JP5839234B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される電気接続箱に関する。
従来、車両に搭載される電気接続箱としては、特許文献1に記載のものが知られている。この電気接続箱は、開口部を有する箱本体(本体ケース)と、箱本体の開口部を塞ぐカバー(アッパーカバー、アッパーケース)と、を備える。箱本体の内部には、バスバーが配設されている。バスバーには電源から電力が供給されている。このバスバーによって、電力が電子部品や電線に分配されるようになっている。
特開2011−15467号公報
上記の構成によると、車両のユーザーが、車両を整備した後に、電気接続箱のアッパーケースを閉め忘れることが懸念される。すると、降雨時や、車両の洗浄時に、本体ケースの開口部から水が電気接続箱の内部に流れ込むおそれがある。これにより、バスバー、電子部品、又は電線が短絡することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、アッパーケースの閉め忘れを抑制することのできる電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明は、電気接続箱であって、車両に搭載されると共に開口部を有する本体ケースと、前記本体ケースに組み付けられて前記開口部を塞ぐアッパーケースと、前記本体ケースに配されて、電源に電気的に接続されると共に第1負荷に電気的に接続された第1バスバーと、前記アッパーケースに配されて、前記アッパーケースが前記本体ケースに組み付けられたときに前記第1バスバーに電気的に接続される接続部材と、前記本体ケースに前記第1バスバーとは間隔を空けて配されると共に第2負荷に電気的に接続されており、且つ、前記アッパーケースが前記本体ケースに組み付けられたときに前記接続部材に電気的に接続される第2バスバーと、を備える。
本発明によれば、アッパーケースを本体ケースに組み付けると、アッパーケースに配された接続部材が、本体ケースに配された第1バスバー及び第2バスバーと電気的に接続される。これにより、第2バスバーに電源からの電力が供給される。この結果、第1バスバーに電気的に接続された第1負荷に電力が供給されると共に、第2バスバーに電気的に接続された第2負荷にも電力が供給される。
一方、アッパーケースが本体ケースに組み付けられない状態では、第1バスバーには電源から電力が供給されるので、第1負荷には電力が供給される。第1バスバーと第2バスバーとは離間して配されているので、第1バスバーから第2バスバーに対して電力が供給されない。これにより、第2バスバーに電気的に接続された第2負荷には電力が供給されないので、第2負荷に関連する車両の機能の一部が作動しない。この結果、ユーザーは、アッパーケースが本体ケースに組み付けられていないことを知ることができるので、アッパーケースの閉め忘れを抑制することができる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記第1負荷は、前記車両の走行状態を制御する走行制御系負荷であることが好ましい。
上記の態様によれば、アッパーケースが閉め忘れられた状態でも、第1負荷には第1バスバーを介して電源から電力が供給される。本態様においては、第1負荷は車両の走行状態を制御する走行制御系負荷なので、アッパーケースを閉め忘れた状態で車両を走行させた場合でも、車両の走行を制御することができる。この結果、アッパーケースが閉め忘れられた場合でも、車両の走行安全性を維持することができる。
前記走行制御系負荷は、エンジンを制御するエンジン制御系負荷を含むことが好ましい。
上記の態様によれば、アッパーケースが閉め忘れられた状態でも、エンジンの制御を実行することができる。この結果、アッパーケースが閉め忘れられた場合でも、車両の走行安全性を確保することができる。
前記第2負荷は、ライト、ホーン、オーディオ機器、カーナビゲーションシステム、及びヒータからなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上であることが好ましい。
上記の態様によれば、アッパーケースが閉め忘れられた状態では、ライト、ホーン、オーディオ機器、カーナビゲーションシステム、及びヒータからなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上が作動しない。これにより、ユーザーは、アッパーケースが本体ケースに組み付けられていないことを知ることができるので、アッパーケースの閉め忘れを抑制することができる。上記の負荷は、車両の走行制御には関与しないので、アッパーケースが閉め忘れられても、車両の走行安全性を損なうことを抑制することができる。
本発明によれば、電気接続箱のアッパーケースが閉め忘れられることを抑制することができる。
