JP5838191B2 - 商品販売データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置及びプログラムに関する。
従来、集客率向上や得意客の増加をねらって、買上げ金額等に応じて顧客にポイントを付与し、貯めたポイントに応じて値引き等の特典を顧客に提供するポイントサービスが行われている。係るポイントサービスでは、固有のカード番号(例えば会員番号)を記録したカードを各顧客に配布し、このカード番号に基づいてポイントを管理することが一般に行われている。
ところで、上記のポイントサービスでは、顧客がカードを忘れて来店した場合、カード番号を特定できないため、当該顧客にポイントを付与することができない。そこで、従来、商品の取引時に算出したポイントをバーコード化してレシートに印字し、次回以降の来店時にこのレシートをカードとともに読み取ることで、取引日以降にポイントの付与(後付)を行う技術が提案されている。
しかしながら、従来の技術では、商品の取引時にポイントが確定されるため、ポイントの後付けを柔軟に行うことができないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、ポイントの後付を柔軟に行うことが可能な商品販売データ処理装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、顧客が持参したカードから固有のカード情報を読み取り、当該カード情報に基づいて前記顧客に商品の購入金額に応じたポイントを付与する商品販売データ処理装置であって、第1受付手段と、第2受付手段と、管理手段と、印字手段と、記憶手段と、読取手段と、算出手段と、後付手段とを備える。第1受付手段は、前記商品の取引時に、前記顧客が前記カードを持参し忘れたことを指示する第1指示を受け付ける。第2受付手段は、前記取引の締めを指示する第2指示を受け付ける。管理手段は、前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記取引での購入金額を含む取引情報を、当該取引を特定可能な特定情報と対応付けて管理する。印字手段は、前記第1受付手段が前記第1指示を受け付けた状態で、前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記特定情報を印字した用紙を発行する。記憶手段は、取引日を基点とする期間に応じて定められた前記購入金額に対するポイントの付与率を、定義データとして記憶する。読取手段は、前記顧客が持参した前記用紙から前記特定情報を読み取る。算出手段は、前記読取手段が読み取った前記特定情報に対応する取引での購入金額と、当該取引が行われてから前記読取手段が前記特定情報を読み取るまでの期間と、前記定義データとに基づき、当該購入金額及び期間に応じたポイントを算出する。後付手段は、前記カードから読み取られた前記カード情報に基づいて前記顧客に前記算出手段が算出したポイントを付与することで、当該ポイントの後付を行う。
図1は、実施形態に係るPOSシステムの構成を示す図である。 図2は、図1に示したPOS端末の外観構成を概略的に示す図である。 図3は、図1に示したPOS端末の電装系の構成を示す図である。 図4は、図1に示したストアコンピュータの電装系の構成を示す図である。 図5は、図4に示した店舗売上ファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、図4に示したポイント管理ファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図7は、POS端末の表示器に表示される表示画面の一例を示す図である。 図8は、カード忘れレシートの一例を示す図である。 図9は、POS端末の表示器に表示される表示画面の一例を示す図である。 図10は、POS端末が実行するポイント付与処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、POS端末が実行するポイント後付処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係る商品販売データ処理装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係るPOSシステムの構成を示す図である。係るPOSシステム1は、固有のカード番号(カード情報)を記録したポイントカードC1(図2参照)を各顧客に発行し、このポイントカードC1を持参した顧客に対して、購入金額に応じたポイントを付与するサービスを提供する店舗で利用されるものである。
図1に示すように、POSシステム1は、本実施形態の商品販売データ処理装置に対応する複数台のPOS端末2と、ストアコンピュータ3とを有する。POS端末2とストアコンピュータ3とは、LAN4によって接続され、各種データを送受信する。
