下面とナット構造体20との間隔が狭くなり、弾性体18の外径が大きくなる(図2(e)参照)。
以上のように構成された円筒管吊り具10を使用して、橋面排水用水抜きパイプを設置する方法について説明する。図3は、橋面排水システムの全体を示した概略図、図4は、図3の部分4の拡大図である。図3に示される橋面排水システムは、橋梁の地覆部に隣接した箇所において橋梁をほぼ垂直方向に貫通するように設置された水抜きパイプと、水抜きパイプの下端に接続され、躯体に取付具で固定されたフレキシブルパイプとを有している。なお、水抜きパイプは、所定長さを有する円筒形パイプである。
図5は、水抜きパイプを設置する手順を示した一連の図である。まず、水抜きパイプの一端に、円筒管吊り具10の弾性体18を挿入し(図5(a)及びその拡大図である図6(a)参照)、ボルト12のヘッド12aを回転させる(図5(b)及びその拡大図である図6(b)参照)。すると、皿状体20bの爪部20b2によりボルト12とナット構造体20の供回りが防止されるため、ボルト12を締め続けると、弾性体18が徐々に圧縮され、弾性体18の外径が大きくなって(例えば、図2(e)に示されるように、弾性体18の直径がD0 からDに増大する)、弾性体18の外周が水抜きパイプの内面に密着することにより、円筒管吊り具10が水抜きパイプの一端に堅固に固定されることとなる。次いで、水抜きパイプを設置しようとする箇所に、水抜きパイプの外径よりも僅かに大きな径をもつ孔を削孔し(図5(c)参照)、当該孔に、円筒管吊り具10を取り付けた水抜きパイプを挿入する(図5(d)参照))。その際、円筒管吊り具10は、取付けプレート14によって当該箇所に支持される。次いで、必要ならば隙間の下端部に適当なシール処理を施した後、孔と水抜きパイプとの間の隙間に、液状接着剤注入孔14bから液状接着剤を充填する(図5(e)参照))。なお、液状接着剤注入孔14bから液状接着剤の注入状況を監視しつつ充填作業を行うと、過注入を防止することができる。次いで、液状接着剤が硬化した後、ボルト12を弛めて円筒管吊り具10を取り外す(図5(f)参照))。最後に、水抜きパイプの上端に目皿を設置し、水抜きパイプの下端にフレキシブルパイプ等を取り付ける(図5(f)参照))。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
たとえば、前記実施の形態では、橋面排水用水抜きパイプの設置に関連して円筒管吊り具10が説明されているが、本発明の円筒管吊り具10を、円筒管を吊ることが必要とされる他の用途に適用してもよい。また、ナット構造体20に供回り防止用の皿状体20bが設けられているが、他の形態の供回り防止手段を設けてもよい。
また、ボルト12の締めつけに、トルクコントロール機能を備えたトルクレンチを用いることによって、円筒管吊り具10による吊り荷重を一層的確に把握することができる。
10 円筒管吊り具
12 ボルト
12a ヘッド
14 取り付けプレート
14a 開口部
14b 液状接着剤注入孔
16 座金
18 弾性体
18a 開口部
20 ナット構造体
20a ナット
20b 皿状体
20b1 開口部
20b2 爪部

Claims (4)

  1. 円筒管を吊るための円筒管吊り具であって、
    ボルトと、
    前記ボルトが貫通する開口部を有する取り付けプレートと、
    前記ボルトが貫通する開口部を有し、前記円筒管の内径よりも僅かに小さな外径をもつ円柱形の弾性体と、
    ナット構造体とを備え、前記ナット構造体が、前記ボルトがねじ込まれる雌ねじをもつナットと、前記ナットの上面に固定された皿状体とによって構成され、前記皿状体に、前記ボルトが貫通する開口部が中央に設けられ、上方に突出した爪部が周囲に設けられており
    前記取り付けプレート、前記弾性体、及び前記ナット構造体の順に重ねて、前記ボルトを各開口部に通して前記ナット構造体にねじ込むことによって組み立てられ、
    前記円筒管に前記弾性体を挿入して前記ボルトを締めつけ、前記弾性体の外周を前記円筒管の内周に押しつけることによって、前記円筒管に固定するように構成されていることを特徴とする吊り具。
  2. 前記円筒管が、橋面排水用水抜きパイプであることを特徴とする請求項1に記載された円筒管吊り具。
  3. 前記ボルトの締めつけが、トルクコントロール機能を備えたトルクレンチによって行われることを特徴とする請求項2に記載された円筒管吊り具。
  4. 前記請求項2又は3に記載された円筒管吊り具を使用して橋面排水用水抜きパイプを設置する方法であって、
    水抜きパイプの一端に、前記円筒管吊り具の前記弾性体を挿入して前記ボルトを締めつけることによって、前記円筒管吊り具を前記水抜きパイプの前記一端に固定する段階と、
    水抜きパイプを設置しようとするコンクリート躯体の箇所に、前記水抜きパイプの外径よりも僅かに大きな径をもつ孔を削孔する段階と、
    前記孔に、前記円筒管吊り具が上端に位置するように前記水抜きパイプを挿入する段階と、
    前記孔と前記水抜きパイプとの間の隙間に液状接着剤を充填する段階と、
    接着剤が硬化した後、前記ボルトを弛めて前記円筒管吊り具を取り外す段階とを備える方法。
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