図1は本発明の実施形態1に係る電気接続箱を示す側断面図である。 図2は電気接続箱を示す平断面図である。 図3は接続部材を示す斜視図である。 図4はアッパーケースが閉じられた状態における、電源と、電気接続箱と、負荷と、の接続構造を示すブロック図である。 図5は接続部材を示す正面図である。 図6はアッパーケースが取り外された状態における電気接続箱を示す側断面図である。 図7はアッパーケースが取り外された状態における電気接続箱を示す平面図である。 図8はアッパーケースが取り外された状態における、電源と、電気接続箱と、負荷と、の接続構造を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を、図1ないし図8を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電気接続箱10は、図示しない車両に搭載されて、電源11からの電力を車載電装品等の負荷に供給する。電気接続箱10は、開口部12を有する本体ケース13と、本体ケース13に配された第1バスバー14と、本体ケース13に第1バスバー14と離間して配された第2バスバー15と、本体ケース13に組み付けられて開口部12を塞ぐアッパーケース16と、を備える。以下の説明においては、図1における上方を上方とし、下方を下方とする。
(本体ケース13)
図1に示すように、本体ケース13は合成樹脂製であって、上方に開口する開口部12が形成されている。開口部12の内部には、第1バスバー14及び第2バスバー15が配設される配設部17が備えられている。配設部17の上面には第1バスバー14と、第2バスバー15と、スイッチング素子19、及びその他の複数の電子部品18と、が配設されている。
(第1バスバー14)
図2に示すように、第1バスバー14は金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。第1バスバー14を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等、必要に応じて任意の金属を選択できる。本実施形態においては、銅又は銅合金が使用されている。第1バスバー14の表面には図示しないメッキ層が形成されている。メッキ層を構成する金属は、スズ、亜鉛、ニッケル等、必要に応じて任意の金属を選択できる。本実施形態においては、スズが用いられている。
第1バスバー14は細長く延びた形状をなしている。第1バスバー14は、配設部17の上面に対して板面が交差すると共に、配設部17の上面に沿うような姿勢で、配設部17に取り付けられている。第1バスバー14の上縁には、ヒューズ20のリード端子21に接続される複数のヒューズ用端子部22が、間隔を空けて並んで形成されている。ヒューズ用端子部22は、二股に分かれて形成されている。ヒューズ20のリード端子21は、二股に分かれたヒューズ用端子部22の間に挟持されることにより、第1バスバー14と電気的に接続されるようになっている。
第1バスバー14の一方の端部は、電源11に電気的に接続される電力側端部23とされる。第1バスバー14の他方の端部には、後述する接続部材24の端子部25と電気的に接続される接続部材用端子部26が形成されている。接続部材用端子部26は、二股に分かれて形成されている。接続部材24の端子部25は、二股に分かれた接続部材用端子部26の間に挟持されることにより、第1バスバー14と電気的に接続されるようになっている。
第1バスバー14は金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。第1バスバー14を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等、必要に応じて任意の金属を選択できる。本実施形態においては、銅又は銅合金が使用されている。第1バスバー14の表面には図示しないメッキ層が形成されている。メッキ層を構成する金属は、スズ、亜鉛、ニッケル等、必要に応じて任意の金属を選択できる。本実施形態においては、スズが用いられている。
(第2バスバー15)
図2に示すように、第2バスバー15は細長く延びた形状をなしている。第2バスバー15は、配設部17の上面に対して板面が交差すると共に、配設部17の上面に沿うような姿勢で、配設部17に取り付けられている。第2バスバー15は、第1バスバー14と略平行な姿勢で配されている。これにより、第1バスバー14と第2バスバー15とは、配設部17の上面において、板面が対向する姿勢で配されている。
第2バスバー15の上縁には、ヒューズ20のリード端子21に接続される複数のヒューズ用端子部22が、間隔を空けて並んで形成されている。ヒューズ用端子部22は、二股に分かれて形成されている。ヒューズ20のリード端子21は、二股に分かれたヒューズ用端子部22の間に挟持されることにより、第2バスバー15と電気的に接続されるようになっている。
第2バスバー15は一対の端部を有する。第2バスバー15の一対の端部のうち、第1バスバー14の接続部用端部の近傍に位置する端部は、接続部材24の端子部25と電気的に接続される接続部材用端子部27とされる。接続部材用端子部27は、二股に分かれて形成されている。接続部材24の端子部25は、二股に分かれた接続部材用端子部27の間に挟持されることにより、第2バスバー15と電気的に接続されるようになっている。