POS端末2は、精算場所に配設され、キャッシャが売上処理を行うための端末である。ここで、図2は、POS端末2の外観構成を概略的に示す図である。図2に示すように、本体201の上面には、キーボード202と、モードスイッチ203と、カードリーダ204とが設けられる。
キーボード202は、キャッシャが操作入力を行うための各種の操作キーを有している。キーボード202は、数値を入力するための「置数キー」、商品の小計出力を指示する「小計キー」、取引の締めを指示するための「締めキー」等を含む。また、キーボード202は、顧客がポイントカードC1を持参し忘れたことを指示するための「カード忘れキー」、ポイントの後付を指示するための「ポイント後付キー」を含む。キーボード202は、操作されたキーに応じた信号を制御部21に入力する。
モードスイッチ203は、商品の登録(売上登録)を行う「登録モード」、各種機能の点検を行う「点検モード」、一日分の精算を行う「精算モード」、各種設定を行う「設定モード」などの各種動作モードを選択するためのスイッチであり、例えば鍵にて操作される。モードスイッチ203は、切り替え位置に応じた信号を制御部21に入力する。
カードリーダ204は、ポイントカードC1の挿入を受け付け、そのポイントカードC1からデータの読み取りを行う装置である。例えば、ポイントカードC1が磁気カードである場合、カードリーダ204として磁気カードリーダを用いることができる。また、ポイントカードC1がICカードである場合には、カードリーダ204としてICカードリーダを用いることができる。
また、本体201の奥側には、表示器205が設けられる。表示器205は、例えば液晶表示器であり、操作者用表示器205aと客用表示器205bとを有する。表示器205は、制御部21の制御に従い各種情報を表示する。
また、本体201の下部側には、金銭を収納するためのドロワ206が引出自在に設けられる。さらに、POS端末2には、バーコードや二次元コード等のコードシンボルに保持されたデータを光学的に読み取るコードスキャナ207等が接続される。
POS端末2は、本体201の内部に、図3に示すような電装系を有する。ここで、図3は、POS端末2の電装系の構成を示す図である。POS端末2は、CPU(Central Processing Unit)、当該CPUが実行するための各種プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備える。制御部21は、バス22を介して接続された通信インタフェース(I/F)23を用いて、LAN4を介してストアコンピュータ3との間で相互にオンライン通信を実行する。
また、制御部21には、バス22及びI/O機器制御部24を介して、前述したキーボード202、カードリーダ204、表示器205、コードスキャナ207が接続される。また、制御部21には、バス22及びI/O機器制御部24を介して、レシート/ジャーナルプリンタであるプリンタ25が接続される。このプリンタ25は、制御部21の制御に基づき、レシート用紙及びジャーナル用紙への印字を行うプリンタであって、本体201の内部又は本体201の外部に設けられる。
また、制御部21には、バス22及びI/O機器制御部24を介して、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置である記憶部26が接続される。記憶部26は、CPUが実行する各種プログラムや各種データの他、商品マスタファイルF1及び付与率定義ファイルF2を格納している。商品マスタファイルF1及び付与率定義ファイルF2は、ストアコンピュータ3で管理される商品マスタファイルF1及び付与率定義ファイルF2と同期がとられており、これらデータに更新があった場合には記憶部26に格納された各種データも更新される。なお、POS端末2には商品マスタファイルF1及び付与率定義ファイルF2を格納せず、各POS端末2がストアコンピュータ3から各種データを読み込む形態としてもよい。
商品マスタファイルF1には、各商品を識別するための商品コードと対応付けて、その商品に関する商品情報が格納されている(図示せず)。商品情報は、例えば、その商品の商品名、商品が属する部門を示す部門コード、価格等である。また、付与率定義ファイルF2には、商品の購入金額に対するポイントの付与率(ポイント還元率)が定義されている。なお、本実施形態では、現在適用中の付与率が付与率定義ファイルF2に定義されているものとするが、後述するように、過去に適用された付与率を定義する形態としてもよい。
次に、ストアコンピュータ3について説明する。ストアコンピュータ3は、POSシステム1に係る各種データの記憶と管理を行う。ストアコンピュータ3の電装系は、例えば図4に示すような構成を有する。
図4は、ストアコンピュータ3の電装系の構成を示す図である。ストアコンピュータ3は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部31を有する。制御部31は、バス32を介して接続された通信インタフェース(I/F)33から、LAN4を介して複数台のPOS端末2との間で相互にオンライン通信を実行する。また、制御部31にはバス32及びI/O機器制御部34を介して、キーボード35、表示器36、プリンタ37及びHDD等の記憶装置である記憶部38等が接続される。
記憶部38は、制御部31のCPUが実行する各種制御プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部38は、上述した商品マスタファイルF1及び付与率定義ファイルF2の他、店舗売上ファイルF3及びポイント管理ファイルF4を、POS端末2から参照可能に記憶する。
店舗売上ファイルF3は各POS端末2から送信される売上登録データを記憶するファイルである。図5は、店舗売上ファイルF3のデータ構成の一例示す図である。図5に示すように、店舗売上ファイルF3は、取引が行われた日時を示す日時情報と、各POS端末2に予め割り当てられた固有のレジ番号と、各取引に割り当てられた固有の取引番号と、取引の内訳を示す取引情報とを対応付けて記憶する。ここで、取引情報は、購入の対象となった商品の商品コードや価格、当該商品の合計金額(購入金額)等を含む。
ポイント管理ファイルF4は、各顧客に付与されたポイントを管理するためのファイルである。図6は、ポイント管理ファイルF4のデータ構成の一例を示す図である。図6に示すように、ポイント管理ファイルF4は、各ポイントカードC1のカード番号に対応付けて、ポイントの累積値(以下、累積ポイントという)を記憶する。
上記の構成において、ストアコンピュータ3の制御部31は、POS端末2と協働することで、カード番号に基づき各顧客の累積ポイントを管理する。具体的に、制御部31は、POS端末2からカード番号とポイントとの組を受け付けると、このカード番号に対応付けてポイント管理ファイルF4に記憶された累積ポイントに、当該ポイントを加算する。
次に、図3を参照して、POS端末2の制御部21が実現する機能部について説明する。制御部21のCPUは、ROMや記憶部26に記憶されたプログラムと協働することで、商品情報取得部211、売上登録部212、ポイント付与部213、印字制御部214及び後付処理部215等を機能部として備える。
商品情報取得部211は、キーボード202又はコードスキャナ207からの入力に応じて、顧客が購入の対象とした商品の商品情報を取得する。例えば、商品情報取得部211は、キーボード202から商品コードが入力された場合、或いは、コードスキャナ207が商品に付されたコードシンボルから商品コードを読み取った場合、当該商品コードに対応する商品情報を商品マスタファイルF1から取得する。
売上登録部212は、キーボード202の締めキーの操作に応じて、一取引の取引内容を示す売上登録データを生成する。ここで、売上登録データには、図5のデータ構成で説明したように、現在日時を示す日時情報、自端末のレジ番号、この取引に係る取引番号及び取引情報が含まれるものとする。そして、売上登録部212は、生成した売上登録データをストアコンピュータ3に送信することで、一取引分の売上登録データを管理する。
ポイント付与部213は、付与率定義ファイルF2に定義されたポイントの付与率に基づき、商品の購入金額に応じたポイントを算出する。また、ポイント付与部213は、カードリーダ204により読み取られたカード番号に基づいて、算出したポイントを、商品を購入した顧客に付与する。具体的に、ポイント付与部213は、算出したポイントを、カードリーダ204が読み取ったカード番号ともにストアコンピュータ3に送信することで、このカード番号に対応するポイント管理ファイルF4の累積ポイントに、当該ポイントを加算させる。このように、ポイント付与部213は、顧客が所持するポイントカードC1のカード番号に基づいて、当該顧客に購入金額に応じたポイントを付与する。
印字制御部214は、プリンタ25を制御して、レシートやジャーナル等を印字する。例えば、印字制御部214は、キーボード202の締めキーが操作された場合に、顧客が購入した各商品の商品名、部門コード、価格、購入金額(合計金額)等の情報を含んだ、取引の内訳を示す取引レシートを印字する。
ところで、顧客がポイントカードC1を持参し忘れて来店した場合、POS端末2ではカード番号を特定できないため、この顧客にポイントを付与することができない。そこで、本実施形態のPOS端末2では、後付処理部215によって、次回以降の来店時にポイントの付与を行うポイントの後付機能を実現する。
具体的に、後付処理部215は、キーボード202のカード忘れキーを介して、ポイントカードC1の持参し忘れを指示する操作を受け付けると、表示器205(操作者用表示器205a)や各種インジケータ(図示せず)を用いることでその旨をキャッシャに報知する。
図7は、POS端末2の表示器205(操作者用表示器205a)に表示される表示画面の一例を示す図である。この表示画面G1は、商品の売上登録を支援するためのGUIである。図7に示すように、表示画面G1は、第1領域A1と、第2領域A2と、第3領域A3、第4領域A4等を有する。