(接続部材24)
図3に示すように、接続部材24は、金属製の一対の端子部25と、端子部25に配設された、絶縁性の合成樹脂からなる絶縁部28と、を備える。一対の端子部25の一方が第1バスバー14の接続部材用端子部26に接続されると共に、一対の端子部25の他方が第2バスバー15の接続部材用端子部27に接続されることにより、第1バスバー14と第2バスバー15とが電気的に接続されるようになっている。
図4に示すように、第1バスバー14に接続されたヒューズ20は、スイッチング素子19を介して第1負荷29に接続される。スイッチング素子19としては、機械式リレー、又は半導体リレー等を用いることができる。第1負荷29は走行制御系負荷30を含む。この走行制御系負荷30とは、車両の走行状態を制御するために使用される負荷である。走行制御系負荷30の一例としては、ABS(アンチブレーキロックシステム)に使用される油圧アクチュエータが挙げられる。また、走行制御系負荷30は、エンジンを制御するためのエンジン制御系負荷を含む。このエンジン制御系負荷としては、セルモータ等のイグニッション系の負荷を含む。
図4に示すように、第2バスバー15に接続されたヒューズ20は、スイッチング素子19を介して、第2負荷31に接続される。第2負荷31は、ライト32、ホーン33、オーディオ機器34、カーナビゲーションシステム35、及びヒータ36からなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上である。第2負荷31は、上記した複数の第2負荷の中から必要に応じて適宜に選択される。
(アッパーケース16)
図1に示すように、アッパーケース16は合成樹脂製であって、本体ケース13に組み付けられることにより、本体ケース13の開口部12を塞ぐようになっている。本体ケース13とアッパーケース16とは、公知のロック構造により組み付けられるようになっている。アッパーケース16の上壁の内面には、接続部材24が取り付けられている。接続部材24は、アッパーケース16に対して、接着剤、ネジ止め、係止爪による係止構造等、公知の手法により取り付けられている
接続部材24は、アッパーケース16を本体ケース13に組み付けた状態で、アッパーケース16の上壁のうち、第1バスバー14の接続部材用端子部26と、第2バスバー15の接続部材用端子部26とに対応する位置に取り付けられている。
図1に示すように、アッパーケース16を本体ケース13に組み付けると、接続部材24の端子部25が、第1バスバー14の接続部材用端子部26に接続されるとともに、第2バスバー15の接続部材用端子部26に接続されるようになっている。すなわち、アッパーケース16が本体ケース13に組み付けられた状態では、第1バスバー14と第2バスバー15とは、接続部材24を介して電気的に接続された状態になっている(図5参照)。
(本実施形態の作用、効果)
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態によれば、アッパーケース16を本体ケース13に組み付けると、アッパーケース16に配された接続部材24が、本体ケース13に配された第1バスバー14と、第2バスバー15とに、電気的に接続される。これにより、電源11からの電力が、第1バスバー14、接続部材24、第2バスバー15の順に供給される。これにより、第1バスバー14に電気的に接続された第1負荷29に電力が供給されると共に、第2バスバー15に電気的に接続された第2負荷31にも電力が供給される(図4参照)。この結果、車両は正常に走行することができる。
一方、図6及び図7に示すように、アッパーケース16が本体ケース13に組み付けられない状態では、アッパーケース16に取り付けられた接続部材24は、第1バスバー14及び第2バスバー15に接続されないようになっている。この状態においては、第1バスバー14には電源11から電力側端子部25を介して電力が供給されるので、第1負荷29には電力が供給される。これにより、第1負荷29は正常に作動する(図8参照)。
また、第1バスバー14と第2バスバー15とは離間して配されているので、第1バスバー14と第2バスバー15とは電気的に絶縁された状態になっている。このため、第1バスバー14から第2バスバー15に対しては電力が供給されない(図8参照)。これにより、第2バスバー15に電気的に接続された第2負荷31には電力が供給されないので、第2負荷31のオンオフを制御するスイッチング素子19をオンにしても、第2負荷31に関連する車両の機能の一部が作動しない。この結果、ユーザーは、アッパーケース16が本体ケース13に組み付けられていないことを知ることができるので、アッパーケース16の閉め忘れを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、第1負荷29は、車両の走行状態を制御する走行制御系負荷30である。本実施形態によれば、アッパーケース16が閉め忘れられた状態でも、第1負荷29には第1バスバー14を介して電源11から電力が供給される。第1負荷29は車両の走行状態を制御する走行制御系負荷30なので、アッパーケース16を閉め忘れた状態であっても、車両の走行を制御することができる。この結果、アッパーケース16が閉め忘れられた場合でも、車両の走行安全性を維持することができる。