第1領域A1には、現在日時や、自装置のレジ番号、取引番号等が表示される。現在日時の表示は、例えば、RTC(Real Time Clock)等の計時手段により計時される日時情報を用いることができる。レジ番号は、自装置に予め割り当てられたレジ番号を表示するものとする。取引番号には、他の取引と重複しない固有の番号が取引毎に割り当てられるものとする。なお、取引番号は、制御部21が割り当てる形態としてもよいし、ストアコンピュータ3から割り当てられる形態としてもよい。
第2領域A2には、商品情報取得部211が取得した各商品の商品情報が表示される。
具体的には、商品情報を構成する商品名や価格(単価)等の要素が、対応する項目欄に表示される。また、キーボード202の置数キー等を介して商品の個数が設定されると、その個数分の金額が金額欄に表示される。
第3領域A3には、第2領域A2に表示された各商品の小計金額や合計金額等が表示される。また、第4領域A4には、表示画面G1の操作方法等をガイドするガイド情報が表示される。
ここで、後付処理部215は、カード忘れキーの操作を受け付けると、この操作状態を保持するため、カード忘れ宣言を行う。続いて、後付処理部215は、第1領域A1の報知領域A11に、その旨を示す文字列等を表示することで、カード忘れ宣言中であることをキャッシャに報知するカード忘れ報知を行う。なお、表示画面G1内における報知位置や報知方法は、図7の例に限定されないものとする。
また、後付処理部215は、このカード忘れ宣言中に、締めキーの操作を受け付けると、印字制御部214と協働することで、この取引を特定可能な取引特定情報を印字したレシート(以下、カード忘れレシートという)を発行する。
ここで、図8は、カード忘れレシートの一例を示す図である。図8に示すように、カード忘れレシートR1には、このレシートがカード忘れレシートであることを示す文字列とともに、日付R11と、有効期限R12と、コードシンボルR13とが印字される。
日付R11には、このカード忘れレシートR1の印字が行われた日付、つまりポイントカードC1を忘れた際の取引の日付が印字される。有効期限R12には、ポイントの後付を行うことが可能な有効期限を示す日付や期間が印字される。この有効期限には、例えば、ストアコンピュータ3が売上登録データを保持する期間(例えば1ヶ月)等が設定される。また、コードシンボルR13には、取引特定情報である取引番号がバーコードにコード化された状態で保持されている。なお、本実施形態では、取引特定情報をコードシンボルR13にコード化した状態でカード忘れレシートR1に印字したが、これに限らず、取引特定情報を直接印字する形態としてもよい。
本実施形態において、カード忘れレシートR1は、取引レシートとは異なる別紙として印字され、取引レシートとともに、ポイントカードC1を持参し忘れた顧客に手渡される。その後、ポイントカードC1を持参し忘れた顧客は、次回以降の来店時に、持参したポイントカードC1とカード忘れレシートR1とをPOS端末2のキャッシャに手渡すことで、ポイントの後付を申請する。そして、この申請を受け付けたキャッシャは、キーボード202のポイント後付キーを操作することで、POS端末2にポイントの後付を指示する。
後付処理部215は、ポイント後付キーの操作を受け付けると、顧客から提示されたポイントカードC1及びカード忘れレシートの読み取りを促すポイント後付画面を、表示器205(操作者用表示器205a)に表示させる。
図9は、POS端末2の表示器205(操作者用表示器205a)に表示される表示画面の一例を示す図である。図9に示すように、ポイント後付画面G2は、上述した表示画面G1の第2領域A2に代えて、第5領域A5を有する。この第5領域A5には、ポイントカードC1及びカード忘れレシート(コードシンボル)の読み取りを促すためのポイント後付画面が表示される。ポイント後付画面は、取引番号の入力を促す第1入力欄A51と、カード番号の入力を促す第2入力欄A52とを含む。
ここで、コードスキャナ207によりカード忘れレシートのコードシンボルから取引特定情報が読み取られると、後付処理部215は、この取引特定情報に含まれた取引番号を、第1入力欄A51に表示する。また、カードリーダ204により、ポイントカードC1からカード番号が読み取られると、後付処理部215は、このカード番号を第2入力欄A52に表示する。
また、後付処理部215は、取引特定情報及びカード番号の入力を受け付けると、この取引特定情報に対応する取引の売上登録データを、店舗売上ファイルF3から取得する。続いて、後付処理部215は、ポイント付与部213と協働することで、取得した売上登録データに基づいてポイントの後付を行う。
具体的に、後付処理部215は、付与率定義ファイルF2に定義された現在(本日分)の付与率に基づき、売上登録データに含まれる購入金額(合計金額)に応じたポイントを算出する。そして、後付処理部215は、算出したポイントを、カード番号とともに、ストアコンピュータ3に送信することで、このカード番号に対応するポイント管理ファイルF4の累積ポイントに、当該ポイントを加算させる。このように、後付処理部215は、顧客がポイントカードC1を忘れた際の購入金額と現在の付与率とに基づいて、その購入金額に応じたポイントを算出し、当該ポイントを顧客に後付する。
そして、後付処理部215は、印字制御部214と協働することで、ポイントの後付にかかる取引(後付取引)のレシート及びジャーナルをプリンタ25に印字させる。例えば、印字制御部214は、後付取引で加算したポイントの値、加算前後の累積ポイントの値等を含んだレシートやジャーナル(以下、総称してポイント後付レシートという)を印字する。
以下、POS端末2の動作例について説明する。まず、図10を参照して、POS端末2が実行するポイント付与処理について説明する。ここで、図10は、POS端末2が実行するポイント付与処理の流れを示すフローチャートである。なお、本処理は、POS端末2の動作モードが、登録モードに設定されている時に実行されるものである。
まず、商品情報取得部211は、キーボード202又はコードスキャナ207から、顧客が購入する商品の商品コードを受け付けたか否かを判定する(ステップS11)。商品情報取得部211は、商品コードを受け付けると(ステップS11;Yes)、この商品コードに対応する商品情報を商品マスタファイルF1から取得し(ステップS12)、ステップS13に移行する。なお、ステップS11において、商品コードを受け付けていないと判定した場合には(ステップS11;No)、ステップS13に直ちに移行する。
続いて、後付処理部215は、カード忘れキーの操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS13)。ここで、カード忘れキーの操作を受け付けていないと判定した場合(ステップS13;No)、ステップS18に移行する。
一方、カード忘れキーの操作を受け付けた場合(ステップS13;Yes)、後付処理部215は、カード忘れ宣言中か否かを判定する(ステップS14)。ここで、カード忘れ宣言中と判定した場合(ステップS14;Yes)、カード忘れキーが複数回操作されたことになるため、後付処理部215は、表示器205等を用いてエラーの報知を行い(ステップS15)、ステップS18に移行する。
また、カード忘れ宣言中でないと判定した場合(ステップS14;No)、後付処理部215は、カード忘れ宣言を行う(ステップS16)。次いで、後付処理部215は、表示器205等を用いることでカード忘れ報知を行い(ステップS17)、ステップS18に移行する。
ステップS18において、制御部21は、取引の終了を指示する締めキーの操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS18)。ここで、締めキーの操作を受け付けていないと判定された場合(ステップS18;No)、ステップS11に再び戻る。
一方、締めキーの操作を受け付けたと判定された場合(ステップS18;Yes)、売上登録部212は、この取引に係る売上登録データを生成し、ストアコンピュータ3に送信することで売上登録を行う(ステップS19)。次いで、印字制御部214は、この取引の取引内容を示す取引レシートを発行し(ステップS20)、ステップS21に移行する。
続いて、制御部21は、カード忘れ宣言中か否かを判定する(ステップS21)。ここで、カード忘れ宣言中でないと判定された場合(ステップS21;No)、ポイント付与部213は、付与率定義ファイルF2に格納された付与率に基づいて、商品の購入金額に応じたポイントを算出する(ステップS22)。次いで、ポイント付与部213は、算出したポイントを、顧客のポイントカードC1から読み取られたカード番号とともにストアコンピュータ3に送信することで、当該顧客にポイントを付与し(ステップS23)、本処理を終了する。
一方、ステップS21において、カード忘れ宣言中と判定された場合(ステップS21;Yes)、後付処理部215は、印字制御部214と協働することでカード忘れレシートを発行し(ステップS24)、本処理を終了する。
このように、本ポイント付与処理では、顧客がポイントカードC1を持参し忘れた場合に、その場でポイントを確定せずに、今回の取引の売上登録データを特定可能な取引特定情報を印字したカード忘れレシートを発行する。これにより、顧客がポイントカードC1を持参して来店した際に、カード忘れレシートの取引特定情報によって特定した売上登録データから後付の対象となるポイントを、その当日の付与率に基づいて算出することができる。したがって、後付の対象となるポイントの算出に関し、種々の付与率を付与率定義ファイルF2に設定することで、ポイントの後付を柔軟に行うことができる。