また、走行制御系負荷30は、エンジンを制御するエンジン制御系負荷37を含む。本実施形態によれば、アッパーケース16が閉め忘れられた状態でも、エンジンの制御を実行することができる。この結果、アッパーケース16が閉め忘れられた場合でも、車両の走行安全性を確保することができる。
また、本実施形態によれば、第2負荷31は、ライト32、ホーン33、オーディオ機器34、カーナビゲーションシステム35、及びヒータ36からなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上である。本実施形態によれば、アッパーケース16が閉め忘れられた状態では、ライト32、ホーン33、オーディオ機器34、カーナビゲーションシステム35、及びヒータ36からなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上が作動しない。これにより、ユーザーは、アッパーケース16が本体ケース13に組み付けられていないことを知ることができるので、アッパーケース16の閉め忘れを抑制することができる。
具体的には、例えば、第2負荷31としてライト32が選択された場合、ライト32が点灯しないことにより、運転者はアッパーケース16が閉め忘れられたことに気が付く。同様に、第2負荷31としてホーン33が選択された場合にはホーン33が作動しなくなり、オーディオ機器34が選択された場合にはオーディオ機器34が作動しなくなるので、運転者はアッパーケース16が閉め忘れられたことに気が付く。
なお、上記の第2負荷31は、車両の走行制御には関与しないので、アッパーケース16が閉め忘れられても、車両の走行安全性を損なうことを抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、接続部材24は、端子部25と、絶縁部28とを備える構成としたが、これに限られず、接続部材24の形状は、必要に応じて任意の形状を選択しうる。
(2)本実施形態においては、第1負荷29として走行制御系負荷30を例示し、その一例として、ABS(アンチブレーキロックシステム)に使用される油圧アクチュエータを例示した。また、走行制御系負荷30は、エンジンを制御するためのエンジン制御系負荷37を含むものとし、このエンジン制御系負荷37として、セルモータ等のイグニッション系の負荷を含む構成としたが、第1負荷29としては、本実施形態に例示したものに限られない。
(3)本実施形態においては、第2負荷31として、ライト32、ホーン33、オーディオ機器34、カーナビゲーションシステム35、及びヒータ36からなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上の負荷を例示したが、第2負荷31としては、本実施形態に例示したものに限られない。
10...電気接続箱
11...電源
12...開口部
13...本体ケース
14...第1バスバー
15...第2バスバー
16...アッパーケース
24...接続部材
29...第1負荷
30...走行制御系負荷
31...第2負荷
32...ライト
33...ホーン
34...オーディオ機器
35...カーナビゲーションシステム
36...ヒータ
37...エンジン制御系負荷

Claims (2)

  1. 車両に搭載されると共に開口部を有する本体ケースと、
    前記本体ケースに組み付けられて前記開口部を塞ぐアッパーケースと、
    前記本体ケースに配されて、電源に電気的に接続されると共に第1負荷に電気的に接続された第1バスバーと、
    前記アッパーケースに配されて、前記アッパーケースが前記本体ケースに組み付けられたときに前記第1バスバーに電気的に接続される接続部材と、
    前記本体ケースに前記第1バスバーとは間隔を空けて配されると共に第2負荷に電気的に接続されており、且つ、前記アッパーケースが前記本体ケースに組み付けられたときに前記接続部材に電気的に接続される第2バスバーとを備え、
    前記第1負荷は、前記車両の走行状態を制御する走行制御系負荷であり、前記第2負荷は、ライト、ホーン、オーディオ機器、カーナビゲーションシステム、及びヒータからなる群から選ばれる少なくとも一つ又は二つ以上である電気接続箱。
  2. 前記走行制御系負荷は、エンジンを制御するエンジン制御系負荷を含む請求項1に記載の電気接続箱。
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