なお、上記のポイント付与処理では、カード忘れ宣言が行われた後は、このカード忘れ宣言の取り消しを受け付けない処理フローとしたが、これに限定されないものとする。例えば、カード忘れキーが二度操作された場合や、キャンセルキーが操作された場合に、カード忘れ宣言を取り消す処理フローとしてもよい。
また、ポイントカードC1からカード番号が読み取られた後に、カード忘れ操作を受け付けた場合には、カード忘れ宣言を行わず、エラーを報知する形態としてもよい。また、カード忘れ宣言後にポイントカードC1からカード番号が読み取られた場合には、カード忘れ宣言を自動で取り消す形態としてもよいし、カード忘れ宣言の取り消しを促すための表示画面を表示する形態としてもよい。
次に、図11を参照して、POS端末2が実行するポイント後付処理について説明する。ここで、図11は、POS端末2が実行するポイント後付処理の流れを示すフローチャートである。
まず、後付処理部215は、ポイント後付キーが操作されるまで待機する(ステップS31;No)。後付処理部215は、ポイント後付キーの操作を受け付けると(ステップS31;Yes)、ポイント後付画面を表示器205(操作者用表示器205a)に表示させる(ステップS32)。次いで、後付処理部215は、カードリーダ204及びコードスキャナ207から、取引特定情報及びカード番号が入力されるまで待機する(ステップS33;No)。
取引特定情報及びカード番号の入力を受け付けると(ステップS33;Yes)、後付処理部215は、ポイント後付画面を消去する(ステップS34)。次いで、後付処理部215は、取引特定情報に対応する取引の売上登録データを、店舗売上ファイルF3から取得する(ステップS35)。ここで、ストアコンピュータ3での保持期間を過ぎたこと等の理由により、売上データを取得できなかった場合(ステップS35;No)、後付処理部215は、表示器205等を用いてエラーの報知を行い(ステップS36)、本処理を終了する。
一方、ステップS35において、売上登録データを取得できた場合(ステップS35;Yes)、後付処理部215は、ポイント付与部213と協働し、ポイントの後付を行う。より詳細には、後付処理部215は、付与率定義ファイルF2に定義された付与率に基づき、売上登録データに含まれる購入金額(合計金額)に応じたポイントを算出する(ステップS37)。次いで、後付処理部215は、算出したポイントを、カード番号とともに、ストアコンピュータ3に送信することで、ポイントの後付を行う(ステップS38)。
そして、後付処理部215は、印字制御部214と協働することで、ポイント後付レシート等を発行し(ステップS39)、本処理を終了する。
このように、本ポイント後付処理によれば、カード忘れレシートの取引特定情報によって特定した売上登録データから後付の対象となるポイントを、その当日の付与率に基づいて算出し後付を行う。したがって、後付の対象となるポイントの算出に関し、種々の付与率を付与率定義ファイルF2に設定することで、ポイントの後付を柔軟に行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。本発明の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、ポイントの付与と後付とに関し、同一の付与率を用いてポイントを算出する形態としたが、異なる付与率を定義してもよい。また、後付用の付与率に関し、例えば、取引日から後付申請が行われた日までの期間に応じて、付与率が変動するよう設定してもよい。この場合、後付処理部215は、取引特定情報によって特定した売上登録データに含まれる取引日時から本日(現在)までの期間を算出し、この期間に対応する付与率を付与率定義ファイルF2から読み出す。そして、後付処理部215は、読み出した付与率を用いてポイントを算出する。
また、上記実施形態では、付与率定義ファイルF2に現在適用中の付与率を格納する形態としたが、過去の付与率を格納してもよい。例えば、過去に適用された付与率とその適用期間とを対応付けて、付与率定義ファイルF2に格納してもよい。この場合、後付処理部215は、取引特定情報によって特定した売上登録データに含まれる取引日時に基づいて、対応する期間(有効期間)での付与率を付与率定義ファイルF2から読み出す。そして、後付処理部215は、この読み出した付与率を用いてポイントを算出する。また、この構成を採用する場合、ポイントの算出に現在適用中の付与率を用いるか又は取引時の付与率を用いるかを選択可能に構成してもよい。これにより、取引時と現在との付与率を選択的に用いて後付対象のポイントを算出することができるため、ポイントの後付をより柔軟に行うことができる。
また、上記実施形態では、店舗売上ファイルF3及びポイント管理ファイルF4をストアコンピュータ3が備える構成としたが、これに限らず、POS端末2が備える構成としてもよい。
また、上記実施形態では、ポイント付与処理及びポイント後付処理は、同一又は相異なるPOS端末2で行われるものとするが、これに限らず、何れか一方又は両方の処理をPOS端末2以外の他の装置で行う形態としてもよい。
また、上記実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、ROMや記憶部等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
また、上記プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 POSシステム
2 POS端末
3 ストアコンピュータ
4 LAN
201 本体
202 キーボード
203 モードスイッチ
204 カードリーダ
205 表示器
205a 操作者用表示器
205b 客用表示器
206 ドロワ
207 コードスキャナ
21 制御部
22 バス
23 通信I/F
24 I/O機器制御部
25 プリンタ
26 記憶部
211 商品情報取得部
212 売上登録部
213 ポイント付与部
214 印字制御部
215 後付処理部
F1 商品マスタファイル
F2 付与率定義ファイル
F3 店舗売上ファイル
F4 ポイント管理ファイル
特許第3596444号公報

Claims (3)

  1. 顧客が持参したカードから固有のカード情報を読み取り、当該カード情報に基づいて前記顧客に商品の購入金額に応じたポイントを付与する商品販売データ処理装置であって、
    前記商品の取引時に、前記顧客が前記カードを持参し忘れたことを指示する第1指示を受け付ける第1受付手段と、
    前記取引の締めを指示する第2指示を受け付ける第2受付手段と、
    前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記取引での購入金額を含む取引情報を、当該取引を特定可能な特定情報と対応付けて管理する管理手段と、
    前記第1受付手段が前記第1指示を受け付けた状態で、前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記特定情報を印字した用紙を発行する印字手段と、
    取引日を基点とする期間に応じて定められた前記購入金額に対するポイントの付与率を、定義データとして記憶する記憶手段と、
    前記顧客が持参した前記用紙から前記特定情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った前記特定情報に対応する取引での購入金額と、当該取引が行われてから前記読取手段が前記特定情報を読み取るまでの期間と、前記定義データとに基づき、当該購入金額及び期間に応じたポイントを算出する算出手段と、
    前記カードから読み取られた前記カード情報に基づいて前記顧客に前記算出手段が算出したポイントを付与することで、当該ポイントの後付を行う後付手段と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  2. 前記印字手段は、コードシンボルにコード化された前記特定情報を前記用紙に印字し、
    前記読取手段は、前記用紙に印字された前記コードシンボルから前記特定情報を読取る請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 顧客が持参したカードから固有のカード情報を読み取り、当該カード情報に基づいて前記顧客に商品の購入金額に応じたポイントを付与する商品販売データ処理装置のコンピュータを、
    前記商品の取引時に、前記顧客が前記カードを持参し忘れたことを指示する第1指示を受け付ける第1受付手段と、
    前記取引の締めを指示する第2指示を受け付ける第2受付手段と、
    前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記取引での購入金額を含む取引情報を、当該取引を特定可能な特定情報と対応付けて管理する管理手段と、
    前記第1受付手段が前記第1指示を受け付けた状態で、前記第2受付手段が前記第2指示を受け付けた場合に、前記特定情報を印字した用紙を発行する印字手段と、
    取引日を基点とする期間に応じて定められた前記購入金額に対するポイントの付与率を、定義データとして記憶する記憶手段と、
    前記顧客が持参した前記用紙から前記特定情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った前記特定情報に対応する取引での購入金額と、当該取引が行われてから前記読取手段が前記特定情報を読み取るまでの期間と、前記定義データとに基づき、当該購入金額及び期間に応じたポイントを算出する算出手段と、
    前記カードから読み取られた前記カード情報に基づいて前記顧客に前記算出手段が算出したポイントを付与することで、当該ポイントの後付を行う後付手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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